JP4201386B2 - チェンクリーナー - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チェンを清浄に保つためのチェンクリーナーに関し、特に、汚泥掻寄機の主務チェン及び伝動チェンを清浄に保つためのチェンクリーナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下水処理場の沈殿池には、池底に沈降した汚泥を池底の一端側に設けられたピットに掻き寄せるために、汚泥掻寄機が設けられている。
沈殿池においては藻類が発生し、これが主務チェン、スプロケットホイル、フライトなどに付着することがある。そのため、特開平8−80402号公報には、汚泥掻寄機を構成する諸部材に付着する藻類を除去する装置が開示されている。同公報に開示された技術のうち、主務チェンに付着する藻類を除去するものは、チェンの上面又は下面と摺動するように円形ブラシを設け、この円形ブラシを、チェンの進行速度と同期しない速度にて回転することにより、チェンに付着する藻類を除去するものである。
すなわち沈殿池に発生する藻類は、チェンが進行するときに、進行方向と直交するように配置されたブシュに絡み付いて、進行方向と平行に配置されたリンクプレートには絡み付きにくい。それ故、上記公報に開示された技術は、チェンの上面又は下面と摺動するように、すなわちブシュと摺動するように、円形ブラシを回転自在に配置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
汚泥掻寄機に使用される主務チェンの素材としては、SUS403などのステンレス鋼が用いられているが、それにも拘らず、近年、腐食が著しく進行したチェンが発見された。但し、藻類がチェンに付着したとしても、対食性に十分優れた素材を使用しているために、チェンの腐食が著しく進行するとは考えにくい。したがって上記従来の技術を使用したとしても、近年発見されたチェンの早期腐食を解決することはできない。
また、近年発見されたチェンの早期腐食は、特にリンクプレートに生じて、その機械的な強度を著しく低減させるものであった。しかるにリンクプレートは、チェンの進行方向と平行に配置されているから、藻類は元来付着しにくい。したがってこの点からも、上記従来の技術を用いたとしても、チェンの早期腐食を解決することはできない。
それゆえ本発明の課題は、チェンの早期腐食を防止することができる手段を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
近年発見されたチェンの早期腐食は、今までに認められていなかった現象であるから、その対策を講じるには、先ずその原因を明らかにする必要がある。本発明者は、チェンの早期腐食の原因を探るために研究を重ねた結果、次の事実を知るに至った。すなわち沈殿池では、汚水中の汚泥を重力によって沈降させている。そのために、主務チェンの表面に汚泥が付着し、汚泥が付着した部分のチェンは腐食し、隆起して「錆こぶ」を形成する。この「錆こぶ」の中は嫌気的雰囲気に保たれるために、硫酸塩還元菌(SRB)などの嫌気性バクテリアが繁殖し、この繁殖によって硫化水素が生成され、その結果、腐食の進行が早まるものと推察される。
それ故、腐食の進行を食い止めるには、嫌気性バクテリアが繁殖する場所となる「錆こぶ」が生成されないようにする必要があり、したがってチェンに付着する汚泥を掻き落として、チェンを常に清浄に保つようにすれば良い。
【0005】
本発明は上記考察に基づいてなされたものであり、すなわち、複数のスプロケットホイルの間に巻き掛けられて前記複数のスプロケットホイルの間を回動するチェンを、清浄に保つチェンクリーナーにおいて、前記複数のスプロケットホイルの少なくとも1つのスプロケットホイルについて、該スプロケットホイルを回転自在に軸支する固定シャフトに、該固定シャフトの軸方向に取り付け位置を調整可能にブラシ取付部材を取り付け、該ブラシ取付部材に、揺動軸を中心として任意の取り付け角度に調節可能に取り付けたブラシを、前記チェンの側面と摺動するように設置したことを特徴とするチェンクリーナーである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面によって説明する。図1は本発明によるチェンクリーナーを適用する汚泥掻寄機を示す。沈殿池1の長手方向両側(図1の紙面の手前側と奥側)には、それぞれ1つの駆動スプロケットホイル2aと、3つの従動スプロケットホイル3aが設けられている。駆動スプロケットホイル2aは、沈殿池1の水面直下の一端側(図1では左側)に配置され、3つの従動スプロケットホイル3aは、池底の一端側、池底の他端側(図1では右側)、及び水面直下の他端側に配置される。これらのスプロケットホイル2a、3aには、主務チェン4が掛け渡されている。
両側の主務チェン4の間には、一定の間隔にて、複数のフライト5が掛け渡されて取り付けられている。沈殿池1の池底を走行する荷運び側フライト5の下にはガイドレール(不図示)が設置されており、同様に、水面直下を走行するリターン側フライト5の下にもガイドレール(不図示)が設置されている。
【0007】
両側の主務チェン4は同期して回動する必要があるから、両側の駆動スプロケットホイル2aは、共に駆動シャフト2に固定されており、駆動シャフト2は、沈殿池1の両側壁において、軸受け(不図示)によって回転自在に軸支されている。駆動シャフト2には、上記駆動スプロケットホイル2aのほかに、別のスプロケットホイル2bが固定されており、このスプロケットホイル2bと、減速機6のスプロケットホイル6aとの間に、伝動チェン6cが掛け渡されている。減速機6のスプロケットホイル6aには、これと同軸に別のスプロケットホイル6bが固定されており、このスプロケットホイル6bと原動機7のスプロケットホイル7aとの間に、駆動チェン7bが掛け渡されている。
【0008】
他方、両側にそれぞれ設けられた3つの従動スプロケットホイル3aは、主務チェン4を案内するだけであるから、固定シャフト3に回転自在に取り付けられている。固定シャフト3は、単に従動スプロケットホイル3aを軸支するだけであるから、沈殿池1を横断するように3本設けて、その両端において従動スプロケットホイル3aを軸支しても良いし、また、沈殿池1の側壁より6本張り出して、それぞれ1つずつの従動スプロケットホイル3aを軸支しても良い。
こうして原動機7を運転すると、両側の主務チェン4は同期して回動し、したがって沈殿池1の池底に沈降した汚泥は、フライト5によって、沈殿池1の一端側に設けられたピット1aに掻き寄せられる。
【0009】
次に図2は、本発明によるチェンクリーナーの第1実施例の正面図を示し、図3は同じく側面図を示す。両図に示すように、従動スプロケットホイル3aは、固定シャフト3によって回転自在に軸支されている。従動スプロケットホイル3aを取り付けた部分の固定シャフト3の両側には、それぞれブラシ取付部材10が固定されており、ブラシ取付部材10には、ブラシ12を取付けたブラシ金具11が固定されている。ブラシ12の素材としては、ナイロンや金属などを用いることができる。
固定シャフト3に固定されるブラシ取付部材10の取り付け位置は、ボルトによって軸方向に調節することができる。また、ブラシ金具11は、揺動軸13を中心として、ブラシ取付部材10に対して揺動することができ、所望の揺動角度の状態にて留めボルト14にて固定される。したがって、ブラシ取付部材10の取り付け位置と、ブラシ金具11の取り付け角度とを調節することにより、ブラシ12の先端を、主務チェン4のリンクプレート4aと摺擦させることができる。
【0010】
本実施例は以上のように構成されており、原動機7を運転すると、主務チェン4は従動スプロケットホイル3aに案内されて、従動スプロケットホイル3aの周りを回動する。その際、主務チェン4のリンクプレート4aは、ブラシ12と摺擦するから、リンクプレート4aに「錆こぶ」が形成されるおそれが低減され、主務チェン4の早期腐食を防止することができる。
【0011】
なお、チェンクリーナーは、すべての従動スプロケットホイル3aについて、これを軸支する固定シャフト3に取り付けることもできるし、また、両側のチェンについて、1つずつだけ設けることもできる。両側のチェンについて1つずつチェンクリーナーを設けるときには、保守の容易性を考慮して、沈殿池1の水面直下の他端側(図1では右側)に配置された従動スプロケットホイル3aを軸支する固定シャフト3に、チェンクリーナーを取り付けることが好ましい。
他方、駆動シャフト2は回転するから、駆動シャフト2に本実施例のチェンクリーナーを取り付けることはできない。但し、これは、両側に設けられた駆動スプロケットホイル2aを駆動シャフト2によって連結しているからであり、駆動スプロケットホイル2aを軸支するシャフトが回転しない構成のときには、その固定シャフトに本実施例のチェンクリーナーを取り付けることができる。
【0012】
次に図4と図5は、本発明によるチェンクリーナーの第2実施例を示す。原動機7からの動力は、駆動チェン7b、伝動チェン6cを経て、主務チェン4に伝達されるが、駆動チェン7bは沈殿池1内を走行しないから、腐食のおそれは少ない。他方、伝動チェン6cと主務チェン4は、沈殿池1内を走行するから、腐食のおそれがある。このうち、主務チェン4は、上記第1実施例のチェンクリーナーによって清浄に保つことができる。しかし伝動チェン6cについては、駆動シャフト2が回転するから、駆動シャフト2に第1実施例のチェンクリーナーを取り付けて伝動チェン6cを清浄に保つことはできない。
【0013】
そこでこの第2実施例では、伝動チェン6cに対向してスプレーノズル20を設け、このスプレーノズル20より、伝動チェン6cに向けて高圧水を噴射するように構成している。スプレーノズル20に至る管路には仕切弁21が設けられており、また、スプレーノズル20は、図5に2点鎖線にて示すように、噴射方向を変更できるように、ユニバーサルジョイントを用いて首振り自在としている。
このように本実施例によれば、伝動チェン6cに「錆こぶ」が形成されるおそれが低減されるから、伝動チェン6cの早期腐食を防止することができる。
【0014】
以上の各実施例では、チェンクリーナーの対象とするチェンは、少なくとも一部分が水中を回動するチェンであったが、空気中を回動するチェンを対象として、本発明のチェンクリーナーを設けることもできる。また、上記各実施例では、下水処理場の汚泥掻寄機に使用されるチェンを対象とした場合を示したが、本発明によるチェンクリーナーの対象とするチェンは、その他の設備に使用されるものであっても良い。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本発明のチェンクリーナーによれば、チェンに付着する汚泥などの異物が掻き落とされて、チェンが常に清浄に保たれるから、チェンの早期腐食を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチェンクリーナーを適用する汚泥掻寄機を示す側断面図
【図2】本発明によるチェンクリーナーの第1実施例を示す正面図
【図3】同じく側面図
【図4】本発明によるチェンクリーナーの第2実施例を示す概略側面図
【図5】同じく拡大側面図
【符号の説明】
1…沈殿池 1a…ピット
2…駆動シャフト 2a…駆動スプロケットホイル
2b…スプロケットホイル 3…固定シャフト
3a…従動スプロケットホイル 4…主務チェン
4a…リンクプレート 5…フライト
6…減速機 6a、6b…スプロケットホイル
6c…伝動チェン 7…原動機
7a…スプロケットホイル 7b…駆動チェン
10…ブラシ取付部材 11…ブラシ金具
12…ブラシ 13…揺動軸
14…留めボルト 20…スプレーノズル
21…仕切弁

Claims (3)

  1. 複数のスプロケットホイルの間に巻き掛けられて前記複数のスプロケットホイルの間を回動するチェンを、清浄に保つチェンクリーナーにおいて、前記複数のスプロケットホイルの少なくとも1つのスプロケットホイルについて、該スプロケットホイルを回転自在に軸支する固定シャフトに、該固定シャフトの軸方向に取り付け位置を調節可能にブラシ取付部材を取り付け、該ブラシ取付部材に、揺動軸を中心として任意の取り付け角度に調節可能に取り付けたブラシを、前記チェンの側面と摺動するように設置したことを特徴とするチェンクリーナー。
  2. 前記少なくとも1つのスプロケットホイルは、従動スプロケットホイルであることを特徴とする請求項1記載のチェンクリーナー。
  3. 前記チェンは、汚泥掻寄機に使用される主務チェンであることを特徴とする請求項1又は2記載のチェンクリーナー。
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