JP5337157B2 - 試験装置、及び試験方法 - Google Patents

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Description

本発明は、試験装置、試験方法、および位相シフタに関する。本発明は、特に、DNLを抑える試験装置、試験方法、位相シフタに関する。なお、本出願は、下記の日本出願に関連する。文献の参照による組み込みが認められる指定国については、下記の出願に記載された内容を参照により本出願に組み込み、本出願の一部とする。
特願2008−179165 出願日 2008年7月9日
下記特許文献1は、試験装置において、再生クロックに基づくストローブ信号を被試験デバイスの出力データのタイミング変動に追従させることを目的として、再生クロックと出力データとを同期させる。
公開特許公報 特開2005−285160号公報
しかしながら、PLL(Phase-locked loop)を用いてクロックリカバリーを行うので以下のような問題が発生する。実際の仕様では、ループレイテンシを数nsにおさえたいが、PLLのアクティブなローパスフィルタの帯域は数MHzが限界であり、数十nsの位相遅れとなってしまう。また、ループレイテンシが遅れることにより、タイミングコンパレータにおけるタイミングマージンが少なくなり、ジッタトレランスの悪化の原因となる。
また、PLLでは、位相シフトの範囲は有限でありトラッキングレンジに制限がある。また、位相シフトの範囲以上に位相を進めたい場合は、ストローブ信号の周期の単位で一度位相を戻す必要がある。それにより、所定の位相に戻すまでの時間だけ位相が不安定になり、PASS(パス)/FAIL(フェイル)も不定になってしまう。しがって、被試験デバイスを正確に試験することができない。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、基準周波数を有し、前記被試験デバイスの動作を制御する基準クロックを発生する基準クロック源と、前記被試験デバイスが出力する出力データの位相と略等しい再生クロックを生成する再生クロック生成回路と、前記再生クロックに基づくストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得するデータ取得部と、前記データ取得部が取得した前記出力値を予め定められた期待値と比較する比較器と、前記比較器の比較結果に基づき前記被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、前記再生クロック生成回路は、前記被試験デバイスが出力した前記出力データの位相と前記再生クロックの位相とを比較する位相比較器と、前記位相比較器の出力に基づき、前記再生クロックの位相が前記出力データの位相に同期するように制御信号を発生する制御信号発生部と、前記制御信号により前記基準クロックの位相を連続的に移相する位相シフタとを有する。あるいは、被試験デバイスを試験する試験装置であって、前記被試験デバイスの動作を制御する基準クロックを発生する基準クロック源と、前記被試験デバイスが出力する出力データの位相と略等しい再生クロックを生成する再生クロック生成回路と、前記再生クロックに基づくストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得するデータ取得部と、前記データ取得部が取得した前記出力値を予め定められた期待値と比較する比較器と、前記比較器の比較結果に基づき前記被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、前記再生クロック生成回路は、前記被試験デバイスが出力した前記出力データの位相と前記再生クロックの位相とを比較する位相比較器と、前記位相比較器の出力に基づき、前記基準クロックの位相を連続的に移相する位相シフタと有する。
前記制御信号発生部は、前記制御信号として第1制御電圧および第2制御電圧を発生してもよく、前記位相シフタは、前記基準クロックの位相を所定角度だけ移相する移相器と、前記基準クロックと前記第1制御電圧とを乗算する第1乗算器と、前記移相器の出力と前記第2制御電圧とを乗算する第2乗算器と、前記第1乗算器および前記第2乗算器の各出力を加算する加算部とを含んでもよい。あるいは、前記位相比較器の出力に基づき、前記再生クロックの位相が前記出力データの位相に同期するように制御信号を発生する制御信号発生部をさらに備え、前記制御信号発生部は、前記制御信号として第1制御電圧および第2制御電圧を発生し、前記位相シフタは、前記基準クロックの位相を所定角度だけ移相する移相器と、前記基準クロックと前記第1制御電圧とを乗算する第1乗算器と、前記移相器の出力と前記第2制御電圧とを乗算する第2乗算器と、前記第1乗算器および前記第2乗算器の各出力を加算する加算部とを含んでもよい。
前記移相器は、前記基準クロックの位相を略90度移相してもよい。前記位相シフタは、前記加算部の出力に含まれる高周波を除去するローパスフィルタをさらに含んでもよい。前記位相シフタは、前記加算部からの出力を分周する分周器をさらに含んでもよい。前記再生クロック生成回路からの前記再生クロックを分周する分周器をさらに備えてもよく、前記データ取得部には、前記分周器により分周された前記再生クロックに基づく前記ストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得してもよい。
上記課題を解決するために、本発明の第2の形態においては、被試験デバイスを試験する試験方法であって、前記被試験デバイスの動作を制御する基準クロックを発生する基準クロック発生段階と、前記被試験デバイスが出力する出力データの位相と略等しい再生クロックを生成する再生クロック生成段階と、前記再生クロックに基づくストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得するデータ取得段階と、前記データ取得段階で取得した前記出力値を予め定められた期待値と比較する比較段階と、前記比較段階の比較結果に基づき前記被試験デバイスの良否を判定する判定段階とを備え、前記再生クロック生成段階は、前記被試験デバイスが出力した前記出力データの位相と前記再生クロックの位相とを比較する位相比較段階と、前記位相比較段階の出力に基づき、前記再生クロックの位相が前記出力データの位相に同期するように制御信号を発生する制御信号発生段階と、前記制御信号により前記基準クロックの位相を連続的に移相する位相シフト段階とを有する。あるいは、被試験デバイスを試験する試験方法であって、基準周波数を有し、前記被試験デバイスの動作を制御する基準クロックを発生する基準クロック発生段階と、前記被試験デバイスが出力する出力データの位相と略等しい再生クロックを生成する再生クロック生成段階と、前記再生クロックに基づくストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得するデータ取得段階と、前記データ取得段階で取得した前記出力値を予め定められた期待値と比較する比較段階と、前記比較段階の比較結果に基づき前記被試験デバイスの良否を判定する判定段階とを備え、前記再生クロック生成段階は、前記被試験デバイスが出力した前記出力データの位相と前記再生クロックの位相とを比較する位相比較段階と、前記位相比較段階の出力に基づき、前記基準クロックの位相を連続的に移相する位相シフト段階とを有する。
前記位相比較段階の出力に基づき、前記再生クロックの位相が前記出力データの位相に同期するように制御信号を発生する制御信号発生段階をさらに備え、前記制御信号発生段階では、前記制御信号として第1制御電圧および第2制御電圧を発生し、前記位相シフト段階は、前記基準クロックの位相を所定角度だけ移相する移相段階と、前記基準クロックと前記第1制御電圧とを乗算する第1乗算段階と、前記移相段階での出力と前記第2制御電圧とを乗算する第2乗算段階と、前記第1乗算段階および前記第2乗算段階での各出力を加算する加算段階と、を含んでもよい。前記移相段階では、前記基準クロックの位相を略90度移相してもよい。前記位相シフト段階は、前記加算段階の出力に含まれる高周波を除去するローパスフィルタリング段階をさらに含んでもよい。前記位相シフト段階は、前記加算段階からの出力を分周する分周段階をさらに含んでもよい。前記再生クロック生成段階からの前記再生クロックを分周する分周段階をさらに備え、前記データ取得段階では、前記分周段階により分周された前記再生クロックに基づく前記ストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得してもよい。
上記課題を解決するために、本発明の第3の形態においては、交流の入力信号が入力され、前記入力信号の位相を所定角度だけ移相する移相部と、前記入力信号および第1制御電圧が入力され、前記入力信号と前記第1制御電圧とを乗算する第1乗算部と、前記移相部の出力信号および第2制御電圧が入力され、前記移相部の前記出力信号と前記第2制御電圧とを乗算する第2乗算部と、前記第1乗算部および前記第2乗算部の各出力信号が入力され、前記各出力信号を加算する加算部とを備え、前記第1制御電圧および前記第2制御電圧により前記入力信号の位相を連続的に移相する。
前記移相部は、前記入力信号の位相を略90度移相してもよい。前記加算部の出力に含まれる高周波を除去するローパスフィルタをさらに備えてもよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
第1の実施の形態にかかるIQ変調器を用いた位相シフタ101の構成を示す。 基準クロック、及び位相シフタ101の各構成部から出力される信号の信号波形の一例を示す。 第1制御電圧及び第2制御電圧と移相させる角度との関係を示す。 第2の実施の形態にかかる試験装置110の構成の一例を示す。 第1制御電圧及び第2制御電圧とトラッキングレンジの関係を示す。 分周器を位相シフタ101の中に設けたときの試験装置110のブロック図を示す。
101 位相シフタ
102 移相器
103 第1乗算器
104 第2乗算器
105 加算器
106 ローパスフィルタ
107 基準クロック源
110 試験装置
111 レベルコンパレータ
112 再生クロック生成回路
113 データ取得部
114 比較器
115 判定部
121 位相比較器
122 制御信号発生部
130 分周器
150 DUT
1001 信号波形
1002 信号波形
1003 信号波形
1004 信号波形
1005 信号波形
1006 信号波形
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかるIQ変調器を用いた位相シフタ101の構成を示す。位相シフタ101は、移相器102、第1乗算器103、第2乗算器104、加算器105、ローパスフィルタ106の各構成部を備える。
また、図1においては、位相シフタ101に信号波形を入力する基準クロック源107も示す。基準クロック源107は交流の信号を発生する。基準クロック源107が発生する交流の信号を基準クロックと呼ぶ。この基準クロックの周波数を基準周波数とする。基準クロック源107は、発生した基準クロックを移相器102、第1乗算器103に出力する。
図2は、基準クロック、及び位相シフタ101の各構成部から出力される信号の信号波形の一例を示す。図2の信号波形1001は、基準クロック源107から出力される基準クロックの波形を示す。なお、基準クロックは矩形波でなくてもよい。
移相器102は、入力された基準クロックの位相を90°移相させる。移相器102には、90°移相した基準クロックを第2乗算器104に出力する。図2の信号波形1002は、移相器102から出力される信号の信号波形を示す。信号波形1002は、基準クロックの波形、つまり、信号波形1001の位相より90°遅延しているのがわかる。なお、移相器102は、90°に限らず、所定の角度だけ移相するようにしてもよい。また、略90°移相するようにしてもよい。
第1乗算器103には、基準クロック源107により発生された基準クロックと第1制御電圧が入力される。第1乗算器103は、入力された基準クロックと第1制御電圧を乗算する。基準クロックに第1制御電圧を乗算することにより、基準クロックの振幅を変える。第1乗算器103は乗算した信号を加算器105に出力する。
図2の信号波形1003は、第1乗算器103から出力される信号の信号波形を示す。信号波形1003は、信号波形1001の位相と同じ位相であるが、振幅が異なることがわかる。図2では、信号波形1003の振幅は、信号波形1001の振幅と比べて小さい。
第2乗算器104には、移相器102により90°移相された基準クロックと第2制御電圧が入力される。第2乗算器104は、入力された90°移相された基準クロックと第2制御電圧を乗算する。90°移相された基準クロックに第1制御電圧を乗算することにより、90°移相された基準クロックの振幅を変える。第2乗算器104は、乗算した信号を加算器105に出力する。
図2の信号波形1004は、第2乗算器104から出力される信号の信号波形を示す。信号波形1004は、移相器102から出力される信号の信号波形1002と同じ位相であるが、振幅が異なることがわかる。図2では、信号波形1004の振幅は、信号波形1002の振幅と比べて小さい。
加算器105は、第1乗算器103から出力された信号と、第2乗算器104から出力された信号とを加算する。加算器105は、加算した信号をローパスフィルタ106に出力する。図2の信号波形1005は、加算器105から出力される信号の信号波形を示す。信号波形1005は、信号波形1003と信号波形1005とが加算された信号波形であることがわかる。
ローパスフィルタ106は、クロック周波数の高周波を除去するパッシブなフィルタであってもよい。これにより、カットオフ周波数が数GHz以上となる。ローパスフィルタは、加算器105から入力された信号の高周波を除去して出力する。図2の信号波形1006は、ローパスフィルタ106から出力される信号の信号波形を示す。信号波形1006は、加算器105から出力された信号の信号波形1005の高周波が除去された波形であることがわかる。
点線で示された波形は基準クロックの位相を示しており、信号波形1006を見ると、基準クロックの位相より30°位相が遅延していることがわかる。この基準クロックをどのくらいの角度で移相させるかは、第1乗算器103、第2乗算器104に入力される第1制御電圧、第2制御電圧の値によって変えることができる。
図3は、第1制御電圧及び第2制御電圧と移相させる角度との関係を示す。第1制御電圧(I側)をx軸方向にとり、第2制御電圧(Q側)をy軸方向にとる。ここで、第2制御電圧をy軸方向にとる理由は、第2制御電圧が90°移相された基準クロックと乗算されることによる。
第1制御電圧の値及び第2制御電圧の値で示される点と原点(0,0)とを通る線と、x軸とのなす角が移相させる角度となる。つまり、このなす角が位相シフタ101からの出力位相となる。第1制御電圧と第2制御電圧の値に応じて移相される角度が決まる。このように、第1制御電圧、第2制御電圧の値を変えることによって、任意の角度に移相することができる。また、360°全ての角度に移相することができる。
従来は、多段の遅延バッファによって位相をシフトしていたので、ノイズフロアが悪化してしまい、ランダムジッタが増える。これにより、遅延時間のリニアリティー誤差が大きかった。また、多段の遅延バッファによって遅延された各遅延信号をマルチプレクサがいずれかの遅延信号を選択して出力していたが、マルチプレクサによって選択される遅延信号が通ってきた経路の長さ如何によって、DNL(Differential Nonlinearity)が大きく、遅延量の増加に伴い悪化して、遅延時間のリニアリティー誤差が大きかった。
これに対して、第1の実施の形態の位相シフタ101によれば、シフトしたいクロック信号を移相器102に入力して、直交する2つの信号を作り、第1制御電圧及び第2制御電圧の値によって、それぞれの信号の振幅を変えた後合成するので、任意の位相に連続的にシフトすることができる。また、シフト量は360°全ての位相にシフトすることができる。さらに、第1制御電圧及び第2制御電圧のリニアリティーは、遅延時間のリニアリティーに比べ簡単に改善することができるので、リニアリティー誤差を少なくすることができる。
(第2の実施の形態)
図4は、第2の実施の形態にかかる試験装置110の構成の一例を示す。なお、第1の実施の形態と同様の構成部について同一の符号を付している。試験装置110は、基準クロック源107、レベルコンパレータ111、再生クロック生成回路112、データ取得部113、比較器114、判定部115を備える。
基準クロック源107が発生する基準クロックは、被試験デバイス、つまり、DUT150の動作の制御に使用される。即ち、基準クロック源107は、DUT150の動作を制御する基準クロックを発生する。DUT150は、基準クロック源107が発生した基準クロックに基づいて動作して出力データを出力する。
レベルコンパレータ111は、DUT150から出力される出力データと予め定められた比較電圧とを比較して、2値の出力データを生成する。レベルコンパレータ111は、生成した出力データを、後述する再生クロック生成回路112の位相比較器121、及びデータ取得部113に出力する。
再生クロック生成回路112は、基準クロック源107が発生した基準クロックに基づいて、基準クロックの基準周波数に略等しく、且つ、出力データの位相と略等しい位相の再生クロックを生成する。再生クロック生成回路112は、生成した再生クロックをデータ取得部113に出力する。
データ取得部113は、送られてきた再生クロックに基づくストローブ信号が指示するタイミングで、DUT150の出力データの出力値を取得する。データ取得部113は、取得した出力値を比較器114に出力する。データ取得部113は、タイミングコンパレータであってもよい。
この再生クロックに基づくストローブ信号とは、再生クロックの位相を遅延させた信号であってもよい。また、再生クロックそのものであってもよい。再生クロックの位相を遅延させた信号をストローブ信号とする場合は、データ取得部113に遅延回路を設け、この遅延回路が再生クロックからストローブ信号を生成するようにしてもよい。または、データ取得部113と再生クロック生成回路112の間に遅延回路を設け、この遅延回路が再生クロックからストローブ信号を生成してデータ取得部113に出力するようにしてもよい。
比較器114は、データ取得部113から送られてきた出力値と予め定められた期待値とを比較してフェイルデータ又はパスデータを判定部115に出力する。判定部115は、比較器114の比較結果に基づいてDUT150の良否を判定する。また、比較器114は、期待値を外部から取得し、取得した期待値と出力値とを比較してもよい。
次に、再生クロック生成回路112について説明する。再生クロック生成回路112は、位相シフタ101、位相比較器121、制御信号発生部122を備える。なお、第2の実施の形態では位相シフタ101から出力される信号を再生クロックと呼ぶ。つまり、位相シフタ101は再生クロックを生成する。
位相比較器121には、レベルコンパレータ111から出力される出力データと位相シフタ101から出力される再生クロックとが入力される。位相比較器121は、入力された出力データと再生クロックの位相とを比較する。そして、位相比較器121は、位相のずれを比較結果として制御信号発生部122に出力する。
制御信号発生部122は、位相比較器121から出力された比較結果に基づいて、再生クロックの位相が出力データの位相に同期するような制御信号を発生する。そして、制御信号発生部122は、発生した制御信号を位相シフタ101に出力する。制御信号発生部122は、制御信号として第1制御電圧と第2制御電圧を発生する。そして、制御信号発生部122は、第1制御電圧を位相シフタ101の第1乗算器103に、第2制御電圧を位相シフタ101の第2乗算器104に出力する。
位相シフタ101は、制御信号発生部122から出力された制御信号に基づいて基準クロックの位相を連続的に移相して再生クロックを生成する。具体的には、位相シフタ101の第1乗算器103は、出力された第1制御電圧と基準クロックとを乗算して加算器105に出力する。また、第2乗算器104は入力された第2制御電圧と位相が90°移相した基準クロックとを乗算して加算器105に出力する。
加算器105は、入力された信号を加算してローパスフィルタ106に出力する。ローパスフィルタ106は高周波をカットして出力する。このローパスフィルタ106から出力された信号が再生クロックとして、データ取得部113、位相比較器121に入力される。
図5は、第1制御電圧及び第2制御電圧とトラッキングレンジの関係を示す。第1制御電圧(I側)をx軸方向にとり、第2制御電圧(Q側)をy軸方向にとる。ここで、第2制御電圧をy軸方向にとる理由は、第2制御電圧が90°移相された基準クロックと乗算されることによる。第1制御電圧及び第2制御電圧で決まる角度が移相させる角度であり、位相シフタ101からの出力位相となる。図5を見るとわかるように、第1制御電圧、第2制御電圧の値を変えることにより、不連続点を作ることなく位相を回し続けることができるので、トラッキングレンジを無限大にすることが可能となる。
このように、位相比較器121は、DUT150の出力データと再生クロックとの位相を比較する。制御信号発生部122は、この比較結果に基づいて、出力データの位相と再生クロックの位相とが同期するように、第1制御電圧及び第2制御電圧を発生させて第1乗算器103、第2乗算器104にそれぞれ出力する。これにより、位相シフタ101は精度よく出力データの位相と同期した位相の再生クロックを生成することができ、再生クロック、ストローブ信号をDUT150の出力データのタイミング変動に追従させることができる。さらに、被試験デバイスを正確に試験することができる。
また、IQ変調器での位相遅れは数十psオーダとなり、クロックリカバリーにIQ変調器を用いたので、ループレイテンシを小さくすることができる。また、IQ変調器を用いることにより、カットオフ周波数が数GHz以上のローパスフィルタを用いることができるので、位相遅れは数十psとなり、ループレイテンシを小さくすることができる。また、データ取得部113におけるタイミングマージンが小さくなり、ジッタトレランスの悪化を少なくすることができる。また、IQ変調器を用いることにより、トラッキングレンジを無限大にすることができる。したがって、試験装置の試験性能を向上させることができる。
なお、上記第2の実施の形態を、以下のような態様に変形してもよい。
(1)1つの基準クロック源107により発生された基準クロックを位相シフタ101に入力し、また、該基準クロックを用いてDUT150の動作を制御するようにしたが、位相シフタに入力される基準クロックを発生させるクロック源とは別個にDUT150の動作を制御する基準クロックを発生する基準クロック源を設けるようにしてもよい。
(2)上記変形例(1)において、位相シフタ101に入力される基準クロックの周波数と、DUT150の動作を制御する基準クロックの周波数とが同一でなくてもよい。位相シフタ101に入力される基準クロックの周波数と、DUT150の動作を制御する基準クロックの周波数とが略等しくてもよい。
(3)分周器をローパスフィルタ106の後に設けるようにしてもよい。図6は、分周器を位相シフタ101の中に設けたときの試験装置110のブロック図を示す。この場合は、分周器130が出力する信号を再生クロックと呼び、分周器130は再生クロックをデータ取得部113及び位相比較器121に出力する。
また、分周器130を、再生クロック生成回路112の外側に設けるようにしてもよい。この場合は、再生クロック生成回路112は再生クロックを位相比較器121及び分周器130に出力し、分周器は分周した再生クロックをデータ取得部113に出力する。
これにより、位相シフタ101に入力される基準クロックの周波数と、DUT150の動作を制御する基準クロックとの周波数を、分周器130による分周に応じて異ならせることができる。例えば、分周器130により周波数を1/N倍にする場合は、DUTの動作を制御する基準クロックの周波数を、位相シフタ101に入力される基準クロックの周波数の1/N倍にすることができる。なお、Nは自然数であってよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、請求の範囲の記載から明らかである。

Claims (10)

  1. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスの動作を制御する基準クロックを発生する基準クロック源と、
    前記被試験デバイスが出力する出力データの位相と略等しい再生クロックを生成する再生クロック生成回路と、
    前記再生クロックに基づくストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部が取得した前記出力値を予め定められた期待値と比較する比較器と、
    前記比較器の比較結果に基づき前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と
    を備え、
    前記再生クロック生成回路は、
    前記被試験デバイスが出力した前記出力データの位相と前記再生クロックの位相とを比較する位相比較器と、
    前記位相比較器の出力に基づき、前記再生クロックの位相が前記出力データの位相に同期するように、制御信号として第1制御電圧および第2制御電圧を発生する制御信号発生部と、
    前記位相比較器の出力に基づき、前記基準クロックの位相を移相した前記再生クロックを出力する位相シフタと
    を有し、
    前記位相シフタは、
    前記基準クロックの位相を所定角度だけ移相する移相器と、
    前記基準クロックと前記第1制御電圧とを乗算する第1乗算器と、
    前記移相器の出力と前記第2制御電圧とを乗算する第2乗算器と、
    前記第1乗算器および前記第2乗算器の各出力を加算する加算部と、
    を含む試験装置。
  2. 前記移相器は、前記基準クロックの位相を略90度移相する
    請求項に記載の試験装置。
  3. 前記位相シフタは、前記加算部の出力に含まれる高周波を除去するローパスフィルタをさらに含む
    請求項1または2に記載の試験装置。
  4. 前記位相シフタは、前記加算部からの出力を分周する分周器をさらに含む
    請求項1から3のいずれか一項に記載の試験装置。
  5. 前記再生クロック生成回路からの前記再生クロックを分周する分周器をさらに備え、
    前記データ取得部は、前記分周器により分周された前記再生クロックに基づく前記ストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得する
    請求項1から4のいずれか一項に記載の試験装置。
  6. 被試験デバイスを試験する試験方法であって、
    基準周波数を有し、前記被試験デバイスの動作を制御する基準クロックを発生する基準クロック発生段階と、
    前記被試験デバイスが出力する出力データの位相と略等しい再生クロックを生成する再生クロック生成段階と、
    前記再生クロックに基づくストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得するデータ取得段階と、
    前記データ取得段階で取得した前記出力値を予め定められた期待値と比較する比較段階と、
    前記比較段階の比較結果に基づき前記被試験デバイスの良否を判定する判定段階と
    を備え、
    前記再生クロック生成段階は、
    前記被試験デバイスが出力した前記出力データの位相と前記再生クロックの位相とを比較する位相比較段階と
    前記位相比較段階の出力に基づき、前記再生クロックの位相が前記出力データの位相に同期するように、制御信号として第1制御電圧および第2制御電圧を発生する制御信号発生段階と、
    前記位相比較段階の出力に基づき、前記基準クロックの位相を移相した前記再生クロックを出力する位相シフト段階
    を有し、
    前記位相シフト段階は、
    前記基準クロックの位相を所定角度だけ移相する移相段階と、
    前記基準クロックと前記第1制御電圧とを乗算する第1乗算段階と、
    前記移相段階での出力と前記第2制御電圧とを乗算する第2乗算段階と、
    前記第1乗算段階および前記第2乗算段階での各出力を加算する加算段階と、
    を含む試験方法。
  7. 前記移相段階では、前記基準クロックの位相を略90度移相する
    請求項に記載の試験方法。
  8. 前記位相シフト段階は、前記加算段階の出力に含まれる高周波を除去するローパスフィルタリング段階をさらに含む
    請求項6または7に記載の試験方法。
  9. 前記位相シフト段階は、前記加算段階からの出力を分周する分周段階をさらに含む
    請求項6から8のいずれか一項に記載の試験方法。
  10. 前記再生クロック生成段階からの前記再生クロックを分周する分周段階をさらに備え、
    前記データ取得段階では、前記分周段階により分周された前記再生クロックに基づく前記ストローブ信号が指示するタイミングで前記出力データの出力値を取得する
    請求項6から9のいずれか一項に記載の試験方法。
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