JP5327728B2 - 粉体収容器、トナー搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図11に示すのは、図5に示す3つのカム部材60の外周に切欠き66を形成したものである。3つのカム部材60a,60b,60cのうち、両側に配設した2つのカム部材60a,60cの切欠き66は、周方向に同位相で形成されている。これに対し、中間のカム部材60bの切欠き66は、両側のカム部材60a,60cの切欠き66と90°位相がずれて形成されている。
図1において、図示しない画像形成装置の制御部からの給紙信号によって給送ローラ30aが回転すると、給紙カセット30に積載した用紙Pの最上位の用紙のみが分離されて給紙路31へ送り出す。用紙Pの先端がレジストローラ対32のニップに到達すると、中間転写ベルト16上に形成されるトナー画像とタイミング(同期)をとるために、用紙Pに弛みを形成した状態で待機する。
1つのプロセスユニット1Kを例にして説明すると、まず、帯電装置4Kにて像担持体2Kの表面を均一な高電位に帯電させる。画像データに基づいて露光器7から像担持体2Kの表面にレーザビームLが照射され、照射された部分の電位が低下して静電潜像が形成される。トナーボトル6Kから未使用のブラックトナーを現像装置5Kに供給する。現像装置5Kによって静電潜像が形成された像担持体2Kの表面部分にトナーを転移させ、ブラックのトナー画像を形成(現像)する。そして、像担持体2K上に形成したトナー画像を中間転写ベルト16に転写する。ドラムクリーニング装置3Kは、中間転写行程を経た後の像担持体2K表面に付着している残留トナーを除去する。除去された残留トナーは、図示しない廃トナー搬送手段によって、プロセスユニット1K内にある廃トナー収容部へ送られ回収される。また、図示しない除電装置は、クリーニング後の像担持体2Kの残留電荷を除電する。各色のプロセスユニット1Y,1M,1Cにおいても、同様にして像担持体2Y,2M,2C上にトナー画像が形成され、各色トナー画像が重なり合うように中間転写ベルト16に転写される。
50 ケーシング
56 攪拌部材
57 回転軸
59 カム受け部
60 カム部材
63 防振部材
64 摺動層
65 防振層
66 切欠き
66a 後端
67 すくい面
Claims (26)
- 粉体を収容するケーシング内に、ケーシング内の粉体を攪拌するための攪拌部材と、当該攪拌部材のカム受け部に対して摺動するカム部材を備え、前記カム部材で前記攪拌部材を駆動するようにした粉体収容器において、
前記カム部材及びカム受け部の互いに摺動する摺動部の少なくとも一部を防振部材で構成し、
複数の前記カム部材をそれぞれ同位相で偏心させて回転軸の軸線方向に互いに距離を隔てて並設し、
前記カム受け部は、前記複数の前記カム部材に対して摺動する面を有し、該面は前記回転軸の軸線方向に延びることを特徴とする粉体収容器。 - 複数の前記カム部材は断面円形状である請求項1に記載の粉体収容器。
- 複数の前記カム部材は樹脂で成形される請求項1又は2に記載の粉体収容器。
- 前記回転軸は樹脂で成形される請求項1から3のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記カム受け部は前記回転軸の軸線方向に複数設けられ、
複数の前記カム受け部のそれぞれに複数の前記カム部材が摺動する請求項1から4のいずれか1項に記載の粉体収容器。 - 前記防振部材を、前記カム受け部に配設した請求項1から5のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記防振部材を、前記カム受け部の前記カム部材に対して摺動する面に付設した請求項1から6のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記防振部材を、前記カム受け部における前記攪拌部材の自重によってカム部材に押圧される部位に配設した請求項1から7のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記防振部材を、前記カム受け部における攪拌時に押圧力が作用する部位に配設した請求項1から8のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記カム受け部の摺動部の全域を前記防振部材で構成した請求項1から9のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記カム受け部の一部を前記防振部材で形成した請求項1から10のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記防振部材は、表面の摺動層と、当該摺動層を支持する防振層を有する請求項1から11のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記カム部材の外周を先鋭形状に形成した請求項1から12のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 粉体を収容するケーシング内であって粉体が充填される領域に、ケーシング内の粉体を攪拌するための攪拌部材と、当該攪拌部材の偏心部材受け部と、回転駆動される回転軸に対して偏心して設けられるとともに前記偏心部材受け部に対して摺動する偏心部材と、を備え、前記偏心部材で前記攪拌部材を駆動するようにした粉体収容器において、
前記偏心部材及び前記偏心部材受け部の互いに摺動する摺動部の少なくとも一部を防振部材で構成し、
前記防振部材を前記偏心部材の外周に配設したことを特徴とする粉体収容器。 - 前記偏心部材は断面円形状である請求項14に記載の粉体収容器。
- 前記偏心部材は樹脂で成形される請求項14または15に記載の粉体収容器。
- 前記偏心部材受け部は前記偏心部材の回転軸の軸線方向に複数設けられ、
複数の前記偏心部材受け部のそれぞれに前記偏心部材が摺動する請求項14から16のいずれか1項に記載の粉体収容器。 - 前記防振部材は、防振層と、防振層の外周に設けられた摺動層と、を有する請求項14から17のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記摺動層をフィルム材で形成した請求項18に記載の粉体収容器。
- 前記摺動層を金属材で形成した請求項18又は19に記載の粉体収容器。
- 前記防振層を弾性体で形成した請求項18から20のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記防振層を発泡材で形成した請求項18から21のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記防振部材は、弾性体で形成した防振層を有する請求項1から17のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 前記防振部材は、発泡材で形成した防振層を有する請求項1から17のいずれか1項に記載の粉体収容器。
- 請求項1から24のいずれか1項に記載の粉体収容器を、トナーを回収するためのトナー収容器として備えたことを特徴とするトナー搬送装置。
- 請求項1から24のいずれか1項に記載の粉体収容器を、トナーを回収するためのトナー収容器として備えたことを特徴とする画像形成装置。
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