JP5331840B2 - 内視鏡 - Google Patents

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Description

本発明は、観察窓に向けて流体を噴射する流体噴射ノズルを備えた内視鏡に関する。
内視鏡は、被検体内へ挿入される挿入部の先端部に、被検体の像光を取り込むための観察窓と、被検体に照明光を照射するための複数の照明窓と、観察窓に向けて流体(洗浄水またはエアー)を噴射する流体噴射(送気・送水)ノズルとを備えている。観察窓と流体噴射ノズルは、挿入部の軸方向と直交する平坦面に配置される。また、複数の照明窓は、観察窓の周囲に配置される。
従来、観察窓は、その光入射面となる表面が、挿入部の平坦面と略同一面上に配されているのが一般的であり、観察窓の表面には、被検体内の体液や汚物が付着するため、流体噴射ノズルの噴射口から水を噴射して観察窓の汚れを洗い流し、噴射口から空気を噴射して観察窓の表面に残った水滴が吹き飛ばされる(特許文献1〜3)。
特許第3583542号公報 特開2000−279370号公報 特開2007−289355号公報
被検体内の体液や汚物は、観察窓の表面だけではなく、照明窓の表面にも付着することが多い。観察窓のように頻繁に洗浄する必要はないが、照明窓の表面に付着する汚れが多くなると、被検体内を照明する光量が低下して観察が困難になる。また、光量調節機構を備えた光源装置を使用する場合、内視鏡の照明窓の汚れによって、被検体内の明るさが低下すると、光量調節機構が照明光の光量を上げるように動作するため、発熱により内視鏡先端部の素材が劣化したり、乾燥した汚物が照明窓にこびり付いたりする問題が発生することがある。
しかしながら、上記特許文献1,2記載の内視鏡では、観察窓のみを洗浄するための構成となっており、照明窓の汚れについては考慮されておらず、流体噴射ノズルから噴射される流体は観察窓に当たって汚れを除去するが、照明窓には流体が当たらない配置となっている。また、特許文献3記載の内視鏡では、複数の照明窓のうち一つの照明窓については、流体噴射ノズルの噴射方向と近接する位置に配置されているため、洗浄可能であるが、他の照明窓は流体が当たらない位置に配されている。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、観察窓を洗浄するとともに、複数の照明窓に汚物が付着することを防ぐことができる内視鏡を提供することを目的とする。
本発明の内視鏡は、被検体内へ挿入される挿入部の先端部に形成され、前記挿入部の軸方向と直交する第1の平坦面と、被検体の像光を取り込むための観察窓であって、光入射面が前記第1の平坦面と同じ位置又は所定高さ突出して配設される観察窓と、前記先端部に設けられ、前記観察窓に向けて噴射口から洗浄液を噴射する流体噴射ノズルと、被検体へ照明光を照射するための複数の照明窓であり、光出射面が前記第1の平坦面に対して基端側に位置し、且つ前記観察窓の周囲に配設される複数の照明窓と、前記先端部に形成され、複数の前記照明窓を囲む位置にそれぞれ配され、前記第1の平坦面から照明窓に向かって傾斜する擂り鉢状に形成されている凹部と、前記先端部に形成され、前記流体噴射ノズルに対して噴射方向の延長上に位置し、先端側へ突出する突出部とを備えたことを特徴とする。
た、前記凹部は、前記突出部に向かって延びるように形成されていることが好ましい。さらにまた、前記突出部は、前記凹部と連続して形成されていることが好ましい。
本発明の内視鏡は、被検体内へ挿入される挿入部の先端部に形成され、前記挿入部の軸方向と直交する第1の平坦面と、被検体の像光を取り込むための観察窓であって、光入射面が前記第1の平坦面と同じ位置又は所定高さ突出して配設される観察窓と、前記先端部に設けられ、前記観察窓に向けて噴射口から洗浄液を噴射する流体噴射ノズルと、被検体へ照明光を照射するための複数の照明窓であり、光出射面が前記第1の平坦面に対して基端側に位置し、且つ前記観察窓の周囲に配設される複数の照明窓と、前記先端部に形成され、複数の前記照明窓を全て囲むように配され、前記第1の平坦面から基端側に一段凹となる位置に配される第2の平坦面を有する凹部と、前記先端部に形成され、前記流体噴射ノズルに対して噴射方向の延長上に位置し、先端側へ突出する突出部とを備えたことを特徴とする。また、前記凹部は、前記観察窓の周囲から前記第2の平坦面へ向かって先端側から基端側へ傾斜するガイド面を有することが好ましい。
前記突出部は、前記第2の平坦面に対して突出し、先端面が前記第1の平坦面と連続するように形成され、前記第1の平坦面とともに前記凹部を囲んで配されることが好ましい。
本発明の内視鏡は、被検体内へ挿入される挿入部の先端部に形成され、前記挿入部の軸方向と直交する第1の平坦面と、被検体の像光を取り込むための観察窓であって、光入射面が前記第1の平坦面と同じ位置又は所定高さ突出して配設される観察窓と、前記先端部に設けられ、前記観察窓に向けて噴射口から洗浄液を噴射する流体噴射ノズルと、被検体へ照明光を照射するための複数の照明窓であり、光出射面が前記第1の平坦面に対して基端側に位置し、且つ前記観察窓の周囲に配設される複数の照明窓と、前記先端部に形成され、複数の前記照明窓を囲み、前記第1の平坦面から基端側へ一段凹となる位置に配され、前記先端部の外周面と連続する第2の平坦面を有する凹部と、前記先端部に形成され、前記流体噴射ノズルに対して噴射方向の延長上に位置し、先端側へ突出する突出部とを備えたことを特徴とする。
前記凹部は、前記観察窓の周囲から前記第2の平坦面へ向かって先端側から基端側へ傾斜するガイド面を有することが好ましい。
前記照明窓は、光出射面が前記第2の平坦面に対して所定高さ突出する位置に設けられ、前記先端部には、前記第2の平坦面から前記光出射面と同じ高さまで突出し、前記照明窓の周縁から前記第2の平坦面に向かって徐々に基端側へ傾斜する傾斜面を有する凸部が設けられていることが好ましい。
前記突出部は、第2の平坦面から先端側へ突出するように形成されていることが好ましい。
本発明の内視鏡によれば、流体噴射ノズルに対して噴射方向の延長上に位置し、先端側へ突出する突出部によって流体を跳ね返し、複数の照明窓を囲む位置にそれぞれ配され、第1の平坦面から照明窓に向かって傾斜する擂り鉢状に形成されている凹部、または複数の照明窓を全て囲むように配され、第1の平坦面から基端側に一段凹となる位置に配される第2の平坦面を有する凹部、あるいは複数の照明窓を囲み、第1の平坦面から基端側へ一段凹となる位置に配され、先端部の外周面と連続する第2の平坦面を有する凹部に流体を貯留させる、または凹部から外部へ流体を通過させることができるので、観察窓を洗浄するとともに、照明窓に汚物などが付着することを防ぐことができる。
内視鏡システムの外観斜視図である。 挿入部の先端部の構成を示す斜視図である。 図2のA−A線で示す観察窓及び流体噴射ノズルに沿った先端部の断面図である。 図2のB−B線で示す観察窓及び照明窓に沿った先端部の断面図である。 涙粒状の凹部を形成した第1実施形態の変形例を示す斜視図である。 複数の照明窓の全てを囲む凹部を形成した第2実施形態の先端部を示す斜視図である。 第2実施形態の先端部を示す平面図である。 先端部の全周を囲むように突出部を形成した第2実施形態の変形例である。 複数の照明窓の全てを囲み、外周面と連続する凹部を形成した第3実施形態の先端部を示す斜視図である。 第3実施形態の先端部を示す平面図である。 図9及び図10のA−A線で示す観察窓及び流体噴射ノズルに沿った先端部の断面図である。 図9及び図10のB−B線で示す観察窓及び照明窓に沿った先端部の断面図である。
図1に示すように、電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、プロセッサ装置13、光源装置14、及び送気・送水装置15などから構成されている。送気・送水装置15は、光源装置14に内蔵され、エアーの送気を行う周知の送気装置(ポンプなど)15aと、光源装置14の外部に設けられ、洗浄液としての水(以下、洗浄水という)を貯留する洗浄水タンク15bから構成されている。電子内視鏡12は、被検者の体内に挿入される可撓性の挿入部16と、挿入部16の基端部分に連接された操作部17と、プロセッサ装置13及び光源装置14に接続されるコネクタ18と、操作部17とコネクタ18との間を繋ぐユニバーサルコード19とを有する。コネクタ18は複合タイプのコネクタであり、プロセッサ装置13、及び光源装置14、送気・送水装置15がそれぞれ接続されている。
挿入部16は、その先端に設けられ、被検体内撮影用の撮像素子としてのCCD型イメージセンサ(図2参照。以下、CCDという)39等が内蔵された先端部16aと、先端部16aの基端に連設された湾曲自在な湾曲部16bと、湾曲部16bの基端に連設された可撓性を有する可撓管部16cとからなる。以下、挿入部16の先端側を単に「先端側」といい、挿入部16の基端側を単に「基端側」という。
プロセッサ装置13は、光源装置14と電気的に接続され、電子内視鏡システム11の動作を統括的に制御する。プロセッサ装置13は、ユニバーサルコード19や挿入部16内に挿通された伝送ケーブルを介して電子内視鏡12に給電を行い、CCD39の駆動を制御する。また、プロセッサ装置13は、伝送ケーブルを介してCCD39から出力された撮像信号を取得し、各種画像処理を施して画像データを生成する。プロセッサ装置13で生成された画像データは、プロセッサ装置13にケーブル接続されたモニタ20に観察画像として表示される。
挿入部16及び操作部17の内部には、送気・送水チャンネル21(図3参照)が配されており、送気・送水チャンネル21は、先端部16aに設けられた送気・送水ノズル(流体噴射ノズル)22(図2〜図4参照)に接続している。また、送気・送水チャンネル21は、ユニバーサルコード19を通って送気・送水装置15に接続される。
操作部17には、注射針や高周波メスなどが先端に配された各種処置具が挿通される鉗子口23と、送気・送水ボタン24、アングルノブ25などが設けられている。送気・送水ボタン24によって送気操作を行うと、送気装置15aが発生するエアーが送気・送水ノズル22に送られ、送水操作を行うと、送気装置15aが発生するエアーの圧力によって洗浄水タンク15bから洗浄水が送気・送水ノズル22に送られる。送気・送水ノズル22は、送気・送水チャンネル21を介して供給されたエアー、洗浄水を選択的に噴射する。
また、アングルノブ25が操作されると、挿入部16内に挿設されたワイヤが押し引きされることにより、湾曲部16bが上下左右方向に湾曲動作する。これにより、先端部16aが体腔内の所望の方向に向けられる。
図2、図3及び図4に示すように、先端部16aは、先端部本体26、この先端部本体26の先端側に装着されるキャップ状の先端保護キャップ27、観察窓28、2つの照明窓29a,29b、鉗子出口30、及び送気・送水ノズル22を備える。先端部本体26は、送気・送水ノズル22や、後述する対物レンズユニット35、ライトガイド40(図4参照)などの各部品を保持する貫通孔26a〜26cが挿入部16の軸方向に沿って形成されている。先端部本体26の後端は、湾曲部16bを構成する先端側の湾曲駒31に連結されている。
先端保護キャップ27は、先端部本体26の先端側を覆う先端板部27aと、先端部本体26の外周面を覆う円筒部27bとからなる。湾曲部16bの外周面を覆う外皮層32が先端部本体26まで延在し、外皮層32の先端と円筒部27bの後端とが突き合わされて端部同士が接着剤などにより固着されている。先端板部27aには、挿入部16の軸方向と直交し、先端部16aの先端側に位置する平面状の第1の平坦面33が形成されている。
先端板部27aには、第1の平坦面33を先端側から視たとき、先端部16aの中央付近の位置に、観察窓28を露呈させる貫通孔27cが形成され、貫通孔27cを間に挟んで対称な位置には、一対の照明窓29a,29bを露呈させる貫通孔27d,27eが形成されている。また、観察窓28には、送気・送水ノズル22を露呈させる貫通孔27f、及び鉗子出口30が形成されている。
観察窓28は、対物レンズユニット35を構成する最先端側の対物レンズであり、カバーガラスを兼ねるものである。観察窓28は、略円板状の外形であり、光入射面である表面28aと、表面28aに連続する外周面28bとを有する。
観察窓28を含む対物レンズユニット35の光学系は、鏡胴36に保持される。鏡胴36は、観察窓28の外周面28bの基端側を保持する。観察窓28は、外周面28bの先端側が先端保護キャップ27の貫通孔27cに嵌合する。鏡胴36は、先端部本体26の貫通孔26cに嵌合するとともに、先端面が先端保護キャップ27の先端板部27aに突き当たって取り付けられている。
観察窓28は、表面28aが第1の平坦面33から所定高さ突出する位置に配設されている。先端保護キャップ27には、表面28aの周縁と第1の平坦面33との間に、第1の平坦面33から所定高さ突出する円環状凸部37が一体に形成されている。円環状凸部37は、内周面が貫通孔27cと連続しており、外周には、傾斜面38が形成されている。傾斜面38は、表面28aの周縁から第1の平坦面33に向かって徐々に高さが低くなって基端側へ傾斜する。
対物レンズユニット35の奥には、CCD39が取り付けられている。CCD39は、例えばインターライントランスファ型のCCDからなり、対物レンズユニット35の光学系によって取り込まれた被検体像が撮像面に結像される。なお、撮像素子としては、CCD39に限らず、CMOSでもよい。
照明窓29a,29bは、照射レンズを兼ねており、被検体内の被観察部位に光源装置14からの照明光を照射する。照明窓29a,29bは,表面(光出射面)が第1の平坦面33に対して基端側の位置に取り付けられ、裏面側にライトガイド40の出射端が面している。ライトガイド40は、多数の光ファイバー(例えば、石英からなる)を束ねて先端側に口金を外嵌し、外周面にチューブを被覆して形成されたものである。このライトガイド40は、挿入部16、操作部17、ユニバーサルコード19、及びコネクタ18の内部を通っており、光源装置14からの照明光を照明窓29a,29bに導く。鉗子出口30は、挿入部16内に配設された鉗子チャンネル(図示せず)に接続され、操作部17の鉗子口23に連通している。鉗子口23に挿通された各種処置具は、その先端が鉗子出口30から露呈される。
先端板部27aには、照明窓29a,29bを囲む位置にそれぞれ配され、第1の平坦面33に対して基端側に凹んでいる凹部41a,41bと、第1の平坦面33aに対して先端側へ突出する土手状の突出部42が形成されている。凹部41a,41bは、先端側から視た輪郭が円形で、第1の平坦面33から照明窓29a,29bに向かって傾斜する擂り鉢状に形成されている。
送気・送水ノズル22は、先端側の噴射筒部22aと、基端側の接続筒部22bとが一体に形成されている。接続筒部22bは、送気・送水チャンネル21の先端側外周面に嵌合して送気・送水チャンネル21に接続される。また、接続筒部22b及び送気・送水チャンネル21は、先端部本体26の貫通孔26bに嵌合している。噴射筒部22aは、接続筒部22bから先端の噴射口43へ滑らかに曲折された筒状に形成されており、先端保護キャップ27の貫通孔27fを通して外部に露呈している。さらにまた、送気・送水ノズル22による流体噴射範囲は、少なくとも傾斜面38に流体を当てるように、好ましくは、観察窓28及び傾斜面38の両方に流体を当てるように設定されている。
突出部42は、送気・送水ノズル22に対して噴射方向Sの延長上に位置し、先端側に突出する。これにより、送気・送水ノズル22から流体が噴射されたとき、傾斜面38及び観察窓28を乗り越えた流体が突出部42に当たって跳ね返る。この突出部42は、第1の平坦面33から突出し、先端保護キャップ27の外周面27g、すなわち先端部16aの外周面に沿った円弧状に形成される。さらに、突出部42は、一対の照明窓29a,29bの付近まで延びるように形成されており、内周面の両端部42a,42b(第1の平坦面33から突出する根元付近)が凹部41a,41bと連続している。
上記構成の電子内視鏡12を使用して、送気・送水ノズル22の流体噴射による観察窓28の洗浄を行うときのプロセスを説明する。送気・送水ノズル22から噴射した流体(エアー又は洗浄水)は、その一部が傾斜面38に当たる。傾斜面38に当たった流体が観察窓28の周方向に拡がりながら、傾斜面38を上る。これにより、観察窓28の表面28a全体に流体が行き渡り、表面28aに付着した体液や汚物が吹き飛ばされる。さらに、エアーの噴射によって洗浄水も吹き飛ばされる。
そして、送気・送水ノズル22から噴射された流体のうち、観察窓28及び傾斜面38を乗り越えた洗浄水は、突出部42に当たって跳ね返り、先端部16aの中心側に戻ってくる。凹部41a,41bは、突出部42よりも中心側の位置に配されているため、突出部42に当たって跳ね返ってきた洗浄水が凹部41a,41bに進入する。凹部41a,41bに進入した洗浄水は、表面張力により凹部41a,41bの内部、すなわち、照明窓29a,29bの表面に滞留する。
以上のように、送気・送水ノズル22から噴射された流体は、観察窓28を洗浄することができるとともに、凹部41a,41bの内部に洗浄水が滞留するので、照明窓29a,29bの表面は洗浄水で保護された状態となり、体液や汚物の付着を防ぐことができる。さらに、照明窓29a,29bは、観察窓28のように送気・送水ノズル22からの流体噴射により洗浄はされないが、滞留する洗浄水に保護されて体液や汚物の付着を防ぐことができるため、照明光の光量低下を防ぐことができる。
さらに、上述したように凹部41a,41bは、擂り鉢状に形成されているため、洗浄水が内部に進入しやすくなっており、突出部42は、凹部41a,41bと連続しているため、突出部42で跳ね返った洗浄水が凹部41a,41bに導かれる。
また、上記第1実施形態では、凹部41a,41bを、先端側から視た輪郭が円形で、且つ擂り鉢状に形成しているが、これに限るものではなく、上記第1実施形態の変形例として、図5に示すように、凹部41a,41bを、突出部42に向かって延びる涙粒状の輪郭から照明窓29a,29bに向かって傾斜する形状にしてもよい。これにより、突出部42で跳ね返った洗浄水がさらに凹部41a,41bへ進入しやすくなる。また、上記第1実施形態と同様に、突出部42の内周面両端部42a,42bが凹部41a,41bと連続していることが好ましい。さらにまた、上記第1実施形態では、先端部16aに、2つの照明窓を備えているが、これに限らず、3つ以上の照明窓を備えていてもよい。この場合、上記第1実施形態の凹部41a,41bと同様に、複数の照明窓を囲む位置にそれぞれ配され、第1の平坦面33aに対して基端側に凹んでいる凹部を備えていればよい。
上記第1実施形態においては、照明窓29a,29bを囲む位置にそれぞれ凹部41a,41bを形成しているが、本発明はこれに限るものではなく、図6及び図7に示す第2実施形態の先端部50のように、照明窓29a,29bの両方を囲む凹部51を形成してもよい。なお、この場合、送気・送水ノズル22に対して噴射方向Sの延長上に位置し、先端側に突出する突出部52を形成する。図6及び図7においては、上記第1実施形態と同様の部品を用いるものについては同符号を付して説明を省略する。
この第2実施形態では、凹部51は、第1の平坦面53に対して基端側に凹んでおり、照明窓29a,29bを囲む2つの半円を円弧で繋ぐ輪郭形状に形成され、送気・送水ノズル22の噴射方向Sの延長上を通過する。この凹部51は、第1の平坦面53から基端側に一段凹となる位置に配される第2の平坦面54と、観察窓28の周囲から第2の平坦面54に向かって先端側から基端側へ傾斜するガイド面55とを有する。なお、第1の平坦面53は、上記第1実施形態の第1の平坦面33と同様に挿入部16の軸方向と直交し、先端部50の先端側に位置する。また、照明窓29a,29bは、第2の平坦面54と同一面となる位置に配設されている。さらにまた、第2の平坦面54は、第1の平坦面53と平行に形成することが好ましい。
突出部52は、第2の平坦面54から外周面27gに沿って先端側へ突出するように配置するとともに、先端面の両端部52a,52bが第1の平坦面53と連続するように形成する。よって、凹部51は、第1の平坦面53及び突出部52で囲まれるため、内部に洗浄水が溜まり易くなる。
以上のように、この第2実施形態では、先端部50には、凹部51が形成されているため、送気・送水ノズルから洗浄水が噴射されたとき、突出部52に当たって跳ね返ってきた洗浄水、及び観察窓28を乗り越えた洗浄水が凹部51の内部に滞留する。さらに、ガイド面55によって洗浄水が導かれるため、照明窓29a,29bの表面に洗浄水が滞留する。よって、上記第1実施形態と同様に凹部51内に滞留する洗浄水が照明窓29a,29bを保護して体液や汚物の付着を防ぐことができる。
なお、上記第2実施形態では、突出部52は、第2の平坦面54から突出するように配置するとともに、先端面の両端部52a,52bが第1の平坦面53と連続するように形成しているが、これに限らず、図8に示すように、第1及び第2の平坦面53,54よりも先端側へ突出し、且つ先端部50の全周を囲むように突出部52を形成してもよい。また、上記第2実施形態では、先端部50に、2つの照明窓を備えているが、これに限らず、3つ以上の照明窓を備えていてもよい。この場合、上記第2実施形態の凹部51と同様に、複数の照明窓の全てを囲み、第1の平坦面53に対して基端側に凹んでいる凹部を備えていればよい。
上記第1及び第2実施形態では、送気・送水ノズル22から噴射した洗浄水を突出部42又は52で跳ね返し、凹部41a,41b又は51に洗浄水を滞留させる構成としているが、本発明はこれに限らず、図9〜図12に示す第3実施形態の先端部60のように、照明窓29a,29bを囲むとともに、先端部60の外周面と連続する凹部61と、送気・送水ノズル22に対して噴射方向の延長上に位置する突出部62とを形成し、凹部61から外部へ洗浄水を流す構成にしてもよい。
この第3実施形態では、凹部61は、第1の平坦面63に対して基端側に凹んでおり、送気・送水ノズル22の噴射方向Sの延長上を通過する。この凹部61は、照明窓29a,29bの両方を囲むように配され、第1の平坦面63から基端側に一段凹となる位置に配される第2の平坦面64と、観察窓28の周囲から第2の平坦面64に向かって先端側から基端側へ傾斜するガイド面65とを有する。なお、第1の平坦面63は、上記第1実施形態の第1の平坦面33と同様に挿入部16の軸方向と直交し、先端部60の先端側に位置する。また、第2の平坦面64は、第1の平坦面63と平行に形成することが好ましい。
突出部62は、第2の平坦面64から外周面27gに沿って先端側へ突出するように配置するとともに、照明窓29a,29bの付近まで延びる円弧状に形成されている。第1の平坦面63と、突出部62の両端部62a,62bとは、所定の間隔を置いて配されている。すなわち、第1の平坦面63と、突出部62の両端部62a,62bとの間に形成される隙間66a,66bが、第2の平坦面64と、外周面27gとが連続する位置であり、この隙間から洗浄水が流れ出る。
先端部60には、第2の平坦面64から先端側に突出し、照明窓29a,29bの全周に亘って配された円環状凸部67a,67bが形成され、この円環状凸部67a,67bの外周面に傾斜面68a,68bが形成されている。傾斜面68a,68bは、照明窓29a,29bの周縁から第2の平坦面64に向かって徐々に基端側へ傾斜する。なお、照明窓29a,29bは、表面(光出射面)の位置が円環状凸部67a,67bの最先端の位置に合わせるように取り付けられており、且つ第2の平坦面64から照明窓29a,29bの表面の高さH1(図12参照)が、第1の平坦面63の高さH2(図12参照)より低く配設されている。これにより、照明窓29a,29bの表面における水ハケ性が良くなる。
以上のように、この第3実施形態では、先端部60には、外周面と連続する凹部61が形成され、且つ第1の平坦面63よりも基端側の位置に照明窓29a,29bの表面が配されているため、送気・送水ノズル22から洗浄水が噴射されたとき、突出部62に当たって跳ね返ってきた洗浄水、及び観察窓28を乗り越えた洗浄水が凹部61から隙間66a,66bを通って外部に流れ出る。さらに、ガイド面65によって洗浄水が導かれるため、照明窓29a,29bの表面を洗浄水が通過する。よって、照明窓29a,29bの表面に体液や汚物が付着することを防ぐことができる。また、仮に体液や汚物が付着したとしても洗浄水で洗い流すことができる。
なお、上記第3実施形態では、先端部60に、2つの照明窓を備えているが、これに限らず、3つ以上の照明窓を備えていてもよい。この場合、上記第3実施形態の凹部61と同様に、第1の平坦面63に対して基端側に凹んでおり、複数の照明窓の全てを囲むとともに、先端部60の外周面と連続する凹部を備えていればよい。
また、上記各実施形態においては、観察窓28の表面は平坦な形状となっているが、これに限らず例えば、先端側に突出する凸レンズ面としてもよく、この場合、凸レンズ面の周縁が傾斜面38の最先端と同じ位置、又は傾斜面38の最先端よりも所定量突出して配置されてもよい。あるいは、観察窓28の周囲に円環状凸部37を設けずに、観察窓28の表面28aを第1の平坦面と同一面となる位置に配設してもよい。さらにまた、観察窓28を第1の平坦面から所定高さ突出させるとともに、周囲に円環状凸部37を設けず、観察窓28の外周面のうち、第1の平坦面から突出している部分をテーパー状に形成してもよい。
上記各実施形態においては、撮像装置を用いて被検体の状態を撮像した画像を観察する電子内視鏡を例に上げて説明しているが、本発明はこれに限るものではなく、光学的イメージガイドを採用して被検体の状態を観察する内視鏡にも適用することができる。また、上記各実施形態では、洗浄液として水(洗浄水)を用いているが、これに限らず、例えば、アルコールなどの液体や、水に洗浄微粒子を混入したものなど、洗浄液として内視鏡で一般的に用いられるものであればよい。
12 電子内視鏡
16 挿入部
16a,60,70 先端部
21 送気・送水チャンネル
22 送気・送水ノズル(流体噴射ノズル)
26 先端部本体
27 先端保護キャップ
28 観察窓
29a,29b 照明窓
33,53,63 第1の平坦面
41a,41b,51,61 凹部
42,52,62 突出部
54,64 第2の平坦面
55,65 ガイド面
67a,67b 円環状凸部
68a,68b 傾斜面

Claims (10)

  1. 被検体内へ挿入される挿入部の先端部に形成され、前記挿入部の軸方向と直交する第1の平坦面と、
    被検体の像光を取り込むための観察窓であって、光入射面が前記第1の平坦面と同じ位置又は所定高さ突出して配設される観察窓と、
    前記先端部に設けられ、前記観察窓に向けて噴射口から洗浄液を噴射する流体噴射ノズルと、
    被検体へ照明光を照射するための複数の照明窓であり、光出射面が前記第1の平坦面に対して基端側に位置し、且つ前記観察窓の周囲に配設される複数の照明窓と、
    前記先端部に形成され、複数の前記照明窓を囲む位置にそれぞれ配され、前記第1の平坦面から照明窓に向かって傾斜する擂り鉢状に形成されている凹部と、
    前記先端部に形成され、前記流体噴射ノズルに対して噴射方向の延長上に位置し、先端側へ突出する突出部とを備えたことを特徴とする内視鏡。
  2. 前記凹部は、前記突出部に向かって延びるように形成されていることを特徴とする請求項記載の内視鏡。
  3. 前記突出部は、前記凹部と連続して形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の内視鏡。
  4. 被検体内へ挿入される挿入部の先端部に形成され、前記挿入部の軸方向と直交する第1の平坦面と、
    被検体の像光を取り込むための観察窓であって、光入射面が前記第1の平坦面と同じ位置又は所定高さ突出して配設される観察窓と、
    前記先端部に設けられ、前記観察窓に向けて噴射口から洗浄液を噴射する流体噴射ノズルと、
    被検体へ照明光を照射するための複数の照明窓であり、光出射面が前記第1の平坦面に対して基端側に位置し、且つ前記観察窓の周囲に配設される複数の照明窓と、
    前記先端部に形成され、複数の前記照明窓を全て囲むように配され、前記第1の平坦面から基端側に一段凹となる位置に配される第2の平坦面を有する凹部と、
    前記先端部に形成され、前記流体噴射ノズルに対して噴射方向の延長上に位置し、先端側へ突出する突出部とを備えたことを特徴とする内視鏡。
  5. 前記凹部は、前記観察窓の周囲から前記第2の平坦面へ向かって先端側から基端側へ傾斜するガイド面を有することを特徴とする請求項記載の内視鏡。
  6. 前記突出部は、前記第2の平坦面に対して突出し、先端面が前記第1の平坦面と連続するように形成され、前記第1の平坦面とともに前記凹部を囲んで配されることを特徴とする請求項又は記載の内視鏡。
  7. 被検体内へ挿入される挿入部の先端部に形成され、前記挿入部の軸方向と直交する第1の平坦面と、
    被検体の像光を取り込むための観察窓であって、光入射面が前記第1の平坦面と同じ位置又は所定高さ突出して配設される観察窓と、
    前記先端部に設けられ、前記観察窓に向けて噴射口から洗浄液を噴射する流体噴射ノズルと、
    被検体へ照明光を照射するための複数の照明窓であり、光出射面が前記第1の平坦面に対して基端側に位置し、且つ前記観察窓の周囲に配設される複数の照明窓と、
    前記先端部に形成され、複数の前記照明窓を囲み、前記第1の平坦面から基端側へ一段凹となる位置に配され、前記先端部の外周面と連続する第2の平坦面を有する凹部と、
    前記先端部に形成され、前記流体噴射ノズルに対して噴射方向の延長上に位置し、先端側へ突出する突出部とを備えたことを特徴とする内視鏡。
  8. 前記凹部は、前記観察窓の周囲から前記第2の平坦面へ向かって先端側から基端側へ傾斜するガイド面を有することを特徴とする請求項記載の内視鏡。
  9. 前記照明窓は、光出射面が前記第2の平坦面に対して所定高さ突出する位置に設けられ、
    前記先端部は、前記第2の平坦面から前記光出射面と同じ高さまで突出し、前記照明窓の周縁から前記第2の平坦面に向かって徐々に基端側へ傾斜する傾斜面を有する凸部が設けられていることを特徴とする請求項又は記載の内視鏡。
  10. 前記突出部は、第2の平坦面から先端側へ突出するように形成されていることを特徴とする請求項いずれか1項記載の内視鏡。
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