JP5388481B2 - トナー及び二成分系現像剤 - Google Patents
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Description
式(1):トナーの表面張力指数=Pα/(A×B×106)
本発明において、上記トナーの表面張力指数は、トナー表面の付着力の指標として用いている。
また、軟化点の差が100℃より大きいと、樹脂の混合性が悪化し、その結果、帯電性が低下する場合がある。
縮合アゾ化合物、ジケトピロロピロール化合物、アンスラキノン、キナクリドン化合物、塩基染料レーキ化合物、ナフトール化合物、ベンズイミダゾロン化合物、チオインジゴ化合物、ペリレン化合物が挙げられる。
C.I.ピグメントブルー1、2、3、7、15:2、15:3、15:4、16、17、60、62、66;C.I.バットブルー6、C.I.アシッドブルー45、フタロシアニン骨格にフタルイミドメチルを1乃至5個置換した銅フタロシアニン顔料。
縮合アゾ化合物、イソインドリノン化合物、アンスラキノン化合物、アゾ金属化合物、メチン化合物、アリルアミド化合物。具体的には、C.I.ピグメントイエロー1、2、3、4、5、6、7、10、11、12、13、14、15、16、17、23、62、65、73、74、83、93、95、97、109、110、111、120、127、128、129、147、155、168、174、180、181、185、191;C.I.バットイエロー1、3、20が挙げられる。また、C.I.ダイレクトグリーン6、C.I.ベーシックグリーン4、C.I.ベーシックグリーン6、ソルベントイエロー162などの染料も使用することができる。
一方、正帯電性荷電制御剤としては、四級アンモニウム塩、四級アンモニウム塩を側鎖に有する高分子型化合物、グアニジン化合物、イミダゾール化合物が挙げられる。
また、拡散エアーにより拡散したトナーは、熱風供給口101から供給された熱風により、表面が溶融し、平滑処理される。この時、熱風供給口内温度C(℃)は100≦C≦450であることが好ましい。
熱風により表面が平滑化されたトナーは、装置上部外周に設けた冷風供給口103から供給される冷風により冷却される。この時、装置内の温度分布管理、トナーの表面状態をコントロールする目的で、装置の本体側面に設けた第二の冷風供給口104から冷風を導入しても良い。第二の冷風供給口104の出口はスリット形状、ルーバー形状、多孔板形状、メッシュ形状等を用いる事ができ、導入方向は中心方向へ水平、装置壁面に沿う方向が、目的に応じて選択可能である。
トナーの重量平均粒径(D4)は、以下のようにして算出する。測定装置としては、100μmのアパーチャーチューブを備えた細孔電気抵抗法による精密粒度分布測定装置「コールター・カウンター Multisizer 3」(登録商標、ベックマン・コールター社製)を用いる。測定条件の設定及び測定データの解析は、付属の専用ソフト「ベックマン・コールター Multisizer 3 Version3.51」(ベックマン・コールター社製)を用いる。尚、測定は実効測定チャンネル数2万5千チャンネルで行う。
(1)Multisizer3専用のガラス製250ml丸底ビーカーに前記電解水溶液約200mlを入れ、サンプルスタンドにセットし、スターラーロッドの撹拌を反時計回りで24回転/秒にて行う。そして、専用ソフトの「アパーチャーのフラッシュ」機能により、アパーチャーチューブ内の汚れと気泡を除去しておく。
(2)ガラス製の100ml平底ビーカーに前記電解水溶液約30mlを入れる。この中に分散剤として「コンタミノンN」(非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、有機ビルダーからなるpH7の精密測定器洗浄用中性洗剤の10質量%水溶液、和光純薬工業社製)をイオン交換水で約3質量倍に希釈した希釈液を約0.3ml加える。
(3)発振周波数50kHzの発振器2個を位相を180度ずらした状態で内蔵し、電気的出力120Wの超音波分散器「Ultrasonic Dispension System Tetora150」(日科機バイオス社製)を準備する。超音波分散器の水槽内に約3.3lのイオン交換水を入れ、この水槽中にコンタミノンNを約2ml添加する。
(4)前記(2)のビーカーを前記超音波分散器のビーカー固定穴にセットし、超音波分散器を作動させる。そして、ビーカー内の電解水溶液の液面の共振状態が最大となるようにビーカーの高さ位置を調整する。
(5)前記(4)のビーカー内の電解水溶液に超音波を照射した状態で、トナー約10mgを少量ずつ前記電解水溶液に添加し、分散させる。そして、さらに60秒間超音波分散処理を継続する。尚、超音波分散にあたっては、水槽の水温が10℃以上40℃以下となる様に適宜調節する。
(6)サンプルスタンド内に設置した前記(1)の丸底ビーカーに、ピペットを用いてトナーを分散した前記(5)の電解質水溶液を滴下し、測定濃度が約5%となるように調整する。そして、測定粒子数が50000個になるまで測定を行う。
(7)測定データを装置付属の前記専用ソフトにて解析を行い、重量平均粒径(D4)および個数平均粒径(D1)を算出する。尚、前記専用ソフトでグラフ/体積%と設定したときの、「分析/体積統計値(算術平均)」画面の「平均径」が重量平均粒径(D4)である。
トナー粒子の平均円形度は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−3000」(シスメックス社製)によって、校正作業時の測定及び解析条件で測定する。
トナーの0.50μm以上2.00μm以下の粒子の測定値C1は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−3000」(シスメックス社製)によって、校正作業時の測定及び解析条件で測定した。
トナー 約5.5gを測定セルに静かに投入し、タッピングマシンPTM−1型(三協パイオテク社製)を用いて、タッピングスピード30回/minにて1分間タッピング操作を行う。これを測定装置(三協パイオテク社製:WTMY−232A型ウェットテスタ)内にセットし測定を行う。
溶媒 :45体積%メタノール水溶液
測定モード :定流量法 (A2モード)
液体流量 :2.4ml/min
セル :Y型測定セル
トナー表面張力指数(N/m)とは、トナーの毛細管吸引時間法により測定された毛管圧力をPα(N/m2)、トナーの比表面積をA(m2/g)、トナーの真密度をB(g/cm3)とした時に、下記式(2)より算出される。
式(2):トナー表面張力指数=Pα/(A×B×106)
トナー及び外添剤のBET比表面積の測定は、JIS Z8830(2001年)に準じて行う。具体的な測定方法は、以下の通りである。
Pr/Va(1−Pr)=1/(Vm×C)+(C−1)×Pr/(Vm×C)
(ここで、CはBETパラメータであり、測定サンプル種、吸着ガス種、吸着温度により変動する変数である。)
BET式は、X軸をPr、Y軸をPr/Va(1−Pr)とすると、傾きが(C−1)/(Vm×C)、切片が1/(Vm×C)の直線と解釈できる(この直線をBETプロットという)。
直線の傾き=(C−1)/(Vm×C)
直線の切片=1/(Vm×C)
Prの実測値とPr/Va(1−Pr)の実測値をグラフ上にプロットして最小二乗法により直線を引くと、その直線の傾きと切片の値が算出できる。これらの値を用いて上記の傾きと切片の連立方程式を解くと、VmとCが算出できる。
S=Vm×N×0.162×10−18
(ここで、Nはアボガドロ数(モル−1)である。)
本装置を用いた測定は、装置に付属の「TriStar3000 取扱説明書V4.0」に従うが、具体的には、以下の手順で測定する。
トナー及び磁性キャリアの真密度は、乾式自動密度計オートピクノメーター(ユアサアイオニクス社製)により測定する。条件は下記の通りである。
セル SMセル(10ml)
サンプル量 約2.0g(トナー)、約5.0g(磁性キャリア)
この測定方法は、気相置換法に基づいて、固体・液体の真密度を測定するものである。液相置換法と同様、アルキメデスの原理に基づいているが、置換媒体としてガス(アルゴンガス)を用いるため、微細孔への精度が高い。
ワックス及び樹脂の最大吸熱ピークは、示差走査熱量分析(DSC)装置「Q1000」(TA Instruments社製)を用いてASTM D3418−82に準じて測定する。即ち、装置検出部の温度補正はインジウムと亜鉛の融点を用い、熱量の補正についてはインジウムの融解熱を用いる。
樹脂の軟化点の測定は、定荷重押し出し方式の細管式レオメータ「流動特性評価装置 フローテスターCFT−500D」(島津製作所社製)を用い、装置付属のマニュアルに従って行う。本装置では、測定試料の上部からピストンによって一定荷重を加えつつ、シリンダに充填した測定試料を昇温させて溶融し、シリンダ底部のダイから溶融された測定試料を押し出し、この際のピストン降下量と温度との関係を示す流動曲線を得ることができる。
CFT−500Dの測定条件は、以下の通りである。
試験モード:昇温法
開始温度:50℃
到達温度:200℃
測定間隔:1.0℃
昇温速度:4.0℃/min
ピストン断面積:1.000cm2
試験荷重(ピストン荷重):10.0kgf(0.9807MPa)
予熱時間:300秒
ダイの穴の直径:1.0mm
ダイの長さ:1.0mm
粒度分布測定は、レーザー回折・散乱方式の粒度分布測定装置「マイクロトラックMT3300EX」(日機装社製)にて測定を行った。
SetZero時間 :10秒
測定時間 :10秒
測定回数 :1回
粒子屈折率 :1.81
粒子形状 :非球形
測定上限 :1408μm
測定下限 :0.243μm
測定環境 :23℃/50%RH
1,2−プロピレングリコール 33.9質量部
テレフタル酸 60.0質量部
アジピン酸 5.9質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、180℃で窒素気流下で、8時間反応させた。次いで230℃まで徐々に昇温しながら、窒素気流下で、水を留去しながら4時間反応させ、さらに6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させ、軟化点が72℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(A−1)とする。
180℃での反応時間を8時間から10時間に変更した以外は、樹脂の製造例1と同様にし、軟化点が98℃になった時点で取り出した。これを樹脂(A−2)とする。
ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物 34.3質量部
ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物 35.8質量部
テレフタル酸 29.7質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、210℃で窒素気流下に生成する水を留去しながら7時間反応させた。次いで6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させ、軟化点が75℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(A−3)とする。
ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物 35.8質量部
ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物 37.4質量部
テレフタル酸 23.8質量部
無水トリメリット酸 2.8質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、210℃で窒素気流下に生成する水を留去しながら9時間反応させた。次いで6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させ、軟化点が82℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(A−4)とする。
1,2−プロピレングリコール 37.0質量部
テレフタル酸 60.0質量部
無水トリメリット酸 2.8質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、210℃で窒素気流下に生成する水を留去しながら12時間反応させた。次いで6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させ、軟化点が112℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(A−5)とする。
スチレン 77.6質量部
アクリル酸n−ブチル 19.6質量部
メタクリル酸 2.0質量部
2,2−ビス(4,4−ジ−t−ブチルパーオキシシクロへキシル)プロパン
0.8質量部
以上を、4つ口フラスコ内でキシレン200質量部を撹拌しながら容器内を十分に窒素で置換し125℃に昇温させた後、上記各成分を、4時間かけて滴下した。更にキシレン還流下で重合を完了し、減圧下で溶媒を蒸留除去した。樹脂の軟化点は112℃であった。このようにして得られた樹脂を樹脂(A−6)とする。
1,2−プロピレングリコール 32.9質量部
テレフタル酸ジメチルエステル 58.7質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、180℃で窒素気流下に、生成するメタノールを留去しながら16時間反応させた。
次いで
無水トリメリット酸 6.9質量部
を加え、230℃まで徐々に昇温しながら、窒素気流下で反応させ、次いで6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させ、軟化点が172℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(B−1)とする。
樹脂の製造例7のうち、無水トリメリット酸添加後の6.7×102以上2.7×103Paの減圧下での反応時間を延ばし、軟化点が192℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(B−2)とする。
1,2−プロピレングリコール 31.8質量部
テレフタル酸ジメチルエステル 56.8質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、180℃で窒素気流下に、生成するメタノールを留去しながら24時間反応させた。
次いで
無水トリメリット酸 9.7質量部
を加え、230℃まで徐々に昇温しながら、窒素気流下で反応させ、次いで6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させ、軟化点が203℃になった時点で取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(B−3)とする。
ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物 34.8質量部
ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物 36.4質量部
テレフタル酸 23.2質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、210℃で窒素気流下に生成する水を留去しながら7時間反応させた。
次いで
無水トリメリット酸 5.4質量部
を加え、230℃まで徐々に昇温しながら、窒素気流下で反応させ、さらに、6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させ、軟化点が132℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(B−4)とする。
樹脂の製造例8のうち、無水トリメリット酸添加後の6.7×102以上2.7×103Paの減圧下での反応時間を減らし、軟化点が126℃になった時点で取り出した。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを樹脂(B−5)とする。
1,4−ブタンジオール 43.2質量部
コハク酸 56.6質量部
テトラブトキシチタネート 0.2質量部
以上を、冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に入れ、180℃で窒素気流下に生成する水を留去しながら6時間反応させた。次いで6.7×102以上2.7×103Paの減圧下に反応させた。この樹脂を示差走査熱量分析(DSC)装置「Q1000」を用いガラス転移点を測定したところ、樹脂の最大吸熱ピークのピーク温度が121℃、軟化点が123℃であった。取り出した樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを結晶性樹脂(C−1)とする。
樹脂A−1 50.0質量部
樹脂B−1 50.0質量部
パラフィンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度75℃) 5.0質量部
3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
上記処方をヘンシェルミキサー(FM−75型、三井三池化工機(株)製)で混合した後、温度120℃に設定した二軸混練機(PCM−30型、池貝鉄工(株)製)にて混練した。得られた混練物を冷却し、ハンマーミルにて1mm以下に粗粉砕し、粗砕物を得た。得られた粗砕物を、機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)にて粉砕してシアン粉砕粒子を得た。
フィード量=5kg/hr
熱風温度C=200℃
熱風流量=6m3/min
冷風温度E=5℃
冷風流量=4m3/min
第二の冷風流量=1m3/min
ブロワー風量=20m3/min
インジェクションエア流量=1m3/min
拡散エアー=0.4m3/min
さらにコアンダ効果を利用した多分割分級機により分級を行い、トナー粒子C1を得た。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−4 50.0質量部
樹脂B−4 50.0質量部
パラフィンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度75℃) 5.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理条件のうち、熱風温度Cを200℃から160℃に、熱風流量を6m3/minから5m3/minに変更した以外は同様にして、トナーC2を得た。得られたトナーC2の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−3 50.0質量部
樹脂B−5 50.0質量部
パラフィンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度67℃) 8.0質量部
3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理条件のうち、熱風温度Cを200℃から240℃に、熱風流量を6m3/minから8m3/minに変更した以外は同様にして、トナーC3を得た。得られたトナーC3の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−2 50.0質量部
樹脂B−2 50.0質量部
フィッシャートロプシュワックス(最大吸熱ピークのピーク温度105℃)
3.2質量部
3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理条件のうち、熱風温度Cを200℃から160℃に、熱風流量を6m3/minから4m3/minに変更した以外は同様にして、トナーC4を得た。得られたトナーC4の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−6 100.0質量部
パラフィンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度57℃) 9.5質量部
3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更した以外は同様にして、トナーC5を得た。得られたトナーC5の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−5 50.0質量部
樹脂B−3 50.0質量部
ベヘン酸ベヘニル(最大吸熱ピークのピーク温度が71℃) 8.0質量部
3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理条件のうち、熱風温度Cを200℃から220℃に変更した以外は同様にして、トナーC6を得た。得られたトナーC6の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−5 90.0質量部
結晶性樹脂C−1 10.0質量部
パラフィンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度75℃) 5.0質量部
3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理条件のうち、熱風温度Cを200℃から220℃に変更した以外は同様にして、トナーC7を得た。得られたトナーC7の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−1 90.0質量部
結晶性樹脂C−1 10.0質量部
パラフィンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度75℃) 5.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理を行わなかった以外は同様にして、トナーC8を得た。得られたトナーC8の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−3 90.0質量部
樹脂B−5 10.0質量部
パラフィンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度43℃) 20.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理条件のうち熱風温度Cを200℃から220℃に変更した以外は同様にして、トナーC9を得た。得られたトナーC9の物性を表1に示す。
シアントナーの製造例1において、トナー処方を
樹脂A−1 90.0質量部
樹脂B−1 10.0質量部
ポリプロピレンワックス(最大吸熱ピークのピーク温度135℃) 5.0質量部
C.I.ピグメンブルー15:3 5.0質量部
に変更し、
機械式粉砕機(T−250、ターボ工業(株)製)のローター回転数を変更し、表面平滑処理を行わなかった以外は同様にして、トナーC10を得た。得られたトナーC10の物性を表1に示す。
<分散液A>
スチレン 350.0質量部
n−ブチルアクリレート 100.0質量部
アクリル酸 25.0質量部
t−ドデシルメルカプタン 10.0質量部
以上の処方を混合及び溶解し、モノマー混合物として準備した。
パラフィンワックス分散液 100質量部
(最大吸熱ピークのピーク温度75℃、固形分濃度30%、分散粒径0.14μm)
アニオン性界面活性剤 1.2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
非イオン性界面活性剤 0.5質量部
(三洋化成(株)製:ノニポール400)
イオン交換水 1530.0質量部
上記組成をフラスコ中で分散し、窒素置換を行いながら加熱を開始した。液温が70℃となったところで、これに6.56質量部の過硫酸カリウムを350質量部のイオン交換水で溶解した溶液を投入した。液温を70℃に保ちつつ、前記モノマー混合物を投入攪拌し、液温を80℃にあげて6時間そのまま乳化重合を継続し、その後に液温を40℃とした後にフィルターで濾過して分散液Aを得た。こうして、得られた分散液中の粒子は、個数平均粒径が0.16μm、固形分のガラス転移点が60℃、重量平均分子量(Mw)が15,000であり、ピーク分子量は、12,000であった。パラフィンワックスは、重合体中6質量%含有されており、本固形分の薄片を透過電子顕微鏡にて観察した結果、重合体粒子がワックス粒子を内包化していることを確認した。
C.I.ピグメントブルー15:3 12.0質量部
アニオン性界面活性剤 2.0質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
イオン交換水 86.0質量部
以上の組成を混合し、ビーズミル(寿工業(株)社製、ウルトラアペックスミル)を用いて分散し着色剤分散液Bを得た。
イオン交換水710質量部に、0.12mol/l−Na3PO4水溶液450質量部を投入し、60℃に加温して得られた水溶液を、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて15,000rpmにて撹拌した。これに1.2mol/l−CaCl2水溶液68質量部を徐々に添加し、Ca3(PO4)2を含む水系媒体を得た。
スチレン 160.0質量部
n−ブチルアクリレート 30.0質量部
ベヘン酸ベヘニルエステルワックス(最大吸熱ピークのピーク温度72℃)
20.0質量部
1,4−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 0.5質量部
飽和ポリエステル(テレフタル酸−プロピレンオキサイド変性ビスフェノールA;酸価15、ピーク分子量6000) 10.0質量部
C.I.ピグメントブルー15:3 10.0質量部
を60℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて10,000rpmにて均一に溶解及び分散させた。これに、重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)10質量部を溶解させ、重合性単量体組成物を調製した。
Fe2O3;100質量部に水を添加し、ボールミルで15min粉砕し、50%粒径が36.1μmの磁性コアを作成した。
上記トナーの製造例1で得られたトナーC1 10質量部と磁性キャリアの製造例1で得られた磁性キャリア1 90質量部をV型混合機により混合し、二成分現像剤C1を得た。
常温常湿(N/N)(23℃、50%RH)、常温低湿(N/L)(23℃、10%RH)環境で耐久画出し評価(A4横、30%印字比率、5万枚)を行った。
画像のトナーの載量を0.6mg/cm2となるように現像電圧を調整し、濃度は前記したX−Riteカラー反射濃度計を使用し、画像濃度を測定した。耐久初期および5万枚後の画像濃度の差を評価対象とした。
(評価基準)
A:非常に良好(0.05未満)
B:良好 (0.05以上0.10未満)
C:普通 (0.10以上0.20未満)
D:悪い (0.20以上)
ベタ画像を出力し、ベタ画像形成時の感光体上の転写残トナーを、透明なポリエステル製の粘着テープを用いてテーピングしてはぎ取った。はぎ取った粘着テープを紙上に貼ったものの濃度から、粘着テープのみを紙上に貼ったものの濃度を差し引いた濃度差を算出した。そして、その濃度差の値から、以下のようにして判定した。尚、濃度は前記したX−Riteカラー反射濃度計で測定した。
(評価基準)
A:非常に良好(0.05未満)
B:良好 (0.05以上、0.10未満)
C:普通 (0.10以上、0.20未満)
D:悪い (0.20以上)
トナーの載量が1.0mg/cm2となるように現像電圧を調整した。
その現像電圧で、100μm(潜像)ラインでの格子パターン(1cm間隔)をプリントし、その飛び散りを、光学顕微鏡を用いて目視で評価した。
(評価基準)
A:非常に良好(ラインが非常にシャープで飛び散りはほとんどない)
B:良好 (わずかに飛び散っている程度でラインは比較的シャープ)
C:普通 (飛び散りがやや多くラインがぼんやりした感じになる)
D:悪い (Cのレベルに満たない)
ブラック位置に現像剤を入れていない現像器をセットし、シアントナーの載量が0.6mg/cm2となるように現像電圧を調整し、画像を出力した。
ブラック位置の現像器の感光体に再転写するトナーをテープにより採取し、透明なポリエステル製の粘着テープによりテーピングしてはぎ取った。はぎ取った粘着テープを紙上に貼ったものの濃度から、粘着テープのみを紙上に貼ったものの濃度を差し引いた濃度差を算出した。そして、その濃度差の値から、以下のようにして判定した。尚、濃度は前記したX−Riteカラー反射濃度計で測定した。
A:非常に良好(0.05未満)
B:良好 (0.05以上、0.10未満)
C:普通 (0.10以上、0.20未満)
D:悪い (0.20以上)
実施例1で用いたトナーC1をそれぞれトナーC2〜C12に変更した以外、実施例1と同様に評価を行ったものを実施例2、3及び7、参考例4〜6、比較例1〜5とした。表2及び3にこれらの評価結果を示す。
101 熱風供給口
102 気流噴射部材
103 冷風供給口
104 第二の冷風供給口
106 冷却ジャケット
110 拡散エア
111 結露防止を目的とした気流供給口
112 複数の穴を持つ拡散部材
113 気流噴射部材のシャフトが通る穴
114 トナー
115 高圧エア供給ノズル
116 移送配管
Claims (4)
- 結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有したトナー粒子と外添剤を有するトナーであって、
該ワックスは、最大吸熱ピークのピーク温度が65℃以上100℃以下であり、
該結着樹脂が、軟化点70℃以上100℃以下の低軟化点樹脂、或いは融点が80℃以上120℃以下の結晶性を有する樹脂を含有し、
20kHz、50W/10cm3の超音波を、該トナーを分散させた分散液に5分間照射した時、画像処理解像度512×512画素(1画素あたり0.37μm×0.37μm)のフロー式粒子像測定装置により測定された0.50μm以上2.00μm以下の粒子の測定値C1が、1.0個数%以上30.0個数%以下であり、
毛細管吸引時間法により計測された、45体積%メタノール水溶液に対する該トナーの表面張力指数が、5.0×10−3N/m以上1.0×10−1N/m以下であることを特徴とするトナー。 - 該トナーは、20kHz、50W/10cm3の超音波を該トナーを分散させた分散液に1分間照射した時、該フロー式粒子像分析装置により測定された0.50μm以上2.00μm以下の粒子の測定値C2が、0.5個数%以上20.0個数%以下であることを特徴とする請求項1に記載のトナー。
- 該トナー粒子は、熱風により表面平滑処理を行うことにより得られることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー。
- 磁性キャリアとトナーを含有する二成分系現像剤であって、
前記トナーが、請求項1〜3のいずれかに記載のトナーであることを特徴とする二成分系現像剤。
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