JP5373269B2 - モータの回転子およびその製造方法 - Google Patents

モータの回転子およびその製造方法 Download PDF

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本発明は、モータの回転子およびその製造方法に関する。詳しくは、ハイブリッド車を駆動するモータの回転子およびその製造方法に関する。
従来より、ハイブリッド車には、モータが用いられる。このようなモータは、例えば、以下のような構造である。すなわち、円筒状のモータケースと、このモータケースの内部に回転可能に保持された回転子と、を備える。
回転子は、永久磁石が内蔵された略円柱状のヨークと、このヨークの中心軸を通る棒状のシャフトと、を備える。また、モータケースには、極性を切り替え可能なステータが設けられる。このモータによれば、ヨークに内蔵された永久磁石とステータとの磁力による反発力を利用して、回転子を回転させる。
ここで、永久磁石の位置ずれを防止するため、以下のような方法が提案されている(特許文献1参照)。
すなわち、シャフトに沿って延びる複数の収納部をヨークに設け、この収納部に磁石を挿入して、この収納部と磁石との間隙に熱硬化性の樹脂を注入する。その後、ヨークを回転させることで、遠心力により磁石を収納部の内壁面に押し付けて磁石を位置決めし、加熱炉でヨークを加熱して樹脂を硬化させる(特許文献1参照)。
特開2000−316243号公報
しかしながら、以上のような方法では、ヨークの半径方向に沿った磁石の位置ずれを防止できるものの、ヨークの円周方向に沿った磁石の位置ずれを防止できない。
本発明は、回転子の円周方向の磁石の位置ずれを防止できるモータの回転子およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明のモータの回転子は、永久磁石が設けられた略円柱形状の回転子本体と、当該回転子本体の中心軸に沿って設けられた棒状の軸部と、を備えるモータの回転子であって、前記回転子本体には、中心軸に沿って延びる収納部が設けられ、前記永久磁石は、前記収納部に収納され、前記収納部のうち前記回転子本体の中心軸側の内壁面には、樹脂が注入される注入溝が前記中心軸に沿って形成され、前記収納部の前記回転子本体の外周面側の壁の一方の隅部は、スロット部であり、前記スロット部の壁厚は、前記外周面側の壁の他の部分の壁厚よりも薄いことを特徴とする。
この発明によれば、永久磁石を収納部に挿入して、注入溝に熱硬化性の樹脂を注入する。すると、この樹脂は、永久磁石と収納部との隙間に流れ込む。具体的には、樹脂は、注入溝を通り、まず、永久磁石を回転子本体の外周面側に押し付ける。その後、この樹脂は、回転子本体の中心軸側の隙間を通って、回転子本体の外周面側の隙間に流れ込む。
回転子を外周面側から加熱すると、まず、回転子本体の外周面側の隙間の樹脂が硬化し始め、続いて、回転子本体の中心軸側の隙間の樹脂が硬化し始める。
ここで、収納部の前記回転子本体の外周面側の壁の一方の隅部をスロット部とし、当該スロット部の壁厚を、外周面側の壁の他の部分の壁厚よりも薄くした。これにより、スロット部は他の部分よりも早く加熱されるため、永久磁石と収納部との隙間に流れ込んだ樹脂は、最初にスロット部から硬化し始めることになる。したがって、スロット部で硬化した樹脂により永久磁石を位置決めできるから、回転子の円周方向の永久磁石の位置ずれを防止できる。
本発明のモータの回転子の製造方法は、永久磁石が設けられた略円柱形状の回転子本体と、当該回転子本体の中心軸に沿って設けられた棒状の軸部と、を備えるモータの回転子の製造方法であって、前記回転子本体に中心軸に沿って延びる収納部を設け、前記収納部の前記回転子本体の中心軸側の内壁面に、樹脂が注入される注入溝を前記中心軸に沿って形成し、前記収納部の前記回転子本体の外周面側の壁の一方の隅部をスロット部とし、前記スロット部の壁厚を、前記外周面側の他の部分の壁厚よりも薄くして、前記永久磁石を前記収納部に挿入して、前記回転子を外周面側から予備加熱した後、前記注入溝に熱硬化性の樹脂を注入し、その後、前記回転子を外周面側から本加熱することを特徴とする。
この発明によれば、上述の発明と同様の効果がある。
加えて、回転子の外周面側を予備加熱した後、注入溝に熱硬化性の樹脂を注入し、その後、回転子の外周面側を本加熱したので、樹脂を迅速に加熱して、回転子本体から樹脂が漏れるのを防止でき、樹脂の充填量を安定させることができる。
本発明によれば、永久磁石を収納部に挿入して、注入溝に熱硬化性の樹脂を注入する。すると、この樹脂は、永久磁石と収納部との隙間に流れ込む。具体的には、樹脂は、注入溝を通り、まず、永久磁石を回転子本体の外周面側に押し付ける。その後、この樹脂は、回転子本体の中心軸側の隙間を通って、回転子本体の外周面側の隙間に流れ込む。回転子を外周面側から加熱すると、まず、回転子本体の外周面側の隙間の樹脂が硬化し始め、続いて、回転子本体の中心軸側の隙間の樹脂が硬化し始める。ここで、収納部の前記回転子本体の外周面側の壁の一方の隅部をスロット部とし、当該スロット部の壁厚を、外周面側の壁の他の部分の壁厚よりも薄くした。これにより、スロット部は他の部分よりも早く加熱されるため、永久磁石と収納部との隙間に流れ込んだ樹脂は、最初にスロット部から硬化し始めることになる。したがって、スロット部で硬化した樹脂により永久磁石を位置決めできるから、回転子の円周方向の永久磁石の位置ずれを防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施形態に係るモータの回転子10の平面図および縦断面図である。なお、図1は、後述の上蓋14およびカラー部17が取り付けられていない状態である。
モータの回転子10は、図示しない円筒状のモータケースに収納され、このモータケースの内部に回転可能に保持される。このモータケースには、極性を切り替え可能なステータが設けられる。
回転子10は、永久磁石13が内蔵された略円柱状の回転子本体としてのヨーク11と、このヨーク11の中心軸に沿って設けられた棒状の軸部としてのシャフト12と、ヨーク11の両端面に取り付けられた上蓋14および底蓋15と、を備える。
このモータによれば、ヨーク11に内蔵された永久磁石13とステータとの磁力による反発力を利用して、回転子10を回転させることができる。
ヨーク11は、複数の電磁鋼板111が積層されて形成される。
ヨーク11には、中心軸に沿って延びる収納部16が設けられ、永久磁石13は、この収納部16に収納されて、樹脂で固定されている。
シャフト12の上端には、上蓋14を押さえるためのカラー部17が取り付けられている。
図3は、回転子10の部分拡大断面図である。
収納部16の内壁面のうち、ヨーク11の中心軸側の部分を内壁面161とし、ヨーク11の半径方向に延びる部分を内壁面162、163とし、ヨーク11の外周面側の部分を内壁面164とする。
ヨーク11の中心軸側の内壁面161には、樹脂が注入される断面略半円形の注入溝165が中心軸に沿って形成される。
また、ヨーク11の外周面側の内壁面164の内壁面163側の隅部は、スロット部166となっている。スロット部166の壁厚は、内壁面164の他の部分の壁厚よりも薄くなっている。
図4は、回転子10の部分拡大平面図である。
上蓋14には、注入溝165に繋がる略円形の注入孔141が形成されている。この注入孔141は、後述の注入ノズル23が接続されて樹脂が注入される。上蓋14のヨーク11に対する取付誤差が生じても、注入孔141を通して樹脂を注入溝165に円滑に注入するため、注入孔141は、注入溝165よりも大きく形成されている。
図5は、永久磁石13をヨーク11に固定するための固定装置20の断面図である。
固定装置20は、回転子10が載置されるワーク受け部21と、このワーク受け部21に支持されて回転子10の側面を囲む誘導加熱コイル22と、ワーク受け部21の上方に設けられた注入ノズル23と、を備える。
加熱コイル22は、回転子10を側面から加熱するものである。この誘導加熱コイル22は、誘導加熱を用いることにより、加熱の温度制御が可能である。また、短時間で樹脂を硬化させることができる。
図6は、固定装置20の拡大断面図である。
注入ノズル23は、回転子10の上蓋14の注入孔141に接続されて、2液混合型の熱硬化性樹脂を注入孔141に注入する。
この注入ノズル23は、円筒状のノズル231と、このノズル231の内部に設けられたスクリュー232と、ノズル231に接続された2つのディスペンサ配管233A、233Bと、を備える。
ノズル231の先端には、注入ノズル23先端と上蓋14とを密着させるためのゴムパッキン234が設けられている。
また、このノズル231は、上下方向に移動可能であり、図示しないばね機構により、下方に向かって付勢されている。
この注入ノズル23によれば、2つのディスペンサ配管233A、233Bを通して、ノズル231内に2種類の液体が供給されると、スクリュー232を回転させて、これら2種類の液体を撹拌しつつ、ノズル231の先端から押し出す。
以上の回転子10の製造手順を、図7および図8のフローチャートを参照しながら説明する。
ST1では、回転子10を組み立てる。すなわち、シャフト12に底蓋15を取り付けた後(ST11)、電磁鋼板111を積層してシャフト12に圧入し、ヨーク11を形成する(ST12)。続いて、ヨーク11の収納部16に永久磁石13を挿入し(ST13)、上蓋14を取り付ける(ST14)。その後、シャフト12にカラー部17を圧入する(ST15)。
ST2では、回転子10を予備加熱する。すなわち、図9に示すように、時刻t0からt1までの間、誘導加熱コイル22でヨーク11を加熱して、ヨーク11内部の温度を温度h1まで上昇させる。
ST3では、回転子10に樹脂を注入する。すなわち、図9に示すように、時刻t1からt2までの間、ヨーク11内部の温度を温度h1に保った状態で、注入ノズル23から、上蓋14の注入孔141を通して、注入溝165に熱硬化性の樹脂を注入する。すると、この樹脂は、永久磁石13と収納部16との隙間に流れ込む。
ST4では、回転子10を本加熱する。すなわち、図9に示すように、時刻t2からt3までの間、誘導加熱コイル22でヨーク11を再び加熱して、ヨーク11内部の温度を温度h2まで上昇させる。
ST5では、回転子10を冷却する。すなわち、図9に示すように、時刻t3からt4までの間、ヨーク11内部の温度を温度h2に保つ。
ST5では、回転子10を冷却する。すなわち、図9に示すように、時刻t4以降、誘導加熱コイル22による加熱を行わず、ヨーク11を自然冷却する。
次に、収納部16に注入された樹脂の流れについて、図10を参照しながら説明する。
注入された樹脂は、注入溝165を通り(図10中矢印(1)で示す)、まず、永久磁石13をヨーク11の外周面側に押し付ける(図10中矢印(2)で示す)。その後、樹脂は、永久磁石13と内壁面161との隙間に流れ込み(図10中矢印(3)で示す)、永久磁石13と内壁面162、163との隙間を通り、永久磁石13とスロット部166との隙間(図10中(4)で示す)に流入し、そして、ヨーク11の外周面側の永久磁石13と内壁面164との隙間に流れ込む(図10中矢印(5)で示す)。
次に、収納部16に充填された樹脂の硬化する順序について、図11を参照しながら説明する。
回転子10を外周面側から加熱するため、まず、ヨーク11の外周面側の隙間の樹脂が硬化し始め、続いて、ヨーク11の中心軸側の隙間の樹脂が硬化し始めることになる。
ここで、スロット部166の壁厚は、内壁面164の他の部分の壁厚よりも薄くなっている。そのため、スロット部166は他の部分よりも早く温度が上昇し、ヨーク11に充填された樹脂のうち、まず、永久磁石13とスロット部166との隙間の樹脂が硬化する(図11中(1)で示す)。続いて、永久磁石13と内壁面164との隙間の樹脂や、スロット部166から注入溝165までの間の隙間の樹脂が硬化する(図11中(2)で示す)。その後、永久磁石13と内壁面162との隙間の樹脂が硬化し(図11中(3)で示す)、最後に、注入溝165から内壁面162までの間の隙間の樹脂が硬化する(図11中(4)で示す)。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)収納部16のヨーク11の外周面側の壁164の一方の隅部をスロット部166とし、このスロット部166の壁厚を、外周面側の壁164の他の部分の壁厚よりも薄くした。これにより、スロット部166は他の部分よりも早く加熱されるため、ヨーク11の収納部16との隙間に流れ込んだ樹脂は、最初にスロット部166から硬化し始めることになる。したがって、スロット部166で硬化した樹脂により永久磁石13を位置決めできるから、回転子10の円周方向の永久磁石13の位置ずれを防止できる。
(2)回転子10の外周面側を予備加熱した後、注入溝165に熱硬化性の樹脂を注入し、その後、回転子10の外周面側を本加熱したので、樹脂を迅速に加熱して、ヨーク11から樹脂が漏れるのを防止でき、樹脂の充填量を安定させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
本発明の一実施形態に係るモータの回転子の平面図である。 前記実施形態に係るモータの回転子の縦断面図である。 前記実施形態に係るモータの回転子の部分拡大断面図である。 前記実施形態に係るモータの回転子の部分拡大平面図である。 前記実施形態に係るモータの回転子を製造する装置の断面図である。 前記実施形態に係る装置の拡大断面図である。 前記実施形態に係るモータの回転子を製造する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係るモータの回転子を製造する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係るモータの回転子の温度変化の推移を示す図である。 前記実施形態に係るモータの回転子の収納部に注入された樹脂の流れを説明するための図である。 前記実施形態に係るモータの回転子の収納部に充填された樹脂の硬化する順序を説明するための図である。
符号の説明
10 モータの回転子
11 ヨーク(回転子本体)
12 シャフト(軸部)
13 永久磁石
16 収納部
165 注入溝
166 スロット部

Claims (2)

  1. 永久磁石が設けられた略円柱形状の回転子本体と、当該回転子本体の中心軸に沿って設けられた棒状の軸部と、を備えるモータの回転子であって、
    前記回転子本体には、外周面に略沿って複数並び、中心軸に沿って延びる収納部が設けられ、
    前記永久磁石は、前記収納部に収納され、
    前記収納部のうち前記回転子本体の中心軸側の内壁面には、樹脂が注入される注入溝が前記中心軸に沿って形成され、
    前記収納部の前記回転子本体の外周面側の壁の一方の隅部のみ、かつ、前記収納部の半径方向に延びる内壁面の一部が、スロット部であり、
    前記スロット部の壁厚は、前記外周面側の壁に半径方向に切り欠かれた断面三角形状の切り欠きが設けられることで前記外周面側の壁の他の部分の壁厚よりも薄いことを特徴とするモータの回転子。
  2. 永久磁石が設けられた略円柱形状の回転子本体と、当該回転子本体の中心軸に沿って設けられた棒状の軸部と、を備えるモータの回転子の製造方法であって、
    前記回転子本体に、外周面に略沿って複数並び、中心軸に沿って延びる収納部を設け、
    前記収納部の前記回転子本体の中心軸側の内壁面に、樹脂が注入される注入溝を前記中心軸に沿って形成し、
    前記収納部の前記回転子本体の外周面側の壁の一方の隅部のみ、かつ、前記収納部の半径方向に延びる内壁面の一部をスロット部とし、
    前記スロット部の壁厚を、前記外周面側の壁に半径方向に切り欠かれた断面三角形状の切り欠きを設けることで前記外周面側の他の部分の壁厚よりも薄くして、
    前記永久磁石を前記収納部に挿入して、前記回転子を外周面側から予備加熱した後、前記注入溝に熱硬化性の樹脂材を注入し、その後、前記回転子を外周面側から本加熱することを特徴とするモータの回転子の製造方法。
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