JP2008219773A - 送信装置,受信装置,および光通信方法 - Google Patents

送信装置,受信装置,および光通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】受光素子間に受光タイミングを有する受光部を利用して光通信を行う送信装置,受信装置,光通信システム,および光通信方法を提供する。
【解決手段】受信装置が,互いに異なる時刻で受光を繰り返す複数の受光素子を有し,かつ光源から送信情報に対応して輝度が変化する光を受光する受光部と,前記受光部から出力される受光信号を前記送信情報に復号する復号部と,を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は,光源の輝度変化によって光通信を行う送信装置,受信装置および光通信方法に関する。
LED照明を利用した光通信が提案されている(非特許文献1参照)。この光通信では,照明としての機能を保持するため,人に知覚されない高周波で光の輝度を変化させ,信号を伝達する。フォトトランジスタ,フォトダイオードなど高速の受信器によって,輝度の変化を信号に変換する。
なお,行方向および列方向に配列された複数の受光素子の行を選択して走査する撮像装置の技術が開示されている(特許文献1参照)。
信学技報WBS2003-38 SAT2003-30(2003-06) 特開2005−191814号公報
ここで,フォトトランジスタやフォトダイオードのような単一の受光素子では,明るさに対する情報だけしか取り出せない。このため,複数の送信データの取得や,明滅光源の位置の特定は困難である。
明滅光源の位置の特定が可能なセンサとして,イメージセンサ(CMOSイメージセンサやCCDイメージセンサ等)が存在する。しかし,これらの内,早い周期でセンシングするものは高価であり,かつシステムとして小さくすることが困難である。
本発明は,受光素子間に受光タイミングを有する受光部を利用して光通信を行う送信装置,受信装置,光通信システム,および光通信方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る受信装置は,互いに異なる時刻で受光を繰り返す複数の受光素子を有し,かつ送信する情報に対応して輝度が変化する光を光源から受光する受光部と,前記受光部から出力される受光信号を前記送信情報に復号する復号部と,を具備することを特徴とする。
本発明の一態様に係る送信装置は,互いに異なる時刻で受光を繰り返す複数の受光素子を有する受信装置に情報を送信する送信装置であって,第1の光源と,前記送信する情報と対応して,前記光源の輝度を制御する第1の制御部と,を具備することを特徴とする。
本発明の一態様に係る光通信方法は,送信情報と対応して,光源の輝度を制御するステップと,互いに異なる時刻で受光を繰り返す複数の受光素子を有する受光部が前記光源からの光を受光するステップと,前記受光部から出力される受光信号を前記送信情報に復号するステップと,を具備することを特徴とする。
本発明によれば,受光素子間に受光タイミングを有する受光部を利用して光通信を行う送信装置,受信装置,光通信システム,および光通信方法を提供できる。
以下に,本発明にかかる光通信システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお,この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1実施形態に係る光通信システム100を表すブロック図である。光通信システム100は,送信装置110,受信装置120から構成される。送信装置110は,送信信号記憶部111,信号変換部112,発光信号記憶部115,発光部116を有し,発光部116での光の輝度変化により信号を送信する。受信装置120は,光学系121,受光部122,受光信号記憶部123,光源信号抽出部124,信号復号部125,受信信号記憶部128を有し,送信装置110からの信号を受信する。
(送信装置110の詳細)
以下,送信装置110の詳細を説明する。
送信信号記憶部111は,送信装置110から送信される信号(送信信号(送信情報))を記憶する記憶装置,例えば,メモリである。送信信号は,例えば,“100”等のディジタル情報として表される。
この送信信号は,通信単位毎に区分されて送信装置110から送信される。この通信単位は,後述する一の光源117で一度に送信される情報長[ビット]を意味する。例えば,光源117の輝度の明暗で1ビットを表す場合には,通信単位は1ビットである。この場合,送信信号“100”は,“1”,“0”,“0”に区分され,順に送信される。ここでは,通信単位を1ビットとする。後述のように,光源117の輝度の明暗の段階で多ビットを表すことが可能である。
信号変換部112は,送信信号を発光信号(発光部116の輝度を制御する輝度制御信号)に変換するものであり,アドレス信号付加部113および色別信号分離部114を有する。なお,アドレス信号付加部113および色別信号分離部114の詳細は後述する。
発光信号記憶部115は,信号変換部112で変換された発光信号を記憶する。
発光部116は,光源117a〜117cおよび制御部118a〜118cを有する。光源117a〜117cは,LED等の発光素子であり,互いに異なる第1〜第3の色(例えば,R(赤),G(緑),B(青))の光を発する。制御部118a〜118cはそれぞれ,発光信号記憶部115に記憶された発光信号に基づいて,光源117a〜117cの輝度を制御する。このとき,輝度は所定の間隔で変化する。
アドレス信号付加部113は,送信信号の通信単位毎にアドレス信号を付加する。アドレス信号は通信単位を互いに識別するための情報である(通信単位毎に順序を付与すると言っても良い)。
例えば,送信信号“100”を通信単位に区分し,通信単位毎にアドレス信号を付加することで,次の信号S1が生成される。
(001),(010),(100) ……信号S1
ここでは,通信単位に区分された送信信号“1”,“0”,“0”それぞれに2ビットのアドレス信号“(00)”,“(01)”,“(10)”が付加されている。なお,ここでは,(11)はアドレスとして使用していないが,使用しても差し支えない。
この例では,送信信号は3ビットである。より長い情報長の送信信号を送信するときには,アドレス信号“(00)”,“(01)”,“(10)”を再度使用すれば良い。
色別信号分離部114は,送信信号およびアドレス信号を発光部116の発光色毎に分離する。発光部116の表示色が3色(例えば,R,G,B)の場合,例えば,送信信号に1色(あるいは2色),アドレス信号に残りの2色(あるいは1色)を割り当て,信号を分離する。ここでは,送信信号に1色,アドレス信号に残りの2色を割り当てることとする。この色の割当は,光源117a〜117cそれぞれへの信号の割当を意味する。
色別信号分離部114によって,先の信号S1は次の信号S2a〜S2cに分離される。
“0,0,1” ……信号S2a
“0,1,0” ……信号S2b
“1,0,0” ……信号S2c
信号S2a〜S2cはそれぞれ,アドレス信号1(アドレス信号の上位ビット),アドレス信号2(アドレス信号の下位ビット),および送信信号の組み合わせを意味する。信号S2a〜S2cはそれぞれ,光源117a〜117cの輝度制御に用いられ,輝度制御信号として機能する。
信号S2a〜S2cに基づいて,制御部118a〜118cが光源117a〜117cの輝度を制御することで,送信装置110からアドレス信号が付加された送信信号が繰り返し送信される。
このとき,後述する図5に示すように,光源117a〜117cは通常状態は明状態で,所定の周期でパルス的に輝度が変化する。光源117a〜117cの通常状態を明状態とすることで,送信装置110を照明装置として機能させることが可能となる。光源117a〜117cの輝度が変化している時間(パルス幅Δtp)を短時間とすることで,光源117a〜117cの輝度変化を人間が認識することなく,光通信が可能である。
図5に示すように,光源117a〜117cの輝度変化は同期している(ほぼ同時に輝度が変化)。後述のように,光源信号抽出部124によって,光源117a〜117cそれぞれからの信号を分離することができる。
(受信装置120の詳細)
以下,受信装置120の詳細を説明する。
光学系121は,受光部122上に発光部116の像を結像する。即ち,受光部122の一部(後述の画素アレー131)上に光源117a〜117cからの光が集光される。後述のように,この結像(集光)の結果,受光部122からの信号を光源117a〜117cそれぞれからの信号に分離することが容易となる。
受光部122は,発光部116から発せられた光をイメージとして受光し,受光信号を出力する装置,例えば,CMOSイメージセンサである。
図2は,受光部122の内部構成の一例を表す模式図である。なお,本図には,光源117a〜117cの像(集光領域)Ia〜Icが表されている。
受光部122は,画素アレー131,タイミングジェネレータ132,走査回路133,信号取出回路134を有する。
画素アレー131は,行方向(行数:m)および列方向(列数:n)に配置される複数の画素(受光素子141)を有する。受光素子141はそれぞれ,光源117a〜117cからの光を受光できる。
なお,例えば,R,G,B何れかのカラーフィルターを受光素子141に取り付けることで,受光素子141がR,G,B何れかの光を受光可能となる。R,G,Bの光を受光する受光素子141を平面的に配列できる。この結果,光源117a〜117cを色によって識別することが可能となる。
タイミングジェネレータ132は,走査回路133,信号取出回路134を駆動する制御信号を生成する。
走査回路133は,タイミングジェネレータ132からの制御信号に基づいて,画素アレー131の行を順に選択する(走査)。走査回路133によって行番号1から行番号mの受光素子141が順に選択されることで,全ての受光素子141からの信号が出力される。
信号取出回路134は,タイミングジェネレータ132からの制御信号に基づいて,走査回路133で選択された行の受光素子141から信号を取り出す。
以上のように,受光部122から出力される信号には,互いに異なる時刻に光を受光する各行の受光素子141からの信号成分が含まれる。このため,受光部122からの信号によって,発光部116の輝度の時間変化を把握することができる。
ここで,走査回路133が一の行を選択している時間を選択時間Δtとする(図5参照)。即ち,受光部122での信号の時間分解の限界が選択時間Δtとなる。選択時間Δtは,信号の送信間隔ΔTより十分小さい(Δt<ΔT)。
走査回路133が全ての行の選択に要する時間(画素アレー131全面からの信号の読み出しに要する時間(1フレーム時間))Tfは,次の式(1)で表される。
Tf=Δt*m …… 式(1)
図2に示されるように,受光部122に光源117a〜117cそれぞれの像Ia〜Icが結像される。このことは,受光部122の行および列を選択することで,光源117a〜117cそれぞれからの信号光を分離できることを意味する。後述のように,光源信号抽出部124が光源117a〜117cそれぞれからの光(信号成分)を分離,抽出する。
受光信号記憶部123は,受光部122から出力される信号(受光信号S3)を一時的に記憶する,例えば,バッファメモリである。この受光信号S3は,受光素子141毎での光の強度の情報が含まれる。
光源信号抽出部124は,受光信号S3から光源117a〜117cそれぞれからの光に対応する信号成分S4a〜S4cを抽出する。即ち,受光信号S3から光源117a〜117cに対応する受光素子141からの信号を抽出する。図2では,光源117bの像Ibが行番号a〜(a+3),列番号b〜(b+3)の範囲の受光素子141上に結像している。このため,この範囲の受光素子141が光源117aからの光を受光できる。即ち,光源信号抽出部124は,受光信号S3から,像Ia〜Icに対応する受光素子141からの信号成分S4a〜S4cを抽出する。
発光部116と受光部122の位置関係が一定であれば,画素アレー131中の第1〜第3の範囲は固定値として,記憶しておけば足りる。
ここで,発光部116と受光部122の位置関係が変化する可能性がある。この変化に対応するためには,光源信号抽出部124が画素アレー131中の像Ia〜Icの範囲(第1〜第3の範囲)を動的に決定することが好ましい。例えば,次の1)〜3)のようにして,像Ia〜Icの範囲を決定することができる。
1)像Ia〜Icの範囲全体の決定
一定期間の測定の結果,信号強度が所定範囲を超えて変化している受光素子141を特定することで,像Ia〜Icの範囲全体を決定する。この範囲は,受光素子141の群によって特定される。なお,この段階では,像Ia〜Icの範囲は一体的に取り扱われる。
2)像Ia〜Icの範囲の区分
像Ia〜Icの範囲全体から像Ia〜Icの範囲それぞれを区分する。この区分には例えば次のような手法を用いることができる。
・一般的に,像Ia〜Icの範囲それぞれに対応する受光素子141の群は互いに分離される。従い,この群が互いに分離されていることに基づいて,像Ia〜Icの範囲を区分することができる。
・また,色の相違によって,像Ia〜Icの範囲を区分することもできる。この場合,受光部122が受光した光の色を識別する必要がある(例えば,受光素子141がR,G,B何れかの光を受光可能とする)。
なお,S/N比の向上のため,像Ia〜Icの範囲を限定することが考えられる。例えば,像Ia〜Icの範囲それぞれの重心を求め,これらの重心から所定の画素数以内を新たな像Ia〜Icの範囲とする。このようにすることで,光源117a〜117c以外からの外乱光を除外できる。
3)像Ia〜Icと光源117a〜117cの対応関係の決定
以上の1),2)では,像Ia〜Icと光源117a〜117cの対応関係は不明である。従い,信号成分S4a〜S4cと,送信信号およびアドレス信号の対応関係も定まらず,送信信号を復号できない。
このため,像Ia〜Icと光源117a〜117cの対応関係を決定する必要がある。例えば,光源117a〜117cの色の相違によって,この決定が可能となる。また,光源117a〜117cと受光部122の位置関係を用いて,この決定をしても良い。
以上のようにして,像Ia〜Icが結像される受光素子141が判定される。既述のように,これは光源117a〜117cからの光を同時に受信できることを意味する。
一方,このことは光源117a〜117cからの光を受光する受光素子141が限定されることを意味する。即ち,受光部122からの受信信号は光源117a〜117cの輝度変化の一部に留まる。例えば,画素アレー131の全行数をm,像Ibが結像される受光素子141の範囲をΔm行とすると,輝度変化が検出可能な時間帯は全時間帯の(Δm/m)となる。
送信信号を繰り返し送信するのは,限られた検出可能時間帯内で送信信号を受信可能とするためである。
信号復号部125は,光源信号抽出部124で抽出された3つの信号成分S4a〜S4cに基づき,送信信号を復号するものであり,信号順序整理部126,受信信号記録部127を有する。
信号順序整理部126は,発光部116での輝度変化の間隔ΔT(情報の送出速度)に基づいて,信号成分を時間的に分解し,通信単位毎に,送信信号(受信信号)とアドレス信号に変換する。また,信号順序整理部126は,アドレス信号に基づいて,受信信号を整列する。この結果,受信信号が復号される。
ここで,(アドレス1,アドレス2,信号)の組が繰り返し受信されることから,同一のアドレス信号とデータ情報の対が出現することになる。このように,同一の対は無視し,一連の(アドレス,信号)の組(例えば,(001),(010),(100))に基づいて,受信信号(例えば,“100”)を決定する。
信号順序整理部126は,受信信号の切れ目を判断する。同一のアドレス信号で,前と異なる受信信号が復号されたことで,受信信号の切れ目が判断される。既述のように,送信信号は繰り返し送信されため,同一のアドレス信号,受信信号の組が繰り返し復号される可能性がある。一方,ある程度長いビット長の情報が送信されるときには,同一のアドレスが再使用される。この場合には,同一アドレスにも関わらず,異なる値を持った受信信号(送信情報)が復号されることになる。
受信信号記録部127は,復号された受信信号を受信信号記憶部128に記憶させる。
受信信号記憶部128は,信号復号部125で復号された受信情報を記憶する。
(光通信システム100の動作手順)
光通信システム100の動作手順を説明する。
図3,図4はそれぞれ,送信装置110および受信装置120での動作手順を表すフローチャートである。また,図5は,光通信システム100で送信される信号の時間的変化を表すタイミングチャートである。
A.送信装置110の動作
送信装置110での動作手順を説明する。
(1)送信信号の取り出し(ステップS11)
送信したい情報が送信信号記憶部111から取り出され,信号変換部112に出力される。例えば,送信信号“001”が出力される。
(2)送信信号へのアドレス信号の付加(ステップS12)
信号変換部112のアドレス信号付加部113は,送信信号にアドレス信号を付加する。例えば,送信信号“001”を通信単位に区分し,通信単位毎にアドレス信号を付加することで,既述の信号S1が生成される。
(3)光源117a〜117c毎への送信信号,アドレス信号の分離(ステップS13)
色別信号分離部114が,信号S1を光源117a〜117c毎に分離する。この結果,輝度制御信号たる信号S2a〜S2cが生成される。変換された輝度制御信号が発光信号記憶部115に記憶される。
(4)光源117a〜117c毎の輝度制御(ステップS14)
発光信号記憶部115に記憶された輝度制御信号に基づいて,発光部116の光源117a〜117cが発光する。この結果,送信信号およびアドレス信号が送信される。図5に示すように,ここでは,次の(アドレス1,アドレス2,信号)の組が繰り返し送信されるものとする。
(0,0,1),(0,1,0),(1,0,0)
なお,より長いビット数の情報を送信するときには,アドレス信号“(0,0)”,“(0,1)”,“(1,0)”を再度使用し,(アドレス1,アドレス2,信号)の組を繰り返し送信すれば良い。
B.受信装置120の動作
受信装置120での動作手順を説明する。
(1)受光部122からの受光信号の出力(ステップS21)
受光部122が,光源117a〜117cからの光を受光する。受光部122から受光信号S3が出力され,受光信号記憶部123に記憶される。
(2)光源117a〜117c毎の信号成分の抽出(ステップS22)
光源信号抽出部124が,受光信号から光源117a〜117cからの光に対応する信号成分S4a〜S4cを抽出する。
(3)受信信号,アドレス信号への変換(ステップS23)
信号復号部125の信号順序整理部126が,信号成分S4a〜S4cを通信単位毎にアドレス信号と受信信号の対に変換する。
(4)受信信号の整列(ステップS24)
信号順序整理部126が,アドレス信号に基づいて受信信号の順序を整列させることで,受信信号を復号する。
(5)受信信号の切れ目の検出(ステップS25)
同一アドレスで,異なる受信信号が復号されたときに,信号順序整理部126が信号の切れ目を検出する。その他,送信の繰り返し回数Kに基づいて,送信信号の切れ目を検出しても良い。
送信信号の切れ目が検出されたときには,それ以前のデータを整理完了したデータとして,受信信号記録部127を用いて受信信号記憶部128に記憶させる。
以上のように,本実施形態では,受光タイミングずれを有する複数の受光素子141を用いることで,受光部122での撮像周期(フレーム時間Tf)より速い周期(間隔ΔT)で明滅する光明滅信号を受信できる。また,複数の受光素子141を用いることで,複数の光源117から同時に信号を取得できる。
(第2の実施の形態)
図6は本発明の第2実施形態に係る光通信システム200を表すブロック図である。光通信システム200は,送信装置210,受信装置220から構成される。送信装置210は,送信信号記憶部211,信号変換部212,発光信号記憶部215,発光部216を有し,発光部216での光の輝度変化により信号を送信する。受信装置220は,光学系221,受光部222,受光信号記憶部223,光源信号抽出部224,信号復号部225,受信信号記憶部228を有し,送信装置210からの信号を受信する。
(送信装置210の詳細)
以下,送信装置210の詳細を説明する。
信号変換部212は,送信信号を発光信号(発光部116の輝度を制御する輝度制御信号)に変換するものであり,スタート信号付加部213および制御信号修正部214を有する。
スタート信号付加部213は,送信信号のはじめにスタート信号を付加する。スタート信号は,送信信号の開始を表す一種の制御信号である。制御信号は,信号の送信を制御するために用いられる信号であり,その信号自体の送信を目的とする送信信号とは異なる。制御信号は,スタート信号以外にデータ識別信号がある。
データ識別信号は,その後に続く信号がスタート信号等の制御信号ではなく,データそのものであることを表す信号である。データ識別信号を用いることで,制御信号と同一の信号を送信することが可能となる。
制御信号修正部214は,送信信号内にスタート信号やデータ識別信号等の制御信号と同じ型の信号が有るか無いかをチェックする。送信信号内に制御信号と同じ型の信号があれば,その部分の前にデータ識別信号を付与し,送信信号としての送信を可能とする。
スタート信号付加部213および制御信号修正部214によって処理された信号は,後述の光源217の輝度制御に用いられ,輝度制御信号として機能する。
発光部216は,光源217および制御部218を有する。即ち,本実施形態では,輝度が制御される光源217は1つである。
なお,送信信号記憶部211,発光信号記憶部215はそれぞれ,第1の実施形態の送信信号記憶部111,発光信号記憶部115と実質的に相違する訳ではないので,詳細な説明を省略する。
(受信装置220の詳細)
以下,受信装置220の詳細を説明する。
光源信号抽出部224は,受光信号S3から光源217からの光に対応する信号成分S4を抽出する。これは,輝度が制御される光源217が1つであることと対応する。その他の点では,光源信号抽出部224は,第1の実施形態の光源信号抽出部124と実質的に相違するところはない。
信号復号部225は,光源信号抽出部224で抽出された信号成分S4に基づき,送信信号を復号するものであり,スタート信号検知部226,受信信号記録部227を有する。
スタート信号検知部226は,輝度の変化している期間(パルス幅Δtp)と選択時間Δtの比R(=Δtp/Δt)および送信信号の情報長Nに基づき,信号成分S4から受信信号を推定する。さらに,推定された受信信号中のスタート信号を検知することで,受信信号を復号する。なお,この詳細は後述する。
受信信号記録部227は復号された受信信号を受信信号記憶部128に記憶させる。
なお,光学系221,受光部222,受光信号記憶部223,受信信号記憶部228はそれぞれ,第1の実施形態の光学系121,受光部122,受光信号記憶部123,受信信号記憶部128と実質的に相違する訳ではないので,詳細な説明を省略する。
(光通信システム200の動作手順)
光通信システム200の動作手順を説明する。
図7,図8はそれぞれ,送信装置210および受信装置220での動作手順を表すフローチャートである。図9A〜図9Fは,信号復号部225での復号時における信号を表す模式図である。
A.送信装置210の動作
(1)送信信号の取り出し(ステップS31)
送信したい情報が送信信号記憶部211から取り出され,信号変換部212に出力される。例えば,送信信号“01101001100”が出力される。
(2)スタート信号の付加(ステップS32)
信号変換部212のスタート信号付加部213が送信信号の始めにスタート信号を付加する。ここでは,信号“01101001100”にスタート信号“0001”が付加され,信号“000101101001100”が生成されるとする。この信号が輝度制御信号として機能する。輝度制御信号が発光信号記憶部215に記憶される。
なお,制御信号修正部214が,送信信号内に制御信号と同じ型の信号が有るか無いかをチェックし,必要に応じて,データ識別信号を付与する。
(3)光源217の輝度制御(ステップS33)
発光信号記憶部215に記憶された輝度制御信号に基づいて,発光部216が発光する。この結果,例えば,信号“000101101001100”が送信される。
B.受信装置220の動作
受信装置220での動作手順を説明する。
(1)受光部222からの受光信号の出力(ステップS41)
受光部222が,光源217からの光を受光する。受光部222から受光信号が出力され,受光信号記憶部223に記憶される。
(2)光源217の信号成分の抽出(ステップS42)
光源信号抽出部224が,受光信号から光源217からの光に対応する信号成分S4を抽出する。ここでは,輝度の変化している期間(パルス幅Δtpの区間)での信号成分S4が抽出されている。なお,信号強度の変化の周期性に基づいて,信号成分から輝度の変化している期間を抽出できる。
図9Aは,信号成分S4の一例を表す。ここで,図9A中の“?”は,不明な値であり,受光部222が光源227の輝度変化を検出できないことを表す。既述のように,光源227の輝度変化を受光部222が検出できる時間帯に制限がある。
(3)受信信号の推定(ステップS43)
信号復号部225のスタート信号検知部226が,信号成分S4に基づいて,受信信号を推定する。
1)通信単位毎の送信信号の推定
信号成分S4に基づき,通信単位毎に送信信号を推定する。受信信号が図9Aで表されるとする。ここで,輝度の変化している期間(パルス幅Δtp)と選択時間Δtの比R(=Δtp/Δt)に基づき,送信信号を推定できる。ここでは,この比Rを3とする。これは一の通信単位の信号が3行の受光素子141によって受光されることを意味する。
図9Aの受信信号に基づく推定結果を図9Bに示す。図9Aの信号列を3つ毎に区切り,この3つの信号毎に多数決で送信信号を推定することで図9Bの信号列が推定される。なお,ここでは,判りやすさのため,比Rを整数としている。比Rが整数で無くても,平均等により実質的に同様の処理を実行できる。
2)信号の区分・重ね合わせ
送信信号の情報長N[ビット]に基づき,信号を区分し,重ね合わせる。ここでは,送信信号の情報長Nを15とする。図9Bの信号が区分された状態が図9Cに示される。図9Dは,区分した信号が重ね合わされ,送信信号が推定される。このとき,通信単位毎に仮の順番番号が付与される。真の順番番号は,スタート信号”0001”を見つけることで,決定される。
図9Dは,3回分(15×3=45ビット)の信号が受信されたときの重ね合わせ状態を表す。不明な値を無視し,第1〜第3回目の信号の平均を算出することで,受信信号の全体が推定される(図9Dの受信信号)。
以上のように,輝度の変化している期間(パルス幅Δtp)と選択時間Δtの比R,送信信号の情報長Nを用いて,受信信号の値が計算される。そして,繰り返し受信される受光信号に基づき,受信信号の値を順番番号毎に重ね合わせることで,受信信号が推定される。
(4)信号の開始位置の決定(ステップS44)
推定された受信信号からスタート信号”0001”を検出し,削除する。これと共に,スタート信号の直後を信号の一番目として読み替えることで,受信情報を復号する(図9E,図9F)。
この例では,スタート信号”0001”は,仮の順番番号15,1〜3に分散している。信号が繰り返し送信されることから,このようなスタート信号の分散が発生し得る。即ち,仮の順番番号の最後と最初が繋がっているものとして,推定された受信信号中からスタート信号を検索し,信号の開始位置を決定する。
(5)送信信号の切れ目の検出(ステップS45)
スタート信号検知部226が,送信信号の切れ目を検出する。例えば,送信の繰り返し回数Kに基づいて,送信信号の切れ目を検出できる。また,信号の復号結果を常時監視し,復号結果が変化したことに基づいて,送信信号の切れ目を検出しても良い。
送信信号の切れ目が検出されたときには,それ以前のデータを整理完了したデータとして,受信信号記録部227を用いて受信信号記憶部228に記憶させる。
(その他の実施形態)
本発明の実施形態は上記の実施形態に限られず拡張,変更可能であり,拡張,変更した実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)トリガ信号の付加
第1の実施形態では,送信信号と併せて,アドレス信号を送信している。このアドレス信号に替えて,トリガ信号を送信しても良い。
図10は,トリガ信号と送信信号を併せて送信するときの信号の時間的変化を表すタイミングチャートである。例えば,光源117a,117bそれぞれでトリガ信号,送信信号を同期して送信する。
このトリガ信号は,光源117aから送信信号が送信される(輝度が変化している)期間(パルス幅Δtp)を表す。トリガ信号が“0”の期間での光源117bの輝度を検知することで,送信信号の受信が容易となる。
なお,第1の実施形態に示したアドレス信号1,2は,トリガ信号として利用することができる。図5に示されるように,送信信号の送信期間(パルス幅Δtp)では,アドレス信号1,2の少なくとも何れかが“0”となる。即ち,アドレス信号1,2をAND演算することで,トリガ信号が生成される。
(2)並列送信
複数の光源117を用いて,並列に送信信号を送信することができる。例えば,光源117a〜117cそれぞれにトリガ信号,送信信号1,送信信号2を割り当てる。
(3)送信単位の多ビット化
送信信号を多ビット化することができる。
図11は,送信単位を多ビット化した送信信号の時間的変化を表すタイミングチャートである。本図のように,一つの光源の輝度を多段階で変化させることで,信号単位の多ビット化を図ることができる。
(4)差分による信号送信
基準輝度との差分を用いて,送信信号を表現できる。
ここで,複数の光源の輝度同士での差分の利用,同一光源での時間的に変化した輝度での差分の二通りが考えられる。
・他の光源の輝度との差分
図12は,基準光源の輝度(基準輝度)と信号光源の輝度の差分を送信信号に用いた時の送信信号の時間的変化を表すタイミングチャートである。ここでは,基準輝度に対して約75%の明るさを“1”,約25%の明るさを“0”としている。
・同一光源の輝度での差分
時間的に次のステップの輝度を基準輝度とし,基準輝度に対する輝度値の差分によって,信号を送信しても良い。
図13は,基準光源の輝度(基準輝度)と信号光源の輝度の差分を送信信号に用いた時の送信信号の時間的変化を表すタイミングチャートである。ここでは,基準輝度に対して約75%の明るさを“1”,約25%の明るさを“0”としている。
本発明の第1実施形態に係る光通信システムを表すブロック図である。 図1の受光部の内部構成の一例を表す模式図である。 図1の送信装置での動作手順を表すフローチャートである。 図1の受信装置での動作手順を表すフローチャートである。 図1の光通信システムで送信される信号の時間的変化を表すタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態に係る光通信システムを表すブロック図である。 図6の送信装置での動作手順を表すフローチャートである。 図6の受信装置での動作手順を表すフローチャートである。 図6の信号復号部での復号時における信号を表す模式図である。 図6の信号復号部での復号時における信号を表す模式図である。 図6の信号復号部での復号時における信号を表す模式図である。 図6の信号復号部での復号時における信号を表す模式図である。 図6の信号復号部での復号時における信号を表す模式図である。 図6の信号復号部での復号時における信号を表す模式図である。 信号の時間的変化の一例を表すタイミングチャートである。 信号の時間的変化の一例を表すタイミングチャートである。 信号の時間的変化の一例を表すタイミングチャートである。 信号の時間的変化の一例を表すタイミングチャートである。
符号の説明
100…光通信システム,110…送信装置,111…送信信号記憶部,112…信号変換部,113…アドレス信号付加部,114…色別信号分離部,115…発光信号記憶部,116…発光部,117…光源,120…受信装置,121…光学系,122…受光部,123…受光信号記憶部,124…光源信号抽出部,125…信号復号部,126…信号順序整理部,127…受信信号記録部,128…受信信号記憶部

Claims (11)

  1. 互いに異なる時刻で受光を繰り返す複数の受光素子を有し,かつ送信する情報に対応して輝度が変化する光を光源から受光する受光部と,
    前記受光部から出力される受光信号を前記送信情報に復号する復号部と,
    を具備することを特徴とする受信装置。
  2. 前記受光部上に,前記光源からの光を集光する光学系と,
    前記受光信号から,前記集光される光に対応する受光素子の信号成分を抽出する信号抽出部と,をさらに具備し,
    前記復号部が前記信号抽出部で抽出された信号成分を前記送信情報に復号する
    ことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 前記受光部が複数の光源から輝度が変化する光を受光し,
    前記信号抽出部が,前記受光信号から,前記複数の光源の像それぞれに対応する複数の信号成分を分離して抽出する
    ことを特徴とする請求項2記載の受信装置。
  4. 前記受光部がカラーフィルターをさらに有する
    ことを特徴とする請求項3記載の受信装置。
  5. 互いに異なる時刻で受光を繰り返す複数の受光素子を有する受信装置に情報を送信する送信装置であって,
    第1の光源と,
    前記送信する情報と対応して,前記光源の輝度を制御する第1の制御部と,
    を具備することを特徴とする送信装置。
  6. 第2の光源と,
    前記第1の制御部による前記第1の光源の輝度の制御と対応する時刻に,前記第2の光源の輝度を制御する第2の制御部と,
    をさらに具備することを特徴とする請求項5記載の送信装置。
  7. 前記送信する情報が複数の通信単位に区分され,
    前記通信単位毎に付与されるアドレス情報の少なくとも一部に基づいて,前記第2の制御部が前記第2の光源の輝度を制御する,
    ことを特徴とする請求項6記載の送信装置。
  8. 前記アドレス情報の一部に基づいて,前記前記第2の制御部が前記第2の光源の輝度を制御し,
    第3の光源と,
    前記第1の制御部による前記第1の光源の輝度の制御と対応する時刻に,前記アドレス情報の他の一部に基づいて,前記第3の光源の輝度を制御する第3の制御部と,
    をさらに具備することを特徴とする請求項7記載の送信装置。
  9. 基準輝度の光を発する第2の光源と,
    前記基準輝度に基づき,前記送信する情報を信号に変換する変換部,をさらに具備し,
    前記変換部で変換された信号に基づいて,前記第1の制御部が前記第1の光源の輝度を制御する,
    ことを特徴とする請求項5記載の送信装置。
  10. 前記送信する情報に送信開始情報を付加する情報付加部,をさらに具備し,
    前記情報付加部で送信開始情報が付加された送信情報に基づいて,前記第1の制御部が前記第1の光源の輝度を制御する,
    ことを特徴とする請求項5記載の送信装置。
  11. 送信情報と対応して,光源の輝度を制御するステップと,
    互いに異なる時刻で受光を繰り返す複数の受光素子を有する受光部が前記光源からの光を受光するステップと,
    前記受光部から出力される受光信号を前記送信情報に復号するステップと,
    を具備することを特徴とする光通信方法。
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