JP5386094B2 - リン酸カルシウム組成物の製造方法 - Google Patents
リン酸カルシウム組成物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5386094B2 JP5386094B2 JP2008039854A JP2008039854A JP5386094B2 JP 5386094 B2 JP5386094 B2 JP 5386094B2 JP 2008039854 A JP2008039854 A JP 2008039854A JP 2008039854 A JP2008039854 A JP 2008039854A JP 5386094 B2 JP5386094 B2 JP 5386094B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- calcium phosphate
- calcium
- phosphate
- phosphate composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Dental Preparations (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
(A1)、(A2)及び(G)の合計100重量部に対して無機化合物(G)を1〜25重量部含み、かつ無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO 4 ]粒子(A2)の存在下でケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドを加水分解及び重縮合することにより無機化合物(G)を得てから、該無機化合物(G)及び無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO 4 ]粒子(A2)と、リン酸四カルシウム粒子(A1)とを混合することを特徴とするリン酸カルシウム組成物の製造方法を提供することによって解決される。
(1)リン酸カルシウム組成物の調製
本実験に使用するリン酸四カルシウム粒子(A1)は、以下の様にして調製した。市販の無水リン酸一水素カルシウム粒子(Product No. 1430, J.T.Baker Chemical Co.社製)及び炭酸カルシウム粒子(Product No. 1288, J.T.Baker Chemical Co.社製)を等モルとなる様に水中に加え、1時間撹拌した後、ろ過・乾燥することで得られたケーキ状の等モル混合物を焼成器(Model 51333, Lindberg, Watertown, WI)中で1500℃、24時間加熱し、その後デシケータ中で室温まで冷却することでTTCP(リン酸四カルシウム)塊を調製した。次に得られたTTCP塊を乳鉢で荒く砕き、その後篩がけを行うことで微粉ならびにTTCP塊を除き、0.5〜3mmの範囲に粒度を整え、粗リン酸四カルシウム粒子を得た。更に、本実施例で使用するリン酸四カルシウム粒子(A1)(平均粒径21.2μm)は、粗リン酸四カルシウム粒子100g、及び直径が20mmのジルコニアボール300gを400mlのアルミナ製粉砕ポット(株式会社ニッカトー製「Type A−3 HDポットミル」)中に加え、200rpmの回転速度で2時間30分粉砕を行うことで得た。
上記で得たリン酸カルシウム組成物1.0gを精秤し、この上に0.2MのNa2HPO4水溶液0.25gを加えて混練することでリン酸カルシウム組成物ペーストを調製した(このときの混合重量比(粉/液)は4である)。直径が6mm、深さが3mmの分割可能なステンレス製のモールドを平滑なガラス板状に乗せ、気体を含ませないように注意しながらペーストを充填し、上部より平滑なガラス版で圧縮することでリン酸カルシウム組成物ペーストを成型した(n=9)。その後、37℃、相対湿度100%の環境で4時間インキュベートした後、上記モールドよりリン酸カルシウム組成物の円柱状硬化物を取り出し、同じく37℃の蒸留水150ml中に浸漬し、更に20時間保持した。その後、リン酸カルシウム組成物の硬化物の圧縮強度は、Chowら(L. C. Chow, S. Hirayama, S. Takagi, E. Parry, J. Biomed. Mater. Res. (Appl. Biomater.) 53: 511-517, 2000.)の方法に準じて、力学的強度測定装置(株式会社島津製作所製「AG−I 100kN」)を使用し、円柱状の硬化物の上底面の方向に1mm/minの速度で荷重をかけて圧縮強度を測定した(n=9)。実施例1により得たリン酸カルシウム組成物の硬化物の圧縮強度は60.1±2.3MPaであった。
上記で得たリン酸カルシウム組成物1.0gを精秤し、これに0.2MのNa2HPO4水溶液0.25gを加え混練することでリン酸カルシウム組成物ペーストを調製し(このときの混合重量比(粉/液)は4である)、辺縁漏洩距離の測定に用いた。辺縁漏洩距離の測定はISO/TS11405(第2版、歯科材料−歯質への接着試験)の微小漏洩試験方法に準じて実施した。抜去した単根管の牛歯の歯根ならびに歯髄を除去した後、歯根部分を歯科用コンポジットレジン(クラレメディカル製「AP−X」)で塞いだ。次に、頬側面の中央を#80次いで#2000の研磨紙で研磨しエナメル質の平坦な面を作製した。このエナメル質の面に対して歯科用高速ハンドピースを用いて直径約3mm、深さ約2.5mmの窩洞を作製し、この窩洞中に上記ペーストを充填し、37℃、相対湿度98%の条件で4時間保存することで硬化させた。次に、この試料を37℃の蒸留水中で24時間保存した後にpH7.2に調整した0.2%塩基性フクシン溶液中に浸漬し25℃で24時間保存した。次に、Water−Cooled Diamond Blade(Buehler Ltd製「Isomet」)を用いて窩洞の中央部を切断し、断面をマイクロスコープ(キーエンス製)を用いて拡大像を観察し、歯質と材料の界面において最も深く色素が浸入した距離を辺縁漏洩距離とした(n=5)。実施例1により得たリン酸カルシウム組成物の辺縁漏洩距離は0.36±0.21mmであった。得られた結果を表1にまとめて示す。
実施例1において、ゾルゲル反応により得られるシリカの含有量を、それぞれリン酸四カルシウム粒子(A1)とシリカ(G)を含む無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)の合計100重量部に対して1.2重量部(実施例2)及び24.3重量部(実施例3)とした以外は実施例1と同様にして、リン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
実施例1において、振動ボールミルを用いて粉砕する代わりに、それぞれボールミル(実施例4)及びジェットミル(実施例5)を用いた以外は実施例1と同様にして、リン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
1Lの三口フラスコ中に無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)(平均粒径10.3μm)50g、無水エタノール(和光純薬工業株式会社製)38.5g、テトラエトキシシラン(和光純薬工業株式会社製、Si(OEt)4)104.1gをそれぞれ加え撹拌することでスラリーを作製した。この中に無水エタノール(和光純薬工業株式会社製)38.5g、水10.2g、1N塩酸36.0gを均一に溶解した溶液を約30分かけて滴下した。滴下終了後2時間室温(25℃)で保持することでテトラエトキシシランの加水分解及び重縮合を行い、シリカ(G)を含む無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)のスラリーを得た。次いで、得られたスラリーを1Lの粉砕ポットに移し変え、直径が10mmのジルコニア製粉砕ボール1000gと共に振動ボールミル(中央化工機商事株式会社製「NLM」)を用いて5時間湿式粉砕した。得られた粉砕後のスラリーをロータリーエバポレーターでエタノールを留去した後、60℃で6時間乾燥させ、さらに60℃で24時間真空乾燥することによりシリカ(G)を含む無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)を得た。シリカ(G)を含む無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)100重量部中に31.1重量部のシリカ(G)が観察された。なお、上記の湿式粉砕で得られた無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)の平均粒径は実施例1と同程度であった。次いで、シリカ(G)を含む無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)78.7gと上記リン酸四カルシウム粒子(A1)145.8gとを混合することによりリン酸カルシウム組成物を得た。得られたリン酸カルシウム組成物を用いて、実施例1と同様にしてリン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
実施例6において、振動ボールミルを用いて湿式粉砕する代わりに、ビーズミルを用いて湿式粉砕した以外は実施例6と同様にしてリン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。なお、上記の湿式粉砕で得られた無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)の平均粒径は実施例1と同程度であった。
実施例1において、テトラエトキシシランの代わりに、下記の金属のアルコキシドを用い、リン酸カルシウム組成物中の金属酸化物の含有量が表1に記載の値となるようにした以外は、実施例1と同様にしてリン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
・実施例8:テトライソプロポキシチタン(Aldrich製、Ti(OiPr)4)
・実施例9:トリイソプロポキシアルミニウム(Aldrich製、Al(OiPr)3)
・実施例10:テトラエトキシジルコニウム(Aldrich製、Zr(OEt)4)
実施例1において、無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)を存在させずにシリカ(G)を含む水分散液を得て、それを乾燥した後に得られたシリカ(G)50gを1Lの粉砕ポットに移し変え、直径が10mmのジルコニア製粉砕ボール1000gと共に振動ボールミル(中央化工機商事株式会社製「NLM」)を用いて5時間乾式粉砕した。このようにして得られた粉砕後のシリカ(G)24.5gを上記リン酸四カルシウム粒子(A1)145.8g及び無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)(平均粒径1.1μm)54.2gと混合した以外は実施例1と同様にしてリン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
実施例1において、リン酸四カルシウム粒子(A1)と無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)のモル比(A1/A2)を0.7とした以外は、実施例1と同様にしてリン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
実施例1において、テトラエトキシシランを用いずに、上記リン酸四カルシウム粒子(A1)145.8g及び無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)(平均粒径1.1μm)を54.2を用いて混合した以外は実施例1と同様にしてリン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
実施例1において、ゾルゲル反応により得られるシリカの含有量を、それぞれリン酸四カルシウム粒子(A1)とシリカ(G)を含む無水リン酸一水素カルシウム粒子(A2)の合計100重量部に対して0.5重量部(比較例2)及び26.7重量部(比較例3)とした以外は、実施例1と同様にしてリン酸カルシウム組成物ペーストを調製して評価を行った。得られた結果を表1にまとめて示す。
Claims (14)
- リン酸四カルシウム粒子(A1)、無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)、並びにシリカ及び金属酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の無機化合物(G)を含むリン酸カルシウム組成物の製造方法であって、
(A1)、(A2)及び(G)の合計100重量部に対して無機化合物(G)を1〜25重量部含み、かつ無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)の存在下でケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドを加水分解及び重縮合することにより無機化合物(G)を得てから、該無機化合物(G)及び無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)と、リン酸四カルシウム粒子(A1)とを混合することを特徴とするリン酸カルシウム組成物の製造方法。 - リン酸四カルシウム粒子(A1)の平均粒径が5〜30μmである請求項1記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)の平均粒径が0.1〜5μmである請求項1又は2記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- リン酸四カルシウム粒子(A1)と無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)の配合割合(A1/A2)がモル比で40/60〜60/40である請求項1〜3のいずれか記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 無機化合物(G)及び無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)と、リン酸四カルシウム粒子(A1)とを粉体の状態で混合する請求項1〜4のいずれか記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)の存在下でケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドを加水分解及び重縮合することにより無機化合物(G)を得た後に無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)及び無機化合物(G)を複合化する請求項1〜5のいずれか記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 前記複合化の際にジェットミル、ライカイ機、ボールミル、ビーズミル、遊星ミル、ハイブリダイザー、メカノフュージョン及び混練押出し機からなる群から選択される少なくとも1種を用いる請求項6記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 前記複合化の際に振動ボールミルを用いる請求項7記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)及び水を主成分とする液体の存在下でケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドを加水分解及び重縮合することにより無機化合物(G)を含む分散液を得てから湿式粉砕して乾燥後に、該無機化合物(G)及び無水リン酸一水素カルシウム[CaHPO4]粒子(A2)と、リン酸四カルシウム粒子(A1)とを混合する請求項1〜5のいずれか記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 前記湿式粉砕の際にボールミル、ビーズミル及び遊星ミルからなる群から選択される少なくとも1種を用いる請求項9記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 前記湿式粉砕の際にビーズミルを用いる請求項10記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 前記湿式粉砕の際に酸触媒を添加する請求項9〜11のいずれか記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法。
- 請求項1〜12のいずれか記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法により得られたリン酸カルシウム組成物の粉体に、水を主成分とする液体を加えて混練することを特徴とするリン酸カルシウム組成物ペーストの製造方法。
- 請求項1〜12のいずれか記載のリン酸カルシウム組成物の製造方法により得られたリン酸カルシウム組成物の粉体と、水を主成分とする液体とからなる医療用キット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008039854A JP5386094B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | リン酸カルシウム組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008039854A JP5386094B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | リン酸カルシウム組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009195454A JP2009195454A (ja) | 2009-09-03 |
JP5386094B2 true JP5386094B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=41139674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008039854A Active JP5386094B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | リン酸カルシウム組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5386094B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015058635A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 日本バイリーン株式会社 | ヒドロキシアパタイト粒子積層体 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3063013B2 (ja) * | 1991-10-04 | 2000-07-12 | 三金工業株式会社 | 室温凝結能を有する水和反応型リン酸カルシウム系生体材料 |
JPH0782114A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-28 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 歯科用硬化性組成物 |
ATE494337T1 (de) * | 2000-11-02 | 2011-01-15 | Kuraray Co | Füllungen und dentalmaterialkomposite diese füllungen enthaltend. |
WO2007083601A1 (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Kuraray Medical Inc. | リン酸カルシウム組成物及びその製造方法 |
JP4986275B2 (ja) * | 2006-01-16 | 2012-07-25 | クラレノリタケデンタル株式会社 | リン酸カルシウム粉体及びその用途 |
JP4951244B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2012-06-13 | クラレメディカル株式会社 | 医療用リン酸カルシウム組成物及びその製造方法 |
-
2008
- 2008-02-21 JP JP2008039854A patent/JP5386094B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009195454A (ja) | 2009-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5816352B2 (ja) | 象牙質知覚過敏抑制剤の製造方法 | |
JP4951244B2 (ja) | 医療用リン酸カルシウム組成物及びその製造方法 | |
JP5180591B2 (ja) | リン酸カルシウム粉体組成物及びリン酸カルシウム組成物ペーストの製造方法 | |
JP5436229B2 (ja) | リン酸カルシウム組成物粉体の製造方法 | |
JP2007197329A (ja) | リン酸カルシウム組成物及びその製造方法 | |
JP6333821B2 (ja) | 象牙細管封鎖材 | |
JP5386094B2 (ja) | リン酸カルシウム組成物の製造方法 | |
JP4986275B2 (ja) | リン酸カルシウム粉体及びその用途 | |
JP6316296B2 (ja) | 生体硬組織修復用硬化性リン酸カルシウム組成物並びに骨修復材料及び各種歯科材料 | |
JP2007190169A (ja) | リン酸カルシウム粉体組成物及びその製造方法 | |
JP5363743B2 (ja) | リン酸カルシウム組成物及びその製造方法 | |
JP5386091B2 (ja) | リン酸カルシウム組成物の製造方法 | |
JP4986276B2 (ja) | リン酸カルシウム組成物からなる骨セメント及びその製造方法 | |
JP6083742B2 (ja) | 象牙細管封鎖材キット | |
JP5363744B2 (ja) | リン酸カルシウム組成物及びその製造方法 | |
JP2008136603A (ja) | リン酸カルシウム組成物及びその用途 | |
JP5834355B2 (ja) | 知覚過敏抑制剤及びその製造方法 | |
JP6114962B2 (ja) | 歯科修復用キット | |
WO2020090965A1 (ja) | 歯科治療用組成物 | |
JP5463392B2 (ja) | リン酸カルシウム組成物の製造方法 | |
JP2008142213A (ja) | リン酸カルシウム組成物及びその用途 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121030 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121227 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20121227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130423 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5386094 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |