JP5384891B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents
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Description
ところで、この従来のラベル貼付装置にあっては、帯状台紙Dを新規に装着する際、逐一、印字ヘッド206とプラテン部材207との間に通して送り出し、手作業により、帯状台紙Dの先端部を、剥離部材203を境に折り返さなければならないので、装着作業が煩雑になっているという問題があった。
そこで、従来においては、印字ヘッド206をプラテン部材207に圧接する印字位置Pa及びプラテン部材207から離間させる非印字位置Pbの2位置に移動可能にし、印字ヘッド206を印字位置Pa及び非印字位置Pbの2位置にレバー(図示せず)の操作により移動させる印字ヘッド移動機構を備えるものある。これにより、帯状台紙Dを新規に装着するときは、レバー操作により、印字ヘッド206を印字位置Paから非印字位置Pbに位置させ、印字ヘッド206をプラテン部材207から離間させて、間隔を開け、帯状台紙Dの挿入を容易にすることを行なっている(例えば、特開平9−314872号公報(特許文献2)等参照)。
上記吸着部をラベルの吸着および貼付する動作位置及び上記剥離部材から離間して該剥離部材との間の間隙を大きくする退避位置の2位置に位置決め可能にし、上記吸着部を退避信号に基づいて上記動作位置から退避位置に位置させるとともに該吸着部を復帰信号に基づいて上記退避位置から動作位置に位置させる位置決め駆動部を設け、上記退避信号及び復帰信号を送出する信号送出手段を備えた構成としている。
ここで、信号送出手段は、例えば、押釦により信号を送出するように構成し、あるいは、本装置の他の機構部の操作に連動して信号を送出させるようにするなど、どのように構成しても良い。
この状態において、帯状台紙を新規に装着する。この場合、帯状台紙を、ラベル供給部に装着し、それから、帯状台紙の先端部を引き出して、剥離部材と吸着部との間に通して、剥離部材を境に折り返す。この場合、吸着部は退避位置に位置させられ、剥離部材から離間し、剥離部材との間の間隙が大きくなり広い空間がとれるので、それだけ、帯状台紙を通し易く、装着性が向上させられる。それから、剥離部材のところで折り返した帯状台紙の先端部を、台紙巻取部に装着するようにする。
エア噴射管が離間位置に位置させられると、エア噴射管は剥離部材から離間し、剥離部材との間の間隙が大きくなる。そのため、帯状台紙を新規に装着する際、帯状台紙を剥離部材とエア噴射管との間に通して、剥離部材を境に折り返すが、剥離部材との間の間隙が大きくなり広い空間がとれるので、それだけ、帯状台紙を通し易く、この点でも装着性が向上させられる。
また、信号送出手段から復帰信号が送出されると、エア噴射管は、離間位置から噴射位置に位置させられる。そして、ラベル貼付の際には、剥離部材で剥離されたラベルの裏側から吸着部側に向けて、エア噴射管からエアが噴射され、吸着部によるラベルの吸着が補助される。
ダンパ部材が支承有効位置から支承無効位置に移動させられると、ダンパ部材が帯状台紙の経路から離間することで広い空間がとれるので、帯状台紙を新規に装着する際、帯状台紙を通し易く、装着性が向上させられる
また、信号送出手段から復帰信号が送出されると、ダンパ部材は、支承無効位置から支承有効位置に移動させられる。そして、ラベル貼付の際には、ダンパ部材は、帯状台紙側にスプリングの付勢力によって進出するように付勢されているので、帯状台紙に生じる張力変化により進退動する。そのため、帯状台紙に生じる張力が適正範囲に保持され、円滑な搬送が行なわれるようになる。
また、印字ヘッドのレバーを操作して、印字ヘッドを非印字位置に位置させると、印字ヘッドはプラテン部材から離間し、印字ヘッドとプラテン部材との間の間隔が大きく開く。そのため、帯状台紙を新規に装着する際、帯状台紙を通し易く、装着性が向上させられる。
また、ラベル貼付の際には、印字ヘッドのレバーを操作して、印字ヘッドを印字位置に位置させる。これにより、印字ヘッドによりラベルに所要の印字が行なわれ、印字されたラベルを貼付することができるようになる。
また、帯状台紙を新規に装着する際には、ガイド部材は、押圧無効位置に位置させられ、プラテン部材側から離間して間隔が大きく開き広い空間がとれるので、それだけ、帯状台紙を通し易く、この点でも、装着性が向上させられる。
また、印字ヘッドのレバーを操作して、印字ヘッドを印字位置に位置させると、レバーに連動して連動機構が作動し、ガイド部材が押圧無効位置から押圧有効位置に移動させられる。この場合も、レバー操作に連動してガイド部材が押圧有効位置に位置させられるので、個別にガイド部材の操作を行なわなくても良く、それだけ操作性が向上させられる。
ラベル貼付の際には、ガイド部において帯状台紙が規制されて印字部に搬送される。
また、今まで手が入り難かったラベル貼付装置内のラベル用紙の搬送路やローラなどへの空間が確保できるため、ラベル用紙の搬送路やローラなどに付着または溜まった紙紛や埃などの清掃が容易となり、剥離部材近傍の消耗部品、例えばサーマルヘッドやプラテン等の交換作業などのメンテナンスが容易に行える効果を有する。
図1乃至図3には、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。この実施の形態に係るラベル貼付装置は、機台1と、ラベルLを仮着した帯状台紙DのロールDRを保持した供給リール2を有しこの帯状台紙Dを供給リール2から台紙搬送経路に供給するラベル供給部3と、機台1に設けられ台紙搬送経路に供給された帯状台紙Dに仮着されたラベルLに印字する印字部4と、機台1の印字部4の下流側に設けられ帯状台紙Dを折り返してこの帯状台紙Dに仮着されたラベルLを剥離するエッジを有した剥離部材5と、機台1に設けられ剥離部材5でラベルLが剥離された帯状台紙Dを巻き取る巻取リール6を備えた台紙巻取部7とを備えている。
詳しくは、印字ヘッド10の基端部は機台1に設けたブラケット13に回動可能に軸支されており、この回動により印字ヘッド10は、印字位置Pa及び非印字位置Pbの2位置に移動可能になっている。印字ヘッド10と機台1との間には、この印字ヘッド10を非印字位置Pb側へ付勢する第1スプリング14が設けられている。
印字ヘッド10の中間部には、印字ヘッド10が印字位置Paに位置したときこの印字ヘッド10を位置決めするために、支持部材12に設けた位置決めピン19aに係合する位置決め凹部19bが形成されている。
このガイド部材20は、帯状台紙Dの押圧を有効にする押圧有効位置Fa(図2、図4)及びこの押圧有効位置Faから後退して帯状台紙Dの押圧を無効にする押圧無効位置Fb(図3、図5)の2位置に移動可能になっている。
詳しくは、ガイド部材20の基端部は、ブラケット13に回動可能に軸支されており、この回動によりガイド部材20は押圧有効位置Fa及び押圧無効位置Fbの2位置に移動可能になっている。ガイド部材20と機台1との間には、このガイド部材20を押圧無効位置Fb側へ付勢する第2スプリング23が設けられている。
この連動機構30は、図4(b)及び図5(b)に示すように、ブラケット13に回動可能に設けられた第2回動軸31と、第2回動軸31に固定され第2回動軸31の回動によりガイド部材20に係合して第2スプリング23の付勢力に抗してガイド部材20を押圧有効位置Faに位置させる一方、ガイド部材20に対する係合が解除されて第2スプリング23の付勢力によりガイド部材20を押圧無効位置Fbに位置させる第2カム部材32と、第1回動軸17及び第2回動軸31間に設けられ第1回動軸17の回動動作を第2回動軸31に伝達するリンク機構33とを備えて構成されている。
リンク機構33は、第1回動軸17に固定された第1リンク34と、第2回動軸31に固定された第2リンク35と、一端が第1リンク34に軸支され他端が第2リンク35に軸支された連結リンク36とを備えて構成されている。
詳しくは、ベース板43は、機台1に固定された固定板44にスライド可能に重畳させられている。固定板44からは複数のピン45が突設されており、ベース板43にはこれらのピン45に夫々対応して設けられピン45が挿通する複数の長孔46が形成されている。各長孔46は、その長手方向が、平行になっているとともに、エアシリンダ装置42の進退動方向に対して傾斜しており、その長さはベース板43の移動範囲を規定する所定長さに設定されている。即ち、ベース板43が斜め下方に移動して、長孔46の上端46aがピン45に当接したとき、吸着板40は動作位置Taに位置決めされ、ベース板43が斜め上方に移動して、長孔46の下端46bがピン45に当接したとき、吸着板40は退避位置Tbに位置決めされる。ピン45の先端には、長孔46の開口縁部に対峙してベース板43の固定板44に対する脱落を阻止する大径の頭部47が形成されている。
尚、上記実施の形態では、吸着部として吸着位置Xと貼付位置Yとを移動可能な吸着板40を用いて説明したが、これに限定するものではなく、吸着位置Xと貼付位置Yとを移動しない吸着板を用いたものや、複数の吸着ロッドを有する吸着部、または他の形状の吸着部でも良く適宜変更可能である。また、位置決め駆動部50としてエアシリンダ装置51を用いたが、エアシリンダ装置51の替わりに電動式シリンダを用いる、または、モータとギアによる機構で動作位置Taまたは退避位置Tbに移動可能な位置決め駆動部としても良く、適宜変更可能である。
詳しくは、図6及び図7に示すように、エア噴射管駆動部63は、機台1に設けた固定板44の裏面に固定されており、エア噴射管60の基端部を支持しスライダシャフト64に摺動可能に支持されて進退動する支持杆65と、この支持杆65を進退動させる駆動機構66とから構成されている。駆動機構66は、支持杆65に設けたラック67aと、ラック67aに噛合するピニオンギヤ67bと、正逆回転する電動モータ68と、この電動モータ68の回転をピニオンギヤ67bに伝達するギヤ列69とを備えて構成されている。この電動モータ68の一方向の回転により支持杆65が後退して、エア噴射管60が噴射位置Eaから離間位置Ebに位置させられ、電動モータ68の他方向の回転により支持杆65が進出して、エア噴射管60が離間位置Ebから噴射位置Eaに位置させられる。
ダンパ部材71は、表面側に帯状台紙Dが摺接する支承面71aを有した板部材で形成され、その上下側縁部が裏面側に湾曲して折曲形成されている。ダンパ部材71には、その長手方向に沿って移動可能に設けられ、後述のベース部材72の表面板72aとの間に帯状台紙Dを挟んで帯状台紙Dの巾方向の移動を規制する規制部材71bが設けられている。
ベース部材72は、裏面側に移動部材73の平板73aが摺接する矩形状の表面板72aと、表面板72aの内向きに一体形成された一対の側板72bと、一対の側板72b間に架設されて取り付けられる底板72cとを備えて構成されている。表面板72aには、移動部材73の移動方向に沿う一対の長孔78が形成されており、ダンパ部材71は、その支承面71aの面方向が移動部材73の移動方向に直交するようにベース部材72の表面板72aの外側に配置され、ダンパ部材71の一端部が一対の長孔78を夫々貫通するピン75を介して移動部材73の平板73aに取り付けられている。
尚、本実施の形態では、電動モータ81により円盤83を回転させ係合部84を介して平板73a及び一対の立設板73bを有したコの字状に形成された移動部材73を移動させ、ダンパ部材71を移動可能として説明したが、これに限定するものではなく、移動部材73をL字状に形成し、信号送出手段Sからの退避信号に基づいて、ソレノイドやシリンダで移動部材73をスプリング74側に移動させ、信号送出手段Sからの復帰信号に基づいて移動部材73を開放するように構成しても良く、適宜変更して構わない。
即ち、先ず、吸着板40においては、図3及び図6に示すように、信号送出手段Sからの退避信号に基づいて位置決め駆動部50のエアシリンダ装置51のピストン51bが進出し、取付部材53を介してベース板43がスライド移動させられ、ベース板43にエアシリンダ装置42を介して設けられた吸着板40が動作位置Taから退避位置Tbに位置させられる。これにより、吸着板40は、斜め上方に移動して剥離部材5から離間し、剥離部材5との間の間隙が大きくなる。この場合、レバー15の操作に連動して吸着板40が退避位置Tbに位置させられることになるので、個別に吸着板40の退避操作を行なわなくても良く、それだけ操作性が向上させられる。
また、図4(b)に示すように、レバー15に連動して連動機構30が作動し、ガイド部材20が押圧無効位置Fbから押圧有効位置Faに移動させられる。即ち、レバー15の操作により第1回動軸17が回動するので、リンク機構33を介して第2回動軸31が回動し、この第2回動軸31の回動により第2カム部材32がガイド部材20に係合して第2スプリング23の付勢力に抗してガイド部材20を押圧有効位置Faに位置させる。この場合も、レバー15の操作に連動してガイド部材20が押圧有効位置Faに位置させられるので、個別にガイド部材20の操作を行なわなくても良く、それだけ操作性が向上させられる。
即ち、先ず、吸着板40においては、図1、図2、図6に示すように、信号送出手段Sからの復帰信号に基づいて位置決め駆動部50のエアシリンダ装置51のピストン51bが後退し、取付部材53を介してベース板43がスライド移動させられ、ベース板43にエアシリンダ装置42を介して設けられた吸着板40が退避位置Tbから動作位置Taに位置させられる。
また、エア噴射管60においては、図1、図2、図6及び図7に示すように、信号送出手段Sからの復帰信号に基づいてエア噴射管駆動部63の駆動機構66の電動モータ68が駆動され、支持杆65を介してエア噴射管60が離間位置Ebから噴射位置Eaに位置させられる。
更に、ダンパ部材71においては、図1、図2、図8(a)及び図10(a)に示すように、信号送出手段Sからの復帰信号に基づいて、ダンパ機構70のダンパ部材駆動部80の電動モータ81が非通電となり、負荷が解除され、電動モータ81が回転自由になる。これにより、スプリング74の付勢力によって移動部材73が進出し、その進退動を行なうことができる位置に復帰する。
DR ロール
L ラベル
1 機台
2 供給リール
3 ラベル供給部
4 印字部
5 剥離部材
6 巻取リール
7 台紙巻取部
10 印字ヘッド
11 プラテン部材
12 支持部材
Pa 印字位置
Pb 非印字位置
15 レバー
S 信号送出手段
20 ガイド部材
21 板体
22 ローラ
Fa 押圧有効位置
Fb 押圧無効位置
30 連動機構
33 リンク機構
40 吸着板
X 吸着位置
Y 貼付位置
42 エアシリンダ装置
43 ベース板
Ta 動作位置
Tb 退避位置
44 固定板
45 ピン
46 長孔
50 位置決め駆動部
51 エアシリンダ装置
60 エア噴射管
Ea 噴射位置
Eb 離間位置
63 エア噴射管駆動部
68 電動モータ
70 ダンパ機構
71 ダンパ部材
72 ベース部材
73 移動部材
74 スプリング
74A 第1コイルスプリング
74B 第2コイルスプリング
75 ピン
76 ガイドレール
77 長孔
Ga 支承有効位置
Gb 支承無効位置
80 ダンパ部材駆動部
81 電動モータ
84 係合部
100 制御部
Claims (4)
- ラベルを仮着した帯状台紙を供給するラベル供給部と、該ラベル供給部から供給された帯状台紙を折り返して該帯状台紙に仮着されたラベルを剥離する剥離部材と、該剥離部材で剥離されたラベルを吸着する吸着部と、上記ラベルが剥離された帯状台紙を巻き取る台紙巻取部とを備えたラベル貼付装置において、
上記吸着部をラベルの吸着および貼付する動作位置及び上記剥離部材から離間して該剥離部材との間の間隙を大きくする退避位置の2位置に位置決め可能にし、上記吸着部を退避信号に基づいて上記動作位置から退避位置に位置させるとともに該吸着部を復帰信号に基づいて上記退避位置から動作位置に位置させる位置決め駆動部を設け、上記退避信号及び復帰信号を送出する信号送出手段を備え、
上記剥離部材の上流側に設けられ上記帯状台紙に仮着されたラベルに印字を行なう印字ヘッドと、該印字ヘッドが上記帯状台紙を介して圧接され該帯状台紙を支持するプラテン部材とを備えて構成し、上記印字ヘッドを上記プラテン部材に圧接する印字位置及び該プラテン部材から離間させる非印字位置の2位置に移動可能にし、該印字ヘッドを上記印字位置及び非印字位置の2位置にレバー操作により移動させる印字ヘッド移動機構を備え、
上記信号送出手段を上記レバーが上記印字ヘッドを非印字位置に位置させたとき上記退避信号を送出し上記レバーが上記印字ヘッドを印字位置に位置させたとき上記復帰信号を送出する構成にしたことを特徴とするラベル貼付装置。 - 上記剥離部材の近傍に位置させられて上記剥離部材から剥離されたラベルの裏側から上記吸着部側に向けてエアを噴射し該吸着部によるラベルの吸着を補助するエア噴射管を備え、該エア噴射管を上記剥離部材の近傍に位置してエアを噴射する噴射位置及び上記剥離部材から離間した離間位置の2位置に移動可能にし、上記エア噴射管を上記信号送出手段からの退避信号に基づいて上記噴射位置から離間位置に位置させるとともに該エア噴射管を上記信号送出手段からの復帰信号に基づいて上記離間位置から噴射位置に位置させるエア噴射管駆動部を設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
- 上記ラベル供給部と上記剥離部材との間に、上記帯状台紙を支承するとともに該帯状台紙側にスプリングの付勢力によって進出するように付勢され該帯状台紙に生じる張力変化により進退動するダンパ部材を有したダンパ機構を設け、上記ダンパ部材を上記スプリングの付勢力を有効にして上記帯状台紙の支承を行なわせる支承有効位置及び上記スプリングの付勢力を無効にして上記帯状台紙の経路から離間させる支承無効位置に移動可能にし、上記ダンパ部材を上記信号送出手段からの退避信号に基づいて上記支承有効位置から支承無効位置に位置させるとともに該ダンパ部材を上記信号送出手段からの復帰信号に基づいて上記支承無効位置から支承有効位置に位置させるダンパ部材駆動部を設けたことを特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置。
- 上記印字ヘッドの上流側に上記帯状台紙を上記プラテン部材側に押圧するガイド部材を備え、該ガイド部材を上記帯状台紙の押圧を有効にする押圧有効位置及び上記帯状台紙の押圧を無効にして上記帯状台紙から離間させる押圧無効位置に移動可能にし、上記レバーに連動して上記ガイド部材を上記レバーが上記印字ヘッドを非印字位置に位置させたとき上記押圧有効位置から押圧無効位置に位置させるとともに該押圧部材を上記レバーが上記印字ヘッドを印字位置に位置させたとき上記押圧無効位置から押圧有効位置に位置させる連動機構を設けたことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
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