JP5308849B2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents
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Description
このような合成樹脂製パレットとして、互いに平行に配置された上部デッキボード及び下部デッキボードと、上部デッキボード及び下部デッキボードを連結する複数の桁部とから概略構成されているものがある。合成樹脂製パレットは、一体成形のものや、桁部上下の略中央部分で二分割して形成したものを、桁部同士を突き合わせて溶着して形成したものがある。
また、デッキボードと脚部(桁部)のみで構成される、いわゆるスキッドパレットと称されるものもある。
これらの合成樹脂製パレットでは、軽量化と製造コストの低減を達成するために、金型内に溶融樹脂を充填し、所定の遅延時間経過後に不活性ガスを補強リブ内に注入することで、補強リブ内に中空部を形成するようにしたものがある。
そして、合成樹脂製パレットを射出成形する際、積載面の溶融樹脂注入ゲート部から金型内に溶融樹脂を注入し、樹脂注入に遅れて補強リブのガスゲート部からガスを吹き込むことで補強リブ内にガスチャンネルを形成して中空部を形成するようにしている。この場合、溶融樹脂の注入工程ではパレット形成部材の溶融樹脂注入ゲート部への樹脂注入が最後に行われるから、注入後もこのゲート部の樹脂が高温状態となる。一方で、補強リブ内に吹き込まれたガスが補強リブ内のガス流路を通って溶融樹脂注入ゲート部に進入すると高温状態の樹脂が破裂して溶融樹脂注入ゲート部から外部に開口してしまう不具合が発生するおそれがある。
そのため、これを防ぐために、溶融樹脂注入ゲート部の裏面に補強リブを設けないようにすると共に溶融樹脂注入ゲート部の部分である樹脂受け部の肉厚をデッキボードの他の部分より薄くした薄肉部とすることで、樹脂受け部の樹脂の冷却固化を促進して樹脂受け部及び溶融樹脂注入ゲート部へのガスの進入を防ぐようにしている。
本発明は、このような実情に鑑みて、ガス注入によって注入されたガスが溶融樹脂注入用ゲート部を設けた樹脂受け部に進入することを防ぐと共にこの部分の強度を高めて破損を防止できるようにした合成樹脂製パレットを提供することを目的とする。
の最大幅よりも大きいことを特徴とする。
樹脂用ゲート部からデッキボードの金型内に溶融樹脂を充填し、その後にガスを注入した場合、補強リブ内をガスが流動して樹脂用ゲート部における高温状態の樹脂受け部の方向に進出するが、樹脂受け部と補強リブとの間に形成されている凹溝の薄肉部分は冷却固化が促進されるから、凹溝部分を経由してガスが樹脂受け部に進入するのを凹溝によって阻止でき、凹溝の外側をガスが迂回することも阻止される。
なお、デッキボードは上部デッキボードと下部デッキボードを含む。
しかも、樹脂用ゲート部を設けた樹脂受け部は凹溝よりも肉厚になるから、デッキボードに凹溝を設けても強度が高く合成樹脂パレットの寿命を長く維持できる。
凹溝を、補強リブと樹脂受け部との間で補強リブの延在方向に交差する方向に設けたから、凹溝部分を経由してガスが樹脂受け部に進入するのを凹溝によって阻止できると共に補強リブに交差する方向に延びる凹溝の両外側をガスが迂回して進むことも樹脂の抵抗によって阻止される。しかも樹脂受け部は凹溝よりも肉厚を厚くできるから強度が向上する。
樹脂用ゲート部を囲うように樹脂受け部が凹溝よりも肉厚に形成されており、凹溝でデッキボードが薄肉になるために凹溝付近の冷却固化が進み、ガスが樹脂受け部に進入するのを確実に阻止でき、また凹溝が補強リブの両側で樹脂受け部を囲うように円弧状に延びているために凹溝で進路を阻止されたガスが凹溝の周囲を迂回するのを阻止できる。
また、隣接する凹溝の両端には該凹溝を仕切る連結リブが設けられていてもよく、これによって凹溝を分断して仕切ることができるから、デッキボードにおいて凹溝を有する樹脂受け部近傍の強度を補強できる。
図1に示す第一の実施例による合成樹脂製パレット(以下、単にパレットということがある)1は全体として略四角形、例えば略正方形または長方形の箱形を呈した二方差し片面使用のパレットである。合成樹脂製パレット1は、上部デッキボード2及び上部デッキボード2の裏面に連結する複数の桁部3を設けた上部パレット形成部材4Aと、図示しない下部デッキボード及び複数の桁部を設けた下部パレット形成部材とで構成されている。
なお、下部デッキボードは上部デッキボード2と同一構成であるから、以下では下部デッキボードの説明を省略して上部デッキボード2によって代表して説明する。
合成樹脂製パレット1の上部デッキボード2は板状をなしていて、その積載面5aをなす表面に対向する裏面5bの中央部に中央桁部3aが形成され、その両側端部に端桁部3b、3bが形成されている。中央桁部3aと端桁部3b、3bは上部デッキボード2の対向する一対の辺の一端から他端まで線状に延び互いに平行とされている。
同様な構成を有する下部デッキボードを上部デッキボード2と対向させて、各桁部3a、3b、…の端面同士を突き合わせて溶着することで一体化させて合成樹脂製パレット1を形成することになる。
中央桁部3aと端桁部3b内には格子状の補強リブ9がそれぞれ形成されている。補強リブ9の上部デッキボード2の裏面5bへの付け根は断面凹曲線をなす凹曲面部9dを有しており、下方に向けて幅広になっている(補強リブ6も同一構成を有している)。上部デッキボード2の積載面5aにおける中央部分には樹脂用ゲート部10が設けられている。樹脂用ゲート部10を設けた上部デッキボード2の厚み領域は樹脂受け部8とされている。
樹脂用ゲート部10は、図2及び図3に示すように、射出成形時における上部パレット形成部材4Aの金型(図示せず)に設けた射出成形機の樹脂バルブ14の開口部である。樹脂用ゲート部10から上部デッキボード2と桁部3a、3b、3bと補強リブ6及び補強リブ9とを形成するべく合成樹脂が充填されるようになっており、これらが樹脂用ゲート部10に接続された樹脂流路を形成する。
この上部パレット形成部材4Aの金型は、樹脂がパレット全体に一様に流れるように、金型の中央部に樹脂用ゲート部10が一点設けられた一点ゲートの金型とされている。なお、樹脂用ゲート部10は複数設けた複数点ゲートとしても良い。
このガス用ゲート部12aには内部にガス流路を形成する格子状の補強リブ9、6が連続して接続されており、特にガス用ゲート部12aから両側に斜め方向に補強リブ9と補強リブ6の交差部まで延びるガス流路9bはガスが最も流れやすい構造とされている。そして、ガス流路9bのガスは、中央桁部3a及び端桁部3bにおける補強リブ9と各桁部3a、3b間の補強リブ6との付け根部分に流れて、ガス流路からなる中空部13が形成される(図4参照)。
ガス用ゲート部12aは実施例では1点のみ金型の略中央部に配設している。ガス用ゲート部12aから注入するガスは例えば不活性ガスの一種である窒素ガスを用いる。
例えば、2点ガス用ゲート部の場合は、中央部の樹脂用ゲート部10を設けた樹脂受け部8に対して、平面視略点対称となる位置に、中央桁部3a内にガス用ゲート部12a、12bを配設する(図1(b)参照)。また、4点の場合は、中央部の樹脂用ゲート部10に対して、例えば平面視略点対称となる位置に、中央桁部3a内にガス用ゲート部12a、12bを配設すると共に端桁部3b、3b内にガス用ゲート部12c、12dを配設することも可能である(図1(b)参照)。この場合、端桁部3b、3b内の各ガス用ゲート部12c、12dに連続するガス流路を補強リブ9内に設け、このガス流路に端桁部3b、3b外の補強リブ6を最短距離で接続することが、ガスの流れのバランスの点から好ましい。
上部デッキボード2の積載面5a側に設けても良い。
また、四方差し合成樹脂製パレットでは、1つの中央桁、4つの中間桁、4つの隅桁の構成であるが、この場合には、上記実施形態と同様に、上部デッキボード2における中央桁部3aの中央部の樹脂受け部8の積載面5a側に樹脂用ゲート部10を設け、上部デッキボード2の裏面5b側における樹脂受け部8に隣接した略中央部にガス用ゲート部12aを1つ設けた1点ガスゲートを採用してもよく、或いは各中間桁にそれぞれ1つずつガス用ゲート部12a〜12dを設けた4点ガスゲートであってもよい。
図2及び図3において、上部デッキボード2の積載面5aの樹脂受け部8には、溶融樹脂注入時に射出成形機の樹脂バルブ14の樹脂用ゲート部10を有するブッシュ15が上部パレット形成部材4Aの金型(図示せず)の中央部に取り付けられ、樹脂バルブ14から溶融樹脂が樹脂用ゲート部10を通して金型内に充填されることになる。
樹脂バルブ14内には溶融樹脂を充填するための充填挿通孔14aが形成されており、樹脂の充填を終了して冷却固化された後に充填挿通孔14a内をバルブピン16が進出して上部パレット形成部材4Aを金型から突き出し可能とされている。
そして、各補強リブ9の樹脂受け部8に面した先端部9cにおける下面には凹溝18が形成されており、凹溝18は補強リブ9に略直交する方向に例えば直線状に形成されている。そのため、補強リブ9内を流通するガスは凹溝18を有する薄肉部で堰き止められ、上部デッキボード2の板厚内を通して樹脂用ゲート部10を有する樹脂受け部8内に進入するのを阻止される。
なお、図2に示すように、凹溝18は樹脂バルブ14のブッシュ15の外側に形成されていることが好ましく、少なくとも凹溝18はその内壁がブッシュ15の外周壁に一致する位置か、ブッシュ15の外周壁より外側に設けられていればよい。
凹曲面部9dの縦断面における曲率半径Rは2〜5mmとし、両側の凹曲面部9dを含めた補強リブ9,6の最大幅Lは9.4mm〜22.4mmとする(図2、図5参照)。
この場合、凹溝18は、長さLaが補強リブ9,6の最大幅Lより大きく、幅Wは1〜5mm、深さDは1〜2mmとすることが好ましい(図5,図6参照)。
凹溝18の長さLaと幅Wが上記数値より小さいとガスが凹溝18の薄肉部を通して、また凹溝18の両側を迂回して樹脂受け部8側に流れるおそれがあり、幅Wと深さDが上記数値範囲より小さいとガスが凹溝18の薄肉部を経由して樹脂受け部8に流れるおそれがあり、上記数値範囲より大きいと強度が著しく低下して容易に破損するおそれがある。
なお、凹溝18の長さLa方向の各端部は少なくとも補強リブ9,6の幅Lの各端部より長いことが好ましく、これによってガス充填時のガスの迂回を確実に回避できる。
また、ガス用ゲート部12aからのガス供給に際しては、ガスを上部パレット形成部材4Aの内部に注入して中空構造を成形するガスアシスト法が採用されている。サンドイッチ成形法とガスアシスト法については上記特許文献2等に開示されているので詳しい説明を省略する。
合成樹脂製パレット1の上部パレット形成部材4Aと下部パレット形成部材の製造方法について説明するが、上部パレット形成部材4Aと下部パレット形成部材の製法は同一であるので上部パレット形成部材4Aの製法を代表して説明する。
図1に示すように上部パレット形成部材4Aを射出成形するための金型における上部パレット形成部材4Aの積載面5aの樹脂受け部8に射出成形機の樹脂バルブ14を取り付け、樹脂バルブ14の樹脂用ゲート部10から溶融状態の樹脂を上部パレット形成部材4Aの金型内に注入する。これにより、溶融樹脂は上部デッキボード2内を流れ、中央桁部3a及び端桁部3b、3b、補強リブ9,6内に回り込む。
ここで、中央桁部3aの補強リブ9内に流入するガスは、格子状の補強リブ9内を流通して、最後に溶融樹脂が充填されて最後まで高温状態を維持する樹脂用ゲート部10の樹脂受け部8に向けて流れ込もうとするが、樹脂受け部8に近接する補強リブ9の先端部9cは樹脂受け部8に近接する位置までしかない。しかも上部デッキボード2における凹溝18の薄肉部は樹脂受け部8や他の領域より薄肉になっているため、凹溝18の薄肉部は比較的早くに溶融樹脂が冷却固化する。そのため、ガスは補強リブ9から凹溝18の薄肉部を超えて高温状態の樹脂受け部8内には進めない。
下部パレット形成部材についても同様に下部デッキボード樹脂用ゲート部を設けた樹脂受け部8内にガスが流入しない。
図7及び図8に記載された第二の実施例による合成樹脂製パレット20は、上部(及び下部)デッキボード2に設けた樹脂用ゲート部10を取り付ける樹脂受け部8において相違し、その余の構成は同一である。樹脂受け部8は上部デッキボード2と同一の板厚に形成され、裏面5bと面一とされている。
そして、樹脂受け部8の周囲に設けた例えば4枚の補強リブ9の下部には上部デッキボード2の裏面に至る凹曲面部9dが形成され、凹曲面部9dは縦断面視で半径Rの凹曲線を有している。各補強リブ9の凹曲面部9dに隣接する位置には、樹脂受け部8を取り囲むように平面視略1/4円弧形状の凹溝21が形成されている。
この凹溝21は、図7に示すように樹脂受け部8を囲んで、平面視略円形リング状をなすように互いに分断されて配設され、隣接する凹溝21、21の間に凹溝21を仕切って樹脂受け部8とその外側の上部デッキボード2の裏面とを連結する連結リブ22が形成されている。そのため、本実施例では連結リブ22は互いに略直交する方向に4本形成され、しかも連結リブ22は隣接する補強リブ9、9の間に非接触で配設されている。
の両側に円弧状に延びており、ガス充填時に補強リブ9内を流動するガスが先端部9cで堰き止められて上部デッキボード2内を凹溝21に沿って両側に迂回して進んだとしても凹溝21は第一実施例における直線状の凹溝18よりも長く且つ補強リブ9の幅Laより長いから、樹脂受け部8内に進入して樹脂用ゲート部10を破裂させて外部に開口するのを一層確実に阻止できる。
しかも、樹脂受け部8は上部デッキボード2の板厚と同一肉厚を有しており強度が高い上に、連結リブ22を凹溝21,21間に設けたから凹溝21の部分が第一実施例による凹溝18よりも強度が小さいとしても凹溝21で樹脂受け部8が脱落することがなく全体の強度を確保できる。
凹溝21を略1/4円弧状に形成したが、補強リブ9が2枚であれば凹溝21は略1/2円弧状に形成してもよい。各補強リブ9毎に隣接する凹溝21との間に補強用の連結リブ22を設けた構成であればよい。
なお、上述の実施例では、片面二方差しによる合成樹脂製パレット1について説明したが、四方差しであってもよく、或いは両面二方差しまたは四方差しでもよい。
また、合成樹脂には有機質または無機質のものを含む発泡剤を混入して発泡体として用いてもよい。また、合成樹脂としてバージン樹脂を金型に注入するようにしたが、これに代えて、バージン樹脂からなるスキン層と再生樹脂からなるコア層とを金型内に充填して二層構造にし、更にその内部にガスを注入して中空部を形成した三層構造に形成してもよい。また、スキン層の材料樹脂としてバージン樹脂に代えて再生樹脂を用いても良く、この場合でもスキン材に着色剤等の添加剤を加える等すればよい。
け部8の肉厚はデッキボードと同一の肉厚で表面5aと裏面5bを面一に形成したが、本発明はこれに限定されることなく、樹脂受け部8の肉厚を他の領域より大きく(例えば裏面5bの他の領域より肉厚に)形成して更に強度を向上させてもよい。この場合でも、補強リブ9と樹脂受け部8との間に凹溝18、21を設けたから、樹脂充填直後のガス充填時にガスが高温状態の樹脂受け部8に到達して樹脂用ゲート部10に至ることはない。
また、樹脂用ゲート部10は上部デッキボード2の積載面5aに代えて裏面5bに設けても良い。
2 上部デッキボード
3 桁部
3a 中央桁部
3b 端桁部
4A 上部パレット形成部材
5a 積載面
5b 裏面
6、9 補強リブ
8 樹脂受け部
10 樹脂用ゲート部
12a、12b、12c、12d ガス用ゲート部
13 中空部
18、21 凹溝
22 連結リブ
Claims (3)
- デッキボードと桁部を有しており、前記デッキボードの桁部側に複数の補強リブが備えられていて、該補強リブ内にはガスが充填されてなる中空部が形成されている合成樹脂製パレットであって、
前記デッキボードは、溶融樹脂注入用の1つの樹脂用ゲート部が設けられていると共に該樹脂用ゲート部に対向する領域に樹脂受け部が形成され、該樹脂受け部の周囲には略十字形状をなして前記樹脂受け部に干渉しないように交差部が切除されたかたちの補強リブが設けられ、前記樹脂受け部と補強リブとの間に凹溝が形成され、
前記凹溝は、前記補強リブの延在方向に交差する方向に形成され、長さが前記補強リブの最大幅よりも大きい
ことを特徴とする合成樹脂製パレット。 - 前記凹溝は前記樹脂受け部と補強リブとの間に沿って略円弧形状に形成されている請求項1に記載された合成樹脂製パレット。
- 隣接する前記凹溝の両端には該凹溝を仕切る連結リブが設けられている請求項1または2に記載された合成樹脂製パレット。
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