JP5348041B2 - 転がり軸受ユニットの物理量測定装置 - Google Patents
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Description
これに対して、前記エンコーダ2を固定したハブ5に、図3の(A)で下向きのアキシアル荷重が作用した場合には、前記両センサ3a、3bの検出部は、図3の(A)の破線ロ、ロ上、即ち、前記最も突出した部分からの軸方向に関するずれが互いに異なる部分に対向する。この状態では前記両センサ3a、3bの出力信号の位相は、例えば同図の(B)に示す様にずれる。
更に、前記エンコーダ2を固定したハブ5に、図3の(A)で上向きのアキシアル荷重が作用した場合には、前記両センサ3a、3bの検出部は、図3の(A)の鎖線ハ、ハ上、即ち、前記最も突出した部分からの軸方向に関するずれが、前述の場合と逆方向に互いに異なる部分に対向する。この状態では前記両センサ3a、3bの出力信号の位相は、例えば同図の(D)に示す様にずれる。
このうちの転がり軸受ユニットは、静止側周面に静止側軌道を有し、使用時にも回転しない静止側軌道輪と、この静止側周面と径方向に対向する回転側周面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転側軌道輪と、この回転側軌道と前記静止側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体とを備える。
又、前記物理量測定装置は、エンコーダと、少なくとも1個のセンサと、演算器とを備える。
このうちのエンコーダは、前記回転側軌道輪の一部にこの回転側軌道輪と同心に支持固定されたもので、この回転側軌道輪と同心の被検出面を備え、この被検出面の特性を円周方向に関して交互に変化させている。
又、前記センサは、検出部を前記エンコーダの被検出面に対向させた状態で、回転しない部分に支持されていて、前記被検出面の特性変化に対応して出力信号を変化させる。
前記演算器は、前記センサの出力信号のパルスエッジ情報である、1対のセンサの出力信号同士の間の位相差比(=位相差/1周期)と、単一のセンサの出力信号のデューティ比(=高電位継続時間/1周期)と、単一のセンサの出力信号のパルス比(=1パルス分周期/2パルス分周期)とのうちの、何れか1つのパルスエッジ情報を算出する情報算出機能と、この情報算出機能により算出されたパルスエッジ情報に含まれる誤差成分を除去する為にこのパルスエッジ情報を表す信号に対して適応フィルタ(通常のLMSアルゴリズム又は同期式LMSアルゴリズムで作動する適応フィルタ)によるフィルタリング処理を施すフィルタ機能と、このフィルタ機能により誤差成分を除去されたパルスエッジ情報に基づいて、前記静止側、回転側両軌道輪同士の間の相対変位と、これら両軌道輪同士の間に作用する外力とのうちの、少なくとも一方の物理量を算出する物理量算出機能を有する。
即ち、センサの出力信号の1周期毎に取得され、前記情報算出機能により算出されるパルスエッジ情報に関し、先に取得された当該パルスエッジ情報とその次に取得された当該パルスエッジ情報との差である変化量(以下、必要に応じて、「当該パルスエッジ情報に関する変化量」と言う。)は、エンコーダの被検出面の特性変化のピッチ誤差(形状誤差に基づくものと、組み付け誤差に基づくものとの、両方を含む)と、転がり軸受ユニットの両軌道輪同士の間に作用する外力とに依存する。このうちのピッチ誤差は、出荷時の検査で合格となる上限値が決まっている。この為、このピッチ誤差によって生じる当該パルスエッジ情報に関する変化量の最大値を想定できる。又、前記外力は、転がり軸受ユニットの用途が分かっていれば、その最大値(例えば、自動車の車輪を支持する用途であれば、急ハンドルや悪路走行によって作用する外力の最大値)やその変化速度を想定できる。又、前記転がり軸受ユニットの剛性や、前記エンコーダの被検出面の特性変化パターンは既知である。この為、前記外力によって生じる当該パルスエッジ情報に関する変化量の最大値を想定できる。
従って、前記情報算出機能により算出される事で取得されたパルスエッジ情報を対象として、前記情報異常判定機能による異常判定を行う場合には、前記ピッチ誤差及び前記外力によって生じる当該パルスエッジ情報に関する変化量の最大値を想定する。そして、この最大値よりも所定量だけ大きい値を前記閾値として設定すれば、上述した異常判定を有効に行える。
これに対して、前記フィルタ機能により誤差成分を除去される事で取得されたパルスエッジ情報を対象として、前記情報異常判定機能による異常判定を行う場合には、前記外力によって生じる、当該パルスエッジ情報に関する変化量の最大値を想定する。そして、この最大値よりも所定量だけ大きい値を前記閾値として設定すれば、上述した異常判定を有効に行える。この理由は、前記フィルタ機能により誤差成分を除去される事で取得されたパルスエッジ情報に就いては、前記ピッチ誤差による変化量が除去されており、当該変化量を前記閾値に反映させる必要がない為である。
又、本発明を実施する場合に、好ましくは、演算器に、上述した請求項1に記載した発明の構成と、上述した請求項2に記載した発明の構成とを、両方とも持たせる。
同じく、前記演算器に対して、前述したフェイルセーフ機能を付加しておけば、前記異常判定を下す頻度が、予め設定しておいた頻度を超えた場合に、物理量の算出結果の出力を停止したり、システム欠陥が発生した旨を表す信号を出力したりする事ができる。この為、この様な措置に基づいて、演算器が算出した物理量に基づく各種制御を中止する、フェイルセーフを行なえる。
これと共に、請求項1に記載した発明の場合には、前記異常判定を下した際に、前記適応フィルタのフィルタ係数の対応位置を1パルス分だけ進める。この為、前記異常判定を下した後に、この適応フィルタ(LMS)が認識しているパルス位置が実際のパルス位置に対して1パルス分遅れた状態になる事を回避できる。
従って、パルスエッジ情報が正常に戻った後、直ちに、ほぼ正確な物理量を算出する事ができる。
同じく、前記演算器に対して、前述したフェイルセーフ機能を付加しておけば、前記異常判定を下す頻度が、予め設定しておいた頻度を超えた場合に、物理量の算出結果の出力を停止したり、システム欠陥が発生した旨を表す信号を出力したりする事ができる。この為、この様な措置に基づいて、演算器が算出した物理量に基づく各種制御を中止する、フェイルセーフを行なえる。
従って、パルスエッジ情報が正常に戻った後、直ちに、ほぼ正確な物理量を算出する事ができる。
先ず、第一の要点は、転がり軸受ユニットの物理量測定装置に於いて、物理量測定装置を構成する演算器に、センサから送られてくる出力信号にパルスのダブルカウントやパルス抜け等の異常がある場合に異常判定を下すパルス異常判定機能(請求項1)や、パルスエッジ情報(位相差比、デューティ比、パルス比)に突発的な変化が生じた場合に異常判定を下す情報異常判定機能(請求項2)を持たせると共に、これら各判定機能が異常判定を下した場合の物理量の演算結果の出力の仕方を工夫する点にある。そして、システム欠陥以外の事態が生じる事に起因して、前記パルス(請求項1)又は前記パルスエッジ情報(請求項2)に単発的な或いは一時的な異常が発生した場合に、異常な物理量の算出結果が各種制御(例えば車両制御)に利用されない様にしつつ、当該制御を継続できる様にする。
又、第二の要点は、前記演算器に、前記パルス異常判定機能が異常判定を下した場合に、適応フィルタによるフィルタリング処理を行わないと共に、この適応フィルタのフィルタ係数の対応位置を1パルス分だけ進めておく機能(請求項1)や、前記情報異常判定機能が異常判定を下した場合に、適応フィルタのフィルタ係数の更新を行わない機能(請求項2)を設ける点にある。そして、前記パルス(請求項1)又は前記パルスエッジ情報(請求項2)が正常に戻った後、直ちに、ほぼ正確な物理量の演算を行える様にする。
基本となる軸受ユニットの物理量測定装置に就いては、例えば、前述の図1〜4に示した従来構造や、前記特許文献1〜3に記載されたその他の従来構造等、特許請求の範囲に記載した要件を満たす、各種の構造を採用できる。この為、重複する図示並びに説明は省略する。
2 エンコーダ
3a、3b センサ
4 外輪
5 ハブ
6 玉
7 透孔
8 柱部
9 第一の特性変化部
10 第二の特性変化部
11 カバー
12 適応フィルタ
Claims (2)
- 転がり軸受ユニットと、物理量測定装置とを備え、
このうちの転がり軸受ユニットは、静止側周面に静止側軌道を有し、使用時にも回転しない静止側軌道輪と、この静止側周面と径方向に対向する回転側周面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転側軌道輪と、この回転側軌道と前記静止側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体とを備えたものであり、
前記物理量測定装置は、エンコーダと、少なくとも1個のセンサと、演算器とを備えたものであって、
このうちのエンコーダは、前記回転側軌道輪の一部にこの回転側軌道輪と同心に支持固定されたもので、この回転側軌道輪と同心の被検出面を備え、この被検出面の特性を円周方向に関して交互に変化させており、
前記センサは、検出部を前記エンコーダの被検出面に対向させた状態で、回転しない部分に支持されていて、前記被検出面の特性変化に対応して出力信号を変化させるものであり、
前記演算器は、前記センサの出力信号のパルスエッジ情報である、1対のセンサの出力信号同士の間の位相差比と、単一のセンサの出力信号のデューティ比と、単一のセンサの出力信号のパルス比とのうちの、何れか1つのパルスエッジ情報を算出する情報算出機能と、この情報算出機能により算出されたパルスエッジ情報に含まれる誤差成分を除去する為にこのパルスエッジ情報を表す信号に対して適応フィルタによるフィルタリング処理を施すフィルタ機能と、このフィルタ機能により誤差成分を除去されたパルスエッジ情報に基づいて、前記静止側、回転側両軌道輪同士の間の相対変位と、これら両軌道輪同士の間に作用する外力とのうちの、少なくとも一方の物理量を算出する物理量算出機能を有するものである、
転がり軸受ユニットの物理量測定装置に於いて、
前記演算器は、前記センサから送られてくる出力信号のパルスに異常がある場合に異常判定を下すパルス異常判定機能を有し、且つ、このパルス異常判定機能が異常判定を下した場合に、この異常判定を下されたパルスに基づく、前記情報算出機能、前記フィルタ機能、及び前記物理量算出機能による処理、並びに、物理量の算出結果の出力を行わず、それ以前の正常なパルスに基づいて最後に取得した物理量の演算結果を出力すると共に、前記適応フィルタのフィルタ係数の対応位置を1パルス分だけ進める機能を有する事を特徴とする転がり軸受ユニットの物理量測定装置。 - 転がり軸受ユニットと、物理量測定装置とを備え、
このうちの転がり軸受ユニットは、静止側周面に静止側軌道を有し、使用時にも回転しない静止側軌道輪と、この静止側周面と径方向に対向する回転側周面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転側軌道輪と、この回転側軌道と前記静止側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体とを備えたものであり、
前記物理量測定装置は、エンコーダと、少なくとも1個のセンサと、演算器とを備えたものであって、
このうちのエンコーダは、前記回転側軌道輪の一部にこの回転側軌道輪と同心に支持固定されたもので、この回転側軌道輪と同心の被検出面を備え、この被検出面の特性を円周方向に関して交互に変化させており、
前記センサは、検出部を前記エンコーダの被検出面に対向させた状態で、回転しない部分に支持されていて、前記被検出面の特性変化に対応して出力信号を変化させるものであり、
前記演算器は、前記センサの出力信号のパルスエッジ情報である、1対のセンサの出力信号同士の間の位相差比と、単一のセンサの出力信号のデューティ比と、単一のセンサの出力信号のパルス比とのうちの、何れか1つのパルスエッジ情報を算出する情報算出機能と、この情報算出機能により算出されたパルスエッジ情報に含まれる誤差成分を適応フィルタにより除去するフィルタ機能と、このフィルタ機能により誤差成分を除去されたパルスエッジ情報に基づいて、前記静止側、回転側両軌道輪同士の間の相対変位と、これら両軌道輪同士の間に作用する外力とのうちの、少なくとも一方の物理量を算出する物理量算出機能を有するものである、
転がり軸受ユニットの物理量測定装置に於いて、
前記演算器は、前記情報算出機能により算出される事で取得されたパルスエッジ情報と、前記フィルタ機能により誤差成分を除去される事で取得されたパルスエッジ情報とのうちの、何れか一方のパルスエッジ情報のみを対象として、前記センサの出力信号の1周期毎に取得される当該パルスエッジ情報に関し、先に取得された当該パルスエッジ情報とその次に取得された当該パルスエッジ情報との差である変化量が予め設定しておいた閾値を超えて大きくなった場合に異常判定を下す情報異常判定機能を有し、且つ、この情報異常判定機能が異常判定を下した場合に、この異常判定を下されたパルスエッジ情報に関する、前記物理量算出機能による処理、並びに、物理量の算出結果の出力を行わず、それ以前の正常なパルスエッジ情報に基づいて最後に取得した物理量の演算結果を出力すると共に、前記適応フィルタのフィルタ係数の更新を行わない機能を有する事を特徴とする転がり軸受ユニットの物理量測定装置。
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