JP5377159B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば複写機、プリンター等とされる電子写真方式或いは静電記録方式を用いた画像形成装置に関する。
従来、例えばプリンター、複写機等の電子写真装置における潜像の現像方式として、特許文献1に開示されている像担持体と現像剤が接触した状態で現像を行う接触現像方式がある。
この方式は、高画質なカラー画像の出力が可能であるため、この方式に基づく現像装置が多々提案されている。この種の現像装置構成の例としては、現像剤担持体に非磁性一成分現像剤(トナー)を供給する供給部材、供給部材近傍に容器中の現像剤を搬送する撹拌部材、現像剤担持体上の現像剤量を規制する規制部材を有している。
供給部材として、例えば特許文献2に開示されるように、現像剤の帯電特性の安定化を図るために、現像剤担持体上に残った現像残現像剤を掻き落とし、新しい現像剤を供給するためのスポンジローラが開示されている。
更に、特許文献3に開示されるように、画像デューティに応じて供給部材の電位を変化させる現像装置が提案されている。
特許文献4に開示される画像形成装置のように、現像剤の帯電量を安定化させるために、規制部材にブレードバイアス電源が接続され、所定電位となるようにブレードバイアスが印加される。ブレードバイアス電源は、現像バイアス電源と同電位を供給するもの、各々異なる電位を供給するもの等各種ある。
特に、特許文献5に開示されるように、規制部材側へ現像剤(トナー)の帯電極性と同極性の電圧を印加することで、正常帯電トナーの現像剤担持体への移行を促進し、不良トナー(逆帯電トナー)の現像剤担持体への移行を阻止することができる。また、トナーの比電荷が低下することがないため、ボタ落ちやカブリ抑制を図ることができる。
また、特許文献6に開示されるように、現像剤担持体と像担持体との当接面において、相対的移動により、像担持体と現像剤担持体との間で摩擦を生じさせ、現像剤供給量の増大、及び、像担持体表面に発生するコロナ生成物と付着力の弱い現像剤とを機械的に除去することが可能となること、が提案されている。
また、特許文献7には、OHTモード、厚紙モードのように像担持体の周速度を遅くした作像モード時に、像担持体に対する現像剤担持体の周速度比を通常の普通紙モードにおける周速度比よりも大きくすることにより、白地部のかぶりを普通紙モード並みのレベルに維持することができることを開示している。
特開昭62−223771号公報 特開平4−109266号公報 特開平7−114261号公報 特開平3−125169号公報 特開平6−282157号公報 特公昭62−12510号公報 特開2006−171245号公報
しかしながら、近年のプリンター、複写機等の多様な印刷メディアへの対応により、それぞれのメディアに最適な印刷スピードで出力する手段が採用されている。
そこで、上記特許文献6に示されるように、像担持体と現像剤担持体の相対速度を保ったまま複数の印刷スピードを実施すると、像担持体と現像剤担持体の速度差の絶対値が変動してしまう。また、本発明者らの検討によれば、本願添付の図2に示すように、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、カブリが増大する問題が確認されている。同様の問題は、特許文献7にも記載されている。
この問題を回避する手段として、印刷スピードが変動しても十分な速度差の絶対値を保てるように、予め像担持体と現像剤担持体との相対速度比を大きく設定させることによりカブリを抑制することが挙げられる。
しかし、近年のプリンター、複写機等の高速化により、現像剤担持体の回転速度が高くなり過ぎてしまい、現像剤担持体と現像剤シール部の接触部で現像剤担持体劣化が発生し、現像剤シール不良となる可能性がある。そのため、現像剤担持体の回転速度は無視できなくなっている。
また、本発明者らの検討によれば、本願添付の図3に示すように、現像剤担持体と供給部材との電位差V(=Vrs−Vdr)を現像剤と同極性側に大きくすると、供給部材上の高帯電現像剤が選択的に現像剤担持体へ供給される。そのため、現像剤担持体上の帯電量分布は同極性側に大きくなることが確認されている。
カブリの抑制に、以上の効果が有効であるが、本願添付の図4に示すように、電位差Vを現像剤と同極性側に大きく設定すると、現像剤担持体上の現像残現像剤の供給部材による剥ぎ取り量が減少してしまうことが確認されている。速度差の絶対値が大きな印刷スピードを実施の際に、剥ぎ取り量が少ない電位差Vを設定した場合、現像剤担持体上の剥ぎ取りきれない現像剤が劣化し、現像剤固着が発生する可能性がある。
また、本発明者らの検討によれば、次のことが分かった。つまり、本願添付の図6に示すように、現像剤担持体と規制部材との電位差V’=Vdb−Vdrを現像剤(トナー)と同極性側に大きくすると、現像剤担持体と規制部材の接触面で、正規に帯電されたトナーほど、現像剤担持体側へ押し付けられる。そのため、トナーは、現像剤担持体によって搬送されやすく、正規帯電とは逆極性に帯電した帯電不良トナーほど、規制部材でトラップされる。
従って、電位差V’をトナーと同極性側に大きく設定すると、規制部材通過後の、現像剤担持体上の帯電量分布は同極性側に大きくなることが確認されている。
カブリの抑制は、正常帯電トナーの現像剤担持体への移行を促進し、不良トナー(逆帯電トナー)の現像剤担持体への移行を阻止することが有効である。
しかし、速度差の絶対値が大きな印刷スピードを実施の際に、電位差V’を大きく設定して長期印刷を繰り返した場合には、次の問題がある。
つまり、大きな速度差の絶対値による機械的摩擦と、電位差V’による強い電界作用により、現像剤担持体側へ押し付けられたトナーが現像剤担持体上で劣化し、トナー固着が発生する可能性がある。
従って、本発明の目的は、像担持体と現像剤担持体の速度差の絶対値がいかなる場合でも、現像剤劣化やカブリのない高品位な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供することにある。具体的には、カブリが発生しにくい速度差の絶対値が大きな印刷スピードの場合と、カブリの発生しやすい速度差の絶対値が小さなスピードの場合とで、バイアス印加制御を変更することを特徴とする。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、第一の態様によれば、
静電潜像が形成される像担持体と、
現像剤を担持搬送し、前記像担持体に当接して前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して前記現像剤を供給する供給部材と、を有する現像装置と、
を備えた画像形成装置において、
前記像担持体表面の周速Sopcと前記現像剤担持体表面の周速Sdrとの速度差の絶対値をS(=|Sopc−Sdr|)、前記供給部材に印加する電圧をVrs、前記現像剤担持体に印加する電圧をVdrとすると、
SopcとSdrとの比は一定であり、
前記速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対するVrsが前記現像剤と同極性方向に大きくなるようにVdrとVrsを制御することを特徴とする画像形成装置が提供される。
第二の態様によれば、
静電潜像が形成される像担持体と、
現像剤を担持搬送し、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体表面に担持された前記現像剤を介して当接しながら前記現像剤の付着量を規制し、少なくとも前記現像剤担持体表面に担持した前記現像剤と接する部分が導電性を有する材料で構成されている現像剤規制部材と、有する現像装置と、
を備えた画像形成装置において、
前記像担持体表面の周速Sopcと前記現像剤担持体表面の周速Sdrとの速度差の絶対値をS(=|Sopc−Sdr|)、前記現像剤規制部材に印加する電圧をVdb、前記現像剤担持体に印加する電圧をVdrとすると、
SopcとSdrとの比は一定であり、
前記速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対するVdbが前記現像剤と同極性方向に大きくなるようにVdrとVdbを制御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置が提供される。
第三の態様によれば、
静電潜像が形成される像担持体と、
現像剤を担持搬送し、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して前記現像剤を供給する供給部材と、前記現像剤担持体表面に担持された前記現像剤を介して当接しながら前記現像剤の付着量を規制し、少なくとも前記現像剤担持体表面に担持した前記現像剤と接する部分が導電性を有する材料で構成されている現像剤規制部材と、有する現像装置と、
を備えた画像形成装置において、
前記像担持体表面の周速Sopcと前記現像剤担持体表面の周速Sdrとの速度差の絶対値をS(=|Sopc−Sdr|)、前記現像剤規制部材に印加する電圧をVdb、前記供給部材に印加する電圧をVrs、前記現像剤担持体に印加する電圧をVdrとすると、
SopcとSdrとの比は一定であり、
前記速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対してVdbとVrsが前記現像剤と同極性方向に大きくなるようにVdrとVdbとVrsを制御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置が提供される。
本発明によれば、像担持体と現像剤担持体の速度差の絶対値がいかなる場合でも、現像剤劣化やカブリのない高品位な画像を形成することができる。
本発明に係る画像形成装置の実施例1の概略構成断面図である。 本発明における速度差の絶対値Sとカブリの関係を示した図である。 本発明における電位差Vと現像剤担持体上帯電量分布の関係を示した図である。 本発明における電位差Vと現像剤担持体上帯電量と現像剤担持体上トナーの供給ローラによる剥ぎ取り量の関係を示した図である。 本発明に係る画像形成装置の実施例2の概略構成断面図である。 本発明における電位差V’と現像剤規制部材通過後の現像剤担持体上帯電量分布の関係を示した図である。 本発明に係る画像形成装置の実施例3の概略構成断面図である。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
図1を参照して、本発明に係る画像形成装置の一実施例を説明する。
本実施例にて、画像形成装置100は、電子写真画像形成装置とされ、クリーニング機構を有する非磁性一成分接触現像方式のレーザービームプリンタである。
画像形成装置100は、像担持体としてのドラム状の電子写真感光体(以下、「感光ドラム)という。)1を備えており、その周囲に帯電手段としての接触帯電部材である、ここではローラ形の帯電部材、即ち、帯電ローラ2が配置されている。帯電ローラ2には、帯電ローラバイアス電源装置102により帯電バイアスが印加される。感光ドラム1は、駆動手段(図示せず)にて、本実施例では、時計方向に回転駆動される。従って、回転駆動される感光ドラム1は、帯電ローラ2によって、一様に帯電される。
更に、感光ドラム1の周りには、露光手段としてのレーザービーム露光装置3及び現像手段としての現像装置6が配置されている。一様に帯電された感光ドラム1は、露光装置3により画像露光され、静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置6にて可視化され、顕画像、即ち、トナー像とされる。
現像装置6は、現像容器4を備えており、現像容器4内には、現像剤Tを収容している。また、現像剤Tを感光ドラム1へと担持搬送する現像剤担持体10と、現像剤担持体上の現像剤量を規制する現像剤規制部材7と、現像剤担持体10に現像剤を供給する現像剤供給部材12とを備えている。更に、現像容器4内には、現像容器4内の現像剤Tを撹拌し、現像剤供給部材12へと現像剤を撹拌供給する撹拌搬送部材14が設置されている。
ここで、現像剤担持体10は、感光ドラム1と接触した接触部(現像部)にて、感光ドラム1と同方向に回転している。上述のように、感光ドラム1上に形成された静電潜像は、現像装置6によって現像し、トナー像として可視化する。
なお、本実施例では現像剤としては、一成分現像剤である非磁性の負極性現像剤(トナー)を使用し、露光部にトナー像を形成する、所謂、反転現像を行っている。
上記構成にて可視化された感光ドラム1上のトナー像は、転写手段としての転写ローラ9によって記録媒体である転写材13に転写される。転写材13上のトナー像は、定着装置17により定着を受け、転写材13は、機外へと排出される。
転写されずに感光ドラム1上に残存した転写残現像剤は、クリーニング手段を構成するクリーニングブレード5により掻き取られ廃現像剤収容容器11に収納される。クリーニングを終えた感光ドラム1は再び帯電ローラ2によって帯電される。
これら一連の動作が連続して繰り返されることによって、画像形成が行われる。
なお、本実施例の画像形成装置100にて、現像装置6は、現像カートリッジとして一体化し、画像形成装置本体100Aに対して着脱可能に構成することができる。
更には、少なくとも、感光ドラム1と現像装置6とを一体に構成してプロセスカートリッジとし、画像形成装置本体100Aに対して着脱可能に構成することもできる。また、プロセスカートリッジには、更に、帯電手段、クリーニング手段などを一体に組み込むことも可能である。
本実施例の画像形成方法を実施するのに好適な現像剤担持体10について説明する。
現像剤担持体10は、一般的に一成分現像方法に用いられるものであれば特に限定するものではないが、好ましくは、弾性層を有するローラ(現像ローラ)が用いられる。本実施例では、現像ローラ10は、感光ドラム1に対して現像ローラ上に担持されたトナーを介して接触する、いわゆる接触現像方式としている。
現像ローラ10の表面の弾性層硬度としては、現像性と耐久性の両立の観点から20〜60度(ASKER C)程度が好ましい。弾性ローラの材質としては公知の材質、構造のものが使用可能である。特にシリコーンゴム、ウレタンゴム、NBRの如きソリッドのゴム弾性体、或いは、これらの発泡弾性体が好ましく使用される。また、表面に中心部と異なるコート層を有する公知の多層構造ローラも使用できる。
現像ローラ10の表面形状としては、その表面粗度を制御することが高画質及び高耐久性を両立するために好ましい。現像ローラ10の表面粗度として、例えばRa(μm)「JIS B 0601」を3.0以下となるように設定すると、安定した現像剤搬送量が得られる。現像ローラ10の表面粗度Raが3.0を超えると、現像ローラ10上の現像剤搬送量が増大し、現像剤規制部材7との摩擦による現像剤への帯電付与が不十分になり、白地部への画像カブリが発生してしまう恐れがある。
次に、感光ドラム1と現像ローラ10との回転周速比は、画像濃度を満たし、感光ドラム1と現像ローラ10との摩擦による十分なトナー帯電を得るためには、回転周速比は110%以上が好ましい。一方、回転周速比が150%より大きい周速差に設定すると、接触部分の機械的ストレスが増し、トナー劣化が顕著になる可能性がある。
以上より、回転周速比は110〜150%が好ましく、本実施例では回転周速比を140%に設定している。
次に、現像剤規制部材7について述べる。
現像ローラ10上のトナーは、現像ローラ10表面に圧接するよう配置されている、本実施例では現像ブレードとされる現像剤規制部材7により規制され、現像ローラ10上にトナー層を形成する。
現像剤供給部材12は、現像ブレード7と現像ローラ10表面との当接部に対し、現像ローラ10の回転方向に対して上流側に当接され、かつ回転可能に支持されている。
この構造によれば、供給部材12としては、発泡骨格状スポンジ構造や芯金上にレーヨン、ナイロン等の繊維を植毛したファーブラシ構造のものが、現像スリーブ10に対する現像剤の供給及び未現像現像剤の剥ぎ取りの点から好ましい。
本実施例においては、供給部材12としては、芯金上にポリウレタンフォームを設けた供給ローラを用いた。この弾性の供給ローラ12の現像スリーブ10に対する当接幅としては、1〜8mmが好ましく、本実施例おいては、当接幅を3mmに設定し、回転駆動させた。
本実施例では、画像形成装置100が備える電源(供給ローラバイアス電源装置112、現像バイアス電源装置110)は、画像形成装置本体100Aが有するCPU60(制御手段)によって制御される。
つまり、CPU60は、記憶部に予め設定された感光ドラム1(像担持体表面の周速Sopc)と現像ローラ10(現像剤担持体表面の周速Sdr)の速度差の絶対値S(S=|Sopc−Sdr|)に基づき電源110、112を制御する。即ち、CPU60は、速度差の絶対値Sに基づき、供給ローラバイアス電源装置112、現像バイアス電源装置110を制御して、供給ローラ印加電圧(Vrs)と現像ローラ印加電圧(Vdr)との電位差V(V=Vrs−Vdr)を選択し、切り換える手段として機能する。
本実施例では、様々な印刷メディアに対応するため、複数の印刷スピードモードを有する。
表1に示すように、感光ドラム1と現像ローラ10との回転周速比を140%に維持したまま、複数の印刷スピードで出力した場合、感光ドラム1と現像ローラ10との速度差の絶対値Sは、印刷スピードが遅いほど小さくなってしまう。前述したように、速度差の絶対値Sが小さいほどカブリが悪化する傾向にあるため、速度差の絶対値Sの変動に応じて、予め設定された電位差VをCPU60によって制御させる。
具体的には、電位差VがV>0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、Vの絶対値が小さくなるか、Vの極性が逆転するように制御させる。一方、電位差VがV≦0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、電位差Vはトナーと同極性で、かつ電位差Vの絶対値を大きくなるように制御させる。本実施例では、負帯電トナーを用いているが、正帯電トナーを用いた場合、上記不等号が逆になる。
つまり、本発明によれば、速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対するVrsが現像剤(トナー)と同極性方向に大きくなるようにVdrとVrsを制御する。
以上より、感光ドラム1と現像ローラ10の速度差の絶対値がいかなる場合でも、現像ローラ10の劣化やカブリのない高品位な画像を形成することが可能となる。
表1に示した制御方法の選択は、カブリの悪化度合いと現像ローラ10上のトナー固着によって決定されるものであり、採用する画像形成装置、現像装置、現像剤(トナー)によってはこの限りではない。
Figure 0005377159
表1に示した制御方法の選択は、現像バイアスが一定の場合を例示したが、画像濃度等の出力画像に影響が出ない範囲で、現像バイアスを変動させて制御させても良い。その場合の制御例を表2に示す。
Figure 0005377159
以上説明したように、本発明によれば、速度差の絶対値Sが小さく変動するときに、電位差Vを現像剤(トナー)と同極性方向に大きくなるように制御させる。これにより、ユーザーの使用状況や使用環境によらず、帯電量の高い現像剤(トナー)を現像剤担持体へ絶えず供給することが可能となり、現像剤担持体の劣化やカブリのない高品位な画像を長期に渡って形成することが可能となる。
実施例2
図5を参照して、本発明に係る画像形成装置の一実施例を説明する。
なお、実施例1の構成と重複する点については、説明を割愛する。本実施例で、実施例1と異なる点は、現像ブレード7と現像ローラ10との間に電位差を設ける点である。また、本実施例では、感光ドラム1と現像ローラ10との回転周速比を120%に設定している。
現像剤規制部材である現像ブレード7について説明する。
現像ローラ10上のトナーは、現像ローラ10表面に圧接するよう配置されている現像剤規制部材7、本実施例では現像ブレードにより現像ローラ10への付着量が規制され、現像ローラ10上に所定層厚のトナー層を形成する。
規制部材7には、トナー付着量を規制するために現像ローラ10と現像ブレード7の最近接部に通過するトナーに電位差を設けている。そのため、規制部材の材質としては、少なくとも現像ローラ10上に担持したトナーと現像ブレード7が接触する部分が、導電性を有した材料、即ち、金属製部材や導電性弾性部材、金属ブレード表面に導電層を有した部材等にて作製される。
本実施例では、画像形成装置100が備える電源(現像ブレードバイアス電源装置107、現像バイアス電源装置110)は、画像形成装置本体100Aが有するCPU60によって制御される。
つまり、CPU60は、記憶部に予め設定された感光ドラム(像担持体表面の周速Sopc)と現像ローラ10(現像剤担持体表面の周速Sdr)の速度差の絶対値S(S=|Sopc−Sdr|)に基づき電源107、110を制御する。即ち、CPU60は、速度差の絶対値Sに基づき、現像ブレードバイアス電源装置107、現像バイアス電源装置110を制御して、現像ブレード印加電圧(Vdb)と現像ローラ印加電圧(Vdr)との電位差V’(V’=Vdb−Vdr)を選択し、切り換える手段として機能する。
本実施例では、様々な印刷メディアに対応するため、複数の印刷スピードモードを有する。
表3に示すように、感光ドラム1と現像ローラ10との回転周速比を120%に維持したまま、複数の印刷スピードで出力した場合、感光ドラム1と現像ローラ10との速度差の絶対値Sは、印刷スピードが遅いほど小さくなってしまう。前述したように、速度差の絶対値Sが小さいほどカブリが悪化する傾向にあるため、速度差の絶対値Sの変動に応じて、予め設定された電位差V’をCPU60によって制御させる。
具体的には、電位差V’がV’>0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、V’の絶対値が小さくなるか、V’の極性が逆転するように制御させる。一方、電位差V’がV’≦0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、電位差V’はトナーと同極性で、かつ電位差V’の絶対値を大きくなるように制御させる。
本実施例では、負帯電トナーを用いているが、正帯電トナーを用いた場合、上記不等号が逆になる。
つまり、本実施例によれば、速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対するVdbが現像剤(トナー)と同極性方向に大きくなるようにVdrとVdbを制御する。
表3に示した制御方法の選択は、カブリの悪化度合いと現像ローラ10上のトナー固着によって決定されるものであり、採用する画像形成装置、現像装置、現像剤(トナー)によってはこの限りではない。
以上より、感光ドラム1と現像ローラ10の速度差の絶対値がいかなる場合でも、現像剤担持体劣化やカブリのない高品位な画像を形成することが可能となる。
Figure 0005377159
表3に示した制御方法の選択は、現像バイアスが一定の場合を例示したが、画像濃度等の出力画像に影響が出ない範囲で、現像バイアスを変動させて制御させても良い。その場合の制御例を表4に示す。
Figure 0005377159
以上説明したように、本実施例によれば、速度差の絶対値Sが小さく変動するときに、電位差V’を現像剤(トナー)と同極性方向に大きくなるように制御させる。これにより、ユーザーの使用状況や使用環境によらず、帯電量の高い現像剤(トナー)を現像剤規制部材(現像ブレード)へ絶えず供給することが可能となり、現像剤担持体の劣化やカブリのない高品位な画像を長期に渡って形成することが可能となる。
実施例3
実施例2において、速度差の絶対値Sに応じて電位差V’を制御させることで、カブリの抑制が可能であることを述べた。これは現像剤規制部材(現像ブレード)7通過後の現像ローラ10上のトナー帯電量分布を改善するものである。この方法は、現像ブレード7にランダムに突入したトナーの帯電量分布を電界によって選別する効果があるが、ユーザーの使用状況や、使用環境によって、トナーの帯電量が変動する可能性がある。
このようにユーザーの使用状況や使用環境によらず、安定した帯電量のトナーを得るために、本実施例ではさらに、現像ブレード7通過前のトナー帯電量分布の改善も行う。
本実施例の構成を、図7に示す。本実施例にて、画像形成装置100の全体構成は、実施例2で説明した図5に示す画像形成装置と同様であるので、実施例2の説明を援用し、詳しい説明は省略する。
ただ、本実施例では、供給ローラ12に、供給ローラバイアス電源装置112を新たに設け、装置動作に応じて、現像ブレードバイアス電源装置107、供給ローラバイアス電源装置112、現像バイアス電源装置110を、画像形成装置本体100Aが有するCPU60によって制御する。
本発明者らの検討によれば、図3に示すように、現像ローラ印加電圧(Vdr)に対して供給ローラ印加電圧(Vrs)をトナーと同極性方向に大きくさせると、供給ローラ12上の高帯電トナーが選択的に現像ローラ10へ供給される。それによって、現像ローラ10上の帯電量分布は同極性方向に大きくなることが確認されている。このとき、現像ローラ印加電圧と供給ローラ印加電圧との電位差を第1電位差V(V=Vrs−Vdr)、現像ブレード印加電圧と現像ローラ印加電圧との電位差を第2電位差V’(V’=Vdb−Vdr)とする。
表5に本実施例の制御例を示す。
具体的には、電位差V’に対して、V’>0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、V’の絶対値が小さくなるか、V’の極性が逆転するように制御させる。
一方、電位差V’がV’≦0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、電位差V’はトナーと同極性で、かつ電位差V’の絶対値を大きくなるように制御させる。
電位差Vに対しては、V>0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、Vの絶対値が小さくなるか、Vの極性が逆転するように制御させる。一方、電位差VがV≦0の場合、速度差の絶対値Sが小さくなるにつれて、電位差Vはトナーと同極性で、かつ電位差Vの絶対値を大きくなるように制御させる。本実施例では、負帯電トナーを用いているが、正帯電トナーを用いた場合、上記不等号が逆になる。
つまり、本実施例によれば、速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対してVdbとVrsが現像剤(トナー)と同極性方向に大きくなるようにVdrとVdbとVrsを制御する。
このように、速度差の絶対値Sが小さく変動するときに、第1電位差Vと第2電位差V’をトナーと同極性方向に大きくなるように制御させる。これにより、ユーザーの使用状況や使用環境によらず、帯電量の高いトナーを現像ブレード7へ絶えず供給することが可能となり、現像剤担持体の劣化やカブリのない高品位な画像を長期に渡って形成することが可能となる。
表5に示した第1電位差Vと第2電位差V’の制御方法の選択は、カブリの悪化度合いと現像ローラ10上のトナー固着、使用する現像剤の帯電性能等によって決定されるものである。従って、採用する画像形成装置、現像装置、現像剤(トナー)によってはこの限りではない。
Figure 0005377159
なお、上記実施例では、感光ドラム1と現像ローラ10の周速比が一定となるようにしているがこれに限られるものではない。例えば、感光ドラム1と現像ローラ10の駆動源を別に設けることにより、感光ドラム1と現像ローラ10の周速比を異ならせるようにしてもよい。
また、上記実施例では、現像ローラ10と感光ドラム1が接触する接触現像方式の構成で説明したが、これに限られるものではない。現像ローラ10と感光ドラム1とが非接触で現像を行なう、非接触現像方式でも本願発明は適用可能である。
1 感光ドラム(像担持体)
2 帯電ローラ(帯電手段)
3 露光手段
4 現像容器
5 クリーニング部材(クリーニング手段)
6 現像装置
7 現像剤規制部材
9 転写ローラ(転写手段)
10 現像ローラ(現像剤担持体)
12 供給ローラ(供給部材)
60 バイアス制御手段
102 帯電バイアス電源装置
107 現像ブレードバイアス電源装置
110 現像バイアス電源装置
112 供給バイアス電源装置

Claims (5)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と、
    現像剤を担持搬送し、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して前記現像剤を供給する供給部材と、を有する現像装置と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記像担持体表面の周速Sopcと前記現像剤担持体表面の周速Sdrとの速度差の絶対値をS(=|Sopc−Sdr|)、前記供給部材に印加する電圧をVrs、前記現像剤担持体に印加する電圧をVdrとすると、
    SopcとSdrとの比は一定であり、
    前記速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対するVrsが前記現像剤と同極性方向に大きくなるようにVdrとVrsを制御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 静電潜像が形成される像担持体と、
    現像剤を担持搬送し、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体表面に担持された前記現像剤を介して当接しながら前記現像剤の付着量を規制し、少なくとも前記現像剤担持体表面に担持した前記現像剤と接する部分が導電性を有する材料で構成されている現像剤規制部材と、有する現像装置と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記像担持体表面の周速Sopcと前記現像剤担持体表面の周速Sdrとの速度差の絶対値をS(=|Sopc−Sdr|)、前記現像剤規制部材に印加する電圧をVdb、前記現像剤担持体に印加する電圧をVdrとすると、
    SopcとSdrとの比は一定であり、
    前記速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対するVdbが前記現像剤と同極性方向に大きくなるようにVdrとVdbを制御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 静電潜像が形成される像担持体と、
    現像剤を担持搬送し、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して前記現像剤を供給する供給部材と、前記現像剤担持体表面に担持された前記現像剤を介して当接しながら前記現像剤の付着量を規制し、少なくとも前記現像剤担持体表面に担持した前記現像剤と接する部分が導電性を有する材料で構成されている現像剤規制部材と、有する現像装置と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記像担持体表面の周速Sopcと前記現像剤担持体表面の周速Sdrとの速度差の絶対値をS(=|Sopc−Sdr|)、前記現像剤規制部材に印加する電圧をVdb、前記供給部材に印加する電圧をVrs、前記現像剤担持体に印加する電圧をVdrとすると、
    SopcとSdrとの比は一定であり、
    前記速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対してVdbとVrsが前記現像剤と同極性方向に大きくなるようにVdrとVdbとVrsを制御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記現像装置は、画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 少なくとも、前記像担持体と前記現像装置とは一体に構成され、画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
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