JPH1066770A - 遊技機用始動口スイッチ装置 - Google Patents

遊技機用始動口スイッチ装置

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JPH1066770A
JPH1066770A JP22704396A JP22704396A JPH1066770A JP H1066770 A JPH1066770 A JP H1066770A JP 22704396 A JP22704396 A JP 22704396A JP 22704396 A JP22704396 A JP 22704396A JP H1066770 A JPH1066770 A JP H1066770A
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JP
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game ball
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game
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plate
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JP22704396A
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Masahiko Miyashita
将彦 宮下
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球が始動口入口から検出スイッチを通過
するまでの時間を不定とし、体感器を利用した単発打ち
等の変則遊技を行うことができないようにする。 【解決手段】 遊技球68が入球される始動口の入口か
ら遊技球68を検出する検出スイッチ62までの間位置
において、この間の遊技球68を導く経路の距離、経路
の移動速度、経路上での停留時間、のうちの少なくとも
1つを変化させることにより、始動口から検出スイッチ
62までの遊技球68の移動時間を変化させて不定と
し、大当りの入賞タイミングの周期と、体感器の信号発
生の周期とを同期できないようにし、単発打ち等の変則
遊技を行うことができないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球を所要のタ
イミングに合うときだけ発射する変則的な遊技を抑止可
能とする遊技機用始動口スイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、遊技球を用いた遊技機として、パ
チンコ機が広く用いられている。このパチンコ機では、
電動発射装置によって遊技球を一定間隔で連続的に遊技
盤に打ち込み、遊技球を始動口に入れて図柄表示装置の
図柄が回転し、その図柄が特定図柄となった時に大当た
りを得たり、入賞口に入賞させて賞球を得、又はアウト
口に入った場合には回収される等の動作が繰り返されて
ゲームが行なわれるのが普通である。
【0003】また、パチンコ機は、始動口への入賞によ
り図柄表示装置の図柄が回転し、その図柄が特定図柄で
停止すると大当たりとなり、大入賞口が開放され、ここ
に多数の遊技球が入賞し、多数の賞球が払い出されるよ
うになっている。このため遊技者は、大当りを効率良く
狙うようになる。
【0004】従来のパチンコ機には、そのゲージ盤の裏
面部に図11に例示するような構成部分を設けたものが
ある。このゲージ盤10では、その中央部に穿設された
開口部に、図柄表示装置12を設けたセット板14が取
り付けられている。さらに、このセット板14には、図
柄表示装置12の上部にある入口に入球した遊技球を通
す通路部16と、図柄表示装置12の下方に設けられた
始動口に入球した遊技球18用の始動口スイッチ部20
が設けられている。
【0005】この始動口スイッチ部20は、ゲージ盤1
0の表側にある始動口に入球した遊技球18を、ゲージ
盤10を貫通する通路穴22を通してゲージ盤10の裏
側に設けた通路部24内へ導き、この通路部24の斜面
26上を転動させ、縦通路28に落とし込み、この縦通
路28の途上にある検出スイッチ30を通過させるよう
に構成されている。そして、この検出スイッチ30を遊
技球18が通過した時点を、始動口へ遊技球18が入球
した時点として検出し、その検出信号を図示しない中央
制御装置へ送るように構成されている。
【0006】この中央制御装置では、遊技球が始動口に
入賞した際、大当りとなるか否かの判定を、カウンタを
利用した乱数を利用して行なっている。すなわち、所定
の上限値と下限値との間で数をカウントするカウンタを
エンドレスで動作させておく。そして始動口に遊技球が
入球したとする検出スイッチ30の検出信号を中央制御
装置で受けたタイミングに合わせてカウンタの数値を読
み出し、この数値があらかじめ定められた大当り数値と
一致している場合には当りと判定し、それ以外は外れと
判定していた。このようにカウンタを利用した場合、始
動口に遊技球が入球するタイミングがランダムなのでカ
ウンタのカウント数値が乱数として機能することとな
る。但し、カウンタを利用するため、大当りの入賞タイ
ミングは周期的に出現することになる。
【0007】そこで、遊技者の中には、カウンタが大当
りの数値をカウントしているタイミングを図って遊技球
を発射し大当りを効率良く狙う者が現われた。この遊技
者は、メトロノーム等の機能を利用し、カウンタと同一
周期で信号を発生するいわゆる体感器を用いる。これに
より大当りが発生したときの始動口入口への遊技球の入
球時点に体感器の信号発生周期の始点を合わせ、体感器
の信号に対応して遊技球を1発、又は小数発、発射装置
から遊技盤上に打ち出す、いわゆる単発打ち等の変則遊
技を行うものである。
【0008】すなわち、始動口に入球した遊技球18
は、通路穴22を抜け、通路部24の斜面26を転動
し、縦通路28を落下して検出スイッチ30を通過する
という一定の経路を同様の速度及び動作で移動するた
め、この遊技球18が始動口入口から検出スイッチ30
を通過するまでの時間が一定となるから、中央制御装置
のカウンタにおける大当りの入賞タイミングの周期と、
体感器の信号発生の周期とを同期させることができる。
これにより遊技者は、大当りの入賞タイミングを図っ
て、単発打ち等の変則遊技を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のような遊技機で
あるパチンコ機で変則遊技が行なわれた場合、大当りが
発生する可能性の比較的大きい時期の近くだけ遊技球を
発射し、大当りが発生する可能性の比較的小さい時期に
は遊技球を発射しないので、少ない発射球で効率良く大
当りを発生させ賞球を獲得できる。すなわち、常時連続
して遊技球を発射し、大当りを発生させる通常の遊技を
した場合に比べて、大当りの発生する可能性のある時期
だけ遊技球を発射する変則的な遊技をした場合の方が割
数(遊技者が最終的に獲得した球数と、遊技者が購入し
た球数の比率)が極端に上がってしまい、変則的な遊技
を行なうことにより、多数の過分な賞球が獲得される。
【0010】このため、変則的な遊技が可能だと、遊技
者の射幸心が徒らに掻き立てられ、健全な遊技の範ちゅ
うを逸脱してしまう恐れがある。また、遊技球が遊技盤
上に打ち出されている稼働時間が減少し、ゲーム中回収
される遊技球と払い出される賞球とのバランスが崩れ、
ゲームとして成立しなくなってしまう。また、このよう
な遊技方法を知って実施した人と、知らずに遊技した人
との間に大きな差ができてしまい、遊技者間の不平等を
生み、好ましくない。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、いわゆる単発
打ち等の変則遊技が狙い通り実行されるのを抑止できる
ようにした遊技機用始動口スイッチ装置を新たに提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
遊技機用始動口スイッチ装置は、始動口に入球された遊
技球を検出スイッチまで導く経路上に、遊技球の通過時
間を変更する変更手段を設けたことを特徴とする。
【0013】上述のように構成することにより、始動口
に入球した遊技球は、始動口から検出スイッチまでの遊
技球の経路上において、変更手段により遊技球の移動時
間をランダムに変化させる。
【0014】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
記載の遊技機用始動口スイッチ装置において、変更手段
を、経路の遊技球が通過する距離と、経路を遊技球が通
過する速度と、経路の途上で停留する時間とのうち少な
くとも一つを変更させて、遊技球の通過時間が異なるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0015】上述のように構成することにより、始動口
に入球した遊技球は、始動口から検出スイッチまでの遊
技球の経路上において、変更手段により、経路の遊技球
が通過する距離と、経路の遊技球が通過する速度と、経
路の途上で停留する時間とのうち少なくとも一つを変更
させて、遊技球の通過時間をランダムに変化させる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の遊技機用始動口ス
イッチ装置の第1実施の形態を図1〜図3によって説明
する。図1は、本第1実施の形態が適用される遊技機の
一例としてのパチンコ機を示す全体正面図であり、この
パチンコ機本体32の前面枠内には、ゲージ盤34が配
置されている。
【0017】このゲージ盤34の中央上部には、図柄表
示装置36が配置され、その下方には始動口38が配置
され、さらにその下方には大入賞口40が配置されてい
る。また、ゲージ盤34上には、通常入賞口42、及び
外れ口44等が配置されている。加えて、パチンコ機本
体32のゲージ盤34の下方には、打球待機樋46が配
置され、さらにその下方には、賞品球受皿48と遊技球
発射装置の打球ハンドル50が配置されている。
【0018】上述のように構成されたパチンコ機本体3
2に組み付けられたゲージ盤34では、その裏面部に図
2に示す如きセット板52が配置されている。
【0019】さらに、セット板52には、図柄表示装置
36の上部の入賞口に通じる通路部54が設けられてい
る。この通路部54は、図柄表示装置36の上部の入賞
口に入球した遊技球を図示しない集球部へ導くためのも
のである。また、セット板52には、図柄表示装置36
の下方に設けた始動口38に通じる始動口スイッチ装置
部56が設けられている。
【0020】図3にも示すように、始動口スイッチ装置
部56は、中空箱状に形成したハウジング58の上部
を、始動口38からゲージ盤34を貫通して通じる通路
穴60に臨ませ、その下部の出口部位に検出スイッチ6
2が配置されている。この通路穴60はゲージ盤34に
おけるハウジング58内の上部中間位置に開口し、検出
スイッチ62は、ハウジング58の図2、及び図3に向
って右下部に配置されている。
【0021】ハウジング58内には、その高さ方向中間
位置に、水平方向に対し、通路穴60から検出スイッチ
62側へかけて下向するよう所定角度傾斜した案内板6
4が配置されている。この案内板64は、その下方の端
部に検出スイッチ62側の一方の縦側板66との間に遊
技球68が落下可能な間隔を作るよう切欠されている。
【0022】また、ハウジング58内には、案内板64
の下方の間隙から水平方向中間部にかけて三角枠形状の
振り分け案内部70が配置されている。この振り分け案
内部70は、振り分け板部72と、案内斜辺部74とを
有する。振り分け板部72は、矩形板状で、その上端部
を案内板64と縦側板66との間隙における中間下方位
置で、案内板64上を転動してきた遊技球68の落下点
直下の位置に臨ませ、縦側板66と平行に配置し、これ
との間に短経路用の通路を作るように構成されている。
また、案内斜辺部74は、振り分け板部72の中間位置
に接続され、ハウジング58の幅方向中央側へ下向して
傾斜するよう形成されている。さらに、案内斜辺部74
の下端部と、ハウジング58の他方の縦側板76との間
に遊技球68を通すのに十分の距離を有する間隙が設け
られている。
【0023】ハウジング58には、その縦側板76の下
端から縦側板66へ向けて下向するよう傾斜する下辺案
内板78が配置され案内斜辺部74と共に長経路を構成
するようにされている。この下辺案内板78の下端部と
縦側板66との間には遊技球68を通す間隙が設けら
れ、この部分に検出スイッチ62が配置されている。こ
の検出スイッチ62は、その一部に透孔80が穿設され
ていて、この透孔80が間隙の下方に位置し、この透孔
80を通過する遊技球68を検出して検出信号を図示し
ない中央制御装置へ送るようにされている。なお、検出
スイッチ62の透孔80の下部には、遊技球68を所定
の集球部へ導くための案内部82が接続されている。
【0024】なお、ハウジング58は、そのセット板5
2側の側板52Aと反対側の側面を図示しない透明プラ
スチック板で閉ざして、通路穴60と検出スイッチ62
の透孔80の開口以外が閉ざされた箱状に構成されてい
る。
【0025】次に、本第1実施の形態の作用及び動作に
ついて説明する。パチンコ機本体32で遊技中、遊技球
68が始動口38に入球すると、この遊技球68は通路
穴60を通ってゲージ盤34の裏側へ抜け、ハウジング
58内へ入る。ハウジング58内へ入った遊技球は、そ
の自重で案内板64上を転動し、その下方の間隙に落ち
込み振り分け板部72の上端に当る。そして、このとき
に遊技球68が上端に当った角度、速度、及び自転動作
等のランダムな状況に応じて、遊技球68は、縦側板6
6側又は、案内斜辺部74側へランダムに落ちる。ここ
で、遊技球68が縦側板66側へ落ちた場合には、縦側
板66と振り分け板部72との間の通路を鉛直方向へ落
下し、比較的短時間のうちに検出スイッチ62の透孔8
0を通過する。よって、遊技球68が始動口38へ入っ
てから検出スイッチ62で検出されるまでの経路を比較
的短くし、この経路を移動する時間を比較的短時間とで
きる。
【0026】また、遊技球68が案内斜辺部74側へ落
ちた場合には、遊技球68は、その自重で案内斜辺部7
4上をゆっくり転動して下り、その自由端から下辺案内
板78上へ落ち、この上を自重で転動して、その下端部
から検出スイッチ62の透孔80を通される。よって、
遊技球68が始動口38へ入ってから検出スイッチ62
で検出されるまでの経路を比較的長くし、この経路を移
動する時間を比較的長時間とできる。
【0027】これにより、始動口38へ入球した遊技球
68が検出スイッチ62で検出するまでの時間が、振り
分け案内部70によって、長、短にランダムに振り分け
られるので、始動口38へ遊技球68が入球した時点で
遊技者がいわゆる体感器の信号発生の周期を合わせて
も、図示しない中央制御装置における大当りの入賞タイ
ミングの周期と一律に同期させることはできず、いわゆ
る単発打ち等の変則遊技を狙い通り実行できないように
する。なお、上述の第1実施の形態において、振り分け
案内部70における振り分け板部72の上端辺部を鋭角
な角稜とすれば、遊技球68がこの角稜に当ったときの
摩擦が減少するので、振り分け作用をよりランダムにで
きる。
【0028】次に、本発明の第2実施の形態につき、図
4によって説明する。本第2実施の形態は、図1〜図3
に示す第1実施の形態における始動口スイッチ装置部5
6の振り分け案内部70の構成を変更したものである。
すなわち、ハウジング58の縦側板66と、案内板64
の下端との間隙の下方に振り分け風車84が配置されて
いる。
【0029】この振り分け風車84は、中央の軸受部8
4Aから放射線方向へ向けて3枚の羽根部84Bを等中
心角を開けて延出するよう形成されており、その軸受部
84Aに軸ピンを通し、この軸ピンの先端をセット板5
2に固着することによって軸着されている。
【0030】上述のように構成された本第2実施の形態
では、始動口に入球し、通路穴60を通って案内板64
上を転動してきた遊技球68が振り分け風車84上へ落
ちる。すると、このときの遊技球68のスピード、又は
振り分け風車84の羽根部84Bの位置等の状態によ
り、振り分け風車84の回転に伴って、その直下の検出
スイッチ62側へ短経路で落とされ、直ちに透孔80を
通過して、始動口入球時から比較的短い時間で検出スイ
ッチ62に検出される。又は、振り分け風車84の回転
によりランダムな方向へ飛ばされて、下辺案内板78上
へ遊技球68が落ち、この上をゆっくり転動して、その
下端部から透孔80を通過する長経路を辿ることによ
り、始動口入球時から比較的長いランダムな時間経過後
に検出スイッチ62に検出されるようにできる。よっ
て、遊技球68の始動口入球時から、検出スイッチ62
で検出されるまでの時間をランダムに設定できる。
【0031】なお、本第2実施の形態における以上説明
した以外の構成、作用、及び効果は前述した第1実施の
形態と同様であるので、同一部材には同一符号を付すこ
ととし、その詳細な説明を省略する。
【0032】次に、本発明の第3実施の形態につき、図
5によって説明する。本第3実施の形態は、図1〜図3
に示す第1実施の形態における始動口スイッチ装置部5
6の振り分け案内部70と、案内板64との構成を変更
したものである。
【0033】すなわち、ハウジング58の内部の、第1
実施の形態における振り分け案内部70と案内板64と
の構成をなくし、この代わりに遊技球68の落下障害構
造として、通路穴60と下辺案内板78との間に遊技球
68の落下軌跡をランダムに変更するよう配置された複
数の釘86が設けられている。
【0034】上述のように構成された本第3実施の形態
では、始動口に入球し、通路穴60を通ってハウジング
58内へ入った遊技球68が複数の釘86に衝突してそ
の移動方向と速度とを変更しながらランダムな落下軌跡
をたどって、下辺案内板78上の任意の位置に落下し、
その上を転動して下端から落ち透孔80を通過して検出
スイッチ62に検出される。よって、遊技球68の始動
口入球時から、検出スイッチ62で検出されるまでの時
間をランダムに設定できる。
【0035】なお、本第3実施の形態における以上説明
した以外の構成、作用、及び効果は前述した第1実施の
形態と同様であるので、同一部材には同一符号を付すこ
ととし、その詳細な説明を省略する。
【0036】次に、本発明の第4実施の形態につき、図
6、及び図7によって説明する。本第4実施の形態は、
図1〜図3に示す第1実施の形態における始動口スイッ
チ装置部56の振り分け案内部70と、案内板64との
構成を変更したものである。
【0037】すなわち、ハウジング58において、その
内部の第1実施の形態における振り分け案内部70と、
案内板64との構成をなくし、この代わりに、下辺案内
板78が通路穴60に接近した位置に配置され、下辺案
内板78の下端から検出スイッチ62へかけて縦側板6
6と平行な補助板88が設けられ、下辺案内部78に停
留機構が設けられてる。
【0038】この停留機構は、ソレノイド装置90の操
作棒92の自由端部に側面逆T字状のストッパ部材94
が固着されて、構成されている。この停留機構は、下辺
案内板78における通路穴60の直下位置と補助板88
の上端との中間位置に配置され、下辺案内板78の切欠
溝部96からストッパ部材94の自由端部を出没可能に
配置されている。そして、ソレノイド装置90を図示し
ない中央制御装置で制御して、図7に示す如くストッパ
部材94を下辺案内板78の上側へ突出させた状態を第
1の所要時間継続し、次に、ストッパ部材94を図6に
示す如く引き下げて、その状態を第2の所要時間継続
し、またストッパ部材94を押し上げるといった動作を
繰り返させる。このとき、第1の所要時間と、第2の所
要時間をランダムに変更するよう制御する。
【0039】上述のように構成された本第4実施の形態
では、始動口に入球し、通路穴60を通ってハウジング
58内へ入った遊技球68が、ストッパ部材94が下辺
案内板78の上側へ突出しているときには、図7に示す
如く、このストッパ部材94によってランダムな時間停
留される。そして、このランダムな時間経過後ストッパ
部材94が図6に示す如く引き下げられたときに、遊技
球68が下辺案内板78を転動し、その端部から透孔8
0へ落とし込まれて、検出スイッチ62に検出される。
なお、ストッパ部材94が図6に示す如く引き下げられ
ているときには、通路穴60から出た遊技球68は下辺
案内板78上を転動し、その端部から透孔80を通って
検出スイッチ62に検出される。よって、遊技球68の
始動口入球時から検出スイッチ62で検出されるまでの
時間を所要長さのランダムな時間に設定できる。
【0040】なお、本第4実施の形態における以上説明
した以外の構成、作用、及び効果は前述した第1実施の
形態と同様であるので、同一部材には同一符号を付すこ
ととし、その詳細な説明を省略する。
【0041】次に、本発明の第5実施の形態につき、図
8によって説明する。本第5実施の形態は、図1〜図3
に示す第1実施の形態における始動口スイッチ装置部5
6の振り分け案内部70と、案内板64との構成を変更
したものである。
【0042】すなわち、ハウジング58において、その
内部の第1実施の形態における振り分け案内部70と、
案内板64との構成をなくし、この代わりに、振り分け
回転体98を2個配置した下辺案内板78が通路穴60
に接近した位置に配置され、この下辺案内板78の下端
から検出スイッチ62へかけて縦側板66と平行な補助
板88が設けられている。
【0043】この下辺案内板78は、通路穴60の直下
部分に半円形状の凹部78Aを設け、これと、補助板8
8との間にも半円形状の凹部78Bを設け、これらの各
凹部78B部分にそれぞれ図示しないモータで常時回動
される、切欠部102を設けた振り分け回転体98が配
置されている。なお、この下辺案内板78の長経路を構
成する各平板部分は補助板88側へ向けて下向するよう
傾斜している。
【0044】また、通路穴60の直下部位に位置する一
方の振り分け回転体98の上部に一端を臨ませ、他方の
振り分け回転体98の上方を通って他端部が下向するよ
う延出し、この他端部と縦側部66との間に遊技球68
を通す間隙を設けるようにして短経路を構成する振り分
け通路板100が配置されている。
【0045】上述のように構成された本第5実施の形態
では、始動口へ入球し、通路穴60からハウジング58
内へ入った遊技球68が通路穴60直下の振り分け回転
体98上へ落下する。このとき、この振り分け回転体9
8の切欠部102が図8に示す如く下方に向いている場
合には、遊技球68は短経路を通ることとなり、振り分
け回転体98の外周面上を転動し、振り分け通路板10
0へ振り分けられ、この上を転動し、その下端から透孔
80へ落とし込まれ、始動口入球時から比較的短時間で
検出スイッチ62に検出される。
【0046】また、遊技球68が通路穴60直下の振り
分け回転体98上へ落ちたとき、その切欠部102が上
方に開口していた場合には、長経路を通ることとなり、
遊技球68が、この切欠部102へ入り、この振り分け
回転体98と共に回転して下辺案内板78上へ振り分け
て送り出される。この後、遊技球68は下辺案内板78
上をさらに転動し、次の振り分け回転体98の所へ至
る。そして、この振り分け回転体98が回転して、その
切欠部102の中へ遊技球68が入るまで、切欠部10
2の回転位置との関係でランダムな時間停留され、切欠
部102に遊技球68が入ると、振り分け回転体98と
共に回転して再び下辺案内板78上へ遊技球68が送り
出され、この上を転動して、その下端から透孔80へ落
とし込まれることにより、始動口入球時から比較的長い
時間経過後に検出スイッチ62にこの遊技球68が検出
される。
【0047】よって、遊技球68の始動口入球時から、
検出スイッチ62で検出されるまでの時間をランダムに
設定できる。
【0048】なお、本第5実施の形態における以上説明
した以外の構成、作用、及び効果は前述した第1実施の
形態と同様であるので、同一部材には同一符号を付すこ
ととし、その詳細な説明を省略する。
【0049】次に、本発明の第6実施の形態につき、図
9、及び図10によって説明する。本第6実施の形態
は、図1〜図3に示す第1実施の形態における始動口ス
イッチ装置部56の振り分け案内部70と、案内板64
との構成を変更したものである。すなわち、ハウジング
58の縦側板76から、通路穴60の直下位置にかけて
下向する案内受け板104が設けられ、その下端直下に
振り分けクルーン106が配置され、その下方に振り分
け通路部が配置されている。
【0050】この振り分けクルーン106は、平たい円
錐形の皿状に形成され、その底部には、2個の振り分け
穴108、109が穿設されている。なお、この振り分
け穴108、109の下部には、各振り分け穴108、
109から出た遊技球68を対応する各振り分け通路へ
導くための通路としての案内部110が設けられてい
る。
【0051】この案内部110には、短経路と長経路の
2つの通路を有する振り分け通路部が接続されている。
この短経路は、振り分けクルーン106の中央直下から
縦側板66側へ下向するよう設けられた斜向板部111
Aに、その下端部から折曲して延出するよう設けられた
縦板部111Bと、縦側板66との間に遊技球68を検
出スイッチ62の透孔80方向へ向けて落とし込む通路
を作るようにして構成されている。
【0052】また、長経路は、振り分けクルーン106
の中央直下から検出スイッチ62と離れた側の縦側板7
6側へ下向し、その下端と縦側板76との間に遊技球6
8を落とし込む間隙が設けられた第1斜向板112と、
縦側板76における第1斜向板112の下端より下がっ
た位置から、ハウジング58の幅方向中央へ向けて下向
する第2斜向板114と、この第2斜向板114の下端
部に検出スイッチ62側の縦側板66寄りの位置からこ
れと反対側の縦側板76側へ向けて下向する第3斜向板
116と、この第3斜向板116の下端から遊技球通路
を作るよう離間し、縦側板76の下端から検出スイッチ
62へ向けて下向する下辺案内板78とにより、ジグザ
グの通路を作るように構成されている。
【0053】上述のように構成された本第6実施の形態
では、始動口へ入球し、通路穴60からハウジング58
内へ入った遊技球68が案内受け板104に受けられ
て、振り分けクルーン106上へ落される。すると、遊
技球68は、自らの慣性力によって、初め振り分けクル
ーン106の外周部を回動し、その速度が弱まると振り
分けクルーン106の中心部に下がって、短経路用また
は長経路用の振り分け穴108、109のいずれかに入
る。
【0054】ここで、遊技球68が短経路用の振り分け
穴108に入った場合には、遊技球68は斜向板部11
1A上を転動し、縦板部111Bに案内されて透孔80
を通過し、始動口入球時点から比較的短時間で検出スイ
ッチ62に検出される。
【0055】また、遊技球68が長経路用の振り分け穴
109に入った場合には、遊技球68は、第1斜向板1
12上を転動し、これから第2斜向板114上に乗り移
って逆方向に転動し、さらに第3斜向板116上に移っ
て逆方向へ転動し、最後に下辺案内板78上に移って逆
方向に転動するというジグザグの長い経路上を転動した
後に透孔80を通過し、始動口入球時点から比較的長時
間で検出スイッチ62に検出される。
【0056】よって、遊技球68が始動口入球時から、
検出スイッチ62で検出されるまでの時間を、長、又は
短時間のいずれかとなるようランダムに変更して設定で
きる。 また、本第6実施の形態における以上説明した
以外の構成、作用、及び効果は前述した第1実施の形態
と同様であるので、同一部材には同一符号を付すことと
し、その詳細な説明を省略する。
【0057】なお、本発明の始動口に入球された遊技球
を検出スイッチまで導く経路上に設けた遊技球の通過時
間を変更する変更手段は、以上説明した第1実施の形態
から第6実施の形態に例示する構成に限定されるもので
はなく、その他種々の構成を採りうることは勿論であ
る。すなわち、始動口に入球された遊技球を検出スイッ
チまで導く経路上に、遊技球をランダムな時間停留する
ように種々に構成した停留手段を設けることにより、始
動口の入口から入球した遊技球が、始動口から検出スイ
ッチまでの遊技球の経路上において、停留手段によりラ
ンダムな時間停留され、始動口から検出スイッチまでの
遊技球の移動時間をランダムに変化させる。これによっ
て、中央制御装置のカウンタにおける大当りの入賞タイ
ミングの周期と、体感器の信号発生の周期とを同期させ
ることをできなくし、遊技者が、大当りの入賞タイミン
グを図って、単発打ち等の変則遊技を行うことができな
いようにする。若しくは、遊技球が入球される始動口の
入口から、遊技球を検出する検出スイッチまでの間位置
に、種々に構成した遊技球の軌道をランダムに変更する
軌道変更手段を配置し、遊技球の通過経路を種々に変化
させることにより、始動口から検出スイッチまでの遊技
球の移動時間をランダムに変化させるようにすることに
より、始動口の入口から入球した遊技球が、始動口から
検出スイッチまでの間で通過経路を種々に変化されて、
始動口から検出スイッチまでの遊技球の移動時間が通過
経路の変化に対応したランダムな時間に変化されるよう
にする。これによって、遊技球が始動口入口から検出ス
イッチを通過するまでの時間を不定とし、体感器を利用
した単発打ち等の変則遊技を行うことができないように
する。若しくは、遊技球が入球される始動口の入口か
ら、遊技球を検出する検出スイッチまでの間に、遊技球
の通過時間が異なるように配置された複数の経路と、始
動口に入球した遊技球を、複数の経路のうちのいずれか
へ導くよう構成された振り分け手段と、を設けて構成す
ることにより、始動口から入球した遊技球が、振り分け
手段によって振り分けられて、始動口から検出スイッチ
までの遊技球の通過時間を異にする複数の遊技球を導く
経路のうちのいずれかの経路を通されて遊技球を検出す
る検出スイッチを通過させられるようにし、始動口から
検出スイッチまでの遊技球の通過時間をランダムに変化
させられる。これによって、遊技球が始動口入口から検
出スイッチを通過するまでの時間を不定とし、体感器を
利用した単発打ち等の変則遊技の実行を困難にできる。
若しくは、上述の構成における、前記経路を、遊技球が
通過する距離と、経路を遊技球が通過する速度と、遊技
球が経路の途上で停留する時間とのうち少なくとも一つ
を変更させて、遊技球の通過時間が異なるように構成す
ることにより、始動口の入口から入球した遊技球は、振
り分け手段によって振り分けられて、始動口から検出ス
イッチまでの遊技球の移動距離が異なるためにその移動
時間を異にする手段と、始動口から検出スイッチまでの
遊技球の移動速度が異なるためにその移動時間を異にす
る手段と、遊技球が経路の途上で停留する時間を異にす
る手段との少なくとも一つの手段を施した複数の遊技球
を導く経路のうちのいずれかの経路を通されて遊技球を
検出する検出スイッチを通過させられるので、始動口か
ら検出スイッチまでの遊技球の移動時間を、遊技球を導
く経路の距離、と経路を移動する速度と、経路の途上で
停留する時間とに対応した各遊技球の通過時間とするよ
うランダムに変化させることができる。これによって、
遊技球が始動口入口から検出スイッチを通過するまでの
時間を不定とし、体感器を利用した単発打ち等の変則遊
技の実行を困難にできる。又は、遊技球を検出スイッチ
まで導く経路の遊技球が転動する表面の摩擦係数を変更
して遊技球の移動速度を変更する構成、若しくは遊技球
を検出スイッチまで導く経路の一部の傾斜角度を可変に
して遊技球の移動速度を変更する構成等の種々の構成を
採りうる。また、本実施の形態では、検出スイッチ62
をハウジング58の図2、及び図3に向って右下部に配
置したものについて説明したが図2、及び図3に向って
左下部に配置してもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明は、第1に、始動口に入球された
遊技球を検出スイッチまで導く経路上に、遊技球の通過
時間を変更する変更手段を設けて構成することにより、
始動口に入球した遊技球が、始動口から検出スイッチま
での遊技球の経路上において、変更手段により遊技球の
移動時間をランダムに変化させる。これによって、この
遊技球が始動口入口から検出スイッチを通過するまでの
時間を不定とし、中央制御装置のカウンタにおける大当
りの入賞タイミングの周期と、体感器の信号発生の周期
とを同期させることができなくし、遊技者が、大当りの
入賞タイミングを図って、単発打ち等の変則遊技を行う
ことができないようにする。
【0059】本発明は、第2に、前述した遊技球の通過
時間を変更する変更手段を、経路の遊技球が通過する距
離と、経路を遊技球が通過する速度と、経路の途上で停
留する時間とのうち少なくとも一つを変更させて、遊技
球の通過時間が異なるように構成することにより、始動
口に入球した遊技球が、始動口から検出スイッチまでの
遊技球の経路上において、変更手段により、経路を遊技
球が通過する距離と、経路の遊技球が通過する速度と、
経路の途上で停留する時間とのうち少なくとも一つを変
更させて、遊技球の通過時間をランダムに変化させる。
これによって、遊技球が始動口入口から検出スイッチを
通過するまでの時間を不定とし、体感器を利用した単発
打ち等の変則遊技を行うことができないようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置を装着し
たパチンコ機を背面から見たところを示す正面図であ
る。
【図2】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第1実
施の形態を示すゲージ盤部分を背面から見たところを示
す背面図である。
【図3】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第1実
施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示す
要部斜視図である。
【図4】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第2実
施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示す
要部斜視図である。
【図5】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第3実
施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示す
要部斜視図である。
【図6】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第4実
施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示す
要部斜視図である。
【図7】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第4実
施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示す
要部斜視図である。
【図8】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第5実
施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示す
要部斜視図である。
【図9】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第6実
施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示す
要部斜視図である。
【図10】本発明の遊技機用始動口スイッチ装置の第6
実施の形態における背面の側面板を取り除いた状態を示
す要部背面図である。
【図11】従来の遊技機用始動口スイッチ装置を例示す
るゲージ盤部分を背面から見た背面図である。
【符号の説明】
32 パチンコ機本体 34 ゲージ盤 36 図柄表示装置 38 始動口 56 始動口スイッチ装置部 58 ハウジング 60 通路穴 62 検出スイッチ 64 案内板 66 縦側板 68 遊技球 70 振り分け案内部 72 振り分け板部 74 案内斜辺部 76 縦側板 78 下辺案内板 84 振り分け風車 86 釘 88 補助板 90 ソレノイド装置 92 操作棒 94 ストッパ部材 96 切欠溝部 98 振り分け回転体 100 振り分け通路板 102 切欠部 104 案内受け板 106 振り分けクルーン 108 振り分け穴 109 振り分け穴 111A 斜向板部 112 第1斜向板 114 第2斜向板 116 第3斜向板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 始動口に入球された遊技球を検出スイッ
    チまで導く経路上に、前記遊技球の通過時間を変更する
    変更手段を設けたことを特徴とする遊技機用始動口スイ
    ッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段を、前記経路の前記遊技球
    が通過する距離と、前記経路を前記遊技球が通過する速
    度と、前記経路の途上で停留する時間とのうち少なくと
    も一つを変更させて、前記遊技球の通過時間が異なるよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1記載の遊技機用
    始動口スイッチ装置。
JP22704396A 1996-08-28 1996-08-28 遊技機用始動口スイッチ装置 Pending JPH1066770A (ja)

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