JPS59190709A - 可変移相器 - Google Patents
可変移相器Info
- Publication number
- JPS59190709A JPS59190709A JP6367183A JP6367183A JPS59190709A JP S59190709 A JPS59190709 A JP S59190709A JP 6367183 A JP6367183 A JP 6367183A JP 6367183 A JP6367183 A JP 6367183A JP S59190709 A JPS59190709 A JP S59190709A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulators
- output
- sine
- phase
- distributor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/18—Networks for phase shifting
- H03H7/20—Two-port phase shifters providing an adjustable phase shift
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、高周波信号の進相、遅相をレベル変化なく実
現する可変移相器に関する。
現する可変移相器に関する。
一般に高周波信号の移相回路には遅延ケーブルによる法
及びバラクタ・ダイオードによる連続移相法等がある。
及びバラクタ・ダイオードによる連続移相法等がある。
遅延ケーブルによる方法は、線路長による位相量が確実
に得られるが移相の可変を行うことが出来ず可変移相器
として構成するには第１図に示すごとく、単位遅相回路
の組合せにより、ステップ方式として実現している例が
見られる０この方法によると単位移相器の長さをｌｏと
して得られる移相量はθ＝埜・ｌＯであり、通過周波数
の関数となるので、限定された周波数帯でしか位相のス
テップ校正が行なえず回路構成も複雑となる。しかも移
相の可変の為にスイッチ（８Ｗ）を必要とするので使用
上限周波数も線路長の実限性等により限定され、又移相
器の信号の断続が生じる欠点もある。バラクタ・ダイオ
ードによる方法では一般に、バラクタ−ダイオードを反
射端に終端したサーキュレータが一般的であり、と些を
第２図に示す０この方法は回路構成が簡単であり、移相
の変化に対しても信号のレベル変化が少なく、滑らかな
移相を行うことが出来る０ この構成による位相の変化量は、 θ＝ｊａｎ’（） ｏＯＪＣｄ （Ｃ！ｄ；バラクタのキャパシタンス）として表わされ
ることから容易にわかるように、との移相量も周波数の
関数となっており、しがも移相の直線性（移相の設定制
御電圧（Ｖ）に対して得られる位相（のの対応が直線に
得られること、即ちθ＝ａ＊ｖ）を得るには、バラクタ
・ダイオードの電圧−容量特性、及びｊａｎ ’の関数
を考慮する必要があり又、θの可変範囲もバラクタの容
量変化比で決定され、それ程大炒く出来ない欠点がある
。
に得られるが移相の可変を行うことが出来ず可変移相器
として構成するには第１図に示すごとく、単位遅相回路
の組合せにより、ステップ方式として実現している例が
見られる０この方法によると単位移相器の長さをｌｏと
して得られる移相量はθ＝埜・ｌＯであり、通過周波数
の関数となるので、限定された周波数帯でしか位相のス
テップ校正が行なえず回路構成も複雑となる。しかも移
相の可変の為にスイッチ（８Ｗ）を必要とするので使用
上限周波数も線路長の実限性等により限定され、又移相
器の信号の断続が生じる欠点もある。バラクタ・ダイオ
ードによる方法では一般に、バラクタ−ダイオードを反
射端に終端したサーキュレータが一般的であり、と些を
第２図に示す０この方法は回路構成が簡単であり、移相
の変化に対しても信号のレベル変化が少なく、滑らかな
移相を行うことが出来る０ この構成による位相の変化量は、 θ＝ｊａｎ’（） ｏＯＪＣｄ （Ｃ！ｄ；バラクタのキャパシタンス）として表わされ
ることから容易にわかるように、との移相量も周波数の
関数となっており、しがも移相の直線性（移相の設定制
御電圧（Ｖ）に対して得られる位相（のの対応が直線に
得られること、即ちθ＝ａ＊ｖ）を得るには、バラクタ
・ダイオードの電圧−容量特性、及びｊａｎ ’の関数
を考慮する必要があり又、θの可変範囲もバラクタの容
量変化比で決定され、それ程大炒く出来ない欠点がある
。
本発明は上記の欠点を除去するもので、高周波帯の信号
を、移相の変化に対するレベル変動がなく広帯域で直線
性の良い移相器を提供することを目的とする。
を、移相の変化に対するレベル変動がなく広帯域で直線
性の良い移相器を提供することを目的とする。
以丁、本発明の実施例を第３図を参照して説明する。
入力に加えられた角周波数ω０の高周波信号ｓｉｎωｏ
ｔは、９０°分配器（１）によって一方はｓｉｎωｏｔ
、他方はｃｏｓωｏｔ として分配され、（２）及び
（３）のＡＭ変調器に加えられる０他方、出力として所
望の移相量を設定した制御電圧はＶ＝θとして端子４に
加えられ、それぞれ正弦変換器（５）、余弦変換器（６
）を通してｓｉｎθ及びｃｏｓ θとして上記ＡＭ変調
器（２） （３）に加えられ、このｓｉｎθ及びｃｏｓ
θによって分配器（１）の出力の振幅変調が行われその
出力レベルを制御する。
ｔは、９０°分配器（１）によって一方はｓｉｎωｏｔ
、他方はｃｏｓωｏｔ として分配され、（２）及び
（３）のＡＭ変調器に加えられる０他方、出力として所
望の移相量を設定した制御電圧はＶ＝θとして端子４に
加えられ、それぞれ正弦変換器（５）、余弦変換器（６
）を通してｓｉｎθ及びｃｏｓ θとして上記ＡＭ変調
器（２） （３）に加えられ、このｓｉｎθ及びｃｏｓ
θによって分配器（１）の出力の振幅変調が行われその
出力レベルを制御する。
この信号を合成器（力を用いてそのまま正弦軸及び余弦
軸成分を合成すると、 出力レベルＥＯは、 上式かられかるように入力信号Ｅｉｎ＝ｓｉｎ（ωｏｔ
）損失はあるが、移相量θは周波数と無関係であり、制
御信号Ｖ−θに対して移相量が直線的に得られＯ≦θ≦
３６００の範囲で実限可能となる０ この様子をベクトルを用いて第４図に示す。
軸成分を合成すると、 出力レベルＥＯは、 上式かられかるように入力信号Ｅｉｎ＝ｓｉｎ（ωｏｔ
）損失はあるが、移相量θは周波数と無関係であり、制
御信号Ｖ−θに対して移相量が直線的に得られＯ≦θ≦
３６００の範囲で実限可能となる０ この様子をベクトルを用いて第４図に示す。
実際に本回路を構成するに当って、移相の周波数範囲を
決定するものは、分配器（１）と合成器（力であるが、
オクターブ・バンドの特性をもつものが容易に得られる
ので広帯域の移相器を構成することが可能である。
決定するものは、分配器（１）と合成器（力であるが、
オクターブ・バンドの特性をもつものが容易に得られる
ので広帯域の移相器を構成することが可能である。
又、正弦変換、余弦変換回路ｆ５） （６）は第５図の
如く、制御ｉ１！圧（ト）によってＤ Ｍ Ａ （Ｄ
ｉ ｒ ｅ ｃ ｔＭｅｍｏｒｙ Ａｃｃｅｓｓ ）
（８）を介してＲＯＭから成る変換器＋９） ０１から
対応するデータを直接読出するよう構成される。
如く、制御ｉ１！圧（ト）によってＤ Ｍ Ａ （Ｄ
ｉ ｒ ｅ ｃ ｔＭｅｍｏｒｙ Ａｃｃｅｓｓ ）
（８）を介してＲＯＭから成る変換器＋９） ０１から
対応するデータを直接読出するよう構成される。
なお、この正弦変換、余弦変換回路＋５） （６）はＡ
ＬＵ（Ａｒｉｔｈｍｅｔｉｃ Ｌｏｇｉｃ Ｕｎｉｔ
）や、ＲＯＭ内に記憶した変換データをマイクロプロセ
ッサによって読出すように構成してもよい０ 又、前記分配器（１）において入力信号を同相に分配し
て行ってもよい０この場合、分配器（１）かれらの出力
は合成器として９゛００合成器を用い軸及び余弦軸成分
を合成すると、合成出力ＥＯは となり、上記と同様な出力が得られる。
ＬＵ（Ａｒｉｔｈｍｅｔｉｃ Ｌｏｇｉｃ Ｕｎｉｔ
）や、ＲＯＭ内に記憶した変換データをマイクロプロセ
ッサによって読出すように構成してもよい０ 又、前記分配器（１）において入力信号を同相に分配し
て行ってもよい０この場合、分配器（１）かれらの出力
は合成器として９゛００合成器を用い軸及び余弦軸成分
を合成すると、合成出力ＥＯは となり、上記と同様な出力が得られる。
以上述べたように本発明によれば、分配器。
合成器、及びＡＭ変調器とそれを駆動するための正弦余
弦変換回路を用い、簡単な回路構成で広帯域で且つ移相
応答が直線で位相変化に対してもレベル変動のない可変
移相器を提供出来る。
弦変換回路を用い、簡単な回路構成で広帯域で且つ移相
応答が直線で位相変化に対してもレベル変動のない可変
移相器を提供出来る。
第１図は、線路を用いたステップ式移相器を示す回路図
、第２図は、バラクタによる移相器を示す回路図、第３
図は本発明による泰奪鵡可変移相器の一実施例を示す回
路構成図、第４図は第３図の動作説明を示す図、第５図
は第３図における正弦、余弦変換回路の一実施例を示す
回路構成図である。 １・・・９００分配器、２．３・・変調器、５・・・正
弦変換回路、６・・余弦変換回路、７・・・合成器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名） 才１１ス 米２１幻 米３図 矛４−１２
、第２図は、バラクタによる移相器を示す回路図、第３
図は本発明による泰奪鵡可変移相器の一実施例を示す回
路構成図、第４図は第３図の動作説明を示す図、第５図
は第３図における正弦、余弦変換回路の一実施例を示す
回路構成図である。 １・・・９００分配器、２．３・・変調器、５・・・正
弦変換回路、６・・余弦変換回路、７・・・合成器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名） 才１１ス 米２１幻 米３図 矛４−１２
Claims (1)
- 入力信号を２分配する分配器と、この分配器からの各信
号を制御信号による正弦波信号値及び余弦波信号値で振
幅変調する一対の変調器と、これら変調器出力の正弦軸
及び余弦軸成分を合成し導出する合成器とを具備する可
変移相器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367183A JPS59190709A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 可変移相器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6367183A JPS59190709A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 可変移相器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190709A true JPS59190709A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13236045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6367183A Pending JPS59190709A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 可変移相器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190709A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4607229A (en) * | 1983-12-21 | 1986-08-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Phase shifter |
| US4752941A (en) * | 1985-12-18 | 1988-06-21 | Nec Corporation | Diversity receiving system of in-phase combination type |
| WO2007116695A1 (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Anritsu Corporation | データ信号発生装置 |
| WO2010004754A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、試験方法、及び位相シフタ |
| WO2010004755A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、及び試験方法 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6367183A patent/JPS59190709A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4607229A (en) * | 1983-12-21 | 1986-08-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Phase shifter |
| US4752941A (en) * | 1985-12-18 | 1988-06-21 | Nec Corporation | Diversity receiving system of in-phase combination type |
| WO2007116695A1 (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Anritsu Corporation | データ信号発生装置 |
| US7893740B2 (en) | 2006-03-31 | 2011-02-22 | Anritsu Corporation | Data signal generating apparatus |
| JP4846788B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-12-28 | アンリツ株式会社 | データ信号発生装置 |
| US8143926B2 (en) | 2006-03-31 | 2012-03-27 | Anritsu Corporation | Data signal generating apparatus |
| WO2010004754A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、試験方法、及び位相シフタ |
| WO2010004755A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、及び試験方法 |
| CN102317803A (zh) * | 2008-07-09 | 2012-01-11 | 爱德万测试株式会社 | 测试装置、测试方法和移相器 |
| JP5208211B2 (ja) * | 2008-07-09 | 2013-06-12 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、及び試験方法 |
| JP5337157B2 (ja) * | 2008-07-09 | 2013-11-06 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、及び試験方法 |
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