JP5335518B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機等の弾球遊技機に関し、特に、遊技盤の中央に役物装置を有する弾球遊技機に関するものである。
弾球遊技機において、図12に示すように、遊技盤1の中央に役物装置2を有する弾球遊技機が知られている。
該役物装置2は、全体が外枠部3に囲まれており、その内部中央に液晶表示装置4、下部に遊技球を一時的に転動させるステージ部5が設けられ、該外枠部3の左右には、遊技球を役物内部に案内する流入口6が設けられている。
このような遊技機は、遊技者が球発射ハンドル7を操作することにより、遊技球がレール8a、8bで囲まれた発射通路を通り、遊技領域9内に発射される。
発射された遊技球の一部は、流入口6から役物内部に進入し、一旦、ステージ部5上を転動した後、その中央部5a前方から下方に落下する。
該役物装置2の下方には入賞口10a、10bが設けられており、ここに遊技球が入賞すると遊技者に対し賞球が支払われることとなるが、この内、ステージ部5の中央の直下に位置する入賞口10aは、遊技者にとって有利な特別遊技状態となる抽せんが行われる始動入賞口10aともなっている。
該始動入賞口10aに遊技球が入賞すると、その入賞に伴って抽せんが行われ、その抽せんに当せんすると、遊技盤の下方に設けられている大入賞口(いわゆるアタッカー)11が大きく開口する。開口した該大入賞口11には、容易に遊技球を多数入賞させることができるので、遊技者は大量の賞球を得ることができる。
したがって、該役物装置2に一旦進入した遊技球が該役物装置2内でどのように挙動して下方に落下するか、つまり始動入賞口10aに向けて落下するか否かは、遊技者に対して大いに興趣を喚起させる事柄となる。
このような、役物装置の例としては、図13に示すように、遊技球が進入して上面を転動する球受け棚17と、該球受け棚17の奥側に立設された分離壁18と、該球受け棚17と該分離壁18の一部が切り欠かれて設けられた横長の嵌凹部12内に、その円周面の一部が該球受け棚の上方に露出するように、かつその回転軸線を水平にするように配置された横長状の回転ドラム13と、該分離壁18の水平方向中央に設けられた、遊技球が流入可能な流入口14と、該流入口14に連通して始動入賞口の直上に開口する流出口15と、からなるドラム式役物装置が知られている。このように、該流入口14に流入し、流出口15から始動入賞口の方向に流下するルートは、始動入賞口への入賞確率が非常に高くなっており、高確率入賞通路(高確率ルート)と呼ばれる。
該回転ドラム14は、その円周面の一部の軸線方向に、遊技球を吸着することができる磁石体16が形成され、かつ該回転ドラム14の右側方から見て右回転するように連続回転される。
また、前記球受け棚17は、正面からみてその両側端部より中央部が若干低く弓状に形成されると共に、該中央部では前方(遊技者にとって手前側)が若干下方に傾斜するように構成されている。
したがって、該球受け棚17の面上に進入した遊技球は、進入した際の運動量により該面上において左右に揺動し、その揺動が弱まったところで該球受け棚17の中央部近傍で落下することとなるが、揺動途中で回転ドラム14の磁石体16にタイミング良く吸着された場合は、該回転ドラム14の回転に伴い、吸着された軸線方向での位置が保持されたまま該球受け棚17から分離壁18の方向へ持ち上げられる。
このように持ち上げられた遊技球は、分離壁18上部の軸線方向での中央に設けられた流入口14に流入するか、あるいは、分離壁18の上部突き当たることとなる。
分離壁18の上部に突き当たるように持ち上げられた遊技球は、回転ドラム14の回転に伴い該磁石体16から該分離壁18によって剥がされることとなるので、再び球受け棚17に落下する。一方、分離壁18の中央に設けられた流入口14に流入するように持ち上げられた遊技球は、前記した高確率ルートに運ばれる。
特開2004−97800号公報
このような従来例では、遊技球が磁石に運良く吸着された場合でも、その吸着位置が軸線方向の中央にない場合には、そのまま持ち上げられたとしても高確率ルートに運ばれることはないから、吸着された段階で高確率ルートに運ばれないことが遊技者に判ってしまう。したがって、遊技者にとっては、そのような遊技球に対し、吸着されてから遊技球が分離壁によって剥がされるまでの間、何ら興趣を維持することができない。
また、回転ドラムに磁石体が設けられているので、磁石を使用した不正に対する対策を講じている遊技台においては、この磁石は、不正検出の際のノイズの原因となり、好ましくない。
本発明はこの点に鑑みなされたものであり、回転ドラムに磁石を使用せず、しかも遊技者に対して遊技球の挙動に対する興趣を失わせる時間を極力排除した回転ドラム式の役物装置を提供する。
本発明は、上述した目的を達成する第1の解決手段として、遊技領域内を流下する遊技球を受け入れて、その面上で転動させた後に、下方に落下させる第1ステージと、前記第1ステージの下方に設けられる入賞口と、前記第1ステージの上方に設けられ、遊技球を前記第1ステージに戻すための傾斜路を有するリプレイステージと、前記第1ステージの下方かつ前記入賞口の直上に開口する第1出口と、遊技球を前記第1出口に案内する案内路を有する高確率入賞通路と、前記第1ステージの下方かつ前記入賞口の斜め上に開口する第2出口と、遊技球を前記第2出口に案内する案内路を有する低確率入賞通路と、前記第1ステージ上に転動している遊技球を前記リプレイステージと前記高確率入賞通路と前記低確率入賞通路とのいずれかに振り分ける略円柱形状の回転体と、を備えた弾球遊技機であって、前記回転体は、その水平に設けた中心軸の回りに前記回転体の右側方から見て右回転するように軸支され、その外周面の一部が前記第1ステージ及前記リプレイステージの上方に露出するように配置されており、前記回転体の前記外周面には、前記回転体の一方の側端面から他方の側端面へ回転方向に向かって傾斜して設けられる案内溝と、遊技球を一時的に保持することが可能な第1保持溝と、前記第1保持溝とは前記回転体の軸方向及び円周方向の位置を異ならせる第2保持溝とが形成されており、前記案内溝に陥入した遊技球は、前記回転体の回転に伴って前記案内溝を転動しながら前記側端面側に移動して前記リプレイステージ上に排出され、前記第1保持溝に陥入した遊技球は、前記第1保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記高確率入賞通路へ投入されて前記第1出口から排出され、前記第2保持溝に陥入した遊技球は、前記第2保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記低確率入賞通路へ投入されて前記第2出口から排出されることを特徴とする構成とした。
また、上述した目的を達成する第2の解決手段として、遊技領域内を流下する遊技球を受け入れて、その面上で転動させた後に、下方に落下させる第1ステージと、前記第1ステージの下方に設けられ、前記第1ステージから落下した遊技球を受け入れて、その面上で転動させた後に、下方に落下させる第2ステージと、前記第2ステージの中央部の下方に設けられる入賞口と、前記第1ステージの上方に設けられ、遊技球を前記第1ステージに戻すための傾斜路を有するリプレイステージと、遊技球を前記第2ステージの中央部に案内する案内路を有する高確率入賞通路と、遊技球を前記第2ステージの中央部より端部側に案内する案内路を有する低確率入賞通路と、前記第1ステージ上に転動している遊技球を前記リプレイステージと前記高確率入賞通路と前記低確率入賞通路とのいずれかに振り分ける略円柱形状の回転体と、を備えた弾球遊技機であって、前記回転体は、その水平に設けた中心軸の回りに前記回転体の右側方から見て右回転するように軸支され、その外周面の一部が前記第1ステージ及び前記リプレイステージの上方に露出するように配置されており、前記回転体の前記外周面には、前記回転体の一方の側端面から他方の側端面へ回転方向に向かって傾斜して設けられる案内溝と、遊技球を一時的に保持することが可能な第1保持溝と、前記第1保持溝とは前記回転体の軸方向及び円周方向の位置を異ならせる第2保持溝とが形成されており、前記案内溝に陥入した遊技球は、前記回転体の回転に伴って前記案内溝を転動しながら前記側端面側に移動して前記リプレイステージ上に排出され、前記第1保持溝に陥入した遊技球は、前記第1保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記高確率入賞通路へ投入されて前記第2ステージの中央部から排出され、前記第2保持溝に陥入した遊技球は、前記第2保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記低確率入賞通路へ投入されて前記第2ステージの中央部より端部側から排出されることを特徴とする構成とした。
本発明においては、回転体の周面に形成された案内溝によって上方に持ち上げられる遊技球は、該案内溝に沿って該回転体の側端面側へ速やかに移動した後、リプレイステージへ早期に戻されることとなる。
したがって、前記案内溝によって第1ステージから持ち上げられた遊技球は、第1保持溝または第2保持溝に保持されなかったことから遊技者の興味を一旦失うこととなるが、すぐさま回転体の側端面側へ移動した後、第1ステージに早期に戻されるので、そのように興味を失わせる時間を極力減少させることができる。
また、磁石を用いていないので、磁石を用いた不正を検知するのにノイズの原因となることのない役物装置を提供することができる。
更に、前記案内溝とは別途、高確率経路または低確率経路へと遊技球を持ち上げる第1保持溝及び第2保持溝をそれぞれ設けたので、遊技球が運ばれる経路の選択が早期に行われることとなり、スピード感のある遊技機を構成することができる。
本発明の第1の実施例に係る弾球遊技機の正面図。 本発明の第1の実施例に係るステージ構造の斜視図。 本発明の第1の実施例に係るステージ構造の立面図(ただし、回転体省略)。 本発明の第1の実施例に係る回転体の斜視図。 本発明の第1の実施例に係るステージ構造の斜視図(回転体外周面が正面)。 本発明の第1の実施例に係るステージ構造立面図(遊技球が高確率ルート入口)。 本発明の第1の実施例に係るステージ構造の斜視図(第1ステージ、リプレイステージ、回転体省略)。 本発明の第1の実施例に係るステージ構造の斜視図(第1ステージ、リプレイステージ省略)。 本発明の第2の実施例に係る回転体の斜視図。 本発明の第3の実施例に係るステージ構造の斜視図。 本発明の第4の実施例に係るステージ構造の斜視図。 従来例における中央役物装置を有する弾球遊技機の説明図。 従来例における中央役物装置の説明図。
本発明の弾球遊技機は、図1に示すように、レール41等で囲まれた遊技領域40を有し、そのほぼ中央部に役物装置50が配置されている。
該役物装置50は、上部に液晶表示装置からなる演出表示部51、下部に遊技球の流下に変化を与えるステージ部52、右側部に該演出表示部51における表示に連動して動作する演出役物53、左側部に遊技球を役物装置内部に進入させて該ステージ部52に導く流入口有している。
また、ステージ部52の中央部52’の中央位置直下には始動入賞口21が配置され、該中央部位置から垂直に流下する遊技球は、該始動入賞口21に入賞しやすくなっている。
また、該始動入賞口21への遊技球の入賞に伴う抽せん結果を表示する特別図柄表示装置25が遊技盤の右下方に配置されている。
また、遊技領域40の左下方には複数の一般入賞口24、中央下方には大入賞口(アタッカ)27が配置されている。
さらに、最下方には、上記したどの入賞口にも入賞しなかった遊技球を回収するアウト口30が配置されている。
また、遊技球が通過することによって普通図柄抽せんが行われる、いわゆるスルーチャッカー23,その抽せん結果を表示する普通図柄表示装置26、該普通図柄抽せんに当せんすることで開放される第2始動入賞口(いわゆる電動チューリップ)22が配置されている。
その他、風車31や障害釘32等も、適宜配置されている。
本発明における弾球遊技機は、該役物装置50以外の構成は周知のものであり、例えば、次のような遊技が行われるように構成されている。
始動入賞口21(あるい第2始動入賞口22)に遊技球が入賞すると、特別図柄表示装置25の図柄変動表示が開始されるとともに、所定個数の賞球が払い出される。この特別図柄表示装置25の変動表示に合わせ、演出表示部51による演出表示も開始される。
そして、該特別図柄表示装置25の変動表示が特定の図柄の組み合わせで停止した場合に、遊技者に利益が生じ得る特別遊技状態となり、大入賞口(アタッカ)27が所定ラウンド数、開放する。
この所定ラウンドの開放中に大入賞口(アタッカ)27に入賞した遊技球数に対して、所定個数の賞球が払い出される。
したがって、遊技者は、まずは遊技球を該始動入賞口21に入賞させることに神経を集中することが必要となるので、該始動入賞口21の上方に配置されている役物装置50内、特にステージ部52上での遊技球の挙動に興趣をそそられることとなる。
該役物装置50におけるステージ部52の構成を、図2の右上方からの斜視図で示す。
該ステージ部52は、第1ステージ521と、該第1ステージ521の下方に設けられ、該第1ステージ521から導出される遊技球が転動する第2ステージ522と、該第1ステージの上方に該第1ステージ521に連続して設けられるリプレイステージ523とからなる、3つのステージ(521、522、523)を有している。その内、リプレイステージ523は、後述する略円柱状の回転体55を挟んで左右に分離して設けられており、端部523a側で第1ステージ521と連続している。
また、第1ステージ521及び第2ステージ522は、いずれも、中央部521a、522aが左右の端部521b、522bよりも低い弓形に形成され、中央部521a、522aを除く手前側(遊技者側)には、遊技球が手前側に落下しないようにガイド部521c、522cが設けられている。さらに、該中央部521a、522aは手前側が奥側よりも若干低く構成されているので、遊技球はこの中央部521a、522aの手前側から落下することができる。
前記始動入賞口21は、この第2ステージ522の中央部522aの中央位置直下に設けられている。
また、該リプレイステージ523の内、右側のリプレイステージ523は、第1ステージに連続する右端部の方向に下り傾斜しており、更にこの右端部側では手前側(つまり第1ステージ側)にも下り傾斜している。一方、左側のリプレイステージ523は第1ステージに連続する左端部の方向に下り傾斜しており、更にこの左端部側では手前側(つまり第1ステージ側)にも下り傾斜している。このように各リプレイステージには、その面上に載った遊技球を第1ステージ上に誘導する傾斜路が設けられている。
したがって、該リプレイステージ523上に乗った遊技球は、該リプレイステージのそれぞれの端部523a側を通り、該第1ステージ521の左右の端部521b上に誘導される。
また、該第1ステージ中央部521aの奥側の一部と、リプレイステージ523を左右に分離している中央部と、及びリプレイステージ523の後方に立設されたリプレイステージ壁523bの中央部とがそれぞれ切り欠かれて横長の嵌凹部54が設けられている。このように嵌凹部54が形成されている状態を、図3に、上面図で示す。
該嵌凹部54内には、図4に示す略円柱状の回転体55が、その円柱状の中心線Cを回転軸線とし、その回転軸線Cを水平にして配置されており、しかも該回転体55の外周面の一部が図2に示すように、前記第1ステージ521及び前記リプレイステージ523上に露出する高さに配置されている。
また、該回転体55は、図示しない駆動機構により、その右側方から見て(つまり、図 の矢印A方向から見て)右回転するように比較的低速に連続回転されている。したがって、前方つまり遊技者側からは、該回転体55が第1ステージ521の下方から上方へ向かって回転しているように見える。
該回転体55は、図4の斜視図に示すように、略円柱形であって、その外周面には、両側端面551、側端面552から回転方向に向かって傾斜する案内溝56が設けられている(したがって、該案内溝56は、遊技者側から見て、への字形に設けられている。)。
該案内溝56の溝幅は、第1ステージ521の中央部521aに移動してきた遊技球が該案内溝56に落下した場合に、該回転体55の回転に伴い、該案内溝56内で転動しつつ移動することが可能な溝幅とされている。さらに、その案内溝56の溝深さは、前記側端面551、552における溝底面の高さが、前記リプレイステージ523の高さよりも低くならない溝深さに設定されている。
また、該回転体55の該案内溝56が形成されていない部位には、軸線方向での位置及び円周方向の位置を互いに異ならせて、遊技球を一時的にその溝内に保持する第1保持溝57aないしは第2保持溝57bが、その円周面上の長さ及び軸線上の長さを比較的短くして設けられている。本実施例の場合は、該第1保持溝57aが該回転体55の軸線方向での中央位置に設けられている。
該第1保持溝57a及び第2保持溝57bは、そこに陥入した遊技球を、該回転体55の回動に伴って第1ステージの上方に持ち上げることができる溝形状を有している。
また、前記第1ステージ521とリプレイステージ523との境界であって、該回転体55の側端面と対向する部位には、図2及び図3に示すように、遊技球止め部58が形成されている。
該遊技球止め部58は、その前面側(遊技者側)58aが該回転体55の外周面と同一面となるように形成され、その後面側58bには、前記リプレイステージ523上に持ち上げられた遊技球をリプレイステージ端部523a方向へ案内するガイド面が形成されている。さらに、その回転体55の側端面551及び552と対向する側は、嵌凹部54の周縁から立設して、該側端面551及び552に対面する平面を形成しており、該平面が遊技球保持面58cとなっている。
したがって、図5の斜視図に示すように、回転体55が回転して、その外周面の案内溝56、第1保持溝57aおよび第2保持溝57bが、いずれも該第1ステージ521と交わらない位置にある場合には、該回転体55の外周面は、第1ステージ521の中央部521aからおよそ連続するように立ち上がり、しかも前記遊技球止め部58の前面側(遊技者側)58aとほぼ連続する面を形成する状態となる。
この状態においては、第1ステージ521上にある遊技球は該第1ステージ521上を左右に円滑に揺動することが可能となっており、且つ、そのように揺動したとしても、前記案内溝56あるいは第1保持溝57aないしは第2保持溝57bに陥入することはない。
一方、回転体55が回転し、その外周面上に設けられている案内溝56あるいは第1保持溝57aないしは第2保持溝57bが第1ステージ521の高さの位置に移動し該第1ステージと交わる位置に移動してきた状態では、該案内溝56あるいは第1保持溝57aないしは第2保持溝57b内に陥入することが可能となる。
なお、遊技球の該案内溝56あるいは第1保持溝57aないしは第2保持溝57b内への陥入を容易にするため、第1ステージ中央部521aの回転体55側には、回転体55側に下り傾斜する補助傾斜面521dが設けられている。遊技球が該補助傾斜面521d上に乗ると、当該遊技球は回転体55の外周面と接しながら左右に移動することとなるので、案内溝56あるいは第1保持溝57aないしは第2保持溝57bが第1ステージ521の高さの位置に移動してきた際には、比較的容易に、該案内溝56あるいは第1保持溝57aないしは第2保持溝57bに乗り移ることができる。
また、図5及び図6に示すように、リプレイステージ523の後方に立設されたリプレイステージ壁523bの中央部が前記したように切り欠かれて嵌凹部54の一部54’を形成しているが、この該嵌凹部54の一部54a’は、前記第1保持溝57aないしは第2保持溝57b内に一時的に保持された遊技球aが、回転体55の回転に伴い、該嵌凹部54内に進入することができる大きさに設定されている。
該嵌凹部54内部の構成について、図7に、第1ステージ521、リプレイステージ523及び回転体55を取り外した状態で示す。また、図8には、図7に対し回転体55を載置した状態で示す。
回転体55の回転軸を軸支する支持部63,64が第2ステージ522上に設けられている。
また、遊技者側から見て該回転体55の背後には、該回転体55と曲率を略同一とした凹曲面61aを有する第1のガイド体61が、該嵌凹部54内部方向に下垂して設けられている。
該第1のガイド体61の凹曲面61aと該回転体55の外周面との間隔は、図8に示すように、該回転体に設けられた第1保持溝57aないしは第2保持溝57bに陥入した遊技球が、該第1保持溝57aないしは第2保持溝57bに陥入したまま該凹曲面との間で保持されて下方に運ばれることとなる距離に設定されている。
また、該第1のガイド体61の下方には、第2ステージ522と手前側で連続する凹曲面を有する第2のガイド体62が、第2ステージ522上に設けられている。
該第2のガイド体62上には、遊技球の直径よりわずかに広い間隔をあけて一対の規制片62aが立設されており、該一対の規制片62aは、その一対の中間位置が、第2ステージ522の中央部522aの中央位置と一致するように設けられており、また前記第1保持溝57aの軸線方向の位置とも一致するように設けられている。
さらに、該第2のガイド体62の両規制片62aのそれぞれ上面には、図7に示すように、それぞれ第2ステージ522の幅方向に下り傾斜して、そこに落下する遊技球を第2ステージ端部方向に案内するハズレ通路62bが設けられている。
さらに、該役物装置50の周縁部には、遊技領域40内を流下してきた遊技球を役物装置50内部へ案内するいわゆるワープ通路(図示せず)が設けられており、該ワープ通路の出口が、第1ステージ521の左右の端部521bに臨むように設定されている(図示せず)。
また、該第1ステージの左右の端部521bに臨んで障害釘により形成される進入口が設けられている(図示せず)。
遊技球は、通常、このワープ通路あるいは進入口から第1ステージ521上に進入することとなる。
以上のように構成された実施例1における役物装置50においては、第1ステージ521上に進入した遊技球は、進入した際の運動量により該第1ステージ521上を左右に揺動しながらしばらく転動するが、その揺動途中で、案内溝56あるいは第1保持溝57aないしは第2保持溝57bに陥入する場合(イ)と、その揺動が弱まったところで、ガイド部521cが設けられていない中央部521aの前方から、下方の始動入賞口21の方向に落下する場合(ロ)とに分かれる。
しかしながら、上記(ロ)の様に落下する場合は、落下する横方向位置は各遊技球で不規則であるし、また必ずしも垂直に落下するわけでもないので、該始動入賞口21に入賞できる確率は、後述する高確率入賞通路を通って落下する場合よりよほど低い。
一方、上記(イ)の場合であって、前記案内溝56にタイミング良く落下(陥入)した遊技球は、該案内溝56が回転体55の側端面551及び552から回転方向に向かって傾斜するように設けられているので、前記回転体55の回転に伴い、該案内溝56内で転動しつつ、該回転体55の側端面551あるいは552の方向に速やかに移動する。
該側端面551あるいは552に移動した遊技球は、遊技球止め部58の遊技球保持面58cに当接し、その位置で、遊技者から見た横方向への移動が一旦、停止される。
しかし、該回転体55の回転に伴い、遊技球は、該案内溝56内に保持されたまま該停止されている位置から上方に持ち上げられ、該案内溝56の溝面が前記遊技球止め部58の後面側58bに形成されたガイド面より高くなる位置で、該案内溝56からリプレイステージ523に移動することとなる。このように、遊技球が該遊技球止め部58により一旦停止してから、リプレイステージに放出されるまでの時間は、極めて短い。
そして、リプレイステージ523に移動した遊技球は、該リプレイステージ523上に形成された傾斜路を通って再度、第1ステージ521上に放出されるので、遊技者にとっては、改めて前記第1保持溝57aへ陥入するチャンス、つまり高確率入賞通路へ乗るチャンスを再度うかがうことができる。
これに対し、前記第1保持溝57aにタイミング良く落下(陥入)した遊技球は、回転体55の回転に伴い前記第1ステージ521上から持ち上げられ、嵌凹部54内に運ばれる。
該嵌凹部54内に運ばれた遊技球は、該第1保持溝57aと第1のガイド体61との間に保持されながら、回転体55の回転に伴い、更に、下方向に運ばれる。
更に回転体55が回転すると、該第1保持溝57aと第1のガイド体61との間が広くなるので、遊技球aは、第2のガイド体62に向けて落下する。
落下する遊技球aは、第1保持溝57aの中心位置と、第2のガイド体62の規制片62aの中間位置とが幅方向の位置を同一としているので、第2のガイド体62の一対の規制片62aの間に向かって落下する。
落下した遊技球aは、該第2のガイド体62上を、その幅方向の位置を該両規制片62aにより規制されながら転動し、第2ステージ522上の中央位置に放出される。
該第2のステージ522上に放出された遊技球aは、規制片62aによって規制された幅方向の位置を保持したまま第2ステージ522上を転動するので、該第2ステージ中央部522aの中央位置から落下する際には、ほぼ垂直に落下する。
該中央位置の直下には、始動入賞口21が設けられており、このように落下した遊技球aは、容易に該始動入賞口に入賞することができる。
このように第1保持溝57aに陥入した遊技球は、上記したような高確率案内通路(高確率ルート)Rを通るので、該第2ステージの下方に設けられた始動入賞口21に入賞することができる確率は、極めて大きい。
一方、前記第保持溝57bに落下(陥入)した遊技球は、回転体55の回転に伴い前記第1ステージ521上から持ち上げられ、同様に、嵌凹部54内に運ばれる。
しかし、当該遊技球aは、該第2の保持溝57bの幅方向での位置が該第2のガイド体62の両規制片62aの間にないので、第2のガイド体62の両規制片62aの外側のハズレ通路62bに向けて落下する。
該ハズレ通路62bの斜面上に落下した遊技球は、第2ステージ522上に、軸線方向の運動量を持ったまま放出される。
したがって、当該遊技球は、斜め方向の運動成分を有しているので、該第2ステージ522の前方から、落下方向や落下位置を不規則にして落下し、中央位置から垂直に落下することは殆どない。そのため、下方の始動入賞口21に入賞することは殆どない。
このように第2保持溝57bに陥入した遊技球は、上記したような低確率案内通路(低確率ルート)を通るので、該第2ステージの下方に設けられた始動入賞口21に入賞することができる確率は、高確率ルートRを通る場合に比べ、極めて小さい。
このように、回転体55の周面に形成された案内溝56に陥入した遊技球は、該回転体55の回転に伴い、該案内溝56の傾斜に沿って該回転体55の側端面へ速やかに移動した後、上方に持ち上げられてリプレイステージ523へ早期に戻されることとなる。
したがって、前記案内溝56に陥入した遊技球は、該案内溝56に陥入した時点で遊技者の興味を一旦失うこととなるが、早期に第1ステージ521に戻されて再チャレンジに供されるので、そのように興味を失わせる時間を極力減少させることができる。
また、磁石を用いていないので、磁石を用いた不正を検知するのにノイズの原因となることのない役物装置50を提供することができる。
なお、案内溝56を回転体55の側端面551及び552から回転方向に向かって傾斜して設けることにより、該案内溝56に陥入した遊技球を速やかに回転体の該側端面551または552側に移動するように構成することができるが、この案内溝56の具体的形状や前記第1保持溝57aないし前記第2保持溝57bの形成位置や溝長さについては本発明の技術的事項の範囲内で、高確率入賞通路Rへ投入される確率をどの程度とするか等を勘案しつつ、適宜変更が可能である。
上記実施例1では、案内溝56は、遊技者側から見て略への字形に設けられているので、該案内溝56に陥入した遊技球は、回転体55の回転に伴い両端面側に移動する。
これに対し第2の実施例では、図9に示すように、該案内溝56を直線状として、左側端面側を手前に、右側端面側を奥側に傾斜するように形成する。
このようにすると、該案内溝56に陥入した遊技球は、全て、該回転体55の回転に伴って、左側端面551側に移動する。したがって、遊技者側から見て右側のリプレイステージ523は省略することができる。
他方、該案内溝56を、遊技者側から見てその右側端面側を手前に、左側端面側を奥側に傾斜するようにした場合は、該案内溝56に陥入した遊技球は、回転体55の回転に伴い右側端面552側に移動するので、遊技者側から見て左側のリプレイステージ523は省略することができる。
このように案内溝56を直線状に形成すると共に、リプレイステージ523の一方を省略すると、回転体55の軸方向の長さや、リプレイステージ523上での遊技球の転動距離を長くすることができるので、よりダイナミックな遊技球動作が可能となるなど、役物装置内の狭隘なスペースを有効に活用することができる。
さらに、図10に示すように、前記実施例1における遊技球止め部58を省略し、リプレイステージ523の嵌凹部54を形成するリプレイステージ端面523aにより、側端面551ないし552方向に移動してきた遊技球を一旦停止することができるように構成することもできる。
この場合も、前記実施例1と同様に、回転体55の回転に伴って遊技球が該リプレイステージ端面523a上に持ち上げられることにより、当該遊技球は、リプレイステージ523上に放出され、その上面に形成されている傾斜路を通り、第1ステージ521に戻されることとなる。
また、前記した実施例においてはいずれも第2ステージ522が設けられているが、該第2ステージ522は必ずしも設ける必要はなく、第4の実施例として、図11に示すように、始動入賞口21の直上に第1出口70aを設けて、高確率入賞通路の流出側を該第1出口70aに連通させ、さらに該始動入賞口21の直上から横位置に若干シフトするか、あるいは前記高確率入賞通路の前記第1出口70aよりも上方に第2出口70bを設けて、該第2出口70bを低確率入賞通路の流出側に連通させることにより、該第2ステージ522と同様の効果を奏する構成とすることができる。
更に、上記実施例では、第1ステージ521あるいは第2ステージ522の中央位置直下に始動入賞口21を設けたが、特に始動入賞口21である必要はなく、これを単なる入賞口としたとしても、同様の作用効果を奏することが出来る。
20 遊技盤
21 始動入賞口
40 遊技領域
50 中央役物装置
52 ステージ構造
521 第1ステージ
522 第2ステージ
523 リプレイステージ
54 嵌凹部
55 回転体
551、552 回転体の側端面
56 案内溝
57a 第1保持溝
57d 第2保持溝
58 遊技球止め部
61 第1のガイド体
62 第2のガイド体
62a 規制片
62b ハズレ通路
70a 第1出口(高確率ルート出口)
70b 第2出口(低確率ルート出口)
a 遊技球
R 高確率ルート

Claims (2)

  1. 遊技領域内を流下する遊技球を受け入れて、その面上で転動させた後に、下方に落下させる第1ステージと、前記第1ステージの下方に設けられる入賞口と、前記第1ステージの上方に設けられ、遊技球を前記第1ステージに戻すための傾斜路を有するリプレイステージと、前記第1ステージの下方かつ前記入賞口の直上に開口する第1出口と、遊技球を前記第1出口に案内する案内路を有する高確率入賞通路と、前記第1ステージの下方かつ前記入賞口の斜め上に開口する第2出口と、遊技球を前記第2出口に案内する案内路を有する低確率入賞通路と、前記第1ステージ上に転動している遊技球を前記リプレイステージと前記高確率入賞通路と前記低確率入賞通路とのいずれかに振り分ける略円柱形状の回転体と、を備えた弾球遊技機であって、
    前記回転体は、その水平に設けた中心軸の回りに前記回転体の右側方から見て右回転するように軸支され、その外周面の一部が前記第1ステージ及前記リプレイステージの上方に露出するように配置されており、
    前記回転体の前記外周面には、前記回転体の一方の側端面から他方の側端面へ回転方向に向かって傾斜して設けられる案内溝と、遊技球を一時的に保持することが可能な第1保持溝と、前記第1保持溝とは前記回転体の軸方向及び円周方向の位置を異ならせる第2保持溝とが形成されており、
    前記案内溝に陥入した遊技球は、前記回転体の回転に伴って前記案内溝を転動しながら前記側端面側に移動して前記リプレイステージ上に排出され、前記第1保持溝に陥入した遊技球は、前記第1保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記高確率入賞通路へ投入されて前記第1出口から排出され、前記第2保持溝に陥入した遊技球は、前記第2保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記低確率入賞通路へ投入されて前記第2出口から排出されることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 遊技領域内を流下する遊技球を受け入れて、その面上で転動させた後に、下方に落下させる第1ステージと、前記第1ステージの下方に設けられ、前記第1ステージから落下した遊技球を受け入れて、その面上で転動させた後に、下方に落下させる第2ステージと、前記第2ステージの中央部の下方に設けられる入賞口と、前記第1ステージの上方に設けられ、遊技球を前記第1ステージに戻すための傾斜路を有するリプレイステージと、遊技球を前記第2ステージの中央部に案内する案内路を有する高確率入賞通路と、遊技球を前記第2ステージの中央部より端部側に案内する案内路を有する低確率入賞通路と、前記第1ステージ上に転動している遊技球を前記リプレイステージと前記高確率入賞通路と前記低確率入賞通路とのいずれかに振り分ける略円柱形状の回転体と、を備えた弾球遊技機であって、
    前記回転体は、その水平に設けた中心軸の回りに前記回転体の右側方から見て右回転するように軸支され、その外周面の一部が前記第1ステージ及び前記リプレイステージの上方に露出するように配置されており、
    前記回転体の前記外周面には、前記回転体の一方の側端面から他方の側端面へ回転方向に向かって傾斜して設けられる案内溝と、遊技球を一時的に保持することが可能な第1保持溝と、前記第1保持溝とは前記回転体の軸方向及び円周方向の位置を異ならせる第2保持溝とが形成されており、
    前記案内溝に陥入した遊技球は、前記回転体の回転に伴って前記案内溝を転動しながら前記側端面側に移動して前記リプレイステージ上に排出され、前記第1保持溝に陥入した遊技球は、前記第1保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記高確率入賞通路へ投入されて前記第2ステージの中央部から排出され、前記第2保持溝に陥入した遊技球は、前記第2保持溝に一時的に保持されたまま前記回転体の回転に伴って上昇し、前記回転体が所定の回転位置に到達したときに前記低確率入賞通路へ投入されて前記第2ステージの中央部より端部側から排出されることを特徴とする弾球遊技機。
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