JP5371138B2 - キャップ - Google Patents

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本発明は、容器口部に密封のために螺着されるキャップに関し、特に、開封時にブリッジが切断される構成のキャップの改良に関するものである。
従来、この種のキャップとしては、例えば、PETボトルの口部に螺着されるキャップ本体と、該キャップ本体の下端にブリッジを介して連結されたバンドとを備えたPETボトル用の樹脂製のキャップが公知である。該キャップは、開封時にブリッジが切断し、これによってキャップ本体とバンドとが分離してキャップ本体がPETボトルの口部から外される一方、バンドはそのままPETボトルの口部に回転可能な状態で残存する。このように開封時にブリッジが切断する構成を採用すると、いたずら等によって不正に開封されたことがブリッジの切断によりわかるので、いわゆるTE機能(タンパーエビデント機能)を有することとなる。
また、このようなTE機能を有するキャップにおいては、内容物の充填後に容器口部に密封状態でしっかりと巻き締められることが必要であるため、そのキャップの巻き締め状態を把握すべく、下記特許文献1及び2所載のものでは、容器口部とキャップのそれぞれにマークを形成している。
特開2002−19884号公報 特開2002−104476号公報
しかしながら、ブリッジは非常に小さいものであるため、ブリッジの切断の有無を目視確認することによって開封の有無を判別することは容易ではない。また、上記特許文献1及び2所載のものはキャップにマークを設けてはいるものの、容器に対するキャップの相対回転に関するものであって、開封の有無をそのマークによって判別することはできない。
それゆえに本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ、いわゆるタンパーエビデント機能を有するキャップにおいて開封の有無を容易に目視確認することのできるキャップを提供することを課題とするものである。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであって、本発明に係るキャップは、容器口部に螺着されるキャップ本体の下端にブリッジを介して環状のバンドが連結され、開封によりブリッジが切断してキャップ本体が容器口部から外され、容器口部にはバンドが回転可能な状態で残るように構成されたキャップにおいて、キャップ本体とバンドは合成樹脂から成形により一体に形成され、キャップ本体の周壁は、径略一定のストレート部と該ストレート部の下側に連設された大径部とからなり、バンドは、キャップ本体との間の境界部分を介してキャップ本体の大径部の外周面と連続する外周面を有し、該外周面は全体として下側に向かうほど大径であり、キャップ本体とバンドの相対回転の有無を目視確認可能な目印がキャップ本体とバンドに設けられ、キャップ本体側の目印とバンド側の目印は、キャップ本体とバンドの境界部分を上下に跨いで連続する一つの一体的な形状を形成すると共にキャップの外周面から径方向に突出しないように形成され、前記目印を形成するための深さ0.2〜0.4mmの凹部が、キャップ本体の大径部からバンドの上下方向略中央部まで形成されていることを特徴とする。
該構成のキャップにあっては、開封によってブリッジが切断すると、キャップ本体は容器口部から外れる一方で、容器口部にはバンドが回転可能な状態で残る。従って、一旦開封すると、再度キャップ本体を容器口部に螺着し直しても、バンドの容器口部に対する周方向の位置がずれているので、キャップ本体とバンドとの間の周方向の位置もずれることになる。そして、キャップ本体とバンドには両者の相対回転の有無を目視確認可能な目印が設けられているので、キャップ本体側の目印とバンド側の目印の間の相対的な位置関係も開封前の状態から周方向に変化している。
特に、キャップ本体側の目印とバンド側の目印は、キャップ本体とバンドの境界部分を上下に跨いで連続する一つの一体的な形状を形成することが好ましい。キャップ本体側の目印とバンド側の目印が別個独立した形状であってもよいが、両者が一体となって一つの形状を構成していると、製造が容易であるうえに、キャップ本体とバンドの周方向の相対回転によって一つの一体的な形状が崩れるので、周方向の相対回転の有無をより一層視認しやすいという利点がある。
また、キャップの外周面から径方向に突出しないように前記目印が形成されていることが好ましい。目印がキャップの外周面から径方向に突出すると、そのキャップを搬送する際に、シューター等、搬送するための構成部材にその目印が引っかかったりして搬送の妨げになる可能性があるので、目印をキャップの外周面から突出させないようにすることが望ましい。
また、キャップ本体側の目印とバンド側の目印は、キャップ本体とバンドの境界部分を上下に跨いで連続する一つの一体的な形状を形成している。
また、周方向に離間した一対の凹部を形成し、その間に相対的に突出した凸部を形成してその凸部を目印としている。一対の凹部間に凸部を形成することにより、キャップの外周面から突出させることなく凸部を形成することができる。また、凸部の左右両側に凹部が存在することにより、凸部のみの場合よりも目立ちやすくなり視認性が向上する。
特にキャップ本体とバンドが成形により一体に形成されている場合には、前記凸部を縦長の凸条とすることが好ましい。縦長の凸条とすることにより周方向の位置ずれが視認しやすく、キャップ本体とバンドとの相対回転をより一層容易に把握することができる。しかも、一般に上下方向が成形の方向となるので、凸部を縦長の凸条とすることにより、成形性にも優れることとなる。同様に、成形性から、凸部を下広がりの形状とすることも好ましい。凸部を下広がりの形状とすることで両側の凹部が上広がりの形状となるので、成形性に優れることとなる。
また、前記目印の周方向の位置はキャップ本体のネジ切り開始位置であることが好ましい。キャップ本体のネジ切り開始位置に目印を設けることにより、この目印を容器口部への巻き締め角度のチェック用マークとしても使用することができる。
以上のように、開封によって生じるキャップ本体とバンドとの間の相対回転をこの目印により容易に目視確認することができるので、ブリッジの切断の有無をチェックする必要がなくなり、開封の有無の判別性を飛躍的に向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態にかかるキャップについて図1乃至図6を参酌しつつ説明する。
図1に示すキャップは、図示しない容器口部に螺着されるキャップ本体1と、該キャップ本体1の下端に複数のブリッジ2を介して連結された環状のバンド3と、キャップ本体1内に挿入されて容器口部を密封するパッキン4とを備えている。かかるキャップは、いわゆる2ピースキャップであり、キャップ本体1とバンド3は合成樹脂から成形(圧縮成形や射出成形等)により一体に形成され、パッキン4はそれとは別体にて同じく合成樹脂から成形により形成されている。
キャップ本体1は、円盤状の蓋天板10と、該蓋天板10の周縁から垂下する筒状の周壁11とから構成されている。該周壁11は、径略一定のストレート部12と、該ストレート部12の下側に連設された大径部13とからなる。ストレート部12の外周面には全周且つ全高さに亘って縦方向のローレット14が形成されている。また、大径部13は、図5のように、その外周面上部に下広がりの傾斜面13aを有し、その外周面下部には径略一定の垂直面13bを有している。また、周壁11の内周面には容器口部の外周面の雄ねじ部と螺合する雌ねじ部15が形成されている。
かかるキャップ本体1の下端に連設されたバンド3は、キャップ本体1とバンド3との間の境界部分を介して、キャップ本体1の大径部13の外周面と連続する外周面を有している。該バンド3の外周面は、全体として下側に向かうほど大径となっている。そして、該バンド3の内側には、開栓時にバンド3が容器口部に残存するように容器口部の環状突起と係合するフラップ16が形成されている。該フラップ16は、バンド3の下端から内側に折り返されて斜め上方に延びている。また、フラップ16は、環状に形成されていて、開栓時の撓み抑制のために周方向に山谷を繰り返す蛇腹状に形成されている。尚、フラップ16は、その保有弾性により、下端を支点として上端側が径方向に拡縮変形可能に構成されており、容器口部に装着される閉栓時には拡径方向に弾性変形して容器口部の環状突起を下方に乗り越える。
また、キャップ本体1とバンド3とを連結するブリッジ2は、周方向に一定間隔毎に形成されているが、該ブリッジ2が例えば以下のようにして形成されている。即ち、キャップ本体1の周壁11の内周面からバンド3の内周面にかけて複数の連結片部17が周方向に一定間隔毎に形成され、該連結片部17に対応する部位の外周面に連結片部17の一部を残すようにして全周に亘ってスリット18をカッター等により形成し、残った連結片部17の一部が前記ブリッジ2として構成されている。尚、このスリット18がキャップ本体1とバンド3の境界部分である。
そして、キャップ本体1とバンド3の相対回転の有無を目視確認可能な目印21,22がキャップ本体1とバンド3に形成されている。具体的には、図2乃至図5のようにキャップ本体1とバンド3の境界部分であるスリット18を上下に跨ぐようにして、キャップ本体1の外周面からバンド3の外周面にかけて縦長の凹溝20が形成されている。スリット18より上側の凹溝20の部分がキャップ本体1側の目印21であり、スリット18より下側の凹溝20の部分がバンド3側の目印22となっている。このように、キャップ本体1側の目印21とバンド3側の目印22は、両者一体となって一つの一体的な形状、即ち、スリット18を介して上下に連続する一つの凹溝20を形成しており、従って、通常時は図3及び図4のように両者はスリット18を介して上下に対向した配置となっている。かかる凹溝20は、より詳細には、図3及び図4のように正面視縦長の長方形状であって、図5のように、キャップ本体1の周壁11における大径部13の傾斜面13aから下方に向けて直線状に形成されて、バンド3の上下方向略中央部まで形成されている。その深さは、例えば0.2〜0.4mmである。また、この凹溝20の周方向の位置は、前記雌ねじ部15のネジ切り開始位置(容器口部の雄ねじ部との螺合開始点)となっている。
一方、前記パッキン4は、容器口部の上端面にその周縁部が密着するパッキン天板部30と、該パッキン天板部30の周縁部から垂下連設されて閉栓時に容器口部内に嵌入してその内周面に密着する環状の中足31とから構成される。
以上のように構成されたキャップは、容器口部に巻き締め装着されるが、この際、凹溝20がキャップ本体1のネジ切り開始位置に形成されているので、それを巻き締め角度管理用のマークとして使用でき、的確な巻き締め角度で確実に容器口部にキャップを螺着させることができる。
そして、開封時にキャップ本体1を回転させていくとフラップ16が容器口部の環状突起に係止してバンド3の上昇が阻止されるので、ブリッジ2が切断されて、キャップ本体1がパッキン4と共に容器口部から外れる。その一方、バンド3はそのまま容器口部に残るが、容器口部に対して回転可能な状態であるので、一旦開封された後に再びキャップ本体1を容器口部に螺着しても、両者の間の周方向の位置は開封前とは異なっている。そのため、開封前は図4のように上下に連続していたキャップ本体1側の目印21とバンド3側の目印22は、開封後は図6のように周方向に位置ずれすることになる。従って、両目印21,22の状態を目視確認して容易に開封の有無を判別することができる。特に、キャップ本体1側の目印21とバンド3側の目印22が開封前の状態で一つの凹溝20を形成しているので、両目印21,22の周方向の位置ずれが小さくても容易に目視確認できる。
また、凹溝20であって外周面から径方向に膨出していないので、製造ラインでキャップが引っかかるということも抑制される。そして、凹溝20であるのでキャップ本体1側の目印21とバンド3側の目印22を一纏めにして容易に成形によって形成することができ、特に段差部である大径部13の傾斜面13aから凹溝20を形成しているので離型性等の成形性に優れている。
尚、縦長の凹溝20を形成したが、周方向に長い横長の凹溝20としてもよい。但し、縦長の凹溝20とすることにより、開封後におけるキャップ本体1側の目印21とバンド3側の目印22の周方向の位置ずれがより一層容易に目視確認できる。
また、縦長の凹溝20に代えて、図7のように上広がりの三角形状の凹部40をキャップ本体1の外周面からバンド3の外周面にかけて連続して形成してもよい。更に、凹部40を三角形状ではなく図8のように台形状としてもよい。何れにしても上広がりの形状の凹部40を形成することで成形により容易に両目印21,22を形成できる。
また上記実施形態では凹部40(凹溝20)から目印21,22を形成したが、凸部から目印21,22を形成してもよい。その場合、キャップ本体1やバンド3の外周面から凸部が突出しないように、図9及び図10のように、周方向に離間した一対の凹部51を形成することにより両凹部51間に縦長の凸条50を残存させるように構成することが好ましい。この場合、キャップ本体1の外周面からバンド3の外周面にかけて連続して凹部51を形成することにより、両凹部51間には、キャップ本体1からバンド3にかけてスリット18を介して上下連続した凸条50が形成される。そして、スリット18よりも上方の凸条50の部分がキャップ本体1側の目印21となり、スリット18よりも下方の凸条50の部分がバンド3側の目印22となる。尚、凹部51の深さは例えば0.2〜0.4mmである。このように、凸条50の左右両側に凹部51が形成されているので、目印21,22の存在がより一層目立ちやすいという利点もある。尚、縦長の凸条50に代えて、図11のように全体として下広がりの三角形状あるいは台形状の凸部60としてもよく、何れにしても凸部60を下広がりの形状とすることで、両側の凹部51が上広がりの形状となるので、成形性に優れている。尚、凸条50の高さ(突出方向)は、キャップの外周面と略面一であっても外周面から低くてもよい。
また更に、上記実施形態ではキャップ本体1側の目印21とバンド3側の目印22が一体となって一つの形状(長方形や三角形)を形成していたが、これに対する比較例としては、例えば、図12のように、キャップ本体1側の目印21とバンド3側の目印22とが独立した形状がある。この図12の場合には、キャップ本体1側の目印21を上広がりの三角形状とし、バンド3側の目印22を下広がりの三角形状とし、それぞれの頂点同士が上下に向かい合うように配置している。即ち、両目印21,22をスリット18を介して上下対称としている。尚、このような形状の場合には成形により凹状あるいは凸状に形成することもできるが、成形後に後加工によって形成してもよい。後加工により形成する場合には目印21,22をキャップの色とは異なる色にすることが視認性が増して好ましい。
また、成形等に代えて図13のようにインクジェット等の印刷によって目印21,22を形成する比較例がある。その場合の目印21,22の形状も任意であるが、図13のようにスリット18を介して上下に直線状に延びる形状とすると、印刷も容易且つ高速となる。但し、斜めの直線としたり曲線としたりしてもよく、また図柄としてもよい。更に、矢印としてもよい。
また、目印21,22をネジ切り開始位置に設けたが、該目印21,22と共に巻き締め角度把握用のマークを例えばローレット14の一部に設けてもよい。また、目印21,22をネジ切り開始位置以外の箇所に設けてもよい。
また更に、パッキン4を有する2ピースキャップの場合を説明したが、パッキン4がなく蓋天板10の下面にインナーリングを有するワンピースキャップにも無論適用可能である。
本発明の一実施形態におけるキャップを示す断面図。 同キャップの斜視図。 同キャップの正面図。 図3のA部拡大図。 図4のB−B線断面図。 同キャップの開栓後の状態を示す要部拡大図。 本発明の他の実施形態におけるキャップを示す要部拡大図。 本発明の他の実施形態におけるキャップを示す要部拡大図。 本発明の他の実施形態におけるキャップを示す斜視図。 図9のC部拡大図。 本発明の他の実施形態におけるキャップを示す要部拡大図。 本発明の比較例であるキャップを示す要部拡大図。 本発明の比較例であるキャップを示す要部拡大図。
符号の説明
1 キャップ本体
2 ブリッジ
3 バンド
4 パッキン
10 蓋天板
11 周壁
12 ストレート部
13 大径部
13a 傾斜面
13b 垂直面
14 ローレット
15 雌ねじ部
16 フラップ
17 連結片部
18 スリット(キャップ本体とバンドの境界部分)
20 凹溝(凹部)
21 目印
22 目印
30 パッキン天板部
31 中足
40 凹部
50 凸条(凸部)
51 凹部
60 凸部

Claims (4)

  1. 容器口部に螺着されるキャップ本体の下端にブリッジを介して環状のバンドが連結され、開封によりブリッジが切断してキャップ本体が容器口部から外され、容器口部にはバンドが回転可能な状態で残るように構成されたキャップにおいて、
    キャップ本体とバンドは合成樹脂から成形により一体に形成され、キャップ本体の周壁は、径略一定のストレート部と該ストレート部の下側に連設された大径部とからなり、バンドは、キャップ本体との間の境界部分を介してキャップ本体の大径部の外周面と連続する外周面を有し、該外周面は全体として下側に向かうほど大径であり、
    キャップ本体とバンドの相対回転の有無を目視確認可能な目印がキャップ本体とバンドに設けられ、キャップ本体側の目印とバンド側の目印は、キャップ本体とバンドの境界部分を上下に跨いで連続する一つの一体的な形状を形成すると共にキャップの外周面から径方向に突出しないように形成され、
    前記目印を形成するための深さ0.2〜0.4mmの凹部が、キャップ本体の大径部からバンドの上下方向略中央部まで形成され
    前記凹部を周方向に離間して一対形成することによりその間に相対的に突出した凸部が前記目印として形成されていることを特徴とするキャップ。
  2. 前記凸部が縦長の凸条である請求項記載のキャップ。
  3. 前記凸部が下広がりの形状である請求項記載のキャップ。
  4. 前記目印の周方向の位置はキャップ本体のネジ切り開始位置である請求項1乃至3の何れかに記載のキャップ。
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