JP5310499B2 - 着信音外部出力管理システム、着信音外部出力管理方法、携帯電話及びプログラム - Google Patents

着信音外部出力管理システム、着信音外部出力管理方法、携帯電話及びプログラム Download PDF

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本発明は、携帯電話への着信の外部出力を管理する着信音外部出力管理システム、着信音外部出力管理方法、前記着信音外部出力管理システムを構成する携帯電話、前記携帯電話を制御するコンピュータによって実行されるプログラムに関する。
利用者の身辺に着脱可能に取り付けられ、携帯電話への着信を利用者に知らせる子機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、ハンズフリーで携帯電話の通話を可能とするハンズフリー装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−16670号公報 特開平10−224449公報
上記特許文献1に記載の子機や、上記特許文献2に記載のハンズフリー装置を用いれば、携帯電話をバックに入れていたり、車を運転していたりしても、利用者が着信に気づいて、緊急の連絡に応答することが可能となる。
このような子機やハンズフリー装置は、常に携帯し、手元に置いておかなければ、利用者が着信に気づくことができない。しかしながら、例えば、高所で作業する工事現場などのように、子機等を携帯しづらい場合もある。かといって、子機をはずすと、紛失してしまうおそれもある。
また、子機などから発せられる小さな着信音等では、騒音で着信に気づきにくくなっていたり、利用者が子供である場合には、遊びに夢中で気づかなかったりする場合もある。
また、例えば、利用者である子供が公園で遊ぶようなときに、このような子機等を首から下げたりしていると、安全性が低下するおそれがある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、携帯電話の利用者の利便性や安全性をより向上させることができる着信音外部出力管理システム、着信音外部出力管理方法、携帯電話及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る着信音外部出力管理システムは、
受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカと、
無線信号の周波数の割り当て要求に従って前記周波数の割り当てを行い、前記周波数の割り当て解除要求に従って割り当て解除を行う周波数管理部と、
前記スピーカを基準とする所定領域内に進入すると、前記周波数管理部に前記割り当て要求を送信して前記周波数管理部から割り当てられた前記周波数を設定し、前記所定領域内で着信すると、設定された前記周波数で着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送し、前記所定領域から離脱すると、前記周波数管理部に、前記割り当て解除要求を送信して、割り当てられた前記周波数の設定を解除する携帯電話と、
を備える。
また、本発明の第2の観点に係る着信音外部出力管理方法は、
受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカを基準とする所定領域に対して携帯電話が進入又は離脱したことを検出する検出工程と、
前記携帯電話が前記所定領域内に進入したことが検出されると、前記携帯電話から前記スピーカを管理する管理装置に無線信号の周波数の割り当て要求を送信し、前記携帯電話が前記所定領域から離脱したことが検出されると、割り当てられた前記周波数の割り当て解除要求を前記管理装置に送信する要求送信工程と、
前記管理装置が、前記割り当て要求に従って前記携帯電話へ前記周波数を割り当て、前記割り当て解除要求に従って前記携帯電話への前記周波数の割り当て解除を行う周波数管理工程と、
前記周波数を割り当てられた状態の前記携帯電話に着信があると、前記携帯電話が割り当てられた前記周波数で、着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送する着信転送工程と、
前記携帯電話から転送された前記無線信号を受信し、前記無線信号に含まれる前記着信音を、前記スピーカから音声出力する音声出力工程と、
を含む。
また、本発明の第3の観点に係る携帯電話は、
受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカを基準とする所定領域に対する進入又は離脱を検出する検出部と、
前記検出部により前記所定領域に進入したことが検出されると、携帯電話から前記スピーカを管理する管理装置に無線信号の周波数の割り当て要求を送信し、前記検出部により前記所定領域から離脱したことが検出されると、割り当てられた前記周波数の割り当て解除要求を前記管理装置に送信する要求送信部と、
前記管理装置から割り当てられた前記周波数の設定又は前記所定領域から離脱検出時の設定解除を行う周波数設定部と、
前記周波数設定部に前記周波数が設定された状態で着信があると、前記周波数で着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送する着信転送部と、
を備える。
また、本発明の第の観点に係るプログラムは、
携帯電話を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカを基準とする所定領域への進入又は離脱を検出する検出手順と、
前記検出手順で前記所定領域に進入したことが検出されると、前記携帯電話から前記スピーカを管理する管理装置に無線信号の周波数の割り当て要求を送信し、前記検出手順で前記所定領域から離脱したことが検出されると、前記管理装置に割り当てられた前記周波数の割り当て解除要求を送信する要求送信手順と、
前記管理装置から割り当てられた前記周波数を設定し、前記検出手順で前記所定領域から離脱したことが検出されると、その設定を解除する周波数管理手順と、
前記周波数が設定された状態で着信があると、設定された前記周波数で、着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送する着信転送手順と、
をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、携帯電話への着信音を、近くに設置されたスピーカに転送して音声出力するので、利用者が携帯電話の着信音を知らせるための外部機器を携帯し着信に気づく位置に置いておく必要がないため、携帯電話の利用者の利便性や安全性をより向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る着信音外部出力管理システムの構成を示すブロック図である。 図1の着信音外部出力管理システムにおける周波数割り当て処理のフローチャートである。 図1の着信音外部出力管理システムにおける着信転送処理のフローチャートである。 図1の着信音外部出力管理システムにおける周波数割り当て解除処理のフローチャートである。 複数のスピーカの配置例を示す模式図である。
次に、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る着信音外部出力管理システム100は、GPS(Global Positioning System)測位システム1と、携帯電話2と、出力管理部3と、スピーカ4と、を備える。この着信音外部出力管理システム100は、携帯電話2への着信に利用者が応答しない場合に、一定期間、携帯電話2の近くに設置されたスピーカ4に携帯電話2への着信音を鳴動させて、携帯電話2の利用者に着信を知らせるシステムである。
GPS測位システム1は、GPS機能搭載の機器の現在位置情報を算出するためのGPS情報を送信する。
携帯電話2は、設定記憶部21と、GPS処理部22と、照合部23と、SMS(Short Message Service)送信部24と、SMS受信部25と、周波数設定部26と、音声通話機能部27と、着信音鳴動機能部28と、FMトランスミッタ29と、を備える。GPS処理部22、照合部23、SMS送信部24、SMS受信部25、周波数設定部26、音声通話機能部27、着信音鳴動機能部28等は、携帯電話2を制御するコンピュータとしてのCPUが、プログラムを実行することにより、その機能が実現される構成要素である。
設定記憶部21は、スピーカ等情報111、周波数管理情報112、相手情報113、鳴動時間114を記憶する。スピーカ等情報111には、スピーカ4の位置情報や、出力管理部3の電話番号等が含まれる。周波数管理情報112は、割り当てられたFM波の周波数帯域の周波数番号が含まれる。ここでは、FM波の周波数帯域の周波数番号としてF1〜F8のいずれかが割り当てられる。相手情報113には、発信元(通話相手)の電話番号と着信音との対応関係が登録されている。鳴動時間114は、携帯電話2において、着信音を鳴動させる時間である。
GPS処理部22は、GPS測位システム1からもたらされるGPS情報に基づいて、指定された任意の時間間隔で、携帯電話2の現在位置を検出する。
検出部としての照合部23は、指定された任意の時間間隔で、GPS処理部22で検出された現在位置と、設定記憶部21に登録されているスピーカ4の位置情報とを照合する。照合部23は、この照合結果に基づいて、携帯電話2がスピーカ4を基準とする所定領域内(例えば、スピーカ4を中心とする所定半径内の領域内)に進入したか、又はその領域から離脱したかを検出する。以下、この領域を、スピーカ4の圏内と呼ぶ。
照合部23は、携帯電話2がスピーカ4の圏内に進入したことを検出すると、その旨の情報を、SMS送信部24に出力する。一方、照合部23は、携帯電話2がスピーカ4の圏内から離脱すると、その旨の情報を、SMS送信部24に出力する。
要求送信部としてのSMS送信部24は、照合部23によって携帯電話2がスピーカ4の圏内に進入した旨の情報を受信すると、到達通知SMSを生成して、スピーカ等情報111に登録された出力管理部3の電話番号宛に送信する。さらに、SMS送信部24は、照合部23によって携帯電話2がスピーカ4の圏内から離脱した旨の情報を受信すると、離脱通知SMSを生成し、出力管理部3の電話番号宛に送信する。
到達通知SMSは、出力管理部3への無線信号(FM波)の周波数の割り当て要求である。また、離脱通知SMSは、出力管理部3への無線信号(FM波)の周波数の割り当ての解除要求である。
SMS受信部25は、出力管理部3からのFM波の周波数の割り当て要求に対する応答(周波数変更通知SMS)を受信する。この応答には、割り当てられたFM波の周波数番号(F1〜F8のいずれか)が含まれている。
周波数設定部26は、SMS受信部25で受信された応答に含まれるFM波の周波数番号の設定又は消去を行う。より具体的には、周波数設定部26は、受信した周波数変更通知SMSの命令文を実行し、周波数管理情報112における周波数番号の設定又は消去を行い、FMトランスミッタ29の周波数設定を変更する。命令文の実行は、登録してある出力管理部3の電話番号からのSMSからのみ有効とする。
音声通話機能部27は、音声通話機能を有する。音声通話の着信があると、音声通話機能部27は、その旨の着信信号を着信音鳴動機能部28に送信する。
着信音鳴動機能部28は、設定記憶部21の相手情報113を参照して、発信元(通話の相手)に対応する着信音データを読み出す。また、着信音鳴動機能部28は、設定記憶部21から、鳴動時間114を読み出す。着信音鳴動機能部28は、登録されている発信元(通話の相手)に対応する着信音を、鳴動させる。相手情報113に該当する発信元がない場合、着信音鳴動機能部28は、標準の着信音(例えばベル音)を鳴らす。
携帯電話2の利用者が応答すると、音声通話機能部27は、着信音鳴動機能部28による鳴動を停止させる。その後、音声通話機能部27による通話が開始される。
一方、利用者が応答せず、鳴動時間114が経過すると、着信音鳴動機能部28は、着信音を、FMトランスミッタ29に出力する。
着信転送部としてのFMトランスミッタ29は、周波数管理情報112に登録された周波数番号のFM周波数の無線信号に、着信音鳴動機能部28から出力された着信音をのせて、スピーカ4に転送する。
続いて、出力管理部3について説明する。出力管理部3は、携帯電話2の無線信号の周波数の割り当て要求に従って、携帯電話2に対する周波数の割り当てを行い、割り当て解除要求に従って、携帯電話2に対する周波数の割り当て解除を行う。出力管理部3は、設定記憶部31と、入力装置32と、表示装置33と、SMS受信部34と、照合部35と、SMS送信部36と、を備える。SMS受信部34、照合部35、SMS送信部36、は、出力管理部3を制御するコンピュータとしてのCPUが、プログラムを実行することにより、その機能が実現される構成要素である。
設定記憶部31には、利用者情報131、周波数管理情報132、利用制限情報133、音量調節情報134が格納されている。利用者情報131には、スピーカ4の位置情報、利用者の電話番号、FM波の周波数帯域(FM周波数)の周波数番号F1〜F8などが含まれる。周波数管理情報132には、FM周波数の周波数番号F1〜F8のうち、どの周波数番号が、すでに割り当てられているかの情報など、FM波を管理するための情報が設定されている。利用制限情報133には、利用者情報131に登録された利用者の利用をさらに制限するための情報が設定されている。音量調節情報134は、スピーカ4の音声出力の音量を調節するための情報である。
入力装置32は、各種情報を入力する。入力された情報は、設定記憶部31に登録される。例えば、スピーカ4の位置情報や利用者の電話番号が、利用者情報131として登録される。
表示装置33は、設定記憶部31に記憶されたスピーカ4の状態や、入力操作状態や、設定記憶部31に記憶された情報等を表示する。
SMS受信部34は、携帯電話2から送られた到達通知SMS又は離脱通知SMSを受信する。
周波数管理部としての照合部35は、到達通知SMS又は離脱通知SMSの命令文を実行する。
まず、照合部35は、受信されたSMSが到達通知SMSであった場合、そのSMSに含まれる送信元電話番号と設定記憶部31の利用者情報131に含まれる電話番号とを照合し、一致する電話番号があれば、照合部35は、FM周波数の周波数番号F1〜F8のうち、利用可能な周波数番号を、周波数管理情報132を参照して決定する。照合部35は、周波数管理情報132において、割り当てた周波数番号を、受信待機状態へ切り替える。SMS送信部36は、割り当てられた周波数番号を含む、周波数変更設定の命令文を記載した周波数変更通知SMSを生成して、携帯電話2に送信する。
照合部35は、受信されたSMSが離脱通知SMSであった場合、周波数管理情報132における、そのSMSに含まれる送信元電話番号に割り当てた周波数番号の受信待機状態を解除する。また、照合部35は、そのFM受信待機状態を解除する旨の信号を、スピーカ4に出力する。
この他、SMS送信部36は、設定記憶部31に格納された利用者情報131のうち、スピーカ4の位置情報や、出力管理部3の電話番号等を、SMSで携帯電話2に送信する。これらの情報を含むSMSは、SMS受信部25によって受信され、それらの情報がスピーカ等情報111として設定記憶部21に登録される。
続いて、スピーカ4について説明する。スピーカ4は、受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために、例えば公園などの所定の位置に設置されている。スピーカ4は、出力部41と、FM受信機能部42と、FM受信待機/解除部43と、を備える。これらの構成要素は、スピーカ4を制御するコンピュータとしてのCPUが、プログラムを実行することにより、その一部の機能が実現される。
出力部41は、入力される音声信号に対応する音声(着信音)を、設定記憶部31に格納された音量調節情報134に設定された音量で音声出力する。
FM受信機能部42は、FMトランスミッタ29から送信されるFM波を受信して、FM波に基づく着信音の音声信号を出力部41に出力する。
FM受信待機/解除部43は、照合部35から出力される信号に基づいて、FM受信機能部42におけるFM波の受信状態を、受信待機状態と、解除状態とのいずれかに切り替える。
次に、本実施形態に係る着信音外部出力管理システム100の動作について、図2乃至図5を参照して、詳細に説明する。
まず、図2を参照して、携帯電話2が、スピーカ4の圏外にあるときに実行される周波数割り当て処理について説明する。
図2に示すように、GPS処理部22は、GPS測位より現在位置を検出する(ステップS1)。続いて、照合部23は、スピーカ等情報111に含まれるスピーカ4の位置情報と、検出された現在位置とを照合し、携帯電話2が、スピーカ4の圏内(スピーカ圏内)に進入したか否かを判定する(ステップS2)。
携帯電話2がスピーカ4の圏内に進入していないと判定されると(ステップS2;No)、GPS処理部22は、GPS測位より現在位置を検出する(ステップS1)。すなわち、携帯電話2がスピーカ4の圏内に進入したと判定されるまで、ステップS1→S2が繰り返される。
携帯電話2がスピーカ4の圏内に進入したと判定されると(ステップS2;Yes)、SMS送信部24は、到達通知SMSを生成して(ステップS3)、出力管理部3宛に送信する(ステップS4)。
一方、出力管理部3では、SMS受信部34が、到達通知SMSの受信待ちとなっている(ステップS11;No)。SMS受信部34が到達通知SMSを受信すると(ステップS11;Yes)、照合部35は、SMSの宛先の送信元電話番号と設定記憶部31の利用者情報131とを照合し、一致する電話番号があるか否かを判定する(ステップS12)。
一致する電話番号がなければ(ステップS12;No)、SMS受信部34における受信待ちとなる(ステップS11)。一方、一致する電話番号が有れば(ステップS12;Yes)、照合部35は、周波数管理情報132を参照して、利用可能な周波数番号を決定し、決定された周波数番号を受信待機状態に切り替えることにより、周波数割り当てを行う(ステップS13)。
続いて、照合部35は、FM受信待機/解除部43を、割り当てた周波数番号に対応する周波数帯域の無線信号の受信待機状態へ切り替える(ステップS14)。続いて、SMS送信部36は、割り当てられた周波数番号1〜8を含む、周波数変更設定の命令文を記載したSMS(周波数変更通知SMS)を生成し(ステップS15)、携帯電話2へ送信する(ステップS16)。ステップS16終了後、出力管理部3では、再び、SMS受信部34の受信待ちとなる(ステップS11)。これにより、出力管理部3は、他の携帯電話に対して周波数を割り当てることも可能となる。
図2に示すように、携帯電話2では、SMS受信部25が、周波数変更通知SMSの受信待ちとなっている(ステップS5;No)。周波数変更通知SMSを受信すると(ステップS5;Yes)、SMS受信部25が、SMSに含まれる送信元電話番号と、スピーカ等情報111に含まれる出力管理部3の電話番号を照合し、SMSの送信元が、出力管理部3であるか否かを判定する(ステップS6)。
SMSの送信元が、出力管理部3でない場合(ステップS6;No)、再び、SMS受信部25が、周波数変更通知SMSの受信待ちとなる(ステップS5;No)。SMSの送信元が、出力管理部3である場合(ステップS6;Yes)、周波数設定部26が、受信した周波数変更通知SMSの命令文を実行し、FMトランスミッタ29の周波数設定を変更する(ステップS7)。ステップS7実行後は、携帯電話2は、処理を終了する。
続いて、図3を参照して、本実施形態に係る着信音外部出力管理システム100における着信転送処理について説明する。この着信転送処理は、上記周波数割り当て処理(図2参照)が終了した後から開始される。
図3に示すように、この着信転送処理において、まず、携帯電話2では、音声通話機能部27は、音声電話の着信待ちを行う(ステップS21;No)。音声電話の着信があると(ステップS21;Yes)、着信音鳴動機能部28は、相手情報113に発信元の通話の相手に対応する着信音の鳴動を開始する(ステップS22)。
続いて、着信音鳴動機能部28は、利用者の応答動作が有ったか否かを判定する(ステップS23)。応答動作がない場合(ステップS23;No)、着信音鳴動機能部28は、鳴動時間114が経過したか否かを判定する(ステップS24)。鳴動時間114が経過していないと判定されると(ステップS24;No)、着信音鳴動機能部28は、利用者により応答動作があったか否かを判定する(ステップS23)。すなわち、利用者の応答動作がなく(ステップS23;No)、鳴動時間114が経過していなければ(ステップS24;No)ステップS23→S24が繰り返される。
この繰り返しの間、応答動作が有ると(ステップS23;Yes)、着信音鳴動機能部28は、着信音の鳴動を停止し(ステップS28)、音声通話機能部27は、通話動作を行う(ステップS29)。通話動作終了後、音声通話機能部27は、再び、着信待ちを行う(ステップS21;No)。
一方、ステップS23→S24の繰り返しの間、鳴動時間114が経過すると(ステップS24;Yes)、発信元が、相手情報113に有るか否かを判定する(ステップS25)。発信元が相手情報113になければ(ステップS25;No)、再び応答動作有無判定(ステップS23)に戻る。これにより、応答動作が行われるまで、ステップS23→S24→S25が繰り返される。
発信元が相手情報113に有れば(ステップS25;No)、FMトランスミッタ29は、周波数管理情報112に設定された周波数で、着信音を含むFM波の送信を開始する(ステップS26)。その後、着信音鳴動機能部28は、利用者の応答動作待ちとなる(ステップS27;No)。
一方、スピーカ4では、FM受信機能部42が、割り当てられた周波数番号に対応するFM波の受信待ちとなっている(ステップS31;No)。着信音のFM波を受信すると(ステップS31;Yes)、出力部41は、着信音の音声出力を開始する(ステップS32)。FM受信機能部42は、一定期間経過するまで待つ(ステップS33;No)。一定期間経過すると(ステップS33;Yes)、出力部41は、着信音の音声出力を停止する(ステップS34)。ステップS34終了後は、FM波受信待ち(ステップS31)に戻る。
スピーカ4から着信音の音声出力を聞いて、利用者が、携帯電話2の応答動作を行うと(ステップS27;Yes)、着信音鳴動機能部28は、着信音の鳴動を停止するとともに、着信音の送信を停止する(ステップS28)。続いて、音声通話機能部27は、通話動作を行う(ステップS29)。これにより、携帯電話2の着信に気づかなかった利用者が、スピーカ4からの着信音の音声出力を聞いて、着信に応答して、音声通話を行うことができるようになる。
通話動作終了後、音声通話機能部27は、再び着信待ちとなる(ステップS21;No)。
続いて、周波数割り当て解除処理について説明する。この周波数割り当て解除処理は、上記周波数割り当て処理(図2参照)が終了した後から開始される。
図4に示すように、携帯電話2において、GPS処理部22は、GPS測位により現在位置を検出する(ステップS41)。続いて、照合部23は、スピーカ等情報111に含まれるスピーカ4の位置情報と検出された現在位置とを照合し、携帯電話2が、スピーカ4の圏内にあるか否かを判定する(ステップS42)。
携帯電話2がスピーカ4の近くにいると判定されると(ステップS42;Yes)、GPS処理部22は、再び、GPS測位により現在位置を検出する(ステップS41)。すなわち、携帯電話2がスピーカ4から離脱したと判定されるまで、ステップS41→S42が繰り返される。
携帯電話2がスピーカ4の圏内にいないと判定されると(ステップS42;No)、SMS送信部24は、離脱通知SMSを生成して(ステップS43)、出力管理部3宛に送信する(ステップS44)。続いて、周波数設定部26は、周波数管理情報112において設定されていた周波数番号を削除することにより、周波数割り当てを解除し(ステップS45)、処理を終了する。
一方、出力管理部3において、SMS受信部34が、離脱通知SMSを受信すると(ステップS51;Yes)、照合部35は、SMSの宛先の送信元電話番号と設定記憶部31の利用者情報131に含まれる電話番号とが一致しているか否かを判定する(ステップS52)。
電話番号が一致していなければ(ステップS52;No)、離脱通知SMSの受信待ちに戻る(ステップS51;Yes)。一方、電話番号が一致していれば(ステップS52;Yes)、照合部35は、割り当てた周波数番号の割り当てを解除するように、周波数管理情報132を変更する(ステップS53)。また、照合部35は、FM受信待機/解除部43における、割り当てた周波数番号に対応する周波数帯域のFM波の受信待機状態を解除する(ステップS54)。ステップS54終了後、出力管理部3は、処理を終了する。
なお、この周波数割り当て解除処理が終了した時点で、上述の着信転送処理(図3参照)の実行が停止され、周波数割り当て処理(図2参照)の実行が再開される。
なお、図2乃至図4の処理では、利用制限情報133を特に用いなかったが、利用制限情報133を用いて、様々なスピーカ4の利用を制限することができる。例えば、利用制限情報133において、スピーカ4で着信音を出力するできる時間帯を設定し、音声出力可能な時間を制限したりしてもよいし、利用制限情報133に、利用者の条件を設定し、その条件を満たさない利用者に周波数を割り当てないようにしてもよい。
続いて、スピーカ4を、複数台設置する場合について考える。図5に示すスピーカ4A、4B、4C、4Dは、それぞれスピーカ4に相当する。スピーカ4A〜4Dは、複数の異なる領域A〜Bにそれぞれ設置されている。
携帯電話2Aは、領域Aにある場合、その着信音は、スピーカ2Aから出力されるが、携帯電話2が領域Bに移動すると、その着信音は、スピーカ2Bから出力される。このように、上記実施形態では、携帯電話2の利用者の現在位置と連動して着信音を音声出力するスピーカ4を変えることができる。
以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、携帯電話2への着信音を、近くに設置されたスピーカ4に転送して音声出力するので、利用者が携帯電話2の着信音を音声出力する機器等を携帯したり、手元に置いたりする必要がないため、携帯電話2の利用者の利便性や安全性をより向上させることができる。
また、着信音を、近くに設置したスピーカ4から大音量で音声出力することができるので、利用者に着信音を確実に認識させることができる。
また、本実施形態では、利用者情報131に登録されていない利用者の携帯電話には、周波数を割り当てないので、正規の利用者以外からのFM波の受信、音声出力を回避することができる。
また、本実施形態では、着信音をスピーカ4から音声出力するのを、鳴動時間114経過後に限定しているので、着信音外部出力管理システム100を、緊急時の利用に限定することができる。
また、本実施形態では、着信音をスピーカ4から音声出力するのを、相手情報113に設定した相手からの着信があった場合に限定しているので、着信音外部出力管理システム100を、緊急時の利用に限定することができる。
また、本実施形態では、SMSにて、携帯電話2と出力管理部3との間のデータ送受信が行われるため、携帯電話2や出力管理部3に電子メール機能が不要となる。それらの構成を簡略化することができる。
また、本実施形態によれば、スピーカ4付近に携帯電話2を置いておくことができるので、携帯電話2の利用者が、安全に遊びや作業に従事しながら緊急時の連絡に対応することができる。
また、本実施形態によれば、携帯電話2は、GPS情報に基づいて、現在位置を検出しているので、現在位置の検出精度を高くすることができる。なお、通話の相手の携帯電話や出力管理部3には、GPS情報読み取り機能は不要である。
なお、上記実施形態では、着信音を転送する無線信号をFM波としたが、AM波や赤外線など、FM波以外の信号を用いてもよい。
なお、上記実施形態では、図2乃至図4に示される携帯電話2、出力管理部3及びスピーカ4で実行されるプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto-Optical Disk)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行するシステムを構成することとしてもよい。
また、プログラムをインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、ダウンロード等するようにしてもよい。
また、上述の機能を、OS(Operating System)が分担して実現する場合又はOSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、ダウンロード等してもよい。
本発明は、移動体通信システムに好適である。特に、移動体通信システムを用いた防災システムに好適である。
1 GPS測位システム
2、2A 携帯電話
3 出力管理部
4、4A、4B、4C、4D スピーカ
21 設定記憶部
22 GPS処理部
23 照合部
24 SMS送信部
25 SMS受信部
26 周波数設定部
27 音声通話機能部
28 着信音鳴動機能部
29 FMトランスミッタ
31 設定記憶部
32 入力装置
33 表示装置
34 SMS受信部
35 照合部
36 SMS送信部
41 出力部
42 FM受信機能部
43 FM受信待機/解除部
100 着信音外部出力管理システム
111 スピーカ等情報
112 周波数管理情報
113 相手情報
114 鳴動時間
131 利用者情報
132 周波数管理情報
133 利用制限情報
134 音量調節情報

Claims (10)

  1. 受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカと、
    無線信号の周波数の割り当て要求に従って前記周波数の割り当てを行い、前記周波数の割り当て解除要求に従って割り当て解除を行う周波数管理部と、
    前記スピーカを基準とする所定領域内に進入すると、前記周波数管理部に前記割り当て要求を送信して前記周波数管理部から割り当てられた前記周波数を設定し、前記所定領域内で着信すると、設定された前記周波数で着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送し、前記所定領域から離脱すると、前記周波数管理部に、前記割り当て解除要求を送信して、割り当てられた前記周波数の設定を解除する携帯電話と、
    を備える着信音外部出力管理システム。
  2. 前記周波数管理部は、
    利用者に関する情報を格納する記憶部を備え、
    前記携帯電話への周波数の割り当て又は割り当て解除に先立って、
    前記記憶部に格納された前記利用者に関する情報に基づいて前記携帯電話の利用者の照合を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の着信音外部出力管理システム。
  3. 前記携帯電話は、
    着信してから、所定期間経過後に、前記周波数管理部により割り当てられた前記周波数で、着信音を含む無線信号を送信する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の着信音外部出力管理システム。
  4. 前記携帯電話は、
    指定された相手からの着信に限り、前記周波数管理部により割り当てられた前記周波数で、着信音を含む無線信号を送信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の着信音外部出力管理システム。
  5. 前記周波数管理部と前記携帯電話との間で、
    ショートメッセージサービスを利用して、
    前記割り当て要求と、前記割り当て解除要求と、前記割り当てられた周波数とを送受信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の着信音外部出力管理システム。
  6. 前記スピーカが、
    複数の異なる領域にそれぞれ設置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の着信音外部出力管理システム。
  7. 前記携帯電話は、
    GPS測位システムからもたらされるGPS情報に基づいて、現在位置を検出するGPS処理部をさらに備え、
    前記GPS処理部により、検出された現在位置に基づいて、前記所定領域に対する進入又は離脱を検出する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の着信音外部出力管理システム。
  8. 受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカを基準とする所定領域に対して携帯電話が進入又は離脱したことを検出する検出工程と、
    前記携帯電話が前記所定領域内に進入したことが検出されると、前記携帯電話から前記スピーカを管理する管理装置に無線信号の周波数の割り当て要求を送信し、前記携帯電話が前記所定領域から離脱したことが検出されると、割り当てられた前記周波数の割り当て解除要求を前記管理装置に送信する要求送信工程と、
    前記管理装置が、前記割り当て要求に従って前記携帯電話へ前記周波数を割り当て、前記割り当て解除要求に従って前記携帯電話への前記周波数の割り当て解除を行う周波数管理工程と、
    前記周波数を割り当てられた状態の前記携帯電話に着信があると、前記携帯電話が割り当てられた前記周波数で、着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送する着信転送工程と、
    前記携帯電話から転送された前記無線信号を受信し、前記無線信号に含まれる前記着信音を、前記スピーカから音声出力する音声出力工程と、
    を含む着信音外部出力管理方法。
  9. 受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカを基準とする所定領域に対する進入又は離脱を検出する検出部と、
    前記検出部により前記所定領域に進入したことが検出されると、携帯電話から前記スピーカを管理する管理装置に無線信号の周波数の割り当て要求を送信し、前記検出部により前記所定領域から離脱したことが検出されると、割り当てられた前記周波数の割り当て解除要求を前記管理装置に送信する要求送信部と、
    前記管理装置から割り当てられた前記周波数の設定又は前記所定領域から離脱検出時の設定解除を行う周波数設定部と、
    前記周波数設定部に前記周波数が設定された状態で着信があると、前記周波数で着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送する着信転送部と、
    を備える携帯電話。
  10. 携帯電話を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    受信した無線信号に含まれる着信音を音声出力するために設置されたスピーカを基準とする所定領域への進入又は離脱を検出する検出手順と、
    前記検出手順で前記所定領域に進入したことが検出されると、前記携帯電話から前記スピーカを管理する管理装置に無線信号の周波数の割り当て要求を送信し、前記検出手順で前記所定領域から離脱したことが検出されると、前記管理装置に割り当てられた前記周波数の割り当て解除要求を送信する要求送信手順と、
    前記管理装置から割り当てられた前記周波数を設定し、前記検出手順で前記所定領域から離脱したことが検出されると、その設定を解除する周波数管理手順と、
    前記周波数が設定された状態で着信があると、設定された前記周波数で、着信音を含む無線信号を前記スピーカに転送する着信転送手順と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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