JP5388449B2 - スイッチ付バックル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートベルトに設けられたタングプレートがバックル本体に着脱されるのを監視可能なスイッチ付バックル装置に関する。
自動車を始めとする各種交通機関の座席には、衝突等の緊急時に乗員を保護するためにシートベルト装置が取り付けられている。この種のシートベルト装置を簡易に着脱するために、通常はバックル装置が設けられている。一般にこのバックル装置は、タングプレートをラッチするラッチ部材をタングプレートへのラッチ方向にばね付勢するとともに、ロック部材によりラッチ部材をタングプレートとバックル本体とのラッチ状態に保持するようにして構成される。
このようなバックル装置においては、タングプレートとバックル本体がラッチ状態であることをランプで表示したり、リトラクタ等のベルト巻取り力軽減機構等を作動制御したり、あるいはエアバックECU(電子制御ユニット)にシートベルトの着脱情報を伝送可能とする必要がある。このため、バックル本体の内部には、ラッチ状態を検出するバックルスイッチが設けられている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
特許文献1〜4に記載のバックル装置では、ホール素子と磁石とをバックル本体内に近接配置した非接触式のスイッチを構成している。
具体的に、特許文献1に記載のバックル装置では、非ラッチ状態のときイジェクタに設けられた磁石がホール素子から離間してオフとなり、ラッチ状態のとき磁石がホール素子の真下に近接してオンとなるが、ホール素子が磁気シールド性のフレームで囲まれており、外部磁界の磁気をシールドして、ホール素子への外部磁界の影響を抑制するようにしている。
また、特許文献2〜4に記載のバックル装置では、一対の磁石が非ラッチ状態とラッチ状態との間でラッチ部材が移動することで、ホール素子と対向する磁石が一方から他方に切り替わる。これにより、ホール素子に加わる磁界の向きが変化し、ホール素子における起電力の電流の向きが逆になり、タングプレートの着脱が検出できる。
特開2004−49358号公報 特開2004−135779号公報 特開2004−121602号公報 特開2003−81057号公報
ところで、特許文献1に記載のバックル装置では、ホール素子をフレームで囲むことで外部磁界の影響を抑制するように図っているが、ホール素子はフレームの側壁寄りに配置されているため、外部磁界の影響を十分に抑制するものではなかった。また、特許文献1〜4に記載のバックル装置では、磁石を可動することでタングプレートの着脱を検出する近接式センサであるため、ホール素子に加わる磁束密度は、ホール素子と磁石との距離に依存するため、磁石の位置公差を小さく設定して誤動作を防止する必要があった。
本発明はこのような不都合を解消するためになされたものであり、その目的は、外部磁界の影響を確実に抑制することができ、且つ、スイッチを誤動作なく容易に構成することができるスイッチ付きバックル装置を提供することにある。
本発明の目的は、以下の構成によって達成される。
(1) シートベルトに設けられたタングプレートと、タングプレートが着脱されるバックル本体と、タングプレートがバックル本体に着脱されるのを監視可能なスイッチと、を備えるスイッチ付バックル装置であって、
バックル本体は、一対の側壁と該一対の側壁間に設けられた底部とを有するフレームと、タングプレートの挿脱方向にスライド可能にフレーム上に設けられ、タングプレートがバックル本体とのラッチを解除するとき、タングプレートをバックル本体から押し出すイジェクタと、タングプレートがバックル本体に挿入されたとき、タング本体をラッチするように回動可能なラッチ部材と、を有し、
フレームの底部には、タング本体がラッチ部材によってラッチされるとき、ラッチ部材のラッチ部が挿入されるラッチ孔と、アンカープレートに固定されるためのプレート取付部が形成され、
スイッチは、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子と、ホール素子に磁界を印加する磁石と、イジェクタに取り付けられて連動し、イジェクタの位置に応じて磁気検出部が磁石から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板と、を有し、
ホール素子及び磁石は、磁性部材からなる少なくともフレームとラッチ部材によって上下及び左右方向が囲まれた空間内に配置されて、磁気遮蔽されており、且つ
ホール素子は、磁石よりも前記側壁から離れた位置で、フレームの幅方向中央寄りに配置され、且つ、前記ラッチ孔と前記プレート取付部との間に配置されることを特徴とするスイッチ付きバックル装置。
(2) スイッチは、フレームとラッチ部材によって囲まれるようにフレームの底部に取り付けられ、ホール素子及び磁石を収容し、且つ、ホール素子と磁石との間に遮蔽板が挿通可能な挿通孔を備えるカバー部材を有することを特徴とする(1)に記載のスイッチ付きバックル装置。
(3) タングプレートがバックル本体とラッチする状態からさらに挿入される時、遮蔽板の一部がフレームと当接することを特徴とする(1)に記載のスイッチ付きバックル装置。
本発明のバックル装置によれば、スイッチは、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能な磁気検出部と、磁気検出部に磁界を印加する磁石と、イジェクタに取り付けられて連動し、イジェクタの位置に応じて磁気検出部が磁石から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板と、を有し、磁気検出部及び磁石は、磁性部材からなる少なくともフレームとラッチ部材によって磁気遮蔽されるので、外部磁界の影響をより確実に抑制することができ、且つ、磁気検出部によって検出される磁束密度が、磁気検出部及び磁石に対する遮蔽板の位置公差による影響を受けにくいことで、スイッチを誤動作なく容易に構成することができる。
図1はスイッチ付きバックル装置の実施の形態を示す分解斜視図である。 バックル装置に搭載されるバックルスイッチを示す図1の2−2線及び図3のII−II線における断面図である。 図1の3−3線及び図2のIII−III線における概略断面図で、(a)はタングプレート挿入前の初期状態、(b)はタングプレートが挿入されたラッチ状態を示す。 遮蔽板の動作を示すために一部構成部品を除いた上面図で、(a)は初期状態、(b)はラッチ状態、(c)はフルストローク状態を示す。
符号の説明
10 バックル装置
11 バックル本体
12 上カバー
13 下カバー
14 タングプレート
21 フレーム
22 ラッチ部材
23 遮蔽板
24 イジェクタ
25 カンチレバー
26 ストッパ
27 ロックバー
28 解除ボタン
30 アンカープレート
32 HESカバー(カバー部材)
36 ホール素子(磁気検出部)
37 磁石
図1はスイッチ付きバックル装置の実施の形態を示す分解斜視図、図2はバックル装置に搭載されるバックルスイッチを示す図1の2−2線及び図3のII−II線における断面図、図3は図1の3−3線及び図2のIII−III線における概略断面図で、(a)はタングプレート挿入前の初期状態、(b)はタングプレートが挿入されたラッチ状態を示し、図4は遮蔽板の動作を示すために一部構成部品を除いた上面図で、(a)は初期状態、(b)はラッチ状態、(c)はフルストローク状態を示す。
図1に示すバックル装置10は、主として外観が上カバー12と下カバー13とからなるバックル本体11と、バックル本体11に着脱されるタングプレート14とから構成されている。
バックル本体11の内部には、一対の側壁21A、21Bと一対の側壁21A、21B間に設けられた底部21Cとを備えて断面U字形状に形成された、S55C等の金属板からなるフレーム21が設けられている。また、フレーム21の内部にはS45C,S50C等の金属板からなるラッチ部材22が設けられている。ラッチ部材22の一端(図示Y1側の端部)は、図示X1およびX2方向に突出する支持腕22a、22bを有しており、側壁21A、21Bに設けられた支持穴21a、21bにおいて揺動自在に支持されている。ラッチ部材22の中央には開口部22cが形成されており、開口部22cの縁部には図示Y2方向に突出する係止凸部22dが形成されている。またラッチ部材22の他方の先端(図示Y2側の端部)には、図示Z2方向に凸状に突出して、フレーム21の底部21Cに形成されたラッチ孔21c(図3(a)、(b)参照)に進出可能なラッチ部22eが設けられている。
ラッチ部材22とフレーム21の底部21Cとの間にはポリアセタール等の樹脂製のイジェクタ24が設けられている。イジェクタ24は、U字形状に形成された基部24aと、基部24aの両先端部から両側方向(X1およびX2方向)に延びる腕部24b、24cを有している。また基部24aの図示Y2側の面には被押圧部24dが形成されている。さらに、基部24aの図1Y1側の内側面には一対の保持孔24e、24eが形成されている。
腕部24b、24cはフレーム21の両側壁21A、21Bと底部21Cとの間にそれぞれ形成された長孔21d、21eに挿通されており、その先端はフレーム21の外部に延びている。腕部24b、24cはこの長孔21d、21e内を移動することで、イジェクタ24は、フレーム12上でタングプレート14の挿脱方向にスライド可能となる。
また、腕部24cの図1Z1側の面には、一対の起立部24f、24fが設けられている。腕部24cには、これら一対の起立部24f、24fに孔部23a,23aを挿入して熱加締めによって固定される、スイッチ40の構成部品としての遮蔽板23が取り付けられている。遮蔽板23は、SPCC等の金属板からなり、孔部23a,23aが形成される取付部23bを略垂直に折り曲げることで、図示Y方向に延びる遮蔽部23cが設けられる。
イジェクタ24のU字形状の基部24aには、先端に曲面で形成された係止部25aを有し且つ軸部25bが基部24aの保持孔24e,24eに保持されるカンチレバー25が回動自在に支持されている。なお、係止部25aの面内には掛止凸部25a1が設けられている。
また前記カンチレバー25の表面にはばね保持突出部25cが形成されており、ばね保持突出部25cとラッチ部材22の係止凸部22dとの間には、コイルスプリングなどからなる付勢部材S1が圧縮された状態で設けられている。ばね保持突出部25cと係止凸部22dとの間には互いに離間する方向の付勢力が作用している。付勢部材S1は、常にカンチレバー25の先端である係止部25a側を図1の反時計回り(図3の時計回り)方向に付勢している。
図1に示すように、フレーム21の両側壁21A、21Bの図示Y2側には図示Y方向に延びる長溝と、図示Z1方向に落ち込む凹溝とからなる切欠部21f、21fが形成されている。切欠部21f、21fの凹溝には回動軸26cが挿通されて揺動自在に支持されたストッパ26が設けられている。ストッパ26の図示Z2方向の下端には図示X1およびX2方向に延びる作用軸26aが形成され、Y1方向の先端には掛止部26b、26bが一体に形成されている。なお、掛止部26b、26bは、下記に説明するロックバー27の移動軌跡内に配置されている。
フレーム21の両側壁21A、21Bには略L字形状に穿設された案内穴21g、21gが対称に形成されており、この案内穴21g、21gの内部にはロックバー27が挿通されている。図3(a)、(b)に示すようにロックバー27は案内穴21g、21g内をカンチレバー25と共に移動することが可能とされている。また図3(b)に示すようにロックバー27は、カンチレバー25の係止部25aに係止され、且つストッパ26の掛止部26b、26bに保持されるようになっている。
フレーム21のY2側には着脱方向に自在に移動する解除ボタン28が設けられている。解除ボタン28は、上カバー12のY2側に設けられた開口12Aを介して外部に露出する操作部28aと操作部28aから図示Y1方向に延びる脚部28b、28bを有している。脚部28b、28bの先端部には操作凹部28d、28dが形成されており、操作凹部28d、28dにはフレーム21の案内穴21g、21gから外部に延びたロックバー27の両端が挿入されている。
脚部28b、28bの両内面には、内側方向に突出するとともに図示Y方向に延びる案内凸部28e、28eが形成されている。案内凸部28e、28eは、フレーム21に形成された切欠部21f、21fの長溝内にそれぞれ挿入されている。解除ボタン28がY1およびY2方向に移動するときには、案内凸部28e、28eが切欠部21f、21fの長溝によって案内される。よって、解除ボタン28はフレーム21の底部21Cに対して平行に移動することが可能とされている。
また解除ボタン28には、操作部28aのY1側の面から突出する下端部28fが設けられている。下端部28fには図示X方向に延びる軸受溝28cが形成されており、この軸受溝28cにはストッパ26の作用軸26aが回動自在に挿入されている。よって、解除ボタン28の操作部28aを図示Y1方向に押圧操作すると、軸受溝28cがストッパ26の作用軸26aを図示Y1方向に加圧するため、ストッパ26を図1の反時計回り方向(図3の時計回り)に回動させることが可能となっている。同様に、解除ボタン28が図示Y2方向に移動させられると、ストッパ26を図1の時計回り方向(図3の反時計回り)に回動させることが可能である。
なお、解除ボタン28の下端部28fとフレーム21の底部21Cとの間には、タングプレート14の先端部が挿入可能な隙間Gが設けられている(図3(a)参照)。またフレーム21の底部21CのY1側には、プレート取付部21hが延出されている。そして、プレート取付部21hと、バックル本体11の挿入部から挿入されたアンカープレート30の一方の先端部と、その上方に取り付けられたプレートカバー31とは、リベット29により加締め固定されている。アンカープレート30の他方の端部は、座席シートの側部から車体フレームなどに係止されている。
さらに、フレーム21の底部21Cで、ラッチ孔21cとプレート取付部21hとの間には、スイッチ取付孔21iが形成されている。スイッチ取付孔21iには、カバー部材であるHES(ホール・エフェクト・スイッチ)カバー32が上方に突出して配置され、スイッチ取付孔21iの下方には、ハーネス抑えカバー33が配置されている。
図1に示すように、HESカバー32は、フレーム21の側壁21Aに形成された差込み孔21jに凸部32aを差込むとともに、リベット34によってフレーム21の底部21Cに固定される。また、ハーネス抑えカバー33は、HESカバー32に形成された爪部(図示せず)をハーネス挿通孔33aに係合させるとともに、カバー33に形成された2つの爪部33b、33cをHESカバー32の上面とフレーム21のスイッチ取付孔21iにそれぞれ係合させることでHESカバー32とともにフレーム21に取り付けられる。
HESカバー32は、ポリブチレンテレフタレート等の樹脂材料にウレタン樹脂等によるポッティング加工を施している。HESカバー32の内部には、スイッチ40の構成部品として、図2に示すように、SEM−3等からなるプリント基板35と、プリント基板35上に載置され、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能な磁気検出部であるホール素子36と、ホール素子36に磁界を印加する磁石37とが収容されている。ホール素子36と磁石37は、タングプレートの着脱方向においてオーバーラップした位置で、且つ、フレーム21の幅方向に隙間を持って並んで配置されている。また、ホール素子36は、磁石37よりもフレーム21の側壁21Aから離れた位置で、フレーム21の幅方向中央寄りに配置される。なお、プリント基板35上には、ホール素子36の他に図示しないオペアンプ(電圧増幅器)やコンパレータ(比較期)等が内蔵されている。
さらに、HESカバー32には、ホール素子36と磁石37との間に、遮蔽板23が挿通可能な挿通孔32bが図示Y方向に延びて形成されている。遮蔽板23は、イジェクタ24と連動してこの挿通孔32b内を進退し、遮蔽板23の位置に応じてホール素子36は磁石37から受ける磁束密度の大きさを変化させる。従って、スイッチ40は、少なくとも遮蔽板23、ホール素子36、及び磁石37によって構成され、タングプレート14がバックル本体11に着脱されるのを監視する。
ハーネス抑えカバー33は、ポリプロピレン等の樹脂材料からなり、プリント基板35から延びるハーネス38をハーネス挿通孔33aから裏面に形成された溝部33b内に這わせて外部に取り出す。
また、HESカバー32は、ともに磁性材料からなる、一対の側壁21A,21B及び底部21Cを有するフレーム21とラッチ部材22とによって上下及び左右方向が囲まれた空間内に配置されており、これにより、HESカバー32内に収容されるホール素子36及び磁石37は磁気遮蔽され、外部磁界の磁気がシールドされている。特に、ホール素子36は、磁石37から主に受ける磁力線の方向であるフレーム21の幅方向において、その中央寄りに配置されているため、バックル外周から最も離れた位置となり、バックル本体11の幅方向からの外部磁界の影響を受けにくい。
上記バックル装置に搭載されたバックルスイッチの動作について説明する。
(1)初期状態(非ラッチ状態)
タングプレート14がバックル本体11に装着されていない初期状態を図3(a)、図4(a)等を用いて説明する。
初期状態においては、図3(a)に示すようにバックル本体11内の解除ボタン28は後述する図3(b)の状態に比較して図示Y1方向に若干ではあるが移動させられており、イジェクタ24は付勢部材S1の付勢力によりともに開口12A側である図示Y2方向に移動させられている。またカンチレバー25は軸部25bを中心に図3の反時計回り方向に回動させられ、ストッパ26は解除ボタン28のY2方向の位置に応じて回転軸26cを中心に図3の時計回り方向に回動させられている。このとき、ロックバー27は案内穴21g、21g内の垂直方向の上端部に移動しており、ストッパ26の掛止部26b、26bによる掛止を受けない状態にある。
ただし、カンチレバー25は反時計回り方向に回動された状態にあり、ばね保持突出部25cの高さ位置は係止凸部22dの高さ位置よりも図示Z2側の下方に位置するため、付勢部材S1の付勢力の水平成分(Y方向の成分)を受けたカンチレバー25の係止部25aがロックバー27を図示Y2方向に圧接している。このため、ロックバー27の両端部は案内穴21g、21g内の垂直方向の上端部の図示Y2側の縁部に押し付けられている。
またラッチ部材22は圧縮状態にある付勢部材S1の付勢力の垂直成分(Z1方向の成分)によって図3の反時計回り方向に回動させられている。よってラッチ部材22のラッチ部22eはフレーム21の底部21Cから図示Z1方向に離れた非ラッチ状態に設定されている。
図3(a)及び図4(a)に示すように、初期状態(非ラッチ状態)では、イジェクタ24は図示Y2方向に移動させられているため、イジェクタ24に取り付けられた遮蔽板23の遮蔽部23cにおける先端部は、HESカバー32の挿通孔32bの最も退避した位置にある。この状態では、遮蔽板23はホール素子36と磁石37との間に配置されておらず、ホール素子36は磁石37から受ける一方向の磁界の強さ(磁束密度の高さ)に応じた起電力を発生し、この起電力によって流れる電流をハーネス38を介して外部のCPU(図示せず)に送る。CPUは、非ラッチ状態における出力信号に基づいて、例えば、ベルト巻取り力軽減機構を非動作状態に設定したり、車内のベルト警告灯を点灯状態に設定したり、その他の情報(例えば、着座情報)と合わせてエアバック装置を適切な動作状態に調整したりするように制御する。
(2)ラッチ状態への動作
次に、タングプレート14がバックル本体11に装着されたラッチ状態を図3(b)、図4(b)を用いて説明する。
図3(b)に示すように、バックル本体11側の解除ボタン28の下端部28fとフレーム21の底部21Cとの間の隙間Gにタングプレート14の先端部を挿入すると、タングプレート14の先端部はイジェクタ24の被押圧部24dに当接するとともにイジェクタ24を挿入方向である図示Y1方向に移動させる。このとき、カンチレバー25の軸部25bが付勢部材S1の付勢力に抗してイジェクタ24とともに挿入方向に移動させられるが、カンチレバー25の係止部25aはロックバー27をY2方向に圧接しているため、カンチレバー25がロックバー27を軸として図3(b)の時計回り方向に回動させられる。
カンチレバー25が時計回り方向に回動すると、ばね保持突出部25cが図示Z1方向に移動させられ、ばね保持突出部25cの高さ位置がラッチ部材22の係止凸部22dと同じ高さ位置に設定される。このとき、付勢部材S1は、圧縮変形させられるとともに図示Z1方向に凸をなすように湾曲変形させられるため(図3(b)参照)、付勢部材S1の付勢力の垂直成分が図示Z2方向に作用する。よって、カンチレバー25は付勢力のZ2方向の成分によりさらに図3(b)の時計回り方向に回動させられる。
カンチレバー25が時計回り方向に回動すると、カンチレバー25の係止部25aがロックバー27を係止しながら図示Z2方向に押し下げる。このとき、ロックバー27が案内穴21g、21gの図示Y2側の縁部に沿ってZ2方向の角部へ向かって垂直に移動するとともにラッチ部材22を図示Z2方向に押圧するため、ラッチ部材22が支持腕22a、22bを中心に図3(b)の時計回り方向へ回動させられる。このとき、ラッチ部材22の先端のラッチ部22eがタングプレート14に設けられたラッチ孔14aに挿入されるとともにフレーム21の底部21Cに設けられた案内孔21cに入り込むため、タングプレート14がラッチ部材22によってラッチされる(ラッチ状態)。
タングプレート14がラッチ部材22によってラッチされると、タングプレート14のY1方向への挿入動作は停止される。ただし、カンチレバー25には付勢部材S1の付勢力の水平成分が図示Y2方向に作用しているため、カンチレバー25を搭載したイジェクタ24が図示Y2方向にわずかに移動させられる。これは、係止部25aの掛止凸部25a1に係止されているロックバー27の両端部が、案内穴21g、21gの角部から案内穴21g、21gの保持部21g1、21g1までロックバー27が水平に移動させられるためである。
このとき、ロックバー27がY2方向に移動させられると、その両端が解除ボタン28の操作凹部28d、28dを図示Y2方向に押圧するため、解除ボタン28が図3(a)の位置から図3(b)の位置へとわずかに押し戻される。これにより、ストッパ26が作用軸26aを中心に図3(b)の時計回りに回動させられるため、ストッパ26の掛止部26b、26bがロックバー27を押さえ込みロックバー27が元の状態に戻らないようにロックされる。よって、ロックバー27によって図示Z2方向に押圧されたラッチ部材22が容易に反時計回り方向に回動するようなことがなく、ラッチ部材22はタングプレート14を強固にラッチすることが可能となっている。
図3(b)及び図4(b)に示すように、ラッチ状態では、イジェクタ24は図示Y1方向に移動させられているため、イジェクタ24と連動する遮蔽板23の遮蔽部23cは、HESカバー32の挿通孔32b内に進出し、遮蔽部23cの先端部は、ホール素子36と磁石37の図示Y方向位置よりY1側、即ち、アンカープレート側に位置する。これにより、遮蔽板23がホール素子36と磁石37との間に配置されることで、磁石37からの磁界が遮蔽板23によって遮られ、ホール素子36が磁石37から受ける磁界が非ラッチ状態の場合のものと比べて変化する。このため、ホール素子36が発生する起電力も非ラッチ状態のものから変化し、この変化した起電力によって流れる電流がハーネス38を介して外部のCPUに送られる。CPUは、このラッチ状態における出力信号に基づいて、例えば、ベルト巻取り力軽減機構を動作状態に設定したり、車内のベルト警告灯を消灯状態に設定したり、エアバック装置を適切な動作状態に調整したりするように制御する。
なお、図4(c)は、タングプレート14がラッチ状態におけるY方向位置よりもさらに隙間G内挿入され、イジェクタ24をY1側の最端位置まで移動させるフルストローク状態を示す。この状態では、イジェクタ24の腕部24b、24cが長孔21d、21eのY1側端部と当接する前に、イジェクタ24の腕部24cに固定されている遮蔽板23の取付部23bが長孔21eのY1側端部と当接する。従って、金属製のフレーム21と金属製の遮蔽板23とがフルストローク状態で当接するため、タングプレート14の挿入によるフレーム21とのどん突き衝撃を樹脂製のイジェクタ24が受けることがなく、イジェクタ24の破損を確実に防止することができる。
(3)ラッチ状態の解除動作
解除ボタン28を図示Y1方向に押圧操作すると、解除ボタン28の軸受溝28cがストッパ26の作用軸26aを図示Y1方向に加圧するため、ストッパ26が図3(b)において時計回り方向に回動させられる。よって、ストッパ26の掛止部26b、26bによるロックバー27の掛止が解除される。
同時に、解除ボタン28の操作凹部28d、28dがロックバー27の両端をY1方向に押圧するため、ロックバー27が案内穴21g、21g内を水平にY1方向に移動させられる。このとき、前記ロックバー27は、カンチレバー25の掛止凸部25a1をY1方向に押し込むため、カンチレバー25、スライダ23およびイジェクタ24がY1方向に移動させられ、これにより付勢部材S1が圧縮させられる。
さらに解除ボタン28が押し込まれ、ロックバー27が案内穴21g、21gの角部をY1方向に越えると、カンチレバー25が反時計回り方向に素早く回動させられる。この回動動作により、ロックバー27はカンチレバー25の係止凸部25a1によって持ち上げられ、案内穴21g、21gに沿って垂直方向の上端部へ移動させられる。
同時に、カンチレバー25のばね保持突出部25cの高さ位置が、ラッチ部材22の係止凸部22dの高さ位置よりも図示Z2側の下方に設定される。このため、ラッチ部材22が圧縮状態にある付勢部材S1の付勢力の垂直成分(Z1方向の成分)によって図3(b)の反時計回り方向に回動させられる。よって、ラッチ部材22のラッチ部22eが、タングプレート14に設けられたラッチ孔14aおよびフレーム21の案内孔21cから離脱するため(非ラッチ状態)、ラッチ部材22によるタングプレート14のラッチが解除された初期状態に復帰する。
またカンチレバー25が素早く反時計回り方向に回動すると、イジェクタ24が図示Y2方向に勢いよく押し出される。このときイジェクタ24の被押圧部24dがタングプレートの先端をY2方向に一気に押し出すため、タングプレートが開口12Aから勢いよく排出させられる。
イジェクタ24が図示Y2方向に移動して図3(a)の状態になると、遮蔽板23も初期状態に復帰させられ、ホール素子36が発生する起電力もラッチ状態のものから非ラッチ状態のものに変化し、この変化した起電力によって流れる電流がハーネス38を介してCPUに送られる。
従って、本実施形態のスイッチ付きバックル装置10によれば、スイッチ40は、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子36と、ホール素子36に磁界を印加する磁石37と、イジェクタ24に取り付けられて連動し、イジェクタ24の位置に応じてホール素子36が磁石37から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板23と、を有し、ホール素子36及び磁石37は、磁性部材からなる少なくともフレーム21とラッチ部材22によって磁気遮蔽されるので、外部磁界の影響を確実に抑制することができ、且つ、ホール素子36によって検出される磁束密度が、ホール素子36及び磁石37に対する遮蔽板23の位置公差による影響を受けにくいことで、スイッチ40を誤動作なく容易に構成することができる。
また、フレーム21は、一対の側壁21A,21Bと一対の側壁21A,21B間に設けられた底部21Cとを有し、ホール素子36は、磁石37よりも側壁21Aから離れた位置に配置されるので、外部磁界の影響をより確実に抑制することができる。
さらに、スイッチ40は、フレーム21とラッチ部材22によって囲まれるようにフレーム21の底部21Cに取り付けられ、ホール素子36及び磁石37を収容し、且つ、ホール素子36と磁石37との間に遮蔽板23が挿通可能な挿通孔32bを備えるHESカバー32を有するので、ホール素子36及び磁石37のバックル本体11への取付けや、遮蔽板23のホール素子36と磁石37間における位置合わせが容易となり、組付性が向上する。
また、タングプレート14がバックル本体11とラッチする状態からさらに挿入される時、遮蔽板23の取付部23bがフレーム21と当接するので、樹脂製のイジェクタ24が金属製のフレーム21と直接当接することがなく、イジェクタ24の破損を確実に防止することができる。
なお、本発明のスイッチ付きバックル装置は、本実施形態に限定されるものでなく、適宜な変更、改良等が可能である。
本出願は、2005年9月13日出願の日本特許出願(特願2005−265760)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。

Claims (3)

  1. シートベルトに設けられたタングプレートと、該タングプレートが着脱されるバックル本体と、前記タングプレートが前記バックル本体に着脱されるのを監視可能なスイッチと、を備えるスイッチ付バックル装置であって、
    前記バックル本体は、一対の側壁と該一対の側壁間に設けられた底部とを有するフレームと、前記タングプレートの挿脱方向にスライド可能に該フレーム上に設けられ、前記タングプレートが前記バックル本体とのラッチを解除するとき、前記タングプレートを前記バックル本体から押し出すイジェクタと、前記タングプレートが前記バックル本体に挿入されたとき、前記タング本体をラッチするように回動可能なラッチ部材と、を有し、
    前記フレームの底部には、前記タング本体が前記ラッチ部材によってラッチされるとき、前記ラッチ部材のラッチ部が挿入されるラッチ孔と、アンカープレートに固定されるためのプレート取付部が形成され、
    前記スイッチは、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子と、該ホール素子に磁界を印加する磁石と、前記イジェクタに取り付けられて連動し、前記イジェクタの位置に応じて前記磁気検出部が前記磁石から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板と、を有し、
    前記ホール素子及び前記磁石は、磁性部材からなる少なくとも前記フレームと前記ラッチ部材によって上下及び左右方向が囲まれた空間内に配置されて、磁気遮蔽されており、
    且つ、
    前記ホール素子は、前記磁石よりも前記側壁から離れた位置で、前記フレームの幅方向中央寄りに配置され、且つ、前記ラッチ孔と前記プレート取付部との間に配置されることを特徴とするスイッチ付きバックル装置。
  2. 前記スイッチは、前記フレームと前記ラッチ部材によって囲まれるように前記フレームの底部に取り付けられ、前記ホール素子及び前記磁石を収容し、且つ、前記ホール素子と前記磁石との間に前記遮蔽板が挿通可能な挿通孔を備えるカバー部材を有することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ付きバックル装置。
  3. 前記タングプレートが前記バックル本体とラッチする状態からさらに挿入される時、前記遮蔽板の一部が前記フレームと当接することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ付きバックル装置。
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