JP5356887B2 - リコイルスタータおよびこれを備えた作業機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばエンジン式の刈払機やチェーンソーなどの携帯型作業機に用いられるリコイルスタータおよびこれを備えた作業機に関する。
従来、エンジン式の刈払機やチェーンソーなどの携帯型作業機の分野において、エンジンを手動操作にて始動させるためのリコイルスタータを設けることが知られている。
また、近年では、エンジンを小型の電動セルモータで始動させる作業機も一般化している(例えば特許文献1)。ただし、セルモータ付きの作業機であっても、バッテリの充電切れ等の不慮の事態に備えて、リコイルスタータが補助的に設けられており、手動にてエンジンをクランキングして始動させることも可能である。
特開2006−77758号公報
しかし、例えば前述のようなセルモータ付きの作業機において、リオコイルスタータはあくまで補助的なものであって、頻繁に使用されるものではないにもかかわらず、ロープを引くためのハンドルは、セルモータが設けられていない従来のリコイルスタータ同様に堅固で大きいうえ、即座に把持できるよう、ロープに引っ張り力が作用したままリコイルスタータのケースに突き立った状態で付勢されている。このため、作業中、木や枝等の障害物に当たったり、引っ掛けたりして作業の邪魔になったり、また、作業終了後の作業機の清掃時やエアクリオーナ等のメンテナンス時にハンドルに触れた場合に姿勢を崩し易く、ハンドルが周囲のケース類やカバー類にあたって邪魔になるという問題がある。
さらに、手動式のリコイルスタータの中には、セルモータ付きの場合と同様に、ロープを引っ張る際の労力を軽減する目的でアシストバネを設けたものもある。このようなリコイルスタータでは、アシストバネが設けられていることで、エンジンを容易にクランキング可能である。
しかしながら、ロープを軽々と引くことができるこのようなリコイルスタータでも、ハンドル部分は従来と同様に堅固で大きく設けられ、かつロープの引っ張り力によりケースに突き立った状態で不安定に付勢されているため、やはり邪魔になる。
本発明の目的は、ロープの戻り時の力でケースに不安定に突き立たせておくのを不要にでき、作業中および作業終了後に取り扱い上邪魔になるのを防止できるリコイルスタータおよびこれを備えた作業機を提供することにある。
本発明のリコイルスタータは、セルモータにより始動可能なエンジンを有する作業機のリコイルスタータにおいて、外装用ケースの外部へ引き出されるロープの引き操作を行うハンドルと、前記ロープが挿通されるボールとを備え、前記ケースには、前記ハンドルが嵌合配置されるハンドル嵌合部と、前記ボールが着脱自在に着座する着座部分と、前記着座部分に対応した位置で前記ロープが引き出される連通孔とが設けられ、前記ボールは、前記ハンドルを介して前記着座部分に押圧されるか、または前記ロープに作用する前記ケースの内方への引張力にて前記着座部分に押圧されることで、前記連通孔を塞ぐように設けられていることを特徴とする。
本発明のリコイルスタータでは、前記ハンドル嵌合部は、前記ハンドルの外周を囲う矩形箱状とされているとともに、互いに対向する一対の摺動壁を有し、前記一対の摺動壁と前記ハンドルに設けられた一対の接触面部とが嵌合することを特徴とする。
本発明の作業機は、以上のいずれかのリコイルスタータと、セルモータと、前記リコイルスタータおよび前記セルモータのいずれによっても始動されるエンジンとを備えていることを特徴とする。
本発明のリコイルスタータおよび作業機によれば、ハンドルはハンドル嵌合部内に体良く嵌合配置されるので、ロープの戻り時の力でケース等に対して不安定に突き立っている訳ではない。従って、周囲にぶつかる心配がなく、邪魔にならないため、作業中の取り扱いや作業終了後の作業機の清掃、あるいは他のメンテナンスをハンドルが気にならずに容易にできる。
本発明において、ロープにはボールが挿通され、このボールによりロープの引き出し用の連通孔がシールされている場合には、連通孔を伝って雨水等の水滴がリコイルスタータ内部に浸入するのを防止でき、耐候性を向上させることができる。
本発明において、箱状に形成されたハンドル嵌合部の一対の摺動壁とハンドル側の接触面部とを嵌合させる場合には、ハンドル嵌合部およびハンドルが全周にわたって接触することにならないため、適当な係脱力でハンドルの係脱操作を行うことができ、取扱を容易にできる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るリコイルスタータ6が用いられた刈払機(作業機)の本体1を示す斜視図。図2は、リコイルスタータ6の構成部品を示す正面図。図3は、図2のIII−III線断面図。図4は、本実施形態の要部を拡大して示す図。
本実施形態での刈払機は、作業者によって背負われる図示しないL字状のフレームに対し、エンジン2を有する本体1が水平軸回りに回動自在に搭載された背負い式である。このような背負い式の刈払機は、詳細な図示を省略するが、エンジン2に回動自在に取り付けられたスイベルギヤケースを備えており、このスイベルギヤケースを介してエンジン2の出力軸とフレキシブルシャフトの基端側とが連結される。フレキシブルシャフトの先端側の約半分は、ハンドルが取り付けられた金属製でパイプ状の竿に挿通され、竿の先端に取り付けられるカッタに動力を伝達する。
刈払機の本体1は、エンジン2の他、エンジン2に燃料と吸気との混合気を供給するキャブレタ3、キャブレタ3に供給される吸気を清浄化するエアクリーナ4、エンジン2からの排気ガスを通過させる排気マフラ5、およびエンジン2を始動させるリコイルスタータ6を備えている。なお、背負い式の刈払機では、前述の背負いフレームの中空部分が燃料タンクとして用いられることが多い。
ここで、本実施形態のリコイルスタータ6の斜め下方には、ハンドル側でのスイッチ操作により起動するセルモータ7が設けられている。セルモータ7の駆動軸に取り付けられた遊星歯車を介してリコイルスタータ6側の動力伝達歯車を駆動することにより、アシストスバネに機械的エネルギを蓄積し、蓄積された機械的エネルギを開放することでエンジン2をクランキングし、始動させることが可能である。つまり、本実施形態での刈払機は、通常セルモータ7によってエンジン2を始動する構成であり、リコイルスタータ6は補助的に用いられる。
リコイルスタータ6は、セルモータ7からの駆動力を機械的エネルギとして蓄積する前記アシストバネや、このアシストバネを保持し、かつ動力伝達歯車として機能するアシストバネホルダ、アシストバネホルダに対してラチェット機構を介して連結されるリール、リールに巻回されたロープ8などで構成されている。ただし、このような構成は、従来からある構成と変わりないため、ここでの更なる詳細な説明を省略し、以下にはリコイルスタータ6の特徴的な外部構成について説明する。
リコイルスタータ6は、内部に前述した構成部品が収容される外装用のケース10を備えている。ケース10は、図2〜図4にも示すように、刈払機が背負われた状態のときに鉛直面を形成する大きな表面部11を有し、エンジン2のクランクケースに取付ネジ10A(図4)によって取り付けられる。表面部11の一角には、エンジン2側に一段窪んだ嵌合用段差部12が設けられている。
嵌合用段差部12は、表面部11の面内方向において互いに略平行とされた長短一対の摺動壁13,14を有し、これら摺動壁13,14の一端側がケース10の湾曲した辺縁10Bに沿って開口している。摺動壁13,14の他端側には、該摺動壁13,14に対して折曲した一対の対面壁15,16の一端が連続して設けられており、対面壁15,16の先端間には、表面部11から嵌合用段差部12の底面17と同じ位置まで窪んだ小さな収容用段差部18が設けられている。この収容用段差部18と嵌合用段差部12とは連通している。
嵌合用段差部12において各対面壁15,16は、表面部11から連続して延設されたガード片19によって覆われている。そして、嵌合用段差部12の摺動壁13,14、対面壁15,16、およびガード片19で囲われた部分により、矩形箱状のハンドル嵌合部20が形成されている。ハンドル嵌合部20内には、ロープ8の先端に取り付けられたハンドル30が係脱自在に嵌合される。この際、ハンドル30の係脱方向は、表面部11の面内方向であり、図示しないリール回転軸に対して直交する方向である。
ハンドル30は、従来用いられているハンドルよりも小型、軽量化されており、作業者によって把持可能な長さ寸法を有している。ハンドル30としては、アシストバネに機械的エネルギを蓄積するためのロープ8の引き操作に耐え得る程度の強度や耐久性を備えていればよい。ハンドル30の長手方向の両端部には、嵌合用段差部12の摺動壁13,14と接触する接触面部31,32が設けられている。すなわち、ハンドル嵌合部20内にハンドル30を嵌合させる際には、接触面部31,32を摺動面13,14に接触させ、摺動させながらハンドル30を入れ込むことになる。なお、ハンドル30の嵌合にあたっては、ハンドル30の一方の面とガード片19の内面とを接触させ、また、他方の面と嵌合用段差部12の底面17とを接触させてもよい。
ハンドル嵌合部20内にあってハンドル30は、接触面部31,32と摺動面13,14との摩擦によって嵌合しているのであり、ハンドル30の両側面部33と嵌合用段差部12の底面17との間、および両側面部33とガード片19の裏面との間は、それぞれ微小な隙間となっているか、または摩擦が殆どない状態で接触している。
一方、収容用段差部18において、ハンドル30と対向した対向面21には、内外を連通させるロープ8引き出し用の連通孔22が設けられている。連通孔22には、対向面21に当接されるフランジ部23を有したゴム製等の筒状シール部材24が挿入されており、シール部材24内をロープ8が通されている。また、ロープ8には、合成樹脂製のボール25が挿通されている。
ボール25は、ハンドル30がハンドル嵌合部20内に嵌合されているとき、ハンドル30によってシール部材24側に押圧され、シール部材24のフランジ部23と密着してシール部材24のロープ孔を塞いでいる。この構成により、シール部材24のロープ孔からは雨水等の水滴が浸入し難くなり、シール性が確保される。内部に電機部品であるセルモータ7が設けられているリコイルスタータ6では、ロープ孔を確実に止水することが肝要である。
また、ボール25によってハンドル30の入れ込み量が規定されており、ハンドル30が嵌合用段差部12の対面壁15,16に当接しない位置まで入れ込まれる。すなわち、ハンドル30がハンドル嵌合部20内に嵌合された状態では、ボール25が介装されていることで、ハンドル30と対面壁15,16との間にわずかな隙間が形成される。この時、ハンドル30は、その高さ方向の約半分がガード片19でガードされることになる。
なお、このガード片19は、前述したように、ハンドル30との間で積極的に摩擦力を生じされる部位ではなく、ハンドル30が嵌合用段差部12から外方に外れるのを防止する目的で設けられている。
そして、本実施形態のリコイルスタータ6では、ハンドル30を用いてロープ8を引く場合、作業者は先ず、収容用段差部18に指を差し入れてハンドル30をハンドル嵌合部20からロープ8の引っ張り方向に外し、図4に示すように、ハンドル30を把持しながらロープ8を引き出す。この際、リコイルスタータ6は、内部にアシストバネを有した構成なので、勢いよくロープ8を引く必要はなく、リールを回転させてアシストバネにその一端側から確実に機械的エネルギを蓄積すればよい。
アシストバネに機械的エネルギが蓄積され、予め設定された蓄積限界を超えると、アシストバネは他端側から開放されて機械的エネルギが放出され、クランキングが生じてエンジン2が始動する。エンジン2の始動によりリコイルスタータ6の操作を終えたら、ハンドル30をハンドル嵌合部20に戻し、嵌合させておく。この際、ハンドル30は、ロープ8を巻き戻すための力によって引張力を受けているが、この引張力でハンドル嵌合部20内に位置しているのではなく、ハンドル嵌合部20との嵌合によって位置することになる。
以上の本実施形態によれば、ハンドル30が従来に比して小型、軽量化されているうえ、ハンドル嵌合部20内に嵌合した状態で収容配置され、また、表面部11から窪んだ箇所に位置していることで、ロープ8の戻り時の力でケース10に対して不安定に突き立っている訳ではないため、作業者が触れてもハンドル30が倒れて周囲にぶつかるようなことはなく、邪魔にならない。従って、作業終了後の刈払機の清掃や、他のメンテナンスをハンドル30が気にならずに容易にできるのである。
[第2実施形態]
図5には、本発明の第2実施形態が示されている。本実施形態の刈払機は肩掛け式であり、エンジン2の下方に燃料タンク9を備えている。また、リコイルスタータ6の丁度下方位置に図示しないセルモータが取り付けられている。リコイルスタータ6のケース10において、その湾曲した上面部26には、上方に開口した矩形箱状のハンドル嵌合部20が設けられている。
ここでのハンドル嵌合部20は、ハンドル30の外周を囲うようにガード片19が立設しており、ガード片19の前面側中央には、作業者の指を差し入れる切欠開口27がエンジン2側に窪んだ形状に設けられている。このようなハンドル嵌合部20にハンドル30嵌め込まれている状態ではやはり、ハンドル30の両端に設けられた接触面部31,32と、これに対向したガード片19の内面で形成される摺動壁13,14が接触し、これらの摩擦力によってハンドル30がハンドル嵌合部20に嵌合されている。
この際、切欠開口276内にはボール25が収容されている訳ではなく、ハンドル30の入れ込み量は、ハンドル30がハンドル嵌合部20の底面まで当接される位置まで入れ込まれてもよいし、互いに対向した位置にある摺動壁13,14間の間隔を、下方に向かうに従って狭めるように設けておき、ハンドル30が当接される前に位置決めされるようにしてもよい。
ところで、本実施形態では、切欠開口27から側方にずれた位置に連通孔が設けられ、この連通孔内にシール部材24が嵌め込まれ、シール部材24のフランジ部23にボール25が座している。この際、ボール25は、ハンドル30によって押圧されている訳ではなく、ロープ8の引張力によって押圧されることになる。
つまり、ロープ8は、その端部がハンドル30に取り付けられている一方で、途中位置の結び目等によりボール25が抜けないようになっている。ロープ8がリールに巻回されている状態では、その結び目がボール25に引っ掛かり、ボール25を押圧している。従って、ボール25とハンドル30との間では、ロープ8には全く引張力が作用せず、ハンドル30がハンドル嵌合部20との摩擦力のみで位置していることになる。
以上の本実施形態でも、前述した第1実施形態と同様な効果を得ることができ、本発明の目的を達成できる。
なお、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、数量などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、アシストバネを備えていない旧来の構造のリコイルスタータに本発明を適用しても勿論よい。
本発明は、刈払機やチェーンソーといった携帯型の作業機の他、小型エンジンを搭載した作業機全般にわたって利用できる。
本発明の第1本実施形態に係るリコイルスタータが用いられた刈払機の本体を示す斜視図。 リコイルスタータの構成部品を示す正面図。 図2のIII−III線断面図。 第1実施形態の要部を拡大して示す図。 本発明の第2本実施形態に係るリコイルスタータが用いられた刈払機の本体を示す斜視図。
2…エンジン、6…リコイルスタータ、8…ロープ、10…ケース、13,14…摺動壁、20…ハンドル嵌合部、22…連通孔、25…ボール、30…ハンドル、31,32…接触面部。

Claims (3)

  1. セルモータにより始動可能なエンジンを有する作業機のリコイルスタータにおいて、
    外装用ケースの外部へ引き出されるロープの引き操作を行うハンドルと
    前記ロープが挿通されるボールとを備え、
    前記ケースには、前記ハンドルが嵌合配置されるハンドル嵌合部と、前記ボールが着脱自在に着座する着座部分と、前記着座部分に対応した位置で前記ロープが引き出される連通孔とが設けられ
    前記ボールは、前記ハンドルを介して前記着座部分に押圧されるか、または前記ロープに作用する前記ケースの内方への引張力にて前記着座部分に押圧されることで、前記連通孔を塞ぐように設けられている
    ことを特徴とするリコイルスタータ。
  2. 請求項1に記載のリコイルスタータにおいて、
    前記ハンドル嵌合部は、前記ハンドルの外周を囲う矩形箱状とされているとともに、互いに対向する一対の摺動壁を有し、
    前記一対の摺動壁と前記ハンドルに設けられた一対の接触面部とが嵌合する
    ことを特徴とするリコイルスタータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のリコイルスタータと、
    セルモータと、
    前記リコイルスタータおよび前記セルモータのいずれによっても始動されるエンジンとを備えている
    ことを特徴とする作業機。
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