JP5374817B2 - ポリイミドフィルムおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
線膨張係数が12ppm/℃以上20ppm/℃以下であること、
および
ガラス転移温度が350℃以上であること
が、いずれも好ましい条件として挙げられる。
パラフェニレンジアミン(a1)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いで4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)および残りのピロメリット酸二無水物(b1)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化する方法、
パラフェニレンジアミン(a1)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いで4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)、残りのピロメリット酸二無水物(b1)および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化する方法、
4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いでパラフェニレンジアミン(a1)、残りのピロメリット酸二無水物(b1)および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化する方法、および
4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いでパラフェニレンジアミン(a1)、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)および残りのピロメリット酸二無水物(b1)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化する方法
から選ばれたいずれかの方法により効率的に製造することができる。
ヤング率は、JISK7113に準じて、室温でORIENREC社製のテンシロン型引張試験器により、引張速度100mm/分にて得られる張力−歪み曲線において、初期立ち上がり部の勾配から求めた。
線膨張係数は、島津社製熱機械分析装置TMA−50により、温度範囲50℃から200℃、昇温速度10℃/minの条件で測定した値である。
吸水率は、ポリイミドフィルムを蒸留水に48時間浸析後、表面の水分をふき取り、加熱重量減分析により室温から200℃まで10℃/分の昇温速度で加熱された際に、50〜200℃までの重量減少から求めた値である。
ガラス転移温度は、セイコーインスルメンツ社製粘弾性測定装置EXSTER6000により、温度範囲室温から500℃、昇温速度2℃/min、周波数10Hzの条件で測定した損失弾性率のピークから求めた。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、パラフェニレンジアミン2.42g(22.3mmol)とN,N’−ジメチルアセトアミド223.81gとを入れ、ピロメリット酸二無水物4.83g(22.1mmol)を数回に分けて投入し窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。次に、これに4,4’−ジアミノジフェニルエーテル25.38g(126.7mmol)を入れ、30分攪拌した後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物2.19g(7.5mmol)を数回に分けて投入し、さらに30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物25.10g(115.1mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)13.25gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、パラフェニレンジアミン3.27g(30.2mmol)とN,N’−ジメチルアセトアミド223.58gとを入れ、ピロメリット酸二無水物6.54g(30.0mmol)を数回に分けて投入し窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。次に、これに4,4’−ジアミノジフェニルエーテル24.25g(121.1mmol)を入れ、30分攪拌した後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物1.34g(4.5mmol)を数回に分けて投入し、さらに30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物24.51g(112.4mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)12.68gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、パラフェニレンジアミン2.73g(25.2mmol)とN,N’−ジメチルアセトアミド223.88gとを入れ、ピロメリット酸二無水物5.45g(25.0mmol)を数回に分けて投入し窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。次に、これに4,4’−ジアミノジフェニルエーテル24.67g(129.1mmol)を入れ、30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物22.71g(104.1mmol)を数回に分けて投入し、さらに30分攪拌した後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物4.37g(14.8mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)14.06gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル25.15g(125.6mmol)とN,N’−ジメチルアセトアミド224.20gとを入れ、ピロメリット酸二無水物27.12g(14.4mmol)を数回に分けて投入し窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。次に、これにパラフェニレンジアミン2.40(22.2mmol)を入れ、これに30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物0.92g(4.2mmol)を数回に分けて投入し、さらに30分攪拌した後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物4.35g(14.8mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)13.56gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル24.75g(123.7mmol)とN,N’−ジメチルアセトアミド223.85gとを入れ、ピロメリット酸二無水物26.76g(122.4mmol)を数回に分けて投入し窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。次に、これにパラフェニレンジアミン2.74(25.3mmol)を入れ、30分攪拌した後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物3.51g(11.9mmol)を数回に分けて投入し、さらに30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物2.22g(10.2mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)12.15gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル29.15g(145.5mmol)、N,N’−ジメチルアセトアミド224.17gを入れ、窒素雰囲気下、室温で撹拌した。さらに30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物30.80g(141.2mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)13.89gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、パラフェニレンジアミン4.98g(46.1mmol)、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル21.52g(110.7mmol)、N,N’−ジメチルアセトアミド224.25gを入れ、窒素雰囲気下、室温で撹拌した。さらに30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物32.49g(148.9mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)12.65gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、パラフェニレンジアミン2.48g(22.5mmol)、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル25.48g(127.4mmol)、N,N’−ジメチルアセトアミド223.71gとを入れた。3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物1.32g(4.5mmol)とピロメリット酸二無水物30.69g(140.7mmol)を100mlのビーカ中で混合し、これ数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)14.79gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、パラフェニレンジアミン0.79g(7.3mmol)とN,N’−ジメチルアセトアミド224.14gとを入れ、ピロメリット酸二無水物1.57g(7.2mmol)を数回に分けて投入し窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。次に、これに4,4’−ジアミノジフェニルエーテル27.74g(128.5mmol)を入れ、30分攪拌した後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物2.15g(7.3mmol)を数回に分けて投入し、さらに30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物27.69g(127.0mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)12.96gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
DCスターラーを備えた500mlセパラブルフラスコ中に、パラフェニレンジアミン5.00g(46.3mmol)とN,N’−ジメチルアセトアミド223.29gとを入れ、ピロメリット酸二無水物10.00g(45.9mmol)を数回に分けて投入し窒素雰囲気下、室温で1時間撹拌した。次に、これに4,4’−ジアミノジフェニルエーテル21.64g(108.1mmol)を入れ、30分攪拌した後、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物2.27g(7.7mmol)を数回に分けて投入し、30分攪拌した後、ピロメリット酸二無水物20.98g(96.16mmol)を数回に分けて投入した。1時間撹拌した後、ピロメリット酸二無水物のN,N’−ジメチルアセトアミド溶液(6重量%)13.83gを30分かけて滴下し、さらに1時間撹拌した。
Claims (7)
- 10〜25モル%のパラフェニレンジアミン(a1)および75〜90モル%の4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)からなる芳香族ジアミン成分と、90〜99モル%のピロメリット酸二無水物(b1)および1〜10モル%の3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)からなる芳香族テトラカルボン酸成分とがブロック共重合されているポリイミドフィルムであって、下記方法で測定した吸水率が2.3重量%以下であるポリイミドフィルム。
(吸水率:ポリイミドフィルムを蒸留水に48時間浸析後、表面の水分をふき取り、加熱重量減分析により室温から200℃まで10℃/分の昇温速度で加熱された際に、50〜200℃までの重量減少を吸水率とする) - 下記方法で測定した線膨張係数が12ppm/℃以上20ppm/℃以下であることを特徴とする請求項1に記載のポリイミドフィルム。
(熱膨張係数:島津社製TMA−50により、温度範囲50℃から200℃、昇温速度10℃/minの条件で測定する) - 下記方法で測定したガラス転移温度が350℃以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリイミドフィルム。
(ガラス転移温度:セイコーインスルメンツ社製EXSTER6000により、温度範囲室温から500℃、昇温速度2℃/min、周波数10Hzの条件で測定した損失弾性率のピークから求める) - パラフェニレンジアミン(a1)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いで4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)および残りのピロメリット酸二無水物(b1)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリイミドフィルムの製造方法。
- パラフェニレンジアミン(a1)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いで4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)、残りのピロメリット酸二無水物(b1)および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリイミドフィルムの製造方法。
- 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いでパラフェニレンジアミン(a1)、残りのピロメリット酸二無水物(b1)および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリイミドフィルムの製造方法。
- 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(a2)と一部のピロメリット酸二無水物(b1)を反応させ、次いでパラフェニレンジアミン(a1)、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(b2)および残りのピロメリット酸二無水物(b1)を、この記載順に順次加えてブロック共重合することにより得られたポリアミック酸を製膜した後、これを熱的および/または化学的にイミド化することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリイミドフィルムの製造方法。
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