JP5342982B2 - レゾルバデジタルコンバータ - Google Patents

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Description

本発明は、レゾルバデジタルコンバータに関する。
レゾルバは、正弦波の励磁信号sinωtが入力されると、モーターの回転子の回転角度θに応じて励磁信号を振幅変調した2つの出力信号、sinθ・sinωtとcosθ・sinωtを出力する。
レゾルバデジタルコンバータは、レゾルバから入力される2つの信号sinθ・sinωtとcosθ・sinωtを演算処理し、出力角度φをデジタルデータとして出力する。この出力角度φの算出に際し、トラッキング方式のレゾルバデジタルコンバータでは、出力角度φが入力側にフィードバックされて制御偏差ε=sin(θ−φ)が生成され、この制御偏差εが0となるよう、出力角度φが制御される(例えば、特許文献1参照。)。
このとき、制御偏差εは、出力角度φに対するcosφおよびsinφをテーブルから読み出し、それぞれを入力信号に乗じた後、減算を行って、
(sinθ・cosφ−cosθ・sinφ)sinωt=sin(θ−φ)・sinωt
を算出し、これを励磁信号sinωtから生成される同期クロックにて同期検波することにより得られる。
また、入力される2つの信号sinθ・sinωtとcosθ・sinωtをそれぞれAD変換し、以降の処理を総てデジタル的に行うトラッキング方式のレゾルバデジタルコンバータも実用化されている(例えば、非特許文献1参照。)。
従来、上述のAD変換には、10〜12ビットの逐次比較方式のADコンバータが用いられている。ところが、一般に、逐次比較方式のADコンバータは変換速度が2〜8μs程度と低速である。そのため、AD変換処理中にモーターの回転子の位置が変化し、現在のモーターの回転子の回転角度θとレゾルバデジタルコンバータの出力角度φとの間の誤差が大きくなるという問題があった。
また、逐次比較方式のADコンバータは、その内部にアナログコンパレータなどのアナログ要素を含むため、さらなる多ビット化が困難である。
すなわち、従来のレゾルバデジタルコンバータには、高速、高精度の処理が困難、という問題があった。
また、従来のレゾルバデジタルコンバータでは、同期検波により得られた制御偏差ε=sin(θ−φ)を、(θ−φ)の値が小さいときは、ほぼε=(θ−φ)とみなし、制御偏差εを積分することにより角速度vを求め、この角速度vをさらに積分することにより出力角度φを求めている。出力角度φは、sin/cosテーブルを介して入力側にフィードバックループされている。すなわち、フィードバックループが2つの積分器により形成されている。
しかし、フィードバックループが積分器のみで形成されている場合、フィードバック制御系が安定とならない、という問題があった。
特開2008−219756号公報 (第4ページ、図1)
アナログデバイセズ社データシート、インターネット<URLhttp://www.analog.com/static/imported-files/jp/data_sheets/AD2S1205_jp.pdf>
そこで、本発明の目的は、高速、高精度で、かつ安定した動作を行うことのできるレゾルバデジタルコンバータを提供することにある。
本発明の一態様によれば、回転機器に取り付けられたレゾルバから入力される2つの信号をデジタル信号に変換する第1および第2のΔΣ型ADコンバータと、前記第1および第2のΔΣ型ADコンバータから出力されるデジタル信号を受ける第1および第2の乗算部と、前記第1および第2の乗算部の出力を減算する減算器と、前記減算器の出力を、同期信号に基づき同期検波する同期検波部と、前記同期検波部の出力に対して、比例ゲインの調整および位相補償を行って、前記回転機器の角速度を算出する角速度算出手段と、前記角速度を積分することにより前記回転機器の回転角度を算出する回転角度算出手段と、前記回転角度に対応する余弦を前記第1の乗算部へ出力する余弦出力部と、前記回転角度に対応する正弦を前記第2の乗算部へ出力する正弦出力部とを備えることを特徴とするレゾルバデジタルコンバータが提供される。
本発明によれば、高速、高精度で、かつ安定した動作を行うことができる。
本発明の実施例に係るレゾルバデジタルコンバータの構成の例を示すブロック図。 レゾルバの入出力信号波形の例を示す波形図。 ΔΣ型ADコンバータの内部構成の例を示すブロック図。 励磁信号と同期信号の関係を示す波形図。 本発明の実施例の角速度算出部の構成の例を示すブロック図。 本発明の実施例のフィードバックループの伝達関数のブロック図。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、図中、同一または相当部分には同一の符号を付して、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施例に係るレゾルバデジタルコンバータの構成の例を示すブロック図である。
本実施例のレゾルバデジタルコンバータは、回転機器に取り付けられたレゾルバからの出力S1、S2がそれぞれ入力されるΔΣ型ADコンバータ1A、1Bと、ΔΣ型ADコンバータ1A、1Bの出力がそれぞれ入力される乗算部2A、2Bと、乗算部2Aの出力から乗算部2Bの出力を減算する減算器3と、レゾルバへ与えられる励磁信号RSから同期信号SSを生成する同期信号生成部4と、減算器3の出力を同期信号SSにより同期検波する同期検波部5と、同期検波部5の出力から回転機器の角速度vを算出する角速度算出部6と、角速度算出部6により算出された角速度vを積分器71により積分して回転機器の回転角度φを算出する回転角度算出部7と、回転角度算出部7により算出された回転角度φに応じた余弦関数値cosφを乗算部2Aへ出力するCOSテーブル8と、回転角度算出部7により算出された回転角度φに応じた正弦関数値sinφを乗算部2Bへ出力するSINテーブル9と、を備える。
図2に、レゾルバへ入力される励磁信号RSおよびレゾルバからの出力S1、S2の信号波形の例を示す。
図2(a)は、レゾルバへ入力される励磁信号RSの信号波形の例である。ここでは、励磁信号RSとして、角周波数ωと時間tで表される正弦波sinωtが入力される例を示す。
励磁信号RSとして上述の正弦波sinωtを入力すると、回転機器の回転角度θに応じて励磁信号RSを振幅変調した2つの出力信号、S1=sinθ・sinωtと、S2=cosθ・sinωtが、レゾルバから出力される。
図2(b)にレゾルバ出力S1の波形の例を示し、図2(c)にレゾルバ出力S2の波形の例を示す。
レゾルバ出力S1、S2は、それぞれΔΣ型ADコンバータ1A、1Bへ入力され、デジタル信号に変換される。
図3に、ΔΣ型ADコンバータ1A、1Bの内部構成の例を示す。
ΔΣ型ADコンバータ1A、1Bは、本来のサンプリング周波数よりも高いオーバーサンプリング周波数fosで、入力されたアナログ信号をサンプリングして高速のパルス密度変調信号を出力するΔΣ変調器11と、ΔΣ変調器11の出力に含まれる高周波ノイズを除去するLPF(低域通過フィルタ)12と、LPF12の出力データを間引いて、本来のサンプリングレーのデータを出力するデシメーションフィルタ13と、を有する。
ΔΣ型ADコンバータ1A、1Bの出力ビット数は、デシメーションフィルタ13のデシメーション比、すなわち、ΔΣ変調器11のオーバーサンプリングレートと本来のサンプリングレートの比で決まる。
したがって、オーバーサンプリング周波数fosと本来のサンプリング周波数の比であるオーバーサンプリング比を16とすれば、ΔΣ型ADコンバータ1A、1Bの出力を16ビットすることができる。
オーバーサンプリング比をさらに上げれば、出力ビット数をさらに増加させることもできる。
ΔΣ型ADコンバータ1Aの出力は、乗算部2Aへ入力される。乗算部2Aは、COSテーブル8により帰還入力された前回演算結果の回転角度φに対する余弦関数値cosφを乗じて、(sinθ・sinωt)・cosφを出力する。
一方、ΔΣ型ADコンバータ1Bの出力は、乗算部2Bへ入力される。乗算部2Bは、SINテーブル9により帰還入力された前回演算結果の回転角度φに対する正弦関数値sinφを乗じて、(cosθ・sinωt)・sinφを出力する。
減算器3は、乗算部2Aの出力から乗算部2Bの出力を減算し、
(sinθ・sinωt)・cosφ−(cosθ・sinωt)・sinφ
=(sinθ・cosφ−cosθ・sinφ)・sinωt
=sin(θ−φ)・sinωt
を出力する。
同期信号生成部4は、レゾルバへ与えられる励磁信号RSから同期信号SSを生成する。図4に、励磁信号RSと同期信号SSの関係を示す。同期信号SSは、励磁信号RSの1周期ごとに出力されるタイミングパルスである。
同期検波部5は、同期信号SSにより減算器3の出力をサンプリングし、励磁信号RSに同期した同期検波を行う。これにより、減算器3の出力から励磁信号RSの成分が除去され、同期検波部5からは、
sin(θ−φ)
が出力される。
(θ−φ)の値が小さいときは、sin(θ−φ)≒(θ−φ)である。(θ−φ)は、φ=θとするための制御偏差εである。したがって、同期検波部5の出力を制御偏差ε
ε=sin(θ−φ)
とみなすことができる。
角速度算出部6は、制御偏差εを積分することにより回転機器の角速度vを算出し、回転角度算出部7は、角速度算出部6により算出された角速度vを積分器71により積分して回転機器の回転角度φを算出する。
このとき、角速度算出部6を積分器のみで構成すると、回転角度算出部7と、COSテーブル8あるいはSINテーブル9とにより構成されるフィードバックループのフィードバックゲインが積分器のみとなり、特定周波数で発振を起こすなど、系が不安定となる。
そこで、本実施例では、角速度算出部6に比例要素のフィードバックゲインを挿入して、系の安定化を図っている。
図5に、角速度算出部6の内部構成の例を示す。
角速度算出部6は、制御偏差εを積分する積分器61と、制御偏差εに対する比例ゲインを調整する比例ゲイン調整器62と、を有し、加算器63により積分器61の出力に比例ゲイン調整器62の出力を加算して、角速度vとして出力している。
そこで、本実施例のフィードバックループを伝達関数のブロック図で表すと、図6に示すような構成となる。
図6に示す制御系の伝達関数は、
K(s)=(Kp+Ki/s)×1/s
と表される。
すなわち、本実施例の角速度算出部6は、比例ゲイン調整器62による比例ゲインの調整と積分器61による位相補償とを行う、PI(比例+積分)制御を行う。これにより、本実施例のフィードバックループは安定した動作を行うことができる。
このような本実施例によれば、レゾルバから入力される信号をΔΣ型ADコンバータでデジタルデータに変換するため、AD変換の変換速度を1μs程度まで高速にすることができる。そのため、従来の低速の逐次比較方式のADコンバータを用いていた場合に比較して、現在のモーターの回転子の回転角度θと出力する回転角度φとの間の誤差を小さくすることができる。また、ΔΣ型ADコンバータを用いることにより、16ビット以上の高精度でAD変換を行うことができる。
このように、AD変換が高速、高精度で行われるため、以降の回転角度算出に至るまでの処理も高速、高精度で行うことができる。
また、回転角度を算出するフィードバックループがPI制御であるため、安定した動作を行うことができる。
1A、1B ΔΣ型ADコンバータ
2A、2B 乗算部
3 減算器
4 同期信号生成部
5 同期検波部
6 角速度算出部
7 回転角度算出部
8 COSテーブル
9 SINテーブル
11 ΔΣ変調器
12 LPF
13 デシメーションフィルタ
61 積分器
62 比例ゲイン調整部
63 加算器

Claims (4)

  1. 回転機器に取り付けられたレゾルバから入力される2つの信号をデジタル信号に変換する第1および第2のΔΣ型ADコンバータと、
    前記第1および第2のΔΣ型ADコンバータから出力されるデジタル信号を受ける第1および第2の乗算部と、
    前記第1および第2の乗算部の出力を減算する減算器と、
    前記減算器の出力を、同期信号に基づき同期検波する同期検波部と、
    前記同期検波部の出力に対して、比例ゲインの調整および位相補償を行って、前記回転機器の角速度を算出する角速度算出手段と、
    前記角速度を積分することにより前記回転機器の回転角度を算出する回転角度算出手段と
    前記回転角度に対応する余弦を前記第1の乗算部へ出力する余弦出力部と、
    前記回転角度に対応する正弦を前記第2の乗算部へ出力する正弦出力部と
    を備えることを特徴とするレゾルバデジタルコンバータ。
  2. 前記同期検波部は、前記第1および第2のΔΣ型ADコンバータの出力に含まれる前記レゾルバの励磁信号成分を除去する検波手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のレゾルバデジタルコンバータ。
  3. 前記回転角度算出手段
    前記検波手段の出力を積分する積分器と、
    前記検波手段の出力に対する比例ゲインを調整する比例ゲイン調整器と、
    前記積分器の出力と前記比例ゲイン調整器の出力を加算する加算器と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載のレゾルバデジタルコンバータ。
  4. 前記同期信号は、前記レゾルバの励磁信号に基づき生成されるタイミングパルスであることを特徴とする請求項1に記載のレゾルバデジタルコンバータ。
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