JP5019451B2 - 回転子 - Google Patents

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本発明は、バー及び短絡環を具備した回転子に関する。
一般に、ポンプやファンの駆動源には、かご形誘導電動機が使用されている。このかご形誘導電動機の回転子に設けられている多数のバーと短絡環は、低コストで生産性に優れるアルミダイキャストで成形されている。
又、かご形誘導電動機の回転効率を高めるために、バー及び短絡環をアルミニウムよりも導電性に優れる銅を用いた銅ダイキャストで成形することが考えられている。しかしながら、銅を溶かすためには、非常に高い温度、例えば1000度以上に加熱する必要があり生産性が悪い。又、銅の鋳込み時に、回転子を構成する回転子鉄心がこの高い熱で歪んでしまうため実用的でない。そのため、かごのバーのみを、銅或いは銅合金で構成する方法が考えられている。
例えば、回転子鉄心の外周側に形成したスロットに、回転子鉄心よりも軸方向が長い銅材からなる棒材(バー)を挿入し、前記スロットにアルミニウム系金属を注湯して棒材を包むと共に、回転子鉄心の両端に短絡環を成形する構成の回転子が考えられている。又、このような構成の回転子は、アルミニウムの鋳込み時に、棒材が所定位置からずれないように、回転子鉄心の両端部から突出した棒材の突出部は折曲げられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−163107号公報
上記構成の回転子は、短絡環により銅材からなるバーの短絡回路を構成しているため、固定子側からの磁界の作用により、この短絡回路に大きな誘導電流が流れる。しかしながら、導電率に優れるバーから導電率が低い短絡環へ大きな電流が流れる際に、バーと短絡環との接触抵抗により、この接触部分で発熱が生じ、損失が大きくなる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、バーと短絡環との接触部分での発熱を極力防止し、損失を軽減することができる回転子を提供することである。
本発明の回転子は、回転子鉄心と、この回転子鉄心の外周部に周方向に所定の間隔を存して設けられた複数のスロットと、前記回転子鉄心のスロットに挿入された銅或いは銅合金からなるバーと、前記回転子鉄心の軸方向両端部にアルミダイキャスト成形により設けられ、前記バーを接続する短絡環と、前記バーの両端部に設けられ、前記短絡環内に位置する拡大部とを具備し、前記拡大部は、前記スロットの幅よりも大きく、且つ、孔部を有して構成されていることを特徴としている。
本発明によれば、回転子は、バーが銅或いは銅合金で構成され、短絡環がアルミダイキャストで成形されている。そして、バーの両端部に、スロットの幅よりも大きい拡大部が設けられているので、バーの回転子鉄心の軸方向への移動が規制され、鋳込み時にバーが所定位置からずれてしまうことを防止することができる。更に、アルミニウムが拡大部の孔部に浸入するので、このアルミニウムが固化すると、バーと短絡環とが強固に結合できる。
そして、拡大部は、スロットの幅よりも大きく、且つ、孔部を有した構成であるので、拡大部を具備したバーと短絡環との接触面積を大きくすることができ、バーと短絡環との接触部分での発熱を極力防止し、損失を軽減することができる。
以下、本発明を、全閉形かご形誘導電動機の回転子に適用した第1の実施形態を、図1乃至図5を参照して説明する。
図2に本実施形態に係る全閉形かご形誘導電動機1の固定子2と、この固定子2の内周側に隙間を介して位置する回転子3の概略構成を示す。
固定子2は、固定子鉄心4に、複数のコイル5が着装されて構成されている。固定子鉄心4は、多数枚の円環状の鋼板が積層されて円筒形状をなし、図示しないリベット等で積層方向が一体に結着されている。又、固定子鉄心4の内周面には、コイル5を収納させるためのスロット6が複数個所、例えば12箇所に形成されている。
回転子3は、図3に示すように、円環状の多数の珪素鋼板を積層してなる回転子鉄心7と、回転子鉄心7の内周部に設けられた回転軸8を有しており、回転子鉄心7の軸方向両端部7a,7a(図1参照)に、円環状をなしたアルミニウム製の短絡環9,9が設けられている。この短絡環9の軸方向外側の面には、図3に示すように軸方向外側へ突出するアルミニウム製の複数の冷却フィン10が一体に形成されている。
前記回転子鉄心7には、図2に示すように、中央部に回転軸8が挿通される軸孔部11が形成され、外周部に円形のスロット12が周方向に所定の間隔、例えば一定の間隔を存して複数形成されている。
これらのスロット12内には、図1及び図2に示すように、円柱状のバー13が夫々挿入されている。バー13は、低抵抗率の材料たる銅或いは、例えば黄銅、CuSi合金のような銅合金からなっている。バー13の直径は、スロット12に隙間なく挿入される寸法であり、バー13の軸方向の長さは、バー13の両端部13a,13aが短絡環9の内部に位置する寸法である。
前記短絡環9内に位置するバー13の両端部13a,13aには、図1及び図4に示すように、拡大部をなすメッシュ状リング14が取付けられている。リング14は、メッシュ状をなすものであるから、多数の孔部14aを有したもので、低抵抗率の材料の銅或いは、例えば黄銅、CuSi合金のような銅合金からなっており、より好ましくは、上記のような低抵抗率で且つバー13の材料よりも硬い材料からなっている。例えば、バー13は銅の材料で、メッシュ状リング14は黄銅の材料で構成される。
メッシュ状リング14の外周側の直径は、スロット12の幅(ここでは直径)よりも大きい寸法であり、メッシュ状リング14の軸方向の長さは、バー13がスロット12に挿入されたときに、バー13が回転子鉄心7の端部から突出する長さと略同じ寸法であり、これにより、メッシュ状リング14が取付けられたバー13と短絡環9との接触面積は、メッシュ状リング14を具備しないバー13よりも大きくなる。
ここで、バー13よりも硬い材料からなるメッシュ状リング14は、かしめによりバー13に取付けられる構成である。これにより、メッシュ状リング14の一部がバー13に食込み、以ってメッシュ状リング14はバー13と強固に結合される。
さて、回転子3の短絡環9及び冷却フィン10は、アルミダイキャストにより一体に成形されている。図5には、アルミダイキャストに用いる金型15が示されている。金型15は、金型15内に回転子鉄心7を収納する空間を有し、回転子鉄心7の軸方向側に型開きするプレート16,16を備えた構成である。このプレート16,16には、回転子鉄心7に短絡環9及び冷却フィン10を成形するキャビティ17,17が形成されている。又、各プレート16,16には、図示しない溶融されたアルミニウムを、外部からキャビティ17,17に送るための湯口18,18が形成されている。
次に、回転子3の組立て手順について説明する。
まず、各バー13の一方の端部13aにメッシュ状リング14を夫々取付けて、これらのバー13を、スロット12にバー13の他方の端部13a側から挿入させる。そして、回転子鉄心7の端部7aから突出したバー13の他方の端部13aにメッシュ状リング14を取付ける。
次に、バー13が取付けられた回転子鉄心7を前記金型15の所定の位置に載置し、溶融されたアルミニウムをキャビティ17,17へ供給してアルミダイキャストを行う。すると、回転子鉄心7の両端部7a,7aに短絡環9,9及び複数の冷却フィン10が成形される。又、鋳込み(アルミダイキャスト)時に、供給されたアルミニウムは、メッシュ状リング14の孔部14aに浸入し、このアルミニウムが固化すると、メッシュ状リング14は、短絡環9と強固に結合される。
上記アルミダイキャスト後、金型15の型開きが行われて、短絡環9が形成された回転子鉄心7の取外しが行われる。回転子鉄心7を取外した後、回転子鉄心7に回転軸8を挿入して固定する。
上記構成よれば、回転子3は、バー13が銅或いは銅合金で構成され、短絡環9がアルミダイキャストで成形されているので、バー13及び短絡環9を銅ダイキャストで成形するよりも低温で成形することができて生産性に優れ、且つ、アルミニウム製のバーを用いた回転子よりも導電率に優れ、効率を良くすることができる。
又、バー13の両端部13a,13aに、スロット12の幅よりも大きいメッシュ状リング14が設けられているので、バー13の回転子鉄心7の軸方向への移動が規制され、アルミダイキャスト時にバー13が所定位置からずれてしまうことを防止することができる。
更に、短絡環9のアルミダイキャスト時に供給されたアルミニウムがメッシュ状リング14の孔部14aに浸入するので、このアルミニウムが固化すると、バー13と短絡環9とが強固に結合する。
そして、メッシュ状リング14は、スロット12の幅よりも大きく、且つ、多数の孔部14aを有した構成であるので、メッシュ状リング14を取付けたバー13と短絡環9との接触面積を、メッシュ状リング14を具備しないバー13よりも大きくすることができ、損失抵抗を少なくし得て、バー13と短絡環9との接触部分での発熱を極力防止し、損失を軽減することができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図6及び図7を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第2の実施形態では、回転子19の拡大部の形状が、上記第1の実施形態と異なる。即ち、第2の実施形態の拡大部は、第1の実施形態のメッシュ状リング14の代わりに、バー13の両端部13a,13aを扁平にして形成されている。
バー13の両端部13a,13aには、図6及び図7に示すように、回転子鉄心7の周方向に延びる扁平部13b,13bが形成されている。扁平部13bは、周方向の長さがスロット12からはみ出す大きさ(スロット12の幅より大きい)であり、又、各扁平部13bには、複数例えば2個(3個以上でも良い)の孔部20が、バー13の軸方向に沿って形成されている。これにより、扁平部13bが形成されたバー13と短絡環9との接触面積は、扁平部13bが形成されていないバー13よりも大きくなる。
次に、回転子19の組立て手順について説明する。
まず、各バー13の一方の端部13aを、孔部20を形成する突起を有するかしめ器(図示せず)により潰して、扁平部13b及び孔部20を同時に形成させる。次に、これらのバー13を、スロット12にバー13の他方の端部13a側から挿入させる。そして、回転子鉄心7の端部7aから突出したバー13の他方の端部13aに前述同様にして扁平部13b及び孔部20を形成させる。
次に、バー13が取付けられた回転子鉄心7を前記金型15内の所定位置に載置し、第1の実施形態と同様にアルミダイキャストを行い、この回転子鉄心7に回転軸8を取付ける。
上記構成よれば、バー13の両端部13a,13aに、スロット12の幅よりも大きい扁平部13b、13bが形成されているので、バー13の回転子鉄心7の軸方向への移動が規制され、アルミダイキャスト時にバー13が所定位置からずれてしまうことを防止することができる。
更に、短絡環9のアルミダイキャスト時に供給されたアルミニウムがバー13の複数の孔部20に浸入するので、このアルミニウムが固化すると、バー13と短絡環9とが強固に結合される。
そして、扁平部13bは、スロット12の幅よりも大きく、且つ、複数の孔部20を有した構成であるので、バー13と短絡環9との接触面積を、扁平部13bが形成されていないバー13よりも大きくすることができ、損失抵抗を少なくし得て、バー13と短絡環9との接触部分での発熱を極力防止し、損失を軽減することができる。
次に、本発明の第3の実施形態を図8乃至図10を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図8乃至図10に示す第3の実施形態の回転子21は、二重かご形に適用したものである。
図8に二重かご形の回転子21を示す。回転子21を構成する回転子鉄心22の外周部には、図9に示すように、第1の実施形態と同様のバー13を挿入するスロット12が形成されており、このスロット12の外周側には、スロット12に対応して三角形のスロット23が形成されている。尚、スロット23は、三角形の頂点の1つが回転子鉄心22の最外周側に位置するように形成されている。又、スロット12とスロット23とは、細い空隙部24を介して連通されている。そして、図9及び図10に示すように、スロット12には、第1の実施形態で示したメッシュ状リング14が取付けられたバー13が挿入されており、スロット23にはアルミニウム製のバー25が設けられる構成である。
次に、回転子21の組立て手順について説明する。
まず、スロット12及びスロット23が形成された回転子鉄心22に、バー13を取付け、この回転子鉄心22を前記金型15内の所定位置に載置し、アルミダイキャストを行う。すると、回転子鉄心22の両端部22a,22aに短絡環9,9及び複数の冷却フィン10が成形されるとともに、スロット23内に溶融されたアルミニウムが浸入し、このアルミニウムが固化するとバー25が形成される。アルミダイキャスト後に、この回転子鉄心22に回転軸8を取付けて、回転子21が形成される。尚、アルミダイキャスト時において、空隙部24は細く形成されているため、溶融されたアルミニウムは、空隙部24及びスロット12に浸入し難い構成である。
上記の二重かご形の回転子21を用いた誘導電動機では、電流は、始動時には主としてバー25に流れ、定格回転数の運転時には主としてバー13に流れる構成である。
上記回転子21の構成によれば、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
又、スロット23の断面の形状を三角形にしたので、磁束の立上がりを滑らかにすることができる。更に、スロット12とスロット23間に空隙部24を形成させたので、スロット12とスロット23間に流れる磁束の漏れを低減することができ、効率良く回転子21を回転させることができる。
次に、本発明の第4の実施形態を図11を参照して説明する。尚、上記第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図11に示す第4の実施形態の回転子31は、回転子鉄心7内に磁極形成用の永久磁石32が配設されて、自己始動行えるようにした永久磁石同期電動機の回転子に適用したものである。具体的には、回転子31を構成する回転子鉄心7の外周部には、同図に示すように、第1の実施形態と同様のメッシュ状リング14(図示せず)が取付けられたバー13が挿入されている。そして、この回転子鉄心7の内周部(バー13よりも内周側)には、複数個、例えば4個の永久磁石32が周方向に沿って等間隔に埋込まれている。
上記の自己始動行う永久磁石同期電動機の回転子31においても、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施形態に限定されず、次のような変形、拡張が可能である。
第1乃至第4の本実施形態のスロットの形状は、一例にすぎず、適宜形状や大きさを変更しても良い。又、かご形誘導電動機の回転子は全閉形に適用して説明したが、開放形にしても良い。
第1乃至第4の実施形態のバー13の端部の表面或いはメッシュ状リングの表面にアルミニウムのめっきを施し、バー13或いはメッシュ状リングと、供給されたアルミニウムとの密着性を向上させても良い。更に、バー13全体をアルミニウムでめっきして、アルミダイキャスト時にスロット12内に浸入してきたアルミニウムとバー13との密着性を向上させても良い。
第1の実施形態の回転子は、回転子鉄心に回転軸を取付けた後、アルミダイキャストを行って短絡環を形成させても良い。
第3の実施形態の回転子を、二重かご形回転子に適用して説明したが、三重以上のかご形回転子にも適用できる。
その他、上記した構成部品の数、寸法及び材料等について、適宜変更することができる。
本発明の第1の実施形態の回転子を示す図4中のA−A線に沿う断面図 回転電機の全体構成を概略的に示す断面図 回転子の一部断面斜視図 短絡環部分を軸心と直交する方向に断面して示す図 金型の断面図 本発明の第2の実施形態の回転子を示す図4相当図 図6中のB−B線に沿う断面図 本発明の第3の実施形態の回転子を示す図3相当図 図8中のC−C線に沿う断面図 図9中のD−D線に沿う断面図 本発明の第4の実施形態の回転子を示す図3相当図
符号の説明
図面中、3,19,21及び31は回転子、7及び22は回転子鉄心、7aは端部、9は短絡環、12はスロット、13はバー、13aは端部、13bは扁平部(拡大部)、14a及び20は孔部、14はメッシュ状リング(拡大部)、32は永久磁石を示す。

Claims (4)

  1. 回転子鉄心と、
    この回転子鉄心の外周部に周方向に所定の間隔を存して設けられた複数のスロットと、
    前記回転子鉄心のスロットに挿入された銅或いは銅合金からなるバーと、
    前記回転子鉄心の軸方向両端部にアルミダイキャスト成形により設けられ、前記バーを接続する短絡環と、
    前記バーの両端部に設けられ、前記短絡環内に位置する拡大部とを具備し、
    前記拡大部は、前記スロットの幅よりも大きく、且つ、孔部を有して構成されていることを特徴とする回転子。
  2. 拡大部は、メッシュ状リングであること特徴とする請求項1記載の回転子。
  3. 拡大部は、バーの端部を扁平にして形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転子。
  4. 回転子鉄心内に磁極形成用の永久磁石が配設されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の回転子。
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