JP2002175258A - プリンタシステム - Google Patents
プリンタシステムInfo
- Publication number
- JP2002175258A JP2002175258A JP2000371537A JP2000371537A JP2002175258A JP 2002175258 A JP2002175258 A JP 2002175258A JP 2000371537 A JP2000371537 A JP 2000371537A JP 2000371537 A JP2000371537 A JP 2000371537A JP 2002175258 A JP2002175258 A JP 2002175258A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホストコンピュータとプリンタが接続された
プリンタシステムにおいて、ホストコンピュータにプリ
ンタドライバをインストールする時、機種名を選択した
り、ポートを切り替えたり、別のプリンタを接続したと
きは、新たにプリンタドライバをインストールする必要
をなくし、ユーザの利便性をはかる。 【解決手段】 ユーザがプリンタドライバ１１８をイン
ストールする際、インストールするプリンタ１１５の接
続先をポート名で指定する。ユーザがインストールを開
始すると、コアモジュール１１８ａがインストールさ
れ、インストール後、このコアモジュール１１８ａが自
動的に起動し、プリンタから機種情報を取得する。コア
モジュール１１８ａは、取得した機種情報に対応する機
種依存モジュールＡ１２１ａをロードしてドライバの構
成モジュールとする。
プリンタシステムにおいて、ホストコンピュータにプリ
ンタドライバをインストールする時、機種名を選択した
り、ポートを切り替えたり、別のプリンタを接続したと
きは、新たにプリンタドライバをインストールする必要
をなくし、ユーザの利便性をはかる。 【解決手段】 ユーザがプリンタドライバ１１８をイン
ストールする際、インストールするプリンタ１１５の接
続先をポート名で指定する。ユーザがインストールを開
始すると、コアモジュール１１８ａがインストールさ
れ、インストール後、このコアモジュール１１８ａが自
動的に起動し、プリンタから機種情報を取得する。コア
モジュール１１８ａは、取得した機種情報に対応する機
種依存モジュールＡ１２１ａをロードしてドライバの構
成モジュールとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタとホスト
コンピュータからなるプリンタシステムに関する。
コンピュータからなるプリンタシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリンタシステムにおいては、ホ
ストコンピュータにプリンタドライバをインストールす
る際、プリンタの機種名を選択する必要があり、また、
ポートを切り替えたり、別のプリンタを接続したとき
は、新たにプリンタドライバをインストールする必要が
あった。
ストコンピュータにプリンタドライバをインストールす
る際、プリンタの機種名を選択する必要があり、また、
ポートを切り替えたり、別のプリンタを接続したとき
は、新たにプリンタドライバをインストールする必要が
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、ホストコンピ
ュータにプリンタドライバをインストールするために煩
わしい手間を必要とするという問題があった。
ュータにプリンタドライバをインストールするために煩
わしい手間を必要とするという問題があった。
【０００４】請求項１記載の発明の目的は、プリンタド
ライバをインストールする時において、機種名を選択す
る必要がなく、また、ポートを切り替えたり、別のプリ
ンタを接続したときには、新たにプリンタドライバをイ
ンストールする必要がなく、ユーザの利便性をはかるこ
とである。
ライバをインストールする時において、機種名を選択す
る必要がなく、また、ポートを切り替えたり、別のプリ
ンタを接続したときには、新たにプリンタドライバをイ
ンストールする必要がなく、ユーザの利便性をはかるこ
とである。
【０００５】請求項２記載の発明の目的は、接続されて
いるオプション構成の情報も取得することにより、オプ
ション構成に応じたモジュールを追加し、その機能をフ
ルに活用できるドライバを自動でインストールできよう
にすることである。
いるオプション構成の情報も取得することにより、オプ
ション構成に応じたモジュールを追加し、その機能をフ
ルに活用できるドライバを自動でインストールできよう
にすることである。
【０００６】請求項３記載の発明の目的は、双方向を行
わない場合、このモジュールの構成機能をマニュアルで
行うことにより、双方向時と同じモジュール構成を構築
できるようにすることである。
わない場合、このモジュールの構成機能をマニュアルで
行うことにより、双方向時と同じモジュール構成を構築
できるようにすることである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるプリンタシステムは、プリンタとホ
ストコンピュータが双方向インタフェースまたはネット
ワークで接続され、ホストコンピュータにプリンタドラ
イバをインストールするプリンタシステムにおいて、コ
アモジュールと機種依存モジュールとを有するプリンタ
ドライバを設け、上記コアモジュールは、ホストコンピ
ュータに接続されているポート先のプリンタと双方向通
信を行い、そのプリンタの機種情報を取得する取得手段
と、取得した機種情報に対応する機種依存モジュールを
ロードしてその機種対応のドライバとして動作するモジ
ュールを構成するモジュール構成手段とを有するもので
ある。
めに、本発明によるプリンタシステムは、プリンタとホ
ストコンピュータが双方向インタフェースまたはネット
ワークで接続され、ホストコンピュータにプリンタドラ
イバをインストールするプリンタシステムにおいて、コ
アモジュールと機種依存モジュールとを有するプリンタ
ドライバを設け、上記コアモジュールは、ホストコンピ
ュータに接続されているポート先のプリンタと双方向通
信を行い、そのプリンタの機種情報を取得する取得手段
と、取得した機種情報に対応する機種依存モジュールを
ロードしてその機種対応のドライバとして動作するモジ
ュールを構成するモジュール構成手段とを有するもので
ある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図１は本発明の実施形態によるプリン
タシステムを示すもので、ホストコンピュータ１１２と
接続されているプリンタ１１５の構成と、コントローラ
１００内のブロック図である。ホストコンピュータ１１
２は、プリンタ１１５と接続され、ホストコンピュータ
１１２はプリンタ１１５にプリンタ設定コマンドや印刷
データを送信する。また、プリンタは、コントローラ１
００、エンジン１０８、パネル装置１１０、ディスク装
置１１４等から構成される。
と共に説明する。図１は本発明の実施形態によるプリン
タシステムを示すもので、ホストコンピュータ１１２と
接続されているプリンタ１１５の構成と、コントローラ
１００内のブロック図である。ホストコンピュータ１１
２は、プリンタ１１５と接続され、ホストコンピュータ
１１２はプリンタ１１５にプリンタ設定コマンドや印刷
データを送信する。また、プリンタは、コントローラ１
００、エンジン１０８、パネル装置１１０、ディスク装
置１１４等から構成される。
【０００９】コントローラ１００の構成は、以下のよう
になる。１０１は、プログラムＲＯＭ１０４のプログラ
ム、パネル装置からのモード指示、ホストコンピュータ
からのコマンドによってコントローラ全体を制御するＣ
ＰＵである。１０２は、フォントデータや、プログラム
を外部から供給するＩＣＣａｒｄである。１０３は、パ
ネル装置からのモード指示の内容などを記憶しておく不
揮発性記憶装置（ＮＶＲＡＭ）である。１０４は、コン
トローラの制御プログラムが格納されているプログラム
ＲＯＭである。１０５は、フォントのパターンデータな
どを記憶するフォントＲＯＭである。１０６は、ＣＰＵ
１０１のワークメモリ、入力データのインプットバッフ
ァ、プリントデータのページバッファ、ダウンロードフ
ォント用のメモリ等に使用するＲＡＭである。
になる。１０１は、プログラムＲＯＭ１０４のプログラ
ム、パネル装置からのモード指示、ホストコンピュータ
からのコマンドによってコントローラ全体を制御するＣ
ＰＵである。１０２は、フォントデータや、プログラム
を外部から供給するＩＣＣａｒｄである。１０３は、パ
ネル装置からのモード指示の内容などを記憶しておく不
揮発性記憶装置（ＮＶＲＡＭ）である。１０４は、コン
トローラの制御プログラムが格納されているプログラム
ＲＯＭである。１０５は、フォントのパターンデータな
どを記憶するフォントＲＯＭである。１０６は、ＣＰＵ
１０１のワークメモリ、入力データのインプットバッフ
ァ、プリントデータのページバッファ、ダウンロードフ
ォント用のメモリ等に使用するＲＡＭである。
【００１０】１０７は、エンジン１０８とコマンドおよ
びステータスや、印字データの通信を行うエンジンイン
タフェースである。１０８は、実際に印字を行うエンジ
ンである。１０９は、パネル装置１１０とコマンドおよ
びステータスの通信を行うパネルインタフェースであ
る。１１０は、使用者に現在のプリンタの状態を知らせ
たり、モード指示を行ったりするパネル装置である。１
１１は、ホストコンピュータ１１２と通信を行うホスト
インタフェースであり、通常はセントロＩ／ＦやＲＳ２
３２Ｃである。１１２は、プリンタの上位装置である、
ホストコンピュータである。１１３は、ディスク装置１
１４と通信を行うためのディスクインタフェースであ
る。１１４は、フォントデータや、プログラムや、印字
データなどの様々のデータを記憶しておくディスク装置
で、フロッピディスク装置やハードディスク装置などで
ある。
びステータスや、印字データの通信を行うエンジンイン
タフェースである。１０８は、実際に印字を行うエンジ
ンである。１０９は、パネル装置１１０とコマンドおよ
びステータスの通信を行うパネルインタフェースであ
る。１１０は、使用者に現在のプリンタの状態を知らせ
たり、モード指示を行ったりするパネル装置である。１
１１は、ホストコンピュータ１１２と通信を行うホスト
インタフェースであり、通常はセントロＩ／ＦやＲＳ２
３２Ｃである。１１２は、プリンタの上位装置である、
ホストコンピュータである。１１３は、ディスク装置１
１４と通信を行うためのディスクインタフェースであ
る。１１４は、フォントデータや、プログラムや、印字
データなどの様々のデータを記憶しておくディスク装置
で、フロッピディスク装置やハードディスク装置などで
ある。
【００１１】コントローラ１００では、ホストコンピュ
ータ１１２からホストインタフェース１１１を通してデ
ータ（文字コード、制御コード、制御コマンド）を受け
取ると、インプット・バッファにそのデータを一時的に
格納する。次にインプット・バッファ内に保持されてい
るデータを取り出して、ページ・バッファにそのデータ
１文字分毎のフォントパターンの先頭アドレス、フォン
ト・パターンの幅、フォント・パターンの高さ、印字位
置等のページ・レイアウト情報を格納する。そして、ペ
ージ・バッファが１ページ分完成すると、続いてそのペ
ージ・バッファのデータをフレーム・バッファにビット
マップで展開する。
ータ１１２からホストインタフェース１１１を通してデ
ータ（文字コード、制御コード、制御コマンド）を受け
取ると、インプット・バッファにそのデータを一時的に
格納する。次にインプット・バッファ内に保持されてい
るデータを取り出して、ページ・バッファにそのデータ
１文字分毎のフォントパターンの先頭アドレス、フォン
ト・パターンの幅、フォント・パターンの高さ、印字位
置等のページ・レイアウト情報を格納する。そして、ペ
ージ・バッファが１ページ分完成すると、続いてそのペ
ージ・バッファのデータをフレーム・バッファにビット
マップで展開する。
【００１２】展開が終了すると、エンジンインタフェー
ス１０７を通してエンジン１０８に給紙トレイ選択コマ
ンド、排紙トレイ選択コマンド、印字コマンドを送り、
フレーム・バッファに展開したビットマップ・データを
ビデオ・データとして出力する。一方、エンジン１０８
はコントローラ１００から送られる給紙トレイ選択コマ
ンド、排紙トレイ選択コマンド、印字コマンドに従っ
て、指定給紙トレイから給紙を実行し、ビデオ・データ
に従って印字を行って指定排紙トレイに出力する。
ス１０７を通してエンジン１０８に給紙トレイ選択コマ
ンド、排紙トレイ選択コマンド、印字コマンドを送り、
フレーム・バッファに展開したビットマップ・データを
ビデオ・データとして出力する。一方、エンジン１０８
はコントローラ１００から送られる給紙トレイ選択コマ
ンド、排紙トレイ選択コマンド、印字コマンドに従っ
て、指定給紙トレイから給紙を実行し、ビデオ・データ
に従って印字を行って指定排紙トレイに出力する。
【００１３】図２は、ホストコンピュータ１１２内の機
能ブロック図である。アプリケーション１１６はデータ
を印刷する場合、ＯＳ（オペレーティングシステム）１
１７を経由して作られたＯＳ固有の中間的な印刷データ
をプリンタドライバ１１８に送る。プリンタドライバ１
１８は受け取ったその中間の印刷データを、プリンタ１
１５固有のプリンタ制御コマンド（最終的な印刷デー
タ）に変換して、プリントマネージャー１１９に送る。
プリンタドライバ１１８は、コアモジュール１１８ａ、
機種依存モジュールＡ１２１ａ、オプション依存モジュ
ールＡ１２２ａ、機種依存モジュールＢ１２１ｂ、オプ
ション依存モジュールＢ１２２ｂを有する。
能ブロック図である。アプリケーション１１６はデータ
を印刷する場合、ＯＳ（オペレーティングシステム）１
１７を経由して作られたＯＳ固有の中間的な印刷データ
をプリンタドライバ１１８に送る。プリンタドライバ１
１８は受け取ったその中間の印刷データを、プリンタ１
１５固有のプリンタ制御コマンド（最終的な印刷デー
タ）に変換して、プリントマネージャー１１９に送る。
プリンタドライバ１１８は、コアモジュール１１８ａ、
機種依存モジュールＡ１２１ａ、オプション依存モジュ
ールＡ１２２ａ、機種依存モジュールＢ１２１ｂ、オプ
ション依存モジュールＢ１２２ｂを有する。
【００１４】ここでプリントマネージャー１１９はその
印刷データを一時的にスプールした後、プリンタモニタ
１２０を経由して、プリンタ１１５にその印刷データを
送信する。ここでプリントマネージャー１１９は一時的
に印刷データをスプールすることにより、アプリケーシ
ョン１１６の印刷処理を速く終わらせることができ、ア
プリケーションの解放が速くなるという利点がある。ま
た、プリンタドライバ１１８は、プリントマネージャー
１１９、プリンタモニタ１２０を経由し、プリンタ１１
５から、プリンタ機種情報、ステータス等の情報を取得
することができる。
印刷データを一時的にスプールした後、プリンタモニタ
１２０を経由して、プリンタ１１５にその印刷データを
送信する。ここでプリントマネージャー１１９は一時的
に印刷データをスプールすることにより、アプリケーシ
ョン１１６の印刷処理を速く終わらせることができ、ア
プリケーションの解放が速くなるという利点がある。ま
た、プリンタドライバ１１８は、プリントマネージャー
１１９、プリンタモニタ１２０を経由し、プリンタ１１
５から、プリンタ機種情報、ステータス等の情報を取得
することができる。
【００１５】図３は、ネットワークに接続されたプリン
タ、ホストコンピュータの構成図である。ホストコンピ
ュータ１１２とプリンタＡ１１５ａ、プリンタＢ１１５
ｂがネットワークに接続されている。
タ、ホストコンピュータの構成図である。ホストコンピ
ュータ１１２とプリンタＡ１１５ａ、プリンタＢ１１５
ｂがネットワークに接続されている。
【００１６】以下に処理の詳細について述べる。本発明
の第１の実施形態による処理を図４のフローチャートに
示す。図４、図２において、まず、ユーザがプリンタド
ライバ１１８をインストールする際、インストールする
プリンタ１１５の接続先を指定する。接続先は、ＬＰＴ
１とか、ＴＣＰ／ＩＰ印刷ではネットワークアドレス等
のポート名となる。ユーザがインストールを開始する
と、コアモジュール１１８ａがインストールされ、イン
ストール後、このコアモジュール１１８ａが自動的に起
動し、プリンタから機種情報を取得する。コアモジュー
ル１１８ａは、取得した機種情報に対応する、機種依存
モジュール１２１ａをロードし、ドライバの構成モジュ
ールとし、ドライバのインストールが終了する。
の第１の実施形態による処理を図４のフローチャートに
示す。図４、図２において、まず、ユーザがプリンタド
ライバ１１８をインストールする際、インストールする
プリンタ１１５の接続先を指定する。接続先は、ＬＰＴ
１とか、ＴＣＰ／ＩＰ印刷ではネットワークアドレス等
のポート名となる。ユーザがインストールを開始する
と、コアモジュール１１８ａがインストールされ、イン
ストール後、このコアモジュール１１８ａが自動的に起
動し、プリンタから機種情報を取得する。コアモジュー
ル１１８ａは、取得した機種情報に対応する、機種依存
モジュール１２１ａをロードし、ドライバの構成モジュ
ールとし、ドライバのインストールが終了する。
【００１７】この、構成モジュールを更新するタイミン
グはインストール時以外に、接続先（ポート）を変更し
た時、プリンタの電源がＯＦＦ／ＯＮした時、また一定
間隔で機種情報を確認するという方法がある。
グはインストール時以外に、接続先（ポート）を変更し
た時、プリンタの電源がＯＦＦ／ＯＮした時、また一定
間隔で機種情報を確認するという方法がある。
【００１８】図５は、ユーザが接続先（ポート）を変更
した時の処理を示している。コアモジュール１１８ａは
ポートが切り替わったことを検知したら、再度プリンタ
１１５から機種情報を取得し、取得した情報によって構
成するモジュールを変更する。
した時の処理を示している。コアモジュール１１８ａは
ポートが切り替わったことを検知したら、再度プリンタ
１１５から機種情報を取得し、取得した情報によって構
成するモジュールを変更する。
【００１９】同様に図６は、ユーザが接続しているプリ
ンタを変更した時の処理を示している。コアモジュール
１１８ａはプリンタの電源ＯＦＦ／ＯＮされたかを監視
し、それによって再度プリンタ１１５から機種情報を取
得し、取得した情報によって構成するモジュールを変更
する。
ンタを変更した時の処理を示している。コアモジュール
１１８ａはプリンタの電源ＯＦＦ／ＯＮされたかを監視
し、それによって再度プリンタ１１５から機種情報を取
得し、取得した情報によって構成するモジュールを変更
する。
【００２０】次に、本発明の第２の実施形態による処理
を図７のフローチャートに示す。実施形態１に対し、機
種情報以外に、そのプリンタのオプション構成情報を取
得し、取得したオプション情報に対応した機種オプショ
ン依存モジュールＡ１２２ａをロードし、ドライバの構
成モジュールとし、ドライバのインストールが終了す
る。
を図７のフローチャートに示す。実施形態１に対し、機
種情報以外に、そのプリンタのオプション構成情報を取
得し、取得したオプション情報に対応した機種オプショ
ン依存モジュールＡ１２２ａをロードし、ドライバの構
成モジュールとし、ドライバのインストールが終了す
る。
【００２１】次に、本発明の第３の実施形態による処理
を図８のフローチャートに示す。実施形態１および２に
対し、双方向がプリンタ電源ＯＦＦ等の何らかの原因で
成立しない場合、ユーザが機種選択をマニュアルで行う
ことによって、実施形態１および２と同等のモジュール
構成でドライバをインストールすることができる。
を図８のフローチャートに示す。実施形態１および２に
対し、双方向がプリンタ電源ＯＦＦ等の何らかの原因で
成立しない場合、ユーザが機種選択をマニュアルで行う
ことによって、実施形態１および２と同等のモジュール
構成でドライバをインストールすることができる。
【００２２】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、従来の方
法では、プリンタドライバをインストールする時、機種
名を選択したり、また、ポートを切り替えたり、別のプ
リンタを接続したときは、新たにプリンタドライバをイ
ンストールする必要があったが、これをコアのモジュー
ルが双方向でプリンタの機種情報を取得することにより
自動的に行い、ユーザがドライバのインストールをする
必要がなくなり、ユーザの利便性をはかることができ
る。
法では、プリンタドライバをインストールする時、機種
名を選択したり、また、ポートを切り替えたり、別のプ
リンタを接続したときは、新たにプリンタドライバをイ
ンストールする必要があったが、これをコアのモジュー
ルが双方向でプリンタの機種情報を取得することにより
自動的に行い、ユーザがドライバのインストールをする
必要がなくなり、ユーザの利便性をはかることができ
る。
【００２３】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明において、コアモジュールが機種情報以外に接続され
ているオプション構成の情報も取得することにより、オ
プション構成に応じたモジュールを追加し、その機能を
フルに活用できるドライバを自動でインストールするこ
とができる。
明において、コアモジュールが機種情報以外に接続され
ているオプション構成の情報も取得することにより、オ
プション構成に応じたモジュールを追加し、その機能を
フルに活用できるドライバを自動でインストールするこ
とができる。
【００２４】請求項３記載の発明は、請求項１または２
記載の発明において、、双方向が実現できなかった場
合、このモジュールの構成機能をマニュアルで行うこと
により、双方向時と同じモジュール構成を構築すること
ができる。
記載の発明において、、双方向が実現できなかった場
合、このモジュールの構成機能をマニュアルで行うこと
により、双方向時と同じモジュール構成を構築すること
ができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態によるプリンタシス
テムを示すブロック図である。
テムを示すブロック図である。
【図２】ホストコンピュータの構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図３】ネットワーク構成を示すブロック図である。
【図４】本発明の第１の実施形態を示すフローチャート
である。
である。
【図５】ユーザが接続先（ポート）を変更した時の処理
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図６】ユーザが接続しているプリンタを変更した時の
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図７】本発明の第２の実施形態によるプリンタシステ
ムを示すブロック図である。
ムを示すブロック図である。
【図８】本発明の第３の実施形態によるプリンタシステ
ムを示すブロック図である。
ムを示すブロック図である。
１１２ ホストコンピュータ １１５、１１５ａ、１１５ｂ プリンタ １１６ アプリケーション １１７ ＯＳ １１８ プリンタドライバ １１８ａ コアモジュール １１９ プリントマネージャー １２０ プリンタモニタ １２１ａ 機種依存モジュールＡ １２１ｂ 機種依存モジュールＢ １２２ａ 機種オプション依存モジュールＡ １２２ｂ 機種オプション依存モジュールＢ
Claims (3)
- 【請求項１】 プリンタとホストコンピュータが双方向
インタフェースまたはネットワークで接続され、ホスト
コンピュータにプリンタドライバをインストールするプ
リンタシステムにおいて、 コアモジュールと機種依存モジュールとを有するプリン
タドライバを設け、 前記コアモジュールは、ホストコンピュータに接続され
ているポート先のプリンタと双方向通信を行い、そのプ
リンタの機種情報を取得する取得手段と、取得した機種
情報に対応する機種依存モジュールをロードしてその機
種対応のドライバとして動作するモジュールを構成する
モジュール構成手段とを有することを特徴とするプリン
タシステム。 - 【請求項２】 前記プリンタドライバは、オプション依
存モジュールを有し、前記取得手段は、接続されている
ポート先のプリンタと双方向通信を行い、そのプリンタ
のオプション情報を取得し、前記モジュール構成手段
は、取得したオプション情報に対応するオプション依存
モジュールをロードしてそのオプション情報対応のドラ
イバとして動作するモジュールを構成することを特徴と
する請求項１記載のプリンタシステム。 - 【請求項３】 前記モジュール構成手段は、双方向通信
を行わない条件のとき、最小のモジュール構成で動作す
るか、またはマニュアルで機種名を選択することで、モ
ジュールを構成することを特徴とする請求項１または２
記載のプリンタシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000371537A JP2002175258A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | プリンタシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000371537A JP2002175258A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | プリンタシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002175258A true JP2002175258A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18841245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000371537A Pending JP2002175258A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | プリンタシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002175258A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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