JP5383817B2 - 永久磁石式回転電機及び車両用永久磁石式回転電機システム - Google Patents

永久磁石式回転電機及び車両用永久磁石式回転電機システム Download PDF

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Description

本発明は、回転子のシャフト一端側のみを回転電機ケーシングの片側に設けた軸受けを介して支持する回転子の片持ち支持構造を有する永久磁石式回転電機及びこれを用いた鉄道車両などの車両用永久磁石式回転電機システムに関する。
鉄道車両に使用される回転電機としてはこれまで、巻線型発電機や誘導電動機が用いられてきたが、近年、永久磁石の高性能化、低価格化や高性能なインバータの普及により、小型軽量化、高効率化を可能とする永久磁石式回転電機を採用する気運が高まっている。
このような中、鉄道車両に搭載する発電機を、車両内での限られたスペースに配置するため、発電機の回転子シャフトのうち、原動機と直結する側の軸受けを無くして(いわゆる回転子シャフトの片持ち支持構造:オーバーハング構造)、軸受けを無くした側のシャフトを、直結対象の原動機側の軸受けによって支持するいわゆる軸受兼用型の片持ち支持構造が提案されている。
このような回転電機(例えば発電機)の回転子の片持ち支持構造は、原動機と直結するまで継続する。ところで、従来型となる巻線式発電機では、回転子に巻線が施されており、その巻線に電流を通電することにより回転子が電磁石となる。このため、回転子に電流を通電しない限り発電機には磁束が存在せず磁気吸引力等も発生しない。一方、永久磁石式発電機を適用した場合、回転子には永久磁石があるため、常に発電機内に磁束が存在し回転子と固定子間の空隙部に磁気吸引力が発生している。このため、磁気吸引力による回転子の移動、及び固定子との接触が懸念されることから、原動機と直結されるまでは、片持ち支持構造の回転子は、その移動を拘束できる発電機構造が必要となる。また、原動機及び発電機のメンテナンス時に原動機と発電機との連結部を切り離す必要があるため、メンテナンス時にも回転子の移動を拘束できる構造が必要とされる。
発電機などの回転電機で回転子を片持ち支持する構造の場合には、回転子のシャフトが原動機と直結するまでは、回転子が動かないように固定する必要があり、そのため、下記特許文献に示すように、様々な形式の回転子を固定する回転電機構造が検討されている。
特開2007-325449号公報 特開2007-325426号公報 特開昭62-040035号公報
特許文献1、2では、例えばエレベータの巻上機に用いられる片持ち軸回転電動機の輸送保護装置として、電動機の回転子の軸受けで支持されていない側を、電動機ケーシング一端のフランジ部端面に螺子止めした一対の固定板により、回転子シャフトの径方向から挟み込んで、回転子の径方向及び軸方向の動きを拘束する技術が開示されている。より具体的には、特許文献1では、固定板を電動機ケーシングのフランジ端面と凹凸嵌め合いさせ、かつ各固定板の一端を回転子シャフトの外周に設けた段差部に係合させて、回転子の径方向及び軸方向の動きを拘束している。特許文献2では、固定板の一端がU字形状をし、このU字部で回転子シャフトを挟み込むことで、回転子の軸方向及び径方向を拘束している。
このような拘束構造は、例えば鉄道車両用発電機に比べて比較的小型であるエレベータ仕様の回転電機では、有効な輸送保護手段であるが、鉄道車両仕様の発電機、特に数MW級の回転子片持ち支持構造の永久磁石式回転電機に適用する場合には、次の理由により充分とはいえない。すなわち、数MW級の永久磁石式回転電機の場合には、回転電機内部の磁気吸引力が非常に大きいために、原動機と直結前は、外的力が回転方向に作用すると、その回転方向の拘束に対して十分に対処されないことが予想される。
回転子にかような回転方向の変位が生じると、原動機等と連結する場合、片持ち支持構造の回転電機の回転子シャフトと原動機のシャフトとの連結に際して、周方向に対しての位置決めが困難となり、組み立て性、メンテナンス性が悪化することが予想される。
ちなみに、その他の従来技術として、特許文献3では、回転子と固定子との間に吸着防止のためのスペーサを設け、そのスペーサは回転機を組み立て後に取外せる構造としている。この構造は、回転子、固定子間の吸着防止を目的としているため、回転子そのものを固定した構造でない。したがって、片持ち支持構造のような回転子の回転方向(周方向)の拘束については、対応しきれない。また、スペーサの取り外しなどに比較的手間を要したり、一度、スペーサを取外したら再度取り付けることが困難であり、組立性、メンテナンス性の面で考慮すべき点がある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、容量の大きい(磁気吸引力の大きい)回転子片持ち支持構造の永久磁石式回転電機であっても、原動機と連結する前の回転子の拘束構造として、回転子の軸方向、径方向のみならず回転方向(周方向)の拘束にも充分に対処し得る永久磁石式回転電機を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、基本的には、回転子のシャフト一端側のみを回転電機ケーシングの片側に設けた軸受けを介して支持する回転子片持ち支持構造で、回転子のシャフトの前記軸受けにより支持されていない側の一端が原動機のシャフト一端と連結可能な永久磁石式回転電機において、次のような特徴を有する。
前記回転子のシャフトは、原動機のシャフトと非連結状態にある時にその軸方向、径方向、周方向の動きが拘束されるように、前記軸受けで支持されていない側が前記ケーシングの一端面に拘束用連結部材を介して連結されている。
本発明の好ましい態様を例示すれば次の通りである。
前記拘束用連結部材の一端側は、回転子のシャフトの軸受けで支持されていない側のシャフト端面に螺子部材を介して取り付けられ、もう一端側は、前記ケーシングの一端面に螺子部材を介して取り付けられている。
例えば、前記回転子のシャフトには、前記軸受けで支持されていない側のシャフト端部に前記原動機のシャフトと直結するためのフランジを一体に設け、前記拘束用連結部材の一端側を、前記シャフト端部の前記フランジの一端面に螺子部材を介して取り付け、もう一端側を、前記ケーシングの一端面に螺子部材を介して取り付けてもよい。
また、前記回転子のシャフトには、前記軸受けで支持されてない側のシャフトに、第1のフランジ部と第2のフランジとが設けられており、前記第1のフランジ部は、前記原動機のシャフトと直結するために前記回転子のシャフト一端に設けられ、前記第2のフランジ部は、前記拘束用連結部材に対応して設けられ、前記拘束用連結部材の一端側は、前記第2のフランジ部の一端面に螺子部材を介して取り付けられ、もう一端側は前記ケーシングの一端面に螺子部材を介して取り付けられるようにしてもよい。
本願発明は、上記したものに限定されず、その他種々の具体的態様のものが考えられるが、それらについては、発明の実施例の項で説明する。
本発明によれば、容量の大きい(磁気吸引力の大きい)回転子片持ち支持構造の永久磁石式回転電機であっても、原動機と連結する前には、回転子の軸方向、径方向のみならず回転方向(周方向)の拘束にも充分に対処し得る回転電機保護に優れた回転子の拘束構造を提供することができる。しかも、拘束用連結部材の着脱も簡便に行い得るので、回転電機の組立作業、メンテナンス作業の簡便化にも貢献できる永久磁石式回転電機を提供することができる。
本発明の第1実施例となる車両用永久磁石式発電機の軸方向断面図。 図1の車両用永久磁石式発電機の右側面図。 上記第1実施例に用いるL字金具12aの断面図。 上記L字金具12aの上面図。 上記第1実施例の他の態様を示す軸方向部分断面図。 本発明の第2実施例となる車両用永久磁石式発電機の軸方向断面図。 図6の車両用永久磁石式発電機の右側面図。 上記第2実施例の他の態様を示す軸方向部分断面図。 本発明の第3実施例となる、車両用永久磁石式発電機の軸方向部分断面図。 図9の車両用永久磁石式発電機の右側面図。 本発明の第4実施例となる、車両用永久磁石式発電機の軸方向部分断面図。 本発明の第1実施例に係る車両用永久磁石式発電機と原動機との連結作業の途中状態を示す説明図。 本発明の第1実施例に係る車両用永久磁石式発電機と原動機との連結作業の完了状態を示す説明図。 本発明の第5実施例に係る車両用永久磁石式発電機と原動機との連結作業の途中状態を示す説明図。 本発明の第5実施例に係る車両用永久磁石式発電機と原動機との連結作業の完了状態を示す説明図。 本発明の第6実施例に係る車両用永久磁石式発電機と原動機との連結作業の途中状態を示す説明図。 本発明の第6実施例に係る車両用永久磁石式発電機と原動機との連結作業の完了状態を示す説明図。 本発明の上記実施例1〜6の車両用永久磁石式発電機を鉄道車両に搭載した例を示す図。
以下本発明の具体的な形態を、下記実施例およびその図面を参照しながら説明する。なお、各図において同一部分は同じ番号を付与している。
図1は、本発明の第1実施例となる車両用永久磁石式発電機の軸方向断面図である。数MW級の鉄道車両車用発電機に使用され、600〜2500min-1の範囲で回転する。
発電機ケーシング2の中に、回転子3と固定子4が内装されている。回転子3には回転子鉄心5に界磁極となる永久磁石6が埋設され、回転子鉄心5と回転子シャフト7は締結されている。
固定子4には、回転子の回転により励起される電力を取り出すための固定子コイル8が装着されている。
発電機ケーシング2は、円筒状のヨーク(円筒フレーム)2aとその一端に配置した軸受け内装のエンドブラケット2bともう一端に配置した開口形のブラケット2cからなる。
ケーシング一端側となるブラケット2c側が原動機101(図11、図12に示す)との連結側となり、発電機単体では原動機連結側の端部には、軸受けは配置されない構造となる。すなわち、本実施例に係る発電機は、回転子3のシャフト一端側のみをケーシングの片側(エンドブラケット)2bに設けた軸受け9を介して支持する片持ち支持構造を採用し、軸受け9により支持されていない側のシャフト一端が原動機の出力シャフトの一端と連結可能になる。
回転子シャフト7のうち原動機の出力シャフトと連結する側は、その一端がケーシング一端面(すなわちエンドブラケット2cの外側端面2c´)と面一になるような長さを有しており、このシャフト一端にフランジ部10が設けられている。フランジ部10の原動機連結側の一端もケーシング一端面2c´と面一になる。ここで、面一とは、寸法誤差、組立誤差による多少の面ずれ分も含むものである。
フランジ部10の原動機連結と反対側端面には、発電機を冷却するためのファン11が設けられている。
回転子3のシャフト7は、図1に示すように、原動機の出力シャフト102と非連結状態にある時に、その軸方向、径方向、周方向の動きが拘束されるように、軸受け9で支持されていない側(本実施例ではフランジ10の原動機連結側の端面10´)がケーシング2の一端面(ブラケット端面)2c´に複数個の拘束用連結部材12を介して連結されている。
拘束用連結部材12は、種々の形態のものが考えられる。本実施例では、各拘束用連結部材12は、一対のL字形金具12a,12bからなり、L字形金具12a,12bの一辺12a´,12b´同士を突き合せて、この突き合せ辺同士を、螺子部材14を介して結合している。またL字形金具12a,12bは、回転子のシャフト7の軸受けされていない側の端面(本実施例ではフランジ端面10´)とケーシングの一端面2c´とに螺子部材(本実施例ではボルト)14を介して取り付けられている。L字形金具12a,12b同士を回転子3の軸方向にずらし調整できるように、一方のL字形金具12aの突き合せ辺12a´に設けたボルト通し穴(螺子部材通し穴)121に遊びを設けてある。この突き合せ辺同士のずらし調整により回転子3のシャフト7の一端面(フランジ端面10´)とケーシング端面2c´とのL字形金具取付箇所同士に、部品(例えば回転子シャフト7とケーシング2)との軸方向の組立誤差や寸法誤差により軸方向のずれが生じた場合にも、そのずれを吸収できる構造にしてある。
例えば、L字形金具12aのボルト通し穴121は、図3及び図4に示すように回転子の軸方向に延びる長穴形状、すなわち長穴方向の穴径をボルト14の直径よりも大きくして、回転子の軸方向に遊びを確保している。図4の一点鎖線に示すようにボルト14のヘッド14´の径は長穴121の短手方向の幅よりも大きくしてある。このボルト通し穴121は、長穴に代えてボルトの直径より大きくして遊びを設けるようにしてもよい(図示省略)。一対のL字形金具12は、本実施例では、図2に示すように、ケーシング2の一端開口周縁に沿って等間隔に4箇所配置した構成としているが、これに限定するものではなく、その他の個数としても問題ない。なお、図3の符号122は、L字金具12aをケーシング端面2c´にボルト14により螺子止めする場合のボルト通し穴である。
なお、図5に示すように、回転子シャフト7とケーシング2との軸方向の組立誤差や寸法誤差による回転子3のフランジ端面10´とケーシング端面2c´との間に軸方向の組立誤差や寸法誤差により軸方向のずれが生じた場合に、図8に示すように、フランジ端面10´とケーシング端面2c´との間にスペーサ20を介在させて、そのずれを吸収する構造にしてもよい。
なお、図2に示すように、回転子シャフト7端部のフランジ部端面10´には、L字金具(拘束用連結部材)12(12b)の一端側をボルト14を介して取り付けるための螺子穴(図2では、L字金具12bにより隠れている)が、回転子シャフト7のフランジ10を原動機の出力シャフトと連結する場合の複数の螺子穴30と共に併設されている。
本実施例によれば、回転子3と固定子4との間に磁気吸引力が作用している場合に外的力などが作用しても、回転子3の移動を軸方向、径方向、周方向(回転)の全ての方向に対して拘束することが可能となる。これにより、原動機101と連結するまでの発電機1の輸送中に、回転子3が移動して損傷することを防止でき、且つ、原動機101との連結作業中も回転子3の回転を拘束していることから、カップリグ等の位置決めがやりやすくなり、作業性が向上する。また、発電機1と原動機101の連結後にメンテナンスする際にも、連結した状態のままで、回転子3の移動を拘束するためのL字形金具(拘束用連結部材)12を取り付けることのできる構成としているため、メンテナンス性も向上する(以下に図12を参照して述べている)。
図12に、本実施例に係る車両用永久磁石式発電機1と原動機101を連結した図である。原動機101としては、例えば電動機や内燃機関(例えばディーゼルエンジン)がある。図12に示すように、発電機1の回転子片持ち支持構造の回転子シャフト7に設けたフランジ部10を原動機101の出力シャフト102に設けたフランジ103と直結状態で連結している。
図12には、発電機1と原動機101のシャフト7,102同士を、フランジ10,103を介して連結した状態で、回転子3の移動を拘束するためのL字金具12(12a,12b)を取外す直前の状態が示されている。このような構成にすることで、発電機1と原動機101とを連結した状態にて、拘束用の連結部材(L字金具12a,12b)の取り付け、取り外しが可能となりメンテナンス性が向上する。図13は、図12の状態、すなわち、回転子シャフト7に設けたフランジ部10と原動機出力シャフト102に設けたフランジ103とをボルト14により連結した後にL字金具12a,12bを取り外した状態を示すものである。この図13の状態では、発電機の回転子シャフト7のうち、軸受けを無くした側のシャフト部が、直結対象の原動機側出力シャフト102の軸受けによって支持される。
図6は本発明の第2実施例となる、車両用永久磁石式発電機の軸方向断面図、図7はその右側面図(軸受けでシャフトが支持されていない側から見た側面図)である。
本実施例と第1実施例との相違点は、本実施例では、発電機のケーシング2の端面2c´と回転子シャフト7のフランジ端面10´間を連結する回転子シャフト拘束用の連結部材として、第1実施例のようなL字金具12a,12bに代えて、板形状の金具15を使用した。本実施例でも、発電機部品の回転子シャフト及びケーシング間の軸方向の組立誤差分を吸収する方法として、実施例1と同様にスペーサ20(図8参照)を設けても良い。このような構成にすることで、部品点数を最小限にして回転子3と固定子4に働く磁気吸引力による、回転子3の移動を軸方向、径方向、周方向(回転)の全ての方向に対して拘束することが可能となり、実施例1と同様の効果を得られる。
図9に本発明の第3実施例となる、車両用永久磁石式発電機の軸方向断面図を示す。本実施例の構成は第1実施例で示した発電機の構成に加えて、次のような構成をさらに付加したものである。
すなわち、本実施例では、第1実施例の構成に加えて、発電機ケーシング2の外周からケーシング径方向すなわち回転子3の軸受け9で支持されていない側のシャフト部位に向けて、雄螺子16a付きの複数のシャフト押さえロッド16がケーシング2に設けた螺子穴201を通して装着され、このシャフト押さえロッド16により回転子シャフトの一部(本実施例ではフランジ部10の外周面)を挟み込むように押さえることにより、回転子3の径方向、軸方向、周方向の拘束を補強している。シャフト押さえロッド16は、例えばボルト状のものであり、その雄螺子部16aが螺子穴201に対応して設けられ、ロッド先端がフランジ部10の外周面へ接触する位置までねじ込まれている。図10に本実施例の発電機の右側面図を示す。図10に示すように、シャフト押さえロッド16は4本使用し、2本1組で対向するように配置される。図10中ではロッド16は、4本としているが、4本以上の偶数本のロッド16を対向するよう配置すればその数を限定するものではない。このような構成にすることで、拘束用の連結部材12(L字金具或いは板状金具など)を固定しているボルト14の変形、破損が生じた場合でも、シャフト押さえロッド16を設けることで、回転子3の移動を軸方向、径方向に対して拘束することが可能となる。また、かようなロッド16を設けることで回転子3と固定子4の磁気吸引力による接触を回避することができる。更に、拘束用の連結部材12が無くても回転子3を拘束できることから、発電機1を原動機101とカップリング等の連結する際に、ロッド16の螺子込み量を調整することで、回転子の径方向微調整が可能となり、回転子3の芯出し精度を向上することができる。無論、この実施例3の構成は実施例2にも適用可能であり同様の効果を得られる。
図11に本発明の第4実施例となる、車両用永久磁石式発電機の軸方向断面図を示す。
本実施例は、第3実施例で示した発電機の構成に加えて、発電機ケーシング2の外周側の原動機連結側と反対側にも、シャフト押さえ用のシャフト押さえロッド16を装着したものである。ロッド16は、回転子シャフト7に接触する位置までねじ込まれている。ロッド16を配置する周方向位置は実施例3で示した位置と同じである。このような構成にすることで、原動機の連結側と反対側にもロッド16があることから、ロッド16でシャフト7を押さえた状態で、ブラケット2bをヨーク2から取外すことで、軸受け9の交換が可能となりメンテナンス性が向上する。無論、この実施例4の構成は実施例2にも適用可能であり同様の効果を得られる。
図14に本発明の第5実施例となる、車両用永久磁石式発電機と原動機を連結した図を示している。図14は、図12同様に、発電機1と原動機101のシャフト7,102同士を、フランジ10,103を介して連結した状態で、回転子3の移動を拘束するためのL字金具12(12a,12b)を取外す直前の状態が示されている。
本実施例では、発電機シャフト7を発電機ケーシング2の端面2c´よりさらに外側に伸びる構造とし、その伸びたシャフト7の先端に設けた原動機連結用のフランジ部(第1のフランジ部)10と、シャフト途中に設けた拘束用連結部材を取り付けるフランジ部(第2のフランジ部)17を設け、その第2のフランジ部17の一端面17´とケーシング端面2c´とを拘束用の連結部材12(L字金具12a,12b)を介して連結している。本実施例の発電機の回転子シャフト7に設けた第1のフランジ部10は、原動機101の出力シャフト102に設けたフランジ103との連結に専ら使用される。このように構成にすることで、原動機101と連結した状態にて、拘束用連結部材12の取り付け、取り外しが可能となりメンテナンス性が向上する。図15は、図14の状態、すなわち、回転子シャフト7に設けたフランジ部10と原動機出力シャフト102に設けたフランジ103とをボルト14により連結した後に、もう一つのフランジ17と発電機ケーシング端面2c´から拘束用連結部材12(L字金具12a,12b)を取り外した状態を示すものである。
図16に本発明の第6実施例となる車両用永久磁石式発電機と原動機を連結した図を示す。図16に示すように、本実施例では、発電機1の回転子3から伸びたシャフト7と原動機101とを、継手による連結部材18を介して連結している。図16では、発電機1の回転子シャフト7と原動機101の出力シャフト102を、継手18を介して連結した状態で、回転子3の移動を拘束するための拘束用の連結部材12(12a,12b)を取り外す直前の状態を示すものである。このような構成にすることで、発電機1と原動機101と連結した状態にて、拘束用の連結部材12(12a,12b)取り外しが可能となりメンテナンス性が向上する。また、継手18を用いて発電機回転子シャフト7と原動機出力シャフト102を連結することで、発電機1と原動機101の軸方向長さを調節することができる。
図17は、図16の状態、すなわち、回転子シャフト7と原動機出力シャフト102とを継手18を介して連結した後に、フランジ17と発電機ケーシング端面2c´から拘束用連結部材12(L字金具12a,12b)を取り外した状態を示すものである。
図18は、本発明の上記実施例1〜6の車両用永久磁石式発電機を鉄道車両に搭載したシステム例を示す。電車100は、第1実施例から第7実施例で示した発電機1と原動機101、変換機105、電池106を備え、原動機101が駆動することで、発電機1で発電し変換機105を介して電池106に充電する。また、本発明では、原動機101を動力減としているが例えば、水車、風力、タービンでも十分適用が可能である。
1…発電機、2…発電機ケーシング、3…回転子、4…固定子、5…回転子鉄心、6…永久磁石、7…回転子シャフト、9…軸受け、10、17…フランジ部、12、13、15…拘束用連結具、12a、12b…L字金具、14…ボルト、16…シャフト拘束用ロッド、18…発電機・原動機連結用継手、スペーサ、100…電車、101…エンジン、102…原動機出力シャフト、103…フランジ、105…変換機、106…電池。

Claims (8)

  1. 固定子と回転子とそれらを内装するケーシングとを有し、前記回転子のシャフト一端側のみを前記ケーシングの片側に設けた軸受けを介して支持する回転子片持ち支持構造で、前記回転子のシャフトの前記軸受けにより支持されていない側の一端が原動機のシャフト一端と連結可能な永久磁石式回転電機において、
    前記回転子のシャフトは、前記原動機のシャフトと非連結状態にある時にその軸方向、径方向、周方向の動きが拘束されるように、前記軸受けで支持されていない側が前記ケーシングの一端面に拘束用連結部材を介して連結され
    前記拘束用連結部材の一端側は、前記回転子のシャフトの軸受けで支持されていない側のシャフト端面に螺子部材を介して取り付けられ、もう一端側は、前記ケーシングの一端面に螺子部材を介して取り付けられていることを特徴とする永久磁石式回転電機。
  2. 固定子と回転子とそれらを内装するケーシングとを有し、前記回転子のシャフト一端側のみを前記ケーシングの片側に設けた軸受けを介して支持する回転子片持ち支持構造で、前記回転子のシャフトの前記軸受けにより支持されていない側の一端が原動機のシャフト一端と連結可能な永久磁石式回転電機において、
    前記回転子のシャフトは、前記原動機のシャフトと非連結状態にある時にその軸方向、径方向、周方向の動きが拘束されるように、前記軸受けで支持されていない側が前記ケーシングの一端面に拘束用連結部材を介して連結され、
    前記回転子のシャフトには、前記軸受けで支持されていない側のシャフト端部に前記原動機のシャフトと直結するためのフランジ部が一体に設けられており、
    前記拘束用連結部材の一端側は、前記シャフト端部の前記フランジ部の一端面に螺子部材を介して取り付けられ、もう一端側は、前記ケーシングの一端面に螺子部材を介して取り付けられていることを特徴とする永久磁石式回転電機。
  3. 固定子と回転子とそれらを内装するケーシングとを有し、前記回転子のシャフト一端側のみを前記ケーシングの片側に設けた軸受けを介して支持する回転子片持ち支持構造で、前記回転子のシャフトの前記軸受けにより支持されていない側の一端が原動機のシャフト一端と連結可能な永久磁石式回転電機において、
    前記回転子のシャフトは、前記原動機のシャフトと非連結状態にある時にその軸方向、径方向、周方向の動きが拘束されるように、前記軸受けで支持されていない側が前記ケーシングの一端面に拘束用連結部材を介して連結され、
    前記回転子のシャフトには、前記軸受けで支持されてない側のシャフトに、第1のフランジ部と第2のフランジ部とが設けられており、
    前記第1のフランジ部は、前記原動機のシャフトと直結するために前記回転子のシャフト一端に設けられ、前記第2のフランジ部は、前記拘束用連結部材に対応して設けられ、
    前記拘束用連結部材の一端側は、前記第2のフランジ部の一端面に螺子部材を介して取り付けられ、もう一端側は前記ケーシングの一端面に螺子部材を介して取り付けられていることを特徴とする永久磁石式回転電機。
  4. 請求項記載の永久磁石式回転電機において、
    前記回転子のシャフト端部のフランジ部端面には、前記拘束用連結部材の一端側を螺子部材を介して取り付けるための螺子穴が、前記回転子のシャフトを前記原動機のシャフトと連結する場合の螺子穴と共に併設されている永久磁石式回転電機。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の永久磁石式回転電機において、
    前記拘束用連結部材は複数個であり、それぞれが一対のL字形金具からなり、その一対のL字形金具の一辺同士を突き合せて、この突き合せ辺同士を、螺子部材を介して結合し、また前記一対のL字形金具は、前記回転子のシャフトの軸受けされていない側と前記ケーシングの一端面とに螺子部材を介して取り付けられており、
    前記L字形金具同士を前記回転子の軸方向にずらし調整できるように、前記突き合せ辺の一方に設けた螺子部材通し穴に遊びを設けてあり、この突き合せ辺同士のずらし調整により前記回転子のシャフトと前記ケーシング端面とのL字形金具取付部の軸方向のずれを吸収できる構造にしてある永久磁石式回転電機。
  6. 請求子記載の永久磁石式回転電機において、
    前記突き合せ辺の一方に設けた螺子部材通し穴は、該穴に通される雄ねじ部材の直径より大きくして前記遊びを設けるか、或いは回転子の軸方向に延びる長穴形状にして前記遊びを確保している永久磁石式回転電機。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項記載の永久磁石式回転電機において、
    前記ケーシングの外周からケーシング径方向すなわち前記回転子の前記軸受けで支持されていない側のシャフト部位に向けて、雄螺子付きの複数のシャフト押さえロッドが前記ケーシングに設けた螺子穴を通して装着されており、このシャフト押さえロッドにより、前記回転子のシャフトを挟み込むように押さえることにより、前記回転子の径方向、軸方向、周方向の拘束を補強している永久磁石式回転電機。
  8. 請求項1から7のいずれか1項記載の片持ち支持構造を有する永久磁石式回転電機が、前記拘束用連結部材を除去した状態で鉄道車両用原動機に直結されて、鉄道車両に搭載されていることを特徴とする車両用永久磁石式回転電機システム。
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