JP5340235B2 - センサ信号処理回路 - Google Patents
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第1処理回路8の処理結果と第2処理回路12の処理結果は、総合処理回路16に入力される。第1処理回路8の処理結果を総合処理回路16に入力するために、処理結果を保持する第1保持回路10から総合処理回路16に入力する構成を採用することができる。図1はその構成を図示している。総合処理回路16に入力する第1処理回路8の処理結果を保持する必要がなければ、第1処理回路8から総合処理回路16に入力する構成とすることができる。同様に、第2保持回路14から総合処理回路16に入力する構成としてもよいし、第2処理回路12から総合処理回路16に入力する構成としてもよい。
総合処理回路16では、第1センサ信号V1と第2センサ信号V2の位相差の正負を判別して回転方向を判別する。また、総合処理回路16は、回転方向と回転速度を示す信号を出力する。たとえば図1(A)に例示するように、回転体2が正回転していれば、第1センサ信号V1の二値化結果の反転タイミングでVccとゼロボルトの間で反転するパルス波を出力する。回転体2が逆回転していれば、図1(B)に例示するように、第1センサ信号V1の二値化結果の反転タイミングでVccとVcc/2の間で反転するパルス波を出力する。総合処理回路16から出力されるパルス波の電圧レベルが回転方向を示し、周波数が回転速度を示す。
時分割処理回路22が、スイッチ24a,26aをオンし、スイッチ24b,26bをオフして第1状態に切り換えると、兼用処理回路20は第1保持回路10が保持している結果を利用して第1センサ信号V1を処理する。時分割処理回路22が、スイッチ24b,26bをオンし、スイッチ24a,26aをオフして第2状態に切り換えると、兼用処理回路20は、第2保持回路14が保持している結果を利用して第2センサ信号V2を処理する。
時分割クロックの周波数を高くすれば、図2の時分割処理方式によって必要な時間分解能を確保できることになるが、時分割クロックの高周波化には限界があり、むやみに高速化できるものでない。
第1保持回路は、第1センサ信号を処理した結果を保持する。第2保持回路は、第2センサ信号を処理した結果を保持する。第1スイッチは、第1センサと兼用処理回路を接続する第1状態と、第2センサと兼用処理回路を接続する第2状態の間で切り換わる。第2スイッチは、兼用処理回路と第1保持回路を接続する第1状態と、兼用処理回路と第2保持回路を接続する第2状態の間で切り換わる。時分割判定処理回路は、第1センサ信号が所定周波数より低周波である間は、第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態と第2状態の間で交互に切り換え、第1センサ信号が所定周波数より高周波である間は、第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態に固定する。
上記のセンサ信号処理回路は、第1センサ信号が所定周波数より低周波である間は時分割処理をし、所定周波数より高周波である間は時分割処理をしない。第1センサ信号が所定周波数に等しい場合は、時分割処理をしてもよいし、しなくてもよい。すなわち、場合分けの条件は、「所定周波数未満と所定周波数以上」であってもよいし、「所定周波数以下と所定周波数よりも高周波」であってもよい。
ここでも「第2所定周波数未満と第2所定周波数以上」で場合分けしてもよいし、「第2所定周波数以下と第2所定周波数よりも高周波」で場合分けしてもよい。
センサ信号の周波数が低下する場合、最初に80Hz以下となり、ついで40Hz以下となる。80Hz以下となった直後では、第2保持回路の保持値が正しくない可能性がある。80Hz以上の状態では時分割処理をせず、第2保持回路の保持値を更新していないからである。しかしながら、80Hzから40Hzに低下するまでの期間は総合処理回路による判別処理を無効化する。第2保持回路の保持値が正しくないことが結果に影響しない。センサ信号が80Hzから40Hzに低下するまでの間に第2保持回路の保持値が更新される。総合処理回路によって判別処理を再開するまでの間に第2保持回路の保持値は正しい値に更新されている。誤った保持値によって誤った判別をすることがない。所定周波数と第2所定周波数を使い分けると、誤った保持値によって誤った判別をすることが防止される。なお上記の40Hzあるいは80Hzはあくまで例示であり、その数値に限定されるものでない。
総合処理回路を無効化しても正しい回転方向を示すことができる。
初期化すれば、センサ信号の周波数が低下して第2所定周波数(前記に例示した場合は40Hz)以下または未満となるまでの間に、第2保持回路の保持値が正しい値に更新されている。
(第1特長)2種類のセンサ信号を時分割処理するか1種類のセンサ信号のみを処理するかを決定する周波数(所定周波数)より、2種類のセンサ信号の処理結果を利用して回転体の状態を判別する総合処理回路を有効化するか否かを決定する周波数(第2所定周波数)の方が低周波である。
(第2特長)時分割処理するか否かを決定する回路は、時分割クロック信号を第1スイッチと第2スイッチに伝達する状態と、時分割クロック信号を第1スイッチと第2スイッチに伝達しない状態の間で切り換える。
(第3特長)総合処理回路を有効化するか否かを決定する回路は、マスク回路を有効化するか否かを切り換える。
(第4特長)マスク回路が回転方向決定回路の処理結果をマスクする場合に備えて、それ以前の回転方向を保持する回路を備えている。
(第5特長)マスク回路が回転/振動判別回路の処理結果をマスクする場合に、回転状態を保持する回路を備えている。
(第6特長)時分割処理するか否かを決定する回路と、総合処理回路を有効化するか否かを決定する回路は、同一回路構成を備えている。
(第7特長)センサ信号を増幅する増幅回路とピークホールド回路の間、前記増幅回路とボトムホールド回路の間、ピークホールド回路とD/A変換回路の間、ボトムホールド回路とD/A変換回路の間に、時分割処理用の切り換えスイッチが挿入されている。増幅回路とD/A変換回路は、第1センサ信号の処理と第2センサ信号の処理に兼用される。ピークホールドとボトムホールド回路は、第1センサ信号のためのものと第2センサ信号のためのものが別々に用意されている。
(第8特長)センサ信号を二値化する回路は、第1センサ信号のためのものと第2センサ信号のためのものが別々に用意されている。第1センサ信号用の二値化回路には、第2センサ信号の影響を除去する回路が付加されており、第1センサ信号の二値化結果を保持する。第2センサ信号用の二値化回路には、第1センサ信号の影響を除去する回路が付加されており、第2センサ信号の二値化結果を保持する。
前記したように、実際には並列に配置された複数個のスイッチでスイッチ26aが構成されている。同様に並列に配置された複数個のスイッチでスイッチ26bが構成されている。
時分割処理する際に、処理対象の切り換えタイミングでは、第1センサ信号V1と第2センサ信号V2の両方とも処理しない方式を採用してもよいし、第1センサ信号V1と第2センサ信号V2のうちの一方のみを処理する方式を採用してもよい。図3と図4(B)では、第1センサ信号V1と第2センサ信号V2の両方とも処理しない方式を図示している。
本実施例では、回転体2が高速に回転している間は、図4の(A)に示すように、第1センサ信号V1のみを処理する。この結果、第1センサ信号V1の無処理期間P1が生じない。この場合の処理速度は、第1センサ信号V1のみを処理する専用処理回路による場合と同じであり、必要な時間分解能を確保することができる。
フリップフロップ36のQ端子の電圧がハイに維持されている間は、AND回路38の出力端子Nに時分割クロック(100kHz)が伝達される。第1センサ信号V1の二値化結果が80Hz以下の場合は、AND回路38の出力端子Nに時分割クロック(100kHz)が伝達される。
第1センサ信号V1が80Hz以下である間は、フリップフロップ36のQ端子はハイとなっている。第1センサ信号V1が80Hz以下の状態から80Hzよりも高周波の状態に変化すると、フリップフロップ36のS端子はローとなり、R端子に断続的にハイ電圧が入力するので、Q端子はローとなる。第1センサ信号V1が80Hzよりも高周波の状態から80Hz以下の状態に変化すると、フリップフロップ36のS端子に断続的にハイ電圧が入力し、R端子がロー電圧となるので、Q端子はハイとなる。
フリップフロップ36のQ端子の電圧がローに維持されている間は、AND回路38の出力端子Nに時分割クロック(100kHz)が伝達されない。第1センサ信号V1の二値化結果が80Hzよりも高周波である場合は、AND回路38の出力端子Nはロー電圧に維持される。
オペアンプ54は、第1センサ信号V1と第2センサ信号V2をVcc/2を基準に増幅する。
オペアンプ54とD/A変換回路82は、第1センサ信号V1と第2センサ信号V2の処理に兼用され、ボトムホールド回路68,70は、第1センサ信号V1と第2センサ信号V2のために別々に用意されている。
1)第1センサ信号V1(実際にはオペアンプ54で増幅されているが、以下では簡単のために増幅されていることに言及しない)が、ピーク値とボトム値の中間値を越えて上昇する時にローからハイに反転し、中間値を越えて下降するときにハイからローに反転するV1OUTを出力し、
2)第1センサ信号V1が、ピーク値と中間値の平均電圧(高側閾値)を越えて上昇する時にローからハイに反転し、ボトム値と中間値の平均電圧(低側閾値)を越えて下降する時にハイからローに反転するV1+θを出力する。V1+θはV1OUTよりも遅れて反転する。
1)第2センサ信号V2が、ピーク値とボトム値の中間値を越えて上昇する時にローからハイに反転し、中間値を越えて下降する時にハイからローに反転するV2OUTを出力し、
2)第2センサ信号V2が、ピーク値と中間値の平均電圧(高側閾値)を越えて上昇する時にローからハイに反転し、ボトム値と中間値の平均電圧(低側閾値)を越えて下降する時にハイからローに反転するV2+θを出力する。V2+θはV2OUTよりも遅れて反転する。
そこで第2センサ信号V2を増幅した電圧VSが、第1センサ信号V1の二値化結果に影響しないようしておく必要がある。そのために、第1センサ信号V1用の二値化回路92には、ピーク電圧とボトム電圧の中間電圧と、ピーク電圧と中間電圧の平均電圧と、ボトム電圧と中間電圧の平均電圧の他に、Vccとゼロボルトが入力している。第1センサ信号V1の二値化結果がハイの状態で、第2センサ信号V2を増幅した電圧VSが入力する場合には、二値化に用いる閾値をゼロボルトとする。すると、第2センサ信号V2を増幅した電圧VSのレベルに依らず、第1センサ信号V1の二値化結果はハイを維持する。逆に、第1センサ信号V1の二値化結果がローの状態で、第2センサ信号V2を増幅した電圧VSが入力する場合には、二値化に用いる閾値をVccボルトとする。すると、第2センサ信号V2を増幅した電圧VSのレベルに依らず、第1センサ信号V1の二値化結果はローを維持する。上記のようにして、第1センサ信号V1用の二値化回路92は、第2センサ信号V2によって影響されないようにしている。換言すれば、第1センサ信号V1用の二値化回路92は、時分割処理によって第2センサ信号V2を処理している間は、その以前に処理した第1センサ信号V1の処理結果を保持しているということができる。
同様に、第2センサ信号V2用の二値化回路94にも、Vccとゼロボルトが入力している。第2センサ信号V2の二値化結果がハイの状態で、第1センサ信号V1を増幅した電圧VSが二値化回路94に入力する場合には、二値化に用いる閾値をゼロボルトとする。すると、第1センサ信号V1を増幅した電圧VSのレベルに依らず、第2センサ信号V2の二値化結果はハイを維持する。逆に、第2センサ信号V2の二値化結果がローの状態で、第1センサ信号V1を増幅した電圧VSが入力する場合には、二値化に用いる閾値をVccボルトとする。すると、第1センサ信号V1を増幅した電圧VSのレベルに依らず、第2センサ信号V2の二値化結果はローを維持する。上記のようにして、第2センサ信号V2用の二値化回路94は、第1センサ信号V1によって影響されないようにしている。換言すれば、第2センサ信号V2用の二値化回路94は、時分割処理によって第1センサ信号V1を処理している間は、その以前に処理した第2センサ信号V2の処理結果を保持しているということができる。
1)第1センサ信号V1が80Hzよりも高周波であれば、トランジスタ50,56,60,72,76が導通状態で固定され、トランジスタ52,58,62,74,78が非導通で固定される。この状態では、第1センサ信号V1のみが処理される。第1センサ信号V1が連続的に処理される。
2)第1センサ信号V1が80Hz以下であれば、トランジスタ50,56,60,72,76が導通してトランジスタ52,58,62,74,78が非導通となる状態(第1状態)と、トランジスタ50,56,60,72,76が非導通となってトランジスタ52,58,62,74,78が導通する状態(第2状態)が、100kHzの周波数で切り換えられる。第1状態では第1センサ信号V1が処理される。第2状態では第2センサ信号V2が処理される。第1センサ信号V1と第2センサ信号V2が100kHzの周波数で交互に処理される。3)第1センサ信号V1は常時処理されているので、第1センサ信号V1が80Hzよりも高周波か低周波かはリアルタイムで判別される。
そして、時分割判定処理回路28は、第1センサ信号V1の周波数が所定周波数(80Hz)以下である間は、第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態と第2状態の間で交互に切り換え、第1センサ信号の周波数が所定周波数より高周波である間は、第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態に固定する。
図示の96は、第2所定周波数(実施例では40Hz)のパルス波と第1センサ信号V1の二値化結果V1OUTを入力し、第1センサ信号V1の二値化結果V1OUTが40Hz以下であれば、マスク回路106を有効化する。周波数を比較する回路96は、図7の回路と同一の回路構成を備えている。図7の所定周波数が80Hzであるのに対し、回路96では40Hzを入力する。
(1)第1センサ信号V1の二値化結果V1OUTの周波数が40Hz以下であり、回路100によって回転体2が回転していないと判別される場合には、第1センサ信号V1の二値化結果V1OUTに代えて、ローレベルに維持されている電圧を出力する。すなわち、図1(C)の実線に示している変化しない電圧を出力する。図11の表では、第1センサ信号V1の二値化結果V1OUTに代えてローレベルに維持されている電圧を出力することをマスクすると表現している。
(2)第1センサ信号V1の二値化結果V1OUTの周波数が40Hzよりも高周波であれば、その際に回路100で判定している回転/振動の判定結果にかかわらず、メモリ100aに保持されている回転状態と判別し(判別結果を修正し)、回転方向判別回路98のメモリ98aに保持されている回転方向を出力する。なお、マスク回路106には40Hzのパルス波が入力しており、第1センサ信号V1の二値化結果V1OUTが40Hzよりも高周波であれば、マスク回路106の側で回転状態を示すデータを作成して出力してもよい。その場合は、振動・停止の判定回路100に、メモリ100aを設ける必要がない。
なお、振幅と位相差から回転しているのか振動ないし停止しているのかを判別する技術と、正回転であれば(P)を出力し、逆回転であれば(Q)を出力する技術の詳細は、特願2009-006814号に添付の明細書と図面に記載されている。
8:第1処理回路
10:第1保持回路
12:第2処理回路
14:第2保持回路
16:総合処理回路
18:出力
20:兼用処理回路
22:時分割処理回路
24a,24b:第1スイッチ
26a,26b:第2スイッチ
28:時分割判定処理回路
30:周波数比較回路
32:第1比較回路
34:第2比較回路
36:フリップフロップ
38:AND回路
50、52:第1スイッチを構成するトランジスタ
54:オペアンプ
56,58,60,62,72,74,76,78:第2スイッチを構成するトランジスタ
64:第1ピークホールド回路
66:第2ピークホールド回路
68:第1ボトムホールド回路
70:第2ボトムホールド回路
80:ピーク値用D/A変換回路
82:ボトム値用D/A変換回路
92:第1センサ信号用二値化回路
94:第2センサ信号用二値化回路
96:周波数比較回路
98:回転方向判別回路
98a:回転方向保持メモリ
100:回転/振動判定回路
102:第1センサ信号振幅特定回路
104:第2センサ信号振幅特定回路
106:マスク回路
108:出力回路
Claims (4)
- 回転体の回転に追従して周期的に変化する第1センサ信号と、その第1センサ信号とは異なる位相で周期的に変化する第2センサ信号を処理する回路であり、
兼用処理回路と、
第1センサ信号を処理した結果を保持する第1保持回路と、
第2センサ信号を処理した結果を保持する第2保持回路と、
第1センサ信号を出力する第1センサと兼用処理回路を接続する第1状態と、第2センサ信号を出力する第2センサと兼用処理回路を接続する第2状態の間で切り換わる第1スイッチと、
兼用処理回路と第1保持回路を接続する第1状態と、兼用処理回路と第2保持回路を接続する第2状態の間で切り換わる第2スイッチと、
第1センサ信号が所定周波数より低周波である間は、第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態と第2状態の間で交互に切り換え、第1センサ信号が所定周波数より高周波である間は、第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態に固定する時分割判定処理回路、
を備えているセンサ信号処理回路。 - 兼用処理回路で第1センサ信号を処理した結果と兼用処理回路で第2センサ信号を処理した結果を入力し、回転体が回転状態にあるのか停止・振動状態にあるのかを判定する総合処理回路を備えており、
第1センサ信号が前記所定周波数より低周波に設定されている第2所定周波数より低周波である間は、総合処理回路を有効とし、第1センサ信号が第2所定周波数より高周波である間は、総合処理回路の判定結果を回転状態とすることを特徴とする請求項1に記載のセンサ信号処理回路。 - 第1センサ信号が第2所定周波数より低周波である状態から第2所定周波数より高周波である状態に切り換わる際に、回転方向を示すデータを保持する回路が付加されていることを特徴とする請求項2に記載のセンサ信号処理回路。
- 第1センサ信号が前記所定周波数より高周波である状態から前記所定周波数より低周波である状態に切り換わる際に、第2保持回路の保持値を初期化することを特徴とする請求項2または3に記載のセンサ信号処理回路。
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