JP5306719B2 - 運転支援装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ドライバ(運転者)に対して運転支援する方法およびその装置に係わる。
運転支援に関する従来技術として、ドライバに現状の運転状態を把握させるために、速度や加速度などの履歴をグラフで表示する方法がある。例えば、特許文献1(特開2007−278911)に開示されているように、ドライバに、タッチパネル式液晶ディスプレイに表示された現在の走行状況を表すグラフを視認させて走行状況を具体的に且つリアルタイムに認識させることによって、経済的且つ安全な車両の運転を支援することができる。
また、他の運転支援に関する従来技術として、運転の種類ごとに無駄に消費された燃料を計算してドライバに警告する方法がある。例えば、特許文献3(特開2002−362185)に開示されているように、急加速等の特定の燃費を悪化させる運転が行なわれるとそれによって余計に消費された燃料量(過剰燃料消費量)が演算され、運転者に対して表示される。さらに、検出された特定の燃費を悪化させる運転に応じた警告が発せられる。特定の燃費を悪化させる運転を行なえばそれが直ちに過剰燃料消費量の増加となって表れ、特定の燃費を悪化させる運転が行われたことに対する警告も併せて行われるので、運転者は燃費を悪化させる原因となった運転操作を知ることができ、運転操作の改善する際の参考にすることができる。
特開2007−278911 特開2002−362185
地球温暖化防止のため、自動車の二酸化炭素排出量削減が求められている。二酸化炭素排出量、すなわち、燃料消費量の削減を目的として、ドライバ一人ひとりが、アイドリングストップをはじめとするエコドライブ(環境に配慮した自動車の使い方)を実践することが推奨されている。しかし、エコドライブ技術は、すぐに身につくものばかりではない。特にアクセル操作などは、ある程度の時間をかけて、少しずつ体に覚えさせなければならない。プロのドライバではない一般ドライバの場合には、エコドライブの技術向上を強制することはできないため、ドライバのエコドライブに対するモチベーションを維持しつつ、効率的なエコドライブ技術の向上を支援する仕組みが必要である。
自動車の運転は、頭で理解していても簡単に実行できるものではない。そのため、実際に運転している時に、「もっとゆっくり発進してください」といったアドバイスをリアルタイムにすることが運転技術向上には有効である。しかし、運転技術が未熟な時には頻繁にアドバイスすることが有効であっても、運転技術が向上した後にも頻繁なアドバイスを続けてしまうと、ドライバのモチベーション低下といった逆効果に繋がってしまう可能性がある。そのため、ドライバの習得度に合わせた運転支援を行わなければならない。
これに対して、上記特許文献1および特許文献2は、速度履歴や過剰燃料消費量など、その瞬間の運転に対して情報提供や警告を行っているのみであり、ドライバの運転技術がどれぐらいであるかという視点が考慮されていない。初めは自分の運転がエコドライブか否かが分からないが、運転技術の向上とともに判断できるようになる。しかし、エコドライブ運転技術が高いドライバであっても、いつも完璧な運転ができるわけではないので、急発進や急加速などをしてしまう場合がある。このような場合に、ドライバ自身がエコドライブでないと分かっているのに警告されてしまうと、エコドライブを継続しようという意欲が下がってしまう。
本発明の目的は、ドライバの運転技術の習得度に応じてアドバイスするタイミングや方式を変更することができる運転支援装置および方法を提供することにある。
本発明に係る運転支援装置およびその方法は、車載搭載機器から車両情報を取得する車両情報取得部と、取得した車両情報からドライバの運転が、車両が燃料を過剰に消費する過剰要因に対応して、燃料を過剰に消費したか否かを診断する運転診断部と、診断結果を蓄積し、蓄積した診断結果の履歴から車両が燃料を過剰消費する過剰運転の発生率の変化に基づいてアドバイスを通知する頻度を変更するアドバイス判定部と、ドライバの運転操作に対してアドバイスを出力する通知制御部とを有する。
本発明の望ましい他の態様は、前回アドバイスしたときからの過剰消費量の増減に基づいて、アドバイスを出力する方式を変更する。
本発明の望ましいさらに他の態様は、アドバイスを出力する方式として、ディスプレイおよびスピーカの少なくとも一方を用いて警告を出力する。
本発明の望ましいさらに他の態様は、ディスプレイへの出力として、ディスプレイへの出力として、車両の走行経路を含む地図を表示し、地図の走行経路上の過剰運転発生地点に、過剰要因および過剰消費量に応じて、色、形および大きさの少なくとも一つの表示態様を変化させたアイコンを表示する。
本発明の望ましいさらに他の態様は、車両が安全運転状態にあるときにアドバイスを出力する。
本発明の望ましいさらに他の態様は、車両のステアリング角度およびブレーキ状態の少なくとも一つを用いて安全運転状態を判定する。
本発明の望ましいさらに他の態様は、発生率が高くなった場合にはアドバイスを通知する頻度を増やし、発生率が低くなった場合にはアドバイスを通知する頻度を減らす
本発明によれば、ドライバの運転技術の習得度に応じてアドバイスするタイミングや方式を変更することができる。
以下に、本発明の実施形態について、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施例のシステム構成図を示す。車両101には、運転支援装置102、ECU113、車内ネットワーク114が搭載される。ECU113はElectric Control Unit(電子制御装置)で、エンジンなどの車両101の走行を制御する装置である。運転支援装置102とECU113とは、車内ネットワーク114で接続されており、運転支援装置102は、車内ネットワーク114を介して、車両101の走行速度(以下、車速)や燃料噴射量といったECU113が制御に使用している情報を車両情報として取得する。本実施例では車両情報の取得先としてECU113を説明するが、必要に応じて各種センサなども、車内ネットワークを介して、または直接接続して車両情報の取得先とする。
以下に説明する各処理は、運転支援装置102が有するCPUによりプログラムを実行することで実現される。運転支援装置102は、データ収集部103、運転診断部105、アドバイス判定部106、および通知制御部108の各処理を実行する。運転支援装置102は、これらの各処理の実行に用いるデータを格納する車両情報管理部104、判定タイミング管理部107、通知方式管理部109、通知タイミング管理部110を有する。また、アドバイスを通知するためのデバイスとして、ディスプレイ111、スピーカ112などの出力装置を有する。
データ収集部103は、車内ネットワーク114を介してECU113から車速などの車両情報を取得し、車両情報管理部104に蓄積する。運転診断部105は、車両情報管理部104から蓄積されている車両情報を取得してエコドライブ運転診断を行い、燃料を過剰に消費している要因(過剰要因)と、過剰に消費した燃料量(過剰消費量)を算出する。例えば、過剰要因は“発進”、“加速”、“巡航”、“減速”、“アイドリング”などの車両101の走行状態や運転状態であり、過剰消費量は“10cc”などである。アドバイス判定部106は、運転診断部105での診断結果を受け取り、ドライバの運転技術の習得度に応じてアドバイスの要否を判定する。アドバイスする場合には、通知制御部108でアドバイスの通知方式や通知タイミングを決定し、ドライバに対して出力装置を用いて通知する。
図2は、運転支援装置102のハードウェア構成図を示す。運転支援装置102は、CPU(プロセッサ)201、RAM202、ROM203、ディスプレイ111、スピーカ112、外部記憶装置としてのHDD(ハードディスクドライブ)206、車内ネットワーク114を介してECU113とデータ送受信する車内通信インタフェイス207により構成される。外部記憶装置は、HDDに限らず、光ディスク(DVDなど)装置、フラッシュメモリ装置などを用いても良い。運転支援装置102は、必要に応じてマニュアル・スイッチにより電源ON/OFFできるようにしてもよいが、車両のエンジン始動に伴い電源がON(蓄電池に接続)になり、エンジン停止に伴い電源がOFFされ、エンジン作動中は電源ON/OFFのためのマニュアル・スイッチの動作は無効となるように制御されることが望ましい。
図1に示したデータ収集部103、運転診断部105、アドバイス判定部106、および通知制御部108の各プログラムと、車両情報管理部104、判定タイミング管理部107、通知方式管理部109、通知タイミング管理部110のデータは、HDD206に格納されている。これらのプログラム及びデータは、運転支援装置102の電源ONに伴って、HDD206からRAM202にロードされ、各プログラムは実行される。この場合、ROM203には、プログラム及びデータをRAM202にロードするためのローダプログラムが格納される。エンジン停止に伴い電源がOFFするが、RAM202にあるデータをHDD205に格納する時間は短時間であるので、電源OFFの過渡的な時間でも十分であるが、格納するデータ量が大きい場合などには、電源OFF(車両の蓄電池からの切断)を遅らせればよい。また、エンジン始動状況も含めてデータ収集するような場合には、エンジンの始動準備段階を検知(たとえば、エンジンキーの挿入を検知)して電源ONし、プログラムの実行を開始すればよい。この場合、ROM203にプログラムを格納しておき、CPU201がROM203のプログラムを実行するようにすれば、プログラムのロードに要する時間が短縮できると共に、その短縮に応じて蓄電池の電力使用量を削減できる。
図3は、車両情報管理部104のテーブル構成を示す。このテーブルは、運転診断およびアドバイスに必要な情報を蓄積するためのものであり、日時301、車速302、加速度303、燃料噴射量304、ステアリング角度305、ブレーキ状態306などから構成される。日時301は車両情報を取得した日時である。図2の説明では、図示も含めて省略したが、運転支援装置102は、年月日、日付、及び時刻データを得るための時計や、時間間隔を計るためのタイマを備えている。日時301は、そのような時計から得たデータである。車速302は、ECU113から取得する情報であり、日時301で示される時点での車速である。加速度303は、車速302の変化量から算出される値であり、日時301で示される時点での加速度である。燃料噴射量304は、ECU113から取得する情報であり、日時301で示される時点での燃料噴射量である。ステアリング角度305は、ECU113から取得する情報であり、日時301で示される時点でのステアリング角度(車両101の方向とステアリングホイール(走行方向を決定する車輪、一般に前輪)の方向とがなす角度であるが、ハンドルを切っている角度でも良い。)である。ブレーキ状態306は、ECU113から取得する情報であり、日時301で示される時点でブレーキを踏んでいたか否かを表す。
図4は、判定タイミング管理部107のテーブル構成を示す。判定タイミング管理部107のテーブルは、図4(A)に示す判定情報管理テーブルと図4(B)に示すタイミング変更ルール管理テーブルとを含む。図4(A)は、判定情報管理テーブルであり、このテーブルに設定されている値に基づいて、アドバイス判定部106でアドバイス要否が判定される。判定情報管理テーブルは、過剰要因401、発生回数402、前回発生率403から構成される。過剰要因401は、運転診断部105で算出される過剰消費量の要因であり、具体的には“発進”、“加速”、“巡航”、“減速”、“アイドリング”などである。発生回数402は、次回アドバイスするタイミングを決めるための過剰発生回数を表しており、ここに設定されている回数の過剰消費が発生した時にアドバイスを行う。例えば、図の例では、“発進”の過剰消費が2回発生する毎に、その2回目が発生した時点でアドバイスを行うことを意味している。発生回数402の値は、アドバイス時に運転技術の習得度に基づいて更新される。前回発生率403は、前回アドバイスした時の、過剰要因401による過剰消費が発生した割合を表している。前々回アドバイスした時点から前回アドバイスした時点までの区間での過剰発生率を表している。発生率は、例えば発進の場合なら、過剰発生率=急発進回数÷発進回数で求める。ここで、急発進回数は過剰消費量>0の回数であり、発進回数は過剰消費量=0も含めた総数である。発進が10回あり、その内の3回で過剰消費量>0という診断結果だった場合には、過剰発生率=3/10=0.3となる。この前回発生率403の値は、アドバイスする毎に更新される。
図4(B)は、タイミング変更ルール管理テーブルであり、アドバイス後に発生回数402を更新する際に参照される。タイミング変更ルール管理テーブルは、過剰要因411、前回比率412、タイミング変更ルール413から構成される。過剰要因411は、過剰要因401と同様で、運転診断部105で算出される過剰消費量の要因であり、具体的には“発進”、“加速”、“巡航”、“減速”、“アイドリング”などである。前回比412は、発生率の前回と比べた時の割合であり、運転技術の習得度が向上したか否かを表している。タイミング変更ルール403は、次回アドバイスするタイミングを変更するか否かを表している。前回と比べて発生率が高くなっている場合(1倍≦比率<5倍)には、習得度が下がっているということであるので、タイミングを前回と比べて縮めて(発生回数402の値を減らす)、前回よりも早めにアドバイスを行う。逆に、前回と比べて発生率が低くなっている場合(1/5倍≦比率<1倍)には、習得度が上がっているということであるので、タイミングを前回と比べて伸ばして(発生回数402の値を増やす)、前回よりも遅めにアドバイスを行う。前回と比べて発生率が急激に変化した場合(比率<1/5倍、比率≧5倍)には、運転技術は急に変化しないはずなので、何か突発的な事象が発生したとみなしてタイミングは前回と同じとする。
図5は、通知方式管理部109のテーブル構成を示す。通知方式管理部109のテーブルは、図5(A)に示す判定情報管理テーブルと図5(B)に示す方式管理テーブルとを含む。図5(A)は、判定情報管理テーブルであり、このテーブルに設定されている値に基づいて、通知制御部108でアドバイスの通知方式が決定される。判定情報管理テーブルは、過剰要因501、前回過剰量502、前回方式503から構成される。過剰要因501は、運転診断部105で算出される過剰消費量の要因であり、具体的には“発進”、“加速”、“巡航”、“減速”、“アイドリング”などである。前回過剰量502は、前回アドバイスした時の平均過剰消費量である。例えば、図の例では、発進の前回アドバイスをした時に、発進で平均5ccの過剰消費量があったという意味である。平均過剰消費量は、1回の急発進における過剰消費量の平均であり、2回の急発進(7ccと3ccの過剰消費量)があった場合、平均過剰消費量は5ccとなる。ここで、過剰消費量が急発進の時間に依存するので、1回の急発進における過剰消費量ではなく、単位時間あたりに正規化した平均過剰消費量を用いても良い。前回方式503は、前回アドバイスした通知方式である。図の例では、レベル1の通知方式でアドバイスしたことを表している。各レベルに対する通知方式の具体は図5(B)に示す方式管理テーブルに定義されている。
図5(B)は、方式管理テーブルであり、具体的な通知方式(通知の仕方、通知の態様)を管理している。方式管理テーブルは、レベル511、通知方式512から構成される。レベル511は、前回方式503で設定されるレベルであり、通知方式512が具体的な通知方式である。例えば、レベル1の場合には、“ディスプレイに表示された地図上に警告アイコンを表示する”ことでドライバに対してアドバイスする。ここで、レベルが高い場合には、それ以下のレベルの方式を全て複合して通知しても良い。例えば、レベル3の場合には、スピーカから警告音を出して、さらに、ディスプレイに警告アイコンを表示し、画面をフラッシュさせても良い。
図6は、通知タイミング管理部110のテーブル構成を示し、過剰要因601、通知条件602から構成される。過剰要因601で表わされる過剰要因をアドバイスする場合には、通知条件602が成立するか否かを調べ、成立しない場合には成立するのを待ってから通知することを意味している。例えば、発進の場合には、“ステアリング角の平均<α AND ステアリング角の最大変化量<β AND ブレーキの割合<γ”の条件を満たしていればドライバに通知し、満たしていない場合には通知しない。これは、安全性などを考慮したものであり、通知によってドライバの気をそらしてしまうと危険な場合などには、少し間をおいて通知することを考慮したものである。“ステアリング角の平均≧α”はハンドルを切っていることを意味しており、発進直後にカーブを曲がっている場合には、運転に集中してもらうためにアドバイスは行わない。同様に、“ステアリング角の最大変化量≧β”は急ハンドルを切ったことを意味しており、“ブレーキの割合≧γ”は、発進直後なのに急ブレーキをかけている状態を意味している。したがって、通知条件602は車両が安全運転状態にあるか否かを判定する条件である。
図7は、本実施例における運転支援処理の全体フローを示す。まず、運転診断部105が車両情報管理部104から車両情報を取得して運転診断を行い、過剰要因と過剰消費量を算出する(ステップ701)。例えば、“発進”の過剰消費量算出の一例は、クルマが停止状態(車速=0)から一定速度に到達するまでの区間において、一定以上の加速度で加速した場合の燃料噴射量から算出することができる。つまり、加速度の値がしきい値を超えている場合に対して、その時の時刻をキーにして燃料噴射量を検索して積算する。同様に、“加速”、“巡航”、“減速”、“アイドリング”などの過剰消費量も算出する。過剰要因と過剰消費量のペアが診断結果として、運転診断部105からアドバイス判定部106に送られる。ここで、過剰消費量がない場合は、過剰消費量=0として送られる。例えば、“発進、5cc”、“発進、0cc”、“加速、15cc”などが診断結果として送られる。アドバイス判定部106では、送られてきた診断結果を受け取り、ドライバに対してアドバイスをするか否かを判定する(ステップ702)。詳しくは、図8を参照して後述する。そして、アドバイスすると判定した場合には、アドバイスを通知する方式を決定する(ステップ703)。ステップ703に関しては、詳しくは、図9を参照して後述する。最後に、タイミングを見計らってドライバに対して通知する(ステップ704)。ステップ704に関しては、詳しくは、図10を参照して後述する。ここで、図7で示される処理は、設定した所定時間毎に実行しても良いし、所定距離走行したことをトリガとして実行しても良い。
図8は、アドバイス判定部106の処理フローを示す。まず、判定タイミング管理部107の判定情報管理テーブル(図4(A))から判定情報を読み込む(ステップ801)。次に、運転診断部105から診断結果として“過剰要因”と“過剰消費量”を受信する(ステップ802)。受信した診断結果が過剰運転を示しているか否かを調べる。過剰消費量>0であれば過剰運転であり、過剰消費量=0であれば過剰運転でない。過剰運転発生回数を過剰要因毎に記憶しておき、過剰消費量>0の場合には、過剰発生回数を1増やす。過剰発生回数と、ステップ801で読み込んだ発生回数402を比較し(ステップ803)、過剰発生回数<発生回数の場合(No)、処理を終了する。次回アドバイスするタイミング(=発生回数)を決定する(ステップ804)。まず今回(前回のアドバイス時点から今回の時点まで)の過剰発生率を算出し、ステップ801で読み込んだ前回発生率403と比較する。過剰発生率が前回発生率403と比較して高くなったのか低くなったのかに応じて、判定タイミング管理部107のタイミング変更ルール管理テーブル(図4(B))からタイミング変更ルールを検索し、それに基づいてタイミングを決定する。例えば、発進の発生回数402が2、前回発生率が3/10だったとする。この時、今回の過剰発生率が2/5とすると、前回との比率=2/5÷3/10≒1.3で1倍≦比率<5倍となる。タイミング変更ルール管理テーブル(図4(B))から検索すると“タイミングを縮める”であるので、タイミングを縮めるために発生回数402を2から1に変更する。次回は同じ過剰要因による過剰運転が1回発生した時点でアドバイスを行うことになる。次回発生回数及び今回発生率を、発生回数402及び前回発生率403に書き込んで更新する(ステップ805)。最後に、通知制御部108に対して“過剰要因”と“平均過剰消費量”を送る(ステップ806)。ここで、平均過剰消費量は、過剰運転が発生した際の過剰消費量の平均を表す。例えば、“発進、5cc”、“発進、10cc”という2回の過剰が発生した際には、“発進、7.5cc”というデータを通知制御部108に対して送る。
なお、ステップ802で受信した過剰要因は一つとして説明したが、複数の過剰要因を同時に受信した場合は、過剰要因毎にステップ803〜ステップ806を繰り返す。
図9は、通知制御部108の通知方式を決定する処理フローを示す。初めに、アドバイス判定部106から“過剰要因”と“平均過剰消費量”を受け取る(ステップ901)。次に、通知方式管理部109の判定情報管理テーブル(図5(A))から判定情報を読み込む(ステップ902)。ステップ901で受信した“平均過剰消費量”と、ステップ902で取得した前回過剰量502を比較し、平均過剰消費量>前回過剰量の場合は前回方式503よりも一つ高いレベル、平均過剰消費量=前回過剰量の場合は前回方式503と同じレベル、平均過剰消費量<前回過剰量の場合は前回方式503よりも一つ低いレベルの通知方式にする(ステップ903)。例えば、前回過剰量が“5cc”、前回方式が“レベル1”で、今回の平均過剰消費量が“10cc”だった場合、平均過剰消費量≧前回過剰量なので、前回方式よりも一つ高いレベルである“レベル2”の方式で通知する。次に、 “過剰要因”に対する“通知方式”を決定する(ステップ904)。ステップ903で決定した通知方式のレベルに対して、通知方式管理部109の方式管理テーブル(図5(B))から、具体的な通知方式を検索する。例えば、ステップ903で決定した通知方式のレベルが“レベル2”の場合には、“ディスプレイに警告アイコンを表示し、画面をフラッシュさせる”という方式で通知する。
図10は、通知制御部108の通知タイミングを決定する処理フローを示す。初めに、通知タイミング管理部110が格納している通知条件(図6)を読み込む(ステップ1001)。通知制御部108がアドバイス判定部106から受け取った“過剰要因”に対する通知条件602を取得する。次に、通知条件を判定するのに必要となる車両情報を、車両情報管理部104から検索する(ステップ1002)。例えば、発進の通知条件は“ステアリング角の平均<α AND ステアリング角の最大変化量<β AND ブレーキの割合<γ”であるので、“ステアリング角度”、“ブレーキ状態”の一定時間分の最新情報を車両情報管理部104から検索する。取得したステアリング角度の平均値が“ステアリング角の平均”であり、取得したステアリング角度の変化量(2つの値の差分)の最大値が“ステアリング角の最大変化量”であり、取得したブレーキ状態から算出できる、ブレーキが踏まれている時間の割合が“ブレーキの割合”である。取得する車両情報は60秒などの一定時間分でも良いし、100mなど一定走行距離分でも良い。ステップ1002で取得した車両情報が、通知条件602を満たしているか否かを調べる(ステップ1003)。満たしている場合(Yes)にはステップ1004に進み、満たしていない場合(No)には、一定時間待機してステップ1002に戻る。通知条件602を満たす車両情報を取得するまで待つために、処理を終了し、所定時間後に図10に示す処理を繰り返しても良い。最後に、ステップ904で決定した通知方式でドライバに通知する(ステップ1004)。
図11は、ドライバへの通知例を示す。通知レベル1の“ディスプレイに表示された地図上に警告アイコンを表示する”による通知例を示す。ディスプレイには地図が表示されており、その上に走行経路1101と、車両の現在位置を表すマーク1102が表示されている。そして、急発進や急加速などに対するアドバイスとして、警告アイコン1103が表示されている。警告アイコン1103は過剰運転が発生したポイント(地点)から吹き出すアイコンになっており、ドライバはどこで過剰運転が発生したのかが一目で分かるようになっている。また、どの運転操作で過剰が発生したかが分かるように、過剰要因を文字で表示する。さらに、警告アイコン1103の大きさによって、大雑把な過剰消費量も一目で分かるようする。大きいアイコンの場合は、過剰消費量が多かったことを表す。ここで、過剰要因や過剰消費量の表示態様として、文字列やアイコンの大きさを用いているが、色や形を変化させることで表現しても良い。例えば、赤なら過剰消費量が多くて青なら過剰消費量が少ない、丸なら発進で四角なら加速、などとしても良い。
なお、地図表示するための車両位置情報に関しては説明を省略したが、車両位置情報の取得および地図や車両位置表示には、既存のカーナビゲーションシステムを利用する。
実施例のシステムの構成を示す。 運転支援装置のハードウェアの構成を示す。 車両情報管理部のテーブル構成を示す。 判定タイミング管理部のテーブル構成を示す。 通知方式管理部のテーブル構成を示す。 通知タイミング管理部のテーブル構成を示す。 運転支援処理の全体フローを示す。 アドバイス判定部のフローを示す。 通知制御部の通知方式決定処理のフローを示す。 通知制御部の通知タイミング決定処理のフローを示す。 ドライバへの情報提供例を示す。
符号の説明
101:車両、102:運転支援装置、103:データ収集部、104:車両情報管理部、105:運転診断部、106:アドバイス判定部、107:判定タイミング管理部、108:通知制御部、109:通知方式管理部、110:通知タイミング管理部、111:ディスプレイ、112:スピーカ、113:ECU、114:車内ネットワーク。

Claims (14)

  1. 車両に搭載した車載搭載機器から車両情報を取得する車両情報取得部と、前記取得した車両情報からドライバの運転が、前記車両が燃料を過剰に消費する過剰要因に対応して、燃料を過剰に消費したか否かを診断する運転診断部と、前記診断結果を蓄積し、蓄積した診断結果の履歴から前記車両が燃料を過剰消費する過剰運転の発生率の変化に基づいてアドバイスを通知する頻度を変更するアドバイス判定部と、前記ドライバの運転操作に対して前記アドバイスを出力する通知制御部とを有することを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記通知制御部は、前回アドバイスしたときからの過剰消費量の増減に基づいて、前記アドバイスを出力する方式を変更することを特徴とする請求項1記載の運転支援装置。
  3. 前記通知制御部は、前記アドバイスを出力する方式として、ディスプレイおよびスピーカの少なくとも一方を用いて警告を出力することを特徴とする請求項1または2記載の運転支援装置。
  4. 前記通知制御部は、前記ディスプレイへの出力として、前記車両の走行経路を含む地図を表示し、前記地図の前記走行経路上の過剰運転発生地点に、前記過剰要因および前記過剰消費量に応じて、色、形および大きさの少なくとも一つの表示態様を変化させたアイコンを表示することを特徴とする請求項3記載の運転支援装置。
  5. 前記通知制御部は、前記車両が安全運転状態にあるときに前記アドバイスを出力することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の運転支援装置。
  6. 前記通知制御部は、前記車両のステアリング角度およびブレーキ状態の少なくとも一つを用いて、前記安全運転状態を判定することを特徴とする請求項5記載の運転支援装置。
  7. 前記アドバイス判定部は、前記発生率が高くなった場合には前記アドバイスを通知する頻度を増やし、前記発生率が低くなった場合には前記アドバイスを通知する頻度を減らすことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の運転支援装置。
  8. 車両に搭載された運転支援装置による運転支援方法であって、前記車両に搭載した車載搭載機器から車両情報を取得する取得ステップと、前記取得した車両情報からドライバの運転が、前記車両が燃料を過剰に消費する過剰要因に対応して、燃料を過剰に消費したか否かを診断する診断ステップと、前記診断結果を蓄積し、蓄積した診断結果の履歴から前記車両が燃料を過剰消費する過剰運転の発生率の変化に基づいてアドバイスを通知する頻度を変更する判定ステップと、前記ドライバの運転操作に対して前記アドバイスを出力する通知ステップと、を含むことを特徴とする運転支援方法。
  9. 前記通知ステップにおいて、前記通知制御部は、前回アドバイスしたときからの過剰消費量の増減に基づいて、前記アドバイスを出力する方式を変更することを特徴とする請求項8記載の運転支援方法。
  10. 前記通知ステップにおいて、前記通知制御部は、前記アドバイスを出力する方式として、ディスプレイおよびスピーカの少なくとも一方を用いて警告を出力することを特徴とする請求項8または9記載の運転支援方法。
  11. 前記通知ステップにおいて、前記通知制御部は、前記ディスプレイへの出力として、前記車両の走行経路を含む地図を表示し、前記地図の前記走行経路上の過剰運転発生地店に前記過剰要因および前記過剰消費量に応じて、色、形および大きさの少なくとも一つの表示態様を変化させたアイコンを表示することを特徴とする請求項10記載の運転支援方法。
  12. 前記通知ステップにおいて、前記通知制御部は、前記車両が安全運転状態にあるときに前記アドバイスを出力することを特徴とする請求項8〜11のいずれか1項記載の運転支援方法。
  13. 前記通知ステップにおいて、前記通知制御部は、前記車両のステアリング角度およびブレーキ状態の少なくとも一つを用いて、前記安全運転状態を判定することを特徴とする請求項12記載の運転支援方法。
  14. 前記アドバイス判定ステップにおいて、前記アドバイス判定部は、前記発生率が高くなった場合には前記アドバイスを通知する頻度を増やし、前記発生率が低くなった場合には前記アドバイスを通知する頻度を減らすことを特徴とする請求項8〜13のいずれか1項記載の運転支援方法。
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