JP5365213B2 - ショートアーク型放電ランプ - Google Patents

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Description

本発明は、半導体や液晶の製造分野などの露光用光源に適用されるショートアーク型放電ランプに関する。
ショートアーク型放電ランプは、発光管内に対向配置された一対の電極の先端距離が短く、点光源に近いことから、光学系と組み合わせることにより集光効率の高い露光装置の光源として利用されている。
しかし、ショートアーク型放電ランプの電極は、点灯中に高温となるため、発光管内に不純ガスが混入していると、最も高温になる電極先端部に不純物化合物が生成し、電極の蒸発が激しくなる。不純ガスのうち特に酸素と炭酸ガスは、電極先端部に酸化物や炭化物といった不純物化合物を生成するため、電極の蒸発を生じさせ易いと考えられていた。
そして、電極の蒸発が激しくなると、電極から蒸発した物質が発光管内面に付着して発光管が黒化し、さらには、露光面における照度に悪影響を与え、また、電極の先端部が蒸発して変形することにより輝点のずれが生じる惧れがあった。
そこで、発光管内の不純ガスを吸収して捕捉するために、電極を支持する内部リード棒にゲッターを取り付けることが従来より行われていた。ゲッター効果を奏する金属はいくつかあるが、従来からショートアーク型放電ランプに使用されている代表的なものは、ジルコニウムとタンタルである。そのうちでもタンタルは、ゲッター効果を生じる動作温度が700〜1200℃と比較的高温であること、また、蒸気圧が低いことからバルブ内の温度が高温になる小型のショートアーク型放電ランプのゲッターとして最良と考えられていた。
特許文献1には、内部リード棒に不純物を捕捉するためのゲッターを取り付けた構成のショートアーク型放電ランプが開示される。図18は、特許文献1に開示される従来のショートアーク型放電ランプの概略構成を示す図である。
同図に示すショートアーク型放電ランプは、略球状の発光管131を備え、当該発光管131内に陰極132と陽極133とがそれぞれ内部リード棒134に支持されて対向している。135は内部リード棒に接続された金属箔であり、136は排気チップである。タンタルであるタンタルワイヤー137は、内部リード棒134に巻き付けた後、スポット溶接で強固に固定されており、タンタルワイヤー137の温度は点灯時に1500〜1700℃である。
しかしながら、上記した従来のショートアーク型放電ランプにおいては、タンタルワイヤー137が内部リード棒134に取り付けられている構成であるため、以下のような実用的な面で問題になっていた。
すなわち、タンタルワイヤー137が発光管131内に露出していることによって、タンタルワイヤー137と、タンタルワイヤー137を備えた電極に対向する電極(陰極132)との間の不所望の位置にアークが形成され、アークが不安定になる場合があった。
このように、タンタルワイヤー137が発光管131内に露出して配置されていることにより、放電アークが不安定になるので、露光面における照度に悪影響を与えるという問題があった。
特開平8−153488号
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、放電アークを不安定にすることなく、発光管内の不純ガスを確実に捕捉することができるショートアーク型放電ランプを提供することである。
本発明者らは、鋭意検討したところ、発光管内に残留する水素ガスが、ショートアーク型放電ランプの照度安定性に与える影響が特に大きいことを見出した。そして、発光管内に残留する水素ガスを捕捉する一方で、上記した不所望の位置でのアーク形成を軽減することを追及したことにより、次に説明するような解決手段を採用した
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、 発光管の内部に互いに対向して配置される本体部と当該本体部の基端側に連続する棒状の軸部とよりなる一対の電極と、前記発光管内に残留する水素ガスを吸収する水素ゲッターと、を備えたショートアーク型放電ランプにおいて、
前記水素ゲッターは、水素を透過させる物質からなる中空容器内に密閉され、前記軸部の基端部に有底穴が形成され、当該軸部の基端側の外周には集電板が配置され、
当該集電板の基端側にはガラス部材が隣接して配置され、
当該軸部に形成された有底穴と、当該集電板と、当該ガラス部材とに囲まれた空間の内部に前記中空容器で密閉された水素ゲッターが配置されている、というものである。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、請求項1に記載のショートアーク型放電ランプにおいて、前記軸部の側面から前記有底穴に通じる流路が形成されている、というものである。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、請求項1または請求項2記載のショートアーク型放電ランプにおいて、前記水素ゲッターがイットリウムまたはジルコニウムからなる、というものである。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、請求項1ないし請求項記載のショートアーク型放電ランプにおいて、前記水素ゲッターがイットリウム化合物またはジルコニウム化合物からなる、というものである。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、請求項1ないし請求項記載のショートアーク型放電ランプにおいて、前記中空容器がタンタル、モリブデンまたはニオブからなる、というものである。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、請求項1ないし請求項記載のショートアーク型放電ランプにおいて、前記中空容器がタンタル化合物、モリブデン化合物またはニオブ化合物からなる、というものである。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、水素ゲッターが水素を透過させる物質
からなる中空容器内に密閉され、中空容器内に密閉された水素ゲッターが、軸部に形成さ
れた有底穴と、集電板と、ガラス部材とに囲まれた空間の内部に前記中空容器で密閉され
た水素ゲッターが配置されている。
このため、水素ゲッターが発光管内の空間に露出しないので、不所望の位置でのアーク形成が生じることがない。しかも、水素ゲッターは、水素を透過させる金属からなる中空容器内に密閉されているため、発光管内に封入された放電媒体と反応することがない。また発光管内に発生した酸素が中空容器により取り除かれるので、水素ゲッター表面に酸化膜を生成することがなく、水素の捕捉力が低下することがない。
また、中空容器が配置される空間を、軸部に形成された有底穴と、集電板と、ガラス部
材によって形成することにより、中空容器を配置する空間が拡張されるので、中空容器を
拡張して内部に密閉できる水素ゲッターの最大容量を増加することが出来る。これにより
、水素ゲッターの水素捕捉量を高めることができる。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、前記軸部の側面から前記有底穴に通じる流路が形成されている。
このため、発光管内に残留する水素ガスが軸部の有底穴内に流入し易くなり、水素が水素ゲッターによって効率良く吸収される。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、前記水素ゲッターがイットリウムまたはジルコニウムからなる。
これらの物質は水素の捕捉力に優れるため、発光管内に残留する水素ガスを効率良く捕捉することができる。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、前記水素ゲッターがイットリウム化合物またはジルコニウム化合物からなる。
これらの物質は水素の捕捉力に優れるため、発光管内に残留する水素ガスを効率良く捕捉することができる。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、前記中空容器がタンタル、モリブデンまたはニオブからなる。
これらの物質は水素の透過性に優れるため、発光管内に残留する水素ガスを中空容器内に効率よく流入させることができる。しかも、発光管内に発生した酸素が中空容器により取り除かれるので、水素ゲッター表面に酸化膜を生成することがなく、水素の捕捉力が低下することがない。
請求項記載のショートアーク型放電ランプは、前記中空容器がタンタル化合物、モリブデン化合物またはニオブ化合物からなる。
これらの物質は水素の透過性に優れるため、発光管内に残留する水素ガスを中空容器内に効率よく流入させることができる。しかも、発光管内に発生した酸素が中空容器により取り除かれるので、水素ゲッター表面に酸化膜を生成することがなく、水素の捕捉力が低下することがない。
本発明のショートアーク型放電ランプの概略構成を示す。 本発明の第1の実施形態を説明する部分説明図を示す。 中空容器の長手方向の断面図を示す。 水素ゲッターを中空容器内に密閉する方法を示す。 本発明の第1の実施形態に係る他の形態を説明する部分説明図を示す。 本発明の第2の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第2の実施形態に係る他の形態を説明する部分説明図を示す。 本発明の第3の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第3の実施形態に係る他の形態を説明する部分説明図を示す。 本発明の第4の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第5の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第6の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第7の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第7の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第8の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第8の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 本発明の第9の実施形態を説明するための部分説明図を示す。 従来のショートアーク型放電ランプの概略構成を示す。
図1は、本発明のショートアーク型放電ランプの概略構成を示す。
本発明のショートアーク型放電ランプは、略球状に形成された発光管1を備える。発光管1の内部には、陰極2の本体部21と陽極3の本体部31とが、互いに向き合って配置されるとともに、発光物質が封入されている。
陰極2は、その先端側が、陽極3の本体部31に向かうにつれて次第に縮径するテーパー部を有する本体部21と、当該本体部21の基端側に続く棒状の軸部22とにより構成される。軸部22の先端部が、本体部21の基端側に形成された有底穴に嵌入されている。
陽極3は、その先端側に丸みが形成された本体部31と、当該本体部31の基端側に続く棒状の軸部32とにより構成される。軸部32の先端部が、本体部31の基端側に形成された有底穴に嵌入されている。
陰極2および陽極3は、例えばタングステンよりなる各本体部21、31および各軸部22、32により構成される。
陰極2および陽極3は、各本体部21、31と各軸部22、32とが互いに別部材であっても良いし、各本体部と各軸部とが一体に形成されていても良い。
発光物質は希ガスであり、例えば、0.5MPa(室温)以上のキセノンガスが封入されている。また、キセノンガス、アルゴンガス、クリプトンのうちの何れか1種以上を0.01〜1MPa(室温)封入しても良い。
また、1mg/cc以上の水銀が封入されたものでもよい。
次に、図1に示すショートアーク型放電ランプの封止部構造について説明する。便宜のため、陰極側の封止部構造のみについて説明するが、陽極側の封止部構造は陰極側の封止部構造と同一である。
軸部22の基端部には、金属製の集電板4が設けられている。集電板4は、その中央に貫通穴41を有する円板形状を有している。軸部22の基端部は、集電板4における貫通穴41に挿入された状態で集電板4の開口端に例えば溶接等により固定されている。なお、図1では軸部22の基端面と集電板4の基端面とが同一平面に位置しているが、軸部22が集電板4の基端面から伸び出すようにしても良い。
電極保持体5は、例えば石英ガラスよりなる筒状の部材であり、軸部22を保持するものである。電極保持体5は、集電板4に隣接して配置される。軸部22は、電極保持体5の中央に形成された貫通穴51を貫通して配置される。
ガラス部材6は、例えば石英ガラスよりなる柱状の部材であり、集電板4に隣接して配置されている。ガラス部材6は、その基端側に外部リード棒7を保持するための有底穴61が形成され、この有底穴61に外部リード棒7の先端部が嵌入されて保持されている。
外部リード棒7は、例えばタングステンにより構成される棒状の部材であり、その先端部には、金属製の集電板8が設けられている。集電板8は、その中央に貫通穴81を有する円板形状を有している。外部リード棒7は、その先端部が集電板8の貫通穴81を貫通して、集電板8の先端面から伸び出すように配置され、例えば溶接などによって集電板8の開口端に固定されている。
外部リード棒保持体9は、例えば石英ガラスよりなる筒状の部材であり、集電板8に隣接して配置される。外部リード棒7は、外部リード棒保持体9の貫通穴91を貫通して配置される。
ガラス部材6の側周面には、複数の金属箔10が、互いに重なり合うことなく、封止管11の管軸方向と平行に並んで配置される。各金属箔10は、例えば、モリブデンなどの金属からなる。各金属箔10は、例えば溶接などによって、その先端部が集電板4の側周面に電気的に接続されるとともにその基端部が集電板8の側集面に電気的に接続される。
封止管11は、例えば石英ガラスによって直管状に形成され、その先端部が発光管1の端部に繋がっている。封止管11とガラス部材6とは、封止管11の外部からバーナーで加熱することにより、両者の間に金属箔10を介在した状態で溶着されている。
集電板4の側周面部の封止管11と金属箔10または/および集電板4の間には空間が設けられている。
この理由はガラス部材である封止管11と金属部材である集電板4との間における熱膨張率の違いに起因して起るガラス部材の破壊を避けるためである。本発明ではこの空間を水素の通路として利用している。
図2は、本発明のショートアーク型放電ランプの第1の実施形態を説明するための部分説明図を示す。以下では、便宜のため、水素ゲッターを陰極側の軸部に配置した構成について説明するが、水素ゲッターを陽極側の軸部に配置することもできる。
軸部22は、基端側に有底穴221が形成されている。ガラス部材6は、軸部に形成された有底穴221を塞ぐように集電板4および軸部22の近傍に配置される。水素ゲッター25を密閉した中空容器26が、軸部22に形成された有底穴221に配置される。
図3は、中空容器の長手方向の断面図を示す。
水素ゲッター25は、中空容器26内に密閉されている。中空容器26の両端には、冷間圧接加工等によって気密に封止された封止部261が形成されている。
水素ゲッター25は、例えばイットリウム、ジルコニウムである。イットリウムやジルコニウムは水素の吸蔵力が優れているため、効率良く水素を捕捉することができる。イットリウム、ジルコニウムは、単体であっても、他の物質との化合物であっても良い。
中空容器26は、水素を透過させ、水銀と反応し難い金属からなり、例えば、タンタル、モリブデン、ニオブからなる。これらの物質により中空容器26を構成することにより、水素を効率良く透過させると共に、水素ゲッターが放電媒体(特に水銀)と反応する惧れが無い。また、発光管内に発生した酸素が中空容器により取り除かれるので、水素ゲッター表面に酸化膜を生成することがなく、水素の捕捉力が低下することがない。
図4は、本発明にかかる水素ゲッターの封止方法についての説明用断面図である。
同図(a)に、管状体26´およびこの一端を封止するための一対のローラーRを示す。このローラーRを矢印の方向が示すように上下から管状体26´へ押し当てて力を加えることにより、同図(b)に示すように、管状体26´の端部は扁平に押し潰されて圧接により封じられる。ローラーRはそのまま管状体26´の端部が切断されるまで押し当てられる。このようにして管状体26´の一端は封止され切断されて、同図(c)に示すように、封止部261´が形成される。
一端が圧接により接合された、タンタル、モリブデンまたはニオブよりなる管状体26´の内部には、棒状または粉体状のイットリウムよりなる水素ゲッター材料を所定量入れる。水素ゲッター材料を入れた後、一端側と同様にして他端側を封止するとともに管状体26´の内部を真空(10−1Pa程度)にし、または希ガスで満たし、中空容器26を形成する。
図2、3を参照しながら、中空容器と軸部の仕様について説明する。
中空容器26は、例えば内径が3.0mm、肉厚が0.1mmであり、1gのイットリウムが密封されている。軸部22は、外径8mm、有底穴221の穴径が6mm、有底穴221の全長が40mmである。
以上の本発明のショートアーク型放電ランプは、点灯時に発光管1の内壁などから水素が放出される。図2の矢印Aは水素の流路を示す。同図の矢印Aに示すように、発光管1の内壁から放出された水素は、電極保持体5と軸部22との間、集電板4と電極保持体5との間、集電板4と封止管11との間、集電板4とガラス部材6との間の隙間を通って、軸部22に形成された有底穴221内に流入する。有底穴221内に流入した水素は、中空容器26を透過して水素ゲッター25に捕捉される。
また、本発明のショートアーク型放電ランプは、中空容器26内に密閉された水素ゲッター25が、軸部22の基端側に形成された有底穴221内に配置されているため、水素ゲッター25が発光管1内に露出することがない。したがって、不所望の位置にアークが形成されるといった不具合が生じることがない。
しかも、本発明のショートアーク型放電ランプの水素ゲッター25は、中空容器26内に密閉されているため、放電媒体(特に水銀)と反応することが無く、また、発光管内に発生した酸素が中空容器により取り除かれるので、水素ゲッター表面に酸化膜を生成することがなく、水素の捕捉力が低下する惧れが無い。
なお、図5は、上記の第1の実施形態とは集電板の形状のみが異なる実施形態を示す。同図に示す集電板4は貫通穴42を有する。水素ガスは、同図のA´で示すように、主に集電板4の貫通穴42を経由して軸部22の有底穴221の内部に流入し、中空容器26を透過して水素ゲッター25によって捕捉される。
図6は、本発明のショートアーク型放電ランプの第2の実施形態を説明するための部分説明図を示す。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図6において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、4は集電板、5は電極保持体、6はガラス部材、10は金属箔である。
軸部22の基端面には、有底穴221を覆うように蓋部材23が固定されている。蓋部材23は、例えばタンタル、モリブデン、ニオブのような水素を透過させる金属箔によって構成される。軸部22は、有底穴221と蓋部材23とによって閉じられた空間Sが形成されている。当該空間Sの内部には、水素ゲッター25を密閉した中空容器26が配置されている。
発光管1の内壁から放出された水素は、主に図6の矢印Bで示す流路に従って同図の空間S内に流入し、中空容器26を透過して水素ゲッター25によって捕捉される。即ち、同図の矢印Bに示すように、発光管1の内壁から放出された水素は、電極保持体5と軸部22との間、集電板4と電極保持体5との間、集電板4と封止管11との間、集電板4とガラス部材6との間の隙間および蓋部材23を通って同図の空間S内に流入する。
第2の実施形態では、ショートアーク型放電ランプを製造する際において、中空容器26を軸部22の有底穴221内に確実に配置することができるので、作業性を向上させることができる。
なお、図7は、上記の第2の実施形態とは蓋部材のみが異なる実施形態を示す。同図に示す蓋部材23は、貫通穴231を有する。水素ガスは、同図のB´に示すように、蓋部材23の貫通穴231を経由して軸部22の有底穴221の内部に流入する。
ここで、蓋部材23はタンタル、モリブデン、ニオブのように高い水素透過性を有する必要性はなく、例えばセラミックスでもよい。また、蓋部材23の貫通穴231の形状は特に指定されるものではなく、製造作業時等において軸部22の有底穴221から中空容器26が抜け出ることを回避できるものであればよい。
図8は、本発明のショートアーク型放電ランプの第3の実施形態を説明するための部分説明図を示す。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図8において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、5は電極保持体、6はガラス部材、10は金属箔である。
集電板46は、先端側の面の中央部分に、軸部22の基端部を挿入するための有底穴461が形成されている。軸部22は、基端部が有底穴461に挿入された状態で、例えば溶接などにより集電板4に一体的に固定されている。集電板46は、タンタル、モリブデン、ニオブといった水素を透過させる金属によって構成される。水素ゲッター25は、軸部22に形成された有底穴221と集電板46とによって閉じられた空間Sの内部に配置される。
発光管1の内壁から放出された水素は、主に図8の矢印Cで示す流路に従って同図の空間S内に流入し、中空容器26を透過して水素ゲッター25によって捕捉される。即ち、発光管内に放出された水素は、軸部22と電極保持体5との間の隙間から導入されると共に、集電板46を透過して図8の空間S内に流入する。
この第3の実施形態では、集電板46を蓋部材として用いることによって中空容器26を軸部22の有底穴221内に確実に配置することができる。
しかも、第3の実施形態では、集電板46が水素を透過させる金属によって構成されるので、図8の矢印Cで示すように、水素が通過する流路の全長を短くすることができる。したがって、水素ゲッター25が配置された空間S内に効率良く水素を流入させることができるので、水素を効率良く捕捉することができる。
図9は、上記の第3の実施形態とは集電板のみが異なる実施形態を示す。同図の集電板46は貫通穴462を有する。水素ガスは、同図のC´に示すように、集電板46の貫通穴462を経由して軸部22の有底穴221の内部に流入する。
ここで、集電板46の材料はタングステンのように水素を透過しないものでもよい。また、集電板46の貫通穴462の形状は特に指定されるものではなく、製造作業時等において軸部22の有底穴221から中空容器26が抜け出ることを回避できるものであればよい。
図10は、本発明のショートアーク型放電ランプの第4の実施形態を説明するための部分説明図を示す。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図10において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、4は集電板、5は電極保持体、6はガラス部材、10は金属箔である。
軸部22は、軸部22の外周面から有底穴221へと通じる流路227が形成されている。流路222は、軸部22の中心軸に直交する方向に伸び、軸部22の側面に開通することにより流入口227aが形成されている。
発光管1の内壁から放出された水素は、主に図10の矢印Dで示す流路に従って軸部22における有底穴221内に流入し、中空容器26を透過して水素ゲッター25によって捕捉される。即ち、発光管内に放出された水素は、軸部22と電極保持体5との間の隙間から導入され、大部分が流路227を通って有底穴221内に流入する。
この第4の実施形態では、有底穴221に通じる流路227を設けたことにより、水素が通過する流路の全長を第1ないし第3の実施形態よりも格段に短くすることができる。したがって、水素ゲッター25が配置された有底穴221内に効率良く水素を流入させることができるので、水素を効率良く捕捉することができる。
図11は、本発明のショートアーク型放電ランプの第5の実施形態を説明するための部分説明図を示す。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図11において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、4は集電板、5は電極保持体、6はガラス部材、10は金属箔である。
軸部22は、軸部22の外周面から有底穴221へと通じる流路228が形成されている。流路228は、軸部22の中心軸と平行に伸びて有底穴221に通じる軸方向流路228aと、当該軸方向流路228aに連続して軸部22の中心軸と直交する方向に伸びる径方向流路228bとで構成され、当該径方向流路228bが軸部22の側面に開通することによりガス流入口228cが形成されている。
発光管1の内壁から放出された水素は、主に図11の矢印Eで示す流路に従って軸部22の有底穴221内に流入し、中空容器26を透過して水素ゲッター25によって捕捉される。即ち、発光管内に放出された水素は、大部分が流路228を通って有底穴221内に流入する。
この第5の実施形態では、有底穴221に通じる流路228を設けたことにより、発光管内に放出された水素が通過する流路の全長を上記した何れの実施形態よりも短くすることができる。したがって、水素ゲッター25が配置された有底穴221内に効率良く水素を流入させることができるので、水素を効率良く捕捉することができる。
図12は、本発明のショートアーク型放電ランプの第6の実施形態を説明するための部分説明図を示す。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図12において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、4は集電板、5は電極保持体、10は金属箔である。
軸部22は、集電板4に形成された貫通穴41を貫通すると共に集電板4の基端面から突き出した状態で、貫通穴41の開口端に溶接等により一体的に固定される。軸部22は、集電板4の基端面から突き出した突出部229を備えている。ガラス部材69は、軸部22の基端部を挿入するための有底穴691が先端側に形成されている。軸部22は、突出部229がガラス部材69の有底穴691に挿入されている。水素ゲッター25は、軸部22の基端部に形成された有底穴221の内部に配置されている。
発光管1の内壁から放出された水素は、主に図12の矢印Fで示す流路に従って軸部22の有底穴221内に流入し、中空容器26を透過して水素ゲッター25によって捕捉される。
図13は、本発明のショートアーク型放電ランプの第7の実施形態を説明するための部分説明図を示す。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図13において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、4は集電板、5は電極保持体、10は金属箔である。
また、図14(a)および(b)は第7の実施形態における中空容器の特徴を説明するための部分説明図であり(c)は、第8、第9の実施形態に用いられる中空容器の図である。
図14(b)に示す中空容器26は、長手方向にわたって同じ外径を有する管状体26´の端部を圧接により接合した場合のものである。このような金属製の管状体26´の端部を圧接などにより接合すると、封止部261は圧延されて角部265を形成し、管状体26´の外径bよりも外方に突出することとなる。つまり、この中空容器26の圧接されていないもとの管状体の形状を維持している部分を胴部262とし、その長手方向に直交する方向の長さを幅とすると、圧接されることにより端部の最大幅bは最大幅aへと延伸されてしまう。
有底穴221内に中空容器26を収納するためには、封止部261の最大幅aを有底穴221の内径よりも小さくする必要がある。そのためには、図14(b)示した中空容器26では、端部が圧延されることを考慮して、もともと管状体の胴部の最大幅bが小さいものを用いなければならない。したがって、水素ゲッターが有低穴221内の空間に占める充填率としては低いものである。
図14(a)に示す中空容器26は、中空容器26を形成するための管状体26´の両端部をあらかじめ縮径して形成しておくことで、圧接などにより封止しても、封止部が胴部262の最大幅cより突出することのない最大幅eである縮径封止部263を形成することが出来る。これにより、胴部262の最大幅cを有底穴221の寸法に合せて最大化することができるので、中空容器26に密閉できる水素ゲッターの最大容量が増加し、水素捕捉量を高めることが出来る。
なお、このような縮径封止部は、前述のように両端に設ける場合のみならず、一端のみに設ける場合であっても容器内の容量を増加することができる。
また、図14(c)に示す中空容器26は、図14(a)に示したものと同様に、先端側の一端のみがあらかじめ縮径された縮径端部263´を封止して形成された縮径封止部263になっており、先端側の縮径封止部263の最大幅eが、中空容器26の胴部262の最大幅cよりも小さくなっている。また、基端側の端部には、端部261´を圧接により接合した封止部261が形成されており、この基端側の封止部261の角部265が突出して、最大幅fが中空容器の胴部262の最大幅cよりも大きくなっている。そのかわり、この図16に示した中空容器26は、図14(a)に示した中空容器26に比して、基端側端部を縮径していない分だけ内容量が増えている。この図14(c)の中空容器26の配置方法については後述する。
上記構成によれば、端部が縮径された管状体を用いて中空容器を形成することにより、封止部の最大幅を中空容器の胴部の最大幅よりも突出させず、中空容器の胴部の幅を有底穴の内部において可能な限り拡張することができるので、有底穴内に密閉する体積あたりの水素ゲッター充填率が向上し、水素捕捉量を高めることが出来る。
図15は、本発明のショートアーク型放電ランプの第8の実施形態を説明するための部分説明図を示す。図15(a)は図14(a)に示した中空容器26を用いた場合の例であり、図15(b)は、図14(c)に示した中空容器26を用いた場合の例である。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図15(a)において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、4は集電板、5は電極保持体、10は金属箔である。軸部22の基端側には、ガラス部材69が隣接して配置されている。
ガラス部材69の側周面には、複数の金属箔10が、互いに重なり合うことなくランプ管軸方向と平行に並んで配置される。各金属箔10は、例えば溶接などによって、その先端部が集電板4の側周面に電気的に接続されるとともにその基端部が集電板8の側周面に電気的に接続される。
ガラス部材69には、その先端部に中空容器26を収納するための有底穴692が形成されている。この有底穴692の内径Dは、内径が軸部22に形成された有底穴221の内径dよりも大きいものである。
このように、ガラス部材69は軸部22よりも径の大きい部材であるから、中空容器26を収納するために軸部22に形成した有底穴221よりも径の大きい有底穴692を形成することが出来る。すなわち、この有底穴692により形成された空間内には、軸部22の内径よりも幅の大きい中空容器を配することができる。これにより、密閉できる水素ゲッターの最大容量が増加し、水素捕捉量を高めることが出来る。
また、図15(b)に示した例は、図15(a)と中空容器26のみが相違する場合のものである。この場合においてはガラス部材69に形成した有底穴692の空間を利用して、図14(c)に示した中空容器を配置している点で有利である。
図16には、第8の実施形態において、軸部の有底穴を覆うように蓋部材を設けた場合の部分説明図を示す。蓋部材23は、軸部22の有底穴221および有底穴221から突出する中空容器26を覆うように中央が下方に突出した凸部と、凸部に形成された水素を流通するための孔を備えている。蓋部材23は、例えばタンタル、モリブデン、ニオブのような水素を透過させる金属箔によって構成される。
これにより、中空容器26はショートアーク型放電ランプを製造する際において、中空容器26を軸部22の有底穴221に確実に配置することができるので、作業性を向上させることができる。
図17は、本発明のショートアーク型放電ランプの第9の実施形態を説明するための部分説明図を示す。図17(a)は、図14(a)に示した中空容器26を用いた場合の例であり、図17(b)は、図14(c)に示した中空容器26を示した場合の例である。同図において、図2と共通する構成には図2と同一符号を付すことにより説明を省略する。図17(a)において、21は本体部、22は軸部、221は有底穴、25は水素ゲッター、26は中空容器、4は集電板、5は電極保持体、10は金属箔、6はガラス部材である。
また、図17に示す中空容器26は、図16に示したものと同様の中空容器であるから説明を省略する。
軸部22の基端部には、その外周を覆うように金属製の集電板40が設けられている。この集電板40は図2に示した集電板4よりも管軸方向の厚みが大きいものである。集電板40には、その中央に貫通穴41を有する円板形状を有している。軸部22の基端部は、集電板4における貫通穴41に挿入された状態で、その基端面が集電板40の先端面43と基端面44との間に位置するよう、例えば溶接等により接合されて保持されている。集電板40の基端側にはガラス部材6が隣接して配置されている。すると、軸部22の基端面と集電板4の基端面44とのあいだに空間が形成される。
例えばこの空間に、中空容器26の封止部261の突出した角部265を収容することにより、中空容器26の基端側端部を縮径せずとも、軸部22の有底穴221の内径dに合せて中空容器の内容量を最大化できる。これにより、中空容器26に密閉できる水素ゲッターの量が増加し、水素捕捉量を高めることができる。
このように、中空容器26が配置される空間を、軸部22に形成された有底穴221と、集電板40と、ガラス部材6によって形成することにより、中空容器を配置する空間が拡張されるので、中空容器を拡張して内部に密閉できる水素ゲッターの最大容量を増加することが出来る。これにより、水素ゲッターの水素捕捉量を高めることができる。
なお、ガラス部材6の先端側には、さらに中空容器を配置する空間を拡張するための有底穴を設けても良い。
また、ガラス部材6と集電板40との間には、両部材が溶着してクラックが発生することを防ぐために金属箔を配置してもよい。金属箔は、例えばモリブデンよりなる、厚みが10〜50μmのシート状の箔である。このような薄い箔がガラス部材6と集電板40との間に介在していたとしても中空容器26を配置する空間が軸部22の有底穴221と、集電板40と、ガラス部材6によって形成されていることに変わりは無く、空間が狭められることもない。
また、図17(b)に示した例は、図17(a)と中空容器26のみが相違する場合のものである。この場合においては集電板40内の空間を利用して、図14(c)に示した中空容器を配置している点で有利である。
1 発光管
2 陰極
21 本体部
22 軸部
221 有底穴
3 陽極
31 本体部
32 軸部
4 集電板
41 貫通穴
46 集電板
461 有底穴
5 電極保持体
51 貫通穴
6 ガラス部材
61 有底穴
69 ガラス部材
691 有底穴
692 有底穴
7 外部リード棒
8 集電板
81 貫通穴
9 外部リード棒保持体
91 貫通穴
10 金属箔
25 水素ゲッター
26 中空容器
261 封止部
262 胴部
263 縮径封止部
264 拡径封止部
265 角部
23 蓋部材
227 流路
228 流路
131 発光管
132 陰極
133 陽極
134 内部リード棒
135 金属箔
136 排気チップ
137 タンタルワイヤー

Claims (6)

  1. 発光管の内部に互いに対向して配置される本体部と当該本体部の基端側に連続する棒状の軸部とよりなる一対の電極と、前記発光管内に残留する水素ガスを吸収する水素ゲッターと、を備えたショートアーク型放電ランプにおいて、
    前記水素ゲッターは、水素を透過させる物質からなる中空容器内に密閉され、
    前記軸部の基端部に有底穴が形成され、当該軸部の基端側の外周には集電板が配置され、当該集電板の基端側にはガラス部材が隣接して配置され、
    当該軸部に形成された有底穴と、当該集電板と、当該ガラス部材とに囲まれた空間の内部に前記中空容器で密閉された水素ゲッターが配置されていることを特徴とするショートアーク型放電ランプ。
  2. 前記軸部には、前記軸部の側面から前記有底穴に通じる流路が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のショートアーク型放電ランプ。
  3. 前記水素ゲッターが、イットリウムまたはジルコニウムからなることを特徴とする請求項1または2請求項記載のショートアーク型放電ランプ。
  4. 前記水素ゲッターが、イットリウム化合物またはジルコニウム化合物からなることを特徴とする請求項1ないし請求項記載のショートアーク型放電ランプ。
  5. 前記中空容器が、タンタル、モリブデンまたはニオブからなることを特徴とする請求項1ないし請求項記載のショートアーク型放電ランプ。
  6. 前記中空容器が、タンタル化合物、モリブデン化合物またはニオブ化合物からなることを特徴とする請求項1ないし請求項記載のショートアーク型放電ランプ。
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