JP4808108B2 - プロセッサシステム - Google Patents

プロセッサシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4808108B2
JP4808108B2 JP2006232276A JP2006232276A JP4808108B2 JP 4808108 B2 JP4808108 B2 JP 4808108B2 JP 2006232276 A JP2006232276 A JP 2006232276A JP 2006232276 A JP2006232276 A JP 2006232276A JP 4808108 B2 JP4808108 B2 JP 4808108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
unit
processing unit
clock frequency
bus controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006232276A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008059054A (ja
Inventor
祐治 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006232276A priority Critical patent/JP4808108B2/ja
Priority to US11/892,340 priority patent/US7840823B2/en
Priority to CNA2007101485495A priority patent/CN101135928A/zh
Publication of JP2008059054A publication Critical patent/JP2008059054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4808108B2 publication Critical patent/JP4808108B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/324Power saving characterised by the action undertaken by lowering clock frequency
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead
    • G06F9/3836Instruction issuing, e.g. dynamic instruction scheduling or out of order instruction execution
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead
    • G06F9/3867Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead using instruction pipelines
    • G06F9/3869Implementation aspects, e.g. pipeline latches; pipeline synchronisation and clocking
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
    • G06F11/3409Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2201/00Indexing scheme relating to error detection, to error correction, and to monitoring
    • G06F2201/81Threshold
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2201/00Indexing scheme relating to error detection, to error correction, and to monitoring
    • G06F2201/88Monitoring involving counting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Description

本発明は、要求される処理能力を満足しつつ低消費電力化を実現するプロセッサシステムに関する。
電池から電力が供給される携帯端末の低消費電力化が望まれている。携帯端末はインターネット接続やデジタルTV視聴、動作再生等と多岐にわたる処理を行うプロセッサを備え、その回路の大規模化や処理数の増加に従って消費電力は大きくなる。このため、例えば特開平11−110063号公報に記載の発明では、CPUやMPUに代表されるプロセッサの消費電力を低減するために、プロセッサの処理負荷に応じて当該プロセッサへのクロックの供給を制御している。
特開平11−110063号公報
しかし、プロセッサへのクロックの供給を制御するだけでは、要求される処理能力を満足しつつ消費電力を大幅に低減することができない。
本発明の目的は、要求される処理能力を満足しつつ低消費電力化を実現するプロセッサシステムを提供することである。
本発明は、内部メモリを有する処理部と、外部メモリと、前記処理部及び前記外部メモリが接続されたバスを制御するバスコントローラと、を備えたプロセッサシステムであって、前記処理部の命令実行率を計測する計測部と、前記計測部で計測された命令実行率に応じたクロック周波数のクロック信号を前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給するクロック制御部と、前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給されるクロック信号の各クロック周波数に応じて、前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給される電源電圧又は閾値電圧を制御する電圧制御部と、を備え、前記クロック制御部は、前記計測部から得られた命令実行率と基準値とを比較する比較部を有し、前記命令実行率が前記基準値未満になったとき、前記処理部のクロック周波数を下げ、前記外部メモリ及び前記バスコントローラのクロック周波数を上げ、前記命令実行率が前記基準値以上になったとき、前記処理部のクロック周波数を上げ、前記外部メモリ及び前記バスコントローラのクロック周波数を下げるプロセッサシステムを提供する。
上記プロセッサシステムでは、前記電圧制御部は、低いクロック周波数のクロック信号が供給される手段に供給する電源電圧を低くし、高いクロック周波数のクロック信号が供給される手段に供給する電源電圧を高くする。
上記プロセッサシステムでは、前記電圧制御部は、低いクロック周波数のクロック信号が供給される手段が有するトランジスタの閾値電圧を高くし、高いクロック周波数のクロック信号が供給される手段が有するトランジスタの閾値電圧を低くする。
上記プロセッサシステムでは、前記計測部は、前記処理部が行うタスクに関するタスク情報に基づいて、前記処理部におけるタスクの切り替わりを判定するタスク情報処理部を有し、前記クロック制御部は、タスクが切り替わる毎に、前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給するクロック信号の各クロック周波数を制御する。
本発明に係るプロセッサシステムによれば、要求される処理能力を満足しつつ低消費電力化を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態のプロセッサシステムを示すブロック図である。図1に示すように、第1の実施形態のプロセッサシステムは、プロセッサブロック112と、バスコントローラ113と、外部デバイス114と、計測部109と、クロック制御部110と、電源電圧制御部111と、基板電圧制御部105とを備える。プロセッサブロック112は、内部バス102を介してそれぞれ接続されたCPU101、内蔵メモリ103及びキャッシュメモリ104を有する。バスコントローラ113は、CPU101及び外部デバイス114が接続された外部バスを制御する。外部デバイス114は、SDRAM106及びFLASHメモリ107を含む。
CPU101は、内部バス102を介して少ない処理サイクルで内蔵メモリ103又はキャッシュメモリ104にアクセスすることができる。一方、CPU101は、外部バスを介して外部デバイス114にアクセスすることはできるが、内部バス102を介したアクセスよりも多い処理サイクルを要する。すなわち、CPU101から内部バス102を介した内部メモリへのアクセスは高速であり、CPU101から外部バスを介した外部メモリへのアクセスは低速である。
計測部109は、CPU101から出力された命令実行完了信号108に応じて命令実行数を測定し、命令実行率を算出する。クロック制御部110は、計測部109から得られた情報に応じたクロック信号CLKa〜CLKcをプロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114にそれぞれ供給する。また、クロック制御部110は、計測部109で得られた命令実行率に応じたクロック制御信号Sctlを電源電圧制御部111に供給する。電源電圧制御部111は、クロック制御信号Sctlに応じた電源電圧PVa〜PVcをプロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114にそれぞれ供給する。基板電圧制御部105は、クロック制御信号Sctlに応じた基板電圧SVa,SVbをプロセッサブロック112及びバスコントローラ113にそれぞれ供給する。
図2は、第1の実施形態のプロセッサシステムが備える計測部109及びクロック制御部110の内部構成を示すブロック図である。図2に示すように、計測部109は、命令実行カウンタ202と、クロックカウンタ203と、除算部204と、レジスタ205と、周期判定部215とを有する。また、クロック制御部110は、比較部206と、基準値記憶部207と、クロックジェネレータ208と、分周器209と、セレクタ210とを有する。
計測部109は、CPU101から出力された命令実行完了信号108を検出すると命令実行カウンタ202をインクリメントする。命令実行カウンタ202のカウント値が命令実行数を示す。クロックカウンタ203は、命令実行カウンタ202が動作している期間、クロック制御部110からプロセッサブロック112に供給されるクロック信号CTLaによってインクリメントされる。クロックカウンタ203のカウント値がクロック数を示す。周期判定部215は、クロックカウンタ203のカウント値を監視する。除算部204は、周期判定部215によって監視されているカウント値が所定値になった際に、命令実行カウンタ202のカウント値(命令実行数)をクロックカウンタ203のカウント値(クロック数)で除算することによって、命令実行率を算出する。除算部204で得られた命令実行率はレジスタ205に格納される。
クロック制御部110の比較部206は、計測部109のレジスタ205に格納された命令実行率を基準値記憶部207に格納されている少なくとも1つの基準値と比較する。比較部206は、当該比較の結果に応じたクロック制御信号を生成する。生成されたクロック制御信号は、電源電圧制御部111及びクロック制御部110内のセレクタ210に入力される。クロックジェネレータ208は、本実施形態のシステムで要する最高の周波数のクロック信号を生成する。当該生成されたクロック信号は分周器209で複数通りに分周され、分周器209は、周波数がそれぞれ異なる複数のクロック信号をセレクタ210に出力する。セレクタ210には、分周器209からの複数のクロック信号と、クロックジェネレータ208で生成された最高周波数のクロック信号も入力される。セレクタ210は、比較部206から出力されたクロック制御信号に応じて、入力された複数のクロック信号の中から、プロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114にそれぞれ供給するクロック信号を選択して出力する。
図3は、第1の実施形態のプロセッサシステムが備える電源電圧制御部111の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、電源電圧制御部111は、クロック制御信号判別部401と、電圧制御部402とを有する。クロック制御信号判別部401は、入力されたクロック制御信号から、プロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114のそれぞれに供給する電源電圧PVa〜PVcを判別する。電圧制御部402は、クロック制御信号判別部401によって判別された電源電圧をプロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114のそれぞれに供給する。基板電圧制御部105も、電源電圧制御部111と同様の構成を有し、クロック制御信号に基づいて基板電圧を制御する。
次に、クロック制御部110の比較部206がクロック制御信号Sctlを生成する際の判断基準について説明する。プロセッサブロック112が有する内蔵メモリ103及びキャッシュメモリ104を効率的に使用することで、CPU101の命令実行率、言い換えると1クロック毎の命令実行数(IPC:Instruction Per Cycle)を向上させることができる。しかし、逆にこれらのメモリを効率的に使用できない場合、IPCは低下する。CPU101が実行する命令コマンドやロード又はストアするデータを、外部バスを介して外部デバイス114から取り込む又は書き出す必要があるためである。
このように、IPCが高いときは、プロセッサブロック112中の内蔵メモリ103及びキャッシュメモリ104が効率的に使用されており、外部バスのバスコントローラ113や外部デバイス114の動作頻度は低いと予測される。このとき、バスコントローラ113や外部デバイス114の処理速度は低くてもシステムの処理性能に大きな影響を及ぼさない。このため、IPCが高いとき、比較部206は、CPU101のクロック周波数を上げ、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数を下げるクロック制御信号Sctlを生成する。一方、IPCが低いときは、プロセッサブロック112中の内蔵メモリ103及びキャッシュメモリ104の利用効率が落ちており、バスコントローラ113及び外部デバイス114の処理速度がシステムの処理性能に大きな影響を与えていると予測される。このため、IPCが低いとき、比較部206は、CPU101のクロック周波数を下げ、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数を上げるクロック制御信号Sctlを生成する。この結果、システムとして要求される処理性能を満足しつつ、低消費電力化を実現することができる。
なお、IPCの高低を判断するに際して、比較部206は、IPCと基準値の大小関係に応じてプロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114のそれぞれに供給するクロック信号のクロック周波数を示すテーブルを利用する。本実施形態では高基準値と低基準値の2つの基準値が用意され、計測部109から得られたIPCはこれら2つの基準値と比較される。比較部206がIPCと2つの基準値を比較して、IPCが高基準値以上の状態(状態A)と、IPCが低基準値未満の状態(状態B)と、IPCが低基準値以上かつ高基準値未満の状態(状態C)の3つの状態のいずれかに判定する。
比較部206は、状態Aと判定した際、CPU101のクロック周波数を240MHz、外部バスのクロック周波数を60MHz、外部デバイス114のクロック周波数を60MHzに設定するクロック制御信号を生成する。また、比較部206は、状態Bと判定した際、CPU101のクロック周波数を80MHz、外部バスのクロック周波数を120MHz、外部デバイス114のクロック周波数を120MHzに設定するクロック制御信号を生成する。さらに、比較部206は、状態Cと判定した際、CPU101のクロック周波数を120MHz、外部バスのクロック周波数を120MHz、外部デバイス114のクロック周波数を120MHzに設定するクロック制御信号を生成する。
次に、電源電圧制御部111及び基板電圧制御部105に関し、クロック周波数と電源電圧とトランジスタの閾値電圧の関係について説明する。
CMOS回路の消費電力とクロック周波数及び電源電圧との関係は、リーク電流を無視した場合、以下の式(1)によって表される。
P ∝ K x C x Vdd2 x f …(1)
但し、P:消費電力、K:スイッチング確率、C:トランジスタ容量、Vdd:電源電圧、f:クロック周波数である。
トランジスタ容量Cは回路により一意的に決定される。また、スイッチング確率Kは、回路及びソフトウェアで処理する内容により決定される。電源電圧Vddとクロック周波数fをシステムの処理状態に応じて制御することで、当該システムの消費電力を低減することができる。ここで、クロック周波数fだけを低くする場合、一定区間で比較すれば消費電力は低く見える。しかし、周波数が低くなると要求される処理量を満たすための処理時間が延びるため、累積の消費電力の点からは大幅な低減は望めない。また、近年の半導体プロセスの微細化により、消費電力は動作電流以外のリーク電流を考慮する必要がある。そのため、リーク電流の低減も消費電力の低減に有効である。
回路遅延における電源電圧と閾値電圧の関係は、以下の式(2)によって表される。
Td ∝ Vdd x C / (Vdd - Vt)2 …(2)
但し、Td:回路遅延、C:負荷容量、Vdd:電源電圧、Vt:トランジスタの閾値電圧である。
リーク電流における閾値電圧の関係は、以下の式(3)によって表される。
Ileak ∝ 10^(-Vt/S) …(3)
但し、Ileak:リーク電流、Vt:トランジスタの閾値電圧、S:サブスレショルド係数(サブスレショルドファクタ)である。
式(2)によれば、トランジスタの閾値電圧Vtを上げる又は電源電圧Vddを下げると回路遅延Tdが大きくなる。また、式(3)によれば、トランジスタの閾値電圧Vtを上げるとリーク電流Ileakが下がる。以上より、クロック周波数fを低くすることで許容される回路遅延Tdを大きくして、その分、電源電圧Vddを下げることで消費電力Pを下げるか、閾値電圧Vtを上げることでリーク電流Ileakを低減することができる。すなわち、クロック周波数が低い場合は許容できる回路遅延が大きくなるため、低い電源電圧又は高い閾値電圧で回路を動作させることができる。一方、クロック周波数が高い場合は許容できる回路遅延が小さくなるため、高い電源電圧又は低い閾値電圧で回路を動作させることができる。
このため、電源電圧制御部111及び基板電圧制御部105は、クロック制御部110から入力されたクロック制御信号に基づいて、プロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114に供給する電源電圧及び基板電圧を制御する。すなわち、電源電圧制御部111及び基板電圧制御部105は、プロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数に応じた大きさの電源電圧及び基板電圧を供給する。
以上説明したように、本実施形態のプロセッサシステムによれば、命令実行率が高いときは、CPU101のクロック周波数を上げ、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数を下げ、命令実行率が低いときは、CPU101のクロック周波数を下げ、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数を上げる。さらに、これらのクロック周波数に応じてプロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114にそれぞれ供給する電源電圧及び基板電圧の少なくともいずれか1つを制御する。この結果、システムとして要求される処理性能を満足しつつ、消費電力を低減することができる。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態のプロセッサシステムが備える計測部及びクロック制御部の内部構成を示すブロック図である。第2の実施形態のプロセッサシステムが第1の実施形態のプロセッサシステムと異なる点は計測部である。この点以外は第1の実施形態と同様である。なお、図4において、図1と共通する構成要素には同じ参照符号が付されている。
本実施形態の計測部309は、第1の実施形態の計測部109が有する周期判定部215の代わりにタスク情報処理部301を有する。タスク情報処理部301には、CPU101からタスク情報302が入力される。タスクとは、本実施形態のプロセッサシステムに実装されるオペレーティングシステムから見た実行単位であり、複数のプログラム関数から形成される。タスク情報とは、タスク毎の違いが判別できればよく、タスク毎に付与された識別番号でも良い。
タスク情報処理部301は、入力されたタスク情報に基づいてCPU101におけるタスクの切り替わりを判定する。タスク情報処理部301は、タスクの切り替わりを判定した際、そのときの命令実行カウンタ202及びクロックカウンタ203の各カウント値をタスク情報と共にレジスタ205に格納する。本実施形態の除算部204は、命令実行カウンタ202のカウント値(進行中のタスクでの命令実行数)をクロックカウンタ203のカウント値(進行中のタスクでのクロック数)で除算することによって、進行中のタスクでの命令実行率を算出する。除算部204で得られた命令実行率はレジスタ205に格納される。
タスクによってプロセッサブロック112中の内蔵メモリ103及びキャッシュメモリ104の利用効率が異なる。すなわち、タスク毎に内蔵メモリ103及びキャッシュメモリ104の利用方法に特徴があり、それが命令実行率に表れるという予測が成り立つ。図5は、タスク毎の命令実行率の推移を示す図である。図5に示すように、タスクの切り替わり毎に命令実行率601が推移していく。タスク1からタスク2に切り替わった後、命令実行カウンタ202及びクロックカウンタ203の各カウント値から算出される命令実行率601は高基準値603より高い値となるため、クロック制御部110の比較部206は状態Aと判定する。このため、クロック制御部110は、CPU101のクロック周波数を上げ、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数を下げるクロック制御信号をSctlを出力する。
一方、タスク4からタスク5に切り替わった後、命令実行カウンタ202及びクロックカウンタ203の各カウント値から算出される命令実行率601は低基準値602より高い値となるため、クロック制御部110の比較部206は状態Cと判定する。このため、クロック制御部110は、CPU101のクロック周波数を下げ、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数を上げるクロック制御信号をSctlを出力する。
本実施形態によれば、プロセッサブロック112、バスコントローラ113及び外部デバイス114のクロック周波数がタスク毎に制御され、第1の実施形態と同様に、クロック周波数に応じて電源電圧又は基板電圧を制御するため、タスクに適した電力消費を実現することができる。
なお、タスク毎の命令実行率の測定において、全てのタスクについて命令実行率を保存せず、計測してきた命令実行率の上位と下位のタスクに限って保存しても良い。この数は保存するために使用するレジスタやメモリ等の資源の規模に応じて設定される。
以上説明した第1及び第2の実施形態のプロセッサシステムは、携帯電話やPDA等の携帯端末に搭載され得る。当該携帯端末は、プロセッサシステムを複数備えても良い。
本発明に係るプロセッサシステムは、要求される処理能力を満足しつつ低消費電力化を実現するシステム等として有用である。
第1の実施形態のプロセッサシステムを示すブロック図 第1の実施形態のプロセッサシステムが備える計測部及びクロック制御部の内部構成を示すブロック図 第1の実施形態のプロセッサシステムが備える電源電圧制御部の内部構成を示すブロック図 第2の実施形態のプロセッサシステムが備える計測部及びクロック制御部の内部構成を示すブロック図 タスク毎の命令実行率の推移を示す図
符号の説明
101 CPU
102 内部バス
103 内蔵メモリ
104 キャッシュメモリ
105 基板電圧制御部
106 SDRAM
107 FLASHメモリ
109,309 計測部
110 クロック制御部
111 電源電圧制御部
112 プロセッサブロック
113 バスコントローラ
114 外部デバイス
202 命令実行カウンタ
203 クロックカウンタ
204 除算部
205 レジスタ
206 比較部
207 基準値記憶部
208 クロックジェネレータ
209 分周器
210 セレクタ
215 周期判定部
301 タスク情報処理部
401 クロック制御信号判別部
402 電圧制御部

Claims (4)

  1. 内部メモリを有する処理部と、外部メモリと、前記処理部及び前記外部メモリが接続されたバスを制御するバスコントローラと、を備えたプロセッサシステムであって、
    前記処理部の命令実行率を計測する計測部と、
    前記計測部で計測された命令実行率に応じたクロック周波数のクロック信号を前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給するクロック制御部と、
    前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給されるクロック信号の各クロック周波数に応じて、前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給される電源電圧又は閾値電圧を制御する電圧制御部と、を備え
    前記クロック制御部は、
    前記計測部から得られた命令実行率と基準値とを比較する比較部を有し、
    前記命令実行率が前記基準値未満になったとき、前記処理部のクロック周波数を下げ、前記外部メモリ及び前記バスコントローラのクロック周波数を上げ、
    前記命令実行率が前記基準値以上になったとき、前記処理部のクロック周波数を上げ、前記外部メモリ及び前記バスコントローラのクロック周波数を下げることを特徴とするプロセッサシステム。
  2. 請求項1に記載のプロセッサシステムであって、
    前記電圧制御部は、低いクロック周波数のクロック信号が供給される手段に供給する電源電圧を低くし、高いクロック周波数のクロック信号が供給される手段に供給する電源電圧を高くすることを特徴とするプロセッサシステム。
  3. 請求項1に記載のプロセッサシステムであって、
    前記電圧制御部は、低いクロック周波数のクロック信号が供給される手段が有するトランジスタの閾値電圧を高くし、高いクロック周波数のクロック信号が供給される手段が有するトランジスタの閾値電圧を低くすることを特徴とするプロセッサシステム。
  4. 請求項1に記載のプロセッサシステムであって、
    前記計測部は、前記処理部が行うタスクに関するタスク情報に基づいて、前記処理部におけるタスクの切り替わりを判定するタスク情報処理部を有し、
    前記クロック制御部は、タスクが切り替わる毎に、前記処理部、前記外部メモリ及び前記バスコントローラにそれぞれ供給するクロック信号の各クロック周波数を制御することを特徴とするプロセッサシステム。
JP2006232276A 2006-08-29 2006-08-29 プロセッサシステム Expired - Fee Related JP4808108B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006232276A JP4808108B2 (ja) 2006-08-29 2006-08-29 プロセッサシステム
US11/892,340 US7840823B2 (en) 2006-08-29 2007-08-22 Processor system for varying clock frequency and voltage in response to a comparison of instruction execution rate to a reference value
CNA2007101485495A CN101135928A (zh) 2006-08-29 2007-08-29 处理器系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006232276A JP4808108B2 (ja) 2006-08-29 2006-08-29 プロセッサシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008059054A JP2008059054A (ja) 2008-03-13
JP4808108B2 true JP4808108B2 (ja) 2011-11-02

Family

ID=39153465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006232276A Expired - Fee Related JP4808108B2 (ja) 2006-08-29 2006-08-29 プロセッサシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7840823B2 (ja)
JP (1) JP4808108B2 (ja)
CN (1) CN101135928A (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5308043B2 (ja) * 2008-03-21 2013-10-09 東芝テック株式会社 情報処理装置及びそのクロック制御方法並びにクロック制御プログラム
US8245065B2 (en) 2009-03-04 2012-08-14 International Business Machines Corporation Power gating processor execution units when number of instructions issued per cycle falls below threshold and are independent until instruction queue is full
US8190930B2 (en) 2009-03-30 2012-05-29 Intel Corporation Methods and apparatuses for controlling thread contention
US20100325451A1 (en) * 2009-06-22 2010-12-23 Chung-Hsing Chang Power-saving trigger-type control device for dynamically and instantly varying frequency and method thereof
US8775830B2 (en) 2009-12-16 2014-07-08 Qualcomm Incorporated System and method for dynamically controlling a plurality of cores in a multicore central processing unit based on temperature
US8909962B2 (en) 2009-12-16 2014-12-09 Qualcomm Incorporated System and method for controlling central processing unit power with guaranteed transient deadlines
US9128705B2 (en) * 2009-12-16 2015-09-08 Qualcomm Incorporated System and method for controlling central processing unit power with reduced frequency oscillations
US9176572B2 (en) 2009-12-16 2015-11-03 Qualcomm Incorporated System and method for controlling central processing unit power with guaranteed transient deadlines
US9563250B2 (en) 2009-12-16 2017-02-07 Qualcomm Incorporated System and method for controlling central processing unit power based on inferred workload parallelism
US8650426B2 (en) 2009-12-16 2014-02-11 Qualcomm Incorporated System and method for controlling central processing unit power in a virtualized system
US8689037B2 (en) 2009-12-16 2014-04-01 Qualcomm Incorporated System and method for asynchronously and independently controlling core clocks in a multicore central processing unit
US9104411B2 (en) 2009-12-16 2015-08-11 Qualcomm Incorporated System and method for controlling central processing unit power with guaranteed transient deadlines
CN103210377B (zh) 2010-11-15 2016-06-01 富士通株式会社 信息处理系统
US9633654B2 (en) 2011-12-06 2017-04-25 Intel Corporation Low power voice detection
KR102086719B1 (ko) 2014-03-11 2020-03-09 삼성전자주식회사 메모리 컨트롤러 및 이를 포함하는 메모리 시스템
US9678529B2 (en) * 2014-09-02 2017-06-13 Nvidia Corporation Efficiency-based clock frequency adjustment
KR20190074691A (ko) * 2017-12-20 2019-06-28 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 장치 및 이를 포함하는 반도체 시스템
CN112486245B (zh) * 2020-12-17 2023-03-10 清华大学 可重构阵列时钟门控控制方法、装置、设备及介质
US11886973B2 (en) 2022-05-30 2024-01-30 Deepx Co., Ltd. Neural processing unit including variable internal memory

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356175A (ja) * 1989-07-24 1991-03-11 Dainippon Printing Co Ltd 艶差を有する表面化粧方法
JPH10143274A (ja) * 1996-11-11 1998-05-29 Casio Comput Co Ltd Cpuのクロック制御装置
JPH11110063A (ja) 1997-09-30 1999-04-23 Toshiba Corp コンピュータシステム
JPH11134077A (ja) * 1997-10-30 1999-05-21 Hitachi Ltd データ処理装置及びデータ処理システム
JP3573957B2 (ja) * 1998-05-20 2004-10-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション コンピュータ内のプロセッサの動作速度制御方法及びコンピュータ
US7032119B2 (en) * 2000-09-27 2006-04-18 Amphus, Inc. Dynamic power and workload management for multi-server system
JP3880310B2 (ja) * 2000-12-01 2007-02-14 シャープ株式会社 半導体集積回路
JP2002215599A (ja) 2001-01-18 2002-08-02 Mitsubishi Electric Corp マルチプロセッサシステムおよびその制御方法
JP4170218B2 (ja) 2001-08-29 2008-10-22 メディアテック インコーポレーテッド キャッシュミスに応答してタスクを切り替えることによってキャッシュベース埋め込みプロセッサのスループットを改善する方法および装置
US7111179B1 (en) * 2001-10-11 2006-09-19 In-Hand Electronics, Inc. Method and apparatus for optimizing performance and battery life of electronic devices based on system and application parameters
JP3742364B2 (ja) * 2002-06-28 2006-02-01 株式会社東芝 クロック周波数の制御方法および電子機器
JP3986950B2 (ja) * 2002-11-22 2007-10-03 シャープ株式会社 Cpuおよびこれを備えた情報処理装置、cpuの制御方法
US6996730B2 (en) * 2002-11-25 2006-02-07 Texas Instruments Incorporated Adjusting voltage supplied to a processor in response to clock frequency
JP4860104B2 (ja) * 2003-10-09 2012-01-25 日本電気株式会社 情報処理装置
JP4549652B2 (ja) 2003-10-27 2010-09-22 パナソニック株式会社 プロセッサシステム
JP4433782B2 (ja) 2003-12-17 2010-03-17 株式会社日立製作所 情報処理装置及びオペレーティングシステム
US7376849B2 (en) * 2004-06-30 2008-05-20 Intel Corporation Method, apparatus and system of adjusting one or more performance-related parameters of a processor
US7313711B2 (en) * 2004-12-03 2007-12-25 Agere Systems Inc. Adaptive power management in portable entertainment device
US7814485B2 (en) * 2004-12-07 2010-10-12 Intel Corporation System and method for adaptive power management based on processor utilization and cache misses
US7346787B2 (en) * 2004-12-07 2008-03-18 Intel Corporation System and method for adaptive power management

Also Published As

Publication number Publication date
CN101135928A (zh) 2008-03-05
US7840823B2 (en) 2010-11-23
JP2008059054A (ja) 2008-03-13
US20080059817A1 (en) 2008-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4808108B2 (ja) プロセッサシステム
US7343508B2 (en) Dynamic clock control circuit for graphics engine clock and memory clock and method
JP4886895B2 (ja) 動的な電力の低減
US11113113B2 (en) Systems and methods for scheduling virtual memory compressors
US9377830B2 (en) Data processing device with power management unit and portable device having the same
US8135966B2 (en) Method and device for power management
KR102462507B1 (ko) 프로세서, 이를 포함하는 컴퓨팅 장치 및 프로세서 저전력 모드 진입 방법
US20160320998A1 (en) Control device, control method, computer program product, and electronic device
US9990024B2 (en) Circuits and methods providing voltage adjustment as processor cores become active based on an observed number of ring oscillator clock ticks
US7685444B2 (en) Power saving in circuit functions through multiple power buses
JP2006522384A (ja) 複数の制約条件を用いるパフォーマンススケジューリング
US9588578B2 (en) Method of changing an operating frequency for performing a dynamic voltage and frequency scaling, system on-chip, and mobile device having the same
US20170068308A1 (en) Systems and methods for dynamically adjusting memory state transition timers
CN103677210A (zh) 用于动态电压频率调整的方法、应用处理器和移动装置
US10410688B2 (en) Managing power state in one power domain based on power states in another power domain
US9489031B2 (en) Method to reduce acoustic noise induced by processor performance state changes in response to periodic application workloads
US8937511B2 (en) Frequency scaling of variable speed systems for fast response and power reduction
JP4485370B2 (ja) 並列計算装置
KR20100054669A (ko) 휴대용 단말기 및 그의 열관리 방법
KR20180078558A (ko) 시스템 온 칩의 구동 방법, 이를 수행하는 시스템 온 칩 및 이를 포함하는 전자 시스템
US10126774B2 (en) Semiconductor chip and electronic apparatus including the same
WO2012067211A1 (ja) 情報処理装置、電子機器、コンピュータプログラム記憶媒体、および、性能と電力の制御方法
CN113688081A (zh) 时钟电路、计算装置和片上系统
JP2010066785A (ja) 半導体集積回路、半導体集積回路制御装置、負荷分散方法、負荷分散プログラムおよび電子装置
JP2018092551A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法および情報処理装置の制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110816

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140826

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees