JP4069971B2 - エンジンのリコイルスタータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの冷却ファン側にロープリールの有るリコイルスタータに関し、特にはチェンソー用エンジンのリコイルスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のチェンソー1の正面断面図である。図4において、エンジン2の左端部には図示しないソーが取り付けられ、右側にはクランク軸3に取り付けられた冷却ファン4と、同軸線上に設けられたリコイルスタータ40が取り付けられている。エンジン2はエンジンカバー5により覆われ、エンジンカバー5にはリコイルスタータ40を覆うリコイルスタータカバー41が取り付けられている。リコイルスタータカバー41の内側に設けられた軸42には、ロープ溝44を有するロープリール43に一体成形された、駆動プーリ45が回転自在に挿入され、ロープ溝44に巻き付けられたロープ6はスタートノブ7に連結されている。駆動プーリ45はクランク軸3と図示しない一方向クラッチを介して係合している。リコイルスタータカバー41には冷却用空気を取り入れる通風孔46が設けられるとともに、ロープリール43を巻き戻すリターンスプリング47が収納されている。8はチェンソー1を把持するためのハンドルである。
【0003】
エンジン2を始動する場合には、作業者はスタートノブ7を手で素早く引き、クランク軸3を図示しない一方向クラッチを介して回転させてエンジン2を始動させる。エンジン2が始動すると冷却ファン4が回転し、冷却風は通風孔46から吸入され、エンジン2を冷却する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成においては、始動時のロープ操作力が大きいという問題がある。それを解決するために蓄力スプリングを有する蓄力式リコイルスタータを用いる方法があるが、チェンソーのように冷却ファン側にリコイルスタータが有り、かつ木を切った時に発生する粉末や、塵埃の多い環境で使用するエンジンにおいては、塵埃等が冷却風とともにリコイルスタータ付近に吸い込まれ、蓄力スプリングの機能不良を発生する恐れがある。そのためこの種エンジンに蓄力式リコイルスタータを用いることは困難であった。
【0005】
本発明は、上記の問題点に着目してなされたものであり、エンジン始動時のロープ操作力を低減するために、冷却ファン側にリコイルスタータが有り、かつ塵埃の多い環境で使用するエンジン、例えばチェンソー用のエンジンに蓄力式リコイルスタータを用いることを可能とする、エンジンのリコイルスタータを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
上記の目的を達成するために、請求項1に係る第1発明のリコイルスタータは、エンジンの冷却ファン側に設けたロープリールと、ロープリールを巻き戻すリターンスプリングと、ロープリールの軸線上に設けられてエンジンのクランク軸に一方向クラッチを介して係合する駆動プーリと、ロープリールと駆動プーリとを連結する蓄力スプリングとを有する、エンジンのリコイルスタータであって、ロープリールにおける冷却ファン側の側面部に、冷却ファン側に開口部を有する円筒形のスプリング室を形成し、駆動プーリに、ロープリールにおけるスプリング室の開口部を覆う防塵カバーを形成し、ロープリールにおけるスプリング室と、駆動プーリにおける防塵カバーとによって、蓄力スプリングを収容する防塵装置を構成するとともに、リコイルスタータカバーにおける冷却空気用の通風孔を、該通気孔から流入した空気により形成される流路が、スプリング室と防塵カバーとの隙間を避ける位置に形成したことを特徴としている。
【0007】
第1発明によると、ロープリールのスプリング室と駆動プーリの防塵カバーとによって構成した防塵装置に蓄力スプリングを収容したことで、該リコイルスタータカバーの通風孔から流入した空気に、上記蓄力スプリングが直接に晒されることを未然に防止できる。
併せて、リコイルスタータカバーにおける冷却空気用の通風孔を、該通気孔から流入した空気によって形成される流路が、ロープリールのスプリング室と駆動プーリの防塵カバーとの隙間を避ける位置に形成したことで、上記通風孔から流入した空気がスプリング室と防塵カバーとの隙間を介して、蓄力スプリングの収容されている防塵装置の内部に侵入することを可及的に抑制し得る。
もって、リコイルスタータカバーの通風孔から冷却風とともに流入した塵埃等により、蓄力スプリングが機能不良を起こすことを未然に防止することができ、特に塵埃の多い作業環境、例えばチェンソー用のエンジンにも蓄力式リコイルスタータが装着可能となり、エンジン始動時のロープ操作力を小さくすることができる。
【0008】
請求項2に係る第2発明は、請求項1に係る第1発明のリコイルスタータにおいて、防塵装置における防塵カバーは、ロープリールにおけるスプリング室の開口部および外周部を覆う椀型を呈していることを特徴としている。
【0009】
第2発明によると、冷却ファン側に開口部を有する円筒形のスプリング室の、開口部及び外周部を覆う椀型の防塵カバーを設けたため、塵埃を含んだ冷却風が近傍を流れてもスプリング室に塵埃が侵入することを抑えられ、したがって蓄力スプリングが機能不良を発生する恐れはない。
【0010】
請求項3に係る第3発明は、請求項2に係る第2発明のリコイルスタータにおいて、リコイルスタータカバーに、駆動プーリにおける椀型の防塵カバーの端部を覆う、ロープリールの外周より大きな内径の防塵壁を形成したことを特徴としている。
【0011】
第3発明によると、リコイルスタータカバーに設けられた防塵壁は、冷却用空気の通風孔をせばめることなく、かつスプリング室の外周部と防塵カバーとの間の隙間を覆っているので、塵埃を含んだ冷却風はスプリング室の外周部と防塵カバーとの隙間から侵入することはない。
【0012】
請求項4に係る第4発明は、請求項1に係る第1発明のリコイルスタータにおいて、防塵装置における防塵カバーは、ロープリールにおけるスプリング室の内周部に形成した段付き部と密接または近接して開口部を覆う平板状を呈していることを特徴としている。
【0013】
第4発明によると、冷却ファン側に開口部を有する円筒形のスプリング室の内周部に段付き部を設け、該段付き部に密接または近接して前記開口部を覆う防塵蓋を設けたことにより、塵埃を含んだ冷却風はスプリング室の外側を冷却ファンに向けて流れ、段付き部と防塵蓋との間からスプリング室に塵埃が侵入することはない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係るエンジンのリコイルスタータの実施形態について、図面を参照して詳述する。
【0017】
図1は第1実施形態のリコイルスタータ10の側面断面図である。図1において、リコイルスタータ10を覆うリコイルスタータカバー11の内側には軸12が設けられ、軸12の基端部にはロープ溝14を有するロープリール13が回転自在に挿入されている。リコイルスタータカバー11とロープリール13との間にはリターンスプリング15が設けられている。ロープリール13の冷却ファン4側の側面部には、冷却ファン4側に向けて開口部21を有する円筒形のスプリング室20が設けられている。軸12の先端部には駆動プーリ31が回転自在に挿入され、止ネジ32で抜け止めされている。スプリング室20には一端部をロープリール13に係合し、他端部を駆動プーリ31に係合する蓄力スプリング23が収納されている。駆動プーリ31にはスプリング室20を覆う防塵カバー33が設けられている。防塵カバー33は、スプリング室20の開口部21を覆うプレート34と、スプリング室20の外周部22を覆うツバ部35とからなる椀型を形成し、スプリング室20と防塵カバー33とで第1実施形態の防塵装置30を構成している。リコイルスタータカバー11には冷却空気取り入れ用の通風孔16が設けられ、その位置は、破線で示す流入空気の流路17が、スプリング室20の外周部22と防塵カバー33のツバ部35との隙間36を避ける位置に設けられている。ロープ溝14にはロープ6が巻き付けられている。
【0018】
次に作動について説明する。エンジン2を始動する場合、作業者が図4で示したスタートノブ7を引くと先ずロープリール13が回転し、蓄力スプリング23を巻き上げる。蓄力スプリング23は回転力を蓄積しながら駆動プーリ31のトルクを徐々に増大させる。駆動プーリ31のトルクがエンジン2を回転可能な値に達すると、エンジン2は蓄力スプリング23に蓄積されたエネルギーにより急速で回転駆動され、始動する。したがって、作業者は小さな操作力でエンジン2を始動することができる。エンジン2が始動すると冷却風は通風孔16から吸入され、流路17を白矢印のように、スプリング室20の外周部22と防塵カバー33のツバ部35との隙間36を避けて進む。また、駆動プーリ31近傍の空気は冷却ファン4に吸い込まれるため、塵埃を含んだ空気は隙間36からスプリング室20に入ることはない。したがって、作業中に木材の粉や塵埃がスプリング室20に侵入することはなく、蓄力スプリング22が作動不良を発生する恐れは無い。そのため、例えばチェンソー用のエンジンに蓄力式リコイルスタータを用いることが可能となり、エンジン始動時のロープ操作力を低減することができる。
【0019】
図2は第2実施形態のリコイルスタータ10aの側面断面図である。なお、第1実施形態と同様のものには同じ符号を付し説明を省略する。図2において、リコイルスタータカバー11aに設けられた軸12にはロープ溝14aを有するロープリール13aが回転自在に挿入され、ロープリール13aのボス18には駆動プーリ31aが回転自在に挿入され、止ネジ32で軸12に抜け止めされている。ロープリール13aのロープ溝14aの内側には、冷却ファン4側に開口する開口部21を有するスプリング室20aが設けられ、スプリング室20aの内周部24には段付き部25が設けられている。駆動プーリ31aには開口部21を覆うとともに、段付き部25に密接または近接する平板状の防塵蓋( 防塵カバー )37が設けられている。ここでの密接または近接は、段付き部25と防塵蓋37とが接触しない程度の隙間があることを意味する。段付き部25と防塵蓋37との隙間は例えば0.5mmであり、上記スプリング室20aと防塵蓋37とにより第2実施形態の防塵装置30aを構成している。リコイルスタータカバー11aには通風孔16aが設けられている。
【0020】
エンジン2が始動すると冷却風は通風孔16aから吸入され、白矢印のように流路17を進む。このとき防塵蓋37近傍の空気は冷却ファン4に吸い込まれる。防塵蓋37はいわゆる落し蓋式になっているため、段付き部25と防塵蓋37との隙間から塵埃等がスプリング室20aに侵入する恐れはない。
【0021】
図3は第3実施形態のリコイルスタータ10bの側面断面図である。第3実施形態は第1実施形態に対してリコイルスタータカバー11bに防塵壁39を追加したものであり、第1実施形態と同様のものには同じ符号を付し説明を省略する。図3において、リコイルスタータ10bを覆うリコイルスタータカバー11bにロープリール13の外周より大きな内径で、防塵カバー33のツバ部35より大きな内径として、駆動プーリ31の椀型の防塵カバー33のツバ部35の端部38を覆う防塵壁39を設けて、スプリング室20の外周部22と防塵カバー33との間の隙間36を覆っている。また、この防塵壁39はリコイルスタータカバー11bに設けられた通風孔16aからの冷却風の流れを妨げない位置としてあり、通風孔16aをせばめないようになっている。
【0022】
エンジン2が始動すると冷却風は通風孔16aから吸入され、白矢印のように流路17を進む。このとき防塵カバー33近傍の空気は冷却ファン4に吸い込まれる。リコイルスタータカバー11bに設けられた防塵壁39は、冷却用空気の通風孔16aをせばめることなく、かつスプリング室20の外周部22と防塵カバー33との間の隙間36を覆っているので、塵埃を含んだ冷却風は、効率よく流れるとともに、スプリング室20の外周部22と防塵カバー33との隙間36から侵入することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、第1実施形態のリコイルスタータの側面断面図である。
【図2】本発明の、第2実施形態のリコイルスタータの側面断面図である。
【図3】本発明の、第3実施形態のリコイルスタータの側面断面図である。
【図4】従来のリコイルスタータを備えたチェンソー用エンジンの正面断面図である
【符号の説明】
2…エンジン、4…冷却ファン、6…ロープ、10,10a,10b…リコイルスタータ、11,11a,11b…リコイルスタータカバー、12…軸、13,13a…ロープリール、14,14a…ロープ溝、15…リターンスプリング、16,16a…通風孔、17…流路、18…ボス、20,20a…スプリング室、21…開口部、22…外周部、23…蓄力スプリング、24…内周部、25…段付き部、30,30a,30b…防塵装置、31,31a…駆動プーリ、33…防塵カバー、34…プレート、35…ツバ部、36…隙間、37…防塵蓋、38…端部、39…防塵壁。

Claims (4)

  1. エンジンの冷却ファン側に設けたロープリールと、前記ロープリールを巻き戻すリターンスプリングと、前記ロープリールの軸線上に設けられて前記エンジンのクランク軸に一方向クラッチを介して係合する駆動プーリと、前記ロープリールと前記駆動プーリとを連結する蓄力スプリングとを有する、エンジンのリコイルスタータであって、
    前記ロープリールにおける前記冷却ファン側の側面部に、前記冷却ファン側に開口部を有する円筒形のスプリング室を形成し、
    前記駆動プーリに、前記ロープリールにおける前記スプリング室の前記開口部を覆う防塵カバーを形成し、
    前記ロープリールにおける前記スプリング室と、前記駆動プーリにおける前記防塵カバーとによって、前記蓄力スプリングを収容する防塵装置を構成するとともに、
    リコイルスタータカバーにおける冷却空気用の通風孔を、該通気孔から流入した空気により形成される流路が、前記スプリング室と前記防塵カバーとの隙間を避ける位置に形成したことを特徴とするエンジンのリコイルスタータ。
  2. 前記防塵装置における前記防塵カバーは、前記ロープリールにおける前記スプリング室の開口部および外周部を覆う椀型を呈していることを特徴とする請求項1記載のエンジンのリコイルスタータ。
  3. 前記リコイルスタータカバーに、前記駆動プーリにおける椀型の前記防塵カバーの端部を覆う、前記ロープリールの外周より大きな内径の防塵壁を形成したことを特徴とする請求項2記載のエンジンのリコイルスタータ。
  4. 前記防塵装置における前記防塵カバーは、前記ロープリールにおける前記スプリング室の内周部に形成した段付き部と密接または近接して前記開口部を覆う平板状を呈していることを特徴とする請求項1記載のエンジンのリコイルスタータ。
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