JP2004195992A - 綴じ具及びこれを用いたファイル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 表紙体11に装着されるとともに、屈曲可能に設けられた一対の綴じ足13と、長手方向に延びるとともに、各綴じ足13を受容可能に設けられたベース14と、このベース14に重なり合って当該ベース14の長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材15とを備えて綴じ具10が構成されている。スライド部材15は、第1の位置に設定されたときに、スライド部材15とベース14との間に綴じ足13を挟む倒伏姿勢として書類Pを綴じ込み可能に設けられている。一方、スライド部材15が第2の位置に設定されたときに、ベース14と綴じ足13とを分離可能とする。ベース14と綴じ足13とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベース14と綴じ足13とを分離する操作を連続的な軌跡により片手で操作される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ベースに綴じ足を受容させる作業を容易に行うことができる綴じ具及びこれを用いたファイルを提供することにある。
長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を連続的な軌跡で操作可能に設ける、という構成を採っている。
長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を片手で操作可能に設ける、という構成も採用される。
前記綴じ具は、長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を連続的な軌跡で操作可能に設ける、という構成が採用される。
前記綴じ具は、長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を片手で操作可能に設ける、という構成を採っている。
10 綴じ具
11 表紙体
11C 折り込み部(被固定面)
13 綴じ足
14 ベース
15 スライド部材
19 側端
20 挿通路
P 書類
Claims (4)
- 屈曲可能な少なくとも二本の綴じ足を、被固定面の面に沿う方向に倒伏することで書類を綴じ込み可能とした綴じ具において、
長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を連続的な軌跡で操作可能に設けたことを特徴とする綴じ具。 - 屈曲可能な少なくとも二本の綴じ足を、被固定面の面に沿う方向に倒伏することで書類を綴じ込み可能とした綴じ具において、
長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を片手で操作可能に設けたことを特徴とする綴じ具。 - 屈曲可能な少なくとも二本の綴じ足を、被固定面の面に沿う方向に倒伏することで書類を綴じ込み可能とした綴じ具と、この綴じ具が装着される表紙体とを備えたファイルにおいて、
前記綴じ具は、長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を連続的な軌跡で操作可能に設けたことを特徴とするファイル。 - 屈曲可能な少なくとも二本の綴じ足を、被固定面の面に沿う方向に倒伏することで書類を綴じ込み可能とした綴じ具と、この綴じ具が装着される表紙体とを備えたファイルにおいて、
前記綴じ具は、長手方向に延びるとともに、前記綴じ足を受容可能とする挿通路を備えたベースと、このベースに重なり合う位置に設けられるとともに、ベースの長手方向に沿って相対移動可能に設けられたスライド部材とを備え、
前記挿通路は、ベースの側端を切り欠いて形成され、
前記スライド部材が所定の第1の位置に設定されたときに、当該スライド部材とベースとの間に綴じ足を挟む倒伏姿勢として書類を綴じ込み可能とする一方、前記スライド部材が所定の第2の位置に設定されたときに、前記ベースと綴じ足とを分離可能とし、
前記ベースと綴じ足とが分離した状態から第1の位置に設定する操作及び又は第1の位置からベースと綴じ足とを分離する操作を片手で操作可能に設けたことを特徴とするファイル。
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JP2004072342A JP3790837B2 (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | 綴じ具及びこれを用いたファイル |
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JP2007290197A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | King Jim Co Ltd | 書類用ホルダ |
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-
2004
- 2004-03-15 JP JP2004072342A patent/JP3790837B2/ja not_active Expired - Lifetime
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