JP5326162B1 - ファイル - Google Patents
ファイル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5326162B1 JP5326162B1 JP2013080933A JP2013080933A JP5326162B1 JP 5326162 B1 JP5326162 B1 JP 5326162B1 JP 2013080933 A JP2013080933 A JP 2013080933A JP 2013080933 A JP2013080933 A JP 2013080933A JP 5326162 B1 JP5326162 B1 JP 5326162B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binding
- piece
- foot
- hole
- locking piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
【解決手段】背表紙12から内側に向けて突出した綴じ片14を有するファイル本体10と、紙葉類P1を綴じ片14の一方側に綴じるための第1綴じ機構40と、紙葉類P2を綴じ片14の他方側に綴じるための第2綴じ機構40とを備える。各綴じ機構40はそれぞれ個別に、紙葉類P1、P2を綴じ片14に綴じた綴じ状態と、紙葉類P1、P2を綴じ片14に綴じたり取り外すことが可能な綴じ解除状態との間で切換自在とする。
【選択図】図5
Description
また、この発明にかかるファイルの第2態様は、上記目的を達成するため、背表紙から内側に向けて突出した綴じ片を有するファイル本体と、紙葉類を綴じ片の一方側に綴じるための第1綴じ機構と、紙葉類を綴じ片の他方側に綴じるための第2綴じ機構とを備え、第1綴じ機構および第2綴じ機構はそれぞれ個別に、紙葉類を綴じ片に綴じた綴じ状態と、紙葉類を綴じ片に綴じたり取り外すことが可能な綴じ解除状態との間で切換自在であり、綴じ片は背表紙の幅方向に互いに離間しつつ複数設けられており、複数の綴じ片のそれぞれに対して第1綴じ機構および第2綴じ機構が設けられており、第1綴じ機構および第2綴じ機構は、綴じ片に取り付けられた綴じ足と、紙葉類に形成された綴じ孔に通された綴じ足を係止する綴じ具とを有し、綴じ具は、綴じ足が挿通可能な挿通孔が形成されるとともに延設方向に延びるレール部材と、レール部材に係合した状態で延設方向に移動可能なスライド部材とを有し、スライド部材が延設方向に移動することで、挿通孔に挿通された綴じ足をレール部材とスライド部材との間に挟み込んで係止し、延設方向において先端に向かうほど徐々に幅が広くなることでスライド部材の先端への移動を阻止するテーパー部がレール部材に設けられており、スライド部材を先端に向かってテーパー部まで押し込むことで綴じ足を係止可能なことを特徴とする。
10…ファイル本体
12…背表紙
14…綴じ片
14a…第1折曲部
14b…第2折曲部
14c…貫通孔
20…綴じ足
20a…一端部(両端部)
20b…中央部
20c…他端部(両端部)
20d…段部
21…係止片
21a…通し孔
30…綴じ具
31…レール部材
31c…挿通孔
31e…テーパー部
32…スライド部材
40…綴じ機構(第1綴じ機構、第2綴じ機構)
Da…長手方向
Db…延設方向
Claims (7)
- 背表紙から内側に向けて突出した綴じ片を有するファイル本体と、
紙葉類を前記綴じ片の一方側に綴じるための第1綴じ機構と、
紙葉類を前記綴じ片の他方側に綴じるための第2綴じ機構と
を備え、
前記第1綴じ機構および前記第2綴じ機構はそれぞれ個別に、前記紙葉類を前記綴じ片に綴じた綴じ状態と、前記紙葉類を前記綴じ片に綴じたり取り外すことが可能な綴じ解除状態との間で切換自在であり、
前記綴じ片は前記背表紙の幅方向に互いに離間しつつ複数設けられており、前記複数の綴じ片のそれぞれに対して前記第1綴じ機構および前記第2綴じ機構が設けられており、
前記第1綴じ機構および前記第2綴じ機構は、前記綴じ片に取り付けられた綴じ足と、前記紙葉類に形成された綴じ孔に通された前記綴じ足を係止する綴じ具とを有し、
前記綴じ片は、前記背表紙を内側に折り曲げて形成される第1折曲部と、前記内側に折り曲げた背表紙を外側に折り返して形成される第2折曲部とを重ね合わせることで形成され、
前記第1折曲部および前記第2折曲部には前記綴じ足を挿通させるための貫通孔が形成されており、
前記貫通孔に挿通させた前記綴じ足が前記貫通孔から抜け出すことを防止する係止片を、前記第1折曲部および前記第2折曲部の間で前記綴じ足に取り付けてあり、
前記綴じ足の中央部に前記係止片が取り付けられており、前記中央部の両側にある前記綴じ足の両端部をそれぞれ前記第1折曲部および前記第2折曲部に設けられた前記貫通孔に挿通させてあり、
前記係止片には前記綴じ足を挿通させるための通し孔が設けられ、
前記綴じ足の前記中央部が前記両端部よりも細く形成されることで前記両端部と前記中央部との間に段部が形成されており、
前記通し孔に前記中央部を挿通させた状態で前記係止片が前記綴じ足に取り付けられることで、前記綴じ足が前記係止片に対して移動すると前記段部が前記係止片に当接し、前記綴じ足が前記係止片から抜け出ることを抑制することを特徴とするファイル。 - 前記綴じ具は、前記綴じ足が挿通可能な挿通孔が形成されるとともに延設方向に延びるレール部材と、前記レール部材に係合した状態で前記延設方向に移動可能なスライド部材とを有し、
前記スライド部材が前記延設方向に移動することで、前記挿通孔に挿通された前記綴じ足を前記レール部材と前記スライド部材との間に挟み込んで係止する請求項1に記載のファイル。 - 前記延設方向において先端に向かうほど徐々に幅が広くなることで前記スライド部材の前記先端への移動を阻止するテーパー部が前記レール部材に設けられており、前記スライド部材を前記先端に向かって前記テーパー部まで押し込むことで前記綴じ足を係止可能な請求項2に記載のファイル。
- 背表紙から内側に向けて突出した綴じ片を有するファイル本体と、
紙葉類を前記綴じ片の一方側に綴じるための第1綴じ機構と、
紙葉類を前記綴じ片の他方側に綴じるための第2綴じ機構と
を備え、
前記第1綴じ機構および前記第2綴じ機構はそれぞれ個別に、前記紙葉類を前記綴じ片に綴じた綴じ状態と、前記紙葉類を前記綴じ片に綴じたり取り外すことが可能な綴じ解除状態との間で切換自在であり、
前記綴じ片は前記背表紙の幅方向に互いに離間しつつ複数設けられており、前記複数の綴じ片のそれぞれに対して前記第1綴じ機構および前記第2綴じ機構が設けられており、
前記第1綴じ機構および前記第2綴じ機構は、前記綴じ片に取り付けられた綴じ足と、前記紙葉類に形成された綴じ孔に通された前記綴じ足を係止する綴じ具とを有し、
前記綴じ具は、前記綴じ足が挿通可能な挿通孔が形成されるとともに延設方向に延びるレール部材と、前記レール部材に係合した状態で前記延設方向に移動可能なスライド部材とを有し、
前記スライド部材が前記延設方向に移動することで、前記挿通孔に挿通された前記綴じ足を前記レール部材と前記スライド部材との間に挟み込んで係止し、
前記延設方向において先端に向かうほど徐々に幅が広くなることで前記スライド部材の前記先端への移動を阻止するテーパー部が前記レール部材に設けられており、前記スライド部材を前記先端に向かって前記テーパー部まで押し込むことで前記綴じ足を係止可能なことを特徴とするファイル。 - 前記綴じ片は、前記背表紙を内側に折り曲げて形成される第1折曲部と、前記内側に折り曲げた背表紙を外側に折り返して形成される第2折曲部とを重ね合わせることで形成され、
前記第1折曲部および前記第2折曲部には前記綴じ足を挿通させるための貫通孔が形成されており、
前記貫通孔に挿通させた前記綴じ足が前記貫通孔から抜け出すことを防止する係止片を、前記第1折曲部および前記第2折曲部の間で前記綴じ足に取り付けてある請求項4に記載のファイル。 - 前記綴じ足の中央部に前記係止片が取り付けられており、前記中央部の両側にある前記綴じ足の両端部をそれぞれ前記第1折曲部および前記第2折曲部に設けられた前記貫通孔に挿通させてある請求項5に記載のファイル。
- 前記係止片には前記綴じ足を挿通させるための通し孔が設けられ、
前記綴じ足の前記中央部が前記両端部よりも細く形成されることで前記両端部と前記中央部との間に段部が形成されており、
前記通し孔に前記中央部を挿通させた状態で前記係止片が前記綴じ足に取り付けられることで、前記綴じ足が前記係止片に対して移動すると前記段部が前記係止片に当接し、前記綴じ足が前記係止片から抜け出ることを抑制する請求項6に記載のファイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013080933A JP5326162B1 (ja) | 2013-04-09 | 2013-04-09 | ファイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013080933A JP5326162B1 (ja) | 2013-04-09 | 2013-04-09 | ファイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5326162B1 true JP5326162B1 (ja) | 2013-10-30 |
JP2014201037A JP2014201037A (ja) | 2014-10-27 |
Family
ID=49595928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013080933A Active JP5326162B1 (ja) | 2013-04-09 | 2013-04-09 | ファイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5326162B1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50149123U (ja) * | 1974-05-25 | 1975-12-11 | ||
JPS61175485A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Kobe Steel Ltd | 伝熱管及びその製造方法 |
JPH0621970U (ja) * | 1992-05-15 | 1994-03-22 | 美比古 山本 | ファイリングノート |
JP3057963U (ja) * | 1998-09-24 | 1999-06-08 | 株式会社ライオン事務器 | ファイル用綴じ具 |
JP2000141965A (ja) * | 1998-11-17 | 2000-05-23 | Yoshio Ohashi | ファイル用綴じ具及びファイル |
JP2005067109A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Kokuyo Co Ltd | ファイル |
-
2013
- 2013-04-09 JP JP2013080933A patent/JP5326162B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50149123U (ja) * | 1974-05-25 | 1975-12-11 | ||
JPS61175485A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Kobe Steel Ltd | 伝熱管及びその製造方法 |
JPH0621970U (ja) * | 1992-05-15 | 1994-03-22 | 美比古 山本 | ファイリングノート |
JP3057963U (ja) * | 1998-09-24 | 1999-06-08 | 株式会社ライオン事務器 | ファイル用綴じ具 |
JP2000141965A (ja) * | 1998-11-17 | 2000-05-23 | Yoshio Ohashi | ファイル用綴じ具及びファイル |
JP2005067109A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Kokuyo Co Ltd | ファイル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014201037A (ja) | 2014-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5927021B2 (ja) | クリップ | |
JP5326162B1 (ja) | ファイル | |
JP5170889B2 (ja) | バックル | |
CA2932238C (en) | Single booster binder mechanism | |
JP4132903B2 (ja) | 綴じ具及びファイル | |
JP2010120259A (ja) | ファイル | |
JP5568777B2 (ja) | ファイル | |
JP4023551B2 (ja) | フォルダーファイル | |
JP7328684B2 (ja) | 綴じ具 | |
JP6160050B2 (ja) | ファイル | |
JP2008080575A (ja) | ファイル用の綴じ具本体及び該綴じ具本体を具備する背幅調整可能なファイル | |
JP6232411B2 (ja) | 収納ケース | |
JP2004195992A (ja) | 綴じ具及びこれを用いたファイル | |
JP3763811B2 (ja) | 用紙綴じ込み用クリップ、及び装丁用ブックカバー | |
JP7339652B2 (ja) | 書類ファイル | |
JP6325903B2 (ja) | ファイルフォルダ | |
JP4168994B2 (ja) | 綴じ足の保持構造及びファイル | |
JP6558944B2 (ja) | 綴じ具と表紙との固定構造、及びファイル | |
JP3136115U (ja) | ファイル及び綴じ具 | |
JP3112592U (ja) | 書類ずれストッパーと引き手付きファイルバインダー(a) | |
JP5987032B2 (ja) | リング綴具オープナー | |
JP2003320777A (ja) | 綴じ足 | |
KR200448038Y1 (ko) | 문서보호용 파일 | |
JP2002225479A5 (ja) | 綴じ具及びファイル | |
JP2004338261A (ja) | ファイル及び止め具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130704 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5326162 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |