JP2005242753A - 広告配信管理ネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 広告掲載ホームページの内容を語彙解析し、抽出したキーワードを自動的に商用サイトに通知するネットワーク広告配信管理システム提供する。
【解決手段】1以上の商用サイト3と、上記商用サイト3にリンクされた1以上のアフィリエイトサイト2と、上記アフィリエイトサイト2への広告の配信及び広告掲載料の支払い管理を行う広告配信管理サイト1とがネットワークに配置されているネットワーク広告配信管理システムであって、広告掲載ページの内容を語彙他の内容を解析しキーワードを抽出する手段と、前記抽出したキーワードを自動的に商用サイトに通知する手段を備え、商用サイトが通知したキーワードに合致した商品,サービス等のコンテンツ広告を表示することにより、掲載広告のクリック率や成約率を高める。
【選択図】 図1
【解決手段】1以上の商用サイト3と、上記商用サイト3にリンクされた1以上のアフィリエイトサイト2と、上記アフィリエイトサイト2への広告の配信及び広告掲載料の支払い管理を行う広告配信管理サイト1とがネットワークに配置されているネットワーク広告配信管理システムであって、広告掲載ページの内容を語彙他の内容を解析しキーワードを抽出する手段と、前記抽出したキーワードを自動的に商用サイトに通知する手段を備え、商用サイトが通知したキーワードに合致した商品,サービス等のコンテンツ広告を表示することにより、掲載広告のクリック率や成約率を高める。
【選択図】 図1
Description
本発明は、インターネット等を利用し、WWWページのバナー広告を介してオンラインショッピング等の電子商取引を行うシステムにおけるバナー広告の配信や料金管理を行う広告配信管理ネットワークシステムに関し、とくに、このシステムに含まれる広告配信管理サイト装置に関するものである。
オンライン上の商用サイトへのアクセスを増大する手法として、インターネットの種々のサイトにバナー広告を掲載し、そのサイトにアクセスした顧客がそのバナー広告をクリックすることで商用サイトに接続されるようにする手法が近年増大している。かかるバナー広告利用による商用サイトへのトラフィックは近年急激に増大している。
広告バナーの配信に関る広告料金の設定に関しては 1)商品販売成果の有無にかかわらず単純に掲載期間に対して広告費用の支払いが行われるシステム、2)バナーの表示回数に対して広告費用の支払いが行われるシステム、3)バナーのクリック回数に対して広告費用の支払いが行われるシステム、4)バナーのクリックした後のサイト上でのアクションに基づく成功報酬により広告費用の支払いが行われるシステム、また1)2)3)4)の何れかの組み合わせに基づき広告費用の支払いが行われるシステムが知られている。
1)2)3)については、商用サイトで実際に商品の購入等が行われなくても、コストが発生するので、近年は成功報酬型の広告配信システムが近年注目されており、これはアマゾンドットコムが採用し一躍有名になり、通常はアフィリエイトプログラムと呼ばれている。つまり、顧客(ユーザー)がそのバナー広告を見て実際に商品を買った場合にだけ、その販売実績に応じた広告費用を払うというシステムである。
しかしながら、バナー広告自体のクリエイティブや実際に販売されている商品や価格に魅力がない場合、広告を掲載するアフィリエイトサイトは、十分な広告報酬を得ることができない。従い、アフィリエイトサイトは自身のコンテンツに合致した広告バナーや商品を選択したり、成績の上がらない場合には、広告バナーや商品を都度入れ換える必用がある。
一方で近年は検索サイトでの検索結果に連動する広告が注目を集めている。入力されたキーワードは、そもそもユーザーが関心を持っている内容を検索するために自発的に入力したものであるので、入力されたキーワードに関連する広告を表示すれば、クリック率や最終的な成約率は高まると考えられる。 広告掲載サイトならびに商用サイトの双方にメリットのあるシステムであるので、急激に普及している。Googleのアドワーズ、オーバーチュアー等が著名であり、通常はクリックによる広告料が発生する。
上記2つのシステムは確かに商用サイトへのトラフィックを増大させる効果を持つ。成功報酬型広告配信ではアフィリエイトサイトが掲載広告の選択することができるが、バナー広告自体のクリエイティブや実際に販売されている商品や価格に魅力がない場合、広告を掲載するアフィリエイトサイトは、十分な広告報酬を得ることができない。
そのため、アフィリエイトサイトは自身のコンテンツに合致した広告バナーや商品を選択する必要があるし、成績の上がらない場合には、広告バナーや商品を都度入れ換える必要がある。広告を入れ換えるためには、入れ換える広告ソースを生成するとともに、掲載ページのhtmlソースをその都度書き換える必要がある。これらは、いずれも手間がかかり面倒だという問題があった。
また近年は広告バナーの中には、商用サイトの検索BOXを含み、ユーザが自身で関心のあるキーワードを入力することができ、直接商用サイトの入力されたキーワードの検索結果のページが表示される。一方で近年は検索サイトでの検索結果に連動する広告が注目を集めている。入力されたキーワードは、そもそもユーザーが関心を持っている内容を検索するために自発的に入力したものであるので、入力されたキーワードに関連する広告を表示すれば、クリック率や最終的な成約率は高まると考えられる。広告掲載サイトならびに商用サイトの双方にメリットのあるシステムであるので、急激に普及している。Googleのアドワー,オーバーチュアー等が著名であり、通常はクリックによる広告料が発生する。大手検索サイトではアマゾン等書籍販売サイトの商品検索ボックスの広告バナーが表示され入力されたキーワードが表示されユーザーが送信ボタンを押すと直接関連書籍の販売ページが表示される。
しかし、検索BOXを含む広告バナーの場合には、ユーザーは関心のあるキーワードを逐一入力する必要がある。ユーザーにとって、これは面倒なことである。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、成功報酬型の広告配信シスムにて商品検索広告を合理的に配信する着想に基づき、広告掲載サイトの内容を自動的に語彙解析してキーワードを抽出するともに、抽出したキーワードを複数の商用サイトうちよりユーザーが選択した商品検索CGI等に通知することにより、ユーザーはキーワードを検索ボックスに入力する必要がなく、アフィリエイトサイトは手間かけずに適切な広告を掲載することができ、広告収入を向上することができるようにすることを目的とする。また、広告主側には内容にマッチしたキーワードの検索結果のページを直接表示することで広告費用負担を削減し、さらに成約率を向上することをも目的とする。
上述の技術的課題を解決するため、第1発明に係る広告配信管理ネットワークシステムおいては、1以上の商用サイト3と、上記商用サイト3にリンクされた1以上のアフィリエイトサイト2と、上記アフィリエイトサイト2への広告の配信及び広告掲載料の支払い管理を行う広告配信管理サイト1とがネットワークに配置されている広告配信管理ネットワークシステムであって、広告掲載ページの内容を語彙他の内容を解析しキーワードを抽出する手段と、前記抽出したキーワードを自動的に商用サイトに通知する手段を具備する構成とした。
また第2発明においては、第1発明において、ユーザーは複数の通知先より、1以上選択し、前記抽出したキーワードを自動的に選択された商用サイトに通知する構成とした。
また第3発明は、第1または第2発明において、前記抽出したキーワードを配信された広告中に明示(テキスト・画像・動画・音声・バーコード・その他一切のクリエイティブならびにその組み合わせ)する構成とした。
また第4発明は、第1〜第3発明のいずれかにおいて、広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイトの識別情報と個々の商用サイトの識別情報を含み、それぞれの広告をクリックした場合に経由したアフィリエイトサイト別・商用サイト別のクリック数をカウントし広告料金を計算する構成とした。
また第5発明は、第1〜第4発明のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイト2の識別情報と個々の商用サイト3の識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、該通信端末に対して少なくとも該広告掲載アフィリエイトサイトを識別するための個々のアフィリエイトサイト識別情報を付与すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末における広告掲載アフィリエイトサイトの識別情報を取込むように設定され、前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備する構成とした。
また第6発明は、第1〜第5発明のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイト2の識別情報と個々の商用サイト3の識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、前記広告配信管理サイト1は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、該通信端末のIPアドレス,PROXYサーバ情報,ブラウザーのソフトウェア情報を保存すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末のIPアドレス,PROXYサーバ情報,ブラウザーのソフトウェア情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時取得した前記通信端末情報が前記アクセス時に取得された端末情報に含まれているか否かを判別し、該端末情報が含まれている場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備する構成とした。
また第7発明は、第6発明において、トラッキングソフトが、トランズアクション発生時の前記端末情報が前記アクセス時に含まれていることを判断した場合において、通信端末をもって前記広告掲載サイト装置の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスしてから特定の時間内にあるか否かをも判別し、時間内にある場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備する構成とした。
また第8発明は、第1〜第4発明のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイト2の識別情報と個々の商用サイト3の識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、前記広告配信管理サイト1は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、該通信端末の端末識別情報を保存すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末の端末識別情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時取得した前記通信端末識別情報が前記アクセス時に取得された通信端末識別情報に含まれているか否かを判別し、該端末識別情報が含まれている場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備する構成とした。
また第9発明は、第8発明において、トラッキングソフトが、トランズアクション発生時の前記通信端末識別情報が前記アクセス時に含まれていることを判断した場合において、通信端末をもって前記広告掲載サイト装置の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスしてから特定の時間内にあるか否かをも判別し、時間内にある場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備する構成とした。
また第10発明は、第1〜第4発明のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイトの識別情報と個々の商用サイトの識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、前記広告配信管理サイト1は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、前記商用サイト3に広告識別情報を通知し、前記商用サイト3は前記通知された広告識別情報をセッション情報もしくはURLの一部として保持し、通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該広告識別情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時取得した前記広告識別情報が含まれている場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備する構成とした。
この発明によれば、広告掲載ページの語彙他の内容を解析しキーワードを抽出し、抽出したキーワードを広告バナーの商品検索ボックスに表示するので、広告のクリック率や成約率が向上する。ユーザーは都度キーワードを検索ボックスに入力する必用が無くなる。
また、広告掲載ページの語彙他の内容を解析しキーワードを抽出し、抽出したキーワードを広告バナーの商品検索ボックスに表示するとともに、キーワードの通知先を複数の商用サイトより選択できるので、広告のクリック率や成約率が向上する。ユーザーは都度キーワードを検索ボックスに入力する必用が無くなる。またアフィリエイトサイトはわざわざページ毎に適切な広告を選択したり、不効率な広告を入れ換えるなど、都度広告バナーのソースを生成し、htmlファイルに記述する必要がなくなる。
また、広告配信管理サイトがアフィリエイトサイト別の広告主別のクリック記録ならびにそれに基づく広告料計算が行われる。
また、広告配信管理サイトが、ネットワークを通じて、通信端末に対する広告掲載サイト装置識別情報の付与、通信端末からの広告掲載サイト装置識別情報取込み機能を発揮できることを利用し、その情報をトラッキングソフトに利用することにより、商用サイトに対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末における広告掲載アフィリエイトサイトの識別情報を取込む実際に商品等の購入意思表示をした顧客が広告掲載サイト装置を通じて商用サイト装置にアクセスしたか否かを的確に確認することができることになる。
また、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、前記商用サイト3は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、該通信端末のIPアドレス,PROXYサーバ情報、ブラウザーのソフトウェア情報を保存すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末のIPアドレス,PROXYサーバ情報,ブラウザーのソフトウェア情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時に取得した前記通信端末情報が前記アクセス時に取得された端末情報に含まれているか否かを判別することとしていることから、広告配信管理サイト装置は、ネットワークを利用することにより、通信端末のアドレスを所望のタイミングを捉えて得、その得たアドレスを比較判断することになり、通信端末に対する広告配信管理サイト装置による顧客識別情報や広告掲載サイト装置識別情報等の付与が通信端末において拒否されている場合であっても、顧客が広告掲載サイト装置を通じて商用サイト装置にアクセスしその顧客自身が商用サイト装置の提供する商品等を実際に購入したか否かを的確に確認することができることになる。
また、トラッキングソフトが、商品等の購入意思表示時のアドレスがアドレス群に含まれていることを判断した場合において、通信端末をもって広告掲載サイト装置の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスすることを意思表示してから特定の時間内にあるか否かをも判別するように設定されていることから、実際に商品等の購入に貢献した広告掲載サイト装置の特定の精度を高めることができることになる。
また、前記広告配信管理サイト1は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、該通信端末の端末識別情報を保存すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末の端末識別情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時取得した前記通信端末識別情報が前記アクセス時に取得された通信端末識別情報に含まれているか否かを判別することになり、携帯電話のブラウザー装置のように通信端末に対する広告配信管理サイト装置による顧客識別情報や広告掲載サイト装置識別情報等の付与が通信端末において拒否されており、IPアドレスやブラウザー情報が識別情報として使えない場合であっても、携帯電話のブラウザー装置に固有の識別情報を利用することにより顧客が広告掲載サイト装置を通じて商用サイト装置にアクセスしその顧客自身が商用サイト装置においてトランズアクションをおこしたか否かを的確に確認することができることになる。
また、トラッキングソフトが、商品の購入等のトランズアクション完了時の通信端末識別情報がクリック時に取得した通信端末識別情報群に含まれていることを判断した場合において、該通信端末をもって広告掲載サイト装置の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスしてから特定の時間内にあるか否かをも判別するように設定されていることから、実際に商品等の購入に貢献した広告掲載サイト装置の特定の精度を高めることができることになる。
また、携帯端末に固有の識別情報が使えない場合においても当該広告配信管理サイト装置をもって、第3発明と同様の作用効果を得ることができることになる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係る一実施形態としての広告配信管理ネットワークシステムの全体構成を示す図である。この図1において、符号1はインターネットを通じたバナー広告の広告配信とその費用管理の運用を代行する代行会社における広告配信広告配信管理サイト(広告配信管理サーバ)、符号2は商用サイト3のバナー広告をホームページに掲載するアフィリエイトサイト、符号3は商品等の販売をインターネット(TCP/IPを用いたネットワーク)を通じて行う広告主の商用サイト、符号4は顧客のパーソナルコンピュータ(PC)などの通信端末(以下、単に顧客4という)を示すことになっている。
先ず、この広告配信管理ネットワークシステムで提供するサービスの概要を説明する。この広告配信管理ネットワークシステムにおいては、上記代行会社が、1以上の商用サイト3との間で広告配信管理とその費用管理の運用代行に関する契約を結び、その契約に基づき、それらの商用サイト3のバナー広告を掲載するアフィリエイトサイト2を多数募集することになっており、アフィリエイトサイト2は広告バナーを掲載するためには上記代行会社が発行する広告バナーのHTMLTAGを自身の広告掲載ページのHTMLにコピー&ペーストにより貼りこむ。
通常は管理画面等で予め登録されている1以上の広告が固定もしくはローテションにより表示されるが、本発明では、HTMLTAG中に含まれているAIスクリプトが読み込まれる。広告配信広告配信管理サイト1のAIソフトウエアが起動し、広告が掲載されているページのテキスト文を語彙解析する。テキスト文の語彙解析により、1以上のキーワードを抽出し、広告バナーの検索ボックスに表示する。顧客が広告バナーの送信ボタンをクリックすると、商用サイト3の商品検索CGIに前記キーワードが通知される。前記広告バナー経由して商用サイト3にアクセスしてその商用サイト3においてトランズアクションを行うと、顧客の購入情報などの行為情報は、ネットワークを通じてサービス代行会社が運用する広告配信広告配信管理サイト1(1台または複数台のサーバにより構成されたサーバシステムである)に送られて蓄積される。
広告配信広告配信管理サイト1は、アフィリエイトサイト2の広告掲載ページのテキストを解釈しキーワードを抽出し、広告バナーの検索ボックスに表示するとともに、バナー広告の内容更新など広告の配信管理やアフィリエイトサイト2への広告掲載料の算出・支払い等の管理を行っており、アフィリエイトサイト2へ支払う広告掲載料の計算に関しては、1)商品販売成果の有無にかかわらず単純に掲載期間に対して広告費用の支払いが行われるシステム、2)バナーの表示回数に対して広告費用の支払いが行われるシステム、3)バナーのクリック回数に対して広告費用の支払いが行われるシステム、4)バナーのクリックした後のサイト上でのアクションに基づく成功報酬により広告費用の支払いが行われるシステム、また1)2)3)4)の何れかの組み合わせに基づき広告費用の支払いが行われる。
このような広告配信管理ネットワークシステムを具体的に説明する。顧客4は、そのパーソナルコンピュータ(PC)などの通信端末内にブラウザを搭載しており、そのブラウザによりインターネットを通じてWWWページが閲覧できることになっている。
アフィリエイトサイト2は、WWWページ〔ハイパーリンク(他のドキュメントへの参照ポインタ)が埋め込まれているもの〕を提示できるWWWサーバを備えており、そのWWWページのHTML記述には本発明のHTMLTAGが含まれている。このHTMLTAGには、広告が掲載されているページのテキストを解釈するためのAIスクリプトが含まれている。 ユーザーが広告掲載ページにアクセスし表示要求が行われると、TAG中のAIスクリプトにより、広告配信管理サイト1に広告掲載ページのURLが通知される。広告配信管理サイト1は通知されたURLに記述されているテキストを読み込み語彙解析を行う。
広告配信広告配信管理サイト1は語彙解析によりキーワードを抽出し、広告バナーの検索ボックスに表示する。本バナー広告には、広告配信管理サイト1を経て商用サイト3にリンク(リダイレクト)するためのURLが埋め込まれている。そのURLには、Query String(URL中の?マーク以降の欄)にアフィリエイトサイトID、バナーID等が当該アフィリエイトサイト2によって付けられている。
商用サイト(1台または複数台のサーバにより構成されたサーバシステムである)3は、オンライン上で自社の商品販売を行うWWWページを掲載できる商用サイトWWWサーバを備えている。また、商品検索を行うためのCGI等のプログラムを含んでいる。このWWWサーバにおけるWWWページは、商品購入等のトランズアクション表示ページを含み、そのトランズアクション表示ページには、顧客4の最終的な購入意思確認を行うためのボタンが表示されることになっており、その購入ボタンをクリックされトランズアクションが発生することにより、トランズクアクションファイルが自動的に生成されることになっている。
広告配信管理サイト1は、この広告配信管理ネットワークシステムの中心的機能を果たすコンピュータシステム(マスターサーバシステム)であり、この広告配信管理サイト1は、商用サイト3、顧客4に対してインターネット5などの通信回線を通じて接続されている。
この広告配信管理サイト1は、広告主たる商用サイト3の依頼要求(例えば広告掲載したいアフィリエイトサイトの種別、広告掲載を希望するキーワード、広告報酬、掲載期間などの条件)と、サービス代行会社運用システムの加盟店となっている各アフィリエイトサイト2が指定した広告掲載承諾の指定条件(例えばどの商用サイトの広告を掲載するかなどの条件)と掲載されているWEBページの内容に基づいて抽出されたキーワードを広告バナーの検索ボックスに表示する。
ユーザーが広告掲載ページにアクセスし表示要求を行うと、広告が掲載されているページに記述されている広告バナーのHTMLTAGが読み込まれ、TAGに含まれているスクリプトにより、広告配信管理サイト1に広告掲載ページのURLが通知される。広告配信管理サイト1は、通知されたURLに記述されているテキストを読み込み語彙解析を行う。広告配信管理サイト1は語彙解析によりキーワードを抽出し、キーワードを広告バナーの検索ボックスに表示して、アフィリエイトサイト2に配信する。
図5は、アフィリエイトサイト2が花に関するホームページであり、その記述には、花に関するテキストが記述されており、同HTML中に貼り込まれた、広告バナーのHTMLTAG中ののAIスクリプトがテキストに記述されている、バラ、ユリ、ラン等のキーワードを抽出し、バラ、ユリ、ランが検索ボックスに表示された事例を示してしる。花に関するホームページに関連するキーワードが選択表示されたことにより、直接キーワードの検索結果のページが表示されることにより、サイトビジターの関心と合致することより、クリック率ならびに成約率が向上すると推測される。
図6は、バラ、ユリ、ランが検索ボックスに表され、キーワードの通知先の商用サイトが複数あり顧客がプルダウンにより選択できる事例を示してしる。顧客がキーワードの通知先を複数の候補より選択されることより、直接選択された商用サイトのキーワードの検索結果のページが表示されることにより、サイトビジターの関心とさらに合致することより、クリック率ならびに成約率が向上すると推測される。
また、商用サイト3は、図4に示すように、クッキー作成モジュール11と、クッキー取得モジュール12と、通信情報取得モジュール13と、保存モジュール14とを有する。クッキー作成モジュール11は、一般的なWWWサーバが通常に搭載しているモジュールであるが、ここでは、商用サイト3に搭載されているものとする。この広告配信管理サイト1におけるクッキー作成モジュール11は、顧客4がアフィリエイトサイト2のバナー広告をクリックして、インターネットを通じて該顧客4と商用サイト3との間の通信が成立したとき、顧客4のパソコンのローカルディスクのクッキー格納場所に新たなクッキーフォルダを作成し、そのクッキーフォルダ内に、顧客識別のためのIDと共に、経由アフィリエイトサイトID、商用サイトID、バナーID、セッション開始日時(タイムスタンプ)等を保存する機能を有するモジュールである。勿論この場合、顧客4のクッキーはONとされていることが条件となる。
クッキー取得モジュール12も、一般的なWWWサーバが通常に搭載しているモジュールであるが、商用サイト3におけるクッキー作成モジュール11は、顧客4に対して商用サイト3が商品購入確認等、トランズアクションが完了したときに、顧客4のクッキーフォルダにアクセスして、その中の顧客識別のためのIDと共に、経由アフィリエイトサイトID、バナーID、セッション開始日時(タイムスタンプ)等を取込む機能を有している。勿論この場合も、顧客4のクッキーがONとされていることが条件となる。
本例ではこのクッキー作成モジュール11とクッキー取得モジュール12は商用サイト3にインストールされていることとなっているが、商用サイトにリンクされた別のサーバにインストールされていてもかまわないし、商用サイトとリンクされた広告配信管理サイト1にインストールされていても構わない。
通信情報取得モジュール13は、インターネットを通じて顧客4と商用サイト3との間の通信(パケット通信)が成立したとき、商用サイト3が、顧客のIPアドレス及びPROXYサーバ情報,ブラウザーのソフトウェア情報等を取込む機能であり、この通信情報取得モジュール13は、顧客4がバナー広告をクリックして顧客4と商用サイト3との通信関係が成立したとき、商用サイト3における商品購入確認等トランズアクションが完了したときに、その機能を発揮することになっている。
なお、顧客4がバナー広告をクリックした場合においては、URLに付されている経由アフィリエイトサイトID、バナーID、セッション開始日時(タイムスタンプ)等も一緒に取り込まれることになっている。また、本実施形態においては、通信情報取得モジュール13は、顧客4のクッキーがOFFとされていることを条件に機能することになっているが、勿論、顧客4のクッキーがON,OFFに関わらず、機能させてもよい。
本例ではこの通信情報取り込みモジュール13は商用サイト3にインストールされていることとなっているが、商用サイトにリンクされた別のサーバにインストールされていてもかまわないし、商用サイト3とリンクされた広告配信管理サイト1にインストールされていても構わない。
通信端末識別情報取得モジュール15は、インターネットを通じて顧客4と商用サイト3との間の通信(パケット通信)が成立したとき、商用サイト3が、顧客の携帯電話端末等の通信端末識別情報等を取込む機能であり、この通信端末識別情報取得モジュール15は、顧客4がバナー広告をクリックして顧客4と商用サイト3との通信関係が成立したとき、商用サイト3における商品購入確認等トランズアクションが完了したときに、その機能を発揮することになっている。
本例ではこの通信情報取得モジュール13は商用サイト3にインストールされていることとなっているが、商用サイトにリンクされた別のサーバにインストールされていてもかまわないし、商用サイトとリンクされた広告配信広告配信管理サイト1にインストールされていても構わない。
一方、広告配信管理サイト1は広告識別情報通知モジュールを実装している。この広告識別情報通知モジュールは、インターネットを通じて顧客4と商用サイト3との間の通信(パケット通信)が成立したととき、広告配信管理サイト1が、商用サイト3に広告識別情報通知する機能を受け持っている。この広告識別情報通知モジュール15は、顧客4がバナー広告をクリックして顧客4と商用サイト3との通信関係が成立したときに、その機能を発揮することになっている。
広告識別情報取得モジュール16、は顧客4がバナー広告をクリックして顧客4と商用サイト3との通信関係が成立したとき、広告識別情報通知モジュールより商用サイト3に通知された広告識別情報をセッション情報、URLの一部として保持して、この商用サイト3における顧客4に対して商用サイト3が商品購入確認など、トランズアクションが完了したときに、広告識別情報を取込む機能を有している。
保存モジュール14は、前記トランズアクション完了に伴う売上情報、前記クッキー取得モジュール12の取り込み情報、前記通信情報取得モジュール13、前記通信端末識別情報取得モジュール15、前記広告識別情報取得モジュール16取り込み・取得情報を保存する機能を有している。
データ送信モジュール18は、トランズアクション完了する都度もしくは日時処理等定期的に、広告配信管理サイト1にトラッキングデータを通信する機能を有している。
さらに、商用サイト3には、トラッキングソフトがインストール(ハードディスクへの組み込み)されている。このトラッキングソフトは、アフィリエイトサイトIDなどの情報、売上情報等を収集しテキストファイルに書き込むまでの処理を行うとともに、商用サイト3より送信された、クッキーの取得情報若しくは通信情報としてのIPアドレスなど、端末識別情報、広告識別情報に基づき、実際に商品等の購入に貢献したアフィリエイトサイト2を判別する機能を有している。
広告配信管理サイト1には、広告配信管理ソフトがインストールされトラッキングソフトの各種処理データ、商用サイト3から通信された売上情報等を売上ファイル(テキストファイル)に書き込む(蓄積する)機能や、それをデータベース17に格納処理する機能などを有している。
さらに図1に示すように、広告配信管理サイト1には、語彙解析ソフト(AIソフト)がインストール(ハードディスクへの組み込み)されている。この語彙解析ソフト(AIソフト)は、広告掲載ページの語彙他の内容を解析しキーワードを抽出し、抽出したキーワードにマッチする広告(テキスト・画像・動画・音声・バーコード・その他一切のクリエイティブならびにその組み合わせ)を選択する機能等を有している。
この他、広告配信管理サイト1内には、広告配信管理ソフトがインストールされており、これらと上記トラッキングソフトと語彙解析ソフト(AIソフト)が連携して、各種データベース17の管理(追加、削除、変更、加工等)、アフィリエイトサイト2に支払う成功報酬としての広告掲載料金の算定、報告書作成、指定された口座への広告掲載料金の振込等のアフィリエイトサイト2に関する管理を行うことになっている。
なお、図1の例では、アフィリエイトサイト2、商用サイト3、顧客4はそれぞれ1つずつが示されているが、実際にはそれぞれ複数のサイトがこのシステムに存在する。
次に、上記実施形態に係るシステムの動作を、図2、図3に示すフローチャートに基づいて具体的に説明する。尚、図2、図3において、Sはステップを示す。
顧客4が、アフィリエイトサイト2にアクセスすると(S1)、そのアフィリエイトサイト2のホームページ(HTMLコードにより記述されたWWWページ)の画像やテキストが顧客4に送り込まれ、そのWWWページ(すなわちホームページ)に記述された広告バナーのHTMLTAGに含まれているAIスクリプトが読み込まれる。(S2)、広告掲載されているWWWページのURLが広告配信管理サイト1に通知され(S3)、広告配信管理サイト1のAIモジュールは通知されたURLのテキストの語彙解析を行い(S4)、キーワード抽出する(S5)。広告配信管理サイト1は事前に抽出したキーワードを広告バナーの検索ボックスに表示して配信し(S6)、キーワードの通知先商用サイトが複数の場合は、顧客が通知先商用サイト3を選択する(S7)。このバナー広告にはリンク先のURLが埋め込まれており、このバナー広告の送信ボタンをクリック(S8)することを条件に、そのURLに基づき、顧客4は、広告配信広告配信管理サイト1を経由(S9)して商用サイト3にキーワードを通知し(S10)、キーワードの検索結果ページにアクセス(リダイレクト)することになる(S11)。
顧客4が広告配信管理サイト1にアクセスしている間においては(S18〜S34)、広告配信管理サイト1は、顧客4のクッキーがOFFか否かを判別することになり(S11)、クッキーがONであるときには、商用サイト3は、クッキー作成モジュール11により、インターネットを通じて顧客4のローカルディスクのクッキー格納場所に新たなクッキーフォルダーを作成し、そのクッキーフォルダ内に、顧客識別のためのIDと共に、経由アフィリエイトサイトID、サイトID、バナーID、セッション開始日時(タイムスタンプ)等(アフィリエイトサイト2においてURLに付された内容)を保存する(S15)。一方、商用サイト3(通信情報取得モジュール13)は、顧客4のクッキーがOFFであるときには、その商用サイト3内部(保存モジュール14)に、インターネットを通じて顧客のIPアドレス及びブラウザのバージョン情報を、顧客識別のためのID、経由アフィリエイトサイトID、サイトID、バナーID、セッション開始日時(タイムスタンプ)等と一緒に保存する(S16)。
顧客4が、広告配信管理サイト1を経て商用サイト3にアクセスしたときには、WWWページが表示される(S14)。このWWWページ上においては、オンラインショッピングでの、顧客4の最終的な購入意思確認を行うためのボタンが表示されることになっており、その購入ボタンをクリックされトランズアクションが発生する。(S19、S20)。
上記トランズアクションが発生すると、それを条件に、商用サイト3にインストールされているトラッキングソフトが起動される。
また同時に、顧客4の商用サイト3へのアクセスに伴い、商用サイト3は、顧客4のクッキーがOFFか否かを判別し、クッキーがONであることを条件に、商用サイト3(クッキー取得モジュール12)は、インターネットを通じて顧客4のクッキーフォルダにアクセスし、先に保存していた顧客識別のためのID、経由アフィリエイトサイトID、サイトID、バナーID、セッション開始日時等を取得し、該取引の売上げ情報と一緒にして、保存モジュール14にログ情報として保存する。そして、商用サイト3(トラッキングソフト)が、経由アフィリエイトサイトIDの存在を確認することを条件に、商品等の購入に貢献したアフィリエイトサイト2を確認することになり(S29、S34)、その内容が広告配信管理サイト1にデータ送信にされ(S35)、この後、その売上実績に応じた対価を計算して、当該顧客4が経由してきたアフィリエイトサイト2に広告掲載料の形で支払われる。このため、直接、商用サイト3にアクセスしたような場合には、アフィリエイトサイト2を経由して商用サイト3にアクセスした顧客とは判断されない(S293のNO参照)。
一方、顧客4のクッキーがOFFであるときには、商用サイト3が、インターネットを通じて再度IDアドレスとブラウザのバージョン情報を収集するとともに(S13)、商用サイト3(保存モジュール14)が保存している先のIPアドレス等(S16)を読み出す(S26)。そして、トラッキングソフト7は、その両者のIPアドレス等のマッチングを行い、S26のIPアドレス等と同じIPアドレス等が、商用サイト3が保存していたものの中にあると共に、バナー広告クリックから現時点までの時間が特定時間内(例えば1時間以内)にあることを条件に、商品等の購入に貢献したアフィリエイトサイト2を確認することになる(S26、S30、S32)。このため、S26のIPアドレス等と同じIPアドレス等が、広告配信管理サイト1が保存したものの中に存在しない場合、バナー広告クリックから現時点までの時間が特定時間外にあるときには、実際に商品等を購入した顧客4が、アフィリエイトサイト2を経由して商用サイトにアクセスした顧客とは判断されない(S30、S32のNO参照)。
顧客4の通信端末が携帯電話等でクッキーがOFFであり通信端末識別情報が取得できないときには、商用サイト3が、インターネットを通じて再度通信端末識別情報を収集すると共に(S27)、商用サイト3(保存モジュール14)が保存している先の通信端末識別情報を読み出す(S31)。そして、トラッキングソフト7は、その両者のマッチングを行い、S27の通信端末識別情報が、商用サイト3が保存していたものの中にあると共に、バナー広告クリックから現時点までの時間が特定時間内(例えば1時間以内)にあることを条件に、商品等の購入に貢献したアフィリエイトサイト2を確認することになる(S27、S31、S33)。このため、S27の通信端末識別情報が、広告配信管理サイト1が保存したものの中に存在しない場合、バナー広告クリックから現時点までの時間が特定時間外にあるときには、実際に商品等を購入した顧客4が、アフィリエイトサイト2を経由して商用サイトにアクセスした顧客とは判断されない(S31、S33のNO参照)。
顧客4の通信端末が携帯電話等でクッキーがOFFであり通信端末識別情報が取得できないきには、商用サイト3が、通知された広告識別情報をセッションキーやURL一部として保持する。(S28)。そして、トラッキングソフト7は、その広告識別情報がセッションキーかURLに含まれていることを条件に、商品等の購入に貢献したアフィリエイトサイト2を確認することになる。このため、S28の広告識別情報が、広告配信管理サイト1が保存したものの中に存在しない場合、セッションキーかURLが含まれていないときには、実際に商品等を購入した顧客4が、アフィリエイトサイト2を経由して商用サイトにアクセスした顧客とは判断されない。
さらに、クッキー情報だけでなく、IPアドレスマッチング、端末識別情報マッチング、広告識別情報マッチングの併用により、顧客がアフィリエイトサイト2を通じて商用サイト3にアクセスしその顧客自身が商用サイト3の提供する商品等を実際に購入したか否かの判断の精度を高めることができることになる。
上記実施形態においては、トラッキングソフトは商用サイト3にインストールされることしているが、商用サイト3にリンクされた別のサーバもしくは広告配信管理サイト1にインストールされていてもよい。
上記実施形態においては、語彙解析ソフトは広告配信管理サイト1にインストールされることとしているが、別サーバもしくは商用サイト3にインストールされていてもよい。
1 広告配信管理サイト
2 アフィリエイトサイト
3 商用サイト
4 顧客パソコン
2 アフィリエイトサイト
3 商用サイト
4 顧客パソコン
Claims (10)
- 1以上の商用サイト3と、上記商用サイト3にリンクされた1以上のアフィリエイトサイト2と、上記アフィリエイトサイト2への広告の配信及び広告掲載料の支払い管理を行う広告配信管理サイト1とがネットワークに配置されている広告配信管理ネットワークシステムであって、広告掲載ページの内容を語彙他の内容を解析しキーワードを抽出する手段と、前記抽出したキーワードを自動的に商用サイトに通知する手段を具備することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項1において、ユーザーは複数の通知先より、1以上選択し、前記抽出したキーワードを自動的に選択された商用サイトに通知することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項1または2において、前記抽出したキーワードを配信された広告中に明示(テキスト・画像・動画・音声・バーコード・その他一切のクリエイティブならびにその組み合わせ)することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイトの識別情報と個々の商用サイトの識別情報を含み、それぞれの広告をクリックした場合に経由したアフィリエイトサイト別・商用サイト別のクリック数をカウントし広告料金を計算することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイト2の識別情報と個々の商用サイト3の識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、該通信端末に対して少なくとも該広告掲載アフィリエイトサイトを識別するための個々のアフィリエイトサイト識別情報を付与すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末における広告掲載アフィリエイトサイトの識別情報を取込むように設定され、前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項1〜5のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイト2の識別情報と個々の商用サイト3の識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、前記広告配信管理サイト1は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、該通信端末のIPアドレス,PROXYサーバ情報,ブラウザーのソフトウェア情報を保存すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末のIPアドレス,PROXYサーバ情報,ブラウザーのソフトウェア情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時取得した前記通信端末情報が前記アクセス時に取得された端末情報に含まれているか否かを判別し、該端末情報が含まれている場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項6において、トラッキングソフトが、トランズアクション発生時の前記端末情報が前記アクセス時に含まれていることを判断した場合において、通信端末をもって前記広告掲載サイト装置の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスしてから特定の時間内にあるか否かをも判別し、時間内にある場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイト2の識別情報と個々の商用サイト3の識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、前記広告配信管理サイト1は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、該通信端末の端末識別情報を保存すると共に、前記商用サイト3に対して通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該通信端末の端末識別情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時取得した前記通信端末識別情報が前記アクセス時に取得された通信端末識別情報に含まれているか否かを判別し、該端末識別情報が含まれている場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
- 請求項8において、トラッキングソフトが、トランズアクション発生時の前記通信端末識別情報が前記アクセス時に含まれていることを判断した場合において、通信端末をもって前記広告掲載サイト装置の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスしてから特定の時間内にあるか否かをも判別し、時間内にある場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備することを特徴とするネットワーク広告配信管理システム。
- 請求項1〜4のいずれかにおいて、前記広告配信管理サイト1の配信広告に個々のアフィリエイトサイトの識別情報と個々の商用サイトの識別情報を含み、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト装置にアクセスする際に、前記広告配信管理サイト1は、通信端末をもって前記広告掲載アフィリエイトサイト2の広告を経由して前記商用サイト3にアクセスする度に、前記商用サイト3に広告識別情報を通知し、前記商用サイト3は前記通知された広告識別情報をセッション情報もしくはURLの一部として保持し、通信端末をもってトランズアクション(商品サービス等の購入/予約・会員登録・資料/サンプル請求・アンケート/クイズ回答・その他一切のネット上アクションを含む)を行ったときに、該広告識別情報を取得するように設定され、トランズアクション発生時に取得した前記広告識別情報が含まれている場合に前記トランズアクションに基づき広告料計算する手段を具備することを特徴とする広告配信管理ネットワークシステム。
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