JP5303255B2 - 二輪車用タイヤ - Google Patents

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    • Y10S152/902Non-directional tread pattern having no circumferential rib and having blocks defined by circumferential grooves and transverse grooves

Description

本発明は、トレッドに形成された溝部と、溝部からタイヤ径方向外側に向かって突出するブロック状の陸部とを備える二輪車用タイヤに関する。
従来、不整地の走行に特化したモトクロスやエンデューロ競技向けの自動二輪車に用いられる二輪車用タイヤでは、乾燥した非舗装路などの硬い路面から泥濘地などの柔らかい路面までの様々な状態の路面に対応できる高い適用性が要求される。このような二輪車用タイヤでは、グリップ力(トラクション性能)を高めるため、一般的に複数のブロック状の陸部をトレッドに設けることによって、陸部を路面に食い込ませる方法が広く用いられている。
また、硬い路面と柔らかい路面とでは、陸部に付与すべき特性が異なること、及びトレッドのショルダー領域は、主に硬い路面でのコーナリング時に用いられることに鑑みて、トレッドのセンター領域とショルダー領域とで陸部の配置パターンを異ならせる方法が知られている(特許文献1参照)。このような方法によれば、二輪車用タイヤの路面への適用性を向上できる。
さらに、二輪車用タイヤが硬い路面を転動する場合、陸部を路面に食い込ませることが困難なため、陸部に柔らかいゴムを用いることによって、路面との接地面積を増大する方法も知られている。このような二輪車用タイヤによれば、硬い路面の転動時においてもグリップ力、接地感及び操縦性などの要求性能を確保できる。
特開2004−306843号公報(第4頁、第1図)
しかしながら、上述した従来の二輪車用タイヤには、次のような問題があった。すなわち、陸部に柔らかいゴムを用いると、硬い路面では陸部の変形量が大きくなる。このため、自動二輪車が硬い路面を一定時間以上に亘って走行すると、陸部の温度が大きく上昇する。陸部の温度が上昇すると、自動二輪車の走行中に陸部の剛性が低下してしまい、グリップ力、接地感及び操縦性などが低下する問題があった。
そこで、本発明は、自動二輪車が硬い路面を一定時間以上に亘って走行しても、陸部の剛性低下に起因するグリップ力、接地感及び操縦性などの要求性能の低下を効果的に抑制できる二輪車用タイヤの提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、トレッドに形成された溝部(溝部10)と、前記溝部からタイヤ径方向外側に向かって突出するブロック状の陸部(陸部100)とを備える二輪車用タイヤ(自動二輪車用タイヤ1)であって、前記陸部は、板状の小片部分(例えば、小片部分107)を有し、前記小片部分は、前記陸部と前記溝部との境界(境界90)を少なくとも含む位置に設けられることを要旨とする。
かかる特徴によれば、平板状の小片部分は、陸部と溝部との境界を少なくとも含む位置に設けられる。これによれば、自動二輪車の走行に伴って発生する走行風が小片部分に突き当たり、小片部分で乱流が発生する。発生した乱流によって溝部や陸部の周囲を放熱できる。また、小片部分により走行風が接触する面積が増大するため、溝部や陸部の周囲を効果的に放熱できる。このため、自動二輪車の走行中に陸部の温度を低減させることができ、陸部の剛性低下を抑制できる。これにより、陸部に柔らかいゴムを用いた場合であっても、硬い路面での陸部の変形量が小さくできる。従って、自動二輪車が硬い路面を一定時間以上に亘って走行しても、陸部の剛性低下に起因するグリップ力、接地感及び操縦性などの要求性能の低下を効果的に抑制できる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記陸部は、少なくとも一対の前記小片部分を有することを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、一対の前記小片部分は、前記二輪車用タイヤの平面視において、前記陸部の中心を基準として、互いに対向する位置に設けられることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1乃至3の特徴に係り、前記小片部分の長手方向は、トレッド幅方向に沿うことを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第4の特徴に係り、前記小片部分は、前記二輪車用タイヤのトレッド幅方向又はタイヤ径方向に沿った断面において、前記陸部の側壁からトレッド幅方向又に沿って延びる上縁(例えば、上縁71)と、前記陸部の側壁(側壁100A)から遠い側に位置する前記上縁の端部(例えば、端部73)から前記溝部に向かって延びる側縁(例えば、側縁75)とを有することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第1乃至5の特徴に係り、前記小片部分の長手方向は、タイヤ周方向に沿うことを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第6の特徴に係り、前記小片部分は、前記二輪車用タイヤのタイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、前記陸部の側壁からタイヤ周方向に沿って延びる上縁と、前記陸部の側壁から遠い側に位置する前記上縁の端部から前記溝部に向かって延びる側縁とを有することを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第1乃至7の特徴に係り、前記小片部分の前記溝部からの高さは、前記陸部の前記溝部からの高さの10%〜40%であることを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、本発明の第1乃至8の特徴に係り、タイヤ周方向又はトレッド幅方向に沿った前記小片部分の最大長さは、2mm〜12mmであることを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、本発明の第1乃至8の特徴に係り、前記小片部分の厚さは、1mm〜4mmであることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、自動二輪車が硬い路面を一定時間以上に亘って走行しても、陸部の剛性低下に起因するグリップ力、接地感及び操縦性などの要求性能の低下を効果的に抑制できる二輪車用タイヤを提供することができる。
次に、本発明に係る自動二輪車用タイヤの実施形態について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)自動二輪車用タイヤの構成、(2)小片部分の構成、(3)比較評価、(4)作用・効果、(5)変更例、(6)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)自動二輪車用タイヤの構成
まず、本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1のトレッドの一部を示す展開図である。図3は、本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の一部を示す拡大斜視図である。図4は、本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の一部断面図(図3のA−A断面図)である。図5は、本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の一部断面図(図3のB−B断面図)である。
図1及び図2に示すように、自動二輪車用タイヤ1は、トレッドに形成された溝部10と、溝部10からタイヤ径方向TD外側に向かって突出するブロック状の陸部100とを備える。
陸部100は、タイヤ赤道線CLを含むトレッド中央部Cに位置する複数の中央陸部100Cと、トレッド接地端を含むトレッド端部Sに位置する複数の端部陸部100Sと、トレッド中央部Cとトレッド端部Sとの間のトレッド中間部Mに位置する複数の中間陸部100Mとによって構成される。
陸部100は、一対の平板状の小片部分107(いわゆる、フィン)を少なくとも有する。小片部分107は、溝部10と陸部100との境界90を少なくとも含む位置に設けられる。なお、小片部分107の構成については、後述する。
(1−1)中央陸部
中央陸部100Cは、タイヤ周方向TRに沿って所定間隔を置いて配列されることによって中央ブロック列を形成する。中央ブロック列は、第1中央陸部110と、第2中央陸部120と、第3中央陸部130と、第4中央陸部140と、第5中央陸部150と、第6中央陸部160とによって形成される。なお、第1中央陸部110、第2中央陸部120、第3中央陸部130、第4中央陸部140及び第5中央陸部150は、タイヤ周方向TRに沿って繰り返し並んでいる。
(1−1−1)第1中央陸部
第1中央陸部110は、トレッド幅方向TWに沿って長方形状をなしている。第1中央陸部110は、浅溝111と、凹部113と、凸部115と、小片部分117とを有する。
浅溝111は、タイヤ赤道線CL上に延びる。図3〜図5に示すように、浅溝111の深さD1は、第1中央陸部110の溝部10からの高さH1よりも浅い。凹部113は、浅溝111のトレッド幅方向TW両側において、トレッド平面視(図2参照)で略正方形状をなしている。凹部113の深さD2は、浅溝111の深さD1よりも浅い。
凸部115は、凹部113の中央底部において略正方形状をなしている。凸部115の頂部(踏面)は、第1中央陸部110の踏面と略平行に形成される。凸部115の高さH2は、凹部113の深さD2に対して±2mmであることが好ましい。
なお、凸部115の側壁と上述した凹部113の側壁との間には、空隙が形成されている。空隙は、第1中央陸部110が路面と接した際に、凸部115の側壁と凹部113の側壁とが接触しない程度に設定されることが好ましい。
小片部分117は、トレッド平面視(図2参照)において、第1中央陸部110の中心を基準として、タイヤ周方向TRで互いに対向する位置(つまり、対向する面)に設けられる。小片部分117は、第1中央陸部110の中心を基準として、タイヤ周方向TRで対称に設けられる。小片部分117は、タイヤ周方向TRに沿っている。
(1−1−2)第2中央陸部
第2中央陸部120は、第1中央陸部110と同様に、トレッド幅方向TWに沿って長方形状をなしている。また、第2中央陸部120は、凹部123と、凸部125と、小片部分127とを有する。すなわち、第2中央陸部120には、上述した浅溝111に対応する溝が形成されていない。
なお、凹部123、凸部125及び小片部分127の構成については、上述した第1中央陸部110における凹部113、凸部115及び小片部分117と同様の構成であるため、説明を省略する。
(1−1−3)第3中央陸部
第3中央陸部130は、第1中央陸部110及び第2中央陸部120と同様に、トレッド幅方向TWに沿って長方形状をなしている。また、第3中央陸部130は、浅溝131と、凹部133と、凸部135と、小片部分137とを有する。
浅溝131は、タイヤ赤道線CL上に延びる。浅溝131は、トレッド幅方向TWにおける浅溝111の幅よりも狭い。
なお、凹部133、凸部135及び小片部分137の構成については、上述した第1中央陸部110における凹部113、凸部115及び小片部分117や、上述した第2中央陸部120における凹部123、凸部125及び小片部分127と同様の構成であるため、説明を省略する。
(1−1−4)第4中央陸部
第4中央陸部140は、第2中央陸部120と同様に、トレッド幅方向TWに沿って長方形状をなしている。また、第4中央陸部140は、凹部143と、凸部145と、小片部分147とを有する。
なお、凹部143、凸部145及び小片部分147の構成については、上述した第2中央陸部120における凹部123、凸部125及び小片部分127と同様の構成であるため、説明を省略する。
(1−1−5)第5中央陸部
第5中央陸部150は、第3中央陸部130と同様に、トレッド幅方向TWに沿って長方形状をなしている。また、第5中央陸部150は、浅溝151と、凹部153と、凸部155と、小片部分157とを有する。
なお、浅溝151、凹部153、凸部155及び小片部分157の構成については、上述した第3中央陸部130における浅溝131、凹部133、凸部135及び小片部分137と同様の構成であるため、説明を省略する。
(1−1−6)第6中央陸部
第6中央陸部160は、第2中央陸部120と同様に、トレッド幅方向TWに沿って長方形状をなしている。また、第6中央陸部160は、凹部163と、凸部165と、小片部分167とを有する。
なお、凹部163、凸部165及び小片部分167の構成については、上述した第2中央陸部120における凹部123、凸部125及び小片部分127と同様の構成であるため、説明を省略する。
(1−2)端部陸部
端部陸部100Sは、タイヤ周方向TRに沿って所定間隔を置いて配列されることによって端部ブロック列を形成する。端部陸部100Sは、第1端部陸部170と、第1端部陸部170よりもトレッド幅方向TW外側に位置する複数(2つ)の第2端部陸部180とによって形成される。なお、第1端部陸部170及び複数の第2端部陸部180は、タイヤ周方向TRに沿って繰り返し並んでいる。
(1−2−1)第1端部陸部
第1端部陸部170は、トレッド平面視(図2参照)で略正方形状をなしている。また、第1端部陸部170は、凹部173と、凸部175と、小片部分177とを有する。
小片部分177は、トレッド平面視において、端部陸部100Sの中心を基準として、トレッド幅方向TWで互いに対向する位置(すなわち、対向する面)に設けられる。小片部分177は、第1端部陸部170の中心を基準として、トレッド幅方向TWで対称に設けられる。小片部分177は、トレッド幅方向TWに沿っている。
なお、凹部173、凸部175及び小片部分177の構成については、上述した中央陸部100Cにおける凹部、凸部及び小片部分と同様の構成であるため、説明を省略する。
(1−2−2)第2端部陸部
第2端部陸部180は、トレッド平面視(図2参照)で略五角形状をなしている。また、第2端部陸部180は、凹部183を少なくとも有する。すなわち、第2端部陸部180には、上述した中央陸部100Cにおける小片部分に対応する部分が形成されていない。
凹部183は、トレッド平面視で略五角形状により形成される。凹部183の深さは、上述した中央陸部100Cにおける凹部の深さと同等である。
なお、第2端部陸部180は、必ずしも凹部183のみを有している必要はなく、例えば、第1端部陸部170と同様に、凸部や小片部分が設けられていてもよい。
(1−3)中間陸部
中間陸部100Mは、タイヤ周方向TRに沿って所定間隔を置いて配列されることによって中間ブロック列を形成する。中間陸部100Mは、トレッド平面視(図2参照)で略正方形状をなしている。中間陸部100Mは、凹部193と、凸部195と、小片部分197とを有する。
小片部分197は、トレッド平面視(図2参照)において、中間陸部100Mの中心を基準として、タイヤ周方向TR及びトレッド幅方向TWで互いに対向する位置(すなわち、対向する面)に設けられる。小片部分197は、中間陸部100Mの中心を基準として、タイヤ周方向TR及びトレッド幅方向TWで対称に設けられる。小片部分197は、タイヤ周方向TR及びトレッド幅方向TWに沿っている。
なお、凹部193、凸部195及び小片部分197の構成については、上述した中央陸部100Cにおける凹部、凸部及び小片部分と同様の構成であるため、説明を省略する。
(2)小片部分の構成
次に、上述した小片部分107の構成について、図3〜図6を参照しながら説明する。図6は、本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の小片部分107を示す拡大断面図である。なお、小片部分107は、上述した小片部分117、小片部分127、小片部分137、小片部分147、小片部分157、小片部分167、小片部分177及び小片部分197と同様の構成である。
図3〜図6に示すように、小片部分107は、上述したように、平板状をなし、溝部10と陸部100との境界90を少なくとも含む位置に設けられる。なお、溝部10と陸部100との境界90は、湾曲状(R形状)で形成される。
小片部分107は、自動二輪車用タイヤ1のトレッド幅方向TW及びタイヤ径方向TDに沿った断面やタイヤ周方向TR及びタイヤ径方向TDに沿った断面(図3〜図5参照)において、陸部100の側壁100Aからトレッド幅方向TWに沿って延びる上縁71と、陸部100の側壁100Aから遠い側に位置する上縁71の端部73から溝部10に向かって延びる側縁75とを有する。
上縁71及び側縁75は、直線状をなしている。上縁71と陸部100の側壁100Aとの境界91、及び側縁75と溝部10との境界92は、湾曲状(R状)で連なる。また、上縁71と側縁75との境界、すなわち、上縁71の端部73は、湾曲状(R状)で形成される。
小片部分107の溝部10からの高さH3、すなわち、溝部10の最深部位11から上縁71までの高さは、陸部100の溝部10からの高さH4(例えば、第1中央陸部110の溝部10からの高さH1)の10%〜40%である。
タイヤ周方向TR又はトレッド幅方向TWに沿った小片部分107の最大長さLは、2mm〜12mmである。また、小片部分107の厚さTは、1mm〜4mmである(図3参照)。
(3)比較評価
次に、本発明の効果を更に明確にするために、以下の比較例及び実施例に係る自動二輪車用タイヤを用いて行った比較評価について説明する。具体的には、(3−1)自動二輪車用タイヤの構成、(3−2)評価結果について説明する。なお、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
(3−1)各自動二輪車用タイヤの構成
まず、比較例及び実施例に係る自動二輪車用タイヤについて、表1を参照しながら説明する。
Figure 0005303255
表1に示すように、比較例1,2に係る自動二輪車用タイヤは、上述した実施形態で説明した小片部分107が設けられていない。一方、実施例1,2に係る自動二輪車用タイヤは、上述した実施形態で説明した小片部分107が設けらている。
(3−2)評価結果
次に、上述した比較例1,2及び実施例1,2に係る自動二輪車用タイヤを用いた評価結果について、表2を参照しながら説明する。
Figure 0005303255
<グリップ感、接地感、剛性感、操縦性、グリップ耐久性及び剛性耐久性>
各自動二輪車用タイヤを装着した自動二輪車により硬い路面を走行し、グリップ感(グリップ力)、接地感、剛性感、スライド走行時における操縦性、グリップ耐久性及び剛性耐久性を10点満点で評価された。なお、数値が大きいほど、上記性能に優れている。
この結果、表2に示すように、実施例1,2に係る自動二輪車用タイヤは、比較例1,2に係る自動二輪車用タイヤのグリップ感、接地感、剛性感、及びスライド走行時におけるコントロール性と同等であることが判った。また、実施例1,2に係る自動二輪車用タイヤは、比較例1,2に係る自動二輪車用タイヤに比べて、グリップ耐久性及び剛性耐久性に優れていることが判った。
<放熱性>
各自動二輪車用タイヤを試験ドラムに装着し、表1に示す条件下で速度80km/hで10分間回転させた後、比較例1に係る自動二輪車用タイヤのタイヤ温度を基準温度(0度)として、その他の自動二輪車用タイヤのタイヤ温度が評価された。なお、温度が低いほど、放熱性に優れている。
この結果、実施例1,2に係る自動二輪車用タイヤは、比較例1,2に係る自動二輪車用タイヤに比べて、放熱性に優れていることが判った。
(4)作用・効果
実施形態では、平板状の小片部分107は、陸部100と溝部10との境界90を少なくとも含む位置に設けられる。これによれば、自動二輪車の走行に伴って発生する走行風が小片部分107に突き当たり、小片部分107で乱流が発生する。発生した乱流によって溝部10や陸部100の周囲を放熱できる。また、小片部分107により走行風が接触する面積が増大するため、溝部10や陸部100の周囲を効果的に放熱できる。このため、自動二輪車の走行中に陸部100の温度を低減させることができ、陸部100の剛性低下を抑制できる。これにより、陸部100に柔らかいゴムを用いた場合であっても、硬い路面での陸部100の変形量が小さくできる。従って、自動二輪車が硬い路面を一定時間以上に亘って走行しても、陸部100の剛性低下に起因するグリップ力、接地感及び操縦性などの要求性能の低下を効果的に抑制できる。
実施形態では、陸部100は、少なくとも一対の小片部分107を有する。これによれば、少なくとも一対の小片部分107により乱流を発生しやすくなり、発生した乱流によって溝部10や陸部100の周囲をより効率的に放熱できる。また、少なくとも一対の小片部分107により走行風が接触する面積がさらに増大するため、溝部10や陸部100の周囲をより効果的に放熱できる。特に、一対の小片部分107は、自動二輪車用タイヤ1の平面視において、陸部100の中心を基準として、互いに対向する位置に設けられることによって有効となる。
本実施形態では、小片部分107は、上縁71と側縁75とを有し、上縁71と側縁75との境界、すなわち、上縁71の端部73は、湾曲状(R状)で形成される。これによれば、上縁71の端部73が直角状で形成されている場合と比較して、上縁71の端部73が損傷(例えば、もげや欠け)しずらく、小片部分107の耐久性が向上する。
本実施形態では、小片部分107の溝部10からの高さH3、すなわち、溝部10の最深部位11から上縁71までの高さは、陸部100の溝部10からの高さH4の10%〜40%である。なお、高さH3が高さH4の10%よりも低いと、小片部分107により乱流が発生しにくく、小片部分107により走行風が接触する面積が減少するため、溝部10や陸部100の周囲を効果的に放熱できないことがある。一方、高さH3が高さH4の10%よりも高いと、陸部100の剛性が高くなり過ぎて操縦性などが低下してしまうことがあるとともに、溝部10に入り込んだ泥などを排出する泥はけ性をも低下してしまうことがある。
本実施形態では、タイヤ周方向TR又はトレッド幅方向TWに沿った小片部分107の最大長さLは、2mm〜12mmである。なお、最大長さLが2mmよりも短いと、小片部分107により乱流が発生しにくく、小片部分107により走行風が接触する面積が減少するため、溝部10や陸部100の周囲を効果的に放熱できないことがある。一方、最大長さLが12mmよりも大きいと、陸部100の剛性が高くなり過ぎて操縦性などが低下してしまうことがあるとともに、溝部10に入り込んだ泥などを排出する泥はけ性をも低下してしまうことがある。
本実施形態では、小片部分107の厚さTは、1mm〜4mmである。なお、厚さTが1mmよりも薄いと、小片部分107が損傷(例えば、もげや欠け)しやすくなり、小片部分107の耐久性が低下してしまうことがある。一方、厚さTが4mmよりも厚いと、陸部100の剛性が高くなり過ぎて操縦性などが低下してしまうことがあるとともに、溝部10に入り込んだ泥などを排出する泥はけ性をも低下してしまうことがある。
(5)変更例
上述した実施形態に係る小片部分107は、以下のように変更してもよい。なお、上述した実施形態に係る小片部分107と同一部分には同一の符号を付して、相違する部分を主として説明する。
(5−1)変更例1
まず、変更例1に係る小片部分107Aの構成について、図面を参照しながら説明する。図7は、変更例1に係る小片部分107Aを示す断面図である。
上述した実施形態に係る小片部分107における上縁71の端部73は、湾曲状(R状)で形成される。これに対して、変更例1に係る小片部分107Aにおける上縁71Aの端部73Aは、直角状で形成される。
具体的には、図7に示すように、小片部分107Aは、自動二輪車用タイヤ1のトレッド幅方向TW又はタイヤ径方向TDに沿った断面において、陸部100の側壁100Aからトレッド幅方向TWに沿って延びる上縁71Aと、陸部100の側壁100Aから遠い側に位置する上縁71Aの端部73Aから溝部10に向かって延びる側縁75Aとを有する。
上縁71A及び側縁75Aは、直線状をなしている。上縁71Aと陸部100の側壁100Aとの境界91、及び側縁75Aと溝部10との境界92は、略直角状で連なる。また、上縁71Aと側縁75Aとの境界、すなわち、上縁71Aの端部73Aは、直角状で形成される。
(5−2)変更例2
次に、変更例2に係る小片部分107Bの構成について、図面を参照しながら説明する。図8は、変更例2に係る小片部分107Bを示す断面図である。
上述した実施形態に係る小片部分107における上縁71の端部73は、湾曲状(R状)で形成される。これに対して、変更例2に係る小片部分107は、上縁71及び側縁75を有していない。
具体的には、図8に示すように、小片部分107Aは、自動二輪車用タイヤ1のトレッド幅方向TW又はタイヤ径方向TDに沿った断面において、陸部100の側壁100Aから溝部10に向かって湾曲する湾曲縁77を有する。湾曲縁77と陸部100の側壁100Aとの境界91、及び湾曲縁77と溝部10との境界92は、鋭角状で連なる。
(6)その他の実施形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、二輪車用タイヤとして、自動二輪車用タイヤ1であるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、自動二輪車用タイヤ1以外の二輪車用タイヤ(自転車)などであってもよい。
また、溝部10と陸部100との境界90は、湾曲状(R状)で形成されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、略直角状で形成されていてもよい。
また、陸部100は、少なくとも一対の小片部分107を有するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、1つや3つ、5つなど複数の小片部分107を有していてもよい。なお、少なくとも一対の小片部分117は、トレッド平面視において、陸部100の中心を基準として、タイヤ周方向TRやトレッド幅方向TWで対称に設けられる必要はなく、非対称に設けられていてもよいことは勿論である。
また、小片部分107は、平板状をなしているものとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、波板状やジグザグ板状などであってもよい。小片部分107の形状や、構造・配列等については特に制限はなく、目的に応じて適宜選択できる。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1を示す斜視図である。 本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1のトレッドの一部を示す展開図である。 本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の一部を示す拡大斜視図である。 本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の一部断面図(図3のA−A断面図)である。 本実施形態に係る自動二輪車用タイヤ1の一部断面図(図3のB−B断面図)である。 本実施形態に係る小片部分107を示す断面図である。 変更例1に係る小片部分107Aを示す断面図である。 変更例2に係る小片部分107Bを示す断面図である。
符号の説明
1…自動二輪車用タイヤ、10…溝部、11…最深部位、71,71A…上縁、73,73A…端部、75,75A…側縁、77…湾曲縁、90,91,92…境界、100…陸部、100A…側壁、100C…中央陸部、100M…中間陸部、100S…端部陸部、107,107A,107B…小片部分、110…第1中央陸部、111…浅溝、113…凹部、115…凸部、117…小片部分、120…第2中央陸部、123…凹部、125…凸部、127…小片部分、130…第3中央陸部、131…浅溝、133…凹部、135…凸部、137…小片部分、140…第4中央陸部、141…浅溝、143…凹部、145…凸部、147…小片部分、150…第5中央陸部、153…凹部、155…凸部、157…小片部分、175…凸部、177…小片部分、193…部、 195…凸部

Claims (9)

  1. トレッドに形成された溝部と、
    前記溝部からタイヤ径方向外側に向かって突出するブロック状の陸部と
    を備える二輪車用タイヤであって、
    前記陸部は、板状の小片部分を有し、
    前記小片部分は、前記陸部と前記溝部との境界を少なくとも含む位置に設けられており、
    前記小片部分の前記溝部からの高さは、前記陸部の前記溝部からの高さの10%〜40%である二輪車用タイヤ。
  2. 前記陸部は、少なくとも一対の前記小片部分を有する請求項1に記載の二輪車用タイヤ。
  3. 一対の前記小片部分は、前記二輪車用タイヤの平面視において、前記陸部の中心を基準として、互いに対向する位置に設けられる請求項2に記載の二輪車用タイヤ。
  4. 前記小片部分の長手方向は、トレッド幅方向に沿う請求項1乃至3の何れか一項に記載の二輪車用タイヤ。
  5. 前記小片部分は、
    前記二輪車用タイヤのトレッド幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、前記陸部の側壁からトレッド幅方向に沿って延びる上縁と、
    前記陸部の側壁から遠い側に位置する前記上縁の端部から前記溝部に向かって延びる側縁と
    を有する請求項4に記載の二輪車用タイヤ。
  6. 前記小片部分の長手方向は、タイヤ周方向に沿う請求項1乃至5の何れか一項に記載の二輪車用タイヤ。
  7. 前記小片部分は、
    前記二輪車用タイヤのタイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、前記陸部の側壁からタイヤ周方向に沿って延びる上縁と、
    前記陸部の側壁から遠い側に位置する前記上縁の端部から前記溝部に向かって延びる側縁と
    を有する請求項6に記載の二輪車用タイヤ。
  8. タイヤ周方向又はトレッド幅方向に沿った前記小片部分の最大長さは、2mm〜12mmである請求項1乃至の何れか一項に記載の二輪車用タイヤ。
  9. 前記小片部分の厚さは、1mm〜4mmである請求項1乃至の何れか一項に記載の二輪車用タイヤ。
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