JP5338336B2 - ハイブリッド車の運転状態表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド車の走行駆動源である内燃機関および電動機双方からの走行駆動エネルギーの伝達の状態を表す表示手段を備えたハイブリッド車の運転状態表示装置に関する。
ハイブリッド車の走行駆動源である内燃機関および電動機双方からの走行駆動エネルギーの伝達の状態を表す表示手段として、エネルギーの伝達量に見合った幅(面積)でそのエネルギーの伝達経路を表示するという技術提案がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、駆動力の分配比を同時に表示させるという技術開示もある。
特開平11−220802号公報
しかしながらこの提案では、エネルギーの伝達量が大きい場合に伝達経路の表示幅が太くなるため、駆動力の配分比をも同時に表示すると、表示内容が重複して視認性を損なう可能性がある。また、比率表示だと大雑把な数値になってしまう可能性があり、ドライバーが省エネ運転スキルを体得する目的で参照するには適合し難い。
本発明は、上述のような状況に鑑みてなされたものであり、走行駆動源である内燃機関および電動機双方からの走行駆動エネルギーの伝達の状態を表示する場合に、特に、視認性に優れたハイブリッド車の運転状態表示装置を実現することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のハイブリッド車の運転状態表示装置では、次のような手段を構成している。
即ち、エネルギー伝達態様情報取得部により、ハイブリッド車の走行駆動源である内燃機関からのエネルギーと電動機からのエネルギーとの双方のエネルギーの配分態様を表すエネルギー配分態様情報を取得する。また、該取得と共に、或いは、該取得に替えて、上述のエネルギー伝達態様情報取得部により、車両の駆動に係る伝達経路を通して伝達されるエネルギーの大きさを表すエネルギー伝達量情報を取得する。そして、エネルギーフロー表示制御部により、上述のエネルギー伝達態様取得部で取得したエネルギー配分態様情報、および、エネルギー伝達量情報のうちの少なくとも何れかの情報に応じて、エネルギーフローの表示に関する表示色を変化させる。
エネルギーフロー表示制御部は、更に、内燃機関によって電動機を駆動して発電した電力によって電動機の電源であるバッテリへの充電を行うときの内燃機関からの充電エネルギー量と、回生制動時に電動機を駆動して発電した電力によってバッテリへの充電を行うときの回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比に応じて、バッテリ自体の表示における表示色の色相を変化させるように制御を実行する。
内燃機関からのエネルギーと電動機からのエネルギーとの双方のエネルギーの配分態様、及び、伝達されるエネルギーの大きさのうち、少なくとも一方に該当するエネルギーフローの表示に関する表示色を変化させるため、視認性が高い表示を行える。即ち、エネルギーフローの態様に応じて色合い(色相)を変化させるため、駆動源毎に伝達経路を表示する必要や、面積(表示幅)を増減させる必要がなく、視認性が損なわれない。
本発明の一つの実施の形態としてのハイブリッド車の運転状態表示装置を装備したハイブリッド車のシステム構成図である。 図1のハイブリッド車の運転状態表示装置による各エネルギーフローのディスプレイ上での表示パターンを例示する図である。 図1のハイブリッド車の運転状態表示装置が各エネルギーフローの表示色を選択するときの表示制御ロジックの一例を表す図である。 図3の表示制御ロジックによる色合い(色相)で図2の表示パターンによりエンジンのみによる走行状態でのエネルギーフローをグラフィック表示した様子を表す図である。 図3の表示制御ロジックによる色合い(色相)で図2の表示パターンによりエンジンとモータとを併用した走行状態でのエネルギーフローをグラフィック表示した様子を表す図である。 図3の表示制御ロジックによる色合い(色相)で図2の表示パターンによりモータのみによる走行状態でのエネルギーフローをグラフィック表示した様子を表す図である。 図3の表示制御ロジックによる色合い(色相)で図2の表示パターンによりエンジンによる発電状態でのエネルギーフローをグラフィック表示した様子を表す図である。 図3の表示制御ロジックによる色合い(色相)で図2の表示パターンによりモータの回生制動よる発電状態でのエネルギーフローをグラフィック表示した様子を表す図である。 合計のトルクのトルクに対するモータによるトルクの割合に応じて色相を変化させる様子を表す図である。 エンジンからの充電エネルギー量と回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比に応じて、ディスプレイでの強電バッテリ自体の表示における表示色の色相を変化させる場合の色相選択の表示制御ロジックの一例を表す図である。 図10の表示制御ロジックに従って表示色の色相を変化させる様子を表す図である。 ディスプレイでの強電バッテリ自体の表示における表示色の色相を変化させる場合の表示例を表す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態としてのハイブリッド車の運転状態表示装置(以下、運転状態表示装置)について詳述することにより本発明を明らかにする。
(運転状態表示装置の構成)
図1は、本発明の一つの実施の形態としての運転状態表示装置を装備したハイブリッド車のシステム構成図である。
このハイブリッド車の動力系を総合的に管理する車両制御部100内に、本発明の実施の形態としての運転状態表示装置110が設けている。この運転状態表示装置110は、エネルギー伝達態様情報取得部111と、エネルギーフロー表示制御部112とを備えている。
一方、車両制御部100内には、電子制御ユニット(Electrical Control Unit:ECU)とハイブリッド車制御ユニット(Hybrid electric vehicle Control Unit; HCU)とを含むエネルギーフロー表示制御部120を備えている。
この複合制御ユニット(図中、ECU HCUと表記)120が、強電バッテリ301の状態をモニタし、SOC(Battery State Of Charge:バッテリ充電状態)や温度、劣化状態に応じて入出力可能電力量を算出する。該算出した入出力可能電力量に基づいてインバータ302を制御することにより、モータ303の稼動態様を制御すると共に、内燃機関(ENGと表記。以下、適宜、エンジンという)304を制御する。この制御にはモータ303とエンジン304との駆動力配分の調整を含んでいる。
また、モータ303による回生制動力を考慮し、機械ブレーキ202により発生する制動力演算指令値(前後制動配分含む)をブレーキアクチュエータ201へと送信する。尚、自車速度はモータ303の回転数により検出する。
複合制御ユニット120は、更に、強電バッテリ301の状態、モータ303およびエンジン304への指令状態など車両状態に関する演算結果を運転状態表示装置110のエネルギー伝達態様情報取得部111に供給する。運転状態表示装置110では、該演算結果の反映として、エネルギー伝達態様情報取得部111が、エンジン304からのエネルギーとモータ303からのエネルギーとの双方のエネルギーの配分態様を表すエネルギー配分態様情報を取得する。エネルギー伝達態様情報取得部111は更に、車両の駆動に係る伝達経路を通して伝達されるエネルギーの大きさを表すエネルギー伝達量情報を取得する。エネルギーフロー表示制御部112は、エネルギー伝達態様取得部111が上述のように取得したエネルギー配分態様情報、および、エネルギー伝達量情報のうちの少なくとも何れかの情報に応じて、エネルギーフローの表示に関する表示色を変化させる。このように表示色を変化させる制御は、この実施の形態において適用している表示器としての例えばナビゲーションシステムのディスプレイ401へ表示を制御する信号を供給することによって行う。
尚、本明細書において、車両の駆動に係る伝達経路とは、当該伝達経路を通して専ら駆動力が伝達される経路のみならず、当該車両における回生制動によって生起した電力を蓄電するためにバッテリに導く経路等を含む意である。また、エネルギーフローとは、この意における車両の駆動に係る伝達経路を通してのエネルギーの流れを言う。
一方、補助バッテリ102は、車両制御部100の動作電源を提供する役目を有する。本例のハイブリッド車では、強電バッテリ301からDC/DCコンバータ402を介して降圧した電力により補助バッテリ102を充電するように構成している。
他方、ブレーキアクチュエータ201は、複合制御ユニット120により算出した機械ブレーキ202で発生させるべき制動力演算指令値を受信し、該受信した制動力演算指令値に応じ、機械ブレーキ202に対し必要な油圧をかける。上述のようにしてブレーキアクチュエータ201がかけた油圧に応じて、機械ブレーキ202が制動力を発生させる。
強電バッテリ301は、モータ303に対し、インバータ302を介して電力を供給することにより車両走行をアシストすると共に、モータ303が発電した電力をインバータ302を経由して回収する。この場合、インバータ302は、複合制御ユニット120が直接制御している。この制御によって、エンジン304の発生トルク及び回転数に応じて強電バッテリ301の電気エネルギーをモータ303に供給し、更に、モータ303が発電機として機能したときに発生した電気エネルギーを強電バッテリ301へと戻す。
モータ303は、車速が低い場合は単独でこの車両の走行駆動トルクの発生源として機能する。また、車速が高い場合は、エンジン304の駆動トルクをアシストしている。更に、減速時は発電作用(回生制動)することにより電気エネルギーを発生させ、これをインバータ302を経由して強電バッテリ301へと戻す。
ハイブリッド電気自動車は基本的にスタータを持たない。本例のハイブリッド車では、車両始動時は、強電バッテリ301から電気エネルギーをモータ303に供給し、スタータとして動作することによりエンジン304の始動をサポートする。
エンジン304は、車両制御部100の複合制御ユニット120により直接制御する。具体的には、車速が高い場合、車両駆動のためにトルクを発生させている。車速が低く、且つ要求トルクが低い場合はモータ走行(EV走行状態)のモードとなるため車両の走行駆動のためには寄与しない。
トランスミッション(図中T/Mと表記)305は、エンジン304、モータ303と直結し、本例の場合は前輪である駆動輪10aおよび10bに差動ギヤ12を介して動力を伝達する。後輪11aおよび11bは、本例の場合は駆動輪ではないが、後輪駆動方式を排除する趣旨ではない。
ディスプレイ401は、運転状態表示装置110から受信したエネルギー配分態様情報のデータまたはエネルギー伝達量情報のデータに基づいて情報を表示する。本実施の形態では、既述のように便宜的にナビゲーションシステムのディスプレイを利用して表示を行うものと想定しており、以下にその表示例を示す。尚、インストルメントパネルの適所などに、別途、専用の表示部を設けてもよい。
以上の構成において、運転状態表示装置110におけるエネルギー伝達態様情報取得部111は、エンジン304からのエネルギーとモータ303からのエネルギーとの双方のエネルギーの配分態様を表すエネルギー配分態様情報を取得する。エネルギー伝達態様情報取得部111は、更に、車両の駆動に係る伝達経路を通して伝達されるエネルギーの大きさを表すエネルギー伝達量情報を取得する。これらの情報の取得は、複合制御ユニット120がインバータ302およびエンジン304を制御するための指令に依拠して実行する。
運転状態表示装置110におけるエネルギーフロー表示制御部112が、エネルギー伝達態様取得部111で取得したエネルギー配分態様情報に応じて、ディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示に関する表示色を変化させる。また、エネルギー伝達態様取得部111で取得した、エネルギー伝達量情報に応じて、ディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示に関する表示色を変化させる。
上述のようにエネルギーフローの表示に関する表示色を変化させることにより、運転者は、ハイブリッド車のシステムを有効に活用できているか、他にメータや表示アイテムを追加することなく、一目瞭然で把握できる。また、従来はエネルギーフローの向き(結果系情報)を把握できるだけだったが、本実施の形態では感覚的に如何ほどエコロジーに適った状態にあるかといった所謂エコレベルを把握できる。更に、表示画面の作成が容易で演算負荷も高くならない。また、エンジンから駆動輪、および、モータから駆動輪への表示ラインが簡素化できる。
エネルギー伝達態様情報取得部111は、また、上述と同様にして、モータ303からその電源である強電バッテリ301への回生エネルギーに関するエネルギー伝達経路の伝達エネルギー量を表す回生エネルギー伝達量情報を取得する。
エネルギーフロー表示制御部112は、エネルギー伝達態様情報取得部111が取得した回生エネルギー伝達量情報に基づいて当該回生エネルギー伝達量の大きさに応じた色相でディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うように制御を実行する。
上述のようにディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うことにより、運転者は、ハイブリッド車のシステムを有効に活用できているか、メータや表示アイテムを追加することなく、一目瞭然で把握できる。この機能はとりわけ回生制動を有効に使うための技能を習得する際にも活用できる。
一方、エネルギー伝達態様情報取得部111は、更に、エンジン304によってモータ303を駆動して発電した電力によって強電バッテリ301への充電を行うときのエンジン304からの充電エネルギー量を取得する。エネルギー伝達態様情報取得部111は、更に、回生制動時にモータ303を駆動して発電した電力によって強電バッテリ301への充電を行うときの回生エネルギーによる充電エネルギー量を取得する。そして、エンジン304からの充電エネルギー量と回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比を表す情報を充電エネルギー配分態様情報として取得する。
エネルギーフロー表示制御部112は、エネルギー伝達態様情報取得部112が取得した充電エネルギー配分態様情報に基づいて当該充電エネルギーの配分比に対応した色相でディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うように制御を実行する。
上述のようにディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うことにより、充電は2つの手段で行うが、エンジンの動力による発電は環境負荷物質を排出して生成されるものであり、回生制動による発電とはクリーン度、エコ度が異なる。これを表現することにより、運転者に省エネ運転(特にここでは回生制動スキル)を促進することができる。
更に、エネルギーフロー表示制御部112は、当該充電エネルギーの配分比に対応した色相でエネルギーフローの表示を行うに際し、特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相で表示するように制御を実行する。即ち、強電バッテリ301およびモータ303間のエネルギーフローを表す表示と、モータ303および対応する駆動輪10a,10b間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行する。
上述のように特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相にすることにより、電池(強電バッテリ301)を充電しているエネルギー源が、回生制動によるものであることを一目瞭然で示すことができる。このため、運転者に省エネ運転を訴求する補助になる。
更にまた、エネルギーフロー表示制御部112は、当該エネルギーフローの表示を行うに際し、他の特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相で表示するように制御を実行する。即ち、エンジン304およびモータ303間のエネルギーフローを表す表示と、モータ303および駆動輪10a,10b間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行する。
上述のような特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相で表示することにより、エンジン304の動力が伝達していることを運転者に明示することができる。
また、エネルギーフロー表示制御部112は、エンジン304のみによって強電バッテリ301を充電するエネルギーを得ているときには、当該エネルギーフローの表示を行うに際し、特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相で表示するように制御を実行する。即ち、エンジン304およびモータ303間のエネルギーフローを表す表示と、モータ303および強電バッテリ301間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行する。
上述のような特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相で表示することにより、エンジンの動力で発電されていることを運転者に明示することができる。
この実施の形態では、更に、エネルギーフロー表示制御部112は、エンジン304からの充電エネルギー量と回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比に応じて、ディスプレイ401での強電バッテリ301自体の表示における表示色の色相を変化させるように制御を実行する。この場合のエンジン304からの充電エネルギー量とは、エンジン304によってモータ303を駆動して発電した電力によって強電バッテリ301への充電を行うときの充電エネルギー量である。また、回生エネルギーによる充電エネルギー量とは、回生制動時にモータ303を駆動して発電した電力によって強電バッテリ301への充電を行うときの充電エネルギー量である。
上述のように電バッテリ301自体の表示色を変化させることにより、充電されている電池容量がエンジン304で発電した電力によるものと、回生制動によるものとの割合が明示でき、省エネ運転できているかどうかを運転者に明示することができる。
図2は、以上に説明した各エネルギーフローのディスプレイ401上での表示パターンを例示する図である。図2では、説明の便宜上エネルギー伝達経路に関してA,B,C,D,Eの符号を附しているが、ディスプレイ401上での実際の表示ではこれらの符号を伴う表示を行う趣旨ではない。伝達経路Aはエンジン304からT/M305まで、伝達経路Bはモータ303からT/M305まで、伝達経路CはT/M305から駆動輪10a,10bまで、の各区間と概略一致している。また、伝達経路Dはエンジン304からモータ303まで、伝達経路Eはモータ303から強電バッテリ301まで、の各区間と概略一致している。但し、各伝達経路の表示は、厳密さよりも視認性と直感的なエネルギーフローの認識のし易さを主眼としたものである。
図3は、以上に説明した各エネルギーフロー状態に対応してエネルギーフロー表示制御部112がディスプレイ401での表示色を選択するときの表示制御ロジックの一例を表す図である。この例では、エンジン304の出力は「赤」、モータ303の入出力は「青」で表現し、その混在レベルは「赤」から「青」の混合色で表示するという原則を採る。図3中の表記における「ENG走行」はエンジン304のみによる走行状態、「HEV走行」はエンジン304とモータ303とを併用した走行状態、「EV走行」はモータ303のみによる走行状態をそれぞれ表している。また、「ENG発電」はエンジン304による発電(即ち、強電バッテリ301への充電)の状態、「回生制動」はモータ303の回生制動よる発電(即ち、強電バッテリ301への充電)の状態をそれぞれ表している。更に、表示A〜表示Eが、既述の各伝達経路の表示であり、これらを何れの色(色相)で表すかの選択が、本例のロジックで規定してある。
図4〜図8は、図3の表示制御ロジックによる色合い(色相)で図2の表示パターンにより各エネルギーフローをグラフィック表示した様子を表す図である。図4はエンジン304のみによる走行状態、図5はエンジン304とモータ303とを併用した走行状態、図6はモータ303のみによる走行状態をそれぞれ表している。また、図7はエンジン304による発電(即ち、強電バッテリ301への充電)の状態、図8はモータ303の回生制動よる発電(即ち、強電バッテリ301への充電)の状態をそれぞれ表している。
既述の図3とこれら図4〜図8を対照して、これらのグラフィック表示における色(色相)表示の状況が判読できる。各図の表記では(敢えて無彩色で有彩色を表現するために)、青が白く、赤が黒く描かれている。本実施の形態では、青色でエコロジーに沿った所謂エコ感を強調し、(内燃機関による)排気を伴う発電が多いほど、赤色でエコロジーに背反した所謂非エコ感を強調している。
但し、図3における「HEV走行」での[表示C]のように赤と青との混合色である部分は、モータ303とエンジン304による合計のトルクのトルクに対するモータ303によるトルクの割合で規定される色相を呈する。このときの[表示C]の部分は、図5のHEV走行状態のグラフィック表示において、T/M305から駆動輪10a,10bまでの伝達経路Cであり、この区間がレーゾーンの如くに描いてある。
図9は、このようにモータ303とエンジン304による合計のトルクのトルクに対するモータ303によるトルクの割合に応じて色相を変化させる様子を表す図である。即ち、図9において、右端に近い領域ほどモータ303によるトルクの割合が高いことを表し、表示色は青色の混合比が高い(図の表記では次第に白くなる)。反対に、左端に近い領域ほどモータ303によるトルクの割合が低いことを表し、表示色は赤色の混合比が高い(図の表記では次第に黒くなる)。
図10は、エンジン304からの充電エネルギー量と回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比に応じて、ディスプレイ401での強電バッテリ301自体の表示における表示色の色相を変化させる場合の色相選択の表示制御ロジックの一例を表す図である。内容は既述の図9の表示制御ロジックと略同様である。
図11は、図10の表示制御ロジックに従って表示色の色相を変化させる様子を表す図である。回生制動による発電(回生制動分割合)が多いほど、青(所謂エコ感)を強調し、(内燃機関による)排気を伴う発電が多いほど、赤(所謂非エコ感)を強調している。
図12は、ディスプレイ401での強電バッテリ301自体の表示における表示色の色相を変化させる場合の表示例を表す図である。図12の(a)は回生制動による発電(回生制動分割合)が略100%で全面的に青(所謂エコ感)で表示している例である。図12の(b)は回生制動による発電(回生制動分割合)が略50%で青に赤が半分程度混入した色合い表示している例である。図12の(c)は回生制動による発電(回生制動分割合)が略100%でエンジン340による発電が略100%を占め全面的に赤(所謂非エコ感)で表示している例である。このように強電バッテリ301自体の表示色を変化させることにより、充電されている電池容量がエンジン304で発電した電力によるものと、回生制動によるものとの割合が明示でき、省エネ運転できているかどうかを運転者に明示することができる。
(本発明の実施の形態における効果)
以上説明した本発明の実施の形態における効果を構成との関連において次に列記する。
(1)運転状態表示装置110におけるエネルギーフロー表示制御部112が、エネルギー伝達態様取得部111で取得したエネルギー配分態様情報に応じて、ディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示に関する表示色を変化させる。また、エネルギー伝達態様取得部111で取得した、エネルギー伝達量情報に応じて、ディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示に関する表示色を変化させる。
上述のようにエネルギーフローの表示に関する表示色を変化させることにより、運転者はハイブリッド車のシステムを有効に活用できているか、他にメータや表示アイテムを追加することなく、一目瞭然で把握できる。また、従来はエネルギーフローの向き(結果系情報)を把握できるだけだったが、本実施の形態では感覚的に如何ほどエコロジーに適った状態にあるかといった所謂エコレベルを把握できる。更に、表示画面の作成が容易で演算負荷も高くならない。また、エンジンから駆動輪、および、モータから駆動輪への表示ラインが簡素化できる。
(2)エネルギーフロー表示制御部112は、エネルギー伝達態様情報取得部111が取得した回生エネルギー伝達量情報に基づいて当該回生エネルギー伝達量の大きさに応じた色相でディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うように制御を実行する。
上述のようにディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うことにより、運転者は、ハイブリッド車のシステムを有効に活用できているか、メータや表示アイテムを追加することなく、一目瞭然で把握できる。この機能はとりわけ回生制動を有効に使うための技能を習得する際にも活用できる。
(3)エンジン304からの充電エネルギー量と回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比を表す情報を充電エネルギー配分態様情報として取得する。
エネルギーフロー表示制御部112は、エネルギー伝達態様情報取得部112が取得した充電エネルギー配分態様情報に基づいて当該充電エネルギーの配分比に対応した色相でディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うように制御を実行する。
上述のようにディスプレイ401におけるエネルギーフローの表示を行うことにより、充電は2つの手段で行うが、エンジンの動力による発電は環境負荷物質を排出して生成されるものであり、回生制動による発電とはクリーン度、エコ度が異なる。これを表現することにより、運転者に省エネ運転(特にここでは回生制動スキル)を促進することができる。
(4)強電バッテリ301およびモータ303間のエネルギーフローを表す表示と、モータ303および対応する駆動輪10a,10b間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行する。
上述のように特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相にすることにより、電池(強電バッテリ301)を充電しているエネルギー源が、回生制動によるものであることを一目瞭然で示すことができる。このため、運転者に省エネ運転を訴求する補助になる。
(5)エンジン304およびモータ303間のエネルギーフローを表す表示と、モータ303および駆動輪10a,10b間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行する。
上述のような特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相で表示することにより、エンジン304の動力が伝達していることを運転者に明示することができる。
(6)エンジン304およびモータ303間のエネルギーフローを表す表示と、モータ303および強電バッテリ301間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行する。
上述のような特定区間のエネルギーフローの表示を同一の色相で表示することにより、エンジンの動力で発電されていることを運転者に明示することができる。
(7)エンジン304からの充電エネルギー量と回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比に応じて、ディスプレイ401での強電バッテリ301自体の表示における表示色の色相を変化させる。
上述のように強電バッテリ301自体の表示色を変化させることにより、充電されている電池容量がエンジン304で発電した電力によるものと、回生制動によるものとの割合が明示でき、省エネ運転できているかどうかを運転者に強電バッテリ301自体の表示色を変化させることにより、充電されている電池容量がエンジン304で発電した電力によるものと、回生制動によるものとの割合が明示でき、省エネ運転できているかどうかを運転者に明示することができる。明示することができる。
10a,10b…駆動輪
100…車両制御部
110…運転状態表示装置
111…エネルギー伝達態様情報取得部
112…エネルギーフロー表示制御部
120…エネルギーフロー表示制御部
301…イグニッションスイッチ
302…強電バッテリ
303…モータ(電動機)
304…エンジン(内燃機関)
125…メモリ

Claims (6)

  1. ハイブリッド車の走行駆動源である内燃機関からのエネルギーと電動機からのエネルギーとの双方のエネルギーの配分態様を表すエネルギー配分態様情報、および、車両の駆動に係る伝達経路を通して伝達されるエネルギーの大きさを表すエネルギー伝達量情報のうちの少なくとも何れかの情報を取得するエネルギー伝達態様情報取得部と、
    前記エネルギー伝達態様取得部で取得したエネルギー配分態様情報、および、エネルギー伝達量情報のうちの少なくとも何れかの情報に応じて、エネルギーフローの表示に関する表示色を変化させるエネルギーフロー表示制御部と、
    を備え
    前記エネルギーフロー表示制御部は、更に、前記内燃機関によって前記電動機を駆動して発電した電力によって前記電動機の電源であるバッテリへの充電を行うときの内燃機関からの充電エネルギー量と、回生制動時に前記電動機を駆動して発電した電力によって前記バッテリへの充電を行うときの回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比に応じて、前記バッテリ自体の表示における表示色の色相を変化させるように制御を実行することを特徴とするハイブリッド車の運転状態表示装置。
  2. 前記エネルギー伝達態様情報取得部は、前記電動機からその電源であるバッテリへの回生エネルギーに関するエネルギー伝達経路の伝達エネルギー量を表す回生エネルギー伝達量情報を取得し、
    前記エネルギーフロー表示制御部は、前記エネルギー伝達態様情報取得部が取得した回生エネルギー伝達量情報に基づいて当該回生エネルギー伝達量の大きさに応じた色相でエネルギーフローの表示を行うように制御を実行することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車の運転状態表示装置。
  3. 前記エネルギー伝達態様情報取得部は、更に、前記内燃機関によって前記電動機を駆動して発電した電力によって前記電動機の電源であるバッテリへの充電を行うときの内燃機関からの充電エネルギー量と、回生制動時に前記電動機を駆動して発電した電力によって前記バッテリへの充電を行うときの回生エネルギーによる充電エネルギー量との充電エネルギーの配分比を表す情報を充電エネルギー配分態様情報として取得し、
    前記エネルギーフロー表示制御部は、前記エネルギー伝達態様情報取得部が取得した前記充電エネルギー配分態様情報に基づいて当該充電エネルギーの配分比に対応した色相でエネルギーフローの表示を行うように制御を実行することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車の運転状態表示装置。
  4. 前記エネルギーフロー表示制御部は、当該充電エネルギーの配分比に対応した色相でエネルギーフローの表示を行うに際し、前記バッテリおよび前記電動機間のエネルギーフローを表す表示と、前記電動機および対応する駆動輪間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行することを特徴とする請求項3に記載のハイブリッド車の運転状態表示装置。
  5. 前記エネルギーフロー表示制御部は、当該エネルギーフローの表示を行うに際し、前記内燃機関および前記電動機間のエネルギーフローを表す表示と、前記電動機および対応する駆動輪間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行することを特徴とする請求項1および請求項3の何れか一項に記載のハイブリッド車の運転状態表示装置。
  6. 前記エネルギーフロー表示制御部は、前記内燃機関のみによって前記バッテリを充電するエネルギーを得ているときには、当該エネルギーフローの表示を行うに際し、前記内燃機関および前記電動機間のエネルギーフローを表す表示と、前記電動機および前記バッテリ間のエネルギーフローを表す表示とを同一の色相で表示するように制御を実行することを特徴とする請求項1および請求項3の何れか一項に記載のハイブリッド車の運転状態表示装置。
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