JP5308043B2 - 情報処理装置及びそのクロック制御方法並びにクロック制御プログラム - Google Patents
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Description
情報処理の起動時には、判定手段が、当該情報処理が登録手段に登録されているか否かを判定する。そして、登録されていると判定されると、切替手段が、その情報処理に対応する識別手段の識別を切り替える。また、登録されていると判定される毎に、識別確認手段が、登録手段に登録されている全ての情報処理に対する識別手段の識別を確認する。その結果、実行中を示す識別が1つでも有るときには、クロック制御手段が、クロック変更手段にクロック周波数のアップを指令する。
一方、情報処理の終了時にも、判定手段が、当該情報処理が登録手段に登録されているか否かを判定する。そして、登録されていると判定されると、切替手段が、その情報処理に対応する識別手段の識別を切り替える。また、登録されていると判定される毎に、識別確認手段が、登録手段に登録されている全ての情報処理に対する識別手段の識別を確認する。その結果、実行中を示す識別が1つも無いときは、クロック制御手段が、クロック変更手段にクロック周波数のダウンを指令する。
Claims (9)
- クロック周波数に基づいて演算処理部でプログラムを実行し各種の情報処理を行う情報処理装置において、
前記クロック周波数のアップ及びダウンを実行するクロック変更手段と、
オーバークロック対象の情報処理が1以上登録される登録手段と、
この登録手段に登録された情報処理毎に実行中か否かを識別する識別手段と、
情報処理の起動及び終了時、当該情報処理が前記登録手段に登録されているか否かを判定する判定手段と、
この判定手段により登録されていると判定された情報処理に対応する前記識別手段の識別を切り替える切替手段と、
前記判定手段により登録されていると判定される毎に、前記登録手段に登録されている全ての情報処理に対する前記識別手段の識別を確認する識別確認手段と、
この識別確認手段により実行中を示す識別が1つでも有るときは前記クロック変更手段にクロック周波数のアップを指令し、1つも無いときはクロック周波数のダウンを指令するクロック制御手段と、
を具備したことを特徴とする情報処理装置。 - クロック周波数に基づいて演算処理部でプログラムを実行し各種の情報処理を行う情報処理装置において、
前記クロック周波数のアップ及びダウンを実行するクロック変更手段と、
オーバークロック対象の情報処理が1以上登録される登録手段と、
前記演算処理部の利用率を算出する利用率算出手段と、
情報処理の起動及び終了時、当該情報処理が前記登録手段に登録されているか否かを判定する判定手段と、
この判定手段により登録されていると判定されると、前記演算処理部の利用率を確認する利用率確認手段と、
この利用率確認手段により前記演算処理部の利用率が第1のしきい値を超えていることが確認されると前記クロック変更手段にクロック周波数のアップを指令し、第2のしきい値以下であることが確認されるとクロック周波数のダウンを指令するクロック制御手段と、
を具備したことを特徴とする情報処理装置。 - 前記登録手段に登録された情報処理毎に実行中か否かを識別する識別手段と、
前記判定手段により登録されていると判定された情報処理に対応する前記識別手段の識別を切り替える切替手段と、
前記判定手段により登録されていると判定される毎に、前記登録手段に登録されている全ての情報処理に対する前記識別手段の識別を確認する識別確認手段と、をさらに具備し、
前記識別確認手段により実行中を示す識別が1つもないことを条件に前記演算処理部の利用率を確認し、第2のしきい値以下であることが確認されると前記クロック制御手段が前記クロック変更手段にクロック周波数のダウンを指令することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - クロック周波数に基づいて演算処理部でプログラムを実行し各種の情報処理を行う情報処理装置のクロック制御方法であって、
前記情報処理装置に、オーバークロック対象の情報処理が1以上登録される登録手段を設け、
情報処理の起動時、その情報処理が前記登録手段に登録されているか否かを判定する起動時判定ステップと、
この起動時判定ステップが登録されていると判定した場合に、前記クロック周波数をアップさせる起動時制御ステップと、
情報処理の停止時、その情報処理が前記登録手段に登録されているか否かを判定する停止時判定ステップと、
この停止時判定ステップが登録されていると判定した場合に、前記登録手段に登録されている他の情報処理を実行中か否かを確認する停止時処理確認ステップと、
この停止時処理確認ステップが他の情報処理を実行中でないと確認した場合に、前記クロック周波数をダウンさせる停止時制御ステップと、
を具備したことを特徴とするクロック制御方法。 - クロック周波数に基づいて演算処理部でプログラムを実行し各種の情報処理を行う情報処理装置のクロック制御方法であって、
情報処理の起動時、その情報処理が予めオーバークロック対象として登録されているか否かを判定する起動時判定ステップと、
この起動時判定ステップが登録されていると判定した場合に、前記演算処理部の利用率が第1のしきい値を超えているか否かを確認する起動時利用率確認ステップと、
この起動時利用率確認ステップが第1のしきい値を超えていると確認した場合に、前記クロック周波数をアップさせる起動時制御ステップと、
情報処理の停止時、その情報処理が予めオーバークロック対象として登録されているか否かを判定する停止時判定ステップと、
この停止時判定ステップが登録されていると判定した場合に、前記演算処理部の利用率が第2のしきい値以下であるか否かを確認する停止時利用率確認ステップと、
この停止時利用率確認ステップが第2のしきい値以下であると確認した場合に、前記クロック周波数をダウンさせる停止時制御ステップと、
を具備したことを特徴とするクロック制御方法。 - 前記停止時判定ステップと停止時利用率確認ステップとの間に、
前記停止時判定ステップが登録されていると判定した場合に、前記オーバークロック対象として登録されている他の情報処理を実行中か否かを確認する停止時処理確認ステップを具備し、
この停止時処理確認ステップが他の情報処理を実行中でないと確認した場合に前記停止時利用率確認ステップを実行し、他の情報処理を実行中であると確認した場合には前記停止時利用率確認ステップを実行しないことを特徴とする請求項5記載のクロック制御方法。 - クロック周波数に基づいて演算処理部でプログラムを実行し各種の情報処理を行うとともに、オーバークロック対象の情報処理が1以上登録される登録手段を設けた情報処理装置に、
情報処理の起動時、その情報処理が前記登録手段に登録されているか否かを判定する起動時判定機能と、
この起動時判定機能が登録されていると判定した場合に、前記クロック周波数をアップさせる起動時制御機能と、
情報処理の停止時、その情報処理が前記登録手段に登録されているか否かを判定する停止時判定機能と、
この停止時判定機能が登録されていると判定した場合に、前記登録手段に登録されている他の情報処理を実行中か否かを確認する停止時処理確認機能と、
この停止時処理確認機能が他の情報処理を実行中でないと確認した場合に、前記クロック周波数をダウンさせる停止時制御機能と、
を実現させるためのクロック制御プログラム。
- クロック周波数に基づいて演算処理部でプログラムを実行し各種の情報処理を行う情報処理装置に、
情報処理の起動時、その情報処理が予めオーバークロック対象として登録されているか否かを判定する起動時判定機能と、
この起動時判定機能が登録されていると判定した場合に、前記演算処理部の利用率が第1のしきい値を超えたか否かを確認する起動時利用率確認機能と、
この起動時利用率確認機能が第1のしきい値を超えていると確認した場合に、前記クロック周波数をアップさせる起動時制御機能と、
情報処理の停止時、その情報処理が予めオーバークロック対象として登録されているか否かを判定する停止時判定機能と、
この停止時判定機能が登録されていると判定した場合に、前記演算処理部の利用率が第2のしきい値以下であるか否かを確認する停止時利用率確認機能と、
この停止時利用率確認機能が第2のしきい値以下であると確認した場合に、前記クロック周波数をダウンさせる停止時制御機能と、
を実現させるためのクロック制御プログラム。 - 前記情報処理装置に、
前記停止時判定機能が登録されていると判定した場合に、前記オーバークロック対象として登録されている他の情報処理を実行中か否かを確認する停止時処理確認機能をさらに実現させ、
停止時処理確認機能が他の情報処理を実行中でないと確認した場合には前記停止時利用率確認機能を実行させ、他の情報処理を実行中であると確認した場合には前記停止時利用率確認ステップを実行させないための請求項8記載のクロック制御プログラム。
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JP2008074643A JP5308043B2 (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | 情報処理装置及びそのクロック制御方法並びにクロック制御プログラム |
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JP2009230439A JP2009230439A (ja) | 2009-10-08 |
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