JP5387454B2 - 後処理装置及び画像形成システム - Google Patents

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本発明は、後処理装置及び画像形成システムに関する。
画像が形成された用紙を複数枚束ねて用紙束とし、その用紙束と表紙を糊により接着させて冊子を作製(製本)する後処理装置が各種提案されている。例えば、複写機やプリンタ等の画像形成装置に後処理装置を接続し、画像形成装置により画像が形成された用紙を後処理装置において自動的に複数枚束ねて用紙束とし、その用紙束と表紙を糊により接着して冊子を作製するもの等である。
後処理装置において冊子を作製する一般的な手順を説明すると、まず画像が形成された複数枚の用紙を集積・整合して用紙束とする。次に集積・整合した用紙束の背部に糊を塗布する。そして表紙を搬送させて所定位置に停止させ、表紙を用紙束の背部に接着する。このような手順で複数枚の用紙と表紙が一体となり冊子が作製される。
図13に用紙束と表紙により構成される冊子の一例を示す。
図13(a)は表紙Kが折られていない状態を示し、図13(b)は表紙Kが折られた状態を示す。図13(a)に示すように、背部Sbに糊(不図示)を塗布した用紙束Saに対して表紙Kを矢印方向に移動させて接着し、用紙束Saを表紙Kでコの字状に覆う。冊子の最終形態では、図13(b)に示すように用紙束Saの側端部Se1と表紙Kの側端部Keが揃っている。
図13(b)に示す冊子の最終形態において、折られた表紙Kの表表紙K1と裏表紙K2は用紙束Saと接着されていないため、表表紙K1等をユーザーがめくった際や冊子に何らかの外力が加わった際に、表表紙K1等が破れやすく、また表紙Kが用紙束Saの背部Sbからはがれやすい。そこで、図13(b)における用紙束Saの側面部Xにも糊を付与して、表表紙K1や裏表紙K2と用紙束Saを接着することが好ましい。
この点を考慮し、用紙束Saの背部Sbとともに用紙束Saの側面部Xに糊を付与して製本する技術が提案されている。例えば特許文献1に記載の技術である。特許文献1に記載された技術では、用紙束と糊を塗布する塗布ローラとの距離を調整することにより用紙束の背部に塗布される糊の塗布量を調整し、表紙の圧着により用紙束の背部に塗布した糊の一部を用紙束の側面部にはみ出すようにして用紙束の側面部に糊を付与している。
特開2005−59253号公報
用紙束Saの背部Sbとともに用紙束Saの側面部Xに糊を付与して製本する技術は前述した特許文献1に記載された技術のように各種提案されているが、適切な冊子を作製するためには用紙束Saの背部Sbと側面部Xにおける糊の塗布領域について考慮する必要がある。この点を図14を用いて説明する。
図14は、用紙束Saの背部Sbと側面部Xにおける糊の塗布領域を示す斜視図である。
図13で示した冊子は、冊子の端を断裁せずに用紙束Saと表紙Kを接着して表紙Kを折り曲げて最終形態となるため、冊子の見栄え等を考慮し、用紙束Saと表紙Kを接着した際に糊が用紙束Saの側端部Se2(図13参照)にはみ出さないようにする必要がある。また糊がはみ出さないようにする一方で糊をしっかり用紙束Saの背部Sbと側面部Xに塗布して用紙束と表紙との接着力を確保する必要もある。そこで、図14(a)に示すように、用紙束Saの背部Sbと側面部Xにおける糊Pの塗布領域を用紙束Saの側端部Se2から少し離した同じ位置までにすることが好ましい。
しかし、糊溜まりを形成しつつ塗布ローラを利用して用紙束Saの背部Sbと側面部Xに糊Pを同時に塗布するような糊塗布機構の場合、用紙束Saの背部Sbと側面部Xにおいて糊Pがずれて塗布されてしまう場合がある。
例えば、図14(b)や図14(c)に示すように、側面部Xより背部Sbの方に用紙束Saの側端部Se2の近い位置まで糊Pが塗布されるような糊塗布機構の場合、用紙束Saと表紙Kとの接着力を確保するために糊Pを側面部Xにしっかり塗布しようとすると、図14(b)に示すように背部Sbにおいて糊Pが側端部Se2の付近まで塗布されてしまい、用紙束Saと表紙Kを接着した際に糊Pが側端部Se2にはみ出てしまう。一方、背部Sbに塗布された糊Pが側端部Se2にはみ出ないように背部Sbにおける糊Pの塗布領域を調整しようとすると、図14(c)に示すように側面部Xにおいて塗布される糊Pが側端部Se2からかなり離れた位置にとどまってしまい、用紙束Saと表紙Kとの接着力を十分に確保することが出来ない。
そこで、本発明の目的は、用紙束の背部と側面部における糊の塗布領域を一致させ、用紙束と表紙の接着力を確保しつつ糊がはみ出さない冊子を形成する後処理装置及び画像形成システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る後処理装置は、
複数の用紙から構成される用紙束の背部に表紙を接着させて冊子を作製する後処理装置であって、
前記用紙束の背部に糊を塗布する塗布ローラと、
前記塗布ローラにより前記用紙束の背部に塗布された糊の一部を掻き取って糊の塗布量を調整する調整部と、
前記塗布ローラを回転させる駆動部と、
前記用紙束と前記塗布ローラとを前記用紙束の背部に沿って相対的に移動させる移動部と、
前記用紙束と前記塗布ローラとを近接又は離間させる間隔調節部と、
少なくとも前記駆動部、前記移動部、前記間隔調節部を制御する制御部と、を有し、
前記用紙束と前記塗布ローラとを近接させた状態及び前記塗布ローラを回転させた状態で、前記用紙束と前記塗布ローラとを前記用紙束の背部に沿って相対的に移動させ、前記塗布ローラが前記用紙束の一方の端部に位置した際に前記用紙束と前記塗布ローラとの相対移動を停止し、停止した位置で前記塗布ローラを所定時間回転させた後、前記用紙束と前記塗布ローラとを離間させるよう、前記制御部は、前記駆動部、前記移動部、前記間隔調節部を制御することを特徴とするものである。
また、本発明に係る画像形成システムは、
用紙の画像を形成する画像形成装置と、
当該画像形成装置によって画像が形成された用紙を受け取り、当該用紙を利用して冊子を形成する前記後処理装置と、
を有することを特徴とするものである。
本発明に係る後処理装置及び画像形成システムによれば、用紙束の背部と側面部における糊の塗布領域を一致させ、用紙束と表紙の接着力を確保しつつ糊がはみ出さない冊子を形成する。
画像形成システムの全体構成図である。 用紙束挟持部を示す説明図である。 糊塗布部を示す説明図である。 表紙貼付部の概略斜視図である。 製本処理の工程を説明するための概略工程図である。 塗布ローラを回転させながら用紙束の背部に沿って移動させて糊を塗布する動作を示す説明図である。 塗布ローラを回転させながら用紙束の背部に沿って移動させて糊を塗布する動作を示す説明図である。 塗布ローラを回転させながら用紙束の背部に沿って移動させて糊を塗布する動作を示す説明図である。 塗布ローラを回転させながら用紙束の背部に沿って移動させて糊を塗布する動作を示す説明図である。 塗布ローラを回転させながら用紙束の背部に沿って移動させて糊を塗布する動作を示す説明図である。 塗布ローラを回転させながら用紙束の背部に沿って移動させて糊を塗布する動作を示す説明図である。 塗布ローラを回転させながら用紙束の背部に沿って移動させて糊を塗布する動作を示す説明図である。 用紙束と表紙により構成される冊子の一例を示す説明図である。 用紙束の背部と用紙束の側面部における糊の塗布領域を示す斜視図である。
図1は、本発明に係る画像形成システムの全体構成図である。
図1に示すように、画像形成システムAは、画像形成装置Bと後処理装置Cから構成されている。画像形成装置Bにより画像が形成された用紙Sは、画像形成装置Bから後処理装置Cへ搬送され、後処理装置Cにおいて製本処理がなされる。以下、画像形成装置Bと後処理装置Cの構造を個々に説明する。
<画像形成装置B>
画像形成装置Bは、回転する像担持体1の周囲に、帯電部2、像露光部3、現像部4、転写部5A、除電部5B、及びクリーニング部6を配置した画像形成部を有する。画像形成部は、帯電部2によって像担持体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光部3のレーザビームによって原稿から読み取られた画像データ、又はコンピュータからの印字データに基づく露光走査を行って潜像を形成し、潜像を現像部4により反転現像して像担持体1の表面にトナー像を形成する。
用紙収納部7Aから給紙された用紙Sは転写位置へ搬送され、転写位置において転写部5Aによりトナー像が用紙S上に転写される。その後、用紙Sは除電部5Bにより裏面の電荷が消去されて像担持体1から分離され、搬送部7Bにより搬送される。そして、定着部8によりトナー像は用紙S上に加熱定着され、トナー像が加熱定着された用紙Sは、排紙ローラ7Cにより画像形成装置Bの外へ排出される。
用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着部8により加熱定着された用紙Sを搬送路切り替え板7Dにより通常の排紙通路から分岐する。反転搬送部7Eにおいてスイッチバックして表裏反転した用紙Sは、再び画像形成部を通過して裏面に画像が形成され、定着部8を経た後、排紙ローラ7Cにより画像形成装置Bの外へ排出される。排紙ローラ7Cから排出された用紙Sは後処理装置Cに送り込まれる。
<後処理装置C>
後処理装置Cは、用紙搬送部10、排紙部20、表紙供給部30、用紙束収容部40、用紙束搬送部50、糊塗布部60、表紙貼付部70、表紙折り曲げ部80、冊子搬送部90、用紙束挟持部100、冊子排出ガイド部110から構成されている。
〈用紙搬送部10〉
用紙搬送部10に導入された用紙Sは、入口ローラ11、12に挟持されて搬送され、搬送路切換部G1によって排紙部20と用紙束収容部40の何れかに分岐される。
〈排紙部20〉
用紙搬送部10が糊付け製本不要の一般排紙に設定されると、搬送路切換部G1は用紙束収容部40への搬送路を遮断し、排紙部20への搬送路を開放する。
排紙部20の搬送路を通過する用紙Sは、搬送ローラ21、22に挟持されて上方に搬送され、排紙ローラ23によって装置最上部の固定排紙台24上に排出、収容される。固定排紙台24上には、画像形成装置Bから排出された用紙Sを直接受容して、最大約200枚を積載することが出来る。
〈表紙供給部30〉
表紙供給部30の給紙皿31内に収容された表紙Kは、給紙部32により分離、給送され、搬送ローラ33、34、35、36に挟持されて、表紙貼付位置301に搬送される。表紙Kのサイズは用紙幅寸法、表表紙寸法、及び裏表紙寸法を加算した寸法であり、表紙Kの寸法を算出後、表紙Kは表紙カット部HDにて所定の寸法に裁断される。
〈用紙束収容部40〉
搬送路切換部G1によって分岐された用紙Sは、搬送ローラ37、38、39、41に挟持されて用紙束収容部40の所定位置に順次整合されながら積載され、所定枚数の用紙Sから成る用紙束Saが形成される。用紙束収容部40は、一枚ずつ搬送される用紙Sを用紙束Saとして整合するために、傾斜配置された用紙載置台42、揺動可能な用紙後端位置決め部材43、用紙幅方向を位置決めする用紙幅整合部材44等から構成されている。
〈用紙束搬送部50〉
用紙束収容部40の用紙載置台42上に整合されながら積載された用紙束Saは、用紙束搬送部50により用紙載置台42と共に、斜め下方に搬送される。用紙束Saが所定位置で停止した後旋回し、第1の基準面BPに対して垂直に位置決めされる。その後、用紙束Saは用紙束挟持部100によって挟持され、用紙後端位置決め部材43が退避できる位置まで上昇して停止する。その後、用紙載置台42は用紙束搬送部50に収納され、用紙束収容部40上を用紙束搬送部50により上昇して、画像形成装置Bからプリントされた用紙Sを積載する位置に戻る。
〈用紙束挟持部100〉
用紙束挟持部100について図2を用いて説明する。図2は、用紙束挟持部100を示す説明図である。図2(a)は用紙束挟持部100を正面から見た概略図であり、図2(b)は用紙束挟持部100の概略斜視図である。
用紙束挟持部100は、用紙Sを挟持する挟持板101a、101bを有する。挟持板101aは、ねじ102とナット103からなる移動部材にアームを介して取り付けられ、挟持板101bは挟持板101aに対向した位置に固定されている。ねじ102はトルクリミッタ104を組み込んだモータM2によって回転するようになっている。ここでモータM2はサーボモータ、又はパルスモータ等の回転数を検知する機能を有したモータである。
挟持板101bは基準位置で待機しており、用紙束Saを挟持する際はモータM2を回転させ、挟持板101aを用紙束Saに接触させ、用紙束Saを挟持板101b方向に移動させて挟持する。用紙束Saが挟持され、トルクリミッタ104が設定トルクに達したときは、モータM2が回転しても、その回転がねじ102に伝達されないようになっている。
用紙束Saの厚さは、用紙束Saの挟持動作時の、挟持板101aの初期位置からの移動量から算出でき、サーボモータ又はパルスモータのエンコーダパルス数から算出できる。また、挟持板101aの移動量を光学センサーで読み取り算出してもよい。さらに用紙束Saの厚さは用紙枚数と用紙1枚当たりの厚さから算出することも可能である。これら用紙束Saの厚さは、制御部C1(図1参照)内の記憶部に記憶され、厚さ情報Iとして表紙カット部HDでの表紙寸法カット時や、後述する糊塗布時や糊冷却時に用いられる。
〈糊塗布部60〉
糊塗布部60について図3を用いて説明する。図3は、糊塗布部60を示す説明図である。図3(a)は糊塗布部60の斜視図であり、図3(b)は糊塗布部60による糊塗布の概念図である。
糊塗布部60は、図2で示した用紙束挟持部100の下方に設置されており、用紙束挟持部100により挟持された用紙束Saの背部Sbと側面部X(図2参照)に糊Pを塗布する。糊塗布部60は、糊Pを塗布する塗布ローラ61と、用紙束Saの背部Sbに塗布された糊Pの一部を掻き取る糊成型板(調整部)と、塗布ローラ61上の糊の付着量を調整するスクレーパ63と、糊Pを収容する糊容器64を有する。
塗布ローラ61、糊成型板62、スクレーパ63、糊容器64は移動台65の上に設置されており、塗布ローラ61等は移動台65とモータM4(移動部)により後処理装置Cの背面側であるホームポジションHPと後処理装置Cの前面側である切替位置KIとの間において往復動作可能となっている(つまり、用紙束挟持部100に挟持された用紙束Saと塗布ローラ61が相対的に移動する)。図3において、ホームポジションHPから切替位置KIまでの移動方向をFで示し、切替位置KIからホームポジションHPまでの移動方向をGで示す。塗布ローラ60による糊塗布動作は、ホームポジションHPから切替位置KIまで移動する間と、切替位置KIからホームポジションHPまで移動する間において実行される。
また、塗布ローラ61等は不図示の上下昇降機構(間隔調節部)により上下に昇降可能となっている。塗布ローラ61により糊Pを塗布する場合は、塗布ローラ61等が上昇して用紙束Saと塗布ローラ61が近接し、塗布ローラ61により糊Pの塗布動作が終了した場合は、塗布ローラ61等が下降して用紙束Saと塗布ローラ61が離間する。
塗布ローラ61はモータM3(駆動部)により回転し、糊容器64内の熱溶融した糊Pを用紙束Saの背部Sbと側面部Xに塗布する。また、塗布ローラ61はモータM3により正転・逆転可能であり、モータM3が制御部C1(図1参照)により制御されて所定のタイミングで回転方向が切り替わる。
糊成型板62は塗布ローラ61に追従して用紙束Saの背部Sbに沿って移動し、用紙束Saの背部Sbに塗布された糊Pの一部を掻き取って糊Pの塗布量を調整する。
糊容器64内に収納されている糊Pは、熱溶融させるための熱源(不図示)により糊塗布に最適な状態で液化されて蓄えられている。一例として、熱溶融させるための熱源の設定温度は180℃であり、糊容器64内の糊Pの温度は約170℃である。熱溶融性の糊Pは常温で固化し所定の高温で液化する性状を有するため、流通保管が容易であり、用紙束Saに塗布する際に液化させることで、用紙束Saに均等に塗布可能である。
〈表紙貼付部70〉
表紙貼付部70について図4を用いて説明する。図4は表紙貼付部70の概略斜視図である。
表紙貼付部70は、表紙供給部30から供給された表紙Kを、用紙束Saの厚さ情報Iにもとづき表紙カット部HD(図1参照)で所定寸法に裁断する。裁断された表紙Kは、搬送ベルト71、72により用紙束Saと糊付け製本するための所定位置に搬送される。
表紙貼付部70は、表紙Kを用紙束Saの糊塗布面に圧接させる加圧部材73と、表紙折り曲げ部80と、加圧部材73と表紙折り曲げ部80とを支持する移動筐体74と、移動筐体74を垂直上下方向に移動可能にする駆動部(不図示)から構成されている。
表紙Kが搬送ベルト71、72により搬送され所定位置に停止すると、移動筐体74は第1の基準面BP(図2参照)に移動する。第1の基準面BPにおいて、搬送された表紙Kの中央部と、表紙貼り付けに最適に冷却された用紙束Saの糊塗布面とが、加圧部材73により圧接されて、確実に接着される。
〈表紙折り曲げ部80〉
表紙折り曲げ部80について図5を用いて説明する。図5は製本処理の工程を説明するための概略工程図である。
図5(a)、(b)、(c)に示すように、表紙折り曲げ部80が上昇し、表紙Kが用紙束Saの糊塗布面に接着される。さらに表紙折り曲げ部80の左右対称な一対の折り曲げ部材81が用紙束Saの厚さ方向にモータM1の回転により移動し、用紙束Saの糊塗布面の側縁に沿って表紙Kを折り曲げる。図5(d)は製本完成図である。
〈冊子搬送部90〉
冊子搬送部90について図1を用いて説明する。糊塗布された用紙束Saの背部Sbに表紙Kが貼付されて、表表紙と、裏表紙とを形成した冊子BK(冊子BKの形態は図13で示した冊子の形態と同様である)は、第1の基準面BPから移動筐体74(図4参照)とともに垂直下方向に移動して第2の基準面BP2に移動した後、冊子BKは図1において反時計方向に倒される。
冊子BKは冊子搬送部90により搬送されて冊子排出ガイド部110から装置外に排出され、冊子収納部120の昇降排紙台121上に載置され、順次積載される。昇降排紙台121上に冊子BKが排出、積載されると、昇降排紙台121は順次下降する。
以上、図1〜図5を用いて説明したように、後処理装置Cの各部の動作により、画像形成装置Aから搬送された用紙Sを用いて自動的に冊子BKが作製される。
<塗布ローラによる糊の塗布動作>
次に、塗布ローラ61等を動作させて、用紙束Saの背部Sbと側面部X(図2参照)に糊Pを塗布する動作について説明する。
前述したように、本実施形態に係る後処理装置Cでは、糊塗布部60における塗布ローラ61等が用紙束Saの背部Sbに沿って移動して糊を塗布するわけであるが、糊を塗布する際に塗布ローラ61の回転動作及び塗布ローラ61等が設置された移動台65の移動動作を適切に制御し、用紙束Saの背部Sbと側面部Xにおける糊Pの塗布領域を一致させるようにする。この点について図6〜図12を用いて詳しく説明する。
図6〜図11は、塗布ローラ61を回転させながら用紙束Saの背部Sbに沿って移動させて糊Pを塗布する動作を示す説明図である。
まず、塗布ローラ61による糊Pの塗布動作を開始する前の時点で、塗布ローラ61、糊成型板62、スクレーパ63、糊容器64が設置されている移動台65はホームポジションHP(図3参照)にセットされており、また塗布ローラ61と用紙束Saは離間した状態となっている。
画像形成システムAにおいて冊子BKを作製するジョブが開始すると、モータM3により塗布ローラ61の回転が開始すると共にモータM4によりホームポジションHPから切替位置KIに向けて移動台65のF方向(図3参照)への移動が開始する。移動台65のF方向への移動が開始された時点で、まだ塗布ローラ61と用紙束Saは離間した状態である。
移動台65がホームポジションHPから所定距離移動すると、制御部1(図1参照)により上下昇降機構が制御されて塗布ローラ61等が上昇し、塗布ローラ61と用紙束Saが近接する。塗布ローラ61が用紙束Saに近接すると塗布ローラ61の回転により糊Pが用紙束Saに対して塗布されることになる。移動台65がホームポジションHPから所定距離移動して塗布ローラ61が上昇する動作は、制御部C1がモータM4のステップ数を管理して制御部C1が所定ステップ数に達したと判断した際に実行される。
上下昇降機構により塗布ローラ61等が上昇した後、図6に示すように塗布ローラ61が矢印方向に回転(正転)しつつ、移動台65がF方向に移動して用紙束Saに糊Pが塗布される。なお、塗布ローラ61等が設置された移動台65のF方向への移動速度は200mm/secであり、塗布ローラ61の回転速度は200mm/secである。
塗布ローラ61が図6の矢印方向に回転すると、塗布ローラ61と、用紙束Saの背部Sbと、糊成型板62とにより挟まれた空間であるY領域において糊溜まりが発生し、この糊溜まりにより用紙束Saの背部Sbに糊が塗布される。また、移動台65がF方向に移動すると糊溜まりにおける糊Pが塗布ローラ61により押し上げられ、用紙束Saの側面部Xに糊Pが塗布される。このように糊溜まりを形成しつつ塗布ローラ61が回転してF方向に移動することにより、用紙束Saの背部Sbと側面部Xに糊Pが塗布される。
図6に示す状態で移動台65がF方向に移動し、図7に示すように移動台65の端が切替位置KIに到達する前(塗布ローラ61が用紙束Saの一方の端部に位置した時)に移動台65の移動が停止する(移動台65の移動が停止しても塗布ローラ61が回転し続けている)。移動台65の移動が停止する動作は、制御部C1がモータM4のステップ数を管理して制御部C1が所定ステップ数に達したと判断した際に実行される。
移動台65が図7に示し位置に到達した時点における糊Pの塗布状態を検討すると、図7で示すように、前述した糊溜まりにより用紙束Saの背部Sbには用紙束Saの側端部Se2付近まで糊Pが塗布されているが、用紙束Saの側面部Xには用紙束Saの側端部Se2付近まで糊Pが塗布されていない。従って、このまま用紙束Saの側面部Xに糊Pが塗布されず、次の工程で用紙束Saと表紙Kが接着されると、用紙束Saと表紙Kとの接着力が十分ではなく、表紙Kが用紙束Saから剥がれる可能性がある。
そこで、移動台65の移動を停止し、停止した位置で塗布ローラ61を所定時間(100ms)、図7に示す矢印方向に回転させる。そのようにすることによって、図8で示すように塗布ローラ61の回転により糊Pが供給されて糊溜まりが上昇し、側面部Xにおいて用紙束Saの側端部Se2付近まで糊Pが塗布されるようになる。
塗布ローラ61が所定時間回転した後、制御部1(図1参照)により上下昇降機構が制御されて塗布ローラ61等が下降し、塗布ローラ61と用紙束Saが離間する。そして、図9に示すように移動台65がF方向に移動し、移動台65の端が切替位置KIに到達すると移動台65の移動が停止するとともに塗布ローラ61の回転が停止する。
移動台65が切替位置KIに到達すると、次に切替位置KIからホームポジションHPに戻る動作を開始する。まず、図10に示すように、モータM3により塗布ローラ61が図6〜図8に示した方向と逆方向に回転すると共に、モータM4により移動台65が切替位置KIからホームポジションHPに向けてG方向に移動する。
移動台65が切替位置KIから所定距離移動すると、制御部1により上下昇降機構が制御されて塗布ローラ61等が上昇し、図11に示すように塗布ローラ61と用紙束Sa1が近接する。塗布ローラ61等が上昇する位置は、移動台65がホームポジションHPから切替位置KIに向けて移動した際に塗布ローラ61等が下降した位置より切替位置KIに近い位置である。
上下昇降機構により塗布ローラ61等が上昇した後、図12に示すように塗布ローラ61が矢印方向に回転(逆回転)しつつ、移動台65がG方向に移動する。塗布ローラ61等が設置された移動台65のG方向への移動速度は200mm/secであり、塗布ローラ61の周速は200mm/secである。
このとき、塗布ローラ61は逆回転しているため、前述したような糊溜まりは発生せず、移動台65がホームポジションHPから切替位置KIに向けて移動した際に塗布された背部Sbにおける糊Pを塗布ローラ61がならしつつ、糊成型板62により糊Pの一部を掻き取る。この動作により、背部Sbに多量の糊Pが塗布されず、適量の糊Pが塗布されることとなる。
その後、移動台65がG方向に移動し、ホームポジションHPの手前で停止し、制御部1により上下昇降機構が制御されて塗布ローラ61等が下降して塗布ローラ61と用紙束Saが離間する。離間後に再度、移動台65がG方向に移動して移動台65がホームポジションHPに到達した時点で移動台65が停止し、一連の糊Pの塗布動作が完了する。
以上説明したように、塗布ローラ61が用紙束Saの端部に位置した際に塗布ローラ61が設置された移動台65の移動を停止し、停止した位置で塗布ローラ61を所定時間回転させた後、塗布ローラ61と用紙束Saとを離間させるようすれば、図9や図14(a)に示すように、用紙束Saの背部Sbと側面部Xにおける糊Pの塗布領域を用紙束Saの側端部Se2から少し離した同じ位置までにすること出来る。従って、用紙束Saと表紙Kを接着した際に糊Pが側端部Se2にはみ出すことはなく、冊子BKの見栄えが良い。また、用紙束Saの背部Sbと側面部Xに糊Pを十分に塗布出来るため、用紙束Saと表紙Kとの接着力を確保でき、表紙Kが用紙束Saの背部Sbから剥がれることを防止出来る。
ところで、図6を用いて説明したように、糊溜まりにおける糊Pを塗布ローラ61により押し上げて用紙束Saの側面部Xに糊Pを塗布しているが、後処理装置Cにおいて用紙束Saの厚さ、用紙Sや表紙Kの属性等により、用紙束Saの側面部Xにおける糊Pの塗布量を調整している。
まず、用紙束Saの厚さに関して説明すると、用紙束Saの厚さが増すと用紙束Saの質量が増し、冊子BKを逆さにすると用紙束Saと表紙Kが分離しやすいため、用紙束Saと表紙Kの接着力を更に増す必要がある。
そこで、制御部C1が記憶部に記憶された用紙束Saの厚さ情報Iを参照し、用紙束Saの厚さが予め設定された閾値以下であれば、制御部CがモータM3を制御して糊Pを塗布する際の塗布ローラ61の回転速度を通常の200mm/secにするが、用紙束Saの厚さが予め設定された閾値より大きければ、塗布ローラ61の回転速度を200mm/secより速くする(例えば300mm/sec)。これにより用紙束Saの厚さが増した場合には、塗布ローラ61により糊溜まりにおける糊Pが多く押し上げられ、用紙束Saの側面部Xにより多くの糊Pが塗布される。その結果、用紙束Saと表紙Kとの接着力を更に増すことが出来る。
次に、用紙Sや表紙Kの属性について説明すると、例えば用紙Sや表紙Kが塗工紙であると糊Pにより接着しづらい。また、用紙Sや表紙Kの坪量が高いと、冊子BKを逆さにすると用紙Sが冊子BKから抜け落ちたり、表紙Kが用紙束Saから剥がれてしまったりする場合がある。
そこで、制御部C1が用紙Sや表紙Kの属性情報をジョブ情報から参照し、用紙Sや表紙Kが普通紙であれば、制御部CがモータM3を制御して糊Pを塗布する際の塗布ローラ61の回転速度を通常の200mm/secにするが、用紙Sや表紙Kが塗工紙であれば、塗布ローラ61の回転速度を200mm/secより速くする(例えば300mm/sec)。また、制御部C1が用紙Sや表紙Kの属性情報をジョブ情報から参照し、用紙Sや表紙Kの坪量が予め設定された閾値以下であれば、制御部CがモータM3を制御して糊Pを塗布する際の塗布ローラ61の回転速度を通常の200mm/secにするが、用紙Sや表紙の坪量が予め設定された閾値より大きければ、塗布ローラ61の回転速度を200mm/secより速くする(例えば300mm/sec)。これにより用紙Sや表紙Kの属性によっては塗布ローラ61により糊溜まりにおける糊Pが多く押し上げられ、用紙束Saの側面部Xにより多くの糊Pが塗布される。その結果、用紙束Saと表紙Kとの接着力を更に増すことが出来る。
また、用紙束Saの厚さ、用紙Sや表紙Kの属性ではなく、ユーザーの設定情報により塗布ローラ61の回転速度を変更しても良い。ユーザーが特に設定しなければ、制御部CがモータM3を制御して糊Pを塗布する際の塗布ローラ61の回転速度を通常の200mm/secにするが、用紙束Saと表紙Kとの接着力を更に増すようにユーザーが設定した場合に、ユーザーの設定情報に基づき制御部CがモータM3を制御し、糊Pを塗布する際の塗布ローラ61の回転速度を200mm/secより速くする(例えば300mm/sec)。
また、塗布ローラ61の回転速度を調整する代わりに、塗布ローラ61の移動速度を変更してもよい。塗布ローラ61の移動速度は通常200mm/secであるが、前述したように、用紙束Saの厚さが予め設定された閾値より大きい場合、用紙Sや表紙Kが塗工紙の場合、用紙Sや表紙Kの坪量が予め設定された閾値より大きい場合、用紙束Saと表紙Kとの接着力を更に増すようにユーザーが設定した場合等、用紙束Saと表紙Kの接着力を増す必要がある場合、塗布ローラ61の移動速度を200mm/secより遅くする(例えば100mm/sec)。その結果、塗布ローラ61がゆっくり移動する分、塗布ローラ61により糊溜まりにおける糊Pが多く供給されるようになり、用紙束Saの側面部Xにより多くの糊Pが塗布される。その結果、用紙束Saと表紙Kとの接着力を更に増すことが出来る。
以上、図1〜図12に示す実施形態により本発明を説明したが、本発明は当該実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本実施形態では、用紙束Saを固定して塗布ローラ61を移動させているが、塗布ローラ61を固定して用紙束Saを移動させて同じように糊Pを用紙束Saの背部Sbと側面部Xに塗布させるようにしてもよい。
また、本実施形態においてモータM3、M4の動作を制御する制御部C1は後処理装置Bに設けているが、画像形成装置Bに設けた制御部によりモータM3、M4の動作を制御してもよい。
A 画像形成システム
B 画像形成装置
BK 冊子
C 後処理装置
C1 制御部
HP ホームポジション
K 表紙
K1 表表紙
K2 裏表紙
KI 切替位置
M1、M2、M3、M4 モータ
P 糊
Sa 用紙束
Sb 背部
X 側面部
10 用紙搬送部
20 排紙部
30 表紙供給部
40 用紙束収容部
50 用紙束搬送部
60 糊塗布部
61 塗布ローラ
62 糊成型板
63 スクレーパ
64 糊容器
65 移動台
70 表紙貼付部
80 表紙折り曲げ部
90 冊子搬送部
100 用紙束挟持部
110 冊子排出ガイド部
120 冊子収納部

Claims (4)

  1. 複数の用紙から構成される用紙束の背部に表紙を接着させて冊子を作製する後処理装置であって、
    前記用紙束の背部に糊を塗布する塗布ローラと、
    前記塗布ローラにより前記用紙束の背部に塗布された糊の一部を掻き取って糊の塗布量を調整する調整部と、
    前記塗布ローラを回転させる駆動部と、
    前記用紙束と前記塗布ローラとを前記用紙束の背部に沿って相対的に移動させる移動部と、
    前記用紙束と前記塗布ローラとを近接又は離間させる間隔調節部と、
    少なくとも前記駆動部、前記移動部、前記間隔調節部を制御する制御部と、を有し、
    前記用紙束と前記塗布ローラとを近接させた状態及び前記塗布ローラを回転させた状態で、前記用紙束と前記塗布ローラとを前記用紙束の背部に沿って相対的に移動させ、前記塗布ローラが前記用紙束の一方の端部に位置した際に前記用紙束と前記塗布ローラとの相対移動を停止し、停止した位置で前記塗布ローラを所定時間回転させた後、前記用紙束と前記塗布ローラとを離間させるよう、前記制御部は、前記駆動部、前記移動部、前記間隔調節部を制御することを特徴とする後処理装置。
  2. 前記制御部は、前記用紙束の厚さ情報、前記用紙若しくは前記表紙の属性情報、又はユーザーの設定情報に基づき、前記塗布ローラの回転速度を変更するよう、前記駆動部を制御する請求項1に記載の後処理装置。
  3. 前記制御部は、前記用紙束の厚さ情報、前記用紙若しくは前記表紙の属性情報、又はユーザーの設定情報に基づき、前記用紙束と前記塗布ローラとの相対移動速度を変更するよう、前記移動部を制御する請求項1に記載の後処理装置。
  4. 用紙の画像を形成する画像形成装置と、
    当該画像形成装置によって画像が形成された用紙を受け取り、当該用紙を利用して冊子を形成する請求項1から3の何れか一項に記載の後処理装置と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
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