JP5301332B2 - ヘルメット収納構造 - Google Patents

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Description

この発明は、自動2輪車に好適なヘルメット収納構造に係り、特に、ヘルメットを収納する大容量の収納部を小型化できるものに関する。
ライダーの着座するシートと、その下方で上下方向へ揺動自在に車体へ支持された後輪との間に上方へ開口する有底の収納部を設け、この収納部内へヘルメットを収納し、開口をシートで開閉するようにしたヘルメット収納構造は公知である(一例として、特許文献1参照)。
特開平1−161890号公報
上記構造の場合、収納部はヘルメットを収納することに見合った容量を必要とする。このため、車体の大型化やシート高の上昇等を招く場合があって、また、シート高の上昇を避けるには、後輪を小径のものに変更する必要があり、後輪の大型化に制限を生じる場合があった。
本願はこのような点に着目して、収納部の小型化を実現するものである。
上記課題を解決するためヘルメット収納構造に係る請求項1に記載した発明は、ライダーが着座するシートと、このシートの下方に配置され、上方へ開口してフタ部材により開閉されるとともにヘルメットを収納可能とする収納部と、
この収納部の下方に位置し、後輪を含み車体フレームへ揺動自在に支持されているスイング部材とを備えたヘルメット収納構造において、
前記収納部の底部にヘルメットの一部が突出する底部開口を設け、
ヘルメットを収納部へ収納したとき、ヘルメットの一部を前記底部開口から下方へ突出させることを特徴とする。
加えて、前記収納部から下方へ突出するヘルメットの一部が、前記スイング部材の可動範囲内に位置することを特徴とする。
請求項に記載した発明は上記請求項1において、前記底部開口は、伸縮性を有するカバー部材で覆うことを特徴とする。
請求項に記載した発明は上記請求項1又は2において、前記フタ部材は、前記シート又は車体後部を覆うリヤカバーであることを特徴とする。
請求項に記載した発明は上記請求項1又は2において、前記フタ部材は、前記シートであり、シートロックにて車体へロックされることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、ヘルメットの一部を収納部の底部から下方へ突出させるので、収納部内に占有するヘルメットの容量を少なくすることができ、その分だけ収納部の容量を増大させることができるので、ヘルメットを収納できるだけの大容量を確保しつつも、全体を小型化することができる。
さらに、非走行時にヘルメットを収納部へ収納したとき、その一部がスイング部材の可動範囲内に位置するまで突出できるので、収納ボックスをより小さくすることができ、タイヤ径とシート高の両立が可能となる。
請求項に記載した発明によれば、収納部から下方へ突出するヘルメットの一部を収納部の外側から覆う伸縮性のあるカバー部材を設けたので、収納部の底部に形成された底部開口をカバー部材で覆うことができる。このため、カバー部材がリヤフェンダの一部としても機能でき、しかも底部開口から泥や水が収納部内へ侵入することを阻止できる。
請求項に記載した発明によれば、収納部の上方へ開口する開口部をシート又はリヤカバーで開閉自在に覆うので、収納部の開口部に対するフタ部材としてシート又はリヤカバーを利用できる。
請求項に記載した発明によれば、フタ部材をシートとしたとき、シートはシートロックにより車体へロックされるので、収納部を確実に閉じることができ、ヘルメットの有効な盗難防止構造になる。またヘルメットを収納している状態では走行不能であることが外観から見て取れるため、車両自体の盗難防止にも効果的である。
本願発明の適用された自動2輪車の外観側面図 収納部16部分を拡大した側面図 収納部16の斜視図 図2の4−4線断面図
以下、図面に基づいて一実施形態を説明する。図1は本願発明の適用された自動2輪車の外観側面図であり、前輪1と後輪2の間にエンジン3が配置され、車体フレーム4にて支持されている。
車体フレーム4はその前端部に設けられたヘッドパイプ5と、このヘッドパイプ5からエンジン3の上方を前後方向へ配置されたメインフレーム6と、メインフレーム6の後部から下方へ屈曲してエンジン3の後方を上下方向へ配置されるセンターフレーム7と、ヘッドパイプ5からエンジン3の前方を斜め下がりに配置されるダウンフレーム8と、ダウンフレーム8の下部から屈曲してエンジン3の下方を前後方向へ配置され、センターフレーム7の下端部を連結されるロアフレーム9と、センターフレーム7の上部から後輪2の上方まで延出するシートレール10と、ロアフレーム9の後端部から斜め上がりに後方へ延びるリヤステイ11とを備え、リヤステイ11は、中間部にセンターフレーム7の下端が結合し、上端部はシートレール10の前後方向中間部へ連結している。
ヘッドパイプ5には下端部に前輪1を支持するフロントフォーク12が回動自在に支持され、ハンドル13にて操舵される。メインフレーム6には燃料タンク14が支持され、この燃料タンク14後方にはシートレール10上にシート15が支持される。本実施形態では、二人乗り用として構成されている。
シート15の下方には収納部16が配置され、シートレール10及びリヤステイ11に支持されている。符号17はエアクリーナ、18はリヤカバーである。リヤカバー18は車体カバーの一部としてシート15下方かつ後輪2上方の車体後部を覆う。
後輪2はリヤスイングアーム20の後端に支持されている。リヤスイングアーム20の前端は、センターフレーム7,ロアフレーム9及びリヤステイ11にかけて設けられたピボットプレート21へ上下方向揺動自在に支持されている。リヤスイングアーム20の後端とシートレール10及びリヤステイ11の結合部間にリヤクッションユニット22が設けられている。
23はチェーンであり、エンジン3の出力スプロケット24と後輪2のドリブンスプロケット25間に巻き掛けられ、エンジン3により後輪2をチェーン駆動する。
26はチェーンカバー、27は後輪2と一体に揺動する可動リヤフェンダであり、これらはリヤスイングアーム20に支持されている。リヤスイングアーム20,後輪2、チェーンカバー26及び可動リヤフェンダ27は一体に揺動する部材であり、本願のスイング部材に相当する。このスイング部材とシート15の間に収納部16が位置することになる。
図2は収納部16部分を拡大した側断面図である。収納部16は上方へ開放された開口を有し、この開口はシート15により開閉自在に覆われる。シート15はシートレール10に対して回動自在に支持され、本願発明における収納部16のフタ部材に相当し、閉じたときシートレール10に対してシートロック(図示省略)によりロックされ、解錠しない限りシート15を開くことができず、収納部16の内容物を保護している。
収納部16の底部30は固定側のリヤフェンダを兼ね、上方へ湾曲して後輪2の上部を逃げるようになっており、その後部には底部開口31が開口し、ここから収納部16内へ収納されたヘルメット32の一部である頭頂部33が下方へ突出している。底部開口31の大きさはヘルメット32の周囲サイズのうち最大となる後頭部34におけるサイズよりも小さくされ、ヘルメット32が底部開口31から下方へ抜け落ちずに頭頂部33を突出した状態で底部開口31の周囲により支持される大きさとなっている。
ヘルメット32は上下を反転して逆さにした状態で収納部16内へ収納され、底部30から下方へ突出して収納部16の外部へ出ている部分である頭頂部33を除く部分は収納部16内へ収容されている。この状態で上方に位置するヘルメットの下部、すなわち装着時に頭部を入れるための開口が位置する部分は、収納部16の上端部に位置して、シート15の底部で押さえつけられる。このため、ヘルメットが収納部16内で動かないように固定される。また、シート15を車体フレームへロックすることにより、収納部16内のヘルメット32に対する盗難防止構造となる。
収納部16は大型部品であるヘルメット32を収容するにもかかわらず、外部へ突出する頭頂部33の分だけ容量を削減できる。このため、底部30から上部の開口までの高さをヘルメットと32の収納部16内における部分の高さ程度にまで下げることができ、それだけ収納部16を小型化できるとともに、シート15の位置を下げることができるので、シート高を低くすることができる。また、シート15を下げる必要がなければ、底部30を上方へ上げることができ、この場合には後輪2をより大径にすることが可能になる。
底部開口31は収納部16の下方からカバー部材35で覆われる。このカバー部材35は、ゴム等の伸縮性に富む弾性部材からなり、周囲をリベット等の適宜な取付部材36により底部30へ取付けられる。なお、カバー部材35を収納部16へ固定するための取付手段はリベット以外にも締結・接着等適宜可能である。ヘルメット32の頭頂部33を底部開口31へ嵌合して下方へ突出させると、カバー部材35は頭頂部33に押されて伸張し、下方へ延びて、頭頂部33が底部30から下方へ突出することを許容する。
また、カバー部材35は、ヘルメット32を収納部16内から取り出すと収縮して復元し、底部開口31を覆い、後輪2から跳ね上げられる泥や水等が底部開口31内へ侵入することを阻止する。そのうえ、底部30の一部となるので固定側のリヤフェンダとしても機能することができる。
なお、カバー部材35は底部30の一部を可動にして頭頂部33を突出させるための一手段であり、必ずしもカバー部材35である必要はない。またこのような可動部を設けず、単に底部開口31を設けるだけでも収納部16の小型化には十分に目的を達成できる。
ヘルメット32の収納状態では、底部開口31から下方へ突出した頭頂部33は、後輪2や可動リヤフェンダ27等のスイング部材が上下方向へ揺動する可動範囲内に位置し、頭頂部33がスイング部材と干渉してスイング部材の揺動に対して障害をなすようになっている。図の仮想線L1はライダーが着座する前の空車状態でかつ静止した状態(IG状態)における可動リヤフェンダ27の通常位置であり、ほぼ頭頂部33と接して干渉する程度の位置になっている。L2は最も上方へ揺動したときの可動リヤフェンダ27の位置であり、この状態では頭頂部33と重なって完全に干渉している。
このように、頭頂部33へ最も近いスイング部材である可動リヤフェンダ27が頭頂部33に非常に近いのでヘルメットを取り出さなければ走行ができないということ容易に見てとることができる。
なお、L2は必ずしも可動リヤフェンダ27でなくともよく、可動リヤフェンダ27がない車両の場合は後輪2自体の輪郭線とすることができる。また、これら後輪2や可動リヤフェンダ27以外でも、最も頭頂部33に近い位置に配置されるものがあれば、L2を規定するスイング部材とすることができる。
図3は収納部16の斜視図である。収納部16は樹脂等の適宜材料からなり、底部30のほぼ中央部に底部開口31が形成されている。収納部16は底部30の周囲が連続して周壁をなす前壁37、左右の側壁38及び後壁39で囲まれている。これらの周壁の上端がシートに臨み、ヘルメット等の物品を出入するための開口をなしている。
図4は図2の4−4線断面図であり、底部開口31は後輪2の上方に形成され、頭頂部33は車体中心線C上に位置している。底部30及びカバー部材35は可動リヤフェンダ27よりも左右方向へ張り出し、後輪2及び可動リヤフェンダ27の上方を幅広く覆う固定側のリヤフェンダをなしている。
但し、可動リヤフェンダ27が設けられており、かつ可動リヤフェンダ27によって後輪2の跳ね上げる泥や水に対して底部開口31を十分に覆うことができる場合には、カバー部材35は省略してもよい。また、底部開口31を樹脂のリッド等で塞げば、通常の収納ボックスとして利用することが可能となる。
なお、本願発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、フタ部材はシート15に限らず、リヤカバー18に代えてもよい。特に、シート15がシングルシートの場合、その後方をリヤカバー18で覆うことになるので、この部分を開閉自在のフタ部材として構成すればよい。
2:後輪、4:車体フレーム、15:シート、16:収納部、27:可動リヤフェンダ、30:底部、31:底部開口、32:ヘルメット、33:頭頂部、35:カバー部材

Claims (4)

  1. ライダーが着座するシート(15)と、このシートの下方に配置され、上方へ開口してフタ部材により開閉されるとともにヘルメットを収納可能とする収納部(16)と、
    この収納部の下方に位置し、後輪を含み車体フレームへ揺動自在に支持されているスイング部材(20)とを備えたヘルメット収納構造において、
    前記収納部(16)の底部にヘルメットの一部が突出する底部開口(31)を設け、
    ヘルメット(32)を収納部(16)へ収納したとき、ヘルメット(32)の一部を前記底部開口(31)から下方へ突出させるとともに、
    前記収納部(16)から下方へ突出するヘルメット(32)の一部が、前記スイング部材(20)の可動範囲内に位置する
    ことを特徴とするヘルメット収納構造。
  2. 前記底部開口(31)は、伸縮性を有するカバー部材(35)で覆うことを特徴とする請求項1に記載したヘルメット収納構造。
  3. 前記フタ部材は、前記シート(15)又は車体後部を覆うリヤカバー(18)であることを特徴とする請求項1又は2に記載したヘルメット収納構造。
  4. 前記フタ部材は、前記シート(15)であり、シートロックにて車体へロックされることを特徴とする請求項1又は2に記載したヘルメット収納構造。
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