JP5311988B2 - モータ駆動装置 - Google Patents
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Description
1相通電時のトルクとは、第1のコイルまたは第2のコイルのどちらか一方に電流を流したときのトルクである。第1のコイルに正通電を行なったものをA+B0、逆通電を行なったものをA−B0、第2のコイルに正通電を行なったものをA0B+、逆通電を行なったものをA0B−、として表している。コギングトルクやヨーク同士の相互干渉が通電トルクに比べて十分小さい場合、図のように2相通電時のトルクは、1相通電時のトルクを重ね合わせたものになる。すなわち、第1のコイルのみに正通電を行なったときのトルク(A+B0)と第2のコイルのみに正通電を行なったときのトルク(A0B+)を足し合わせると、第1のコイルおよび第2のコイルに正通電を行なったときのトルク(A+B+)と等しくなる。
2 磁石
3 第1のヨーク
4 第2のヨーク
5 第1のコイル
6 第2のコイル
9 磁気センサ(位置検出手段)
11 コントローラ(制御部)
12 タイマー
31 位置検出手段
Claims (7)
- 等間隔でn極に着磁される駆動用着磁部が形成されるロータと、
前記駆動用着磁部に対向する第1のヨークと、
前記第1のヨークを励磁する第1のコイルと、
前記第1のヨークに対して(180/n)°からα°の角度だけずれた位置で、前記駆動用着磁部に対向する第2のヨークと、
前記第2のヨークを励磁する第2のコイルと、
前記駆動用着磁部の磁極境界からα°の角度だけずれた前記ロータの回転位置を第1の回転位置として検出し、前記第1の回転位置から(180/n±α)°の角度だけずれた前記ロータの回転位置を第2の回転位置として検出する検出部と、
前記検出部からの出力によって、前記第1および第2のコイルの通電方向を切り替えるための通電切り替え信号を出力する駆動制御部とを有することを特徴とするモータ駆動装置。 - 前記駆動制御部は、前記検出部が前記第2の回転位置を検出するときに、前記第1のコイルの通電方向を切り替えるための通電切り替え信号を出力し、前記検出部が前記第1の回転位置を検出するときに、前記第2のコイルの通電方向を切り替えるための通電切り替え信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
- 等間隔でn極に着磁される駆動用着磁部と、磁極境界が前記駆動用着磁部の磁極境界からα°の角度だけずれ、磁極中心が隣接する磁極境界間を不等分するように、n極に着磁される位置検出用着磁部が形成されるロータと、
前記駆動用着磁部に対向する第1のヨークと、
前記第1のヨークを励磁する第1のコイルと、
前記第1のヨークに対して(180/n)°からα°の角度だけずれた位置で、前記駆動用着磁部に対向する第2のヨークと、
前記第2のヨークを励磁する第2のコイルと、
前記位置検出用着磁部に対向して、前記位置検出用着磁部の磁極中心となる前記ロータの回転位置および前記位置検出用着磁部の磁極境界となる前記ロータの回転位置を検出する検出部と、
前記検出部からの出力によって、前記第1および第2のコイルの通電方向を切り替えるための通電切り替え信号を出力する駆動制御部とを有することを特徴とするモータ駆動装置。 - 前記位置検出用着磁部の磁極中心が前記駆動用着磁部の磁極中心と一致するように着磁されることを特徴とする請求項1に記載のモータ装置。
- 前記駆動制御部は、前記検出部が前記位置検出用着磁部の磁極中心を検出するときに、前記第1のコイルの通電方向を切り替えるための通電切り替え信号を出力し、前記検出部が前記位置検出用着磁部の磁極境界を検出するときに、前記第2のコイルの通電方向を切り替えるための通電切り替え信号を出力することを特徴とする請求項3または4に記載のモータ駆動装置。
- 等間隔でn極に着磁される駆動用着磁部と、一方の磁極境界が前記駆動用着磁部の磁極境界からα°の角度だけずれ、不等間隔で2n極に着磁される位置検出用着磁部が形成されるロータと、
前記駆動用着磁部に対向する第1のヨークと、
前記第1のヨークを励磁する第1のコイルと、
前記第1のヨークに対して(180/n)°からα°の角度だけずれた位置で、前記駆動用着磁部に対向する第2のヨークと、
前記第2のヨークを励磁する第2のコイルと、
前記位置検出用着磁部に対向して、前記位置検出用着磁部の磁極中心となる前記ロータの回転位置および前記位置検出用着磁部の磁極境界となる前記ロータの回転位置を検出する検出部と、
前記検出部からの出力によって、前記第1および第2のコイルの通電方向を切り替えるための通電切り替え信号を出力する駆動制御部とを有することを特徴とするモータ駆動装置。 - 前記位置検出用着磁部の他方の磁極境界が前記駆動用着磁部の磁極中心と一致するように着磁されることを特徴とする請求項6に記載のモータ装置。
Priority Applications (1)
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JP2008303361A JP5311988B2 (ja) | 2008-11-28 | 2008-11-28 | モータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008303361A JP5311988B2 (ja) | 2008-11-28 | 2008-11-28 | モータ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010130801A JP2010130801A (ja) | 2010-06-10 |
JP5311988B2 true JP5311988B2 (ja) | 2013-10-09 |
Family
ID=42330765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008303361A Expired - Fee Related JP5311988B2 (ja) | 2008-11-28 | 2008-11-28 | モータ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Family Cites Families (3)
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JP3171754B2 (ja) * | 1994-06-28 | 2001-06-04 | 株式会社三協精機製作所 | モータの位置検出装置 |
JP4998070B2 (ja) * | 2007-04-26 | 2012-08-15 | セイコーエプソン株式会社 | ブラシレスモータ |
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2008
- 2008-11-28 JP JP2008303361A patent/JP5311988B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010130801A (ja) | 2010-06-10 |
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