JP5355198B2 - 実店舗アフィリエイトシステムのコンピューティングの方法 - Google Patents
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Description
(1)インターネット上において、広告媒体サイト内の広告バナーが、インターネットに接続されたWEBブラウザおよびQRコードリーダ対応カメラを搭載した携帯端末によってクリックされた際に、その携帯端末をその広告バナーに関連づけされた広告主サイトへ誘導して、その広告主が指定する商品の紹介を行い、その指定商品の紹介を受けた携帯端末ユーザが当該商品を購入したことが所定手順によって確認できた場合に、広告主サイト、そのリンク元となった広告媒体サイト、およびその広告媒体サイト内の広告バナーをクリックした携帯端末を関連づけて記録するとともに、この記録に基づいて広告媒体サイトに対する広告報酬量を更新するアフィリエイト・トラッキングシステムであって、
第1のプロセスとして、広告媒体サイト内の広告バナーが上記携帯端末によってクリックされた際に、そのクリックを行った携帯端末のID(以下、端末ID)を取得し、これを広告媒体サイトおよび広告主と関連づけてデータベースに記録することを行い、
第2のプロセスとして、広告主サイトに商品購入確認ページを設置し、広告主の指定商品のパッケージや添付シールに、ユニークなシリアルIDをパラメータとして含む商品購入確認ページのURLを画像変換したQRコード(商標名)を印刷する一方、
そのQRコードをQRコードリーダ対応カメラで読み取ることによって商品購入確認ページのURLを通知された携帯端末が、そのURLにアクセスした際は、その商品購入確認ページのサイト側が、その携帯端末の端末IDを上記シリアルIDとともに取得し、これらを関連づけてデータベースに記録することを行い、
第3のプロセスとして、上記シリアルIDと関連づけられて記録された端末IDと、上記第1のプロセスにて記録された端末IDとを照合し、両プロセス間で合致する端末IDが存在した場合に、第1のプロセスで広告バナーをクリックした携帯端末のユーザが指定商品を購入したと判定し、この購入判定に基づいて上記広告媒体サイトに対する広告報酬量を更新することを行う、
ことを特徴とするアフィリエイト・トラッキングシステム。
第1のプロセスとして、広告媒体サイト内の広告バナーが上記携帯端末によってクリックされた際に、そのクリックを行った携帯端末のID(以下、端末ID)を取得し、これを広告媒体サイトおよび広告主と関連づけてデータベースに記録することを行い、
第2のプロセスとして、広告主サイトに商品購入確認ページを設置し、広告主の指定商品のパッケージや添付シールに、ユニークなシリアルIDと、そのシリアルIDの入力を入力フォームによって補助する商品購入確認ページのURLの文字記述を印刷する一方、
上記携帯端末が商品購入確認ページのURLにアクセスした際は、その商品購入確認ページのサイト側が、その携帯端末の端末IDと、その携帯端末から上記入力フォームを用いて入力されたシリアルIDを取得し、これらを関連づけてデータベースに記録することを行い、
第3のプロセスとして、第2のプロセスにて上記シリアルIDと関連づけられて記録された端末IDと、上記第1のプロセスにて記録された端末IDとを照合し、両プロセス間で合致する端末IDが存在した場合に、第1のプロセスで広告バナーをクリックした携帯端末のユーザが指定商品を購入したと判定し、この購入判定に基づいて上記広告媒体サイトに対する広告報酬量を更新することを行う、
ことを特徴とするアフィリエイト・トラッキングシステム。
第1のプロセスとして、広告媒体サイト内の広告バナーが上記PC端末によってクリックされた際に、そのクリックを行ったPC端末に、広告媒体サイトおよび広告主と関連づけたユニークキーを、クッキー(HTTP cookie)としてPC端末に記録するとともに、データベースに記録することを行う、
第2のプロセスとして、広告主サイトに商品購入確認ページを設置し、広告主の指定商品のパッケージや添付シールに、ユニークなシリアルIDと、そのシリアルIDの入力を入力フォームによって補助する商品購入確認ページのURLの文字記述を印刷する一方、
上記PC端末が商品購入確認ページのURLにアクセスした際は、その商品購入確認ページのサイト側が、そのPC端末にクッキーとして記録されたユニークキーと、そのPC端末から上記入力フォームを用いて入力されたシリアルIDを取得し、これらを関連づけてデータベースに記録することを行い、
第3のプロセスとして、第2のプロセスにて上記シリアルIDと関連づけられて記録されたユニークキーと、上記第1のプロセスにて記録されたユニークキーとを照合し、両プロセス間で合致するユニークキーが存在した場合に、第1のプロセスで広告バナーをクリックしたPC端末のユーザが指定商品を購入したと判定し、この購入判定に基づいて上記広告媒体サイトに対する広告報酬量を更新することを行う、
ことを特徴とするアフィリエイト・トラッキングシステム。
ことを特徴とする携帯アフィリエイト・トラッキングシステム。
図1と図2は本発明の第1実施形態を示す。
本発明の第1実施形態によるアフリエイト・トラッキングシステムは、図1に示すように、インターネット接続機能とQRコードリーダ対応カメラを搭載した携帯端末を持つユーザの購買行動を追跡するものであって、アフィリエイトサーバ40、広告主側ウェブサイト51,52、およびシリアルID確認システム70などによって構築される。シリアルID確認システム70には、シリアルID生成モジュールおよびシリアルID照会モジュールが含まれている。
このプロセスでは、広告媒体サイト31内の広告バナー32が携帯端末10によってクリックされた際に、そのクリックを行った携帯端末10のID(IDm)を、クリックを行ったアクセス日時とともに取得し、表3に例示するように、広告媒体サイト31および広告主と関連づけてデータベースDB1に記録する。
このプロセスでは、ユニークなシリアルID(シリアル番号)(IDs)を生成するととともに、このシリアルID入りのQRコード(商標名)81を生成する。
携帯端末10から取得したシリアルID(IDs)をシリアルID照合モジュールにて照合・検査する。この照合・検査では、取得したシリアルIDがシリアルID照会モジュールのデータベースDB2に登録された正規のシリアルIDであるか否かの判定と、正規のシリアルIDであっても既に照合がされているか否かの判定(フラグ処理)を行う。判定の結果はそれぞれ所定の確認メッセージを付して携帯端末10に表示させる。
===第1発明の特定事項===
第1実施形態に対応した第1発明は、整理すると、つぎの事項(1)〜(12)により特定される発明である。
(1)アフィリエイトサーバーおよび広告主ごとの広告主サイトが、広告媒体サイト、シリアルIDデータベース、利用者の携帯端末と連携して実行するコンピューティングの方法であること
(2)広告主サイトは、商品紹介ページと商品購入確認ページをネットワーク上に掲載すること
(3)広告媒体サイトAを閲覧する携帯端末Bにおいて広告バナーCがクリックされた際、アフィリエイトサーバーを介して携帯端末Bを広告バナーCにリンクする広告主サイトDの商品紹介ページEに誘導するとともに、広告誘導記録を作成してアフィリエイトサーバーに保存すること
(4)前記広告誘導記録は、携帯端末Bを特定可能な端末IDと、広告媒体サイトAの運営者を特定可能な広告媒体識別子と、広告バナーCの広告主を特定可能な広告主識別子と、クリック日時とを対応づけした記録であること
(5)商品紹介ページEにて紹介されている商品Fには、商品コード画像Gが添付されていること
(6)前記商品コード画像Gは、商品Fの個々に付されたユニークなシリアルIDの情報を含むとともに、商品Fに対応する広告主サイトDの商品購入確認ページのURL(H)の情報を含むこと
(7)シリアルIDデータベースは、広告主ごとに、商品の個々に付されたユニークなシリアルIDと、有効期限情報と、未使用/使用済みフラグとを対応づけして集約していること
(8)前記商品コード画像Gが利用者の携帯端末で読み取られた際、読み取り情報に基づいて当該携帯端末がURL(H)の商品購入確認ページにアクセスし、広告主サイトDは、当該携帯端末から購買記録Iを受信するとともに、当該購買記録Iをアフィリエイトサーバーに送信すること
(9)前記購買記録Iは、携帯端末の端末IDと、前記商品コード画像Gに含まれていたシリアルIDと、前記商品コード画像Gの読取日時を対応づけした記録であること
(10)前記購買記録Iを受信した広告主サイトDは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDと読取日時が有効かつ未使用である場合、購買記録I中の端末IDの携帯端末の利用者が有効期限内に商品Fを購入したものと認定すること
(11)前記購買記録Iを受信したアフィリエイトサーバーは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDが未使用である場合、当該シリアルIDに対応づけされた広告主識別子Jを取得し、前記広告誘導記録との照合処理を行うこと
(12)前記照合処理では、前記広告主識別子Jと購買記録I中の端末IDの組み合わせが一致し、かつ、クリック日時が購買記録I中の読取日時より古い広告誘導記録が存在する場合、その広告誘導記録中の広告媒体識別子に該当する広告媒体サイト運営者に対して前記広告主識別子Jに該当する広告主から広告料を支払うための情報処理を行うこと
図3と図4は本発明の第2実施形態を示す。
この第2実施形態のアフリエイト・トラッキングシステムは、インターネット接続機能は有するがQRコードリーダ対応カメラは有しない携帯端末10を追跡の対象とする。
広告媒体サイト31内の広告バナー32が携帯端末10によってクリックされた際に、そのクリックを行った携帯端末10のID(IDm)を、クリックを行ったアクセス日時とともに取得して、広告媒体サイト31および広告主と関連づけてデータベースDB1に記録する。
ユニークなシリアルID(IDs)を生成し、このシリアルIDと商品購入確認ページURLを記述した文字記述82を、指定商品のパッケージや添付シールに印刷する。これとともに、そのシリアルID(IDs)を、その生成日時とともに、シリアルID照会モジュールのデータベースDB2に記録する。
第1実施形態の場合と同様、第2のプロセスにて携帯端末10から取得したシリアルID(IDs)をシリアルID照合モジュールにて照合・検査し、この照合・検査に基づいて、その端末10のユーザに指定商品の購入きっかけをもたらした広告媒体サイト31を特定し、広告報酬量の加算対象とする。他の処理についても第1実施形態の場合と同様である。
===第2発明の特定事項===
第2実施形態に対応した第2発明は、整理すると、つぎの事項(1)〜(12)により特定される発明である。
(1)アフィリエイトサーバーおよび広告主ごとの広告主サイトが、広告媒体サイト、シリアルIDデータベース、利用者の携帯端末と連携して実行するコンピューティングの方法であること
(2)広告主サイトは、商品紹介ページと商品購入確認ページをネットワーク上に掲載すること
(3)広告媒体サイトAを閲覧する携帯端末Bにおいて広告バナーCがクリックされた際、アフィリエイトサーバーを介して携帯端末Bを広告バナーCにリンクする広告主サイトDの商品紹介ページEに誘導するとともに、広告誘導記録を作成してアフィリエイトサーバーに保存すること
(4)前記広告誘導記録は、携帯端末Bを特定可能な端末IDと、広告媒体サイトAの運営者を特定可能な広告媒体識別子と、広告バナーCの広告主を特定可能な広告主識別子と、クリック日時とを対応づけした記録であること
(5)商品紹介ページEにて紹介されている商品Fには、目視読み取りが可能な文字記述Gが添付されていること
(6)前記文字記述Gは、商品Fの個々に付されたユニークなシリアルIDの情報を含むとともに、商品Fに対応する広告主サイトDの商品購入確認ページのURL(H)の情報を含むこと
(7)シリアルIDデータベースは、広告主ごとに、商品の個々に付されたユニークなシリアルIDと、有効期限情報と、未使用/使用済みフラグとを対応づけして集約していること
(8)利用者が携帯端末を操作して前記文字記述Gに記載されたURL(H)の商品購入確認ページにアクセスし、前記文字記述Gに記載されたシリアルIDを入力した際、広告主サイトDは、当該携帯端末から購買記録Iを受信するとともに、当該購買記録Iをアフィリエイトサーバーに送信すること
(9)前記購買記録Iは、携帯端末の端末IDと、前記文字記述Gに含まれていたシリアルIDと、当該シリアルIDの入力日時を対応づけした記録であること
(10)前記購買記録Iを受信した広告主サイトDは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDと入力日時が有効かつ未使用である場合、購買記録I中の端末IDの携帯端末の利用者が有効期限内に商品Fを購入したものと認定すること
(11)前記購買記録Iを受信したアフィリエイトサーバーは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDが未使用である場合、当該シリアルIDに対応づけされた広告主識別子Jを取得し、前記広告誘導記録との照合処理を行うこと
(12)前記照合処理では、前記広告主識別子Jと購買記録I中の端末IDの組み合わせが一致し、かつ、クリック日時が購買記録I中の入力日時より古い広告誘導記録が存在する場合、その広告誘導記録中の広告媒体識別子に該当する広告媒体サイト運営者に対して前記広告主識別子Jに該当する広告主から広告料を支払うための情報処理を行うこと
図5と図6は本発明の第3実施形態を示す。
この第3実施形態のアフリエイト・トラッキングシステムは、追跡の対象とする情報端末が、インターネット接続およびWEBブラウザ機能を搭載したパソコン等のPC端末10である点で、第1,第2の実施形態と相違する。
広告媒体サイト31内の広告バナー32がPC端末10によってクリックされた際に、そのクリックを行ったPC端末10に、広告媒体サイトおよび広告主と関連づけたユニークキーを、クッキーとしてデータベースに記録する。これとともに、そのユニークキーを、クリックを行ったアクセス日時とともに、データベースDB1に記録する。
ユニークなシリアルID(IDs)を生成し、このシリアルIDと商品購入確認ページURLを記述した文字記述82を、指定商品のパッケージや添付シールに印刷する。これとともに、そのシリアルID(IDs)を、その生成日時とともに、シリアルID照会モジュールのデータベースDB2に記録する。
端末10の識別が端末IDではなく、クッキーとしてPCに記録されたユニークキーによって行うこと以外は、第1,第2の実施形態の場合と同様である。すなわち、第2のプロセスにてPC端末10から取得したシリアルID(IDs)をシリアルID照合モジュールにて照合・検査し、この照合・検査に基づいて、その端末10のユーザに指定商品の購入きっかけをもたらした広告媒体サイト31を特定し、広告報酬量の加算対象とする。他の処理についても第1および第2実施形態の場合と同様である。
===第3発明の特定事項===
第3実施形態に対応した第3発明は、整理すると、つぎの事項(1)〜(12)により特定される発明である。
(1)アフィリエイトサーバーおよび広告主ごとの広告主サイトが、広告媒体サイト、シリアルIDデータベース、利用者のPC端末と連携して実行するコンピューティングの方法であること
(2)広告主サイトは、商品紹介ページと商品購入確認ページをネットワーク上に掲載すること
(3)広告媒体サイトAを閲覧するPC端末Bにおいて広告バナーCがクリックされた際、アフィリエイトサーバーを介してPC端末Bを広告バナーCにリンクする広告主サイトDの商品紹介ページEに誘導するとともに、ユニークキーを作成してPC端末Bにクッキーとして記録し、かつ、広告誘導記録を作成してアフィリエイトサーバーに保存すること
(4)前記ユニークキーは、広告媒体サイトAの運営者を特定可能な広告媒体識別子と、広告バナーCの広告主を特定可能な広告主識別子とを含み、前記広告誘導記録は、前記ユニークキーとクリック日時とを対応づけした記録であること
(5)商品紹介ページEにて紹介されている商品Fには、目視読み取りが可能な文字記述Gが添付されていること
(6)前記文字記述Gは、商品Fの個々に付されたユニークなシリアルIDの情報を含むとともに、商品Fに対応する広告主サイトDの商品購入確認ページのURL(H)の情報を含むこと
(7)シリアルIDデータベースは、広告主ごとに、商品の個々に付されたユニークなシリアルIDと、有効期限情報と、未使用/使用済みフラグとを対応づけして集約していること
(8)利用者がPC端末を操作して前記文字記述Gに記載されたURL(H)の商品購入確認ページにアクセスし、前記文字記述Gに記載されたシリアルIDを入力した際、広告主サイトDは、当該PC端末から購買記録Iを受信するとともに、当該購買記録Iをアフィリエイトサーバーに送信すること
(9)前記購買記録Iは、クッキーとして記録されていた前記ユニークキーと、前記文字記述Gに含まれていたシリアルIDと、当該シリアルIDの入力日時を対応づけした記録であること
(10)前記購買記録Iを受信した広告主サイトDは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDと入力日時が有効かつ未使用である場合、当該PC端末の利用者が有効期限内に商品Fを購入したものと認定すること
(11)前記購買記録Iを受信したアフィリエイトサーバーは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDが未使用である場合、前記広告誘導記録との照合処理を行うこと
(12)前記照合処理では、購買記録I中のユニークキーと広告誘導記録中のユニークキーが一致する組み合わせであって、クリック日時が購買記録I中の入力日時より古い広告誘導記録が存在する場合、当該ユニークキー中の広告媒体識別子に該当する広告媒体サイト運営者に対して当該ユニークキー中の前記広告主識別子に該当する広告主から広告料を支払うための情報処理を行うこと
上述した第1〜第3の実施形態にはそれぞれ以下のような構成手段(1)〜(3)が付加されているが、これにより、ネット外での商品購入の追跡や成功報酬の対象とする広告媒体サイトの特定を一層的確に行うことができる。
これにより、指定商品を購入した端末ユーザが複数の広告媒体サイト31をアクセスしても、どの広告媒体サイト31の広告バナー32が購入きっかけに大きく関与したかを定めることができる。
これにより、登録されていない正規外のシリアルIDの排除すること、正規のシリアルIDであって二重使用されることがそれぞれ確実に防止される。このために使用するシリアルIDは連番ではなく、飛び番または所定の暗号化規則で生成されたランダム文字列とすることが望ましい。
これにより、特定の会員に対してポイント等の広告報酬量を選別的に行わせることができる。
31 広告媒体サイト
32 広告バナー
40 アフィリエイトサーバ
51,52 広告主側ウェブサイト、
70 シリアルID確認システム
81 QRコード
82 文字記述
IDm 端末ID
IDs ユニークなシリアルID(シリアル番号)
DB1,DB2,DB3 データベース
Claims (3)
- つぎの事項(1)〜(12)により特定される方法。
(1)アフィリエイトサーバーおよび広告主ごとの広告主サイトが、広告媒体サイト、シリアルIDデータベース、利用者の携帯端末と連携して実行するコンピューティングの方法であること
(2)広告主サイトは、商品紹介ページと商品購入確認ページをネットワーク上に掲載すること
(3)広告媒体サイトAを閲覧する携帯端末Bにおいて広告バナーCがクリックされた際、アフィリエイトサーバーを介して携帯端末Bを広告バナーCにリンクする広告主サイトDの商品紹介ページEに誘導するとともに、広告誘導記録を作成してアフィリエイトサーバーに保存すること
(4)前記広告誘導記録は、携帯端末Bを特定可能な端末IDと、広告媒体サイトAの運営者を特定可能な広告媒体識別子と、広告バナーCの広告主を特定可能な広告主識別子と、クリック日時とを対応づけした記録であること
(5)商品紹介ページEにて紹介されている商品Fには、商品コード画像Gが添付されていること
(6)前記商品コード画像Gは、商品Fの個々に付されたユニークなシリアルIDの情報を含むとともに、商品Fに対応する広告主サイトDの商品購入確認ページのURL(H)の情報を含むこと
(7)シリアルIDデータベースは、広告主ごとに、商品の個々に付されたユニークなシリアルIDと、有効期限情報と、未使用/使用済みフラグとを対応づけして集約していること
(8)前記商品コード画像Gが利用者の携帯端末で読み取られた際、読み取り情報に基づいて当該携帯端末がURL(H)の商品購入確認ページにアクセスし、広告主サイトDは、当該携帯端末から購買記録Iを受信するとともに、当該購買記録Iをアフィリエイトサーバーに送信すること
(9)前記購買記録Iは、携帯端末の端末IDと、前記商品コード画像Gに含まれていたシリアルIDと、前記商品コード画像Gの読取日時を対応づけした記録であること
(10)前記購買記録Iを受信した広告主サイトDは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDと読取日時が有効かつ未使用である場合、購買記録I中の端末IDの携帯端末の利用者が有効期限内に商品Fを購入したものと認定すること
(11)前記購買記録Iを受信したアフィリエイトサーバーは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDが未使用である場合、当該シリアルIDに対応づけされた広告主識別子Jを取得し、前記広告誘導記録との照合処理を行うこと
(12)前記照合処理では、前記広告主識別子Jと購買記録I中の端末IDの組み合わせが一致し、かつ、クリック日時が購買記録I中の読取日時より古い広告誘導記録が存在する場合、その広告誘導記録中の広告媒体識別子に該当する広告媒体サイト運営者に対して前記広告主識別子Jに該当する広告主から広告料を支払うための情報処理を行うこと - つぎの事項(1)〜(12)により特定される方法。
(1)アフィリエイトサーバーおよび広告主ごとの広告主サイトが、広告媒体サイト、シリアルIDデータベース、利用者の携帯端末と連携して実行するコンピューティングの方法であること
(2)広告主サイトは、商品紹介ページと商品購入確認ページをネットワーク上に掲載すること
(3)広告媒体サイトAを閲覧する携帯端末Bにおいて広告バナーCがクリックされた際、アフィリエイトサーバーを介して携帯端末Bを広告バナーCにリンクする広告主サイトDの商品紹介ページEに誘導するとともに、広告誘導記録を作成してアフィリエイトサーバーに保存すること
(4)前記広告誘導記録は、携帯端末Bを特定可能な端末IDと、広告媒体サイトAの運営者を特定可能な広告媒体識別子と、広告バナーCの広告主を特定可能な広告主識別子と、クリック日時とを対応づけした記録であること
(5)商品紹介ページEにて紹介されている商品Fには、目視読み取りが可能な文字記述Gが添付されていること
(6)前記文字記述Gは、商品Fの個々に付されたユニークなシリアルIDの情報を含むとともに、商品Fに対応する広告主サイトDの商品購入確認ページのURL(H)の情報を含むこと
(7)シリアルIDデータベースは、広告主ごとに、商品の個々に付されたユニークなシリアルIDと、有効期限情報と、未使用/使用済みフラグとを対応づけして集約していること
(8)利用者が携帯端末を操作して前記文字記述Gに記載されたURL(H)の商品購入確認ページにアクセスし、前記文字記述Gに記載されたシリアルIDを入力した際、広告主サイトDは、当該携帯端末から購買記録Iを受信するとともに、当該購買記録Iをアフィリエイトサーバーに送信すること
(9)前記購買記録Iは、携帯端末の端末IDと、前記文字記述Gに含まれていたシリアルIDと、当該シリアルIDの入力日時を対応づけした記録であること
(10)前記購買記録Iを受信した広告主サイトDは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDと入力日時が有効かつ未使用である場合、購買記録I中の端末IDの携帯端末の利用者が有効期限内に商品Fを購入したものと認定すること
(11)前記購買記録Iを受信したアフィリエイトサーバーは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDが未使用である場合、当該シリアルIDに対応づけされた広告主識別子Jを取得し、前記広告誘導記録との照合処理を行うこと
(12)前記照合処理では、前記広告主識別子Jと購買記録I中の端末IDの組み合わせが一致し、かつ、クリック日時が購買記録I中の入力日時より古い広告誘導記録が存在する場合、その広告誘導記録中の広告媒体識別子に該当する広告媒体サイト運営者に対して前記広告主識別子Jに該当する広告主から広告料を支払うための情報処理を行うこと - つぎの事項(1)〜(12)により特定される方法。
(1)アフィリエイトサーバーおよび広告主ごとの広告主サイトが、広告媒体サイト、シリアルIDデータベース、利用者のPC端末と連携して実行するコンピューティングの方法であること
(2)広告主サイトは、商品紹介ページと商品購入確認ページをネットワーク上に掲載すること
(3)広告媒体サイトAを閲覧するPC端末Bにおいて広告バナーCがクリックされた際、アフィリエイトサーバーを介してPC端末Bを広告バナーCにリンクする広告主サイトDの商品紹介ページEに誘導するとともに、ユニークキーを作成してPC端末Bにクッキーとして記録し、かつ、広告誘導記録を作成してアフィリエイトサーバーに保存すること
(4)前記ユニークキーは、広告媒体サイトAの運営者を特定可能な広告媒体識別子と、広告バナーCの広告主を特定可能な広告主識別子とを含み、前記広告誘導記録は、前記ユニークキーとクリック日時とを対応づけした記録であること
(5)商品紹介ページEにて紹介されている商品Fには、目視読み取りが可能な文字記述Gが添付されていること
(6)前記文字記述Gは、商品Fの個々に付されたユニークなシリアルIDの情報を含むとともに、商品Fに対応する広告主サイトDの商品購入確認ページのURL(H)の情報を含むこと
(7)シリアルIDデータベースは、広告主ごとに、商品の個々に付されたユニークなシリアルIDと、有効期限情報と、未使用/使用済みフラグとを対応づけして集約していること
(8)利用者がPC端末を操作して前記文字記述Gに記載されたURL(H)の商品購入確認ページにアクセスし、前記文字記述Gに記載されたシリアルIDを入力した際、広告主サイトDは、当該PC端末から購買記録Iを受信するとともに、当該購買記録Iをアフィリエイトサーバーに送信すること
(9)前記購買記録Iは、クッキーとして記録されていた前記ユニークキーと、前記文字記述Gに含まれていたシリアルIDと、当該シリアルIDの入力日時を対応づけした記録であること
(10)前記購買記録Iを受信した広告主サイトDは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDと入力日時が有効かつ未使用である場合、当該PC端末の利用者が有効期限内に商品Fを購入したものと認定すること
(11)前記購買記録Iを受信したアフィリエイトサーバーは、シリアルIDデータベースと通信し、購買記録I中のシリアルIDが未使用である場合、前記広告誘導記録との照合処理を行うこと
(12)前記照合処理では、購買記録I中のユニークキーと広告誘導記録中のユニークキーが一致する組み合わせであって、クリック日時が購買記録I中の入力日時より古い広告誘導記録が存在する場合、当該ユニークキー中の広告媒体識別子に該当する広告媒体サイト運営者に対して当該ユニークキー中の前記広告主識別子に該当する広告主から広告料を支払うための情報処理を行うこと
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