JP5298562B2 - ディジタル形保護リレー - Google Patents

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Description

本発明は、ディジタル形保護リレーに係り、特にCT(変流器)の飽和による誤判定を防止した保護リレーに関する。
ディジタル形保護リレーは、アナログ入力に対してアナログフィルタとディジタルフィルタによって基本波成分を抽出し、その実効値などのレベルから動作判定を行う。
図6はディジタル形保護リレーの構成例を示し、CTで入力される検出電流から過電流の有無を判定する過電流リレーの構成を示す。補助CT1は、保護対象となる電力系統、機器の電流を計測する主CT(図示省略)からの電流検出波形を絶縁確保と共に装置内部で処理できる信号レベルに変成する。この信号を、アナログフィルタ(AF)2はノイズ成分を除去し、A/D変換器3でサンプリング(例えば、系統周波数50Hzでは電気角7.5°、2400Hz)してディジタルデータに変換し、ディジタルフィルタ(DF)4で直流分と奇数調波を除去して基本波データを抽出し、この基本波データを使用して、実効値演算部5で積形の振幅値演算を行って実効値を算出し、この実効値が動作レベルを超えたか否かを判定し、超えた場合に保護リレーの動作指令を発生する。
このようなディジタル形保護リレーにおいて、図7に電流波形の例を示すように、主CTおよび装置内部の補助CTが過大電流入力によって飽和した場合、歪波の振幅は歪み無しの正弦波のそれよりも低い場合が多く、歪み波形の基本波振幅は歪み無しの正弦波のそれよりも小さくなり、過電流が発生していないという誤った判定をするおそれがある。
このCT飽和を伴う波形からの保護演算にも、事故発生領域等を正確に判別するため、CTの変成値を変換したディジタル変換データから、保護対象母線の内外部事故の区別を行う一括差動演算および分割差電流算出、データの正波と負波別にした正の動作量と負の動作量を算出する一括正負差電流算出および分割正負差電流算出とから、保護領域内部の事故発生を判定するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−103656号公報
従来、CTの飽和を考慮した正確な事故判別には、差動演算や正波と負波の動作量演算など、複雑で高い精度のディジタル処理を多く必要とする問題があった。
本発明の目的は、既存の保護リレーに少しの演算処理要素を追加するのみで、保護演算にはCTの飽和による誤判定をなくし、誤不動作を防止できるディジタル形保護リレーを提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するため、ディジタルフィルタ処理した基本波波形についての保護演算によるリレー動作判定に加えて、A/D変換データがA/D変換器のフルスケールをオーバしている場合にリレー動作判定を得ること、さらに歪波の実効値が設定レベル以上になることをリレー動作判定の条件とすることとしたもので、以下の構成を特徴とする。
(1)保護対象系統または機器の計測電流を補助変流器で変成し、この変成電流をA/D変換器でサンプリングしてディジタルデータに変換し、このディジタルデータからディジタルフィルタで基本波成分を抽出し、この基本波成分から保護演算部で保護演算を行った結果からリレー動作を得るディジタル形保護リレーにおいて、
前記A/D変換器で変換したディジタルデータの振幅が該A/D変換器のフルスケールをオーバしたことの判定を得たときにリレー動作出力を得る飽和判別処理部を備え、
前記飽和判別処理部は、前記ディジタルデータの1サイクルの間に+側(正波)と−側(負波)の両方でA/D変換器のフルスケールをオーバした場合のみ、リレー動作出力を得る構成にしたことを特徴とする。
(2)保護対象系統または機器の計測電流を補助変流器で変成し、この変成電流をA/D変換器でサンプリングしてディジタルデータに変換し、このディジタルデータからディジタルフィルタで基本波成分を抽出し、この基本波成分から保護演算部で保護演算を行った結果からリレー動作を得るディジタル形保護リレーにおいて、
前記A/D変換器で変換したディジタルデータの振幅が該A/D変換器のフルスケールをオーバしたことの判定を得たときにリレー動作出力を得る飽和判別処理部と、
前記ディジタルフィルタで抽出する基本波成分の実効値が設定値を超えたことを判定する飽和判定FS要素と、
前記飽和判別処理部にリレー動作出力の判定と、前記飽和判定FS要素の判定との同時成立でリレー動作出力を得る論理積手段とを備えたことを特徴とする。
(3)前記飽和判別処理部は、前記ディジタルデータの1サイクルの間に+側(正波)と−側(負波)の両方でA/D変換器のフルスケールをオーバした場合のみ、リレー動作出力を得る構成にしたことを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、ディジタルフィルタ処理した基本波波形についての保護演算によるリレー動作判定に加えて、A/D変換データがA/D変換器のフルスケールをオーバしている場合にリレー動作判定を得ること、さらに歪波の実効値が設定レベル以上になることをリレー動作判定の条件とするため、既存の保護リレーに少しの演算処理要素を追加するのみで、保護演算にはCTの飽和による誤判定をなくし、誤不動作を防止できる。
(実施形態1)
図1は、本実施形態を示すディジタル形過電流リレーの基本構成である。同図が図6と異なる部分は、飽和判別処理部6と論理和演算部7を追加した点にある。
飽和判別処理部6は、A/D変換器3で変換したA/D変換値がフルスケールをオーバしているか否かを判別する。このフルスケールオーバとは、A/D変換器3が変換できる最大値(ディジタル値)をフルスケール(FS)とし、飽和判別処理部6はフルスケール以上のA/D変換値になるときにCT1からA/D変換器3までのアナログ系処理回路が飽和してしまうような過電流があったと判定する。
論理和演算部7は、実効値演算部5による判別で過電流判定になるときのリレー動作出力を得るほか、飽和判別処理部6がA/D変換値のフルスケールオーバを判定したときにリレー動作出力を得る。
したがって、CTの飽和など、アナログ系処理回路で飽和した電流波形の振幅がA/D変換器のフルスケールをオーバしたか否かで過電流判定などを得るため、従来の複雑な演算処理に比べて、飽和判別処理部6が大小判定などの簡単な論理演算処理を行うことで判別できる。また、飽和判別が得られたときは、過電流事故発生としてリレー動作させることで、誤不動作を防止できる。
(実施形態2)
実施形態1では、A/D変換器の変換出力がフルスケールを超えたか否かを飽和判別処理部6が判定する。この判定手法では、アナログ電流に直流分が重畳していると、過電流が起きていないにもかかわらずA/D変換器のフルスケールオーバになることがある。
そこで、本実施形態では、アナログ処理回路に直流分重畳などがある場合の非飽和電流波形と飽和電流波形を区別するため、A/D変換データ(アナログ入力)の1サイクルの間に+側(正波)と−側(負波)の両方でA/D変換器のフルスケールをオーバした場合のみ、アナログ入力値は過電流レベルにあると判定し、過電流瞬時リレー動作とする。
図2は、飽和判別処理部6の飽和判別アルゴリズムを示す。保護対象の過電流で、保護リレーの入力波形が歪波になり、それぞれの+側(正波)と−側(負波)の両方で2連続してフルスケールオーバになる場合のみ、過電流瞬時リレーを動作させる判定結果を得る。
図2中、オンディレータイマT1,T2は正波、負波が2連続したことをオン信号として得、オフディレータイマT3,T4は正波、負波の2連続が系統周波数の1サイクル以内に発生したことを判定する。
図2では飽和判別アルゴリズムをタイマと論理演算で構成した場合を示すが、これら機能要素をディジタルデータ処理によって置換できる。例えば、フルスケールオーバの判別にはA/D変換器でサンプリング(例えば、系統周波数50Hzでは電気角7.5°、2400Hz)してA/D変換データを連続して取り込み、これらA/D変換データ(サンプリングデータ)を時系列にバッファリングし、このバッファリングデータ中に正側にフルスケールオーバしたデータが連続して存在する場合に正側のフルスケールオーバと判定し、同じサイクル内で負側についてフルスケールオーバと判定できたときに、過電流瞬時リレーの動作出力を得る。
(実施形態3)
実施形態1または実施形態2では、飽和判別要素6はアナログ電流波形がA/D変換器3のフルスケールを超えた場合には過電流判定を得る。しかし、系統電流にはサージなどが重畳してCTから取り込む電流の振幅がA/D変換器のフルスケールをオーバすることが考えられる。この場合、実施形態1または実施形態2の飽和判別要素6のみでの判定ではフルスケールオーバの発生という誤判定になる。
そこで、本実施形態では、CTの飽和により低下した実効値よりも低く設定した実効値判定レベルをもつ飽和判別FS要素による飽和判定と、飽和判別要素6による判定との同時成立(論理積演算)でリレー動作出力を得る。
実際に、過電流瞬時リレーに適用した際のシーケンスを図3に示す。図3の過電流瞬時リレーは、高信頼性の実現のため、主検出(M)と事故検出(FD)それぞれに図示しないCPUを搭載、及びそれぞれに独立した回路(アナログ入力部,保護演算部,図示しない入出力部)を具備する。同図中、Mは主検出側の保護演算部であり、FDは事故検出側の保護演算部であり、これら両演算部が共に事故検出したときにリレー動作(トリップ出力)を得る。両演算部M,FDはそれぞれディジタルフィルタ要素4A、4Cで抽出する基本波データから実効値を検出してこれが動作レベルを超えたか否かを判定する実効値検出要素5A、5Bをもつ。
さらに、保護演算部Mにはディジタルフィルタ要素を通す前のA/D変換データから、飽和判別を行う飽和判別要素6と、飽和判別FS要素6Aを設ける。このうち、飽和判別要素6は、例えば実施形態2では、正波サンプリングデータと負波サンプリングデータの両方が1サイクルの間にA/D変換器のフルスケールをオーバしたときに飽和判別を得る。
また、飽和判別FS要素6Aは、ディジタルフィルタ要素4Bで抽出する基本波成分について飽和を判定する。この飽和判別FS要素6Aは、CTの飽和により低下した実効値よりも低く設定した実効値判定レベルに設定する。例えば、CTの変成特性は、図4に例を示すように、サージ電流等によりフルスケールを大きく超えた飽和領域では、その実効値がリレー動作レベルよりも低い値になる領域(領域E)があり、この領域Eの実効値よりも低い実効値判定レベルに設定する。具体的には、CTの変成特性がCT定格×10倍の電流領域で、歪波の基本波振幅がもつ実効値(実効値≧CT定格×10倍)に判定レベルを設定する。
以上のことから、本実施形態では、飽和判別要素6の判定による飽和判別条件として、飽和判別FS要素6Aにより飽和電流波形の基本波成分が実効値を超えていることとし、確実な判定になる。
なお、高信頼性システムが必要でない場合の過電流瞬時リレーのシーケンスを図5に示す。同図が図3と異なる部分は、事故検出(FD)と事故検出に独立した回路を具備しないことであり、そのため、主検出(M)の保護演算部が事故検出したときにリレー動作を行うことである。他の動作については図3と同様である。
以上までの実施形態1〜3ではディジタルフィルタを通したA/D変換データの実効値から事故検出をするリレーの例を示すが、A/D変換データの振幅や位相から事故検出するアルゴリズムにしたディジタル形保護リレーに適用して、同等の作用効果を得ることができる。
本発明の実施形態1を示すディジタル形過電流リレーの基本構成図。 飽和判別処理部の飽和判別アルゴリズム。 過電流瞬時リレーのシーケンス(高信頼性システム時)。 CTの変成特性の例。 過電流瞬時リレーのシーケンス(シングルCPU構成時)。 ディジタル形保護リレーの構成例。 ディジタル形保護リレーの電流波形の例。
符号の説明
1 補助変流器
2、12 アナログフィルタ
3、13 A/D変換器
4 ディジタルフィルタ
4A、4B、4C ディジタルフィルタ要素
5 保護演算部
6 飽和判別処理部
6A 飽和判別FS要素

Claims (3)

  1. 保護対象系統または機器の計測電流を補助変流器で変成し、この変成電流をA/D変換器でサンプリングしてディジタルデータに変換し、このディジタルデータからディジタルフィルタで基本波成分を抽出し、この基本波成分から保護演算部で保護演算を行った結果からリレー動作を得るディジタル形保護リレーにおいて、
    前記A/D変換器で変換したディジタルデータの振幅が該A/D変換器のフルスケールをオーバしたことの判定を得たときにリレー動作出力を得る飽和判別処理部を備え、
    前記飽和判別処理部は、前記ディジタルデータの1サイクルの間に+側(正波)と−側(負波)の両方でA/D変換器のフルスケールをオーバした場合のみ、リレー動作出力を得る構成にしたことを特徴とするディジタル形保護リレー。
  2. 保護対象系統または機器の計測電流を補助変流器で変成し、この変成電流をA/D変換器でサンプリングしてディジタルデータに変換し、このディジタルデータからディジタルフィルタで基本波成分を抽出し、この基本波成分から保護演算部で保護演算を行った結果からリレー動作を得るディジタル形保護リレーにおいて、
    前記A/D変換器で変換したディジタルデータの振幅が該A/D変換器のフルスケールをオーバしたことの判定を得たときにリレー動作出力を得る飽和判別処理部と、
    前記ディジタルフィルタで抽出する基本波成分の実効値が設定値を超えたことを判定する飽和判定FS要素と、
    前記飽和判別処理部にリレー動作出力の判定と、前記飽和判定FS要素の判定との同時成立でリレー動作出力を得る論理積手段とを備えたことを特徴とするディジタル形保護リレー。
  3. 前記飽和判別処理部は、前記ディジタルデータの1サイクルの間に+側(正波)と−側(負波)の両方でA/D変換器のフルスケールをオーバした場合のみ、リレー動作出力を得る構成にしたことを特徴とする請求項2に記載のディジタル形保護リレー。
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