JP5313552B2 - 回転子及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バー及び短絡環を具備した回転子及びその製造方法に関する。
一般に、ポンプやファンの駆動源には、かご形誘導電動機が使用されている。このかご形誘導電動機の回転子に設けられている多数のバーと短絡環は、低コストで生産性に優れるアルミダイキャストで成形されている。
近年、かご形誘導電動機の回転効率を高めるために、バー及び短絡環をアルミニウムよりも導電性に優れる銅を用いた回転子が考えられている。例えば、かごを、銅系のバーと銅系の短絡環とを溶接等で組合せて構成したり、銅ダイキャストでバーと短絡環とを一体に成形したりすることが考えられている。しかしながら、前者は、組立ての作業効率が悪く、又、後者は、銅を溶かすために、非常に高い温度、例えば1000度以上に加熱する必要があり生産性が悪い。更に、銅ダイキャスト時には、回転子を構成する回転子鉄心がこの高い熱で歪んでしまうおそれがあるため実用的でないといった問題がある。そのため、かご全体を溶接或いは銅ダイキャストによって成形するのではなく、かごの一部に銅系の材料を用い、銅とアルミニウムの特性を組合せてなるかごを備えた回転子が考えられている。
例えば、回転子鉄心の外周部に全閉形のスロットを形成し、このスロットに銅系の棒材(銅バー)を軸方向から挿入し、その後、このスロットにアルミニウム系溶融金属を回転子鉄心の軸方向の片側或いは両側から注湯して、銅バーをアルミニウム系溶融金属で包むと共に、回転子鉄心の軸方向両端部にアルミニウム系溶融金属からなる短絡環を成形する構成の回転子が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−163107号公報
しかしながら、軸方向が長い回転子鉄心を備えた回転子を上記構成で製作しようとすると、回転子鉄心の軸方向が長いために、スロット内を流れるアルミニウム系溶融金属の流れの抵抗は増し、注湯が片側からされているときは注湯がされていない側の銅バーの端部に、注湯が両側からされるときは銅バーの中央部に、十分な量のアルミニウム系溶融金属を供給することができず、所定形状のアルミバーが形成されず、所定の回転効率を得ることができなくなるおそれがある。
本発明は、スロット内に銅バーとアルミバーを備えたものを良好に製造することができる回転子を提供することを目的としており、更にトルクムラを低減することができる回転子及びその製造方法を提供することを目的としている。
本発明の請求項1の回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心の外周部に周方向に所定の間隔を存して設けられ、それぞれ外周側が開口した形状の複数のスロットと、前記各スロット内の奥側に挿入配置され銅或いは銅合金の板或いは薄肉シートを複数枚重ね合わせて構成された銅バーと、前記各スロット内の前記銅バーの外周側に充填されるようにアルミダイキャスト成形により設けられたアルミバーと、前記アルミバーのアルミダイキャスト成形時に前記回転子鉄心の軸方向両端部に設けられ、前記各スロットの前記銅バー及び前記アルミバーを電気的に接続する短絡環と、を備え、前記銅バーは、前記回転子鉄心の軸方向両端部から外側へ突出した端部が前記回転子鉄心の周方向に折曲げられていることを特徴としている。
本発明の請求項4の回転子は、前記回転子鉄心が複数枚の鋼板を積層して構成されていると共に、積層された前記鋼板が互いに周方向にずらされていて、前記銅バー及び前記アルミバーの延び方向が、前記回転子鉄心の軸方向に対して傾斜していることを特徴としている。
本発明の請求項7の回転子の製造方法は、請求項4記載の回転子を製造する方法において、前記回転子鉄心の前記各スロット内に前記銅バーを挿入した後、前記回転子鉄心にこれの周方向にねじり回転を加えて積層された前記鋼板を互いに周方向にずらすことにより、前記銅バーの延び方向を前記回転子鉄心の軸方向に対して傾斜させ、その後にアルミダイキャスト成形により前記アルミバーと前記短絡環とを設けるようにしたことを特徴としている。
本発明の請求項1の回転子によれば、外周側が開口した形状の複数のスロットの奥側に銅バーが挿入配置され、その銅バーの外周側にアルミダイキャスト成形によりアルミバーが設けられた、いわゆる二重かご形の回転子を構成することができる。この回転子は、電流が始動時には主として回転子鉄心の外周側に位置するアルミバーに流れ、定格回転数の運転時(連続運転時)には主として低抵抗の銅バーに流れる構成となる。これにより、始動時には高抵抗のアルミバーに電流が集中することにより大きな始動トルクが得られ、又、定格回転数の運転時には低抵抗の銅バーに電流が流れることにより低損失となる回転子を得ることができる。
そして、この回転子は、アルミダイキャスト成形時において、アルミバーを成形するためのアルミニウム系溶融金属を、回転子鉄心の軸方向側だけでなく、回転子鉄心のスロットの外周側の開口した部分からもスロット内に供給することが可能である。この場合、アルミニウム系溶融金属をスロットの開口部分から供給することができるので、銅バーをスロットの奥側に、アルミバーを銅バーの外周側に容易に配置することができる。これにより、アルミニウム系溶融金属を回転子鉄心の軸方向側からのみ供給する構成に比べて、スロット内に供給されるアルミニウム系溶融金属をスロット全体にムラなく供給することができ、スロット内に銅バー及びアルミバーを備えた回転子を良好に製造することができる。
本発明の請求項4の回転子は、銅バー及びアルミバーの延び方向が、回転子鉄心の軸方向に対して傾斜された形状であるので、トルクムラを低減することができて、回転子の回転を滑らかにすることができる。
本発明の請求項7の回転子の製造方法によれば、回転子鉄心の各スロット内に銅バーを挿入した後に、回転子鉄心にこれの周方向にねじり回転を加えて積層された前記鋼板を互いに周方向にずらすことにより、銅バーの延び方向を回転子鉄心の軸方向に対して傾斜させることができる。そして、アルミダイキャスト成形により、スロット内にアルミバーを形成することにより、アルミバーの延び方向も、銅バーと同様に回転子鉄心の軸方向に対して傾斜させることができる。よって、銅バー及びアルミバーの延び方向を回転子鉄心の軸方向に対して傾斜させることが簡単にできる。
以下、本発明を、かご形誘導電動機の回転子に適用した第1の実施形態を、図1乃至図6を参照して説明する。
図2には、本実施形態に係る二重かご形誘導電動機1の固定子2と、この固定子2の内周側に位置する回転子3の概略構成が示されている。
固定子2は、固定子鉄心4に、複数のコイル5が着装されて構成されている。固定子鉄心4は、珪素鋼板からなる円環状の鋼板を複数枚積層して円筒形状に構成され、図示しないリベット等で積層方向が一体に結着されている。又、固定子鉄心4の内周面には、コイル5を収納するためのスロット6が複数形成されている。
回転子3は、図3に示すように、珪素鋼板からなる円環状の鋼板を複数枚積層して構成された回転子鉄心7と、回転子鉄心7の軸方向両端部に設けられた円環状の短絡環8,8と、回転子鉄心7の中央部を貫通する回転軸9とを備えている。
回転子鉄心7は、図1にも示すように、外周部に周方向に所定の間隔を存して複数、この場合24箇所、スロット11が形成されている。各スロット11は、回転子鉄心7(回転軸9)の軸方向に対して平行に延びており、且つ、スロット11において回転子鉄心7の外周側が開口した開口部11aが形成されている。
各スロット11内の奥側(回転子鉄心7の内周側)には、銅或いは銅合金からなる銅バー12が挿入配置されている。銅バー12は、図4に示すように、回転子鉄心7の軸方向に対して平行に延びる銅板或いは銅(銅合金)製薄肉シートを複数枚重ね合わせて構成されている。尚、図4は、銅バー12の端部12a(片側の端部のみ図示)の形状を説明するために、回転子鉄心7と銅バー12のみを示した図である。この場合6枚の銅板を用いており、この6枚の銅板を、回転子鉄心7の周方向側に重ね合わせて銅バー12が構成されている。又、銅バー12の端部12aは、回転子鉄心7の軸方向両端部7aから外側へ突出しており、銅バー12の端部12aのうちの、重ね合わせた銅板の半分、この場合3枚の銅板の端部12aが回転子鉄心7の周方向の一方向側(例えば、時計回り方向側)に折曲げられ、残りの半分(この場合3枚)の銅板の端部12aが回転子鉄心7の周方向の他方側(例えば、反時計回り方向側)に折曲げられ、回転子鉄心7の周方向に隣合う銅バー12の端部12a同士が接触した構成になっている。
図1に示すように、各スロット11内の銅バー12の外周側には、アルミニウムからなり、回転子鉄心7の軸方向に対して平行に延びる棒状をなしたアルミバー13が設けられている。アルミバー13の両端部は、後述するように短絡環8,8に一体に成形されている。
短絡環8は、アルミニウムからなり、図3に示すように、短絡環8の軸方向外側の面には軸方向外側へ突出する複数の冷却フィン14が一体に成形されている。
このような構成の回転子3において、短絡環8、アルミバー13及び冷却フィン14は、アルミダイキャスト成形により一体に成形されている。
図5には、上記アルミダイキャスト成形に用いる金型15が示されている。金型15は、金型15内に回転子鉄心7を収容する空間を有し、回転子鉄心7の軸方向側に型開きするプレート16,16を備えた構成である。このプレート16には、回転子鉄心7に短絡環8及び冷却フィン14を成形するキャビティ(空洞)17が形成されている。又、プレート16には、図示しないアルミニウム系溶融金属を金型15の外部からキャビティ17に送るランナー(流路)18,19が形成されている。
ランナー18の先端のゲート(小孔)20は、短絡環8に対応するキャビティ17において、短絡環を成形するための部分17aに臨んでいる。一方、ランナー19のゲート21は、回転子鉄心7のスロット11の外周側、具体的には、スロット11の開口部11aに対応する部分に臨んでいる。尚、図示はしないが、ランナー19は、回転子鉄心7の各スロット11の開口部11aに対応するように、24箇所形成されている。又、図5では、一方のプレート16のみにランナー19を示しているが、他方のプレート16側にもランナー19を形成しても良い。
次に、回転子3の製造手順について図1、図4乃至図6を参照して説明する。
まず、銅バー12を構成する銅板の一方の端部12aを折曲げ、この銅バー12を、回転子鉄心7の各スロット11に、図6(a)に示すように、回転子鉄心7の外周側から挿入する。この場合、各スロット11に、6枚の銅板からのうち、例えば半分の3枚ずつ2回に分けて挿入する。このときに、銅バー12の折曲げられた端部12aを、図4に示すように、回転子鉄心7の周方向に折曲げられたように配置し、又、図6(b)に示すように、銅バー12を各スロット11内の奥側に配置する。更に回転子鉄心7の他方の端部7aから突出した銅バー12の他方の端部12aも、図4に示した状態になるように、回転子鉄心7の周方向に折曲げる。これにより、銅バー12の位置ずれが防止される。尚、銅バー12を構成する銅板同士がバラつかないように、スロット11の挿入前に、3枚ずつを接着剤等で銅板同士を接着しておいても良い。
次に、図5に示すように、銅バー12が取付けられた回転子鉄心7を金型15の所定の位置に載置し、アルミニウム系溶融金属、この場合、溶融したアルミニウムを金型15のランナー18,19からキャビティ17へ供給、充填してアルミダイキャスト成形を行う。このとき、ランナー18から供給されたアルミニウム系溶融金属は、主に短絡環8及び冷却フィン14を成形する。
又、ランナー19から供給されたアルミニウム系溶融金属は、主に回転子鉄心7のスロット11内に流れ込み、図1及び図6(c)に示すように、アルミバー13が成形される。この場合、アルミニウム系溶融金属がスロット11の開口部11aから供給されるので、銅バー12はスロット11の奥側に押込まれ、奥側の所定の位置に配置される。これにより、スロット11内の銅バー12の外周側に十分な空間が生じ、この空間にアルミニウム系溶融金属が供給、充填されることにより、所定形状のアルミバー13が成形される。
このようなアルミダイキャスト成形により、短絡環8と各スロット11内のアルミバー13とが一体に成形され、これにより、各スロット11内の銅バー12及びアルミバー13が短絡環8により強固に結合されると共に、電気的にも接続された状態になる。
上記アルミダイキャスト成形後、金型15の型開きが行われて、短絡環8、銅バー12、アルミバー13及び冷却フィン14が成形された回転子鉄心7の取外しが行われる。回転子鉄心7を取外した後、この回転子鉄心7に回転軸9を挿入、固着して、回転子3の製造が完了する。
上記構成によれば、回転子鉄心7外周側が開口した形状の各スロット11の奥側に銅バー12が挿入配置され、その銅バー12の外周側にアルミダイキャスト成形によりアルミバー13が設けられた二重かご形の回転子3を得ることができる。
この回転子3は、電流が始動時には主として回転子鉄心7の外周側に位置するアルミバー13に流れ、定格回転数の運転時(連続運転時)には主として低抵抗の銅バー12に流れる構成となる。これにより、始動時には高抵抗のアルミバー13に電流が集中することにより大きな始動トルクが得られ、又、定格回転数の運転時には低抵抗の銅バー12に電流が流れることにより低損失となる回転子3を得ることができる。
そして、この回転子3は、アルミダイキャスト成形時において、アルミバー13を成形するためのアルミニウム系溶融金属(この場合アルミニウム)を、回転子鉄心7の軸方向側だけでなく、回転子鉄心7のスロット11の外周側の開口部11aからもスロット11内に供給することが可能である。この場合、アルミニウム系溶融金属をスロット11の開口部11aから供給、充填することができるので、銅バー12をスロット11の奥側に、アルミバー13を銅バー12の外周側に容易に配置することができる。これにより、アルミニウム系溶融金属を回転子鉄心7の軸方向側からのみ供給、充填する構成に比べて、スロット11内に供給されるアルミニウム系溶融金属をスロット11全体にムラなく供給、充填することができ、スロット11内に銅バー12及びアルミバー13を備えた回転子3を良好に製造することができる。
更に、アルミダイキャスト成形時において、このアルミニウム系溶融金属が回転子鉄心7のスロット11の外周側の開口部11aからも供給される構成であるので、銅バー12の挿入配置が不十分であっても、銅バー12をスロット11の所定の位置(スロット11の奥側)に配置させることができ、これにより、スロット11の残りの空間に成形されるアルミバー13も、所定形状にすることができる。
又、銅バー12にあって回転子鉄心7の軸方向両端部7a,7aから外側へ突出した端部12a,12aが回転子鉄心7の周方向に折曲げられ、周方向に隣合う銅バー12の端部12a同士が接触した構成であるので、定格回転数の運転時の電流は、低抵抗の銅バー12を流れることができ、これにより、短絡環8の断面積、即ち、短絡環8を小さくすることができる。
更に、短絡環8の内部に銅バー12の端部12aが位置する構成であるので、このアルミニウム系溶融金属が固化すると、銅バー12と短絡環8とが強固に結合され、銅バー12が所定の位置から外れてしまうことを防止することができる。
アルミダイキャスト成形前に、銅バー12の端部12aが回転子鉄心7の周方向に折曲げられているので、特に銅バー12の軸方向の位置ずれを防止でき、アルミダイキャスト成形時に、銅バー12が回転子鉄心7の所定の位置からずれてしまうことを防止することができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図7及び図8を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第2の実施形態は、図7に示すように、銅バー12の外周側に設けられたアルミバー13の更に外周側に位置して、回転子鉄心7のスロット11の開口部11aを塞ぐ磁性くさび31が設けられた構成である。磁性くさび31は、珪素鋼板或いは純鉄からなるものであって、回転子鉄心7の軸方向に延びる棒状をなしている。尚、磁性くさび31を、鉄粉等の磁性材料とエポキシ樹脂等の樹脂とを混練して形成させても良い。
この磁性くさび31の取付け方法を図8を参照して説明する。
まず、図8(a)に示すように、第1の実施形態と同様にして、銅バー12を各スロット11内の奥側に配置する。
次に、図8(b)に示すように、銅バー12の外周側にアルミダイキャスト成形によりアルミバー13を成形する。
アルミバー13が成形された後、図8(c)に示すように、磁性くさび31を回転子鉄心7のスロット11の外周部に、かなづち等(図示せず)により打ち込んで設ける。すると、アルミバー13が磁性くさび31によって回転子鉄心7の内周側に押込まれて、アルミバー13内に生じていた空間、例えば巣やクラックにより生じていた空間が、減少する。
上記構成によれば、磁性くさび31が回転子鉄心7に設けられることにより、磁性くさび31が回転子鉄心7の一部として機能し、全閉形のスロットを有した構成の回転子と同等の作用効果を奏する回転子3を得ることができる。
又、アルミバー13内に、巣やクラックによる空間が生じていた場合に、磁性くさび31をスロット11の開口部11aに設けることにより、このアルミバー13内の空間を減少させることができ、緻密なアルミバー13を得ることができると共に銅バー12の固定の強度も増し、もって、強固且つ所定の回転効率を発揮する回転子3を得ることができる。
次に、本発明の第3の実施形態を図9及び図10を参照して説明する。尚、上記第2の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第3の実施形態は、第2の実施形態の磁性くさび31の代わりに、図9に示すように、回転子鉄心41の外周部に、各スロット11の外周側に位置させて一対の延出部42が設けられた構成である。各延出部42は、回転子鉄心41におけるスロット11の開口部11a側の一部が、スロット11の開口を塞ぐ形状をなしている。具体的には、この延出部42は、スロット11の開口部11aの周方向の両側に位置する回転子鉄心41の一部からそれぞれ周方向へ突出した形状であり、延出部42の先端部同士がスロット11の開口部11aの中央で、ほぼ接するように形成されている。尚、延出部42の先端部は、回転子鉄心41の外周面から外側へは突出しない位置に位置している。
延出部42が形成された回転子鉄心41を用いた回転子3の製造方法について、図10を参照して説明する。
まず、図10(a)に示すように、回転子鉄心41の外周部に延出部42が形成されるように磁性鋼板を打抜き、得られた鋼板を積層して回転子鉄心41を得る。
次に、図10(b)に示すように、回転子鉄心41の各延出部42の先端部を、回転子鉄心41の外周面よりも外側に位置させて延出部42の先端間を広げる。これにより、銅バー12の挿入配置及び回転子鉄心41の外周側からのアルミニウム系溶融金属の供給が可能になる。
次に、図10(c)に示すように、銅バー12を各スロット11内の奥側に配置させた後、アルミダイキャスト成形を行い、アルミバー13を成形する。この場合、アルミバー13の外周側の側面は、回転子鉄心41の外周面と面一にならなくて、多少膨らんでいても良い。
そして、アルミダイキャスト成形後、図10(d)に示すように、回転子鉄心41の各延出部42を、ポンチ等(図示せず)により、回転子鉄心7の外周面よりも内側若しくはその外周面と同じ位置になるように折曲げる。すると、アルミバー13は回転子鉄心7の内周側に押込まれ、アルミバー13内に生じていた巣やクラックによる空間が減少する。
上記構成によれば、回転子鉄心41に延出部42を設けて、スロット11の開口部11aを塞ぐように位置させることにより、第2の実施形態と同等の作用効果を得ることができる。
又、延出部42は、回転子鉄心41に一体に形成されているので、部品点数を減らすことができる。
次に、本発明の第4の実施形態を図11を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第4の実施形態は、図11に示すように、回転子51を構成する回転子鉄心52及び銅バー53の形状が、第1の実施形態の回転子3の回転子鉄心7及び銅バー12の形状と異なる(図4参照)。
第4の実施形態の回転子鉄心52は、積層された鋼板が互いに周方向にずらされていて、銅バー53の延び方向が、回転子鉄心52の軸方向に対して傾斜された状態になっている。又、図示はしないが、積層された鋼板が互いに周方向にずらされていることにより、アルミダイキャスト成形で設けられるアルミバーも、アルミバーの延び方向が、前記回転子鉄心の軸方向に対して傾斜された状態になっている。
この回転子51の製造方法について説明する。
まず、第1の実施形態と同様に、回転子鉄心52の各スロット11内に銅バー53を挿入した後、回転子鉄心52にこれの周方向にねじり回転を加える。例えば、回転子鉄心52の一方の端部側を時計回り方向(図11中、矢印A方向で示す)に回転を加えると共に、回転子鉄心52の他方の端部を反時計回り(図11中、矢印B方向で示す)に回転を加えて、積層された鋼板を互いに周方向にねじってずらす。すると、スロット11の回転子鉄心52の軸方向が、回転子鉄心52の軸方向に対して傾斜されると共に、銅バー53の延び方向が回転子鉄心52の軸方向に対して傾斜される。
その後、アルミダイキャスト成形によりアルミバーと短絡環8とを成形すると、アルミバーの延び方向も、銅バー53と同様に回転子鉄心52の軸方向に対して傾斜された状態になる。これにより、銅バー53及びアルミバーの延び方向が、回転子鉄心52の軸方向に対して傾斜された回転子51が得られる。
上記構成によれば、回転子鉄心52の各スロット11内に銅バー53を挿入した後に、回転子鉄心52にこれの周方向にねじり回転を加えて積層された鋼板を互いに周方向にずらすことにより、銅バー53及びアルミバーの延び方向を回転子鉄心52の軸方向に対して傾斜させることが簡単にできる。そして、銅バー53及びアルミバーの延び方向が、回転子鉄心52の軸方向に対して傾斜された形状であるので、回転子51の回転時におけるトルクムラを低減することができて、回転子51の回転を滑らかにすることができる。
銅バー53を挿入した後に、回転子鉄心52にねじり回転を加えることにより、積層された鋼板の一部、具体的にはスロット11を形成している壁面が銅バー53に食い込むので、銅バー53が所定の位置からずれてしまうことを防止することができる。
次に、本発明の第5の実施形態を図12を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第5の実施形態は、図12に示すように、回転子61を構成する回転子鉄心62の形状が、第1の実施形態の回転子3の回転子鉄心7と異なる(図1参照)。
この回転子鉄心62の周方向に隣合うスロット11間に、外周側が閉鎖した全閉スロット63が形成されている。この場合、回転子鉄心62の周方向に隣合うスロット11間に、2個の全閉スロット63が等間隔に設けられている。尚、銅バー12の周方向のピッチは、1極で1個以上存するように配置することが好ましい。これは、1極で磁束の流れが対称的に変化するためであり、1極で1箇以上銅バー12が存在しないと十分な回転効率を得ることができない場合があるためである。
前記全閉スロット63内には、アルミダイキャスト成形により第2のアルミバー64が設けられている。この第2のアルミバー64は、全閉スロット63全体に設けられている。
この回転子61の製造方法について説明する。
まず、スロット11,63が形成された回転子鉄心62のうちのスロット11内に銅バー53を挿入し、且つ全閉スロット63内に銅バーを挿入しない状態で、アルミダイキャスト成形を行う。このアルミダイキャスト成形において、金型15内に供給されたアルミニウム系溶融金属は、スロット11、全閉スロット63、短絡環8のキャビティ17に流れ込み、(第1の)アルミバー13と第2のアルミバー64と、短絡環8とが成形される。このとき、アルミニウム系溶融金属の全閉スロット63内への供給は、回転子鉄心62の軸方向から流れ込むことによってのみ行われる。
これにより、第2のアルミバー64を有した回転子61が得られる。
上記構成によれば、銅バー12の数よりも多いアルミバー13,64が設けられた回転子61を得ることができる。この構成の回転子61は、始動特性に優れるアルミバー13,64が多いので、起動停止が頻繁に行われる(始動特性が重視される)かご形誘導電動機に適用することができる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施形態に限定されず、次のような変形、拡張が可能である。
第1の実施形態において、端部12aが折曲げられていない銅バー12を用い、回転子鉄心7のスロット11に回転子鉄心7の軸方向或いは外周方向から挿入した後に、銅バー12の両端部12aを周方向へそれぞれ折曲げても良い。又は、予め両端部12a,12aが折曲げられた銅バー12を、回転子鉄心7の外周方向から挿入しても良い。或いは、端部12aが折曲げられていない銅バー12をスロット11内に挿入配置した後、銅バー12の重ね合わせた銅板間にくさびを打込んだりして、銅バー12がスロット11内で所定の位置からずれてしまうことを防止しても良い。
第1の実施形態の回転子3は、回転子鉄心7に回転軸9を取付けた後、アルミダイキャスト成形を行って短絡環8を成形しても良い。
その他、上記した構成部品の数、寸法及び材料等について、適宜変更することができる。
本発明の第1の実施形態の回転子における回転子鉄心の外周部の拡大断面図 電動機の断面図 一部を破断して示す回転子の斜視図 銅バーの端部の形状を示す斜視図 アルミダイキャスト成形用の金型の断面図 銅バーとアルミバーの製造方法を示す図で、(a)は銅バーがスロット内に挿入配置される前の状態を示す図、(b)は銅バーがスロット内に挿入配置された状態を示す図、(c)はアルミバーが成形された状態を示す図 本発明の第2の実施形態を示す図1相当図 銅バーとアルミバーの製造方法を示す図で、(a)は銅バーがスロット内に挿入配置された状態を示す図、(b)はアルミバーが成形された状態を示す図、(c)はスロットの開口部に磁性くさびが設けられた状態を示す図 本発明の第3の実施形態示す図1相当図 銅バーとアルミバーの製造方法を示す図で、(a)は銅バーがスロット内に挿入配置される前の延出部が閉じた状態を示す図、(b)銅バーがスロット内に挿入配置される前の延出部が開いた状態を示す図、(c)は銅バーがスロット内に挿入配置され、アルミバーが成形された状態を示す図、(d)は(c)の状態から延出部を閉じた状態を示す図 本発明の第4の実施形態を示す図4相当図 本発明の第5の実施形態を示す図1相当図
符号の説明
図面中、3は回転子、7は回転子鉄心、7aは端部、8は短絡環、11はスロット、11aは開口部、12は銅バー、12aは端部、13はアルミバー、31は磁性くさび、41は回転子鉄心、51は回転子、52は回転子鉄心、52aは端部、53は銅バー、61は回転子、62は回転子鉄心、63はスロット、64は第2のアルミバーを示す。

Claims (7)

  1. 回転子鉄心と、
    前記回転子鉄心の外周部に周方向に所定の間隔を存して設けられ、それぞれ外周側が開口した形状の複数のスロットと、
    前記各スロット内の奥側に挿入配置され銅或いは銅合金の板或いは薄肉シートを複数枚重ね合わせて構成された銅バーと、
    前記各スロット内の前記銅バーの外周側に充填されるようにアルミダイキャスト成形により設けられたアルミバーと、
    前記アルミバーのアルミダイキャスト成形時に前記回転子鉄心の軸方向両端部に設けられ、前記各スロットの前記銅バー及び前記アルミバーを電気的に接続する短絡環と、を備え、
    前記銅バーは、前記回転子鉄心の軸方向両端部から外側へ突出した端部が前記回転子鉄心の周方向に折曲げられていることを特徴とする回転子。
  2. 前記スロットの外周側の開口に、この開口を塞ぐ磁性くさびが設けられていること特徴とする請求項1記載の回転子。
  3. 前記回転子鉄心における前記スロットの開口側の一部が、前記スロットの開口を塞ぐように位置していることを特徴とする請求項1記載の回転子。
  4. 前記回転子鉄心は複数枚の鋼板を積層して構成されていると共に、積層された前記鋼板が互いに周方向にずらされていて、前記銅バー及び前記アルミバーの延び方向が、前記回転子鉄心の軸方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の回転子。
  5. 前記銅バーは、周方向に隣合う前記銅バーの端部同士が接触していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の回転子。
  6. 前記回転子鉄心の周方向に隣合う前記スロット間に、外周側が閉鎖した全閉スロットが形成され、
    前記全閉スロット内全体に、前記アルミダイキャスト成形により第2のアルミバーが設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の回転子。
  7. 請求項4記載の回転子を製造する方法において、
    前記回転子鉄心の前記各スロット内に前記銅バーを挿入した後、前記回転子鉄心にこれの周方向にねじり回転を加えて積層された前記鋼板を互いに周方向にずらすことにより、前記銅バーの延び方向を前記回転子鉄心の軸方向に対して傾斜させ、その後にアルミダイキャスト成形により前記アルミバーと前記短絡環とを設けるようにしたことを特徴とする回転子の製造方法。
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