JP5368187B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明は、大入賞口が開放状態になって大入賞口に遊技球が入賞し易い遊技者に有利な大当たり遊技が実行されるパチンコ機に関するものである。
従来、この種のパチンコ機としては、例えば特許文献1に開示されたものがある。このパチンコ機では、始動口に備えられた始動口センサがパチンコ球を検出すると抽選が行われ、液晶表示器で図柄変動が開始される。抽選の結果が大当たりの時には、液晶表示器で変動する図柄が「777」や「555」といった特定の図柄パターンで停止され、入賞に伴う賞球の払い出しタイミングが払出遅延手段によって積極的に遅らせられる。このため、遊技者は、液晶表示器に特定の図柄パターンが停止された後に行われる大当たり遊技の際、遅れたタイミングで払い出される賞球により、その大当たり遊技を行うための持ち球を確保することができる。
特開2002−346152号公報
しかしながら、上記従来のパチンコ機では、抽選の結果が大当たりの時に、入賞に伴う賞球の払い出しタイミングが払出遅延手段によって積極的に遅らせられるため、賞球払出の故障が機械に生じたのではないかと、遊技者に不審がられるおそれがある。また、入賞に伴う賞球の払い出しタイミングが遅らせられると、抽選の結果が大当たりであることが直ちに遊技者に知られ、大当たり抽選結果に対する期待感を遊技者に持たせ続けることが出来ない。このため、上記従来のパチンコ機では、遊技者を十分に楽しませることが出来ない。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、
始動入賞口に遊技球が入賞すると抽選を行う抽選手段と、
入賞口に遊技球が入賞すると所定個数の賞球を払い出す払出手段と、
始動入賞口に遊技球が入賞すると図柄の変動表示を開始させる表示手段と、
表示手段が図柄の変動表示を行っている場合における始動入賞口への遊技球の入賞を保留球として記憶する保留記憶手段と、
表示手段により変動表示される図柄を抽選手段の抽選結果に応じた態様に停止表示させる表示制御手段と、
抽選手段により当たりが抽選され、表示手段により変動表示される図柄が表示制御手段によって当たり抽選結果に応じた所定の態様に停止表示されると、大入賞口が開放状態になって大入賞口に遊技球が入賞し易い遊技者に有利な大当たり遊技を遊技者に行わせる遊技処理を実行する遊技処理手段と
を備えたパチンコ機において、
抽選手段による抽選の結果が外れの場合、払出手段による賞球の払い出しを予め定められた所定の速度で行わせ、保留記憶手段に記憶された保留球に対する抽選手段の抽選の結果が当たりの場合、その当たりが抽選されてからその当たりに対して遊技処理手段によって大当たり遊技の遊技処理が実行されるまでに行われる払出手段による賞球の払い出しを所定の速度よりも遅い速度で行わせる低速賞球払出処理とすると共に、大当たり遊技の遊技処理が実行されて大入賞口が開放状態になる前に未払いの遊技球が有る場合には、低速賞球払出処理から高速の賞球払出処理に移行させる払出速度制御手段を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、払出速度制御手段の払出手段に対する制御により、抽選手段により外れが抽選されると、賞球の払い出しが予め定められた所定の速度で行われる。また、保留記憶手段に記憶された保留球に対する抽選手段の抽選の結果が当たりの場合、その当たりが抽選されてからその当たりに対する大当たり遊技が実行されるまでに行われる賞球の払い出しが、予め定められた所定の速度よりも遅い速度で行われる。従って、抽選手段により当たりが抽選され、遊技処理手段により遊技者に有利な大当たり遊技が実行される場合でも、賞球の払い出しは停止せずに、予め定められた所定の速度よりも遅い速度で行われる。このため、従来のパチンコ機のように、入賞に伴う賞球払い出しタイミングの遅延により、機械が故障したのではないかと不審がられたり、抽選の結果が大当たりであることが直ちに遊技者に知られることなく、大当たり遊技を行うための持ち球を遊技者に確保させることが出来て、遊技者を十分に楽しませることが可能なパチンコ機が提供される。
また、本発明は、払出速度制御手段が、払出手段による賞球の払い出しを所定の速度よりも遅い速度で行わせる場合、賞球の払い出し始め時所定の速度で行わせた後に低速度で行わせるようにし、賞球の払い出しを低速度で行わせている最中に、別の遊技球の入賞があった場合、払出手段による賞球の払出速度を上げて所定の速度へ近付くようにすることを特徴とする。
この構成によれば、払出手段による賞球払い出しの速度を遅くする場合、払出速度制御手段は、賞球の払い出し始め時には予め定められた所定の速度で払い出させ、その後徐々に所定の速度よりも遅くする。従って、賞球払い出しの速度は、いきなり遅くならずに、通常時の所定の速度から徐々に低下する。このため、払い出し速度の低下に不自然さが無くなり、機械が故障したのではないかと遊技者に不審がられるおそれは極めて低くなる。
この構成によれば、1つの遊技球の入賞に対する賞球の払い出しが遅い速度で行われている最中に、別の遊技球の入賞に対する払い出しがあった場合、払出速度制御手段は、賞球の払出速度を所定の速度に徐々に戻す。このため、払出手段により払い出される賞球が多い場合には、大当たり遊技が実行されるまでにより多くの賞球が払い出されるようになり、大当たり遊技を行うための持ち球を遊技者により多く確保させることが出来る。
本発明によれば、上記のように、従来のパチンコ機のように、入賞に伴う賞球払い出しタイミングの遅延により、機械が故障したのではないかと不審がられたり、抽選の結果が大当たりであることが直ちに遊技者に知られることなく、大当たり遊技を行うための持ち球を遊技者に確保させることが出来て、遊技者を十分に楽しませることが可能なパチンコ機が提供される。
本発明の一実施の形態によるパチンコ機の正面斜視図である。 図1に示すパチンコ機の遊技盤の正面図である。 図1に示すパチンコ機の背面斜視図である。 (a)は、図3に示すパチンコ機の遊技球払出装置の内部構造を示す斜視図、(b)は、(a)に示す遊技球払出装置のスプロケットを示す斜視図である。 図1に示すパチンコ機の電気回路構成を示すブロック図である。 図1に示すパチンコ機のCPUによって行われる賞球払出速度制御処理を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための一実施の形態について説明する。
図1は、この一実施の形態によるパチンコ機1の正面斜視図である。
パチンコ機1は、矩形状の枠からなる機枠2に前面枠3が扉状に開閉自在に取り付けられて、構成されている。機枠2は遊技場の島設備に設置される。前面枠3の前面は、扉状に開閉自在に取り付けられたガラス扉4で塞がれている。ガラス扉4の内側には遊技盤5が収容されており、ガラス扉4の上方左右には一対のスピーカ6、ガラス扉4の周囲にはランプ等から構成される電飾装置7が設けられている。パチンコ遊技は、これらスピーカ6から出力される効果音や、電飾装置7の発光等によって演出される。また、前面枠3の下方には、遊技球を収容する受け皿8を有する前面ボード9が開閉自在に配設されており、前面ボード9の下部右方には、遊技球を遊技盤5に打ち込む発射装置を駆動させる回転式操作ハンドル10が設けられている。また、機枠2に隣接して、遊技者に遊技球を貸し出すCRユニット11が設けられている。このCRユニット11のカード挿入口12にプリペイドカードが挿入されることにより、遊技球が受け皿8に払い出されて遊技者に貸し出される。この受け皿8は、貸し出される遊技球や遊技者が投入した遊技球を収容すると共に、パチンコ機1から賞球として払い出される遊技球も収容する。
図2は上記の遊技盤5の正面図である。
遊技盤5は、盤面に遊技領域21が形成されており、この遊技領域21は、ガラス扉4に嵌め込まれた透明のガラス板を介して観察される。遊技球は、ハンドル10の回動操作量に応じて発射され、ガイドレール22および遊技球規制レール23によって区画形成された領域を通って遊技領域21内に打ち込まれる。遊技領域21内に打ち込まれた遊技球は、盤面に植設された多数の障害釘24に弾かれ、風車25によって方向が変えられながら、遊技領域21を流下する。
遊技領域21の正面中央には液晶表示装置(LCD)から構成される演出表示装置26が設けられており、この演出表示装置26の右下方には特別図柄表示装置27および普通図柄表示装置28が設けられている。特別図柄表示装置27は、7セグメント発光ダイオード(LED)から構成される三桁のセグメント表示と、その下方に4個並んで設けられたLEDとを備えている。左二桁のセグメント表示は特別図柄表示部27aを構成しており、右一桁のセグメント表示は確変状態表示部27b、下方の4個のLEDは特別図柄保留数表示部27cを構成している。演出表示装置26には、特別図柄表示部27aに表示される2桁の特別図柄によって特定される特別図柄表示態様に1対1で対応する図柄組合せで、3桁の演出図柄が表示される。普通図柄表示装置28も、7セグメントLEDから構成されるセグメント表示と、その下方に4個並んで設けられたLEDとを備えている。右一桁のセグメント表示は普通図柄表示部28aを構成しており、左方のセグメント表示は大当たりラウンド数表示部28b、下方の4個のLEDは普通図柄保留数表示部28cを構成している。
また、演出表示装置26の下方には、遊技領域21を流下する遊技球がワープルート入口29から入って一時滞留するステージ30が設けられている。ステージ30の中央には穴が形成されており、この穴の下方には始動入賞装置31が設けられている。穴に入って穴から落下した遊技球は高い確率で始動入賞装置31の第1始動口31aへと導かれる。また、演出表示装置26の左方にはゲート32が設けられており、始動入賞装置31の左右には一般入賞口33が設けられている。始動入賞装置31は、上方に第1始動口31a、下方に第2始動口31bを備えており、第2始動口31bの球入り口に電動チューリップ31cが開閉自在に設けられている。ゲート32を遊技球が通過すると、普通図柄表示装置28における普通図柄表示部28aで普通図柄の変動が開始される。この変動が停止して所定の普通図柄が普通図柄表示部28aに停止表示されると、電動チューリップ31cが開いて第2始動口31bへの遊技球の入賞確率が高まる。普通図柄表示部28aで普通図柄の変動が行われている最中にゲート32をさらに遊技球が通過すると、その遊技球の通過は普通図柄保留球として最大4個まで記憶され、その記憶個数は普通図柄保留数表示部28cにおけるLEDの点灯個数として表示される。
また、始動入賞装置31の第1始動口31aまたは第2始動口31bに遊技球が入賞することを契機に電子抽選が行われ、特別図柄表示部27aで特別図柄の変動表示が開始されると共に、演出表示装置26で電子抽選の結果に基づいた所定の演出表示が行われる。その後、特別図柄表示部27aには電子抽選の結果に応じた態様で特別図柄が停止表示され、演出表示装置26には特別図柄の停止表示態様に対応した図柄組合せで演出図柄が停止表示される。特別図柄表示部27aで特別図柄の変動が行われている最中に第1始動口31aまたは第2始動口31bにさらに遊技球が入賞すると、その遊技球の入賞は特別図柄保留球として最大4個まで記憶され、その記憶個数は特別図柄保留数表示部27cにおけるLEDの点灯個数として表示される。
始動入賞装置31の下方にはアタッカ装置34が設けられている。アタッカ装置34は、電子抽選の結果当たりになって大当たり遊技に移行した場合に、所定ラウンド回数開放される。その開放数は、普通図柄表示装置28における大当たりラウンド数表示部28bにセグメント表示される。アタッカ装置34が開放されると、開閉板が開いて大入賞口が露呈し、極めて容易に遊技球が大入賞口に入賞可能な状態になる。第1始動口31a、第2始動口31b、一般入賞口33および大入賞口に遊技球が入賞すると、所定個数の遊技球が賞球として遊技者に払い出される。始動入賞装置31や一般入賞口33、大入賞口に入らなかった遊技球は、遊技領域21の下方に設けられたアウト口35から回収される。
図3は、パチンコ機1の背面斜視図である。
パチンコ機1の背面中央部にはパチンコ遊技の主制御を行う主制御装置41が設けられており、この主制御装置41の上方に設けられた収納ケース42内には、その他の制御を行う各種の制御装置が収納されている。また、主制御装置41の下方には、遊技球の払出制御を行う払出制御装置43が設けられている。この払出制御装置43は、フラットケーブル44によってCRユニット11に接続されている。また、パチンコ機1の背面上方には、遊技球が供給されて貯留される貯留タンク45が設けられている。貯留タンク45に貯留された遊技球は、その下方に設けられた流下樋46によって2列に整列されて流下し、収納ケース42の右方に設けられた遊技球払出装置47に導かれる。
図4(a)は、遊技球払出装置47の内部構造を示す斜視図である。
遊技球払出装置47は、遊技球を2列で通過させる球通路51を有し、球通路51の下方にはスプロケット52を有する。スプロケット52は、同図(b)の斜視図に示され、球通路51に2列になって流入する遊技球を一対の羽根52a,52bの回転によって遊技球払出装置47から順次排出する。遊技球払出装置47から排出された遊技球は、パチンコ機1の前面に設けられた受け皿8に払い出される。
図5は、パチンコ機1の電気回路構成を示すブロック図である。
パチンコ機1は、交流(AC)の24[V]が電源供給装置60によって直流に変換され、各制御装置に直流電源が供給されて、動作する。
主制御装置41は、CPU(Central Processing Unit )61と、制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)62と、処理情報等が一時記憶されるRAM(Random Accsess Memory)63とを備えて構成されている。CPU61は、ROM62に格納された制御プログラムに従い、RAM63を一時記憶作業領域として、パチンコ遊技処理の統括制御を行う。
上述した第1始動口31aおよび第2始動口31bへの遊技球の入賞は、始動入賞口検知センサ64によって検知され、一般入賞口33およびアタッカ装置34の大入賞口への遊技球の入賞は、それぞれ一般入賞口検知センサ65および大入賞口検知センサ66によって検知される。また、ゲート32を通過する遊技球は、通過球検知センサ67によって検知される。
CPU61には、電子抽選部61a、抽選結果判定部61b、特別図柄決定部61c、図柄変動パターン決定部61d、および特別遊技移行制御部61eが構成されている。
電子抽選部61aは、図示しない乱数発生部および乱数取得部を有している。始動入賞口検知センサ64によって始動入賞装置31への遊技球の入賞が検知されると、乱数発生部で発生される乱数の1つが乱数取得手段によって取得される。抽選結果判定部61bは、電子抽選部61aで取得された乱数により、電子抽選の結果が当たりであるかハズレであるかを判定する。電子抽選の結果が当たりである場合、抽選結果判定部61bはさらにこの当たりが通常大当たりであるか、確変大当たりであるかを判定する。電子抽選部61aおよび抽選結果判定部61bは、第1始動口31aまたは第2始動口31bに遊技球が入賞すると、抽選を行う抽選手段を構成している。
特別図柄決定部61cは、抽選結果判定部61bで判定された電子抽選結果に応じて図柄の抽選判定をし、特別図柄表示部27aに表示する特別図柄を決定する。演出表示装置26には、この決定された特別図柄に対応する演出図柄が表示される。図柄変動パターン決定部61dは、特別図柄表示部27aおよび演出表示装置26に特別図柄および演出図柄を変動表示させた後に、特別図柄決定部61cによって決定された特別図柄およびそれに対応する演出図柄を特別図柄表示部27aおよび演出表示装置26に停止させる表示パターンを、図柄変動パターンとして決定する。抽選結果判定部61bにおける電子抽選の結果が当たりである場合、特別図柄決定部61cによって特別図柄表示部27aに表示する特別図柄が所定の態様に決定される。また、図柄変動パターン決定部61dにおいて、演出表示装置26における演出図柄の変動表示が、特別図柄の所定の停止態様に対応した図柄組合せ、例えば、「777」などの同じ数字からなる所定の図柄組合せで停止表示するように、図柄変動パターンが決定される。特別図柄表示部27aおよび演出表示装置26は、第1始動口31aまたは第2始動口31bに遊技球が入賞すると、図柄の変動表示を開始させる表示手段を構成している。また、RAM63は、特別図柄表示部27aおよび演出表示装置26が図柄の変動表示を行っている場合における始動入賞装置31への遊技球の入賞を保留球として記憶する保留記憶手段を構成している。
特別遊技移行制御部61eは、抽選結果判定部61bにおける電子抽選の結果が当たりである場合、演出表示装置26に「777」などの同じ数字からなる演出図柄組合せが停止表示した後に、アタッカ装置34のソレノイドを作動させて開閉板を開き、大入賞口を開放して、遊技を大当たり遊技に移行させる。大当たり遊技では、アタッカ装置34の大入賞口が例えば15ラウンド開放される。1ラウンドでは、30秒間、または、大入賞口に10個の遊技球が入賞するまで、開閉板が開いて大入賞口が開放される。従って、大当たり遊技では、遊技者は極めて容易に遊技球を大入賞口に入賞させ、多量の賞球を獲得することが出来る。また、当たりが確変大当たりである場合には、特別遊技移行制御部61eは、アタッカ装置34の大入賞口が15ラウンド開放されて大当たり遊技が終了した後に、電子抽選部61aにおける電子抽選で当たりになる確率を高くする。この遊技状態では、特別図柄表示装置27における確変状態表示部27bの点灯色が赤色から緑色に変化し、確率変動状態にあることが遊技者に報知される。特別遊技移行制御部61eは、抽選手段により当たりが抽選され、特別図柄表示部27aおよび演出表示装置26により変動表示される特別図柄および演出図柄が図柄変動パターン決定部61dによって当たり抽選結果に応じた所定の態様に停止表示されると、遊技者に有利な大当たり遊技を遊技者に行わせる遊技処理を実行する遊技処理手段を構成している。
演出表示制御装置71は、主制御装置41から、抽選結果判定部61bで判定された通常大当たり、確変大当たり、またはハズレの抽選結果コマンド、および図柄変動パターン決定部61dで決定された演出図柄の変動パターンコマンドを入力する。そして、入力したコマンドに従い、ROM62に格納されている複数種類の演出態様の中から1つの演出態様を選択し、VDP(Video Display Processor)72を制御して、選択した演出態様で演出表示装置26に演出図柄を変動表示させ、停止表示させる。また、特別図柄表示制御装置73は、主制御装置41から、特別図柄決定部61cで決定された特別図柄の種類を表すコマンド、および図柄変動パターン決定部61dで決定された特別図柄の変動パターンコマンドを入力する。そして、入力したコマンドに従い、特別図柄表示装置27を制御して特別図柄表示部27aに特別図柄を変動表示させ、停止表示させる。演出表示制御装置71および特別図柄表示制御装置73は、表示手段により変動表示される図柄を、抽選手段の抽選結果に応じた態様に停止表示させる表示制御手段を構成している。
また、特別図柄表示制御装置73は、主制御装置41から入力されるコマンドに基づき、特別図柄表示装置27における確変状態表示部27bおよび特別図柄保留数表示部27cの各表示を制御する。また、主制御装置41は、ゲート32を遊技球が通過したことを通過球検知センサ67によって検知すると、普通図柄表示部28aにおける普通図柄の変動表示を開始させるコマンドを普通図柄表示装置28へ出力する。普通図柄表示制御装置74は、主制御装置41から入力されるコマンドに基づき、普通図柄表示装置28における普通図柄表示部28a、大当たりラウンド数表示部28b、および普通図柄保留数表示部28cの各表示を制御する。
また、電動チューリップ31cやアタッカ装置34といった各種の可動物を駆動する各種可動物駆動ソレノイド75は、主制御装置41から入力されるコマンドに基づいて、駆動制御される。また、ランプ制御装置76は、主制御装置41から入力されるコマンドに基づいて、電飾装置7などの各種ランプ・電飾類77の点灯制御を行う。また、音声制御装置78は、主制御装置41から入力されるコマンドに基づいて、スピーカ6等のスピーカ類79から出力される音声の制御を行う。
主制御装置41は、第1始動口31aまたは第2始動口31bに遊技球が入賞したことが始動入賞口検知センサ64によって検知されると、払出制御装置43へ賞球払出コマンドを出力する。また、一般入賞口33およびアタッカ装置34の大入賞口への遊技球の入賞が一般入賞口検知センサ65および大入賞口検知センサ67によって検知されると、同様に、払出制御装置43へ賞球払出コマンドを出力する。払出制御装置43は、主制御装置41から入力される賞球払出コマンドに基づき、スプロケット52の回転制御を行って遊技球払出装置47によって受け皿8へ払い出される賞球の払出制御を行う。また、CRユニット11は、プリペイドカード82が挿入口12に挿入されたことを検出すると、球貸し信号を球貸信号制御装置83へ出力する。球貸信号制御装置83は、球貸し信号を入力すると、払出制御装置43へ貸球払出要求信号を出力し、払出制御装置43は、貸球払出要求信号を入力すると、遊技球払出装置47を制御して貸球を受け皿8へ払い出す。受け皿8へ払い出される遊技球は遊技球払出検知センサ68によって検知され、その払出球数が計数される。本実施形態によるパチンコ機1では、払出制御装置43は、賞球払出コマンドを入力すると、遊技球払出装置47によって3個の賞球を払い出す。払出制御装置43および遊技球払出装置47は、入賞口に遊技球が入賞すると所定個数の賞球を払い出す払出手段を構成している。
また、主制御装置61は、電子抽選部61aにより外れが抽選されると、遊技球払出装置47のスプロケット52を所定の回転数で回転させて、払出手段による賞球の払い出しを予め定められた所定の速度で行わせ、RAM63に記憶された保留球に対する電子抽選部61aの抽選の結果が当たりの場合、その当たりが抽選されてからその当たりに対して特別遊技移行制御部61eによって大当たり遊技の遊技処理が実行されるまでに行われる払出手段による賞球の払い出しを、所定の速度よりも遅い速度で行わせる払出速度制御手段を構成している。本実施形態では、払出速度制御手段は、払出手段による賞球の払い出しを所定の速度よりも遅い速度で行わせる場合、賞球の払い出し始め時には、スプロケット52を所定の回転数で回転させて所定の速度で行わせ、その後徐々にスプロケット52の回転数を落として行って所定の速度よりも遅くさせる。
発射制御装置84は、回転式操作ハンドル10の回動操作量に応じて発射装置85の発射ソレノイドを駆動制御し、遊技領域21に打ち込まれる遊技球の発射強度を制御する。発射制御装置84には、ハンドル10に設けられた発射停止ボタン86が接続されており、発射停止ボタン86が操作されると、発射制御装置84は発射装置85による遊技球の発射を停止する。また、発射制御装置84は、払出制御装置43に接続されており、CRユニット11が接続されていない場合に払出制御装置43から発射停止信号を受信して、発射装置85による遊技球の発射を停止する。
図6は、上記の構成をしたパチンコ機1において、CPU61によって行われる賞球払出速度制御処理を示すフローチャートである。
この賞球払出速度制御処理では、CPU61は、ステップ(以下、Sと記す)1において、第1始動口31aまたは第2始動口31bに遊技球が入賞して始動入賞があったことが、始動入賞口検知センサ64によって検知されたか否かを判別する。始動入賞が検知されない場合には判別結果が“NO”になり、賞球払出速度制御処理は終了する。
一方、始動入賞が検知された場合には、S1の判別結果が“YES”になる。この場合、CPU61は、S2において、電子抽選部61aによって電子抽選を行い、抽選結果判定部61bによって電子抽選の結果が当たりになったか否かを判別する。また、特別図柄表示部27aで特別図柄が変動表示されている最中に、始動入賞が検知された場合には、CPU61は、その始動入賞を保留球としてRAM63に最大4個まで記憶する。そして、記憶した各保留球に対しても、電子抽選を行わせる。電子抽選の結果が外れでS2の判別結果が“NO”である場合、CPU61は、S3において、RAM63に記憶された保留球について行われた電子抽選の結果が当たりになっていて、当たりフラグが既に成立しているか否かを判別する。当たりフラグが成立しておらず、この判別結果が“NO”である場合、CPU61は、S4において、電子抽選の結果が外れ時の通常速度の賞球払出コマンドを払出制御装置43に出力し、通常速度、例えば、0.5秒間当たりに1発の払出速度で賞球払出処理を行わせる。払出制御装置43は、このコマンドを入力すると、遊技球払出装置47のスプロケット52を所定の回転数で回転させて、S1の始動入賞に対する賞球、およびそれ以降に生じる一般入賞口33への入賞に対する賞球を通常速度で受け皿8へ払い出させる。S4の処理終了後、CPU61は賞球払出速度制御処理を終了する。
また、S2における電子抽選の結果が当たりでS2の判別結果が“YES”である場合、CPU61は、S5において、当たりフラグの成立処理を行う。この当たりフラグ成立処理では、CPU61は、RAM63に当たりフラグを書き込み、特別図柄決定部61cにより、特別図柄表示部27aに表示させる当たり特別図柄を決定すると共に、図柄変動パターン決定部61dにより、特別図柄表示部27aおよび演出表示装置26に変動表示させる当たりの特別図柄および演出図柄の変動パターンを上述したように決定する。そして、特別遊技移行制御部61eによって遊技を大当たり遊技へ移行させる処理を行う。
続いて、CPU61は、S6において、低速の賞球払出コマンドを払出制御装置43に出力し、通常速度よりも遅い低速、例えば、5秒間当たりに1発の遅い払出速度で賞球払出処理を行わせる。払出制御装置43は、このコマンドを入力すると、遊技球払出装置47のスプロケット52を所定の回転数よりも落として回転させて、始動入賞に対する賞球、およびそれ以降に生じる一般入賞口33や大入賞口への入賞に対する賞球を、低速で受け皿8へ払い出させる。この際、払出制御装置43は、賞球の払出速度を通常速度から直ちに低速に移行させず、1発目の賞球は通常速度で払い出させ、2発目以降の賞球の払出速度を徐々に低下させて低速にする。
次に、CPU61は、S7において、特別図柄表示部27aで変動表示している特別図柄を当たりの態様で停止表示させる当たり特別図柄変動終了信号が、特別図柄表示制御装置73で発生されたか否かを判別する。特別図柄表示部27aで特別図柄が変動表示されている最中で、当たり特別図柄変動終了信号が発生されておらず、S7の判別結果が“NO”である場合、CPU61は賞球払出速度制御処理を終了する。
一方、当たり特別図柄変動終了信号が発生され、特別図柄表示部27aで当たりの特別図柄が停止表示されて、S7の判別結果が“YES”である場合、CPU61は、S8において、S5の当たりフラグ成立処理でRAM63に書き込んだ当たりフラグを消去する処理を行う。次に、CPU61は、S9において、S6の低速賞球払出処理によって遅延された賞球払出により、未払いの遊技球が有るか否かを判別する。未払いの遊技球が有り、S9の判別が“YES”である場合、CPU61は、S10において、高速の賞球払出コマンドを払出制御装置43に出力し、賞球払出処理を高速の賞球払出処理に移行させて、通常速度よりも速い高速、例えば、0.1秒間当たりに1発の速い払出速度で賞球払出処理を行わせる。払出制御装置43は、このコマンドを入力すると、遊技球払出装置47のスプロケット52を所定の回転数よりも高い回転数で回転させて、未払いになっている賞球を高速で受け皿8へ払い出させる。
次に、CPU61は、S11において、未払いの遊技球の払い出しが完了したか否かを判別する。未払いの遊技球の払い出しが完了し、S11の判別が“YES”になると、または、未払いの遊技球が無く、S9の判別が“NO”である場合、CPU61は、S12において、通常速度の賞球払出コマンドを払出制御装置43に出力し、賞球払出処理を通常速度の賞球払出処理に戻して、通常速度の賞球払出処理を行わせる。払出制御装置43は、このコマンドを入力すると、遊技球払出装置47のスプロケット52を所定の回転数で回転させて、それ以降に生じる入賞に対する賞球を通常速度で受け皿8へ払い出させる。S12の処理終了後、CPU61は賞球払出速度制御処理を終了する。
このような本実施形態によるパチンコ機1によれば、主制御装置61の払出制御装置43および遊技球払出装置47に対する制御により、電子抽選部61aにより外れが抽選されると、図6,S4の処理で、賞球の払い出しが予め定められた所定の速度で行われる。また、図6,S3の判別結果が“YES”で、RAM63に記憶された保留球に対する電子抽選部61aの抽選の結果が当たりの場合、その当たりが抽選されてから、その当たりに対する大当たり遊技が実行されるまでに行われる賞球の払い出しが、図6,S6の処理により、予め定められた所定の速度よりも遅い速度で行われる。その後、特別遊技移行制御部61eによって当たりラウンド開始信号が発生されると、CPU61は、普通図柄表示制御装置74を制御して、普通図柄表示装置28における大当たりラウンド数表示部28bに大当たり遊技のラウンド数を表示し、各種可動物駆動ソレノイド75を制御して、アタッカ装置34の大入賞口を覆う開閉板を駆動して開放する。従って、電子抽選部61aにより当たりが抽選され、特別遊技移行制御部61eにより遊技者に有利な大当たり遊技が実行される場合でも、従来のパチンコ機のように賞球の払い出しは停止せずに、予め定められた所定の速度よりも遅い速度で行われる。このため、従来のパチンコ機のように、入賞に伴う賞球払い出しタイミングの遅延により、機械が故障したのではないかと不審がられたり、抽選の結果が大当たりであることが直ちに遊技者に知られることなく、大当たり遊技を行うための持ち球を遊技者に確保させることが出来て、遊技者を十分に楽しませることが可能なパチンコ機1が提供される。
また、本実施形態によるパチンコ機1によれば、図6,S6の処理で、遊技球払出装置47による賞球払い出しの速度を遅くする場合、払出制御装置43は、賞球の払い出し始めの1発目の払い出し時には、予め定められた所定の速度で払い出させ、その後徐々に所定の速度よりも遅くする。従って、賞球払い出しの速度は、いきなり遅くならずに、通常時の所定の速度から徐々に低下する。このため、払い出し速度の低下に不自然さが無くなり、機械が故障したのではないかと遊技者に不審がられるおそれは極めて低くなる。
なお、上記の実施形態によるパチンコ機1においては、図6,S9の処理で、賞球遅延による未払い球が検出されると、S10の処理で賞球払出速度を高速にして、アタッカ装置34が開放されるまでに未払いの賞球を払い出して、大当たり遊技時における遊技者の持ち玉を確保するように構成した。しかし、図6,S6の処理により、1つの遊技球の入賞に対する払出手段による賞球の払い出しを所定の速度よりも遅い速度で行わせている最中に、別の遊技球の入賞があった場合、スプロケット52の回転数を上げて行って、払出手段による賞球の払出速度を所定の速度に徐々に近付けさせるように、払出速度制御手段を構成してもよい。この構成によれば、1つの遊技球の入賞に対する賞球の払い出しが遅い速度で行われている最中に、別の遊技球の入賞に対する払い出しがあった場合、払出速度制御手段を構成する主制御装置41は、賞球の払出速度を所定の速度に徐々に戻す。このため、払出手段により払い出される賞球が多い場合には、大当たり遊技が実行されるまでにより多くの賞球が払い出されるようになり、この構成によっても、大当たり遊技を行うための持ち球を遊技者により多く確保させることが出来る。
また、上記の実施形態によるパチンコ機1においては、図6,S6の処理により、始動入賞装置31への始動入賞に加え、一般入賞口33や大入賞口への入賞に対する賞球についても、低速で受け皿8へ払い出させる構成とした。しかし、始動入賞装置31への始動入賞に対する賞球についてのみ、低速で受け皿8へ払い出させる構成としてもよい。この構成によっても、上記の実施形態と同様な作用効果が奏される。
また、上記の実施形態によるパチンコ機1においては、払出手段によって払い出される賞球の個数を3個とした場合について、説明した。しかし、払出手段によって払い出される賞球の個数は3個に限定されることはなく、例えば、1個でもよく、また、入賞が生じた入賞口の種類に応じて、払出手段によって払い出される賞球の個数を異ならせるように構成してもよい。この構成によっても、上記の実施形態と同様な作用効果が奏される。
上記の実施形態では本発明をパチンコ機に適用した場合について説明したが、大入賞口が開放状態になって大入賞口に遊技球が入賞し易い遊技者に有利な大当たり遊技が、遊技球を使って実行される他の遊技機に本発明を適用することも可能である。この場合においても、上記の実施形態と同様な作用効果が奏される。
26…演出表示装置
27…特別図柄表示装置
27a…特別図柄表示部
27c…特別図柄保留数表示部
28…普通図柄表示装置
28a…普通図柄表示部
28c…普通図柄保留数表示部
31…始動入賞装置
31a…第1始動口(始動入賞口)
31b…第2始動口(始動入賞口)
32…ゲート
33…一般入賞口
34…アタッカ装置
41…主制御装置
43…払出制御装置
47…遊技球払出装置
52…スプロケット
61a…電子抽選部
61b…抽選結果判定部
61e…特別遊技移行制御部

Claims (2)

  1. 始動入賞口に遊技球が入賞すると抽選を行う抽選手段と、
    入賞口に遊技球が入賞すると所定個数の賞球を払い出す払出手段と、
    始動入賞口に遊技球が入賞すると図柄の変動表示を開始させる表示手段と、
    前記表示手段が図柄の変動表示を行っている場合における始動入賞口への遊技球の入賞を保留球として記憶する保留記憶手段と、
    前記表示手段により変動表示される図柄を前記抽選手段の抽選結果に応じた態様に停止表示させる表示制御手段と、
    前記抽選手段により当たりが抽選され、前記表示手段により変動表示される図柄が前記表示制御手段によって当たり抽選結果に応じた所定の態様に停止表示されると、大入賞口が開放状態になって大入賞口に遊技球が入賞し易い遊技者に有利な大当たり遊技を遊技者に行わせる遊技処理を実行する遊技処理手段と
    を備えたパチンコ機において、
    前記抽選手段による抽選の結果が外れの場合、前記払出手段による賞球の払い出しを予め定められた所定の速度で行わせ、前記保留記憶手段に記憶された保留球に対する前記抽選手段の抽選の結果が当たりの場合、その当たりが抽選されてからその当たりに対して前記遊技処理手段によって前記大当たり遊技の遊技処理が実行されるまでに行われる前記払出手段による賞球の払い出しを前記所定の速度よりも遅い速度で行わせる低速賞球払出処理とすると共に、前記大当たり遊技の遊技処理が実行されて前記大入賞口が開放状態になる前に未払いの遊技球が有る場合には、前記低速賞球払出処理から高速の賞球払出処理に移行させる払出速度制御手段を備えていることを特徴とするパチンコ機。
  2. 請求項1に記載のパチンコ機において、
    前記払出速度制御手段は、前記払出手段による賞球の払い出しを前記所定の速度よりも遅い速度で行わせる場合、賞球の払い出し始め時前記所定の速度で行わせた後に前記低速度で行わせるようにし、賞球の払い出しを前記低速度で行わせている最中に、別の遊技球の入賞があった場合、前記払出手段による賞球の払出速度を上げて前記所定の速度へ近付くようにすることを特徴とするパチンコ機。
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