JP5347712B2 - 摩擦駆動式コンベアにおける被駆動面の清掃装置 - Google Patents
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また、台車の車輪に付着した塗料粒子等を人手によらず自動的に清掃する台車の車輪清掃装置として、トロリ案内レールに前後動自在に案内され、台車の一側において台車に同調して移動するブラシ保持用トロリ、ブラシ保持トロリに回転自在に取り付けられかつその先端が台車の車輪の外面に当接する清掃用ブラシ、清掃後にブラシ保持用トロリを引き戻すトロリ引き戻し用シリンダ、及び、清掃用ブラシとトロリ案内用レールとの間に位置する、車輪から清掃用ブラシ側に掻き取られた塗料粒子等を清掃用ブラシから拭い取るための長尺帯状の布等を備えてなるものがある(例えば、特許文献3参照。)。
また、特許文献3のような構成の清掃装置をキャリアの被駆動面の清掃に使用した場合には、清掃用ブラシにより被駆動面の摩耗が促進されるとともに、清掃用ブラシの回転方向が該ブラシの被駆動面との当接箇所が下流側へ移動する方向である場合には、清掃用ブラシにより掻き取った付着物が下流側に飛散して搬送方向に長い被駆動面に再び付着する場合があるし、清掃用ブラシの回転方向が該ブラシの被駆動面との当接箇所が上流側へ移動する方向である場合であっても、清掃用ブラシに対して被駆動面と反対側に位置する長尺帯状の布に清掃用ブラシが圧接されるため、この際に清掃用ブラシにより掻き取った付着物が下流側に飛散して搬送方向に長い被駆動面に再び付着する場合がある。
その上さらに、キャリアの被駆動面には柔らかな拭取りシートが圧接されるのみであるため、被駆動面の摩耗を促進することがなく、摩擦駆動式コンベアの信頼性を長期間に亘って維持することができる。
その上、拭取りシート送り手段から送り出された拭取りシートが拭取りシート巻取り手段の筒芯まわりに巻回され、その巻き径が変化しても、拭取りシート巻取り手段にトルクモータを設けていることから、該トルクモータにより弛みが生じないようにすることができるとともに、拭取りシートの破断を抑制することができる。
その上さらに、拭取りシート支持手段にモータを設けておらず、よってモータの駆動制御をする必要もないため、清掃装置の構成を簡素にしてコスト低減化を図ることができる。
その上、受け部材によりロール状の拭取りシートの下面が支持されており、垂直支軸まわりに回転可能な筒芯及び拭取りシートの自重が受け部材に掛かり、筒芯及び拭取りシートの回転に対して摩擦力が作用することから、この摩擦力により前記回転に対して制動力が付与されるため、拭取りシートが弛まない状態を保持する効果がある。
その上、送りローラに巻き掛けられた拭取りシートがキャリアの搬送方向と逆方向に移動する構成である場合には、多量の洗浄液を使用した場合であっても、該洗浄液及び前記付着物が送りローラにより下流側へ飛散して被駆動面に再度付着することがない。
ここで、トロリ32,…には、走行車輪34,…及びサイドローラ35,…が取り付けられており、搬送経路に沿って配設されたヨーク37,…に固定された左右の走行レール36,36上部の立起部にサイドローラ35,…が当接するため左右方向への振れ止めがされた状態で、走行レール36,36のコ字状開口部に走行車輪34,…が係合しているため、各トロリ32,…は走行レール36,36に沿って移動可能であり、よってキャリア31は搬送経路に沿って移動することができる。
ここで、拭取りシートSは、例えば不織布であり、吸油性及び吸水性を高めることが容易であるため拭き取り効果を高くすることができるとともに、織布に対して生産性が高いためランニングコストを低減することができる。
回転しない受けフランジ9の上面に下端面が当接する筒芯8に対して、その上端面上に錘10の負荷が掛かっていることから、筒芯8の回転に対して作用する摩擦力が増大するため、この摩擦力により筒芯8の回転に対して比較的大きな制動力が付与される。
なお、制動手段として錘10以外に回転ダンパー等を用いてもよい。
このように拭取りシート支持手段3にモータを設けておらず、よってモータの駆動制御をする必要もないため、清掃装置1の構成を簡素にしてコスト低減化を図ることができる。
ここで、駆動装置13は、送りローラ14を拭取りシートSが拭取りシート支持手段3から引き出される方向(図1中の矢印A参照。)に等速回転させるものであり、支持片15A、圧縮コイルばね15B及び操作片12Aが、送りローラ14がキャリア31の被駆動面31Aに圧接される方向に揺動アーム12を付勢する付勢手段15を構成する。
よって、トルクモータ20のトルクは、垂直回転軸17と一体となって回転する、拭取りシートSの端部が固定された筒芯18に伝達される。
また、キャリア31の被駆動面31Aに付着した油等の付着物が拭取りシートSに吸収されるため、前記付着物が下流側へ飛散して被駆動面31Aに再度付着することがない。
さらに、キャリア31の被駆動面31Aには柔らかな拭取りシートSが圧接されるのみであるため、被駆動面31Aの摩耗を促進することがなく、摩擦駆動式コンベア30の信頼性を長期間に亘って維持することができる。
その上、送りローラ14の回転方向Aが、送りローラ14に巻き掛けられた拭取りシートSがキャリア31の搬送方向Fと逆方向に移動する方向であることから、送りローラ14に巻き掛けられた拭取りシートSがキャリア31の搬送方向Fと逆方向に移動するため、多量の洗浄液25Aを使用した場合であっても、該洗浄液25A及び前記付着物が送りローラ14の回転により下流側へ飛散して被駆動面31Aに再度付着することがない。
したがって、この状態変化をキャリア検出センサ26により検出することにより、キャリア31の到着を検出することができるため、例えばプログラマブルコントローラによる指令により駆動装置13及びトルクモータ20を駆動することにより、拭取りシートSを例えば10〜30mm/min程度の速度で送りながら、前述のとおり被駆動面31Aを清掃することができる。
ここで、洗浄液25Aの噴霧状態は、洗浄液噴霧検出センサ29により検出することができる。
なお、洗浄装置1によりキャリア31の被駆動面31Aを洗浄する際のキャリア31の搬送速度は、例えば200〜400mm/min程度とする。
よって、キャリア31が無い状態では、送りローラ14により拭取りシートSを送ることがないため拭取りシートSを無駄なく使用することができるとともに、スプレー装置25から洗浄液25Aが噴霧されないため洗浄液25Aを無駄にすることがない。
また、図1において、何らかの不具合により拭取りシートSが破断した際には、この不具合を投光部と受光部からなる破断検知センサ27,28により検出することができるため、ロール状の拭取りシートSを交換する等の対策を迅速に行うことができる。
揺動支軸11は、清掃装置1の使用条件によっては、図6に示すように、送りローラ14の外周面から離して配置することもできるが、図5に示すような配置にすることにより、トルクモータ20により拭取りシートSを巻き取る際に、その巻き径が変化することから変動する巻取り力によって、送りローラ14がキャリア31の被駆動面31Aから離れる方向の揺動支軸11まわりの変動モーメントが働くことがないことから、拭取りシートSが長く拭取りシート巻取り手段5の巻き径変化が大きい場合であっても、揺動アーム12により揺動支軸11まわりに水平方向に揺動可能に支持されて付勢手段15により被駆動面31Aに近づく方向に付勢された送りローラ14により、均一な押付け力で拭取りシートSを被駆動面31Aに押し付けることができるため、安定かつ確実な拭取り作業を持続することができる。
このような構成であっても、基台2に固定された支持台6の上端に固定された受け部材である受けフランジ9により拭取りシートSの下面が支持されており、垂直支軸7まわりに回転可能な筒芯8及び拭取りシートSの自重が受けフランジ9に掛かり、筒芯8及び拭取りシートSの回転に対して摩擦力が作用するため、この摩擦力により前記回転に対して制動力が付与される。
この制動力は、図1及び図3のように制動手段(錘10)がある場合の制動力よりは小さいものであるが、拭取りシートSが弛まない状態を保持する一定の効果がある。
さらに、送りローラ14の回転方向が、送りローラ14に巻き掛けられた拭取りシートSがキャリア31の搬送方向と逆方向に移動する方向である場合を示したが、送りローラ14の回転方向を拭取りシートSがキャリア31の搬送方向と同方向に移動する方向としてもよい。
ただし、送りローラ14の回転方向が拭取りシートSがキャリア31の搬送方向と逆方向に移動する方向であると、被駆動面31Aに付着した付着物が送りローラ14により下流側へ飛散して被駆動面31Aに再度付着することがない。
さらにまた、摩擦駆動式コンベア30がトロリコンベアである場合について説明したが、非自走式台車(キャリア)の搬送方向に延びる側面である被駆動面に摩擦ローラ式駆動装置の摩擦ローラを圧接することにより駆動する摩擦駆動式台車コンベアであってもよく、あるいは、オーバーヘッドコンベアであってもよい。
F 搬送方向
S 拭取りシート
L1,L2 引出し方向線
R1,R2 引出し方向線に直交する送りローラの半径方向線
C1,C2 引出し方向線と半径方向線との交点
1 清掃装置
3 拭取りシート支持手段
4 拭取りシート送り手段
5 拭取りシート巻取り手段
7 垂直支軸
8 筒芯
9 受けフランジ(受け部材)
10 錘(制動手段)
11 揺動支軸
12 揺動アーム
13 駆動装置
13A 出力軸
14 送りローラ
15 付勢手段
15A 支持片
15B 圧縮コイルばね
17 垂直回転軸
18 筒芯
19 受けフランジ(受け部材)
20 トルクモータ
20A 出力軸
24 アイナット
25 スプレー装置
25A 洗浄液
30 摩擦駆動式コンベア
31 キャリア
31A 被駆動面
Claims (5)
- 搬送経路を形成する走行レールに支持案内された非自走式キャリアの搬送方向に延びる被駆動面に摩擦ローラ式駆動装置の摩擦ローラを圧接することにより搬送する摩擦駆動式コンベアに用いられる、前記被駆動面の清掃装置であって、
受け部材、該受け部材に立設された垂直支軸、該垂直支軸まわりに回転可能な筒芯に巻回され、その下面が前記受け部材により支持されたロール状の拭取りシートからなる拭取りシート支持手段と、
該拭取りシート支持手段から引き出された前記拭取りシートが前記被駆動面に対向するように巻き掛けられた送りローラ、該送りローラを前記拭取りシートが前記拭取りシート支持手段から引き出される方向に回転させる駆動装置、前記送りローラを揺動支軸まわりに水平方向に揺動可能に支持する揺動アーム、及び、該揺動アームを前記送りローラが前記被駆動面に圧接される方向に付勢する付勢手段からなる拭取りシート送り手段と、
該拭取りシート送り手段から送り出された前記拭取りシートの端部が固定された筒芯、該筒芯と一体となって回転する垂直回転軸及び前記拭取りシートの下面を支持する受け部材、並びに、前記垂直回転軸と連結され、前記拭取りシートを巻き取る方向に前記垂直回転軸を回転させるトルクモータからなる拭取りシート巻取り手段と、
を備えたことを特徴とする摩擦駆動式コンベアにおける被駆動面の清掃装置。 - 前記拭取りシート支持手段に、前記垂直支軸まわりに回転可能な筒芯の回転に対して制動力を付与する制動手段を設けてなる請求項1記載の摩擦駆動式コンベアにおける被駆動面の清掃装置。
- 前記送りローラの回転方向が、該送りローラに巻き掛けられた前記拭取りシートが前記キャリアの搬送方向と逆方向に移動する方向である請求項1記載の摩擦駆動式コンベアにおける被駆動面の清掃装置。
- 前記被駆動面に洗浄液を噴霧するスプレー装置を、前記送りローラと前記被駆動面との圧接部よりも上流側に設置してなる請求項1又は3記載の摩擦駆動式コンベアにおける被駆動面の清掃装置。
- 前記揺動支軸を、前記拭取りシート巻取り手段に巻き取られる前記拭取りシートの前記送りローラからの引出し方向線と該引出し方向線に直交する前記送りローラの半径方向線との交点の軌跡の略中間位置に配置してなる請求項1記載の摩擦駆動式コンベアにおける被駆動面の清掃装置。
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