JP5339049B2 - 情報復元装置、情報復元方法、及び、プログラム - Google Patents

情報復元装置、情報復元方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報復元装置、情報復元方法、及び、プログラムに関し、詳細には、二次元イメージセンサを用いて光を通信媒体とした情報を復元する情報復元装置、情報復元方法、及び、プログラムに関する。
伝送すべき情報を発光ユニットにて可視光や赤外光等の光信号(情報光ともいう。)に変換して出力し、該光信号を、CCDやCMOS等の二次元イメージセンサで構成された受光ユニットにて受光して前記情報を再生する情報伝送システムが知られている。また、このような情報伝送システムにおいて、例えば、特許文献1に記載するように、情報を受信するユーザが自ら上記光信号が存在する場所を撮像画像から探して特定し、光信号を受光(撮像)するようにする技術が存在する。
特開2006−20294号公報
しかしながら、上記従来技術において撮像画像から光信号が存在する場所を探す場合、ユーザは撮像画像を複数フレームに渡って目視し、その中において、「情報を伝送している」と思われる輝度領域を判断する必要があり、光信号の場所を特定する上においては未だ改善の余地がある。
本発明は、撮像画像から容易に情報光の位置を特定できるようにすることを目的とする。
請求項1記載の発明は、撮像手段と、この撮像手段が有する撮像領域のうち、部分的な領域を撮像するよう制御する第1の撮像制御手段と、前記部分的な領域よりも広い領域の画像を順次撮像するよう制御する第2の撮像制御手段と、前記第2の撮像制御手段によって順次撮像された一枚の画像がそれ以前のタイミングで撮像された一枚の画像から変化しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて、今回撮像された一枚の画像から、所定範囲の輝度値を有する画素領域を特定する特定手段と、この特定手段によって前記画素領域が特定された後、この画素領域を前記部分的な領域として設定する設定手段と、前記第1の撮像制御手段を制御して前記設定手段によって設定された画素領域を時間的に連続して撮像させ、この撮像された画素領域の輝度変化からビットデータからなる情報に復元する復元手段と、を備えたことを特徴とする情報復元装置である。
請求項2記載の発明は、前記特定手段は、更に特定の色を有する画素領域を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報復元装置である。
請求項3記載の発明は、前記特定手段は、特定の形状を有するか否かに基づいて画像領域を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報復元装置である。
請求項4記載の発明は、前記特定手段は前記画素領域を複数特定するとともに、これら特定された画素領域を登録する登録手段と、前記復元手段は、前記登録手段によって登録された複数の画素領域のうちの一つに対応する画素領域からビットデータに復元することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報復元装置である。
請求項5記載の発明は、前記復元手段によってビットデータが復元されたか否かを判断する判断手段と、この判断手段によりビットデータが復元されなかったとき、前記登録手段によって登録され、且つ、まだ復元していない画素領域からビットデータを復元するよう前記復元手段を制御する復元制御手段と、を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の情報復元装置である。
請求項6記載の発明は、撮像部が有する撮像領域のうち、部分的な領域を撮像するよう制御する第1の撮像制御ステップと、前記部分的な領域よりも広い領域の画像を順次撮像するよう制御する第2の撮像制御ステップと、前記第2の撮像制御ステップにて撮像された一枚の画像がそれ以前のタイミングで撮像された一枚の画像から変化しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて、今回撮像された一枚の画像から、所定範囲の輝度値を有する画素領域を特定する特定ステップと、この特定ステップにて前記画素領域が特定された後、この画素領域を前記部分的な領域として設定する設定ステップと、この設定ステップにて設定された画素領域を前記第1の撮像制御ステップにて時間的に連続して撮像させ、この撮像された画素領域の輝度変化からビットデータからなる情報に復元する復元ステップと、からなることを特徴とする情報復元方法である。
請求項7記載の発明は、撮像部を有する電子機器が備えるコンピュータを、前記撮像部が有する撮像領域のうち、部分的な領域を撮像するよう制御する第1の撮像制御手段、前記部分的な領域よりも広い領域の画像を順次撮像するよう制御する第2の撮像制御手段、前記第2の撮像制御手段によって撮像された一枚の画像がそれ以前のタイミングで撮像された一枚の画像から変化しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて、今回撮像された一枚の画像から所定範囲の輝度値を有する画素領域を特定する特定手段、この特定手段によって前記画素領域が特定された後、この画素領域を前記部分的な領域として設定する設定手段、前記第1の撮像制御手段を制御して前記設定手段によって設定された画素領域を時間的に連続して撮像させ、この撮像された画素領域の輝度変化からビットデータからなる情報に復元する復元手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、撮像画像から容易に情報光の位置を特定でき、ひいては、情報の復元にかかる処理負担を軽減させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、撮像装置の概念構成図である。この図において、撮像装置1は、CCDやCMOS等の二次元イメージセンサを含む撮像部2と、この撮像部2で撮像された画像信号に所要の画像処理(ガンマ補正等)を施す画像処理部3と、各種ボタン類(撮影動作と再生動作とのモード切り換えボタン4aやメニューボタン4b、カーソルキー4c及びシャッタボタン4dなど)を含む操作部4と、ストロボ発光部5と、液晶ディスプレイ等からなる表示部6と、固定式又は着脱式の大容量記憶デバイスで構成された記憶部7と、パーソナルコンピュータ等の外部機器8との間のデータ入出力を必要に応じて仲介する外部I/F(インターフェース)9と、バッテリ等を含む電源部10と、制御部11とを備えている。
制御部11は、コンピュータ(以下、CPU)11a、不揮発性メモリ(以下、ROM)11b、揮発性メモリ(以下、RAM)11c及び書き換え可能型不揮発性メモリ(以下、PROM)11dを備えており、ROM11bに予め格納されている制御プログラムや、又は、PROM11dに予め又は任意に書き込まれるデータをRAM11cにロードしてCPU11aで実行する。
図示の撮像装置1は、以下の如く動作する。先ず、本実施形態の撮像装置1は、二つのモードを選択することができるようになっている。一つは通常の静止画又は動画撮影モードであり、他の一つは光通信の情報光の受信/再生モード(以下、光通信情報受信モードという。)である。
最初に、通常の撮影動作について説明する。操作部4のモード切り換えボタンが「撮影」位置にあるとき、撮像装置1は撮影モードで動作する。
撮影モードで動作するとき、撮像部2から周期的(毎秒数十フレーム)に出力される画像信号が、画像処理部3と制御部11を経て縮小処理され、継続的に表示部6に表示出力される。撮影者は、このライブビュー画像を見ながら所望の構図になるように撮像部2の画角を調節し、所望の構図が得られたときにレリーズ操作(シャッタボタン4dの押し下げ操作)を行う。
そして、レリーズ操作に応答して、AF(自動焦点)とAE(自動露出)が実行(このとき、光量不足であればストロボ発光部5が発光する。)され、撮像部2から高画質の画像信号が取り出される。この画像信号は、画像処理部3と制御部11を経て記憶部7に送られて、JPEG形式に圧縮変換され、撮影済み画像として画像記憶部7aに記録保存される。以上の説明は、“静止画”の撮影動作であるが、“動画”の撮影動作も概ね同様である。相違は、動画の撮影開始と撮影終了で各々レリーズ操作を行い、その間、撮像部2から出力されるフレーム画像を動画ファイル(一般的にMPEG等の圧縮動画ファイル)に変換して記憶部7に記録保存する点にある。
さて、他の一つの撮影モード(光通信情報受信モード)が選択されているときの動作は、次のとおりである。この光通信情報受信モードを選択した場合も、上記の撮影モードと同様に、撮像部2から周期的(毎秒数十フレーム)に出力される画像信号が、画像処理部3と制御部11を経て縮小処理され、継続的に表示部6に表示出力される。相違は、そのライブビュー画像に光通信により発光する情報光が含まれている場合、すなわち、情報光の“輝き”を受光した画素領域がある場合、その画素に相当する撮像領域にて当該情報光を時系列的に連続受信して情報を復元し、その復元された情報に基づいて、たとえば、ライブビュー画像に文字情報等を重畳表示する点にある。具体的な利用例としては、街中の看板等に情報光の発光体が併設されている場合、その看板と発光体とを含むライブビュー画像とともに、情報光から復元された情報を表示する。
ここで、“情報光”とは、任意の情報を光の点滅や輝度の変化によって表したものであり、具体的には、伝送すべき情報がビットデータに変換され、この変換されたビットデータの“1”を点灯、“0”を消灯として高速点滅させたものである。本実施形態の撮像装置1は、受光された光信号を輝度変化に応じて二値化することによりビットデータに復元し、該二値化した結果に含まれるビットデータに基づいて前記情報の再生を行う。
図2は、情報光によって送信されるデータのフォーマット図である。この図において、データは時系列的に繰り返される複数のデータブロック100、100、100……からなり、各々のデータブロックはヘッダ部101とデータペイロード部102とからなる。ヘッダ部101には信号捕捉やブロックスタート検出のためのヘッダ情報が格納されており、データペイロード部102には固定長(たとえば、128ビット)のデータ(任意の情報)が格納されている。なお、データペイロード部102の後に、必要に応じてCRCなどの誤り訂正データを付加してもよい。本実施形態では、説明の簡単化のために、128ビットのデータの繰り返し送信とするが、複数のデータブロックを連結することにより、より長いデータに対応させるような拡張を行ってもよい。
ヘッダ部101は、擬似乱数のプリンアンブルを用いて時間輝度変化の相関処理により、多数の画素平面のなかから、信号領域を捕捉できるようなパターンである。このデータブロックの各ビットが1であれば、LED等光源のON、0ならLED光源のOFFとして変調される。
本実施形態では、この光信号の変調周波数は、1つの変調パルスの幅50μs(20KHz)とする。これは、光源の20KHzに対して、2倍速の40Kfpsでサンプリングすることで、光源の任意位相とロックすることを可能にするためである。この設計値の場合、1つのブロックの送出時間は、ヘッダ部101を7ビットとすると、50μs×(128+7)=6.75mSである。
なお、変調の方法やデータフォーマットについては、例示の方式に限るものではない。後述のように、20×20ピクセルからデータを取り出せることができるものであれば、ここで述べた以外の変調方式、たとえば、4−PPMや、ソースデータの1/0ビットをいくつかの点滅パターン(複数のビットパターン)にする符号拡散であったとしても、この発明の本質は変わらない。
図3は、CPU11aが実行する各機能を概念的に示した図であり、これらの各機能は、ROM11bに書込まれた制御プログラム、又は、PROM11dに書き込まれたデータをCPU11aが実行することにより実現される。この図において、画像読み出し選択部12、全画角撮像モード/部分撮像モード制御部13、部分読み出しエリア設定部14、候補領域決定部15、エリアスケジューリングテーブル部16、領域判断部17、情報復元部18、処理結果テーブル19及び受信結果表示/応用制御処理部20は、図1の制御部11でソフトウェア的に実現される機能ブロックであり、撮像部2や表示部9は、図1の同名の構成要素と同一のものである。
図3において、破線で囲まれた範囲を示す画像読み出し選択部12は、全画角撮像モード/部分撮像モード制御部13からの選択により、撮像部2から出力された画像の全体、又は、指定された画素領域に対応する撮像領域を読み出す。画像全体を読み出した場合は、表示部6と候補領域決定部15に画像全体を出力する一方、指定された画素領域に対応する撮像領域を読み出した場合は、情報探索部17と情報復元部18に出力する。
部分読み出しエリア設定部14は、撮像部2の画像の部分読み出し処理を制御するものである。ここで、部分読み出し処理とは、撮像部2から出力された画像の全体(全画角)においてXY座標で指定された位置において、その位置を含む所定範囲の画素領域を読み出すことをいう。この部分読み出し処理に関わる機能は、特にCMOS型二次元撮像デバイスを駆動させるドライバー(不図示)に備えられている。
図4は、上記の部分読み出し処理の概念図を示すものである。この図において、撮像部2の画像全体を示す全画角画像21のサイズを横800ピクセル、縦600ピクセルとすると、部分読み出し処理では、この全画角画像21のうち、XY座標でその位置や範囲が指定された画素領域22、23を読み出す。本実施形態では、画素領域22、23のサイズを便宜的に20ピクセル×20ピクセルとするが、画素領域22、23のサイズは、手ブレや被写体ブレが検出されることによりライブビュー画像の範囲が少々相違することがあっても、十分に情報光が含まれる範囲に設定されることが望ましい。
なお、図4においては、全画角画像21と画像領域22、23との対応は、全画角(800ピクセル×600ピクセル)―画素領域(20ピクセル×20ピクセル)としたが、全画角として説明した画素領域のピクセル数についてはこれに限ることは無く、要は、画素領域22、23よりも広いピクセル数の画素領域であれば、全画角に限定されない。
候補領域決定部15は、撮像部2からの全画角画像21に基づいて、その画像内のどの部分の画素領域について部分読み出し処理を行う領域を決定するための機能を有する。
図5は、候補領域決定部15の動作説明図である。この図において、今、撮像装置1の表示部6には、撮像部2で撮影された画角α(全画角)のライブビュー画像(図4の全画角画像21に相当)が表示されている。このライブビュー画像には、様々な被写体(ここでは、ビルやテレビ塔、工場、自動車)と一緒に、複数の情報光24〜26が含まれている。なお、この図では、情報光と誤認識されやすい外乱光として車両の前照灯27も含まれている。
なお、同図において、情報光24〜26は、ビルや建造物に設置されたLED等の照明装置が時系列的な輝度変化や色変化を伴いながら発光することにより情報を送信するものであるものとする。
撮像装置1は、このような情報光24〜26を含む画角α(全画角)を、CCDやCMOS等の二次元イメージセンサで構成された撮像部2を用いて複数のフレーム画像にわたって時系列的に連続撮像し、それらのフレーム画像を順次処理することにより、画角α内に存在する1乃至複数の情報光から情報を復元する。
候補領域決定部15は、画角αに基づくライブビュー画像の中から情報光24〜26の光による輝度を有する領域を特定して、これを部分読み出し処理の候補として決定するものである。ここで、“情報光24〜26の光による輝度を有する領域”の特定は、次の条件を満たすか否かによって行う。
(条件1)自然界において存在する可能性が低く、人工的な発光、若しくは、照射による所定範囲内の輝度値を有する画素領域であること。
(条件2)上記画素領域が所定の色(波長光ないしは色温度)を有すること。つまり、所定の色ないしは色温度は情報光の光源の種類に依存する。たとえば、情報光の光源がLED等の発光ダイオードの場合、白色、赤色、青色又はそれらの中間色といった特定の色に相当する波長光ないしは色温度を有する。
(条件3)撮像画像における上記画素領域が、自然界において存在する可能性が低い、望ましくは所定の幾何学形状を有していること。
これら三つの条件のうち、必須条件は「条件1」の“所定範囲内の輝度値を有する画素領域であること”であり、他の二つの条件については、領域決定の信頼性を高めるために適宜に使用することができる付加的条件である。すなわち、条件1に条件2、3を加味することにより、情報光24〜26による画素領域と外乱光27による画素領域との識別が可能となる。
これらの条件を、図5の例に当てはめた場合、「条件1」を満たすのは、全画角のうち、情報光24〜26が写し出されている画素領域と、車両の前照灯27が写し出されている画素領域と判断される。したがって、候補領域決定部15は、それらの画素領域を部分読み出し処理を行う候補として決定する。
エリアスケジューリングテーブル部16は、候補領域決定部15で決定した画素領域のXY座標とその座標を中心とした所定範囲の画素領域を複数登録し得る記憶部としての機能を有する。
部分読み出しエリア設定部14は、候補領域決定部15で決定した順番に従って、エリアスケジューリングテーブル部16に登録された画素領域の位置とその位置を含む所定範囲を順番に指定しながら、順次部分読み出し処理を行う。例えば、図4を用いて説明すると、画素領域22、23を順次読み出すための制御を行う。
領域判断部17は、部分読み出しエリア設定部14にて順次複数フレームに渡って読み出された画素領域の輝度値からビットデータに復元するとともに、この復元されたビットデータを解析することで、候補領域決定部15が決定した候補が情報光24〜26に対応する画素領域であるか否かを判断する機能を有する。
なお、本実施形態においては、上記図2に示したフォーマットを用いてデータを送信することから、領域判断部17はヘッダ部101をサーチしてそのデータ長に相当するフレーム数の画素領域についてビットデータに復元し、その復元されたビットデータから、その画素領域が情報光24〜26に対応するものか否かを判断する。
また、ヘッダ部101のビットデータでなくても、復元されたビットデータがデータペイロード部102のものであった場合には、このビットデータが有意なものであったか否かを判断するようにしてもよい。
なお、領域判断方法については、情報光のデータの通信プロトコルや変調方式、フォーマット等によって左右されるので、必ずしも本実施の形態に限定されない。
情報復元部18は、後続して読み込んだデータペイロード部102に相当するフレームの画素領域についてビットデータに復元し、その復元されたビットデータを、エリアスケジューリングテーブル部16に登録された座標及び所定範囲と対応付けて処理結果テーブル19に格納する。受信結果表示/応用制御処理部20は、処理結果テーブル19の格納内容について、例えば所定時間以上、変化や更新がされていないか否か等を判断することにより格納の完了の有無を判断し、格納が完了したと判断すると、処理結果テーブル19に格納されたビットデータを読み込み、このビットデータに基づく情報のライブビュー画像への重畳表示や、あるいは、他の応用制御に対し復元されたビットデータを出力する。
なお、本実施形態の撮像装置1は、全画角撮像モードにおいては、40fpsで順次1フレームの全画角画像を読み出して出力することができるとともに、このフレームの更新タイミングで部分撮像モードに移行し、上述の候補領域決定部15にて部分読み出し処理を行うものとして決定された20×20ピクセルの部分画像領域について読み出し処理を行うものとする。
また、上述の部分撮像モードにおいては、図2にて説明したように、40Kfps(1フレーム当たり250μs)で部分読み出し処理を行うものとする。
図6は、上述の光通信情報受信モードにおける全体動作フローを示す図であり、図7は、その動作説明図である。先ず、CPU11aは、本フローチャートをスタートするに当たり、ROM11b、PROM11dに書き込まれている本フローチャートに係る制御プログラムやデータを読み出し、RAM11cにロードする(スタート)。
ついで、図2の全画角撮像モード/部分撮像モード切替制御部13を制御して画像読み出し選択部12に全画角撮像モードを選択させ、撮像部2の全画角で撮像される画像を順次取り込み(ステップS1)、その画像に基づくライブビュー画像を表示部6に順次表示させる(ステップS2)。
そして、先ず、処理結果テーブル19に復元されたビットデータに基づく情報が記憶されているか否かを判断し(ステップS3)、記憶されている場合は(ステップS3でYes)、更に表示されているライブビュー画像について1フレーム前に取り込まれた画像が記憶されているか否かを判断する(ステップS4)。この判断については、1フレーム前に取り込まれた画像がRAM11cの所定の記憶領域に一時的に記憶されているか否かで判断する。そして、ステップS4の判断において、1フレーム前に取り込まれた画像が記憶されていると判断すると(ステップS4でYes)、この1フレーム前の画像とライブビュー画像とをピクセル単位で比較し、ズームや撮像方向を変えた等により大きく(例えば、20パーセント以上)画角が変化しているか否かを判断する(ステップS5)。
そして、ステップS5にて大きく画角が変化していないと判断した場合、処理結果テーブル19に記憶されている情報はそのまま利用できると判断し、処理結果テーブル19から情報を読み出し、対応付けて記憶されている画素領域の位置に読み出された情報を表示するよう表示部6を制御し(ステップS7)、光通信情報受信モードを止める指示を検出したか、すなわち、当該モードの“モード抜け”を検出したか否かを判断する(ステップS8)。“モード抜け”を検出した場合は(ステップS8でYes)、本フローチャートを終了させるが、検出しなかった場合(ステップS8でNo)は、ステップS1に移行し、撮像部2の全画角で撮像される画像を順次取り込み、ライブビュー画像の更新処理を続行する。
一方、ステップS5において、この1フレーム前の画像とライブビュー画像との画角が大きく変化していると判断した場合(ステップS5でYes)、処理結果テーブル19に記憶されている情報は利用できないので、処理結果テーブル19の記憶内容をクリア(消去)し(ステップS9)、候補領域決定部15にて、二値化画像の生成を行う(ステップS10)。また、ステップS3において、復元されたビットデータに基づく情報が記憶されていないと判断した場合(ステップS3でNo)、又は、ステップS4において、表示されているライブビュー画像について1フレーム前に取り込まれた画像が記憶されていないと判断した場合(ステップS4でNo)は、情報光の輝度が含まれる画素領域の候補を探すため、二値化画像の生成を行う(ステップS10)。
この二値化画像の生成処理を具体的に記載すると、例えば、図7(a)に図示したような全画角画像30を取り込んだ場合には、この全画角画像30を上述の条件1に当てはめて所定範囲内の輝度値を基準にした図7(b)に示すような、情報光、若しくは、照明光による輝度が高い画素領域を白レベル領域、それ以外の画素領域を黒レベル領域とした二値化画像31を生成する。
なお、この二値化画像31の生成処理に平行して上述の条件2に当てはめた画素毎の色の分布状態を定義した画像を生成してもよいし、これに換えて(若しくは追加して)、上述の条件3に当てはめた上記白レベル領域の形状データを生成するようにしてもよい。ステップS10にて二値化画像の生成処理を終えると、候補領域決定部15は上記白レベル領域について二値化画像31の左―上から走査してラベリング処理し、領域の幾何重心の座標を求め(幾何重心は、図7(c)において×印で示されている)、その座標を中心点に存在する20×20ピクセルからなる所定範囲を読み出し処理の対象領域として順次決定し、上記座標及び所定範囲をエリアスケジューリングテーブル部16に順次登録する(ステップS11)。
そしてこのステップS11の処理が終了したか否かを判断し(ステップS12)、処理が終了していなければ再度ステップS11にて処理を続行する一方、処理が終了した場合には、上記座標及び所定範囲が登録されているか否かをチェックするため、部分読み出しエリア設定部14がエリアスケジューリングテーブル部16を参照する(ステップS13)。
このステップS13における参照処理においては、先ず、上記座標及び所定範囲が登録されているか否かを判断する(ステップS14)。これは、候補領域決定部15が実行する上記の処理は全画角画像に情報光24〜26、外乱光27、若しくは、一般的な光源による輝度領域が存在するか否かに関わらず行われるため、ステップ11の処理終了を検出した場合、エリアスケジューリングテーブル部16に必ずしも上記座標及び所定範囲が登録されるとは限らないからである。
部分読み出しエリア設定部14は、エリアスケジューリングテーブル部16に上記座標及び所定範囲が登録されていると判断した場合は(ステップS14でYes)、上記座標及び所定範囲について復元処理されていないものが存在するか否かを判断する(ステップS15)。
より具体的には、後述する復元処理結果をフィードバックし、エリアスケジューリングテーブル部16の座標及び所定範囲に対応付けて“0”(未処理)/“1”(処理済み)のフラグをセットする等により復元処理されていないものが存在するか否かを判断する。
復元処理されていないものが存在すると判断した場合、その座標及び所定範囲を読み出すとともに、全画角撮像モード/部分撮像モード切替制御部13を制御して画像読み出し選択部12に部分撮像モードを選択させ、撮像部2の全画角で撮像される画像からこの読み出された座標及び所定範囲を40Kfps(1フレーム当たり250μs)で読み出させる、所謂部分読み出し処理を開始する。
またこの部分読み出し処理が開始されることにより、領域判断部17では順次出力される輝度変化を所定の輝度値を基準にした“1”、“0”のビットデータに順次復元処理する(ステップS17)。
次いで、領域判断部17は、ステップS17にて復元処理されたビットデータについて、このビットデータが図2に図示するヘッダ部101のデータであるか否かを判断する(ステップS18)。このステップS18の判断については、詳細には特開2007−264905号公報にて開示される技術を採用する。すなわち、複数フレームに渡って読み出された輝度変化に対応したビットデータと、ヘッダ部101に設定された擬似乱数パターンで拡散されたプリアンブルデータとの相関度評価を行ってその相関度を表す評価画像を順次算出・生成するとともに、この評価画像において高い輝度(=高い相関)領域のピークをみつけることで情報光の輝度が存在する画素領域の中心及びデータペイロード部102の始まりを判断する。
ステップS18での判断の結果、ヘッダ部101のデータであると判断した場合(ステップS18でYes)、その旨を情報復元部18に通知し、情報復元部18では、後続するデータペイロード部102に相当するフレーム数だけ上記の部分読み出し処理と復元処理とを行い(ステップS19)、復元処理されたビットデータについてチェックする(ステップS20)。このチェックにおいては、復元したビットデータにエラーが存在するか(すなわち、データ化け等により無意味な文字列にならないか否か)を判断する(ステップS21)。
復元したビットデータにエラーが存在しないと判断した場合(ステップS21でNo)、この復元処理されたビットデータに基づく情報と、このビットデータの復元処理にあたり、部分読み出し処理を行った座標及び所定範囲とを対応付けて処理結果テーブル19に書き込むとともに、エリアスケジューリングテーブル部16における今回部分読み出し処理を行った座標及び所定範囲に対応付けて、“1”(処理済み)フラグをセットする(ステップS22)。この後、部分読み出しエリア設定部14に通知することにより、部分読み出しエリア設定部14はステップS15の処理を再度実行する。
一方、ステップS21において、復元したビットデータにエラーが存在すると判断した場合(ステップS21でYes)、受信エラーである旨の情報とこのビットデータの復元処理にあたり部分読み出し処理を行った座標及び所定範囲とを対応付けて処理結果テーブル19に書き込むとともに、エリアスケジューリングテーブル部16における今回部分読み出し処理を行った座標及び所定範囲に対応付けて、“1”(処理済み)フラグをセットする(ステップS23)。この後、部分読み出しエリア設定部14に通知することにより、部分読み出しエリア設定部14はステップS15の処理を再度実行する。
なお、ステップS18において、ヘッダ部101のデータではないと判断した場合(ステップS18でNo)、領域判断部17はヘッダ部101をサーチするため、順次復元処理を継続し(ステップS24)、復元されたビットデータにヘッダ部101のデータが有るか否かを判断する(ステップS25)。
ステップS25にて、ヘッダ部101の情報が有ると判断した場合には(ステップS25でYes)、ステップS19の処理を行わせるべくその旨を情報復元部18に通知する。一方、ヘッダ部101の情報が無いと判断した場合には(ステップS25でNo)、この部分読み出し処理された座標及び所定範囲は情報光による輝度がある画素領域ではない旨の情報とこのビットデータの復元処理にあたり部分読み出し処理を行った座標及び所定範囲とを対応付けて処理結果テーブル19に書き込むとともに、エリアスケジューリングテーブル部16における今回部分読み出し処理を行った座標及び所定範囲に対応付けて、“1”(処理済み)フラグをセットする(ステップS23)。この後、部分読み出しエリア設定部14に通知することにより、部分読み出しエリア設定部14はステップS15の処理を再度実行する。
また、ステップS14において座標及び所定範囲が登録されていないと判断した場合(ステップS14でNo)、及び、ステップS15において座標及び所定範囲について復元処理されていないものは存在しないと判断した場合には(ステップS15でNo)、ステップS1に移行し、全画角撮像モード/部分撮像モード切替制御部13を制御して画像読み出し選択部12に全画角撮像モードを選択させ、撮像部2の全画角で撮像される画像を順次取り込み、ライブビュー画像の更新処理を続行する。
なお、上記ステップS25の処理においては、プリアンブルが7ビットとすると最大128+7×2(2倍速での撮像動作)フレームでループ判定するものとするが、図2に図示したデータブロック100、100、100…のフォーマットとしてのバイオレーションを別途監視することで明らかに輝度が変動していないと判断できる場合は、直ちにステップS26の処理に移行するようにしてもよい。
例えば、バイナリベースバンドによる情報変調方式においては、直流成分を抑圧するために目的信号のデータ中において同一値を5ビット以上連続させないようにしている。したがって、10フレーム連続して輝度変化が見られない場合は情報光でないと判断することができる。したがって最短で5×2=10フレームに渡って輝度に変化が無い場合は、ステップS26の処理に移行する。
以上のとおりであるので、本実施形態によれば、以下の効果を得られる。
(1)撮像部2に備えられている撮像デバイスが高画素であっても、情報光の輝度が含まれると想定される画素領域を決定するまでの時間を短くすることができる。
(2)また、画素領域の候補を探索する上においては、上記条件1〜3で判定するので、非常に単純且つ高速な処理で、効率の良く候補を見つけることができる。
なお、前記実施形態は様々に変形し得ることはもちろんであり、以下のようにしてもよい。
たとえば、図6のフローチャートのステップS11では、例えば夜景撮影等における多数の点光源が存在する画像を撮像した場合、対象領域が多数ピックアップされてしまい、ライブビュー画像の更新処理に影響が生じる可能性が高くなる。したがって、上記のようなケースでは、重畳表示すべき情報の数に制限を設け、この数に合わせるようにエリアスケジューリングテーブル部16の登録数を制限するようすると良い。
また、エリアスケジューリングテーブル部16の登録数を制限しない場合においては、対象領域の登録に際し先ずY座標のみを登録させ、ライブビュー画像の更新タイミングに同期させて、上記のY座標に基づいて部分読み出し処理を行わせるようにしても良い。
更に、対象領域が小さい場合や、移動している場合、もしくは、受信機側の動きのマージンを考慮し、二値化画像31の画像に「ぼかしフィルタ」や「膨張処理」などの画像フィルタリング処理を行って、対象領域を広げるようにしてもよい。
また、エリアスケジューリングテーブル部16には、座標及び所定範囲に対応付けてその座標及び所定範囲が未処理か処理済みかを記憶させるようにしたが、これに加え、上記ステップ23において受信エラーである旨が書込まれたものについてはリトライ(再試行)を行うべき旨の情報を記憶させるようにしても良い。このようにすると、受信エラーにより重畳表示されない情報の数を少なくさせることができ、利便性を向上させることができる。
更に、ライブビュー画像に重畳表示させる際において、ステップS26で情報光ではない旨が書き込まれたものついては、その旨も重畳するようにしてもよい。このようにすると、ユーザがライブビュー画像を見ながら情報光を探す際、明らかに情報光か一般照明かを認識させることができる。
なお、本実施の形態においては、本発明を撮像装置に適用した場合について述べたが、これに限ることなく、撮像デバイス備えた電子機器、また、撮像デバイスから撮像画像を得て画像処理を行うコンピュータや画像処理システムにおいても本発明を適用させることができる。
また、直接的に本発明の機能を搭載しなくても、汎用のプログラム言語を用いて本発明を機能させるようにしたプログラムをインストールすることにより本発明を実現した場合においても、適用可能なことは言うまでもないことである。
撮像装置の概念構成図である。 情報光によって送信されるデータのフォーマット図である。 CPUが実行する各機能を概念的に示した図である。 部分読み出しの概念図である。 候補領域決定部15の動作説明図である。 本実施形態の全体動作フローを示す図である。 本実施形態の動作説明図である。
符号の説明
1 撮像装置
2 撮像部
14 部分読み出しエリア設定部
15 候補領域決定部
18 情報復元部

Claims (7)

  1. 撮像手段と、
    この撮像手段が有する撮像領域のうち、部分的な領域を撮像するよう制御する第1の撮像制御手段と、
    前記部分的な領域よりも広い領域の画像を順次撮像するよう制御する第2の撮像制御手段と、
    前記第2の撮像制御手段によって順次撮像された一枚の画像がそれ以前のタイミングで撮像された一枚の画像から変化しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて、今回撮像された一枚の画像から、所定範囲の輝度値を有する画素領域を特定する特定手段と、
    この特定手段によって前記画素領域が特定された後、この画素領域を前記部分的な領域として設定する設定手段と、
    前記第1の撮像制御手段を制御して前記設定手段によって設定された画素領域を時間的に連続して撮像させ、この撮像された画素領域の輝度変化からビットデータからなる情報に復元する復元手段と、
    を備えたことを特徴とする情報復元装置。
  2. 前記特定手段は、更に特定の色を有する画素領域を特定することを特徴とする請求項1に記載の情報復元装置。
  3. 前記特定手段は、特定の形状を有するか否かに基づいて画像領域を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報復元装置。
  4. 前記特定手段は前記画素領域を複数特定するとともに、これら特定された画素領域を登録する登録手段と、
    前記復元手段は、前記登録手段によって登録された複数の画素領域のうちの一つに対応する画素領域からビットデータに復元することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の情報復元装置。
  5. 前記復元手段によってビットデータが復元されたか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段によりビットデータが復元されなかったとき、前記登録手段によって登録され、且つ、まだ復元していない画素領域からビットデータを復元するよう前記復元手段を制御する復元制御手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の情報復元装置。
  6. 撮像部が有する撮像領域のうち、部分的な領域を撮像するよう制御する第1の撮像制御ステップと、
    前記部分的な領域よりも広い領域の画像を順次撮像するよう制御する第2の撮像制御ステップと、
    前記第2の撮像制御ステップにて撮像された一枚の画像がそれ以前のタイミングで撮像された一枚の画像から変化しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて、今回撮像された一枚の画像から、所定範囲の輝度値を有する画素領域を特定する特定ステップと、
    この特定ステップにて前記画素領域が特定された後、この画素領域を前記部分的な領域として設定する設定ステップと、
    この設定ステップにて設定された画素領域を前記第1の撮像制御ステップにて時間的に連続して撮像させ、この撮像された画素領域の輝度変化からビットデータからなる情報に復元する復元ステップと、
    からなることを特徴とする情報復元方法。
  7. 撮像部を有する電子機器が備えるコンピュータを、
    前記撮像部が有する撮像領域のうち、部分的な領域を撮像するよう制御する第1の撮像制御手段、
    前記部分的な領域よりも広い領域の画像を順次撮像するよう制御する第2の撮像制御手段、
    前記第2の撮像制御手段によって撮像された一枚の画像がそれ以前のタイミングで撮像された一枚の画像から変化しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて、今回撮像された一枚の画像から所定範囲の輝度値を有する画素領域を特定する特定手段、
    この特定手段によって前記画素領域が特定された後、この画素領域を前記部分的な領域として設定する設定手段、
    前記第1の撮像制御手段を制御して前記設定手段によって設定された画素領域を時間的に連続して撮像させ、この撮像された画素領域の輝度変化からビットデータからなる情報に復元する復元手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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