JP5353176B2 - 光学補償膜の製造方法 - Google Patents
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Description
一般式(1)で示されるN−置換マレイミド残基単位におけるR1は、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基,分岐状アルキル基,環状アルキル基、ハロゲン基、エーテル基、エステル基、アミド基であり、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、クロロエチル基、プロピル基、n−ブチル基、メトキシプロピル基、ペンチル基、ヘキシル基、オクチル基、ドデシル基等が挙げられ、炭素数1〜12の分岐状アルキル基としては、例えばイソプロピル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基等が挙げられ、炭素数1〜12の環状アルキル基としては、例えばシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロヘキシル基等が挙げられ、ハロゲン基としては、例えば塩素、臭素、フッ素、ヨウ素等が挙げられる。これらの1種又は2種以上が挙げられ、特に面外位相差量が大きく、溶剤への溶解性、機械的強度に優れる光学補償膜となることから、プロピル基、n−ブチル基、ヘキシル基、iso−ブチル基、tert−ブチル基、シクロヘキシル基が好ましい。
Rth=((nx+ny)/2−nz)×d (2)
(ここで、dは光学補償膜の膜厚(nm)を示す。)
本発明の製造方法で得られる光学補償膜は、液晶表示素子に用いた際に色ずれの小さい液晶表示素子となることから位相差量の波長依存性が小さいものであることが好ましく、特に光学補償膜を40度傾斜させ測定波長450nmの光で測定した位相差量(R450)と測定波長589nmの光で測定した位相差量(R589)の比で示される位相差量の波長依存性(R450/R589)が1.1以下、特に1.08以下であること好ましい。
本発明の製造方法で得られる光学補償膜は、偏光板と積層して用いることもできる。
ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)(東ソー株式会社製、商品名HLC−802A)を用い、ジメチルホルムアミドを溶剤とし標準ポリスチレン換算値として求めた。
試料傾斜型自動複屈折計(王子計測機器(株)製、商品名KOBRA−WR)を用いて、測定波長589nmにおける面内位相差量(Re)と面外位相差量(Rth)を測定した。
攪拌機、冷却管、窒素導入管および温度計を備えた500mLの4口フラスコに、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学製、商品名メトローズ60SH−50)0.49g、蒸留水157g、N−n−ブチルマレイミド113g(0.74モル)、トルエン12.5gおよび油溶性ラジカル重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサネート0.32g(0.0015モル)を入れ、窒素バブリングを1時間行なった後、400rpmで攪拌しながら70℃で6時間保持することにより懸濁重合を行なった。懸濁重合反応の終了後、フラスコの中の懸濁重合により得られた重合体粒子を濾過後、蒸留水500mLで4回およびメタノール500mLで4回洗浄を行うことによりN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を得た(収率:81%)。得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂の数平均分子量は142,000であった。
ガラス封管中に、N−ヘキシルマレイミド40g、重合開始剤として、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート0.05gを仕込み、窒素置換後、重合温度60℃、重合時間5時間の条件にてラジカル重合反応を行なった。反応後、クロロホルムを加えポリマー溶液とした後に、過剰のメタノールと混合することにより重合体を析出させた。得られた重合体を濾過後、メタノールで十分洗浄し80℃にて乾燥し32gのN−ヘキシルマレイミド重合体樹脂を得た(収率:80%)。得られたN−ヘキシルマレイミド重合体樹脂の数平均分子量は160,000であった。
ガラス封管中に、N−オクチルマレイミド28g、重合開始剤として、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート0.032gを仕込み、窒素置換後、重合温度60℃、重合時間5時間の条件にてラジカル重合反応を行なった。反応後、クロロホルムを加えポリマー溶液とした後に、過剰のメタノールと混合することにより重合体を析出させた。
得られた重合体を濾過後、メタノールで十分洗浄し80℃にて乾燥し15gのN−オクチルマレイミド重合体樹脂を得た(収率:54%)。得られたN−オクチルマレイミド重合体樹脂の数平均分子量は270,000であった。
攪拌機、冷却管、窒素導入管および温度計を備えた500mLの4口フラスコに、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学製、商品名メトローズ60SH−50)0.49g、蒸留水157g、N−n−ブチルマレイミド97g(0.63モル)、無水マレイン酸10.8g(0.11モル)トルエン12.5gおよび油溶性ラジカル重合開始剤であるtert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサネート0.32g(0.0015モル)を入れ、窒素バブリングを1時間行なった後、400rpmで攪拌しながら70℃で6時間保持することにより懸濁重合を行なった。懸濁重合反応の終了後、フラスコの中の懸濁重合により得られた重合体粒子を濾過後、蒸留水500mLで4回およびメタノール500mLで4回洗浄を行うことによりN−n−ブチルマレイミド−無水マレイン酸共重合体樹脂を得た(収率:80%)。得られたN−n−ブチルマレイミド重合体−無水マレイン酸共重合体樹脂は無水マレイン酸基を10重量%含有するものであり、数平均分子量は139,000であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで25℃の風を1分間、50℃の風を10分間、90℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ14.1重量%、3.2重量%、0.7重量%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで、25℃の風を5分間、90℃の風を10分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ15.2重量%、0.9%重量であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで、45℃の風を5分間、90℃の風を10分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ8.5重量%、0.8%重量であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで25℃の風を1分間、46℃の風を10分間、80℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ13.3重量%、2.9重量%、0.9重量%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで35℃の風を1分間、60℃の風を10分間、100℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ13.3重量%、2.9重量%、0.7重量%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速1m/secで25℃の風を1分間、50℃の風を10分間、90℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ12.8重量%、2.7重量%、0.8重量%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速4m/secで25℃の風を1分間、50℃の風を10分間、90℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ11.1重量%、2.2重量%、0.7重量%であった。
合成例2で得られたN−ヘキシルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで25℃の風を1分間、50℃の風を10分間、90℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ12.9重量%、4.3重量%、1.1重量%であった。
合成例3で得られたN−オクチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで25℃の風を1分間、50℃の風を10分間、90℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ11.5重量%、3.5重量%、0.8重量%であった。
合成例4で得られたN−n−ブチルマレイミド−無水マレイン酸共重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで25℃の風を1分間、50℃の風を10分間、90℃の風を5分間の順で吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ13.1重量%、3.9重量%、1.0重量%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、無風下で、25℃で5分間、90℃で10分間乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥の各段階が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度はそれぞれ45.7重量%、1.2重量%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで、90℃の風を15分間吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度は0.9重量%であった。
合成例1で得られたN−n−ブチルマレイミド重合体樹脂を、トルエン50重量%とエチルメチルケトン50重量%からなる溶剤に溶解して樹脂成分が15重量%の塗工液を作製した。塗工液をコーターにより基材としてのトリアセチルセルロースフィルム(厚み80μm)上に塗工し、エアブローノズルを塗工面に対し垂直に設置して、風速2m/secで25℃の風を室温で24時間吹き付けて乾燥し厚み20μmの塗工膜を有する光学補償膜を得た。乾燥が終了した後の光学補償膜中の溶剤成分濃度は2.3重量%であった。
Claims (8)
- N−置換マレイミド重合体樹脂又はN−置換マレイミド−無水マレイン酸共重合体樹脂であるマレイミド系樹脂および溶剤を含有する塗工液を基材上に塗工し、塗工面に乾燥風を吹き付けながら、乾燥風の温度を段階的に昇温させることにより乾燥させて得られる未延伸の光学補償膜の製造方法であり、光学補償膜の面内で直交する任意の二軸をx軸、y軸とし、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の三次元屈折率関係がnx≒ny>nzであることを特徴とする光学補償膜の製造方法。
- 基材がセルロース系樹脂製フィルムであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学補償膜の製造方法。
- 乾燥風の風速が、0.5〜20m/secであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光学補償膜の製造方法。
- 乾燥風の昇温1段階目の温度が、20〜45℃であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光学補償膜の製造方法。
- 昇温1段階目の後、温度46〜120℃の範囲で乾燥することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の光学補償膜の製造方法。
- 測定波長589nmの光で測定した際の下記式(2)で示される面外位相差量(Rth)が、光学補償膜の厚み100μmあたり140〜640nmの範囲内にあることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の光学補償膜の製造方法。
Rth=((nx+ny)/2−nz)×d (2)
(ここで、dは光学補償膜の膜厚(nm)を示す。) - 光学補償膜を40度傾斜させ測定波長450nmの光で測定した位相差量(R450)と測定波長589nmの光で測定した位相差量(R589)の比で示される位相差量の波長依存性(R450/R589)が、1.1以下であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の光学補償膜の製造方法。
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