JP4364767B2 - 燃料タンク - Google Patents

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本発明は、自動二輪車の燃料タンク、主としてモペット型の自動二輪車で用いられる燃料タンクに関する。
自動二輪車のうち、フロントフォークから上方に突出するステアリング軸がヘッドパイプに挿通された構造を有するいわゆるモペット型の自動二輪車において、前記ヘッドパイプの外周面の一部を覆うように燃料タンクが配置され、この燃料タンクにヘッドパイプの軸心よりも前方に位置する給油口が設けられたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2004−243956
前記燃料タンクが配置された自動二輪車によれば、シートの下方に燃料タンクを配置していた従来の場合に比べ、シート下方の収納スペースを広く確保できる。また、燃料タンクの給油口がヘッドより前方に位置しているので、燃料補給時には、シートの開閉を行うことなく、またハンドルに邪魔されることなく、車体の前方または側方から容易に燃料補給を行うことができる利点がある。
前記燃料タンクは例えば図6に示すような構造になっている。すなわち、この燃料タンク60は、燃料Fの貯留室を形成するタンク本体61と、前記タンク本体61とこれから前方に離れた給油口62とを接続する給油パイプ63と、タンク本体61内の空気Aを給油パイプ63から給油口62の外部に逃がす空気抜き用通路64とを有している。このモペット型自動二輪車ではタンク容量が小さいので、給油ガン65からの給油速度が速く、空気抜き用通路64の通路面積が小さい場合、空気抜き用通路64からの空気Aの逃げが遅れて、タンク本体61内の空気Aが燃料Fを押し返し、給油口62から燃料Fが吹き出ることがある。
そこで、本発明の目的は、簡単な構成で給油時に給油口から燃料が吹き出ることがない自動二輪車の燃料タンクを提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明の第1構成に係る燃料タンクは、燃料の貯留室を形成するタンク本体と、前記タンク本体と給油口を接続する給油パイプと、前記給油パイプの少なくとも上部の径方向外方および上方を前記上部との間に隙間を有する状態で覆うチャンバケースと、前記タンク本体内の貯留室とチャンバケース内のチャンバとを接続する空気導出通路とを備え、前記チャンバケースの上部にチャンバケース内のチャンバを前記給油口に連通させる連通口が設けられている。
この構成によれば、給油口から給油パイプ内に給油ガンを差し込んで給油する際、タンク本体内に燃料が貯留されていくにしたがって、前記タンク本体内の空気が空気導出通路を介してチャンバ内に導出され、続いて連通口から給油口へと排出される。このとき、タンク本体内の燃料の一部がミスト状となって、前記空気とともに空気導出通路を介してチャンバ内に入りこむが、このミスト状の燃料の一部は空気との比重差によって前記チャンバ内の下部に滞留し、上方の連通口から流出しない。このチャンバ内下部に滞留した燃料は空気導出通路を介して再びタンク本体内に戻される。このように、タンク本体内の空気によって燃料が押し返されることはなく、給油口から燃料が吹き出ることがない。
本発明の好ましい実施形態では、前記チャンバケースの開口した上部に口金が形成され、前記口金にキャップが着脱自在に装着されている。
本発明の好ましい実施形態では、前記チャンバケースの上部に、前記チャンバ内を上昇して前記連通口から流出する燃料を下方に偏向させて前記給油パイプ内に導くガイド壁が設けられ、前記ガイド壁は前記チャンバケースの開口した上部を径方向内側へ曲折させて形成され、前記給油パイプ内に、前記連通口の下方近傍に位置して燃料の上昇を抑制する抑止片が設けられ、前記連通口は前記ガイド壁と前記給油パイプのパイプ壁の上端縁との隙間により形成されている。この構成によれば、例え一部のミスト状の燃料がチャンバ内の下部に滞留せずに前記チャンバ内を上昇して連通口に達しても、ガイド壁によって下方に偏向されて前記給油パイプ内に導かれるので、給油口から燃料が流出することがない。一方、空気は比重が軽いので、ガイド壁から上方の給油口に至り、外部に円滑に排出される。また、給油時、給油ガンから高圧で噴出される燃料が給油パイプの壁に当たって、上方に向かう飛沫を発生させるが、この飛沫は前記抑止片によってその上昇が抑制され、給油パイプ内の下方へ落下するので、給油口から燃料の飛沫が流出するのを防止できる。
本発明の自動二輪車は、上記発明の燃料タンクが、車体の前部を覆うフロントカバー内に収納され、前記フロントカバーにおける前記給油口に対向する部位に、給油時に開閉する蓋が設けられている。
本発明の燃料タンクによれば、タンク本体内の空気によって燃料が押し返されることはなく、給油口からの燃料の吹き出しを防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示す自動二輪車はいわゆるモペット型であり、図2の平面図に示す車体フレーム1の前端のヘッドパイプ2に、フロントフォーク3から上方に突出するステアリング軸4を挿通して支持させている。ステアリング軸4の上端部には操向用のハンドル10が固定されている。フロントフォーク3には前車輪5を取り付け、車体フレーム1の中央下部のピボット軸(図示せず)を介して軸支された図1のスイングアーム7に後車輪8を取り付け、車体フレーム1の中央下部の前寄りにエンジン9を取り付けて、このエンジン9で後車輪8を駆動する。
図示しないシートレールとスイングアーム7との間に、後輪荷重を支持するためのリヤサスペンション11が装着され、シートレールの上にライダーのシート15が装着されている。
前記ハンドル10の直下部には、図2に示すように、ヘッドパイプ2の後部および側部を取り囲む形で金属製の燃料タンク17が配置され、この燃料タンク17に、ヘッドパイプ2の軸心Cよりも前方に位置する給油口21が設けられている。この燃料タンク17は、図1に示すように車体の前部を覆う樹脂製のフロントカバー16で覆われており、このフロントカバー16の前記給油口21に対向する部位には、給油時に開閉できる蓋19が設けられている。
この燃料タンク17は、図3の正面図に示すように、燃料Fの貯留室を形成するタンク本体20と、このタンク本体20と給油口21を接続する金属製の給油パイプ22と、車体フレーム1(図2)に取り付けるためのフランジ29とを備えている。給油パイプ22は、図4に示すように、筒状のパイプ壁22aにより形成されている。燃料タンク17には、さらに、パイプ壁22aの少なくとも上部の径方向外方および上方を覆う金属製のチャンバケース23と、チャンバケース23とタンク本体20を接続する空気パイプ24とが設けられており、空気パイプ24によって前記タンク本体20内の貯留室とチャンバケース23内のチャンバ23aとを接続する空気導出通路34が形成されている。燃料タンク17の前記フランジ29には、図5に示すように、複数の取付孔29aが設けられており、これらの取付孔29aに挿通したボルトのような取付具(図示せず)により、燃料タンク17がフランジ29を介して車体フレーム1(図2)に取り付けられる。
図4に示すように、前記チャンバケース23の開口した上部に口金28が固定され、この口金28にキャップ31が着脱自在に装着されている。チャンバケース23の開口した上部は、中心側へ曲折されてガイド壁26となっており、このガイド壁26とパイプ壁22aの上端縁との隙間が、チャンバケース23内のチャンバ23aを前記給油口21に連通させる連通口25となっている。ガイド壁26は、チャンバ23a内を上昇した前記連通口25から流出する燃料Fを下方に偏向させて給油パイプ22内に導く。また、給油パイプ22内に、前記連通口25の下方近傍に位置して燃料Fの上昇を抑制する環状の抑止片27が設けられている。抑止片27の内径は給油ガン30の外径よりも大きく設定されている。さらに、給油パイプ22の上流側のチャンバケース23で覆われている部位は、図示するように給油口21に向かって大径となるテーパを付けて、径を太くしている、これにより、給油時における燃料Fの油面の視認性を向上させている。
この燃料タンクによると、図4に示すキャップ31を外し、給油口21から給油ガン30を抑止片27を通して給油パイプ22内に差し込み、給油を開始すると、給油ガン30から燃料Fが噴射され、給油パイプ22を介してタンク本体20内に貯留され始める。タンク本体20内に燃料Fが貯留されていくにしたがって、前記タンク本体20内の油面より上方にある空気Aが、空気導出通路34を介してチャンバ23a内に導出され、続いて、図5に示すように、連通口25から給油口21へと排出される。このとき、図4のタンク本体20内の燃料Fの一部がミスト状となって、前記空気Aとともに空気導出通路34を介してチャンバ23a内に入りこむが、このミスト状の燃料Fの一部は空気Aとの比重差によって前記チャンバ23a内の下部に滞留し、上方の連通口25から流出しない。このチャンバ23a内の下部に滞留した燃料Fは、空気導出通路34を介して再びタンク本体20内に戻される。
また、図4に示すように、例え一部のミスト状の燃料Fがチャンバ23a内の下部に滞留せずに前記チャンバ23a内を上昇して連通口25に達しても、矢印Xで示すように、ガイド壁26によって下方に偏向されて前記給油パイプ22内に導かれるので、給油口21から燃料Fが流出することがない。一方、空気Aは比重が軽いので、ガイド壁26から上方の給油口21に至り、図5に示すように外部に円滑に排出される。
また、給油時、図4の給油ガン30によって高圧で噴出されて給油される燃料Fが給油パイプ22の壁に当たって上方に向かう飛沫Mは、図5に示すように、前記抑止片27によってその上昇が抑制され、再び、給油パイプ22内下方へ落下してタンク本体20内に向かうので、給油口21から燃料が吹き出ることがない。
前記抑止片27が仮に、図4の給油口21から下方に大きく離れた27Aの位置に配置されていれば、給油パイプ22への給油ガン30の差し込み量が少ない場合(図4に符号30Aで示す)、給油ガン30Aの先端が抑止片27Aよりも上方になるので、30Aからの燃料Fが27Aに当たって上流側へ跳ね返り、その飛沫M1が給油口21から外部へ漏れ出るおそれがある。この点、この発明における抑止片27は、前記連通口25の下方近傍に設けているので、燃料Fの上昇を効果的に抑制することができる。
なお、上記実施形態では、チャンバケース23により給油パイプ22の上部のみを覆ったが、チャンバケース23を大きくして、給油パイプ22の上部を含む大部分を覆うようにしてもよい。また、燃料タンクは、上記実施形態のような金属製に限定されるものではなく、合成樹脂製としてもよい。
本発明の燃料タンクが搭載された自動二輪車の側面図である。 同自動二輪車の要部の平面図である。 燃料タンクの平面図である。 同燃料タンクの模式的断面図である。 図3のV−V線断面図である。 従来の燃料タンクの模式的断面図である。。
符号の説明
20 タンク本体
21 給油口
22 給油パイプ
22a パイプ壁
23 チャンバケース
23a チャンバ
25 連通口
26 ガイド壁
27 抑止片
34 空気導出通路
F 燃料

Claims (4)

  1. 燃料の貯留室を形成するタンク本体と、
    前記タンク本体と給油口を接続する給油パイプと、
    前記給油パイプの少なくとも上部の径方向外方および上方を前記上部との間に隙間を有する状態で覆うチャンバケースと、
    前記タンク本体内の貯留室とチャンバケース内のチャンバとを接続する空気導出通路とを備え、
    前記チャンバケースの上部にチャンバケース内のチャンバを前記給油口に連通させる連通口が設けられている燃料タンク。
  2. 請求項1において、前記チャンバケースの開口した上部に口金が形成され、前記口金にキャップが着脱自在に装着されている燃料タンク。
  3. 請求項1または2において、前記チャンバケースの上部に、前記チャンバ内を上昇して前記連通口から流出する燃料を下方に偏向させて前記給油パイプ内に導くガイド壁が設けられ、
    前記ガイド壁は前記チャンバケースの開口した上部を径方向内側へ曲折させて形成され、
    前記給油パイプ内に、前記連通口の下方近傍に位置して燃料の上昇を抑制する抑止片が設けられ、
    前記連通口は前記ガイド壁と前記給油パイプのパイプ壁の上端縁との隙間により形成されている燃料タンク。
  4. 請求項1,2または3に記載の燃料タンクが、車体の前部を覆うフロントカバー内に収納され、前記フロントカバーにおける前記給油口に対向する部位に、給油時に開閉する蓋が設けられている自動二輪車。
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