JP5335227B2 - 情報端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の機能を有する携帯電話機等の情報端末装置に関するものである。
従来、普及している携帯電話機は、電子メール通信機能やインターネット上のサイトを閲覧する機能等の複数の機能を有しており、これら複数の機能を実現するための複数のアプリケーションソフトウエアが搭載されている。そして、該携帯電話機においては、利便性を高めるために、後述の如くアプリケーションソフトウエアどうしを互いにリンクさせている。
即ち、該携帯電話機においては、文字列情報と起動すべきアプリケーションソフトウエアを特定するための動作情報とが対応付けられて登録されており、受信したメール文書やインターネット上のサイト等の文書がディスプレイに表示されたとき、登録されている文字列情報と一致する文字列情報が該文書中で検索され、その後、ユーザがカーソル操作を行なうと、カーソルの移動先に検索の結果得られた文字列情報が存在する場合に、該文字列情報が反転表示される。この状態でユーザが決定キーを押下すると、該文字列情報と一致する文字列情報と対応付けられて登録されている動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが起動されてアプリケーション画面がディスプレイに表示されることになる。
例えば文字列情報として“http://”及び“mail to:”が登録されている携帯電話機においては、メール文書がディスプレイに表示されている状態でユーザがカーソルを文字列情報“http://”を含むURLまで移動させると、該URLが反転表示され、この状態でユーザが決定キーを押下すると、インターネット上のサイトを閲覧するためのアプリケーションソフトウエアが起動されて、前記URLを有するサイトがディスプレイに表示される。又、インターネット上のサイトが表示されている状態でユーザがカーソルを文字列情報“mail to:”まで移動させると、該文字列情報が反転表示され、この状態でユーザが決定キーを押下すると、電子メールを送受信するためのアプリケーションソフトウエアが起動されて、電子メールを作成するための画面がディスプレイに表示される。
上述の如く、メール文書やインターネット上のサイト等の文書がディスプレイに表示されている状態で、カーソル操作により該文書中の文字列情報を選択する操作を行なえば、該文字列情報に応じたアプリケーションソフトウエアが起動されてアプリケーション画面がディスプレイに表示されるので、高い利便性が得られる。
尚、簡易な操作で異なった機能同士の相互リンクを実現可能な携帯電話機が提案されている(特許文献1参照)。該携帯電話機においては、電子メール画面がディスプレイに表示されている状態で所定のキー操作を行なえば、電子メールの本文がキーワードで検索され、その検索結果が確認フォーム画面に表示される。この状態で所定のキー操作を行なえば、電子メールの内容が登録されたスケジュール画面がディスプレイに表示される。
特開2007−79880号公報
しかしながら、従来の携帯電話機においては、ユーザは文字列情報及び動作情報の変更や追加が出来ないため、十分に高い利便性が得られない問題があった。
そこで本発明の目的は、従来よりも利便性の高い携帯電話機等の情報端末装置を提供することである。
本発明に係る情報端末装置は、複数の機能を有し、各機能を実現するための各アプリケーションソフトウエアは、その起動によってアプリケーション画面を情報表示装置に表示するものである。そして、該情報端末装置は、
情報入力装置と、
文字、数字若しくは記号からなる文字情報によって、文字、数字若しくは記号の属性を表わす属性情報によって、又はこれらの情報の組合せによって構成される文字列パターン情報と、アプリケーションソフトウエアを特定するための動作情報とを含む動作パターン情報を格納するための情報格納手段と、
情報入力装置に対する情報入力操作に応じて、文字列パターン情報と動作情報とを含む動作パターン情報を前記情報格納手段に格納する情報処理手段と、
1或いは複数の文字列情報を含む文書が情報表示装置に表示されたとき、該文書中で前記情報格納手段に格納されている文字列パターン情報と一致する1或いは複数の文字列情報を検索する検索手段と、
前記検索手段による検索結果を表示する検索結果表示処理手段と、
情報入力装置に対して前記検索手段による検索の結果得られた1或いは複数の文字列情報の中から1つの文字列情報を選択する操作が行なわれたとき、前記情報格納手段に格納されている複数の動作パターン情報の中から、選択された文字列情報と一致する文字列パターン情報を含む動作パターン情報を特定し、特定した動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアを起動する起動手段
とを具えている。
ユーザは予め、情報入力装置に対して情報入力操作を行なうことによって、文字列パターン情報と動作情報とを含む動作パターン情報を情報端末装置に設定しておく。
その後、1或いは複数の文字列情報を含む文書が情報表示装置に表示されたとき、設定されている文字列パターン情報と一致する文字列情報が該文書中で検索され、その検索結果が情報表示装置に表示される。続いて、ユーザが情報入力装置に対して検索の結果得られた1或いは複数の文字列情報の中から1つの文字列情報を選択する操作を行なうと、設定されている動作パターン情報の中から選択された文字列情報と一致する文字列パターン情報を含む動作パターン情報が特定され、該動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが起動されてアプリケーション画面が情報表示装置に表示されることになる。
上記本発明に係る情報端末装置によれば、上述の如くユーザが動作パターン情報を設定することが出来るので、従来よりも高い利便性を得ることが出来る。
具体的には、
情報入力装置に対する情報表示操作に応じて、前記情報格納手段に格納されている動作パターン情報を情報表示装置に表示する動作パターン情報表示処理手段と、
情報入力装置に対して情報表示装置に表示されている動作パターン情報の中から1つの動作パターン情報を選択する操作が行なわれたとき、選択された動作パターン情報を前記情報格納手段から読み出す読出し処理手段と、
情報入力装置に対する情報変更操作に応じて、前記読出し処理手段によって読み出された動作パターン情報を変更して前記情報格納手段に格納する変更処理手段
とを具えている。
上記具体的構成によれば、情報入力装置に対して情報変更操作を行なうことによって、設定されている動作パターン情報を変更することが出来る。
又、具体的には、前記検索結果表示処理手段は、情報表示装置に前記文書が表示されている状態で前記検索手段による検索結果を表示するものであって、情報表示装置に前記文書が表示されている状態で情報入力装置に対してカーソル操作が行なわれたとき、カーソルの移動先に前記検索手段による検索の結果得られた文字列情報が存在する場合に、該文字列情報を他の文字列情報とは視覚的に区別し得る態様で表示する。
上記具体的構成においては、文書が情報表示装置に表示されている状態で、ユーザがカーソル操作を行なうと、カーソルの移動先に検索の結果得られた文字列情報が存在する場合に、例えば反転表示によって該文字列情報が他の文字列情報とは視覚的に区別し得る態様で表示される。これによって、ユーザは、該文字列情報が設定されている文字列パターン情報と一致するものであることを認識することが出来る。
更に具体的には、前記動作パターン情報には、文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があるか否かを表わす文字列情報供給要否情報が含まれており、前記起動手段は、前記特定された動作パターン情報に含まれる文字列情報供給要否情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があることを表わしている場合に、前記選択された文字列情報を前記特定された動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアに供給する。
上記具体的構成においては、動作パターン情報に含まれる文字列情報供給要否情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があることを表わしている場合に、ユーザにより選択された文字列情報が起動されるアプリケーションソフトウエアに供給され、該文字列情報は該アプリケーションソフトウエアによる所定の処理に供されることになる。
上記具体的構成によれば、文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨の文字列情報供給要否情報を設定しておけば、上述の如くユーザにより選択された文字列情報が起動されるアプリケーションソフトウエアに供給されるので、該アプリケーションソフトウエアが起動された後に該文字列情報を入力する操作が不要となり、より高い利便性を得ることが出来る。
更に又、具体的には、前記起動手段は、
前記特定した動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数であるか否かを判断する手段と、
前記動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数でないと判断された場合に、該アプリケーションソフトウエアを起動する手段と、
前記動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数であると判断された場合に、それら複数のアプリケーションソフトウエアの中から1つのアプリケーションソフトウエアを選択するための画面を表示する手段と、
情報入力装置に対して前記複数のアプリケーションソフトウエアの中から1つのアプリケーションソフトウエアを選択する操作が行なわれたとき、選択されたアプリケーションソフトウエアを起動する手段
とを具えている。
上記具体的構成においては、特定された動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが1つである場合、例えば、特定された動作パターン情報が1つであって該動作パターン情報に含まれる動作情報が1つである場合や、特定された動作パターン情報は複数であるが動作情報が同じである場合には、上述の如くユーザにより1つの文字列情報を選択する操作が行なわれたときに該アプリケーションソフトウエアが起動されることになる。
これに対し、特定された動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数である場合、例えば、特定された動作パターン情報が複数であってそれぞれの動作情報が異なる場合や、特定された動作パターン情報は1つであるが該動作パターン情報に含まれる動作情報が複数である場合には、複数のアプリケーションソフトウエアの中から1つのアプリケーションソフトウエアを選択するための画面が情報表示装置に表示され、その後、ユーザにより1つのアプリケーションソフトウエアを選択する操作が行なわれたときに該アプリケーションソフトウエアが起動されることになる。
本発明に係る情報端末装置によれば、ユーザが動作パターン情報を設定することが出来るので、従来よりも高い利便性を得ることが出来る。
以下、本発明を携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る携帯電話機は、図1に示す如く、マイクロコンピュータからなる制御回路(2)を具えており、該制御回路(2)には、電話通信やメール通信のための通信回路(1)、受話用のスピーカ(3)、送話用のマイクロフォン(4)、種々の情報を表示するためのディスプレイ(5)、テンキーや決定キー等を具えたキー入力装置(6)、及び後述の動作パターン情報テーブルが格納されているメモリ(7)が接続されている。
図2は、前記動作パターン情報テーブルを表わしており、該テーブルには、動作パターン毎に、パターン名と、文字列パターン情報、動作情報、オプション情報及び有効/無効情報からなる動作パターン情報とが格納されている。
文字列パターン情報は、文字、数字若しくは記号からなる文字情報によって、文字、数字若しくは記号の属性を表わす属性情報によって、又はこれらの情報の組合せによって構成されている。例えば、パターン1についての文字列パターン情報“YYMM”を構成する属性情報“Y”及び“M”はそれぞれ“年”及び“月”を表わし、文字列パターン情報“YY/MM/DD”を構成する属性情報“D”は“日”を表わしている。パターン2についての文字列パターン情報“HHmm”を構成する属性情報“H”及び“m”はそれぞれ“時間”及び“分”を表わしている。パターン3についての文字列パターン情報“XX分間”を構成する属性情報“X”は、任意の数字であることを表わしている。
動作情報は、起動すべきアプリケーションソフトウエアを表わしている。オプション情報は、文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があるか否かを表わす文字列情報供給要否情報や、アプリケーションソフトウエアの起動時の動作を表わす起動情報等から構成されている。起動情報は、例えば起動すべきアプリケーションソフトウエアが“スケジューラー”である場合には、起動時にスケジュールを新規に登録するための新規登録画面或いはカレンダーからなる通常起動画面の何れの画面を表示するかを表わしている。有効/無効情報は、文字列パターン情報を検索の対象とするか否かを表わしている。
図1に示す制御回路(2)は、受信メールの内容を表わすメール文書がディスプレイ(5)に表示されると、上記動作パターン情報テーブルに格納されている動作パターン情報の内、有効/無効情報が“有効”に設定されている動作パターン情報に含まれる文字列パターン情報と一致する文字列情報を該メール文書内で検索し、その検索結果を内蔵メモリに格納する。ここで、文字列パターン情報に数字の属性情報が含まれている場合には、後述の如く文字列情報の検索が行なわれる。
即ち、制御回路(2)の内蔵メモリには、数字の属性情報について夫々とり得る値の範囲が規定されており、文字列情報の検索の際には、文字列情報に含まれる数字が規定範囲内の値であるか否かが判断される。
例えば文字列パターン情報として“月”を表わす属性情報“M”と“日”を表わす属性情報“D”とからなる“MMDD”が設定されている場合には、先ず、メール文書に含まれる文字列情報の上位2桁の数字が01〜12の範囲内の値であるか否かが判断され、01〜12の範囲内の値でない場合には、該文字列情報は前記文字列パターン情報と一致しないと判断される。上位2桁の数字が01〜12の範囲内の値である場合には、次の2桁の数字が01〜31の範囲内の値であるか否かが判断され、01〜31の範囲内の値でない場合には、該文字列情報は前記文字列パターン情報と一致しないと判断される一方、01〜31の範囲内の値である場合には、該文字列情報は前記文字列パターン情報と一致すると判断される。尚、文字列パターン情報に“時”を表わす属性情報“H”が含まれている場合には、2桁の数字が00〜24の範囲内の値であるか否かが判断され、“分”を表わす属性情報“m”或いは“秒”を表わす属性情報“s”が含まれている場合には、2桁の数字が00〜60の範囲内の値であるかが判断される。
その後、ユーザによりカーソル操作が行なわれると、カーソルの移動先の行に検索の結果得られた文字列情報が含まれている場合に該文字列情報を反転表示する。この様に文字列情報が反転表示されている状態でユーザにより決定キーが押下されると、有効/無効情報が“有効”に設定されている動作パターン情報の中から該文字列情報と一致する文字列パターン情報を含む動作パターン情報を特定し、特定した動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが1つである場合、例えば、特定された動作パターン情報が1つであって該動作パターン情報に含まれる動作情報が1つである場合や、特定された動作パターン情報は複数であるが動作情報が同じである場合には、前記アプリケーションソフトウエアを起動して、オプション情報に応じたアプリケーション画面をディスプレイ(5)に表示する。
これに対し、特定した動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数である場合、例えば特定した動作パターン情報が複数であってそれぞれの動作情報が異なる場合や、特定した動作パターン情報は1つであるが該動作パターン情報に含まれる動作情報が複数である場合には、複数のアプリケーションソフトウエアから1つのアプリケーションソフトウエアを選択するための機能呼出メニュー画面をディスプレイ(5)に表示し、その後、ユーザにより1つのアプリケーションソフトウエアが選択されると、選択されたアプリケーションソフトウエアを起動して、オプション情報に応じたアプリケーション画面をディスプレイ(5)に表示する。
例えば図2に示す内容の動作パターン情報テーブルがメモリに格納されている状態で図7(a)に示すメール文書がディスプレイに表示された場合には、メール文書を構成する文字列情報“0705”、“07/7/22”、“0800”及び“0722”がパターン1、2についての文字列パターン情報と一致すると判断される。その後、ユーザがカーソルを文字列情報“0705”が表示されている行まで移動させると、該文字列情報が反転表示される。尚、同図(a)においては、四角形の枠で囲むことによって該文字列情報が反転表示されている状態を表わしている。
上述の如く文字列情報“0705”が反転表示されている状態でユーザが該文字列情報を選択すべく決定キーを押下すると、該文字列情報は、パターン1についての文字列パターン情報“YYMM”とパターン2についての文字列パターン情報“HHmm”及び“MMDD”とに一致しているので、同図(b)に示す如く、パターン1についての動作情報が表わすアプリケーションソフトウエア“スケジューラー”及びパターン2についての動作情報が表わすアプリケーションソフトウエア“目覚まし時計”の中から何れかのアプリケーションソフトウエアを選択するための機能呼出メニュー画面がディスプレイに表示される。
上記機能呼出メニュー画面がディスプレイに表示されている状態でユーザがパターン1についてのアプリケーションソフトウエア“スケジューラー”を選択すると、該アプリケーションソフトウエアが起動されて、後述の如くパターン1についてのオプション情報に応じたアプリケーション画面がディスプレイに表示される。
オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨及び新規登録画面を表示すべき旨を表わしている場合には、同図(c)に示すアプリケーション画面が表示される。前記文字列情報は“0705”であってパターン1についての文字列パターン情報は“YYMM”であるため、“開始”及び“終了”の欄には、“2007/05/01”と表示される。ここで、表示の方法及び順序は、アプリケーションソフトウエアの機能によって、該アプリケーションソフトウエアに応じた方法及び順序に変更される。尚、表示順序が変更される例としては、文字列パターン情報が“MMDDYY”であるのに対してアプリケーションソフトウエアで要求される順序が“YYMMDD”であって、アプリケーションソフトウエアに供給された文字列情報が“120189”である場合に、該文字列情報は“891201”に並び替えられる。
オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がない旨及び新規登録画面を表示すべき旨を表わしている場合には、同図(d)に示すアプリケーション画面が表示される。該画面が表示された日が2007年10月24日である場合、“開始”及び“終了”の欄には、該画面が表示された当日の年月日“2007/10/24”が表示される。
オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨及び通常起動画面を表示すべき旨を表わしている場合には、同図(e)に示すアプリケーション画面が表示される。前記文字列情報は“0705”であってパターン1についての文字列パターン情報は“YYMM”であるため、2007年5月のカレンダーが表示され、日付の“1”が四角形の枠で囲まれる。
オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がない旨及び通常起動画面を表示すべき旨を表わしている場合には、同図(f)に示すアプリケーション画面が表示される。該画面が表示された日が2007年10月24日である場合、2007年10月のカレンダーが表示され、日付の“24”が四角形の枠で囲まれる。
又、図7(b)に示す機能呼出メニュー画面がディスプレイに表示されている状態でユーザがパターン2についてのアプリケーションソフトウエア“目覚まし時計”を選択すると、該アプリケーションソフトウエアが起動されて、後述の如くパターン2についてのオプション情報に応じたアプリケーション画面がディスプレイに表示される。
オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨及び新規登録画面を表示すべき旨を表わしている場合には、図8(a)に示すアプリケーション画面が表示される。文字列情報は“0705”であってパターン2についての文字列パターン情報は“HHmm”であるため、“通知時刻”の欄には、“07時05分”と表示される。
オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がない旨及び新規登録画面を表示すべき旨を表わしている場合には、同図(b)に示すアプリケーション画面が表示される。該画面が表示された時刻が8時20分である場合、“通知時刻”の欄には、該画面が表示された時刻“08時20分”が表示される。
オプション情報が通常起動画面を表示すべき旨を表わしている場合には、該オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨及び必要がない旨の何れを表わしているかに拘わらず、同図(c)に示す如くその時点で設定されているアラーム時刻の一覧を表わすアプリケーション画面が表示される。
又、図7(a)に示すメール文書がディスプレイに表示されている状態で、ユーザがカーソルを文字列情報“07/7/22”まで移動させて決定キーを押下すると、該文字列情報は、パターン1についての文字列パターン情報“YY/MM/DD”のみと一致しているので、パターン1についての動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエア“スケジューラー”が起動されて、パターン1についてのオプション情報に応じたアプリケーション画面がディスプレイに表示される。
本発明に係る携帯電話機においては、動作パターン情報の変更及び追加が可能であって、動作パターン情報を変更し又は追加する際には、先ず図9(a)に示す動作パターン情報一覧画面がディスプレイに表示される。該画面には、その時点で設定されている1或いは複数の動作パターン情報のパターン名と各動作パターン情報の有効/無効が表示されており、同図(a)に示す例では、5つの動作パターン情報の内、パターン2についての動作パターン情報及びパターン3についての動作パターン情報が有効に設定されている。
上記5つの動作パターン情報の内、例えばパターン1についての動作パターン情報が選択されると、同図(b)に示す如く該動作パターン情報の設定内容を表わす動作パターン情報画面がディスプレイに表示される。該画面には、動作パターン情報の有効/無効情報、文字列パターン情報及び動作情報が表示され、同図(b)に示す例では、有効/無効情報として“無効”、文字列パターン情報として“YY/MM/DD”が設定されており、動作情報は設定されていない。
又、パターン2についての動作パターン情報が選択されると、同図(c)に示す動作パターン情報画面がディスプレイに表示される。同図(c)に示す例では、有効/無効情報として“有効”、文字列パターン情報として“HH:mm”、動作情報として“目覚まし時計”が設定されている。
更に、パターン3についての動作パターン情報が選択されると、同図(d)に示す動作パターン情報画面がディスプレイに表示される。同図(d)に示す例では、有効/無効情報として“有効”、文字列パターン情報として“XX分間”、動作情報として“カウントダウンタイマー”が設定されている。
尚、パターン4及びパターン5についても、パターン1乃至3と同様に、動作パターン情報の有効/無効情報、文字列パターン情報及び動作情報が表示される。
パターン1についての動作パターン情報を変更すべく同図(b)に示す画面がディスプレイに表示されている状態で“パターン”が選択されると、文字列パターン情報の設定方法を選択するための図10(a)に示す画面がディスプレイに表示される。上記携帯電話機においては、ユーザにより入力された文字列情報から文字列パターン情報を自動的に生成する“自動生成”方法と、ユーザが直接に文字列パターン情報を編集する“直接編集”方法の何れかの方法を選択することが可能である。
同図(a)に示す如く“直接編集”方法が選択されると、同図(b)に示すパターン編集画面がディスプレイに表示される。該画面には、その時点で既に文字列パターン情報が設定されている場合には、該文字列パターン情報が表示される。同図(b)に示す例では、文字列パターン情報“YY/MM/DD”が既に設定されている。
次に“入力補助”が選択されると、同図(c)に示す如く入力可能な属性情報がディスプレイの下部に表示され、これらの属性情報は“前”或いは“次”が選択されるとスクロール表示される。例えば“次”を選択して同図(d)に示す画面をディスプレイに表示させ、カーソルを文字列パターン情報“YY/MM/DD”の先頭に移動させた後に“年:Y”を選択することによって、文字列パターン情報“YY/MM/DD”の先頭に属性情報“Y”を追加することが出来る。尚、テンキーに対する操作によって、文字列情報及び属性情報を入力することも可能である。
上述の如く文字列パターン情報が入力された後に“閉じる”が選択されると、同図(b)に示すパターン編集画面に戻り、続いて“完了”が選択されると、図12(a)に示す動作パターン情報画面に戻る。
これに対し、図11(a)に示す如く“自動生成”方法が選択されると、同図(b)に示すパターン自動生成画面がディスプレイに表示され、該画面が表示されている状態で、例えば同図(c)に示す如く文字列情報“07/09/08”が入力されると、該文字列情報が文字列パターン情報“YY/MM/DD”に変換されて該文字列パターン情報が図示の如くディスプレイに表示される。尚、制御回路の内蔵メモリには、文字列情報と文字列パターン情報の関係を表わす規則が格納されており、文字列情報から文字列パターンへの変換は、該規則に従って行なわれる。その後、“完了”が選択されると、図12(a)に示す動作パターン情報画面に戻る。
図12(a)に示す動作パターン情報画面がディスプレイに表示されている状態で“動作”が選択されると、同図(b)に示す動作機能選択画面がディスプレイに表示される。該画面には、メール文書中に上述の如く設定した文字列パターン情報と一致する文字列情報が存在する場合に起動することが可能なアプリケーションソフトウエアの機能名が表示される。上記携帯電話機においては、5つのアプリケーションソフトウエア“スケジューラー”、“目覚まし時計”、“メモ帳”、“ToDoリスト”及び“アドレス帳”を起動することが可能である。尚、“ToDoリスト”は、ユーザが実行すべきことをリストアップするためのアプリケーションソフトウエアである。
“スケジューラー”が選択されると、同図(c)に示す如く動作パターン情報画面の“動作”の欄に“スケジューラー”が表示され、その後、“動作オプション”が選択されると、同図(d)に示す起動設定画面がディスプレイに表示される。該画面には、オプション情報を構成する上述の文字列情報供給要否情報を設定するためのチェックボックスや、起動情報を設定するためのチェックボックスが表示される。
上記チェックボックスにチェックが入力された後に“完了”が選択されると、同図(c)に示す動作パターン情報画面に戻り、続いて“完了”が選択されると、図9(a)に示す動作パターン情報一覧画面に戻る。
又、上記動作パターン情報一覧画面がディスプレイに表示されている状態で動作パターン情報を追加すべく“新規追加”が選択されると、図13(a)に示す如くパターン6についての動作パターン情報の新規登録画面がディスプレイに表示される。
“有効/無効”が選択されると、同図(b)に示す有効/無効選択画面がディスプレイに表示され、例えば“有効”が選択されると、同図(c)に示す如く動作パターン情報画面の“有効/無効”の欄に“有効”が表示される。その後、動作パターン情報を変更する場合と同様にして文字列パターン情報及び動作情報が入力されると、同図(d)に示す如く動作パターン情報画面の“パターン”の欄及び“動作”の欄にそれぞれ文字列パターン情報及び動作情報が表示され、最後に“完了”が選択されると、同図(e)に示す如くパターン6についての動作パターン情報が追加された動作パターン情報一覧画面に戻る。
尚、上述の選択は、キー入力装置の矢印キーを用いて画面上のカーソルを選択せんとする項目まで移動させた後、決定キーを押下することにより行なうことが出来る。又、文字列パターン情報及び動作情報は、1つのパターンについて複数設定することも可能であり、オプション情報は、動作情報毎に設定することが可能である。
図3は、上記制御回路(2)による動作パターン情報設定手続きを表わしている。先ずステップS1にて、情報表示操作が行なわれたか否かを判断し、ノーと判断された場合は手続きを終了する一方、イエスと判断された場合はステップS2に移行して、動作パターン情報一覧画面をディスプレイに表示した後、ステップS3では、“新規登録”が選択されたか否かを判断する。
“新規登録”が選択されてステップS3にてイエスと判断された場合は、ステップS4にて新規登録画面をディスプレイに表示した後、ステップS5では、ユーザによる情報入力操作に応じて内蔵メモリへの情報格納処理及びディスプレイに対する表示処理を行なう。続いてステップS6では、“完了”が選択されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS5に戻る一方、イエスと判断された場合はステップS7に移行して、内蔵メモリの確定領域に格納されている動作パターン情報を図2に示す動作パターン情報テーブルに新規に登録した後、ステップS12にて動作パターン情報一覧画面をディスプレイに表示して、手続きを終了する。
これに対し、動作パターン情報一覧画面がディスプレイに表示されている状態で1つのパターンが選択されて上記ステップS3にてノーと判断された場合は、ステップS8にて、選択されたパターンについての動作パターン情報を動作パターン情報テーブルから読み出して内蔵メモリに格納すると共に、該動作パターン情報の設定内容を表わす動作パターン情報画面をディスプレイに表示した後、ステップS9では、ユーザによる情報入力操作に応じて前述の如く内蔵メモリに格納されている動作パターン情報を変更する処理及びディスプレイに対する表示処理を行なう。続いてステップS10では、“完了”が選択されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS9に戻る一方、イエスと判断された場合はステップS11に移行して、図2に示す動作パターン情報テーブルに格納されている動作パターン情報の内、前記選択されたパターンについての動作パターン情報を内蔵メモリの確定領域に格納されている動作パターン情報に更新した後、ステップS12にて動作パターン情報一覧画面をディスプレイに表示して、手続きを終了する。
上記手続きによって、動作パターン情報の追加及び変更が行なわれる。
図4及び図5は、上記のステップS5及びステップS9にて実行される文字列パターン情報設定手続きを表わしている。先ずステップS21にて“自動生成”方法が選択されたか否かを判断し、イエスと判断された場合はステップS22に移行して、文字列パターン情報が既に設定されているか否かを判断し、ノーと判断された場合は、ステップS23にて“生成パターン”の欄が空欄のパターン自動生成画面をディスプレイに表示した後、ステップS25に移行する一方、イエスと判断された場合は、ステップS24にて“生成パターン”の欄に既に設定されている文字列パターン情報が表示されたパターン自動生成画面をディスプレイに表示した後、ステップS25に移行する。
ステップS25では、ユーザによる文字列情報の入力操作に応じて、該文字列情報を内蔵メモリに格納されている規則に従って文字列パターン情報に変換し、該文字列パターン情報を内蔵メモリの一時領域に格納する処理及び該文字列パターン情報をパターン自動生成画面の“生成パターン”の欄に表示する処理を行なった後、ステップS26では、“完了”が選択されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS25に戻る一方、イエスと判断された場合は、ステップS27にて、内蔵メモリの一時領域に格納されている文字列パターン情報を確定領域に格納し、手続きを終了する。
“直接編集”方法が選択されて上記ステップS21にてノーと判断された場合は、図5のステップS28に移行して、文字列パターン情報が既に設定されているか否かを判断し、ノーと判断された場合は、ステップS29にて“パターン”の欄が空欄のパターン編集画面をディスプレイに表示した後、ステップS31に移行する一方、ステップS28にてイエスと判断された場合は、ステップS30にて“パターン”の欄に既に設定されている文字列パターン情報が表示されたパターン編集画面をディスプレイに表示した後、ステップS31に移行する。
ステップS31では、ユーザによる文字列パターン情報の入力操作に応じて、該文字列パターン情報を内蔵メモリの一時領域に格納する処理及び該文字列パターン情報をパターン編集画面の“パターン”の欄に表示する処理を行なった後、ステップS32では、“完了”が選択されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS31に戻る一方、イエスと判断された場合は、ステップS33にて、内蔵メモリの一時領域に格納されている文字列パターン情報を確定領域に格納し、手続きを終了する。
上記手続きによって内蔵メモリの確定領域に格納された文字列パターン情報は、その後、動作パターン情報テーブルに登録されることになる。
図6は、上記制御回路(2)によるアプリケーションソフトウエア起動手続きを表わしている。先ずステップS41にて、メール文書がディスプレイに表示されたか否かを判断し、ノーと判断された場合は手続きを終了する一方、イエスと判断された場合はステップS42に移行して、動作パターン情報テーブルに格納されている動作パターン情報の内、有効/無効情報が“有効”に設定されている動作パターン情報に含まれる文字列パターン情報と一致する文字列情報を該メール文書中で検索し、その検索結果を内蔵メモリに格納する。
続いてステップS43では、カーソル操作が行なわれたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS43にて同じ判断を繰り返し、カーソル操作が行なわれてイエスと判断された場合はステップS44に移行して、カーソルの移動先の行に前記文字列パターン情報と一致する文字列情報が存在するか否かを判断する。ここで、ノーと判断された場合はステップS45に移行して、カーソルの移動先がメール文書の最終行であるか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS43に戻る。
カーソルの移動先の行に前記文字列パターン情報と一致する文字列情報が存在してステップS44にてイエスと判断された場合には、ステップS46にて該文字列情報を反転表示した後、ステップS47に移行して、決定キーが押下されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS43に戻る。
尚、メール文書中に前記文字列パターン情報と一致する文字列情報が存在しない場合は、最終的にステップS45にてイエスと判断されて手続きを終了する。手続きを終了する前に、ユーザに報知すべく、その旨をディスプレイに表示してもよい。
その後、文字列情報が反転表示されている状態で決定キーが押下されてステップS47にてイエスと判断された場合は、ステップS48に移行して、有効/無効情報が“有効”に設定されている動作パターン情報の中から前記反転表示された文字列情報と一致する文字列パターン情報を含む動作パターン情報を特定した後、ステップS49にて、特定された動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数であるか否かを判断する。
ステップS49にてイエスと判断された場合には、ステップS50にて、前記複数のアプリケーションソフトウエアの中から1つのアプリケーションソフトウエアを選択するための機能呼出メニュー画面をディスプレイに表示した後、ステップS51では、1つのアプリケーションソフトウエアが選択されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はステップS51にて同じ判断を繰り返す。1つのアプリケーションソフトウエアが選択されてステップS51にてイエスと判断された場合には、ステップS52にて、選択されたアプリケーションソフトウエアを起動してオプション情報に応じたアプリケーション画面をディスプレイに表示し、手続きを終了する。ここで、オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨を表わしている場合には、決定キーが押下された時点で反転表示されている文字列情報がアプリケーションソフトウエアに供給される。
特定された動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが1つであってステップS49にてノーと判断された場合には、ステップS53に移行して、該アプリケーションソフトウエアを起動してオプション情報に応じたアプリケーション画面をディスプレイに表示し、手続きを終了する。ここで、オプション情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨を表わしている場合には、決定キーが押下された時点で反転表示されている文字列情報がアプリケーションソフトウエアに供給される。
上記携帯電話機においては、メール文書がディスプレイに表示されている状態でカーソル操作により該メール文書中の文字列情報を選択する操作を行なえば、該文字列情報に応じたアプリケーションソフトウエアが起動されてアプリケーション画面がディスプレイに表示されるので、高い利便性が得られる。
尚、上記実施の形態においては、受信メールの内容を表わすメール文書がディスプレイ(5)に表示されたときに文字列情報の検索を行なう構成について説明したが、送信メールの内容を表わすメール文書やインターネット上のサイト等、1或いは複数の文字列情報を含む種々の文書が表示されたときにおいても同様に文字列情報の検索が行なわれる。
上記本発明に係る携帯電話機においては、上述の如く、ユーザが動作パターン情報の変更及び追加を行なうことが出来るので、従来よりも高い利便性を得ることが出来る。
又、オプション情報として文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がある旨を設定しておけば、ユーザにより選択された文字列情報が起動されるアプリケーションソフトウエアに供給されるので、アプリケーションソフトウエアの起動後に該文字列情報を入力する操作が不要となり、更に高い利便性を得ることが出来る。
尚、種々の文字列パターン情報及び動作情報を設定しておけば、メール文書中で種々の文字列情報を選択することによって種々のアプリケーションソフトウエアを起動させることが出来る。
図14乃至図17はメール文書の例を表わしており、例えば図14に示すメール文書がディスプレイに表示されている状態で文字列情報“2007/01/23 10:00”を選択することによって、アプリケーションソフトウエア“スケジューラー”を起動させることが出来る。図15に示すメール文書がディスプレイに表示されている状態で文字列情報“10分”を選択することによって、アプリケーションソフトウエア“カウントダウンタイマー”を起動させることが出来る。図16に示すメール文書がディスプレイに表示されている状態で文字列情報“ToDo”を選択することによって、アプリケーションソフトウエア“ToDoリスト”を起動させることが出来る。図17に示すメール文書がディスプレイに表示されている状態で文字列情報“2/1”を選択することによって、アプリケーションソフトウエア“スケジューラー”を起動させることが出来ると共に、文字列情報“ToDo”を選択することによって、アプリケーションソフトウエア“ToDoリスト”を起動させることが出来る。
又、電話通信機能を実現するためのアプリケーションソフトウエアやメール通信機能を実現するためのアプリケーションソフトウエアを起動させることも可能である。例えば、メール文書中で文字列情報“電話する”を選択することによって、電話通信機能を実現するためのアプリケーションソフトウエアを起動させて電話番号の入力が可能な発信画面をディスプレイ(5)に表示させることが出来る。又、“山本”等、予め文字列パターン情報として設定されている名前を選択することによって、電話通信機能を実現するためのアプリケーションソフトウエア或いはメール通信機能を実現するためのアプリケーションソフトウエアの何れかのアプリケーションソフトウエアを選択するための機能呼出メニュー画面をディスプレイ(5)に表示させた後、選択されたアプリケーションソフトウエアを起動させることも可能である。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば上記実施の形態においては、本発明を携帯電話機に実施しているが、これに限らず種々の情報端末装置に実施することが可能である。
本発明を実施した携帯電話機の構成を表わすブロック図である。 上記携帯電話機のメモリに格納されている動作パターン情報テーブルを表わす図である。 上記携帯電話機において実行される動作パターン情報設定手続きを表わすフローチャートである。 上記携帯電話機において実行される文字列パターン情報設定手続きを表わすフローチャートである。 図4の分図である。 上記携帯電話機において実行されるアプリケーションソフトウエア起動手続きを表わすフローチャートである。 メール文書画面、機能呼出メニュー画面、及びアプリケーションソフトウエア“スケジューラー”が起動されたときに表示されるアプリケーション画面を表わす図である。 アプリケーションソフトウエア“目覚まし時計”が起動されたときに表示されるアプリケーション画面を表わす図である。 動作パターン情報一覧画面、及び動作パターン情報が選択されたときに表示される動作パターン情報画面を表わす図である。 文字列パターン情報の設定方法を選択するための画面、及び直接編集方法により文字列パターン情報を設定する際に表示されるパターン編集画面を表わす図である。 文字列パターン情報の設定方法を選択するための画面、及び自動生成方法により文字列パターン情報を設定する際に表示されるパターン自動生成画面を表わす図である。 動作情報及びオプション情報を設定する際に表示される画面を表わす図である。 動作パターン情報を新規に登録する際に表示される画面を表わす図である。 アプリケーションソフトウエア“スケジューラー”を起動させることが可能なメール文書例を表わす図である。 アプリケーションソフトウエア“カウントダウンタイマー”を起動させることが可能なメール文書例を表わす図である。 アプリケーションソフトウエア“ToDoリスト”を起動させることが可能なメール文書例を表わす図である。 アプリケーションソフトウエア“スケジューラー”及び“ToDoリスト”を起動させることが可能なメール文書例を表わす図である。
符号の説明
(1) 通信回路
(2) 制御回路
(3) スピーカ
(4) マイクロフォン
(5) ディスプレイ
(6) キー入力装置
(7) メモリ

Claims (5)

  1. 複数の機能を有し、これら複数の機能を実現するための複数のアプリケーションソフトウエアが搭載されている情報端末装置において、
    ユーザ操作に応じて、文字、数字若しくは記号からなる文字情報によって、文字、数字若しくは記号の属性を表わす属性情報によって、又はこれらの情報の組合せによって構成される文字列パターン情報と、アプリケーションソフトウエアを特定するための動作情報とを対応付けて登録する登録手段と、
    テキストデータを表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されているテキストデータの中で、登録されている文字列パターン情報と一致する文字列情報を検索する検索手段と、
    前記検索手段による検索の結果得られた1或いは複数の文字列情報の中から1つの文字列情報を選択する選択手段と、
    選択された文字列情報と一致する文字列パターン情報と対応付けられて登録されている動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアを起動する起動手段とを具え、
    前記動作情報には、文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があるか否かを表わす文字列情報供給要否情報が含まれており、前記起動手段は、前記動作情報に含まれる文字列情報供給要否情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がないことを表わしている場合は、前記選択された文字列情報を前記動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアに供給せず、前記動作情報に含まれる文字列情報供給要否情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があることを表わしている場合に、前記選択された文字列情報を前記動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアに供給し、
    前記選択された文字列情報は、前記特定されたアプリケーションソフトウエアに応じて表示の方法及び順序の少なくとも一方が変更されて、アプリケーション画面に表示されることを特徴とする情報端末装置。
  2. 複数の機能を有し、各機能を実現するための各アプリケーションソフトウエアは、その起動によってアプリケーション画面を情報表示装置に表示するものである情報端末装置において、
    情報入力装置と、
    文字、数字若しくは記号からなる文字情報によって、文字、数字若しくは記号の属性を表わす属性情報によって、又はこれらの情報の組合せによって構成される文字列パターン情報と、アプリケーションソフトウエアを特定するための動作情報とを含む動作パターン情報を格納するための情報格納手段と、
    情報入力装置に対する情報入力操作に応じて、文字列パターン情報と動作情報とを含む動作パターン情報を前記情報格納手段に格納する情報処理手段と、
    1或いは複数の文字列情報を含む文書が情報表示装置に表示されたとき、該文書中で前記情報格納手段に格納されている文字列パターン情報と一致する1或いは複数の文字列情報を検索する検索手段と、
    前記検索手段による検索結果を表示する検索結果表示処理手段と、
    情報入力装置に対して前記検索手段による検索の結果得られた1或いは複数の文字列情報の中から1つの文字列情報を選択する操作が行なわれたとき、前記情報格納手段に格納されている複数の動作パターン情報の中から、選択された文字列情報と一致する文字列パターン情報を含む動作パターン情報を特定し、特定した動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアを起動する起動手段とを具え、
    前記動作パターン情報には、文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があるか否かを表わす文字列情報供給要否情報が含まれており、前記起動手段は、前記特定された動作パターン情報に含まれる文字列情報供給要否情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要がないことを表わしている場合は、前記選択された文字列情報を前記特定された動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアに供給せず、前記特定された動作パターン情報に含まれる文字列情報供給要否情報が文字列情報をアプリケーションソフトウエアに供給する必要があることを表わしている場合に、前記選択された文字列情報を前記特定された動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアに供給し、
    前記選択された文字列情報は、前記特定されたアプリケーションソフトウエアに応じて表示の方法及び順序の少なくとも一方が変更されて、アプリケーション画面に表示されることを特徴とする情報端末装置。
  3. 情報入力装置に対する情報表示操作に応じて、前記情報格納手段に格納されている動作パターン情報を情報表示装置に表示する動作パターン情報表示処理手段と、
    情報入力装置に対して情報表示装置に表示されている動作パターン情報の中から1つの動作パターン情報を選択する操作が行なわれたとき、選択された動作パターン情報を前記情報格納手段から読み出す読出し処理手段と、
    情報入力装置に対する情報変更操作に応じて、前記読出し処理手段によって読み出された動作パターン情報を変更して前記情報格納手段に格納する変更処理手段
    とを具えている請求項2に記載の情報端末装置。
  4. 前記検索結果表示処理手段は、情報表示装置に前記文書が表示されている状態で前記検索手段による検索結果を表示するものであって、情報表示装置に前記文書が表示されている状態で情報入力装置に対してカーソル操作が行なわれたとき、カーソルの移動先に前記検索手段による検索の結果得られた文字列情報が存在する場合に、該文字列情報を他の文字列情報とは視覚的に区別し得る態様で表示する請求項2又は請求項3に記載の情報端末装置。
  5. 前記起動手段は、
    前記特定した動作パターン情報に含まれる動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数であるか否かを判断する手段と、
    前記動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数でないと判断された場合に、該アプリケーションソフトウエアを起動する手段と、
    前記動作情報によって特定されるアプリケーションソフトウエアが複数であると判断された場合に、それら複数のアプリケーションソフトウエアの中から1つのアプリケーションソフトウエアを選択するための画面を表示する手段と、
    情報入力装置に対して前記複数のアプリケーションソフトウエアの中から1つのアプリケーションソフトウエアを選択する操作が行なわれたとき、選択されたアプリケーションソフトウエアを起動する手段
    とを具えている請求項2乃至請求項4の何れかに記載の情報端末装置。
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