JP3554990B2 - 沈澱池等の処理池における藻類の除去装置 - Google Patents

沈澱池等の処理池における藻類の除去装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、沈澱池内の駆動チェーンや駆動ホイールの表面に付着する藻を除去してゆく沈澱池における藻類の除去装置に関する
【0002】
【従来の技術】
例えば、最初あるいは最終沈澱池においては、フライト式の汚泥掻寄装置が多く設置されている。同掻寄装置は、複数平行な回転軸と、同回転軸まわりに取り付けられたスプロケットである駆動ホイールと、駆動ホイールに掛けられて循環駆動されるチェーンである無端伝動部材とを備え、同無端伝動部材の外周には、フライトである掻寄部材が一定の前後間隔を置いて配列されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、無端伝動部材は、循環駆動されることから藻が付着しないようであるが、実際には、同無端伝動部材は微速運動するものであるため、その表面に藻が多量に付着して、それらが無端伝動部材に根付いて腐食の原因になる。同無端伝動部材に通じる電気的な原因から腐食することもある。
【0004】
そのため、定期的に藻を除去すればよいのであるが、現状では人手によるので、その手間は大変であり、また危険性もあった。一方、手間がかかるため、一般に付着したままとし勝ちで腐食が進行する原因になっていた。 この発明は前記課題を解決するためなされたもので、その目的とするところは、人手に依らず汚泥掻寄装置の運転で自動的に藻の除去が可能とされる沈澱池における藻類の除去装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、矩形沈澱池内に横架された回転軸周りの駆動ホイールにより循環運動可能とされた左右一対のチェーンと、同チェーンに沿って前後に間隔を置いて配列されたフライトと、前記駆動ホイールを回転駆動する駆動手段とを備えるとともに、駆動手段により駆動される駆動ホイールに連動して回転して前記チェーンの表面に接触するブラシとを備える沈澱池等の処理池における藻類の除去装置であって、前記駆動ホイールの回転軸外周に第1ホイールが取り付けられ、前記回転軸に平行に支持軸が設けられて、同支持軸外周に第2ホイールが設けられ、前記第1ホイールと第2ホイールとが別の連動用チェーンで連動可能とされ、かつ、前記支持軸外周に、チェーンに接触して回転する前記ブラシが取り付けられていることを特徴とする。請求項2記載の発明は、請求項1に記載のものにおいて、支持軸は、池側壁からチェーンの方向へ突出する短い軸でなっている。請求項3記載の発明は、矩形沈澱池内に横架された回転軸周りの駆動ホイールにより循環運動可能とされた左右一対のチェーンと、同チェーンに沿って前後に間隔を置いて配列されたフライトと、前記駆動ホイールを回転駆動する駆動手段とを備えるとともに、前記駆動ホイールに表面の藻類を除去するブラシを備える沈澱池等の処理池における藻類の除去装置であって、前記ブラシは、チェーンに装備したブラケットを介して取り付けられて駆動ホイールの側面に接触するようになっていることを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下、図示した実施例を参照してこの発明を詳細に説明する。
図1および図2は、この発明の第1実施例を示している。この実施例において1は、矩形の沈澱池で、同沈澱池1は、側壁2と端壁3とを備え、かつ、底壁4とピット5を備える。この沈澱池1内には、図2に示すレベルに汚水が導入され水面6が設定されている。
【0007】
沈澱池1内には、4軸である回転軸10…が軸受11…により平行かつ回転自在に支持されている。これらの回転軸10…は、それぞれ1対ずつスプロケット(駆動ホイール)12…が取り付けられている。これらのスプロケット12…を介して左右1対のチェーン(無端伝動部材)13が掛けられ、循環運動するようになっている。
【0008】
各チェーン13には、フライト(掻寄部材)14…が前後に一定間隔を置いて複数枚配列されており、同フライト14…は、下まわりにおいては汚泥を掻き寄せてピット5まで搬送し、上まわりでは浮遊物するスカムを一定の方向に寄せ付けてスカム除去装置で処理するようになっている。
【0009】
沈澱池1の側部上には、減速機つきモーターである駆動源(駆動手段)15が固定されている。この駆動源15の軸先には、スプロケット16が取り付けられ、同スプロケット16にチェーン17を介して回転軸10まわりの他のスプロケット18を回転駆動するようになっている。
【0010】
ところで、上側の2本の回転軸10のうちの一方を利用して、その外周にスプロケット(第1のホイール)20を取り付け、回転軸10に平行に設けられたこの発明にかかる両端支持式の支持軸21まわりのスプロケット(第2のホイール)22と前記スプロケット20との間にチェーン(連動用の無端伝動部材)23を掛け渡してある。そして、支持軸21の外周には、駆動用のチェーン13に下方から接触しながら回転するブラシ(除去部材)24が取り付けられている。
ここで、このブラシ24の周速は、チェーン13と同一では藻の除去効果が少ないので、前記スプロケット20とスプロケット22は異径にしてある。このブラシ24は、左右に1対設けられている。
【0011】
図3は第2実施例を示す。この実施例は、前記実施例の支持軸21が1本通し式であったのに対し、左右別軸式としたものである。すなわち、26が個別の支持軸である。この場合、支持ブラケット27を付加して支持の安定化を図っているがなくともよい。
【0012】
図4および図5は第3実施例を示す。この実施例は、チェーン13およびフライト14に上側から接触して回転し藻を除去する方式を示す。すなわち、駆動側の回転軸10の外周に、スプロケット18に隣接したスプロケット(第1のホイール)30を取り付け、同スプロケット30にチェーン31を介して他のスプロケット(第2のホイール)32を連動させる。同スプロケット32は、支持軸33に取り付けられている。そして、支持軸33には、長いブラシ34が両チェーン13およびフライト14に上から接触しながら回転するように横架されている。
【0013】
スプロケット32はスプロケット30に対してチェーン13を介して上下の関係にあるので、チェーン13の運動する方向に対してブラシ34は逆方向に回転して藻を効果的に除去する。
尚、これらの図に同時に図示するように、チェーン13の下まわりを擦る前記実施例のようなブラシ24を併設してもよい。前記第3実施例のブラシ34は、チェーン13のみあるいはフライト14のみを擦るものでもよい。
【0014】
また、図5に仮想線で示すように、チェーン13の、施工しやすくメンテナンスに有利であるできるだけ上まわりの個所に接触するようにブラシ34を配してもよい。尚、同ブラシ34は、スイングアームの先端に取り付けて昇降自在に支持してもよい。
【0015】
さらに、チェーン13が上まわりにきた時には弛むので、その下側には、一般にガイドレール36を受役として沿わせて設けてあるが、このガイドレールに固定あるいは回転式のブラシを取り付けてもよい。固定式とする場合、ガイドレールに直接取り付ける方式と、スイングアームを介して適切な力で接触させる場合とがある。後者の方式は、次の図6および図7に示す浮力方式あるいは重り方式でもよい。前記実施例のブラシは、合成ゴム等耐久性のある樹脂スクレーパなどであってもよい。
【0016】
図6および図7は第4実施例を示す。この実施例は、回転軸10の一側外周に略L字形のアーム38を回転軸10に対して一定の姿勢にあるように支持し、同アーム38の一端に水面6で浮くフロート39を取り付け、下部他方には重り40を垂下して安定させたもので、そのアーム38の下端に取り付けたブラシ41をチェーン13の上り部分に内面から接触するようにしたものである。ブラシ41は、フロート39と重り40が作用するもとで、常時チェーン13に適切な力で接触するので、過剰な摩耗なしにチェーン13の表側に対して接触するように設けてもよい。同実施例では、フロート39および重り40の一方を省略することはできる。
【0017】
尚、図7に示すように、支持軸60まわりにブラシ61とスプロケット62を回転自在に支持し、スプロケット62を、他のスプロケット63とチェーン64でチェーン13から連動回転自在にしてもよく、この場合、アーム65の一端に重り66を取り付けて、スプロケット63が常にチェーン13に接触するようにする。また、スプロケット63側を支持軸とし、逆にブラシ61の方を持ち上げてチェーン13に当て付けるようにしてもよい。この場合、重り66が前記とは反対側にくる。
【0018】
図8は第5実施例を示す。この実施例は、側壁2や回転軸10それにスプロケット12の側面等を同時に清掃してゆくものを示している。すなわち、フライト14の両側にはブラケット43を介して側面ブラシ44が取り付けられ、また、同フライト14の下面にもブラシ45が取り付けられている。側面ブラシ44は、フライト14の運動に伴って側壁2を擦って藻を除去し、ブラシ45の方は、回転軸10およびスプロケット12の外周に付着の藻を除去してゆく。この場合、仮想線で示したが、回転軸10外周には、矢印図示のように、特異形状をした除去促進筒46を被せておくと、ブラシ45が回転軸10まわりにきた際に同筒46をそのまま通過せずいわゆるこじ当てるようにしながら藻を除去する。側面ブラシ44は、軸受11にも接触するように構成してもよい。尚、回転軸10の外周側に、フライト14を清掃するブラシ70を備え付けてもよい。
【0019】
図9は第6実施例を示す。同実施例は、スプロケット12の側面を主に清掃するための案で、チェーン13に一体あるいは別体でブラケット50を備えて、その内面にブラシ51を備え付けてスプロケット12の付着の藻を除去するのである。これとは逆に、スプロケット12の側面あるいは回転軸10側に回転するブラシを備え付けて、チェーン13との相対摺動で同チェーン13の藻を除去する方式にしてもよい。
【0020】
図10は第7実施例を示す。この実施例は、除去した藻がピット5内に流下してポンプ55で吸い出されるようにしたものを示している。すなわち、チェーン13外周のピット5上に対応してブラシ(固定でも回転式でもよい)56を備えたものであり、同ブラシ56はチェーン13で連動回転させてもよい。
【0021】
尚、電気的に藻が付着する場合の対策として、その逆(ブラスであればマイナス電流)電流を部材に流すようにする。
【0022】
【発明の効果】
この発明は以上のような沈澱池における藻類の除去装置であるので、人手に依らず汚泥掻寄装置の運転で自動的に藻の除去が可能とされる沈澱池における藻類の除去装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】第2実施例を示す平面図である。
【図4】第3実施例を示す平面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】第4実施例を示す平面図である。
【図7】図6の側断面図である。
【図8】第5実施例を示す縦正面図である。
【図9】第6実施例を示す断面図である。
【図10】第7実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1…沈澱池、2…側壁、6…水面、12…スプロケット(駆動ホイール)、13…チェーン(無端伝動部材)、14…フライト(掻寄部材)、15…駆動源(駆動手段)、20,30…スプロケット(第1ホイール)、22,32…スプロケット(第2ホイール)、23,31…チェーン(連動用の無端伝動部材)、24,34,41,44,51,56,61,70…ブラシ。

Claims (3)

  1. 矩形沈澱池内に横架された回転軸周りの駆動ホイールにより循環運動可能とされた左右一対のチェーンと、同チェーンに沿って前後に間隔を置いて配列されたフライトと、前記駆動ホイールを回転駆動する駆動手段とを備えるとともに、駆動手段により駆動される駆動ホイールに連動して回転して前記チェーンの表面に接触するブラシとを備える沈澱池等の処理池における藻類の除去装置であって、前記駆動ホイールの回転軸外周に第1ホイールが取り付けられ、前記回転軸に平行に支持軸が設けられて、同支持軸外周に第2ホイールが設けられ、前記第1ホイールと第2ホイールとが別の連動用チェーンで連動可能とされ、かつ、前記支持軸外周に、チェーンに接触して回転する前記ブラシが取り付けられていることを特徴とする沈澱池における藻類の除去装置
  2. 請求項1に記載のものにおいて、支持軸は、池側壁からチェーンの方向へ突出する短い軸でなっている沈澱池における藻類の除去装置
  3. 矩形沈澱池内に横架された回転軸周りの駆動ホイールにより循環運動可能とされた左右一対のチェーンと、同チェーンに沿って前後に間隔を置いて配列されたフライトと、前記駆動ホイールを回転駆動する駆動手段とを備えるとともに、前記駆動ホイールに表面の藻類を除去するブラシを備える沈澱池等の処理池における藻類の除去装置であって、前記ブラシは、チェーンに装備したブラケットを介して取り付けられて駆動ホイールの側面に接触するようになっていることを特徴とする沈澱池における藻類の除去装置
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