JP5381036B2 - 白色表示粒子および画像表示装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る白色表示粒子は、少なくともバインダー樹脂および白色顔料を含有するものである。
ケイ酸金属塩は、シリカを生成し得るものであれば特に制限されず、例えば、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム等のケイ酸アルカリ金属塩が使用できる。
アルミン酸金属塩は、アルミナを生成し得るものであれば特に制限されず、例えば、アルミン酸ナトリウム、アルミン酸カリウム等のアルミン酸アルカリ金属塩が使用できる。
例えば、酸化チタン粒子表面にシリカ層およびアルミナ層を有するものは、JR−403(テイカ株式会社製)、R780(石原産業株式会社製)として入手可能である。
具体的には有機系処理剤を被処理粒子表面に塗布した後、窒素雰囲気下で撹拌しながら加熱することによって、被処理粒子表面に上層を形成できる。塗布方法は特に制限されず、例えば、スプレーコート法、浸漬法等が使用可能である。
有機ケイ素化合物としては、例えば、有機シロキサン、有機シランカップリング剤、有機シラザン等が挙げられる。
上層の厚みは、下層の厚みと同様の方法によって測定できる。詳しくは、測定試料として、白色無機酸化物粒子の表面に下層および上層を形成してなる粒子を用いること以外、下層の厚みと同様の方法により、下層の厚みと上層の厚みとの和を算出する。当該和から、下層の厚みを減じて、上層の厚みを得ることができる。
顔料の体積抵抗は、温度20〜25℃、湿度50±5%の条件下で、図7に示すような抵抗測定装置を用いて測定する。同図において、51は測定粒子層(試料層)、52は絶縁性のパイプ、53は黄銅製の重り、54は黄銅製の底板、55は抵抗計である。該抵抗測定装置の読み値R(Ω)、試料層の断面積S(cm2)及び試料層の厚さt(cm)から、以下の式によって顔料の静抵抗を求める。尚、本発明では、500g/cm2の加重が試料層にかけられ、印加電圧が1000Vの条件で実施する。
静抵抗(Ω・cm)=R×S/t
測定手順としては、50mlのメスシリンダーに測定用顔料を0.1g入れ、純水を25ml加え、超音波洗浄機「US−1(as one社製)」を用いて3分間分散させ測定用試料を作製する。次いで、測定用試料3mlを「マイクロトラックUPA−150」のセル内に投入し、Sample Loadingの値が0.1〜100の範囲にあることを確認する。そして、下記測定条件にて測定する。
測定条件;
Transparency(透明度):Yes
Refractive Index(屈折率):1.59
Particle Density(粒子比重):1.05g/cm3
Spherical Particles(球形粒子):Yes
溶媒条件
Refractive Index(屈折率):1.33
Viscosity(粘度):Hight(temp) 0.797x10-3Pa・S、Low(temp) 1.002x10-3Pa・S)
本明細書中、重量平均分子量はHLC−8220(東ソー社製)によって測定された値を用いている。
(1)少なくともバインダー樹脂および白色顔料を混練し、粉砕・分級した後、所望により外添成分を混合して白色表示粒子を製造する;
(2)水系媒体中で、少なくとも重合性単量体と白色顔料を機械的に撹拌して液滴を形成し、重合を行った後、所望により外添成分を混合して白色表示粒子を製造する(懸濁重合法);
(3)界面活性剤を含有させた水系媒体中に、少なくとも重合性単量体を滴下し、ミセル中で重合反応を行って100〜150nmの重合体粒子を製造した後、白色顔料と凝集剤を添加してこれらの粒子を凝集・融着させる。その後、所望により外添成分を混合して白色表示粒子を製造する(乳化重合凝集法)。
測定手順としては、サンプル0.02gを界面活性剤溶液20ml(粒子を分散させるためのもので、界面活性剤成分を含む中性洗剤を純水で10倍希釈した界面活性剤溶液)で馴染ませた後、超音波分散を1分間行い、分散液を作製する。この分散液を、サンプルスタンド内のISOTONII(ベックマン・コールター社製)の入ったビーカーに、測定濃度10%になるまでピペットにて注入し、測定機カウントを2500個に設定して測定する。なお、マルチサイザー3のアパチャー径は50μmのものを使用する。
本発明に係る画像表示装置は表示粒子として少なくとも上記した白色表示粒子を使用するものである。以下、本発明の画像表示装置について詳細に説明する。なお、本発明に係る画像表示装置は、「粉体ディスプレイ」とも呼ばれるものである。
本発明に係る画像表示装置は、2枚の基板間に電圧を印加されて電界が形成されると、帯電している表示粒子は電界方向に基づいて移動する様になる。この様に、表示粒子が存在する基板間に電圧を印加することにより、帯電した表示粒子が基板間を移動して画像表示を行うものである。
(1)表示媒体として用いる表示粒子を、キャリアによる摩擦帯電等の公知の方法により帯電させる。
(2)対向する2枚の基板間に表示粒子を封入し、この状態で基板間に電圧を印加する。
(3)基板間への電圧印加により、基板間に電界が形成される。
(4)表示粒子は、電極間の電界の力の作用により表示粒子の極性と反対側の電界方向に沿って基板表面に引き寄せられ、画像表示が行える様になる。
(5)また、基板間の電界方向を変えることにより、表示粒子の移動方向を切り換える。この移動方向の切換えにより画像表示を様々に変えることができる。
図3(a)は、基板11と12の間に電圧を印加する前の状態を示しており、電圧印加前は視認側の基板11近傍には正帯電した白色粒子22が存在している。この状態は画像表示装置10が白色画像を表示しているものである。また、図3(b)は、電極15に電圧を印加した後の状態を示しており、基板11に正の電圧を印加することで負に帯電した黒色粒子21が視認側の基板11近傍に移動し、白色粒子22は基板12側に移動している。この状態は画像表示装置10が黒色画像を表示しているものである。
隔壁17の形状および配置を制御することにより、隔壁17により仕切られた隙間18のセルを様々な形状で配置できる。隙間18を基板11の視認方向から見た時のセルの形状および配置の例を図5下段の図に示す。セルは、図5下段の図に示すように、四角形状、三角形状、ライン状、円形状、六角形状等にて、複数個で、ハニカム状や網目状に配置することができる。
2枚の基板11に、電極15および所望により絶縁層16を形成し、一対の電極付き基板を得る。表示粒子21およびキャリア210を混合することにより表示粒子21を負帯電させ、混合物(21,210)を、図6(a)に示すように、導電性のステージ100上に置き、一方の電極付き基板を、ステージ100と所定の間隔を空けて設置する。次いで、図6(a)に示すように、電極15に正極性の直流電圧と交流電圧を印加して、負帯電の表示粒子21を付着させる。
表示粒子22およびキャリア220を混合することにより表示粒子22を正帯電させ、混合物(22,220)を、図6(b)に示すように、導電性のステージ100上に置き、他方の電極付き基板を、ステージ100と所定の間隔を空けて設置する。次いで、図6(b)に示すように、電極15に負極性の直流電圧と交流電圧を印加して、正帯電の表示粒子22を付着させる。負帯電の表示粒子を付着させた電極付き基板と、正帯電の表示粒子を付着させた電極付き基板とを、図6(c)に示すように、所定の間隔になるように隔壁で調整して重ね、基板周辺を接着し、画像表示装置を得ることができる。
[白色顔料A]
水1000gに、平均一次粒径230nmのルチル型酸化チタン300gを添加・混合し、スラリーを調製した。スラリーを80℃、pH9.0に調整し、酸化チタン100重量部に対してSiO2換算で5重量部のケイ酸ナトリウムを添加した後、pHが7.5になるように硫酸(1規定)を2時間かけて滴下し、その後、10分間撹拌した。次に、アルミン酸ナトリウムを、酸化チタン100重量部に対してAl2O3換算で5重量部添加した後、pH7.0に調整し、30分間撹拌した。スラリーを冷却、ろ過、洗浄、乾燥した後、ジェットミル(ミクロンジェットミルMJTホソカワミクロン社製)で粉砕することにより、シリカ膜およびアルミナ膜で被覆された酸化チタンを得た。
得られた酸化チタン100重量部に対してメチルハイドロジェンポリシロキサン10重量部を噴霧した後、窒素雰囲気下に120℃で8時間、ゆるい撹拌下に加熱した。次いで、空気循環下に100℃で5時間、ゆるい撹拌下に加熱して脱臭を行い、白色顔料を得た。
下記した樹脂及び顔料をヘンシェルミキサ(三井三池鉱業社製)に投入し、撹拌羽根の周速を25m/秒に設定して5分間混合処理して混合物とした。
スチレンアクリル樹脂(重量平均分子量20,000) 100重量部
白色顔料A 150重量部
上記混合物を二軸押出混練機で混練し、次いで、ハンマーミルで粗粉砕した後、ターボミル粉砕機(ターボ工業社製)で粉砕処理し、さらに、コアンダ効果を利用した気流分級機で微粉分級処理を行って、体積平均粒径が10.0μmの白色母体粒子を得た。次に、白色母体粒子100重量部に、平均一次粒径が15nmのシリカ粒子(RA200;アエロジル社製)1.0重量部を添加し、ヘンシェルミキサ(三井三池鉱業社製)に投入し、撹拌羽根の周速を55m/秒に設定して30分間混合処理を行い、白色表示粒子を得た。その後、得られた表示粒子を熱風球形化装置(日本ニューマチック工業製サーフュージングシステムSFS−3型)を用いて、入り口の熱風温度100℃、熱風流量1.0m3、原料投入速度1.0kg/hで、熱風処理時間を0.03sとして瞬間的加熱処理を行った。
表1または表2に示す所定の白色顔料を所定の量で使用したこと以外、実施例1の白色表示粒子の製造方法と同様の方法により、白色表示粒子を得た。
[白色顔料B〜D、G〜I、M]
表1または表2に示す所定のコア材および有機系処理剤を用いたこと以外、白色顔料Aと同様の方法により白色顔料を製造した。
酸化ジルコニウムは平均一次粒径190nmのものを使用した。
アナターゼ型酸化チタンは平均一次粒径210nmのものを使用した。
チタン酸ストロンチウムは平均一次粒径240nmのものを使用した。
酸化亜鉛は平均一次粒径220nmのものを使用した。
水1000gに、平均一次粒径230nmのルチル型酸化チタン300gを添加・混合し、スラリーを調製した。スラリーを80℃、pH9.0に調整し、酸化チタン100重量部に対してSiO2換算で5重量部のケイ酸ナトリウムを添加した後、pHが7.5になるように硫酸(1規定)2時間かけて滴下し、その後、10分間撹拌した。スラリーを冷却、ろ過、洗浄、乾燥した後、ジェットミル(ミクロンジェットミルMJTホソカワミクロン社製)で粉砕することにより、シリカ膜で被覆された酸化チタンを得た。
得られた酸化チタン100重量部に対してメチルハイドロジェンポリシロキサン10重量部を噴霧した後、窒素雰囲気下に120℃で8時間、ゆるい撹拌下に加熱した。次いで、空気循環下に100℃で5時間、ゆるい撹拌下に加熱して脱臭を行い、白色顔料を得た。
水1000gに、平均一次粒径230nmのルチル型酸化チタン300gを添加・混合し、スラリーを調製した。スラリーを80℃、pH9.0に調整し、アルミン酸ナトリウムを、酸化チタン100重量部に対してAl2O3換算で5重量部添加した後、pH7.0に調整し、30分間撹拌した。スラリーを冷却、ろ過、洗浄、乾燥した後、ジェットミル(ミクロンジェットミルMJTホソカワミクロン社製)で粉砕することにより、アルミナ膜で被覆された酸化チタンを得た。
得られた酸化チタン100重量部に対してメチルハイドロジェンポリシロキサン10重量部を噴霧した後、窒素雰囲気下に120℃で8時間、ゆるい撹拌下に加熱した。次いで、空気循環下に100℃で5時間、ゆるい撹拌下に加熱して脱臭を行い、白色顔料を得た。
平均一次粒径230nmのルチル型酸化チタンを、表面処理することなしにそのまま使用した。
メチルハイドロジェンポリシロキサンによる表面処理を行わなかったこと以外、白色顔料Aと同様の方法により白色顔料を製造した。
平均一次粒径230nmのルチル型酸化チタン100重量部に対してメチルハイドロジェンポリシロキサン10重量部を噴霧した後、窒素雰囲気下に120℃で8時間、ゆるい撹拌下に加熱した。次いで、空気循環下に100℃で5時間、ゆるい撹拌下に加熱して脱臭を行い、白色顔料を得た。
下記した樹脂及びカーボンブラックをヘンシェルミキサ(三井三池鉱業社製)に投入し、撹拌羽根の周速を25m/秒に設定して5分間混合処理して混合物とした。
スチレンアクリル樹脂(重量平均分子量20,000) 100重量部
カーボンブラック(平均一次粒径25nm) 10重量部
上記混合物を二軸押出混練機で混練し、次いで、ハンマーミルで粗粉砕した後、ターボミル粉砕機(ターボ工業社製)で粗粉粉砕し、さらに、コアンダ効果を利用した気流分級機で微粉分級処理を行って、体積平均粒径が10.0μmの黒色母体粒子を得た。次に、黒色母体粒子100重量部に、平均一次粒径が15nmのシリカ粒子(RA200;アエロジル社製)1.0重量部を添加し、ヘンシェルミキサ(三井三池鉱業社製)に投入し、撹拌羽根の周速を55m/秒に設定して30分間混合処理を行い、黒色表示粒子を得た。その後、得られた表示粒子を熱風球形化装置(日本ニューマチック工業製サーフュージングシステムSFS−3型)を用いて、入り口の熱風温度100℃、熱風流量1.0m3、原料投入速度1.0kg/hで、熱風処理時間を0.03sとして瞬間的加熱処理を行った。
平均粒子径80μmのフェライトコア100重量部に対して、フッ素化アクリレート樹脂粒子を2重量部加え、これら原料を水平回転翼型混合機に投入し、水平回転翼の周速が8m/秒となる条件で22℃で10分間混合攪拌した後、90℃に加熱し40分攪拌して、キャリアAを製造した。
平均粒子径80μmのフェライトコア100重量部に対して、シクロヘキシルメタクリレート樹脂粒子を2重量部加え、これら原料を水平回転翼型混合機に投入し、水平回転翼の周速が8m/秒となる条件で22℃で10分間混合攪拌した後、90℃に加熱し40分攪拌して、キャリアBを製造した。
画像表示装置は、図2(a)と同様の構造を有するように、電子写真現像方式に従って製造した。長さ80mm、幅50mm、厚さ0.7mmのガラス基板11を2枚用意し、各基板面上には、厚さ300nmのインジウム・スズ酸化物(ITO)被膜(抵抗30Ω/□)からなる電極15を蒸着法により形成した。上記電極上に、ポリカーボネート樹脂12gを、テトラヒドロフラン80mlとシクロヘキサノン20mlの混合溶媒に溶解させてなる塗布液を、スピンコート法により塗布して厚さ3μmの絶縁層16を形成し、一対の電極付き基板を得た。
(白色濃度・コントラスト)
画像表示装置に対して+100Vと−100Vの直流電圧を交互に1万回繰り返して印加し、電圧印加により得られる表示画像の反射濃度を測定することにより、表示特性を評価した。白表示の状態でプラスの電圧を印加した時に、表示が白から黒に変化することが確認された。なお、画像表示装置の視認方向上流側の電極に印加する電圧を変化させ、他方の電極は電気的に接地させた。
濃度は、反射濃度計「RD−918(マクベス社製)」を用いて、表示面上の5カ所をランダムに測定して、その平均値とした。
白色濃度は、0.35以下を最優良(◎)、0.50以下を優良(○)、0.60以下を合格(△)、0.60超を不合格(×)とした。
前記した方法により測定した。
Claims (7)
- 少なくとも一方が透明な2枚の基板間に表示粒子を粉体形態で封入し、該基板間に電界を発生させることによって、該表示粒子を移動させて画像を表示する画像表示装置で使用される白色表示粒子であって、少なくともバインダー樹脂および白色顔料を含有し、該白色顔料が、屈折率2.0以上の白色無機酸化物粒子の表面に下層および上層を有してなり、該下層がシリカ層または/およびアルミナ層であり、該上層が有機ケイ素化合物層であり、前記バインダー樹脂はスチレンアクリル樹脂、ポリスチレン樹脂又はポリアクリル樹脂であることを特徴とする白色表示粒子。
- 白色無機酸化物粒子が酸化チタン粒子、酸化ジルコニウム粒子、チタン酸化合物粒子またはそれらの混合粒子である請求項1に記載の白色表示粒子。
- 上層が有機ケイ素化合物で表面処理することにより形成されたものである請求項1または2に記載の白色表示粒子。
- 白色顔料が、白色無機酸化物粒子をケイ酸金属塩および/またはアルミン酸金属塩で表面処理した後、さらに有機ケイ素化合物で表面処理してなる請求項1〜3のいずれかに記載の白色表示粒子。
- 白色顔料の体積抵抗値が1×1011〜1×1013Ω・cmである請求項1〜4のいずれかに記載の白色表示粒子。
- 白色顔料の含有量がバインダー樹脂100重量部に対して20〜300重量部である請求項1〜5のいずれかに記載の白色表示粒子。
- 少なくとも一方が透明な2枚の基板間に表示粒子を粉体形態で封入し、該基板間に電界を発生させることによって、該表示粒子を移動させて画像を表示する画像表示装置であって、表示粒子として請求項1〜6のいずれかに記載の白色表示粒子を使用した画像表示装置。
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