JP5314960B2 - フィラーパイプ構造 - Google Patents

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この発明は、車両の燃料給油口から燃料タンクに至る経路を構成するフィラーパイプ構造に関する。
車両用燃料タンクには燃料を供給するためのフィラーパイプが設けられている。このフィラーパイプは、リヤフェンダパネル等の車体外板部材のフィラーリッド取付部内で給油口が開口しフィラーキャップによって閉塞され、燃料供給の際に燃料を燃料タンクに導く。また、フィラーパイプは通常は給油ガンのノズルが挿入し易いように給油口の端部が拡径しているが、燃料がスムーズに流れるために逆勾配とならないようになっている(特許文献1参照)。
特開2003−267072号公報
しかしながら、従来のフィラーパイプにあっては逆勾配にならないものが、小径部を更に小径化する、あるいは大径部が例えばフィラーキャップの脱着なしに給油可能な、所謂キャップレス機構により更に大径化することにより、逆勾配が発生するようになってきた。その対策として、傾斜を急にすることで口元部での燃料の溜まりを防止することができるが、傾斜角度が大きくなる分だけフィラーパイプの給油口を臨ませる車体開口部を大きくしなければならず、これに伴ってフィラーリッドが大きくなり車両の外観品質を損ねたり、適切な場所に給油口を設定できなかったりしてしまう。
これに対して、フィラーパイプの給油口をできるだけ横方向に向けて開口すれば、車体開口部が小さくできフィラーリッドを小さくできるが、その分だけフィラーパイプの上端部の傾斜を緩やか(水平方向に近づく角度)にしなくてはならず、結果的に液溜まりが発生し、フィラーパイプの口元部に生ずる液溜まり部が燃料給油時の燃料の吹き返しの原因となってしまう。次に、大径部と小径部の変化を緩やかにして逆勾配を防止する手法が考えられるが、その場合フィラーパイプ上端部の長さが長くなり、その分だけフィラーパイプの車室内における車体進行方向に対して幅方向の占有スペースを必要とするため車室内空間を狭くしてしまう。
そこで、この発明は、フィラーリッドの大きさや車室内空間に影響を与えず、液溜まりの心配がないフィラーパイプ構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、車体(例えば、実施形態における車体B)後部に設けられ、開口(例えば、実施形態における開口4)を備えた底壁(例えば、実施形態における底壁3)を有する凹部(例えば、実施形態における凹部5)と、前記開口から突出する給油口(例えば、実施形態における給油口17)と、前記給油口寄りの大径部(例えば、実施形態における大径部20)と燃料タンク(例えば、実施形態における燃料タンク10)寄りの小径部(例えば、実施形態における小径部21)とが連続形成され、前記給油口が斜め上向きに開口するように前記大径部が配置され、前記大径部の軸線(例えば、実施形態における軸線22)に対応した該大径部の周壁(例えば、実施形態における周壁23)の下面(例えば、実施形態における下面24)の接線(例えば、実施形態における接線25)の傾きが一部水平方向(例えば、実施形態における水平方向H)に対して前記軸線とは反対側に逆転し、この部分に液溜まり部(例えば、実施形態における液溜まり部26)が形成されているフィラーパイプ構造であって、前記給油口は、上端部にブラケット(例えば、実施形態におけるブラケット27)を固定するキャップレス構造であり、前記ブラケットが前記底壁を貫通するように固定され、前記液溜まり部に滞留した燃料の逃がし機構(例えば、実施形態における副パイプ37)を設けたことを特徴とするフィラーパイプ構造。
このように構成することで、液溜まり部の燃料を逃がし機構によって液溜まり部から逃がすことができるため、車室内側の空間を狭くすることなく、給油口寄りでは横方向に向けて配置することで、車体に設ける開口部を小さくすることが可能となる。
また、前記給油口にキャップレス構造が採用されているため、開口部近傍の直径寸法が大きく、そのために開口部が急激に絞られる形状となってしまい液溜まり部が生じ易いような構造のものに好適である。
請求項2に記載した発明は、前記ブラケットの車体下方側にシャッタ(例えば、実施形態におけるシャッタ33)を支持するヒンジブラケット(例えば、実施形態におけるヒンジブラケット32)が取付けられることを特徴とする。
請求項に記載した発明は、前記逃がし機構は滞留した燃料を前記燃料タンクに戻す副パイプ(例えば、実施形態における副パイプ37)であることを特徴とする。
このように構成することで、確実に逃がし機構から燃料を燃料タンクに戻すことができる。
請求項に記載した発明は、前記給油口が側面視でリヤタイヤ(例えば、実施形態におけるリヤタイヤ2)の上方に位置していることを特徴とする。
このように構成することで、ドアやトランクリッドの開口部に影響されない位置にフィラーリッドを設けることができる。
請求項5に記載した発明は、前記逃がし機構は滞留した燃料を前記燃料タンクに戻す副パイプであり、前記副パイプ(例えば、実施形態における副パイプ37’)の上端が前記液溜まり部に接続され、前記副パイプの下端が前記燃料タンクに接続されていることを特徴とする。
このように構成することで、液溜まり部の燃料を速やかに燃料タンクに戻すことができる。
請求項1,2に記載した発明によれば、液溜まり部の燃料を逃がし機構によって液溜まり部から逃がすことができるため、車室内側の空間を狭くすることなく、給油口寄りでは横方向に向けて配置することで、車体に設ける開口部を小さくすることが可能となるため、フィラーリッドが小さくでき外観品質を損ね難くなり、給油口の場所を選択する自由度を増すことができる効果がある。勿論、液溜まり部の燃料を逃がし機構から燃料タンクに戻すことができるので、燃料給油時に飛沫の吹き返しが発生することなく給油できる。
また、給油口にキャップレス構造が採用されているため、開口部近傍の直径寸法が大きく、そのために開口部が急激に絞られる形状となってしまい液溜まり部が生じ易いような構造のものに好適である。
請求項に記載した発明によれば、確実に逃がし機構から燃料を燃料タンクに戻すことができるため、給油時において飛沫の吹き返しが発生することなく給油ができる効果がある。
請求項に記載した発明によれば、ドアやトランクリッドの開口部に影響されない位置にフィラーリッドを設けることができ、配置の制約が少なくなる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、液溜まり部の燃料を速やかに燃料タンクに戻すことができる効果がある。
次に、この発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車体Bの後部の左側のリヤフェンダパネル1にはリヤタイヤ2の上方に底壁3に開口4を備えた凹部5が形成されている。この凹部5にフィラーリッド6がブラケット7を介して開閉可能に取り付けられている。フィラーリッド6はロック機構により閉鎖状態を維持し、車室内に設けた解除レバーの操作によりロックが解除されスプリングの弾性力により開放する。
図2にも示すように、凹部5の底壁3の開口4にはフィラーパイプ8の上端部が外側に向かって開口部9を向けて突出配置されている。
図3〜図5に示すように、フィラーパイプ8は主として金属製あるいは樹脂製のパイプ部材であって、燃料タンク10の側壁11にゴム製のジョイントパイプ12を介して接続されるやや屈曲して上方に延びる中間パイプ15と、この中間パイプ15の上端部に斜め外側に向かって傾斜して延びる上部パイプ16とで構成されている。上部パイプ16の上端部の開口部9が給油口17として構成され、ここに給油ガン18のノズルが挿入されるようになっている。
図3は給油口17付近の拡大図を示している。上部パイプ16の上端部は給油口17寄りの大径部20と燃料タンク10寄りの小径部21とが縮径しながら連続形成され、大径部20が斜め上向きに配置され、大径部20の軸線22に対応した大径部20の周壁23の下面24の接線25の傾きが一部水平方向Hに対して軸線22とは反対側に逆転し、この部分に液溜まり部26が形成されている。つまり、フィラーパイプ8の上部を構成する上部パイプ16においては、液溜まり部26が形成されるほど大径部20と小径部21の径の違いが大きい。一方、中間パイプ15は急な角度で下方に向かって延ばすことで、車室内に向かって張り出す量を最小限として、トランクルームスペース、あるいは車室内スペースが狭くなるのを防止している。尚、図3中Vは垂直方向を示す。
給油口17はフィラーキャップのないキャップレス構造のものであって、上部パイプ16の上端部の大径部20には筒状のブラケット27が挿入固定されている。このブラケット27は車体Bの凹部5の底壁3の開口4から外側に向かって突出して給油口17を構成し、ブラケット27の外周壁28にはシールラバー29が密接配置されている。ブラケット27の開口端30には内フランジ部31が設けられ、この内フランジ部31の内部にはヒンジブラケット32及び図示しない弾性部材を介してブラケット27の開口端30、つまり給油口17を開閉するシャッタ33が内フランジ部31の裏側から閉方向に付勢された状態で開閉可能に設けられている。
したがって、フィラーリッド6を開いて給油ガン18のノズルを給油口17に挿入するとシャッタ33が押し開かれて給油を行うことができる。尚、シャッタ33の周縁には内フランジ部31に当接するシールリング44が設けられている。
図4、図5に示すように、燃料タンク10はリヤホイルハウス部43のやや前側の下部に配置され、フィラーパイプ8は側面視で全体がリヤタイヤ2の配置位置に納まり、給油口17はリヤタイヤ2の上方に位置している。
燃料タンク10の上壁38にはエバポチューブ39が接続され、エバポチューブ39には2ウェイバルブ40が介装されている。エバポチューブ39は蒸発燃料を下流側のキャニスタ41に導きキャニスタ41により吸着処理すると共に、燃料タンク10内が負圧になった場合には、この燃料タンク10内にキャニスタ41を経てエアーを供給するものである。
また、燃料タンク10の上壁38にはブリーザーチューブ36が挿入されている。このブリーザーチューブ36は満タン時の燃料液面の位置まで燃料タンク10内に挿入され、燃料給油満タン時に燃料タンク10内の燃料液面上昇を規制するものである。そして、このブリーザーチューブ36の上端部は、フィラーパイプ8の大径部20の周壁23の上面35に連通接続されている。
大径部20の周壁23の下面24であって外壁には液溜まり部26に連通する副パイプ37の上端部が連通接続され、副パイプ37の下端部は中間パイプ15の中途部に連通接続されている。尚、図5において42はサイドフレームを示している。
次に、作用について説明する。燃料供給時において、フィラーリッド6の解除レバーを操作してフィラーリッド6のロック機構をアンロック状態にすると、図1、図2に示すようにフィラーリッド6はスプリングにより開放状態となる。この状態で、図3にも示すように給油ガン18のノズルを挿入すると、シャッタ33が押し開かれて燃料の給油が可能となる。
燃料が供給されている間は、燃料タンク10内の空気はブリーザーチューブ36を経て給油口17より放出される。このようにして、燃料液面Eが図4に示すようにブリーザーチューブ36の開口端部まで上昇すると、フィラーパイプ8内の液面が上昇し、給油ガン18の液面センサが上昇する燃料液面を検出して燃料供給を自動停止する。
ここで、フィラーパイプ8には大径部20が斜め上向きに配置され、大径部20の軸線22に対応した大径部20の周壁23の下面24の接線25の傾きが一部水平方向Hに対して軸線22とは反対側に逆転し、この部分に液溜まり部26が形成されている。
しかしながら、液溜まり部26に燃料が至ったとしても、この燃料を副パイプ37から速やかにフィラーパイプ8の中途部に逃がすことができる。したがって、車室内側の空間を狭くすることなく中間パイプ15を配置しつつ、上部パイプ16は給油口17寄りで横方向に向けて配置することで、車体Bに設ける開口4を小さくして、小さいフィラーリッド6として外観品質を向上でき、給油口17の場所を選択する自由度を増すことができる。よって、副パイプ37を設けていない場合のように、燃料供給時、特に高速給油時において、ブリーザーチューブ36を経て給油口17より放出される燃料タンク10内の空気により、従来ならば液溜まり部に溜まっていたであろう燃料が吹き返すことがなくなる。
また、フィラーパイプ8が側面視で全体がリヤタイヤ2の配置位置に納まり、給油口17はリヤタイヤ2の上方に位置しているため、ドアやトランクリッドの開口部に影響されない位置にフィラーリッド6を設けることができ、配置の制約が少なくなる。
ここで、キャップレス構造を採用しているこの実施形態では、シャッタ33等の機能部品を給油口17に設ける必要から、大径部20が通常の給油口より比較的大きくなるが、このように大径部20が比較的大きい構造のフィラーパイプ8に適用した場合には液溜まり部26が大きくなるためこれを逃がすことができる副パイプ37はより効果的に機能する。
次に、この発明の第2実施形態を図6に基づいて説明する。この第2実施形態では副パイプ37’の上端部はフィラーパイプ8の大径部20の周壁23の下面24であって外壁に液溜まり部26に連通して接続されるが、副パイプ37’の下端部は燃料タンク10の側壁11に連通接続されている。尚、他の構成及び作用は第1実施形態と同様であるので同一部分に同一符号を付して説明は省略する。
したがって、この実施形態によれば、液溜まり部26の燃料をフィラーパイプ8ではなく燃料タンク10に確実に戻すことができる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、キャップレス構造に限られず、大径部20と小径部21とを備えた構造のフィラーパイプであればどのような形式のものにも適用できる。
この発明の実施形態の車両の後部斜視図である。 図1の要部斜視図である。 図2のA−A線に沿う拡大図である。 この発明の第1実施形態の後面説明図である。 この発明の第1実施形態の側面説明図である。 この発明の第2実施形態の図4に相当する後面説明図である。
符号の説明
10 燃料タンク
17 給油口
20 大径部
21 小径部
22 軸線
23 周壁
24 下面
25 接線
26 液溜まり部
37、37’ 副パイプ(逃がし機構)

Claims (5)

  1. 車体後部に設けられ、開口を備えた底壁を有する凹部と、
    前記開口から突出する給油口と、
    前記給油口寄りの大径部と燃料タンク寄りの小径部とが連続形成され、
    前記給油口が斜め上向きに開口するように前記大径部が配置され、
    前記大径部の軸線に対応した該大径部の周壁の下面の接線の傾きが一部水平方向に対して前記軸線とは反対側に逆転し、この部分に液溜まり部が形成されているフィラーパイプ構造であって、
    前記給油口は、上端部にブラケットを固定するキャップレス構造であり、
    前記ブラケットが前記底壁を貫通するように固定され、
    前記液溜まり部に滞留した燃料の逃がし機構を設けたことを特徴とするフィラーパイプ構造。
  2. 前記ブラケットの車体下方側にシャッタを支持するヒンジブラケットが取付けられることを特徴とする請求項1記載のフィラーパイプ構造。
  3. 前記逃がし機構は滞留した燃料を前記燃料タンクに戻す副パイプであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のフィラーパイプ構造。
  4. 前記給油口が側面視でリヤタイヤの上方に位置していることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のフィラーパイプ構造。
  5. 前記逃がし機構は滞留した燃料を前記燃料タンクに戻す副パイプであり、前記副パイプの上端が前記液溜まり部に接続され、前記副パイプの下端が前記燃料タンクに接続されていることを特徴とする請求項3又は請求項4記載のフィラーパイプ構造。
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